JPH035390B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH035390B2
JPH035390B2 JP22333583A JP22333583A JPH035390B2 JP H035390 B2 JPH035390 B2 JP H035390B2 JP 22333583 A JP22333583 A JP 22333583A JP 22333583 A JP22333583 A JP 22333583A JP H035390 B2 JPH035390 B2 JP H035390B2
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JP
Japan
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aminoisoxazole
reaction
present
hydroxylamine
sodium hydroxide
Prior art date
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Expired
Application number
JP22333583A
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English (en)
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JPS60116674A (ja
Inventor
Shinichiro Uchiumi
Hideki Asada
Yoshimi Fujiwara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、5−アミノイソオキサゾールの新規
な製法に関するものである。さらに詳しくは、3
−アルコキシアクリロニトリルとヒドロキシアミ
ンを反応させる5−アミノイソオキサゾールの新
規な製法に関するものである。
5−アミノイソオキサゾールは、例えば医薬、
農薬などの原料として有用な化合物であり、以前
からその製法について種々提案がなされている。
例えば特公昭44−16898号公報には、β−アミ
ノプロピオニトリルと過酸化水を反応させる、5
−アミノイソオキサゾールの製法につき提案され
いる。この方法は、目的物の収率が高40%程度と
極め低いばかりか、タングステン酸ナトリウムな
どの重金属系触媒が使用されるため、反応後目的
物と触媒との分離操作を必要とし、また廃水中に
重金属が含まれる恐れもある、など工業的に多く
の問題点を有している。
また米国特許第3709922号明細書には、β−ジ
メチルアミノアクリロニトリルとヒドロキシルア
ミン塩酸塩を、ジメチルホルムアミド中で反応さ
せる5−アミノイソオキサゾールの製法につき提
案がなされている。この方法は、原料のβ−ジメ
チルアミノアクリロニトリルが極めて高価である
という欠点を有している。
本発明者らは、5−アミノイソオキサゾールの
工業的有利な製法を開発することを目的とし、鋭
意研究を行つた。その結果、安価に容易に入手で
きる3−アルコキシアクリロニトリルとヒドロキ
シアミン反応させれば、何ら触媒を用いることな
く高収率にて5−アミノイソオキサゾールを合成
できることを見い出し、本発明を完成するに到つ
た。
本発明の原料である3−アルコキシアクリロニ
トリルは、一般式ROCH=CHCNで示すことが
できる。該式において、Rはメチル、エチル、n
−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、i−ブ
チル、sec−ブチル、tert−ブチル、n−ペンチ
ル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル
などの如き炭素数1〜8を有するアルキル基を挙
げることができる。これらのアルキル基には、反
応を阻害しない置換基、例えばアルコキシ基、ハ
ロゲン原子などの置換基を有すこともできる。
本発明のもう一つの原料であるヒドロキシアミ
ンは、それ自体でもよいが、通常、硫酸塩、塩酸
塩、硝酸塩、リン酸塩、酢酸塩あるいはトルエン
スルホン酸塩などの塩の形で使用に供される。そ
の使用量は、3−アルコキシアクリロニトリル1
モルに対して、0.1〜10モル、好ましくは0.5〜5
モルである。
前記ヒドロキシルアミンの塩を使用する場合に
は、塩基を用いて遊離のヒドロキシルアミンを形
成させる必要がある。この目的に使用される塩基
としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムな
どのアルカリ金属の水酸化物、炭酸ナトリウム、
炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸リチウ
ムなどのアルカリ金属の(重)炭酸塩、あるいは
トリエチルアミン、ピリジンなどの3級アミン、
などが挙げられる。なお本発明では、反応系に塩
基が存在した場合、目的物の収率が低下する傾向
にある。従つて、前記塩基はヒドロキシルアミン
の塩とほぼ等モルかあるいはそれ以下の量を使用
し、形成されるヒドロキシルアミン水溶液中に過
剰の塩基が存在しないようにすることが望まれ
る。
本発明の反応は、原料をよく溶かし反応を阻害
しない溶媒中で行われる。その溶媒としては、例
えば水、メタノール、エタノール、ジオキサン、
ジメチルホルムアミドなどが挙げられる。
本発明の反応は、室温程度の温和な条件でも反
応は進行するが、加熱によつて反応速度を高める
こともできる。通常、反応は10〜150℃の温度で
0.5〜10時間行うことによつて、完結する。
反応後、蒸留、過、抽出あるいはクロマトグ
ラフイーなどの操作を適宜行うことにより、目的
物の5−アミノイソオキサゾールを単離、取得す
ることができる。
次に、本発明の実施例を挙げる。
実施例 1 冷却器、温度計および滴下ロートをつけた内容
積50mlの三ツ口フラスコに、ヒドロキシルアミン
塩酸塩8.4gを仕込み、次いで水10mlと水酸化ナト
リウム4.8gより調製した水酸化ナトリウム水溶液
を滴下した。撹拌下に、3−メトキシアクリロニ
トリル8.3gを滴下し、約80℃で3時間反応を行つ
た後、反応物を冷却し酢酸エチルで3回抽出し
た。酢酸エチル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た後、減圧下で酢酸エチルを留去し、7.95gの茶
色の液体を得た。該液体をシリカゲルカラムクロ
マトにより分離し、うす黄色の液体5.3gを得、こ
の液体はしばらく放置すると結晶化した。該結晶
は、NMR,IR,MSスペクトルより5−アミノ
イソオキサゾールであることを確認した。
実施例 2 冷却器、温度計および滴下ロートをつけた内容
積100mlの三ツ口フラスコに、ヒドロキシルアミ
ン塩酸塩8.4gを仕込み、次いで水20mlと水酸化ナ
トリウム4.8gより調製した水酸化ナトリウム水溶
液を滴下した。撹拌下に、3−メトキシアクリロ
ニトリル8.3gを滴下し、約60℃で3時間反応を行
つた後、反応物を冷却し酢酸エチルで3回抽出し
た。酢酸エチル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た後、減圧蒸留し90〜100℃/3mmHgの留分4.8g
を得た。この留分は、蒸留中冷却管出口で直ちに
結晶化し、NMR,IR,MSスペクトルによりほ
ぼ純粋な5−アミノイソオキサゾールであること
が確認された。
実施例 3 冷却器、温度計、滴下ロートをつけた内容積1
の三ツ口フラスコに、99.6gの3−メトキシア
クリロニトリルを仕込んだ。撹拌下、内温が60℃
を越えないようにしながら、ヒドロキシルアミン
水溶液(ヒドロキシルアミン塩酸塩100.1gに、
57.6gの水酸化ナトリウムと250mlの水より調製し
た水酸化ナトリウム水溶液をヒドロキシルアミン
水溶液がPH7となるまで加えて調製したもの。)
を1時間を要して滴下した後、約60℃で1.5時間
撹拌した。次いで冷却後、酢酸エチルで3回抽出
した。酢酸エチル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥
した後、減圧下で濃縮、冷却し、析出した5−ア
ミノイソオキサゾールの粗結晶47.6gを集した。
実施例 4 3−メトキシアクリロニトリル8.3gを20mlのメ
タノールに溶かし、該溶液を反応系に滴下した他
は、実施例2と同様の操作で実験を行つた。その
結果、5−アミノイソオキサゾールの粗結晶が、
5.9g得られた。
実施例 5 3−メトキシアクリロニトリルに代えて、3−
n−ブトキシアクリロニトリル12.5gを用いた他
は、実施例4と同様の操作で実験を行つた。その
結果、5−アミノイソオキサゾールの粗結晶が
5.5g得られた。
実施例 6 水酸化ナトリウムに代えて炭酸カリウム8.3gを
用い、また3−メトキシアクリロニトリル8.3gを
20mlのジメチルホルムアミドに溶かし、該溶液を
反応系に滴下した他は、実施例2と同様の操作で
実験を行つた。その結果、5−アミノイソオキサ
ゾールの粗結晶が3.8g得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 3−アルコキシアクリロニトリルとヒドロキ
    シアミンを反応させることを特徴とする5−アミ
    ノイソオキサゾールの製法。
JP22333583A 1983-11-29 1983-11-29 5−アミノイソオキサゾ−ルの製法 Granted JPS60116674A (ja)

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JP22333583A JPS60116674A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 5−アミノイソオキサゾ−ルの製法

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JP22333583A JPS60116674A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 5−アミノイソオキサゾ−ルの製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60116674A JPS60116674A (ja) 1985-06-24
JPH035390B2 true JPH035390B2 (ja) 1991-01-25

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ID=16796541

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JP22333583A Granted JPS60116674A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 5−アミノイソオキサゾ−ルの製法

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JPS60116674A (ja) 1985-06-24

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