JPH0353690B2 - - Google Patents
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- JPH0353690B2 JPH0353690B2 JP56163620A JP16362081A JPH0353690B2 JP H0353690 B2 JPH0353690 B2 JP H0353690B2 JP 56163620 A JP56163620 A JP 56163620A JP 16362081 A JP16362081 A JP 16362081A JP H0353690 B2 JPH0353690 B2 JP H0353690B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- layer
- coercive force
- magnetic layer
- thickness
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/716—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by two or more magnetic layers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/64—Record carriers characterised by the selection of the material comprising only the magnetic material without bonding agent
- G11B5/66—Record carriers characterised by the selection of the material comprising only the magnetic material without bonding agent the record carriers consisting of several layers
- G11B5/674—Record carriers characterised by the selection of the material comprising only the magnetic material without bonding agent the record carriers consisting of several layers having differing macroscopic or microscopic structures, e.g. differing crystalline lattices, varying atomic structures or differing roughnesses
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/90—Magnetic feature
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24942—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including components having same physical characteristic in differing degree
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
この発明は磁性層を2層構造にした磁気記録媒
体に関し、その目的とするところは低周波および
高周波帯域における感度と周波数特性が一段と良
好でかつノイズの小さい前記の磁気記録媒体を提
供することにある。 磁性層を2層構造にした磁気記録媒体において
は、下層の保磁力を低くし、上層の保磁力を高く
すれば、低周波および高周波帯域における感度と
周波数特性を向上できることが従来から知られて
いる。またこれらの磁性層の磁性粉末として飽和
磁化量の大きな金属磁性粉末を使用すると感度お
よび周波数特性をさらに一段と向上できることも
知られており、このような磁気記録媒体は、通
常、ポリエステルフイルムなどの基体上にまず比
較的保磁力の低い金属磁性粉末を含む磁性塗料を
塗布、乾燥して下層の磁性層を形成し、次いでこ
の下層の磁性層上に比較的保磁力が高い金属磁性
粉末を含む磁性塗料を塗布、乾燥して上層の磁性
層を形成することによつてつくられている。 ところが、磁性粉末として金属磁性粉末を使用
する従来の2重層磁気記録媒体においては上層の
磁性層の保磁力と下層の磁性層の保磁力との差が
100エルステツド以下で、低周波および高周波帯
域における感度と周波数特性は向上されるものの
充分ではなく、さらにノイズを充分に低減できな
い難点がある。 この発明者らはかかる事情に鑑み、磁性粉末と
して金属磁性粉末を使用する2重層磁気記録媒体
の上下両磁性層の保磁力の差に着目して種々検討
を行つた結果、上下両磁性層の総保磁力が1000エ
ルステツド以上で、かつ少なくとも1400エルステ
ツド以上の上層の磁性層の保磁力より少なくとも
100エルステツド低い保磁力を有する下層の磁性
層を形成し、上層の磁性層の厚みと下層の磁性層
の厚みとの比(上層の磁性層の厚み/下層の磁性
層の厚み)1/1〜1/9の範囲内にすると、低
周波および高周波帯域における感度と周波数特性
が充分に向上され、かつノイズも充分に低減され
ることを見いだし、この発明をなすに至つた。 この発明において、上層の磁性層の少なくとも
1400エルステツド以上の保磁力と層の磁性層の上
層の磁性層の保磁力より低い保磁力との差は、
100エルステツド以下になるとノイズが充分に低
減されず、低周波および高周波帯域における感度
と周波数特性も充分に向上されないため100エル
ステツドより大きくするのが好ましい。しかしこ
の差を500エルステツドより大きくすると低周波
帯域における周波数特性が劣化するおそれがある
ため500エルステツド以下であることが好ましく、
上下両磁性層の保磁力の差は100エルステツドよ
り大きくて500エルステツド以下の範囲内である
ことが好ましい。 また、下層の磁性層の保磁力を1000エルステツ
ド以上にして、上下両磁性層の総保磁力が1000エ
ルステツド以上になるようにすることが好まし
く、下層の磁性層の保磁力を1000エルステツドよ
り小さくし、上下両磁性層の総保磁力が1000エル
ステツドより小さくなるようにすると、高周波帯
域における周波数特性が劣化するおそれがあるた
め好ましくない。 上下両磁性層の厚みは、上層の磁性層厚対下層
の磁性層厚の比にして1対1〜1対9の範囲内に
するのが好ましく、下層の磁性層厚に比して上層
の磁性層厚が厚すぎると低周波帯域における出力
が低下するおそれがあり、反対に薄すぎるとノイ
ズが大きくなるとともに高周波帯域における出力
が低下するおそれがある。 上下両磁性層の形成は、常法に準じて行なえば
よく、たとえば、まずポリエステルフイルムなど
の基体上に金属磁性粉末、バインダー、有機溶剤
およびその他の添加剤を含む磁性塗料を通常の手
段により塗布、乾燥して所定の保磁力の下層の磁
性層を形成し、次いでこの下層の磁性層上に金属
磁性粉末、バインダー、有機溶剤およびその他の
添加剤を含む磁性塗料を通常の手段により塗布、
乾燥して下層の磁性層より保磁力が高くてその差
が100エルステツドより大きい上層の磁性層を形
成すればよい。 ここに用いるバインダーとしては、特に限定さ
れることなく通常バインダーとして使用されるも
のがいずれも好適なものとして使用され、また有
機溶剤も特に限定されることなく、使用するバイ
ンダーを溶解するのに適した溶剤として通常使用
されるものがいずれも好適に使用される。 次に、この発明の実施例について説明する。 実施例 1 <下層用磁性塗料の調製> α−Fe磁性粉末(保磁力1100エルステツド)
100重量部 エスレツクA−5(積水化学工業社製、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合
体) 9.1 〃 パンデツクスT−5250(大日本インキ社製、ウ
レタンエラストマー) 9.1重量部 コロネートL(日本ポリウレタン工業社製、三
官能性低分子量イソシアネート化合物)
4.5 〃 弁柄 2 〃 カーボンブラツク 0.7 〃 ミリスチン酸 0.7 〃 シクロヘキサノン 95 〃 トルエン 95 〃 これらの組成物をボールミル中で約48時間混合
分散して下層用磁性塗料を調製した。 <上層用磁性塗料の調製> α−Fe磁性粉末(保磁力1400エルステツド)
100重量部 エスレツクA−5 12.5 〃 タケラツクE−551(武田薬品工業社製、ウレタ
ンプレポリマー) 8.0 〃 コロネートL 2.3重量部 弁柄 2 〃 カーボンブラツク 1 〃 ミリスチルン酸 0.8 〃 KF96H(信越化工業社製シリコーン)
0.4 〃 メチルイソブチルケトン 100 〃 トルエン 100 〃 これらの組成物をボールミル中で約48時間混合
分散して上層用磁性塗料を調製した。 <2重量磁気テープの製造> 厚さ12μのポリエステルフイルム上に前記の下
層用磁性塗料を塗布、乾燥し、表面処理を行なつ
た後、さらに60℃で24時間キユアリングを行ない
2.8μ厚の下層の磁性層を形成した。次いでこの磁
性層上にさらに前記の上層用磁性塗料を塗布、乾
燥し、表面処理を行なつて1.8μ厚の上層の磁性層
を形成した後、所定の巾に栽断して2重層磁気テ
ープをつくつた。 実施例 2 実施例1の2重層磁気テープの製造において、
ポリエステルフイルム上に形成する上下両磁性層
の総厚は同じにして上層の磁性層の厚みと下層の
磁性層の厚みとの比を種々に変えた以外は実施例
1と同様にして多数の2重層の磁気テープをつく
り、このようにして得られた2重層磁気テープの
ACノイズと周波数1KHzにおける出力および周波
数10KHzにおける出力を測定した。第1図および
第2図はその結果をグラフで表わしたもので、第
1図のグラフはACノイズと上下の磁性層厚の比
との関係を示し、第2図のグラフAは周波数1K
Hzにおける出力と上下の磁性層厚の比との関係
を、同グラフBは周波数10KHzにおける出力と上
下の磁性層厚の比との関係を示す。これらのグラ
フから明らかなように、下層の磁性層厚に対して
上層の磁性層厚がその比1対9より厚くなるに従
つてACノイズが大きく低減し、また下層の磁性
層厚に対して上層の磁性層厚がその比1対9より
薄くなると周波数10KHzにおける出力が低下し、
5対5より厚くなると周波数1KHzにおける出力
が低下しており、このことから上下両磁性層の厚
みは上層の磁性層厚対下層の磁性層厚の比にして
1対1〜1対9の範囲内であることが好ましいこ
とがわかる。 実施例 3 実施例1における下層用磁性塗料の組成におい
て、保磁力1100エルステツドのα−Fe磁性粉末
に代えて保磁力1050エルステツドのα−Fe磁性
粉末を同量使用し、同上層用磁性塗料の組成にお
いて保磁力1400エルステツドのα−Fe磁性粉末
に代えて保磁力1500エルステツドのα−Fe磁性
粉末を同量使用した以外は実施例1と同様にして
2重層磁気テープをつくつた。 実施例 4 実施例1における下層用磁性塗料の組成におい
て、保磁力1100エルステツドのα−Fe磁性粉末
に代えて保磁力1000エルステツドのα−Fe磁性
粉末を同量使用し、同上層用磁性塗料の組成にお
いて、保磁力1400エルステツドのα−Fe磁性粉
末に代えて保磁力1600エルステツドのα−Fe磁
性粉末を同量使用した以外は実施例1と同様にし
て2重層磁気テープをつくつた。 比較例 実施例1における上層用磁性塗料の組成におい
て保磁力1400エルステツドのα−Fe磁性粉末に
代えて保磁力1200エルステツドのα−Fe磁性粉
末を同量使用した以外は実施例1と同様にして2
重層磁気テープをつくつた。 実施例1、3、4および比較例で得られた2重
層磁気テープについて、上下各磁性層の保磁力と
上下各磁性層間の保磁力の差、1KHzにおけるAC
ノイズ、周波数特性および315Hzにおける感度を
測定した。 下表はその結果である。
体に関し、その目的とするところは低周波および
高周波帯域における感度と周波数特性が一段と良
好でかつノイズの小さい前記の磁気記録媒体を提
供することにある。 磁性層を2層構造にした磁気記録媒体において
は、下層の保磁力を低くし、上層の保磁力を高く
すれば、低周波および高周波帯域における感度と
周波数特性を向上できることが従来から知られて
いる。またこれらの磁性層の磁性粉末として飽和
磁化量の大きな金属磁性粉末を使用すると感度お
よび周波数特性をさらに一段と向上できることも
知られており、このような磁気記録媒体は、通
常、ポリエステルフイルムなどの基体上にまず比
較的保磁力の低い金属磁性粉末を含む磁性塗料を
塗布、乾燥して下層の磁性層を形成し、次いでこ
の下層の磁性層上に比較的保磁力が高い金属磁性
粉末を含む磁性塗料を塗布、乾燥して上層の磁性
層を形成することによつてつくられている。 ところが、磁性粉末として金属磁性粉末を使用
する従来の2重層磁気記録媒体においては上層の
磁性層の保磁力と下層の磁性層の保磁力との差が
100エルステツド以下で、低周波および高周波帯
域における感度と周波数特性は向上されるものの
充分ではなく、さらにノイズを充分に低減できな
い難点がある。 この発明者らはかかる事情に鑑み、磁性粉末と
して金属磁性粉末を使用する2重層磁気記録媒体
の上下両磁性層の保磁力の差に着目して種々検討
を行つた結果、上下両磁性層の総保磁力が1000エ
ルステツド以上で、かつ少なくとも1400エルステ
ツド以上の上層の磁性層の保磁力より少なくとも
100エルステツド低い保磁力を有する下層の磁性
層を形成し、上層の磁性層の厚みと下層の磁性層
の厚みとの比(上層の磁性層の厚み/下層の磁性
層の厚み)1/1〜1/9の範囲内にすると、低
周波および高周波帯域における感度と周波数特性
が充分に向上され、かつノイズも充分に低減され
ることを見いだし、この発明をなすに至つた。 この発明において、上層の磁性層の少なくとも
1400エルステツド以上の保磁力と層の磁性層の上
層の磁性層の保磁力より低い保磁力との差は、
100エルステツド以下になるとノイズが充分に低
減されず、低周波および高周波帯域における感度
と周波数特性も充分に向上されないため100エル
ステツドより大きくするのが好ましい。しかしこ
の差を500エルステツドより大きくすると低周波
帯域における周波数特性が劣化するおそれがある
ため500エルステツド以下であることが好ましく、
上下両磁性層の保磁力の差は100エルステツドよ
り大きくて500エルステツド以下の範囲内である
ことが好ましい。 また、下層の磁性層の保磁力を1000エルステツ
ド以上にして、上下両磁性層の総保磁力が1000エ
ルステツド以上になるようにすることが好まし
く、下層の磁性層の保磁力を1000エルステツドよ
り小さくし、上下両磁性層の総保磁力が1000エル
ステツドより小さくなるようにすると、高周波帯
域における周波数特性が劣化するおそれがあるた
め好ましくない。 上下両磁性層の厚みは、上層の磁性層厚対下層
の磁性層厚の比にして1対1〜1対9の範囲内に
するのが好ましく、下層の磁性層厚に比して上層
の磁性層厚が厚すぎると低周波帯域における出力
が低下するおそれがあり、反対に薄すぎるとノイ
ズが大きくなるとともに高周波帯域における出力
が低下するおそれがある。 上下両磁性層の形成は、常法に準じて行なえば
よく、たとえば、まずポリエステルフイルムなど
の基体上に金属磁性粉末、バインダー、有機溶剤
およびその他の添加剤を含む磁性塗料を通常の手
段により塗布、乾燥して所定の保磁力の下層の磁
性層を形成し、次いでこの下層の磁性層上に金属
磁性粉末、バインダー、有機溶剤およびその他の
添加剤を含む磁性塗料を通常の手段により塗布、
乾燥して下層の磁性層より保磁力が高くてその差
が100エルステツドより大きい上層の磁性層を形
成すればよい。 ここに用いるバインダーとしては、特に限定さ
れることなく通常バインダーとして使用されるも
のがいずれも好適なものとして使用され、また有
機溶剤も特に限定されることなく、使用するバイ
ンダーを溶解するのに適した溶剤として通常使用
されるものがいずれも好適に使用される。 次に、この発明の実施例について説明する。 実施例 1 <下層用磁性塗料の調製> α−Fe磁性粉末(保磁力1100エルステツド)
100重量部 エスレツクA−5(積水化学工業社製、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合
体) 9.1 〃 パンデツクスT−5250(大日本インキ社製、ウ
レタンエラストマー) 9.1重量部 コロネートL(日本ポリウレタン工業社製、三
官能性低分子量イソシアネート化合物)
4.5 〃 弁柄 2 〃 カーボンブラツク 0.7 〃 ミリスチン酸 0.7 〃 シクロヘキサノン 95 〃 トルエン 95 〃 これらの組成物をボールミル中で約48時間混合
分散して下層用磁性塗料を調製した。 <上層用磁性塗料の調製> α−Fe磁性粉末(保磁力1400エルステツド)
100重量部 エスレツクA−5 12.5 〃 タケラツクE−551(武田薬品工業社製、ウレタ
ンプレポリマー) 8.0 〃 コロネートL 2.3重量部 弁柄 2 〃 カーボンブラツク 1 〃 ミリスチルン酸 0.8 〃 KF96H(信越化工業社製シリコーン)
0.4 〃 メチルイソブチルケトン 100 〃 トルエン 100 〃 これらの組成物をボールミル中で約48時間混合
分散して上層用磁性塗料を調製した。 <2重量磁気テープの製造> 厚さ12μのポリエステルフイルム上に前記の下
層用磁性塗料を塗布、乾燥し、表面処理を行なつ
た後、さらに60℃で24時間キユアリングを行ない
2.8μ厚の下層の磁性層を形成した。次いでこの磁
性層上にさらに前記の上層用磁性塗料を塗布、乾
燥し、表面処理を行なつて1.8μ厚の上層の磁性層
を形成した後、所定の巾に栽断して2重層磁気テ
ープをつくつた。 実施例 2 実施例1の2重層磁気テープの製造において、
ポリエステルフイルム上に形成する上下両磁性層
の総厚は同じにして上層の磁性層の厚みと下層の
磁性層の厚みとの比を種々に変えた以外は実施例
1と同様にして多数の2重層の磁気テープをつく
り、このようにして得られた2重層磁気テープの
ACノイズと周波数1KHzにおける出力および周波
数10KHzにおける出力を測定した。第1図および
第2図はその結果をグラフで表わしたもので、第
1図のグラフはACノイズと上下の磁性層厚の比
との関係を示し、第2図のグラフAは周波数1K
Hzにおける出力と上下の磁性層厚の比との関係
を、同グラフBは周波数10KHzにおける出力と上
下の磁性層厚の比との関係を示す。これらのグラ
フから明らかなように、下層の磁性層厚に対して
上層の磁性層厚がその比1対9より厚くなるに従
つてACノイズが大きく低減し、また下層の磁性
層厚に対して上層の磁性層厚がその比1対9より
薄くなると周波数10KHzにおける出力が低下し、
5対5より厚くなると周波数1KHzにおける出力
が低下しており、このことから上下両磁性層の厚
みは上層の磁性層厚対下層の磁性層厚の比にして
1対1〜1対9の範囲内であることが好ましいこ
とがわかる。 実施例 3 実施例1における下層用磁性塗料の組成におい
て、保磁力1100エルステツドのα−Fe磁性粉末
に代えて保磁力1050エルステツドのα−Fe磁性
粉末を同量使用し、同上層用磁性塗料の組成にお
いて保磁力1400エルステツドのα−Fe磁性粉末
に代えて保磁力1500エルステツドのα−Fe磁性
粉末を同量使用した以外は実施例1と同様にして
2重層磁気テープをつくつた。 実施例 4 実施例1における下層用磁性塗料の組成におい
て、保磁力1100エルステツドのα−Fe磁性粉末
に代えて保磁力1000エルステツドのα−Fe磁性
粉末を同量使用し、同上層用磁性塗料の組成にお
いて、保磁力1400エルステツドのα−Fe磁性粉
末に代えて保磁力1600エルステツドのα−Fe磁
性粉末を同量使用した以外は実施例1と同様にし
て2重層磁気テープをつくつた。 比較例 実施例1における上層用磁性塗料の組成におい
て保磁力1400エルステツドのα−Fe磁性粉末に
代えて保磁力1200エルステツドのα−Fe磁性粉
末を同量使用した以外は実施例1と同様にして2
重層磁気テープをつくつた。 実施例1、3、4および比較例で得られた2重
層磁気テープについて、上下各磁性層の保磁力と
上下各磁性層間の保磁力の差、1KHzにおけるAC
ノイズ、周波数特性および315Hzにおける感度を
測定した。 下表はその結果である。
【表】
上表から明らかなように各実施例で得られた2
重層磁気テープは比較例で得られた磁気テープに
比しいずれも低周波および高周波帯域における周
波数特性、感度が高くてノイズが小さく、このこ
とからこの発明によつて得られる磁性層が2層構
造の磁気記録媒体は、低周波および高周波帯域に
おける周波数特性および感度が一段と良好でかつ
ノイズが充分に低減されていることがわかる。
重層磁気テープは比較例で得られた磁気テープに
比しいずれも低周波および高周波帯域における周
波数特性、感度が高くてノイズが小さく、このこ
とからこの発明によつて得られる磁性層が2層構
造の磁気記録媒体は、低周波および高周波帯域に
おける周波数特性および感度が一段と良好でかつ
ノイズが充分に低減されていることがわかる。
第1図はこの発明で得られた2重層磁気テープ
のACノイズと上下の磁性層厚の比との関係図、
第2図は同出力と上下の磁性層厚の比との関係図
である。
のACノイズと上下の磁性層厚の比との関係図、
第2図は同出力と上下の磁性層厚の比との関係図
である。
Claims (1)
- 1 基体上に、金属磁性粉末を含む2層の磁性層
を重層形成した磁気記録媒体において、上下両磁
性層の総保磁力が1000エルステツド以上であつ
て、かつ少なくとも1400エルステツド以上である
上層の磁性層の保磁力より少なくとも100エルス
テツド低い保磁力を有する下層の磁性層を形成
し、上層の磁性層の厚みと下層の磁性層の厚みと
の比(上層の磁性層の厚み/下層の磁性層の厚
み)を1/1〜1/9の範囲内にしたことを特徴
とする磁気記録媒体。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56163620A JPS5864634A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 磁気記録媒体 |
| EP82109425A EP0077069A3 (en) | 1981-10-13 | 1982-10-12 | Magnetic recording medium |
| US06/433,910 US4554606A (en) | 1981-10-13 | 1982-10-12 | Magnetic recording medium |
| CA000413276A CA1183254A (en) | 1981-10-13 | 1982-10-13 | Magnetic recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56163620A JPS5864634A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5864634A JPS5864634A (ja) | 1983-04-18 |
| JPH0353690B2 true JPH0353690B2 (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=15777385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56163620A Granted JPS5864634A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 磁気記録媒体 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4554606A (ja) |
| EP (1) | EP0077069A3 (ja) |
| JP (1) | JPS5864634A (ja) |
| CA (1) | CA1183254A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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- 1982-10-13 CA CA000413276A patent/CA1183254A/en not_active Expired
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