JPH0345955A - 画像形成媒体及びそれを用いた画像形成方法 - Google Patents
画像形成媒体及びそれを用いた画像形成方法Info
- Publication number
- JPH0345955A JPH0345955A JP18202389A JP18202389A JPH0345955A JP H0345955 A JPH0345955 A JP H0345955A JP 18202389 A JP18202389 A JP 18202389A JP 18202389 A JP18202389 A JP 18202389A JP H0345955 A JPH0345955 A JP H0345955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image forming
- forming medium
- heat
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、重合画像及び重合画像を利用した色素画像の
形成に用いられる画像形成媒体及びその画像形成媒体を
用いた画像形成方法に関する。特に、本発明は予め画像
形成媒体に含有された熱拡散性色素を受像体に転写し、
高階調画像を表現し得る画像形成媒体及びその画像形成
媒体を用いた画像形成方法に関する。
形成に用いられる画像形成媒体及びその画像形成媒体を
用いた画像形成方法に関する。特に、本発明は予め画像
形成媒体に含有された熱拡散性色素を受像体に転写し、
高階調画像を表現し得る画像形成媒体及びその画像形成
媒体を用いた画像形成方法に関する。
従来、色素を受像体に転写して画像を形成する方式とし
ては、熱転写記録方式、昇華転写方式などが知られてい
る。熱転写記録方式は、ポリエステル等のプラスチック
フィルムに色素を含有する熱溶融性インクを塗工して形
成されるインクドナーシートを用い、そのドナーシート
をサーマルヘッド等により所望のパターン状に加熱し、
ドナーシートのインクを加熱溶融せしめ、隣接した受像
紙にそのインクを転写することによって、画像を形成す
る方式である。この方式においては、複数色を重ね合せ
、カラー画像を形成することができる。しかしながら、
濃度の階調性のある画像を得るには特殊な装置や特殊な
ドナーシートが必要とされる。
ては、熱転写記録方式、昇華転写方式などが知られてい
る。熱転写記録方式は、ポリエステル等のプラスチック
フィルムに色素を含有する熱溶融性インクを塗工して形
成されるインクドナーシートを用い、そのドナーシート
をサーマルヘッド等により所望のパターン状に加熱し、
ドナーシートのインクを加熱溶融せしめ、隣接した受像
紙にそのインクを転写することによって、画像を形成す
る方式である。この方式においては、複数色を重ね合せ
、カラー画像を形成することができる。しかしながら、
濃度の階調性のある画像を得るには特殊な装置や特殊な
ドナーシートが必要とされる。
一方、昇華転写方式は、樹脂フィルムに昇華性染料を含
有するインクを塗工して形成されるインクドナーシート
を用い、そのドナーシートをサーマルヘッド等により所
望のパターン状に加熱し、加熱部分の染料のみを昇華さ
せ、それを受像紙等に転写することによって画像を形成
する方式である。
有するインクを塗工して形成されるインクドナーシート
を用い、そのドナーシートをサーマルヘッド等により所
望のパターン状に加熱し、加熱部分の染料のみを昇華さ
せ、それを受像紙等に転写することによって画像を形成
する方式である。
この昇華転写方法によれば、上述の熱転写記録方式とは
異なり、サーマルヘッドの制御、熱印加エネルギーの制
御、熱印加時間の制御などによって、濃度の階調性のあ
る画像を得ることができる。しかし、それらを精度良く
制御するのは容易ではない。
異なり、サーマルヘッドの制御、熱印加エネルギーの制
御、熱印加時間の制御などによって、濃度の階調性のあ
る画像を得ることができる。しかし、それらを精度良く
制御するのは容易ではない。
更に、上述した熱転写方式及び昇華転写方式に於いては
、形成される画像の解像度に劣るという欠点がある。
、形成される画像の解像度に劣るという欠点がある。
この様な、上記方式に対して、階調性及び解像度に優れ
た画像を形成し得る方式として、光書き込みにより、画
像形成媒体に重合画像を形成し、その重合度に応じて、
予め画像形成媒体に含有された熱拡散性色素を、受像体
に転写する画像形成方法がある。
た画像を形成し得る方式として、光書き込みにより、画
像形成媒体に重合画像を形成し、その重合度に応じて、
予め画像形成媒体に含有された熱拡散性色素を、受像体
に転写する画像形成方法がある。
〔本発明が解決しようとしている問題点〕ところで、光
により重合画像を形成する機構としては、ラジカル重合
あるいはイオン重合があるが、イオン重合は環境安定性
、感度の点でラジカル重合に劣るという欠点がある。そ
の反面、ラジカル重合は、大気中の酸素により重合反応
が阻害されるという別の問題があるために、画像形成媒
体に保護層、即ち大気中の酸素を遮断する層が設けられ
ることが好ましい。
により重合画像を形成する機構としては、ラジカル重合
あるいはイオン重合があるが、イオン重合は環境安定性
、感度の点でラジカル重合に劣るという欠点がある。そ
の反面、ラジカル重合は、大気中の酸素により重合反応
が阻害されるという別の問題があるために、画像形成媒
体に保護層、即ち大気中の酸素を遮断する層が設けられ
ることが好ましい。
従来より知られた前記保護層としては、ポリビニルアル
コール(PVA)やゼラチン、あるいはポリエチレンテ
レフタレー) (PET)などのフィルム類がある。と
ころがこれらを使用した場合には、熱拡散性色素を受像
体へ転写する際に於いて、これら保護層を除去(水洗、
剥離)する工程が、必要となってくるため、色素画像形
成までの工程が複雑となる他、該保護層の除去に際して
、重合画像に損傷が生じ、結果として十分な階調性、解
像度の色素画像が得られない等の欠点を生じることがあ
る。
コール(PVA)やゼラチン、あるいはポリエチレンテ
レフタレー) (PET)などのフィルム類がある。と
ころがこれらを使用した場合には、熱拡散性色素を受像
体へ転写する際に於いて、これら保護層を除去(水洗、
剥離)する工程が、必要となってくるため、色素画像形
成までの工程が複雑となる他、該保護層の除去に際して
、重合画像に損傷が生じ、結果として十分な階調性、解
像度の色素画像が得られない等の欠点を生じることがあ
る。
本発明の目的は、上記欠点を解決した画像形成媒体及び
画像形成方法を提供することであり、保護層を剥離する
ことなく受像体に、良好なコントラストを有し、階調性
及び解像度に優れた色画像を形成することのできる画像
形成媒体及び、その画像形成媒体を用いた、複雑な工程
を伴わない画像形成方法を提供することである。
画像形成方法を提供することであり、保護層を剥離する
ことなく受像体に、良好なコントラストを有し、階調性
及び解像度に優れた色画像を形成することのできる画像
形成媒体及び、その画像形成媒体を用いた、複雑な工程
を伴わない画像形成方法を提供することである。
本発明は、以下の2発明からなり、第一の発明は、少な
くとも、重合性要素と熱拡散性色素を含む画像形成層が
、支持体及び加熱によって該熱拡散性色素が透過する保
護・層とに挟持されて成ることを特徴とする画像形成媒
体であり、第二の発明は、a)前記画像形成媒体に像露
光して重合画像を形成する過程と、b)該画像形成媒体
に受像体を積層し、加熱することで該熱拡散性色素より
成る画像を、該受像体に形成する過程とを有することを
特徴とする画像形成方法である。
くとも、重合性要素と熱拡散性色素を含む画像形成層が
、支持体及び加熱によって該熱拡散性色素が透過する保
護・層とに挟持されて成ることを特徴とする画像形成媒
体であり、第二の発明は、a)前記画像形成媒体に像露
光して重合画像を形成する過程と、b)該画像形成媒体
に受像体を積層し、加熱することで該熱拡散性色素より
成る画像を、該受像体に形成する過程とを有することを
特徴とする画像形成方法である。
以下に、本発明の画像形成媒体について詳述する。
本発明の画像形成媒体は、先述した如(、主として光書
き込みにより、重合画像を形成し、その重合度に応じて
、予め含有された熱拡散性色素を受像体に加熱転写する
ことで、受像体に色画像を形成する画像形成方法に好適
に使用される画像形成媒体であって、大気中の酸素によ
る重合阻害を防止し、且つ画像形成媒体の加熱時に、画
像形成層中に含有する熱拡散性色素を透過し得る保護層
を有することを主たる特徴としている。
き込みにより、重合画像を形成し、その重合度に応じて
、予め含有された熱拡散性色素を受像体に加熱転写する
ことで、受像体に色画像を形成する画像形成方法に好適
に使用される画像形成媒体であって、大気中の酸素によ
る重合阻害を防止し、且つ画像形成媒体の加熱時に、画
像形成層中に含有する熱拡散性色素を透過し得る保護層
を有することを主たる特徴としている。
前記保護層は、主として画像形成層中に含有される熱拡
散性色素と親和性のあるバインダーにより構成され、画
像形成媒体を60℃以上の温度で加熱することにより、
前記熱拡散性色素を透過し得るものである。
散性色素と親和性のあるバインダーにより構成され、画
像形成媒体を60℃以上の温度で加熱することにより、
前記熱拡散性色素を透過し得るものである。
上記の如く熱拡散性色素を透過し得る加熱温度は、保護
層を構成するバインダ一種、更には層の厚さにより種々
異なるが、60℃未満の加熱により熱拡散性色素を透過
し得る保護層を有する画像形成媒体では、その生保存性
及び重合特性等の点で好ましくない。
層を構成するバインダ一種、更には層の厚さにより種々
異なるが、60℃未満の加熱により熱拡散性色素を透過
し得る保護層を有する画像形成媒体では、その生保存性
及び重合特性等の点で好ましくない。
保護層として好適に用いられるバインダーとしては、例
えば、酢酸セルロース、プロピオン酸セルロース、酪酸
セルロース、ミリスチン酸セルロース、パルミチン酸セ
ルロース、酢酸・プロピオン酸セルロース、酢酸・酪酸
セルロースなどのセルロースエステル類;例えばポリス
チレン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニル
ブチラール、ポリビニルアセタール、ポリビニルピロリ
ドンなどのビニル樹脂類;例えばスチレン−ブタジェン
コポリマー、スチレン−アクリロニトリルコポリマー、
スチレン−ブタジェン−アクリロニトリルコポリマー、
塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマーなどの共重合樹脂類
;例えばポリメチルメタクリレート、ポリメチルアクリ
レート、ポリブチルアクリレート、ポリアクリル酸、ポ
リメタクリル酸、ポリアクリルアミド、ポリアクリロニ
トリルなどのアクリル樹脂類;エポキシ樹脂類;フェノ
ール樹脂類;例えばポリエチレン、ポリプロピレン、塩
素化ポリエチレンなどのポリオレフィン類:およびポリ
エステル類などが挙げられる。
えば、酢酸セルロース、プロピオン酸セルロース、酪酸
セルロース、ミリスチン酸セルロース、パルミチン酸セ
ルロース、酢酸・プロピオン酸セルロース、酢酸・酪酸
セルロースなどのセルロースエステル類;例えばポリス
チレン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニル
ブチラール、ポリビニルアセタール、ポリビニルピロリ
ドンなどのビニル樹脂類;例えばスチレン−ブタジェン
コポリマー、スチレン−アクリロニトリルコポリマー、
スチレン−ブタジェン−アクリロニトリルコポリマー、
塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマーなどの共重合樹脂類
;例えばポリメチルメタクリレート、ポリメチルアクリ
レート、ポリブチルアクリレート、ポリアクリル酸、ポ
リメタクリル酸、ポリアクリルアミド、ポリアクリロニ
トリルなどのアクリル樹脂類;エポキシ樹脂類;フェノ
ール樹脂類;例えばポリエチレン、ポリプロピレン、塩
素化ポリエチレンなどのポリオレフィン類:およびポリ
エステル類などが挙げられる。
これらは2種類以上用いてもよく、またその特性を失わ
ない限り、PVAやゼラチンなどと併用しても差し支え
ない。このうち特に、セルロースエステル類、ポリビニ
ルブチラール、ポリビニルアセクール、アクリル樹脂類
が熱拡散性色素の透過性の点で好ましい。
ない限り、PVAやゼラチンなどと併用しても差し支え
ない。このうち特に、セルロースエステル類、ポリビニ
ルブチラール、ポリビニルアセクール、アクリル樹脂類
が熱拡散性色素の透過性の点で好ましい。
更には、透過効率が良く且つ転写温度を高温にしても受
像体側に保護層が粘着しない等の点から、ポリビニルブ
チラール、ポリビニルアセクールが特に好ましい。
像体側に保護層が粘着しない等の点から、ポリビニルブ
チラール、ポリビニルアセクールが特に好ましい。
熱拡散性色素の透過効率は、用いるバインダーの種類の
他に、保護層の膜厚にも依存しており、本発明における
保護層の膜厚は、0.1〜20μm1好ましくは0.2
〜10μm1より好ましくは0.5〜4μmである。ま
た保護層中に界面活性剤、表面平滑剤などを添加するこ
とも可能である。
他に、保護層の膜厚にも依存しており、本発明における
保護層の膜厚は、0.1〜20μm1好ましくは0.2
〜10μm1より好ましくは0.5〜4μmである。ま
た保護層中に界面活性剤、表面平滑剤などを添加するこ
とも可能である。
次に本発明の画像形成媒体の画像形成層に含有する重合
性要素としては、少なくとも光重合開始剤および重合性
ポリマー前駆体からなり、光重合開始剤としては、カル
ボニル化合物、イオン化合物、ハロゲン化合物、レドッ
クス系光重合開始剤、ピリリウム等の染料で増感される
過酸化物系開始剤等を挙げることができる。
性要素としては、少なくとも光重合開始剤および重合性
ポリマー前駆体からなり、光重合開始剤としては、カル
ボニル化合物、イオン化合物、ハロゲン化合物、レドッ
クス系光重合開始剤、ピリリウム等の染料で増感される
過酸化物系開始剤等を挙げることができる。
具体的には、カルボニル化合物としては、例えばベンジ
ル、4.4’−ジメトキシベンジル、ジアセチル、カン
ファーキノンなどのジケトン類:例えば4.4′−ジエ
チルアミノシフエノン、4.4’−ジメトキシベンゾフ
ェノンなどのベンゾフェノン類;例えばアセトフェノン
、4′−メトキシアセトフェノンなどのアセトフェノン
類;ベンゾインアルキルエーテル類;例えば2−シクロ
ロチオキサントン、2.5−ジエチルチオキサントン、
チオキサントン−3−カルボン酸−β−メトキシエチル
エステルなどのチオキサントン類;ジアルキルアミノ基
を有するカルコン類およびスチリルケトン類;3.3’
−カルボニルビス(7−メドキシクマリン)、3.3’
−カルボニルビス(7−ジニチルアミノクマリン)など
のクマリン類などが挙げられる。
ル、4.4’−ジメトキシベンジル、ジアセチル、カン
ファーキノンなどのジケトン類:例えば4.4′−ジエ
チルアミノシフエノン、4.4’−ジメトキシベンゾフ
ェノンなどのベンゾフェノン類;例えばアセトフェノン
、4′−メトキシアセトフェノンなどのアセトフェノン
類;ベンゾインアルキルエーテル類;例えば2−シクロ
ロチオキサントン、2.5−ジエチルチオキサントン、
チオキサントン−3−カルボン酸−β−メトキシエチル
エステルなどのチオキサントン類;ジアルキルアミノ基
を有するカルコン類およびスチリルケトン類;3.3’
−カルボニルビス(7−メドキシクマリン)、3.3’
−カルボニルビス(7−ジニチルアミノクマリン)など
のクマリン類などが挙げられる。
イオウ化合物としては、例えばジベンゾチアゾリルスル
フィド、デシルフェニルスルフィド、ジスルフィド類な
どが挙げられる。
フィド、デシルフェニルスルフィド、ジスルフィド類な
どが挙げられる。
ハロゲン化合物としては、例えば四臭化炭素、キノリン
スルホニルクロライド、トリハロメチル基を有するS−
トリアジン類などが挙げられる。
スルホニルクロライド、トリハロメチル基を有するS−
トリアジン類などが挙げられる。
レドックス系の光重合開始剤としては、3価の鉄イオン
化合物(例えばクエン酸第二鉄アンモニウム)と過酸化
物などを組み合せて用いるものや、リボフラビン、メチ
レンブルーなどの光還元性色素とトリエタノールアミン
、アスコルビン酸などの還元剤を組み合せて用いるもの
などが挙げられる。
化合物(例えばクエン酸第二鉄アンモニウム)と過酸化
物などを組み合せて用いるものや、リボフラビン、メチ
レンブルーなどの光還元性色素とトリエタノールアミン
、アスコルビン酸などの還元剤を組み合せて用いるもの
などが挙げられる。
また以上に述べた光重合開始剤において、二種以上を組
み合せてより効率の良い光重合を行なうこともできる。
み合せてより効率の良い光重合を行なうこともできる。
この様な光重合開始剤の組み合せとしては、ジアルキル
アミノ基を有するカルコンおよびスチリルケトン類やク
マリン類と、トリハロメチル基を有するs−トリアジン
類やカンファーキノンとの組み合せなどが挙げられる。
アミノ基を有するカルコンおよびスチリルケトン類やク
マリン類と、トリハロメチル基を有するs−トリアジン
類やカンファーキノンとの組み合せなどが挙げられる。
本発明の画像形成媒体の画像形成層に含有される熱拡散
性色素としては、有色のものであっても無色のものであ
っても良い。有色物質としては、例えばモノアゾ染料、
チアゾールアゾ染料、アントラキノン染料、トリアリル
メタン染料、ローダミン染料、ナフトール染料などを挙
げることができる。熱拡散性色素は、一般に分子量が小
さいほど熱拡散性は大きく、また、例えばカルボキシル
基、アミノ基、水酸基、ニトロ基、スルホン基などの極
性基を多く有する色素はど熱拡散性が小さい。したがっ
て、本発明では重合性ポリマー前駆体の架橋密度や加熱
条件に応じて、所望の熱拡散性を有する色′素を、分子
量、官能基を目安にして適宜選択すればよい。
性色素としては、有色のものであっても無色のものであ
っても良い。有色物質としては、例えばモノアゾ染料、
チアゾールアゾ染料、アントラキノン染料、トリアリル
メタン染料、ローダミン染料、ナフトール染料などを挙
げることができる。熱拡散性色素は、一般に分子量が小
さいほど熱拡散性は大きく、また、例えばカルボキシル
基、アミノ基、水酸基、ニトロ基、スルホン基などの極
性基を多く有する色素はど熱拡散性が小さい。したがっ
て、本発明では重合性ポリマー前駆体の架橋密度や加熱
条件に応じて、所望の熱拡散性を有する色′素を、分子
量、官能基を目安にして適宜選択すればよい。
無色物質としては、例えばスチルベン染料、ロイコオー
ラミン染料、フェナジン染料、アストラゾン染料、オー
ラミンOの還元体などが挙げられる。
ラミン染料、フェナジン染料、アストラゾン染料、オー
ラミンOの還元体などが挙げられる。
これら無色物質を使用する場合には、受像体上に顕色能
の有する受像層を設ける必要がある。
の有する受像層を設ける必要がある。
本発明の画像形成媒体において画像形成層に含有される
重合性ポリマー前駆体としては、−分子中に反応性ビニ
ル基を少なくとも1個持つ化合物が利用でき、例えば、
反応性ビニル基含有単量体、反応性ビニル基含有オリゴ
マー及び反応性ビニル基含有ポリマーからなる群より選
択した1種以上を用いることができる。
重合性ポリマー前駆体としては、−分子中に反応性ビニ
ル基を少なくとも1個持つ化合物が利用でき、例えば、
反応性ビニル基含有単量体、反応性ビニル基含有オリゴ
マー及び反応性ビニル基含有ポリマーからなる群より選
択した1種以上を用いることができる。
これら化合物の反応性ビニル基としては、スチレン系ビ
ニル基、アクリル酸系ビニル基、メタクリル酸ビニル基
、アリル系ビニル系、ビニルエーテルなどの他に酢酸ビ
ニルなどのエステル系ビニル基など重合反応性を有する
置換もしくは非置換のビニル基が挙げられる。
ニル基、アクリル酸系ビニル基、メタクリル酸ビニル基
、アリル系ビニル系、ビニルエーテルなどの他に酢酸ビ
ニルなどのエステル系ビニル基など重合反応性を有する
置換もしくは非置換のビニル基が挙げられる。
このような条件を満たす重合性ポリマー前駆体の具体例
は次の通りである。
は次の通りである。
例えば、スチレン、メチルスチレン、クロルスチレン、
ブロモスチレン、メトキシスチレン、ジメチルアミノス
チレン、シアノスチレン、ニトロスチレン、ヒドロキシ
スチレン、アミノスチレン、カルボキシスチレン、アク
リル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸シクロヘキシル、アクリルアミド、メタクリル酸、
メタクリル酸メチル、メタクリル酸エーテル、メタクリ
ル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸フェ
ニル、メタクリル酸シクロヘキシル、ビニルピリジン、
N−ビニルピロリドン、N−ビニルイミダゾール、2−
ビニルイミダゾール、N−メチル−2−ビニルイミダゾ
ール、プロピルビニルエーテル、ブチルビニルエーテル
、インブチルビニルエーテル、β−クロロエチルビニル
エーテル、フェニルビニルエーテル、p−メチルフェニ
ルビニルエーテル、p−クロルフェニルビニルエーテル
などの一価の単量体;例えばジビニルベンゼン、シュウ
酸ジスチリル、マロン酸ジスチリル、コハク酸ジスチリ
ル、グルタル酸ジスチリル、アジピン酸ジスチリル、マ
レイン酸ジスチリル、フマル酸ジスチリル、β、β′−
ジメチルグルタル酸ジスチリル、2−ブロモグルタル酸
ジスチリル、α、α′−ジクロログルタル酸ジスチリル
、テレフタル酸ジスチリル、シュウ酸ジ(エチルアクリ
レート)、シュウ酸ジ(メチルエチルアクリレート)、
マロン酸ジ(エチルアクリレート)、マロン酸ジ(メチ
ルエチルアクリレート)、コハク酸ジ(エチルアクリレ
ート)、グルタル酸ジ(エチルアクリレート)、アジピ
ン酸ジ(エチルアクリレート)、マレイン酸ジ(エチル
アクリレート)、フマル酸ジ(エチルアクリレート)、
β、β′−ジメチルグルタル酸ジ(エチルアクリレート
)、エチレンジアクリルアミド、プロピレンジアクリル
アミド、1.4−フェニレンジアクリルアミド、!、4
−フェニレンビス(オキシエチルアクリレート)、l、
4−フェニレンビス(オキシメチルエチルアクリレ−)
)、l、 4−ビス(アクリロイルオキシエトキシ)
シクロヘキサン、l、4−ビス(アクリロイルオキシメ
チルエトキシ)シクロヘキサン、l、4−ビス(アクリ
ロイルオキシエトキシカルバモイル)ベンゼン、l、4
−ビス(アクリロイルオキシメチルエトキシカルバモイ
ル)ベンゼン、1,4−ビス(アクリロイルオキシエト
キシカルバモイル)シクロヘキサン、ビス(アクリロイ
ルオキシエトキシカルバモイルシクロヘキシル)メタン
、シュウ酸ジ(エチルメタクリレート)、シュウ酸ジ(
メチルエチルメタクリレート)、マロン酸ジ(エチルメ
タクリレート)、マロン酸ジ(メチルエチルメタクリレ
ート)、コハク酸ジ(エチルメタクリレート)、コハク
酸ジ(メチルエチルメタクリレート)、グルタル酸ジ(
エチルメタクリレート)、アジピン酸ジ(エチルメタク
リレート)、マレイン酸ジ(エチルメタクリレート)、
フマル酸ジ(エチルメタクリレート)、フマル酸ジ(メ
チルエチルメタクリレート)、β、β′−ジメチルグル
タル酸ジ(エチルメタクリレート)、1.4−フェニル
レンビス(オキシエチルメタレリレート)、l。
ブロモスチレン、メトキシスチレン、ジメチルアミノス
チレン、シアノスチレン、ニトロスチレン、ヒドロキシ
スチレン、アミノスチレン、カルボキシスチレン、アク
リル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸シクロヘキシル、アクリルアミド、メタクリル酸、
メタクリル酸メチル、メタクリル酸エーテル、メタクリ
ル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸フェ
ニル、メタクリル酸シクロヘキシル、ビニルピリジン、
N−ビニルピロリドン、N−ビニルイミダゾール、2−
ビニルイミダゾール、N−メチル−2−ビニルイミダゾ
ール、プロピルビニルエーテル、ブチルビニルエーテル
、インブチルビニルエーテル、β−クロロエチルビニル
エーテル、フェニルビニルエーテル、p−メチルフェニ
ルビニルエーテル、p−クロルフェニルビニルエーテル
などの一価の単量体;例えばジビニルベンゼン、シュウ
酸ジスチリル、マロン酸ジスチリル、コハク酸ジスチリ
ル、グルタル酸ジスチリル、アジピン酸ジスチリル、マ
レイン酸ジスチリル、フマル酸ジスチリル、β、β′−
ジメチルグルタル酸ジスチリル、2−ブロモグルタル酸
ジスチリル、α、α′−ジクロログルタル酸ジスチリル
、テレフタル酸ジスチリル、シュウ酸ジ(エチルアクリ
レート)、シュウ酸ジ(メチルエチルアクリレート)、
マロン酸ジ(エチルアクリレート)、マロン酸ジ(メチ
ルエチルアクリレート)、コハク酸ジ(エチルアクリレ
ート)、グルタル酸ジ(エチルアクリレート)、アジピ
ン酸ジ(エチルアクリレート)、マレイン酸ジ(エチル
アクリレート)、フマル酸ジ(エチルアクリレート)、
β、β′−ジメチルグルタル酸ジ(エチルアクリレート
)、エチレンジアクリルアミド、プロピレンジアクリル
アミド、1.4−フェニレンジアクリルアミド、!、4
−フェニレンビス(オキシエチルアクリレート)、l、
4−フェニレンビス(オキシメチルエチルアクリレ−)
)、l、 4−ビス(アクリロイルオキシエトキシ)
シクロヘキサン、l、4−ビス(アクリロイルオキシメ
チルエトキシ)シクロヘキサン、l、4−ビス(アクリ
ロイルオキシエトキシカルバモイル)ベンゼン、l、4
−ビス(アクリロイルオキシメチルエトキシカルバモイ
ル)ベンゼン、1,4−ビス(アクリロイルオキシエト
キシカルバモイル)シクロヘキサン、ビス(アクリロイ
ルオキシエトキシカルバモイルシクロヘキシル)メタン
、シュウ酸ジ(エチルメタクリレート)、シュウ酸ジ(
メチルエチルメタクリレート)、マロン酸ジ(エチルメ
タクリレート)、マロン酸ジ(メチルエチルメタクリレ
ート)、コハク酸ジ(エチルメタクリレート)、コハク
酸ジ(メチルエチルメタクリレート)、グルタル酸ジ(
エチルメタクリレート)、アジピン酸ジ(エチルメタク
リレート)、マレイン酸ジ(エチルメタクリレート)、
フマル酸ジ(エチルメタクリレート)、フマル酸ジ(メ
チルエチルメタクリレート)、β、β′−ジメチルグル
タル酸ジ(エチルメタクリレート)、1.4−フェニル
レンビス(オキシエチルメタレリレート)、l。
4−ビス(マタクリロイルオキシエトキシ)シクロヘキ
サンアクリロイルオキシエトキシエチルビニルエーテル
などの2価の単量体;例えばペンタエリスリトールトリ
アクリレート、ペンタエリスリトールトリメタクリレー
ト、ペンタエリスリトールトリ(ヒドロキシスチレン)
、ジペンタエリスリトールへキサアクリレート、シアヌ
ル酸トリアクリレート、シアヌル酸トリメタクリレ−)
、1.l、1−トリメチロールプロパントリアクリレー
ト、1.l。
サンアクリロイルオキシエトキシエチルビニルエーテル
などの2価の単量体;例えばペンタエリスリトールトリ
アクリレート、ペンタエリスリトールトリメタクリレー
ト、ペンタエリスリトールトリ(ヒドロキシスチレン)
、ジペンタエリスリトールへキサアクリレート、シアヌ
ル酸トリアクリレート、シアヌル酸トリメタクリレ−)
、1.l、1−トリメチロールプロパントリアクリレー
ト、1.l。
t−トリメチロールプロパントリメタクリレート、シア
ヌル酸トリ(エチルアクリレート)、l、1゜1−1リ
メチロールプロパントリ(エチルアクリレート)、シア
ヌル酸トリ(エチルビニルエーテル)、1゜1、l−ト
リメチロールプロパントリ(トルエンジイソシアネート
)とヒドロキシエチルアクリレートとの縮合物、l、l
、1−トリメチロールプロパントリ(ヘキサンジイソシ
アネート)とp〜ヒドロキシスチレンとの縮合物などの
3価の単量体;例えばエチレンテトラアクリルアミド、
プロピレンテトラアクリルアミドなどの4価の単量体な
ど、更には、オリゴマー又はポリマーの端末に反応性ビ
ニル基を残したものあるいはオリゴマー又はポリマーの
側鎖に反応性ビニル基をつけたものも重合性ポリマー前
駆体に挙げることができる。
ヌル酸トリ(エチルアクリレート)、l、1゜1−1リ
メチロールプロパントリ(エチルアクリレート)、シア
ヌル酸トリ(エチルビニルエーテル)、1゜1、l−ト
リメチロールプロパントリ(トルエンジイソシアネート
)とヒドロキシエチルアクリレートとの縮合物、l、l
、1−トリメチロールプロパントリ(ヘキサンジイソシ
アネート)とp〜ヒドロキシスチレンとの縮合物などの
3価の単量体;例えばエチレンテトラアクリルアミド、
プロピレンテトラアクリルアミドなどの4価の単量体な
ど、更には、オリゴマー又はポリマーの端末に反応性ビ
ニル基を残したものあるいはオリゴマー又はポリマーの
側鎖に反応性ビニル基をつけたものも重合性ポリマー前
駆体に挙げることができる。
なお、前述のようにこれらの重合性ポリマー前駆体を二
種以上用いてもよい。
種以上用いてもよい。
本発明の画像形成媒体において、その画像形成層には、
重合性ポリマー前駆体、光重合開始剤及び熱拡散性色素
が必須の成分として含有されるが、これら以外にバイン
ダー、自動酸化剤を適宜用いることが出来る。
重合性ポリマー前駆体、光重合開始剤及び熱拡散性色素
が必須の成分として含有されるが、これら以外にバイン
ダー、自動酸化剤を適宜用いることが出来る。
上記各必須成分は、重合性ポリマー前駆体100重量部
に対して、光重合開始剤を好ましくは、0.1重量部〜
30重量部、より好ましくは0.5重量部〜20重量部
用いる。また、熱拡散性色素の含有量は、重合性ポリマ
ー前駆体、光重合開始剤および適宜含有されるバインダ
ーの総和100重量部に対して、好ましくは2.5重量
部〜40重量部、より好ましくは5重量部〜20重量部
用いる。
に対して、光重合開始剤を好ましくは、0.1重量部〜
30重量部、より好ましくは0.5重量部〜20重量部
用いる。また、熱拡散性色素の含有量は、重合性ポリマ
ー前駆体、光重合開始剤および適宜含有されるバインダ
ーの総和100重量部に対して、好ましくは2.5重量
部〜40重量部、より好ましくは5重量部〜20重量部
用いる。
ここで、本発明の画像形成媒体において、その画像形成
層に使用可能なバインダーとしては、広範な樹脂から選
択することが出来るが、具体的には、例えばニトロセル
ロース、リン酸セルロース、硫酸セルロース、酢酸セル
ロース、プロピオン酸セルロース、酪酸セルロース、ミ
リスチン酸セルロース、パルミチン酸セルロース、酢酸
・プロピオン酸セルロース、酢酸◆酪酸セルロースなど
のセルロースエステル類:例えばメチルセルロース、エ
チルセルロース、プロピルセルロース、ブチルセルロー
スなどのセルロースエーテル類;例えばポリスチレン、
ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラー
ル、ポリビニルアセタール、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドンなどのビニル樹脂類;例えばスチレ
ン−ブタジェンコポリマー、スチレン−アクリロニトリ
ルコポリマースチレン−ブタジェン−アクリロニトリル
コポリマー、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマーなどの
共重合樹脂類;例えばポリメチルメタクリレート、ポリ
メチルアクリレート、ポリブチルアクリレート、ポリア
クリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアクリルアミド、ポ
リアクリロニトルなどのアクリル樹脂類;例えばポリエ
チレンテレフタレートなどのポリエステル類;例えば、
ポリ(4,4−イソプロピリデン、ジフェニレン−ツー
1,4−シクロヘキシレンジメチレンカーボネート)、
ポリ(エチレンジオキシ−3,3′−フェニレンチオカ
ーボネート)、ポリ(4,4’−イソプロビリデンジフ
エニレンカーボネートーコーテレフタレート)、ポリ(
4,4’−イソプロピリデンジフェニレンカーボネート
)、ポリ(4,4’ −5eC−ブチリデンジフェニレ
ンカーボネート)、ポリ(4,−4’−イソプロピリデ
ンジフェニレンカーボネート−ブロック−オキシエチレ
ン)などのポリアクリレート樹脂類;ポリアミド類;ポ
リイミド類;エポキシ樹脂類;フェノール樹脂類;例え
ばポリエチレン、ポリプロピレン、塩素化ポリエチレン
などのポリオレフィン類;およびゼラチンなどの天然高
分子などが挙げられる。
層に使用可能なバインダーとしては、広範な樹脂から選
択することが出来るが、具体的には、例えばニトロセル
ロース、リン酸セルロース、硫酸セルロース、酢酸セル
ロース、プロピオン酸セルロース、酪酸セルロース、ミ
リスチン酸セルロース、パルミチン酸セルロース、酢酸
・プロピオン酸セルロース、酢酸◆酪酸セルロースなど
のセルロースエステル類:例えばメチルセルロース、エ
チルセルロース、プロピルセルロース、ブチルセルロー
スなどのセルロースエーテル類;例えばポリスチレン、
ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラー
ル、ポリビニルアセタール、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドンなどのビニル樹脂類;例えばスチレ
ン−ブタジェンコポリマー、スチレン−アクリロニトリ
ルコポリマースチレン−ブタジェン−アクリロニトリル
コポリマー、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマーなどの
共重合樹脂類;例えばポリメチルメタクリレート、ポリ
メチルアクリレート、ポリブチルアクリレート、ポリア
クリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアクリルアミド、ポ
リアクリロニトルなどのアクリル樹脂類;例えばポリエ
チレンテレフタレートなどのポリエステル類;例えば、
ポリ(4,4−イソプロピリデン、ジフェニレン−ツー
1,4−シクロヘキシレンジメチレンカーボネート)、
ポリ(エチレンジオキシ−3,3′−フェニレンチオカ
ーボネート)、ポリ(4,4’−イソプロビリデンジフ
エニレンカーボネートーコーテレフタレート)、ポリ(
4,4’−イソプロピリデンジフェニレンカーボネート
)、ポリ(4,4’ −5eC−ブチリデンジフェニレ
ンカーボネート)、ポリ(4,−4’−イソプロピリデ
ンジフェニレンカーボネート−ブロック−オキシエチレ
ン)などのポリアクリレート樹脂類;ポリアミド類;ポ
リイミド類;エポキシ樹脂類;フェノール樹脂類;例え
ばポリエチレン、ポリプロピレン、塩素化ポリエチレン
などのポリオレフィン類;およびゼラチンなどの天然高
分子などが挙げられる。
以上の述べた画像形成層の膜厚としては、0.1μm
N1 m m 1好ましくは1μm〜20μmであり、
−層あるいは多層で支持体上に塗布すればよく、支持体
としては、紙、バライタ紙、合成紙、プラスチックフィ
ルム、金属箔などが使用できる。
N1 m m 1好ましくは1μm〜20μmであり、
−層あるいは多層で支持体上に塗布すればよく、支持体
としては、紙、バライタ紙、合成紙、プラスチックフィ
ルム、金属箔などが使用できる。
次に、本発明の画像形成方法について詳述する。
本発明の画像形成方法は、以下の過程よりなるものであ
る。
る。
a)本発明の画像形成媒体に、像露光して、重合画像を
形成する過程。
形成する過程。
b)前記重合画像が形成された画像形成媒体の保護層側
に受像体を積層し加熱して、重合画像に応じ保護層を透
過してきた熱拡散性色素を受像体に転写させ、熱拡散性
色素からなる画像を受像体に形成する過程。
に受像体を積層し加熱して、重合画像に応じ保護層を透
過してきた熱拡散性色素を受像体に転写させ、熱拡散性
色素からなる画像を受像体に形成する過程。
本発明の画像形成方法における上記過程a)において用
いる光源としては、例えば太陽光、タングステンランプ
、水銀灯、ハロゲンランプ、キセノンランプ、螢光灯、
LED、ガスレーザー、半導体レーザー、電子線、X線
などが使用できる。
いる光源としては、例えば太陽光、タングステンランプ
、水銀灯、ハロゲンランプ、キセノンランプ、螢光灯、
LED、ガスレーザー、半導体レーザー、電子線、X線
などが使用できる。
又、上記過程a)における像露光とは、所望の画像パタ
ーンを有するマスクを介しての全面露光或いは、画像情
報に応じたアナログ露光、デジタル露光である。
ーンを有するマスクを介しての全面露光或いは、画像情
報に応じたアナログ露光、デジタル露光である。
また、前記マスクは、透過部と非透過部のみから成るマ
スクではなく、写真ネガフィルム等のような半透過部を
も有する階調マスクを用いればよい。そのようなマスク
を用いてアナログ露光を行なえば、そのマスクパターン
に応じた階調的重合が行なわれ、それに応じた階−調的
重合度を有する重合画像が形成できる。その重合画像を
有する媒体を用い、上記過程b)によって、その階調的
重合度に応じた高階調の色画像を容易に得ることができ
る。
スクではなく、写真ネガフィルム等のような半透過部を
も有する階調マスクを用いればよい。そのようなマスク
を用いてアナログ露光を行なえば、そのマスクパターン
に応じた階調的重合が行なわれ、それに応じた階−調的
重合度を有する重合画像が形成できる。その重合画像を
有する媒体を用い、上記過程b)によって、その階調的
重合度に応じた高階調の色画像を容易に得ることができ
る。
上記、マスクを用いない露光としては、例えば液晶シャ
ッターアレイ、CRT、オプティカルファイバーチュー
ブ等を挙げることができる。
ッターアレイ、CRT、オプティカルファイバーチュー
ブ等を挙げることができる。
上記過程a)に於いては、像露光と同時或いは像露光の
前後で画像形成媒体を加熱しても良く、このことは重合
反応の速度を速める上で好ましい。但し、この場合の加
熱温度は用いる画像形成媒体の有する保護層が、熱拡散
性色素を透過し得る加熱温度未満とされる。又、上記過
程b)における転写条件としては、上記熱拡散性色素を
透過し得る加熱温度以上、即ち60℃以上の加熱下で行
われるが、受像体上に形成される色画像の高濃度化、及
び受像体への保護層の粘着防止等の点から80〜200
℃、好ましくは100〜150℃とされる。
前後で画像形成媒体を加熱しても良く、このことは重合
反応の速度を速める上で好ましい。但し、この場合の加
熱温度は用いる画像形成媒体の有する保護層が、熱拡散
性色素を透過し得る加熱温度未満とされる。又、上記過
程b)における転写条件としては、上記熱拡散性色素を
透過し得る加熱温度以上、即ち60℃以上の加熱下で行
われるが、受像体上に形成される色画像の高濃度化、及
び受像体への保護層の粘着防止等の点から80〜200
℃、好ましくは100〜150℃とされる。
フルカラー画像あるいはマルチカラー画像を得る場合に
は、このa)、 b)の工程を異なる色調を有する媒
体を使用して複数回行えば良い。又、上記b)過程にお
ける受像体としては、拡散性色素が良好に拡散転写でき
、良好な画像が形成できるようなものであれば特に限定
されず、例えば、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート
樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリア
ミド樹脂、ポリカプロラクトン樹脂、ポリ塩化ビニル樹
脂など種々のものが塗布された基材を用いることができ
る。
は、このa)、 b)の工程を異なる色調を有する媒
体を使用して複数回行えば良い。又、上記b)過程にお
ける受像体としては、拡散性色素が良好に拡散転写でき
、良好な画像が形成できるようなものであれば特に限定
されず、例えば、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート
樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリア
ミド樹脂、ポリカプロラクトン樹脂、ポリ塩化ビニル樹
脂など種々のものが塗布された基材を用いることができ
る。
以下、
る。
〈実施例1〉
3.3′ −カルボニルビス(7−メドキシクマリン
)p−ジメチルアミノ安息香酸エチル ペンタエリスリトールテトラアクリレートアクリル−ス
チレン共重合体 拡散性色素:Msマゼンタvp (三井東圧化学■製) メチルエチレンケトン 10部 0.16部 0.04部 1.0部 1.0部 0.3部 本発明を実施例により更に詳細に説明す上記組成から成
る液を調製して得た。その液を、6μm厚の耐熱処理し
たポリエチレンテレフタレー) (PET)フィルム上
に、アプリケータを用いて、乾燥膜厚が3μmになるよ
うに塗布して画像形成層を形成した。次いで、その画像
形成層の上に2μmのポリビニルブチラール膜を保護層
として設けて画像形成媒体を得た。
)p−ジメチルアミノ安息香酸エチル ペンタエリスリトールテトラアクリレートアクリル−ス
チレン共重合体 拡散性色素:Msマゼンタvp (三井東圧化学■製) メチルエチレンケトン 10部 0.16部 0.04部 1.0部 1.0部 0.3部 本発明を実施例により更に詳細に説明す上記組成から成
る液を調製して得た。その液を、6μm厚の耐熱処理し
たポリエチレンテレフタレー) (PET)フィルム上
に、アプリケータを用いて、乾燥膜厚が3μmになるよ
うに塗布して画像形成層を形成した。次いで、その画像
形成層の上に2μmのポリビニルブチラール膜を保護層
として設けて画像形成媒体を得た。
その媒体にマスクをあわせて露光し、重合画像画像形成
を行なった。なお、その際の露光は、光源として350
nm蛍光ピークをもつ蛍光灯を用い、記録層から光源を
3cm離して20sec行なった。
を行なった。なお、その際の露光は、光源として350
nm蛍光ピークをもつ蛍光灯を用い、記録層から光源を
3cm離して20sec行なった。
次いで、ポリエステル樹脂で受像層を形成した合成紙を
受像紙とし、保護層と受像層とを対接するように重ね合
わせ、120℃、10秒間の条件でPETフィルム側か
ら加熱し、画像形成層内の色素を受像層拡散転写させ、
受像紙上に鮮明な赤色の色素画像を得た。最大光学濃度
は1.79、最小光学濃度は0.16であった。
受像紙とし、保護層と受像層とを対接するように重ね合
わせ、120℃、10秒間の条件でPETフィルム側か
ら加熱し、画像形成層内の色素を受像層拡散転写させ、
受像紙上に鮮明な赤色の色素画像を得た。最大光学濃度
は1.79、最小光学濃度は0.16であった。
〈実施例2〉
実施例1で2μmのポリビニルブチラール膜を3μmの
ポリビニルアセクール膜にかえた以外は実施例1と同様
に画像形成媒体を作威し、評価したところ、受像紙上に
鮮明な色素画像を得た。
ポリビニルアセクール膜にかえた以外は実施例1と同様
に画像形成媒体を作威し、評価したところ、受像紙上に
鮮明な色素画像を得た。
以上説明したように、本発明は保護層を除去することな
しに受像紙上に色素の転写画像を得ることが出来、従来
の技術で必要であった水洗処理あるいはフィルムの剥離
操作を不必要とした優れた技術である。
しに受像紙上に色素の転写画像を得ることが出来、従来
の技術で必要であった水洗処理あるいはフィルムの剥離
操作を不必要とした優れた技術である。
このことより、重合画像による色素転写画像作成の記録
方法を乾式処理で行うことが出来る。
方法を乾式処理で行うことが出来る。
Claims (3)
- (1)少なくとも、重合性要素と熱拡散性色素を含む画
像形成層が、支持体及び、加熱によって該熱拡散性色素
が透過する保護層とに挾持されて成ることを特徴とする
画像形成媒体。 - (2)前記保護層が、60℃以上での加熱により該熱拡
散性色素を透過するものである請求項1記載の画像形成
媒体。 - (3)a)請求項1記載の画像形成媒体に像露光して重
合画像を形成する過程と、b)前記画像形成媒体に受像
体を積層し、加熱することで前記熱拡散性色素より成る
画像を前記受像体に形成する過程とを有することを特徴
とする画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18202389A JPH0345955A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 画像形成媒体及びそれを用いた画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18202389A JPH0345955A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 画像形成媒体及びそれを用いた画像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0345955A true JPH0345955A (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16110992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18202389A Pending JPH0345955A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 画像形成媒体及びそれを用いた画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345955A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7922820B2 (en) | 2004-11-05 | 2011-04-12 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Heating crucible and deposition apparatus including the same |
-
1989
- 1989-07-13 JP JP18202389A patent/JPH0345955A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7922820B2 (en) | 2004-11-05 | 2011-04-12 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Heating crucible and deposition apparatus including the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6145241A (ja) | 染料転写画像作成法 | |
| US5364732A (en) | Image forming method and image forming medium | |
| US5415974A (en) | Photosensitive material and image forming method using same | |
| US4310615A (en) | Image transfer element having release layer | |
| US4262079A (en) | Image transfer element | |
| JPH0345955A (ja) | 画像形成媒体及びそれを用いた画像形成方法 | |
| JPS63147154A (ja) | 画像形成材料 | |
| JPH06262861A (ja) | 画像形成材料及び画像形成方法 | |
| JPH03135564A (ja) | 画像形成方法および画像形成媒体 | |
| JP2539651B2 (ja) | 転写画像形成方法 | |
| JPH08248639A (ja) | 画像形成材料 | |
| JPH02309356A (ja) | 感光体及びそれを用いた画像形成方法 | |
| JPH02149852A (ja) | 画像形成方法 | |
| EP0483412A1 (en) | Method of forming thermal transfer dye images | |
| JPH0444044A (ja) | 画像形成方法および画像形成媒体 | |
| JPH02166450A (ja) | 感光・感熱性組成物、それを用いた記録材料及び画像形成方法 | |
| JP2629043B2 (ja) | 画像形成材料 | |
| JPS63206747A (ja) | 着色画像形成材料 | |
| JPH03135563A (ja) | 画像形成方法および画像形成媒体 | |
| JPH04172352A (ja) | 着色画像形成材料 | |
| JPH06239011A (ja) | 画像形成方法 | |
| JPH1138645A (ja) | 感光性材料 | |
| JPH03132664A (ja) | 多色画像形成方法 | |
| JPH03163454A (ja) | 感光体及びそれを用いた画像形成方法 | |
| JPH04113360A (ja) | 画像形成媒体及び画像形成方法 |