JPH0359900B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0359900B2
JPH0359900B2 JP57218050A JP21805082A JPH0359900B2 JP H0359900 B2 JPH0359900 B2 JP H0359900B2 JP 57218050 A JP57218050 A JP 57218050A JP 21805082 A JP21805082 A JP 21805082A JP H0359900 B2 JPH0359900 B2 JP H0359900B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
general formula
atom
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57218050A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59108762A (ja
Inventor
Koichi Kojima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Priority to JP57218050A priority Critical patent/JPS59108762A/ja
Publication of JPS59108762A publication Critical patent/JPS59108762A/ja
Publication of JPH0359900B2 publication Critical patent/JPH0359900B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はカルバサイクリン誘導体の合成中間体
として有用である。 一般式 〔式中、R1は水素原子または水酸基の保護基
を示し、R2はホルミル基または式
【式】基(式中、R3は置換されてい てもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル
基または置換されていてもよいシクロアルキル基
を示す。)を示し、Arはアリール基を示し、Yは
硫黄原子またはセレン原子を示し、Zは酸素原子
またはカルボニル基の保護基を示す。〕 を有する新規なビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導
体及びその製法に関するものである。 カルバサイクリン誘導体は血栓性疾患等の治療
薬として研究開発が進められている化合物であ
り、従来その合成法において、15−ケト化合物を
還元して得られる15αおよびβ配位のヒドロキシ
異性体混合物を得て、その分離精製によつて生理
活性の優れている15α−ヒドロキシ化合物を製造
しているが、本発明者は15α配位のヒドロキシ化
合物の立体選択的合成法の確立を目的として鋭意
研究を進めた結果、前記一般式()を有する化
合物がその重要な合成中間体であることを見出し
て本発明を完成するに至つた。 前記一般式()において、R1の水酸基の保
護基としては、この分野で通常用いられる水酸基
の保護基であれば特に限定されないが、例えばメ
トキシメチル、エトキシメチル、n−プロポキシ
メチル、イソプロポキシメチル、n−ブトキシメ
チル、メチルチオメチル、エチルチオメチル、n
−プロピルチオメチル、イソプロピルチオメチ
ル、n−ブチルチオメチル、ベンジルオキシメチ
ル、p−ニトロベンジルオキシメチル、p−ブロ
モベンジルオキシメチル、2,2,2−トリクロ
ロエチル、2,2,2−トリブロモエチル、1−
メトキシエチル、1−エトキシエチル、2−メト
キシ−2−プロピル、2−メトキシ−2−ブチル
基のような置換分として炭素数1乃至4個のアル
コキシ基、炭素数1乃至4個のアルキルチオ基、
若しくはトリハロゲノメチル基、アラルキルオキ
シ基をα位に有する炭素数1乃至4個のアルキル
基;2−メトキシエトキシメチル基;4−メトキ
シテトラヒドロチオピラン−4−イル基;式
【式】基(式中、nは3乃至5の整数を示 す。);トリメチルシリル、トリメチルシリル、ト
リエチルシリル、ジメチルイソプロピルシリル、
ジメチル−t−ブチルシリル、ジメチルフエニル
シリル、ジフエニル−t−ブチルシリルのような
トリアルキル(炭素数1乃至4個を有する。)、ジ
アルキル(炭素数1乃至4個を有する。)フエニ
ル若しくはジフエニルアルキルシリル基;ベンジ
ル、p−ニトロベンジル、p−ブロモベンジルの
ようなアラルキル基;2−フエニル−2−プロピ
ル基;2−フエニル−2−ブチル基;ジフエニル
メチル基;トリチル基またはアセチル、プロピオ
ニル、ブチリル、ベンゾイル、p−メチルベンゾ
イルのようなアシル基をあげることができるが、
好適には置換分として炭素数1乃至4個のアルコ
キシ基、炭素数1乃至4個のアルキルチオ基、ト
リハロゲノメチル基若しくはアラルキルオキシ基
をα位に有する炭素数1乃至4個のアルキル基;
2−メトキシエトキシメチル基;テトラヒドロフ
ラン−2−イル基;テトラヒドロピラン−2−イ
ル基;4−メトキシテトラヒドロチオピラン−4
−イル基;トリアルキル(炭素数1乃至4個を有
する。)若しくはジアルキル(炭素数1乃至4個
を有する。)フエニルシリル基;アセチル基;プ
ロピオニル基またはベンゾイル基をあげるこがで
き、さらに好適にはメトキシメチル基、テトラヒ
ドロピラン−2−イル基、ジメチル−t−ブチル
シリル基、アセチル基またはベンゾイル基であ
る。 R3の置換されていてもよいアルキル基として
は例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプ
ロピル、n−ブチル、イソブチル、n−ペンチ
ル、イソペンチル、1−メチルペンチル、2−メ
チルペンチル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、
1,1−ジメチルペンチル、1−メチルヘキシ
ル、2−メチルヘキシル、2−エチルペンチル、
n−オクチル、2−メチルオクチル、n−ノニ
ル、2−メチルノニル、2−エチルオクチル、n
−デシル、2−メチルデシルまたは2−エチルデ
シル基のような炭素数1乃至12個を有するアルキ
ル基をあげることができ、無置換あるいは後述す
るようにハロゲン原子またはアルコキシ基を置換
分として有する場合は好適には炭素数4乃至10個
を有するアルキル基、例えばn−ブチル、イソブ
チル、n−ペンチル、イソペンチル、1−メチル
ペンチル、2−メチルペンチル、n−ヘキシル、
n−ヘプチル、1,1−ジメチルペンチル、1−
メチルヘキシル、2−メチルヘキシル、2−エチ
ルペンチル、n−オクチル、2−メチルオクチル
または2−エチルオクチル基をあげることがで
き、さらに好適にはn−ペンチル、1−メチルペ
ンチル、n−ヘキシル、1,1−ジメチルペンチ
ル、1−メチルヘキシル基または2−メチルヘキ
シル基をあげることができ、また後述するように
置換されていてもよいシクロアルキル基、アリー
ル基または式−W−Ar基(式中、Wは酸素原子、
硫黄原子または−NH基を示し、Arはアリール
基を示す。)を置換分として有する場合は、好適
には炭素数1乃至3個を有するアルキル基、例え
ばメチル、エチル、n−プロピルまたはイソプロ
ピル基をあげることができ、さらに好適にはメチ
ル基またはエチル基である。 それらのアルキル基の置換基としては、弗素、
塩素、臭素のようなハロゲン原子;メトキシ、エ
トキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−
ブトキシのような炭素数1乃至4個を有するアル
コキシ基;置換されていてもよい三員環乃至七員
環状のシクロアルキル基、例えばシクロプロピ
ル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキ
シルまたはシクロヘプチル基、(好適にはシクロ
ペンチル基またはシクロヘキシル基をあげること
ができ、これらのシクロアルキル基の置換基とし
ては、弗素、塩素、臭素のようなハロゲン原子、
メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、
n−ブチルのような炭素数1乃至4個を有するア
ルキル基またはトリフルオロメチル基をあげるこ
とができるが、好適にはメチル基またはエチル基
である。);アリール基、例えばフエニルまたはナ
フチル基、(好適にはフエニル基をあげることが
でき、これらのアリール基の置換基は上記のシク
ロアルキル基の置換基と同様なものである。)ま
たは式ーWーAr基(式中、WおよびArは前述し
たものと同意義を示し、好適にはWは酸素原子ま
たは硫黄原子である。)をあげることができる。
以上のアルキル基の置換基としてさらに好適には
弗素原子、メトキシ基、エトキシ基、シクロペン
チル基、3−メチルシクロペンチル基、3−エチ
ルシクロペンチル基、シクロヘキシル基、3−メ
チルシクロヘキシル基、3−エチルシクロヘキシ
ル基、フエニル基、m−クロルフエニル基、フエ
ノキシ基、フエニルチオ基またはp−トリフルオ
ロメチルフエノキシ基である。 R3のアルケニル基としては例えばビニル、ア
リル、2−ブテニル、2−ペンテニル、3−ペン
テニル、4−ペンテニル、2−メチル−3−ペン
テニル、4−メチル−3−ペンテニル、1−メチ
ル−4−ペンテニル、4−ヘキセニル、5−ヘキ
セニル、1,4−ジメチル−3−ペンテニル、5
−ヘプテニル、6−メチル−5−ヘプテニル、
2,6−ジメチル−5−ヘプテニル、1,1,6
−トリメチル−5−ヘプテニル、6−メチル−5
−オクテニル、2,6−ジメチル−5−オクテニ
ル、6−エチル−5−オクテニル、2−メチル−
6−エチル−5−オクテニルまたは2,6−ジエ
チル−5−オクテニル基のような炭素数2乃至12
個を有するアルケニル基をあげることができ、好
適には炭素数4乃至12個を有するアルケニル基、
例えば2−ブテニル、2−ペンテニル、3−ペン
テニル、4−ペンテニル、2−メチル−3−ペン
テニル、4−メチル−3−ペンテニル、1−メチ
ル−4−ペンテニル、4−ヘキセニル、5−ヘキ
セニル、1,4−ジメチル−3−ペンテニル、5
−ヘプテニル、6−メチル−5−ヘプテニル、
2,6−ジメチル−5−ヘプテニル、1,1,6
−トリメチル−5−ヘプテニル、6−メチル−5
−オクテニル、2,6−ジメチル−5−オクテニ
ル、6−エチル−5−オクテニル、2−メチル−
6−エチル−5−オクテニルまたは2,6−ジエ
チル−5−オクテニル基をあげることができ、さ
らに好適には2−ペンテニル、4−ペンテニル、
4−ヘキセニル、5−ヘキセニル、1,4−ジメ
チル−3−ペンテニル、6−メチル−5−ヘプテ
ニルまたは2,6−ジメチル−5−ヘプテニル基
をあげることができる。 R3のアルキニル基としては、例えばエチニル、
プロパルギル、2−ブチニル、2−ペンチニル、
3−ペンチニル、1−メチル−2−ブチニル、2
−ヘキチニル、1−メチル−2−ペンチニル、1
−メチル−3−ペンチニル基のような炭素数2乃
至6個を有するアルキニル基であり、好適には炭
素数4乃至6個を有するアルキニル基、例えば2
−ブチニル、2−ペンチニル、3−ペンチニル、
1−メチル−2−ペンチニル基または1−メチル
−3−ペンチニル基をあげることができ、さらに
好適には1−メチル−3−ペンチニル基である。 なお、R3の置換されていてもよいシクロアル
キル基は前述の炭素数1乃至12個を有するアルキ
ル基の置換基における基と同様であるが、R3
シクロアルキル基の好適な基としてはシクロヘキ
シル、シクロペンチルまたは1−n−ブチル−1
−シクロプロピル基をあげることができる。 Zのカルボニル基の保護基としては後にその保
護基を除去する際に除去反応により化合物の他の
部分に影響を与えないものであれば特に限定はな
く、好適には例えばジメトキシ、ジエトキシのよ
うなジアルコキシ基;メチレンジオキシ、エチレ
ンジオキシのようなアルキレンジオキシ基;エチ
レンジチオ、トリメチレンジチオのようなアルキ
レンジチオ基などがあげることができるが、さら
に好適にはジメトキシ基またはエチレンジオキシ
基をあげることができる。 更に前記一般式()において、特に好適な化
合物としてはR1が水素原子、テトラヒドロピラ
ン−2−イル基、ジメチル−tert−ブチルシリル
基、アセチル基またはベンゾイル基であり、R2
がホルミル基または式
【式】基(式 中、R3はn−ペンチル基、1−メチルヘキシル
基、1,1−ジメチルペンチル基、5−メトキシ
ペンチル基、フエノキシメチル基、2−ペンテニ
ル基、4−ペンテニル基、1,4−ジメチル−3
−ペンテニル基、1,1,4−トリメチル−3−
ペンテニル基、4−ヘキセニル基、5−ヘキセニ
ル基、6−メチル−5−ヘプテニル基、2,6−
ジメチル−5−ヘプテニル基、1−メチル−3−
ペンチニル基またはシクロペンチル基を示す。)
であり、Arはフエニル基であり、Yは硫黄原子
であり、Zは酸素原子、ジメトキシ基またはエチ
レンジオキシ基である化合物をあげることができ
る。 また、前記一般式()を有する化合物におけ
る具体的化合物として以下に例示するものをあげ
ることができる。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 本発明に係る化合物(a)及び(b)は、
以下に示す方法によつて製造することができる。 上記式中、R1,R2,R3,Ar,YおよびZは前
述したものと同意義を示し、R4はフエニル、p
−トリルのようなアリール基を示し、R5はメチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−
ブチル、イソブチルのような低級アルキル基を示
し、Xは塩素、臭素、沃素のようなハロゲン原子
を示す。 第1工程は一般式()を有する化合物を製造
する工程で、一般式()を有するアルデヒド化
合物を不活性溶剤中、一般式 (R43+ P CH2OR5〕X- (a) (式中、R4,R5およびXは前述したものと同
意義を示す。) を有する化合物を塩基で処理して生成する一般式 (R43+ P −- C HOR5 () (式中、R4およびR5は前述したものと同意義
を示す。) を有するイリド化合物と反応させることによつて
達成される。 本工程の原料化合物()は公知の方法、例え
ば特開昭54−95552号公報明細書記載の方法に従
つて製造することができるもので、特に置換基
R1がテトラヒドロピラン−2−イル基のような
水酸基の保護基を示し、置換基Zがエチレンジオ
キシ基のようなカルボニル基の保護基を示すもの
が好適であり、その光学活性体を使用することも
できる。 またホスホニウム ハライド化合物(a)と
しては、トリフエニル メトキシメチルホスホニ
ウム クロリドのようなトリフエニル メトキシ
メチルホスホニウム ハライドが特に好適であ
る。 本反応は通常のウイテイツヒ(Wittig)反応の
条件下で実施されるが、使用される不活性溶剤と
しては、エチルエーテル、テトラヒドロフラン、
ジメトキシエタン、ジグライムのようなエーテル
類、ヘキサン、ベンセン、トルエンのような炭化
水素類、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセト
アミドのようなアミド類、ジメチルスルホキシド
またはヘキサメチルホスホルアミド(HMPA)
などあるいはそれらの混合溶剤をあげることがで
きる。使用される塩基としてはn−ブチルリチウ
ム、フエニルリチウム、リチウムジイソプロピル
アミドのような有機リチウム化合物、ナトリウム
エトキシド、カリウムtert−ブトキシドのような
アルカリ金属アルコキシドまたは水素化ナトリム
−ジメチルスルホキシド(ジムシルアニオン)な
どをあげることができる。 反応温度は通常、−78℃乃至50℃、好適には−
70℃乃至室温付近であり、反応に要する時間は反
応温度などによつて異なるが、通常、30分間乃至
5時間である。 第2工程は本発明の目的化合物である一般式
(a)を有する化合物を製造する工程で、一般
式()を有する化合物を不活性溶剤中、塩基の
存在下で一般式 Ar−Y−X () (式中、Ar,YおよびXは前述したものと同
意義を示す。) を有する化合物と反応させることによつて達成さ
れる。 本工程の原料化合物()としては、ベンゼン
スルフエニルクロリド、ベンゼンスルフエニルプ
ロミド、p−トルエンスルフエニルクロリドなど
をあげることができ、ベンゼンスルフエニルクロ
リドが特に好適である。 使用される不活性溶剤としては、エチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサンのようなエ
ーテル類、ヘキサン、ベンセン、トルエンのよう
な炭化水素類、メチレンクロリド、クロロホルム
のようなハロゲン化炭化水素類などをあげること
ができる。使用される塩基としては炭酸水素ナト
リウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸塩をあげるこ
とができる。また、本反応において、副反応を抑
制するために必要に応じて窒素、ヘリウムまたは
アルゴンなどの不活性ガス気流下で実施すること
ができる。反応温度は通常、−78℃乃至0℃の低
温、好適には−70℃付近であり、反応に要する時
間は反応温度などによつて異なるが、通常30分間
乃至10時間である。 第3工程は本発明の目的化合物である一般式
(b)を有する化合物を製造する工程で、一般
式(a)を有するアルデヒド化合物を不活性溶
剤中、一般式 〔(R43+ P CH2R3〕X- (a) (式中、R3,R4およびXは前述したものと同
意義を示す。) を有する化合物を塩基で処理して生成する一般式 (R43+- C HR3 () (式中、R3およびR4は前述したものと同意義
を示す。) を有するイリド化合物と反応させることによつて
達成される。 本反応は第1工程の反応と同様のウイテイツヒ
反応であり、使用される溶剤および塩基は第1工
程と略々同様であるが、使用される不活性溶剤と
してはテトラヒドロフラン−ジメチルスルホキシ
ドまたはテトラヒドロフラン−ヘキサメチルホス
ホルアミドのような混合有機溶剤が特に好適であ
る。反応温度は通常、−78℃乃至30℃であるが、
特に好適には−70℃付近で化合物()の溶液中
に化合物(a)を加えて後、反応温度を徐々に
室温付近まで上昇させる方法によつて実施するこ
とができる。反応に要する時間は反応温度などに
よつて異なるが、通常1乃至7時間である。 さらに、本工程によつて得れる化合物(b)
において、置換基R1が水酸基の保護基であり、
Zがカルボニルの保護基である化合物は常法に従
つてそれぞれの保護基を除去して一般式 (式中、R3,ArおよびYは前述したものと同
意義を示す。) を有する化合物に導くことができる。本反応は例
えば化合物(b)において、R1がテトラヒド
ロピラン−2−イル基であり、Zがエチレンジオ
キシ基である化合物を溶剤の存在下で塩酸、硫酸
のような鉱酸または酢酸、p−トルエンスルホン
酸と処理することに実施されるが、好適には含水
テトラヒドロフランの存在下、酢酸と処理するこ
とによつて行なわれる。 以上の各工程の目的化合物は反応終了後、常法
に従つて反応混合物から採取される。例えば反応
混合物を水にあけて必要に応じてPHを調節した
後、水不混和性有機溶剤で抽出し、抽出液を洗
浄、乾燥し溶剤を留去することによつて得ること
ができる。得られる目的化合物は必要ならば常
法、例えば再結晶法、分取薄層クロマトグラフイ
ー、カラムクロマトグラフイー等によつて更に精
製することができる。 本発明に係る前記一般式(b)を有する化合
物は以下に示す反応によつて医薬として有用なカ
ルバサイクリン誘導体()に導くことができ
る。 すなわち、一般式 を有する化合物をを酸化剤及び亜リン酸トリアル
キルエステルと反応させて、一般式 を有する化合物となし、これを文献記載の方法
(例えば特開昭54−95552号公報明細書)に従つ
て、一般式 を有する15α−ヒドロキシ基を表わすカルバサイ
クリン誘導体に導くことができる。 上記式中、R1,R3,Ar,YおよびZは前述し
たものと同意義を示す。 一般式()を有する化合物を製造する反応
は、溶剤の存在下で行なわれるが、使用される溶
剤としてはメタノール、エタノールのようなアル
コール類、エチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサンのようなエーテル類、ベンゼン、
トルエンのような芳香族炭化水素類、メチレンク
ロリド、クロロホルムのようなハロゲン化炭化水
素類、アセトニトリルなどの有機溶剤あるいはそ
れらの有機溶剤と水との混合溶剤をあげることが
できる。使用される酸化剤としては化合物(
b)の他の部分に影響を与えずにチオ基またはセ
レノ基をスルフイニル基またはセレノオキシ基に
変換する試薬であれば特に限定はないが、過安息
香酸、m−クロル過安息香酸のような有機過酸、
過酸化水素、過ヨード酸ナトリウム、過塩素酸ナ
トリウムのようなアルカリ金属過ハロゲン水素酸
塩をあげることができる。使用される亜リン酸ト
リアルキルエステルとしてはトリメチルホスフア
イト、トリエチルホスフアイトなどがあげること
ができる。本反応は化合物(b)に酸化剤を加
えて反応させた後、亜リン酸トリアルキルエステ
ルで処理して実施することができるが、反応温度
は−70℃乃至60℃、好適には−30℃乃至0℃であ
り、反応に要する時間は酸化剤の種類および反応
温度などによつて異なるが、通常30分間乃至14時
間である。 反応終了後、本反応の目的化合物は常法に従つ
て採取される。例えば反応混合物に水不混和性有
機溶剤を加えて有機溶剤層を洗浄、乾燥し溶剤を
留去することによつて得ることができる。得られ
る目的化合物は必要ならば常法、例えば再結晶
法、分取薄層クロマトグラフイー、カラムクロマ
トグラフイー等によつて更に精製することができ
る。 なお、本反応において、化合物(b)の代り
にその立体異性体である一般式 (式中、R1,R3,Ar,YおよびZは前述した
ものと同意義を示す。) を有する化合物を原料として使用することによつ
て前記目的化合物()を得ることもできる。 次に実施例および参考例をあげて本発明を更に
具体的に説明する。 実施例 1 2β−(2′−メトキシビニル)−3α−(2′−テトラ
ヒドロピラニルオキシ)−7,7−エチレンジ
オキシビシクロ〔3,3,0〕オクタン 1.308gの55%油性ナトリウム水素及びジメチル
スルホキシド100mlから常法通り調製したジムシ
ルアニオン(ソジオ メチルスルフイニルカルバ
ニド)の溶液にトリフエニル−メトキシメチルホ
スホニウム、クロリド7.5gを室温で加える。得ら
れたイリド溶液に2β−ホルミル−2α−(2′−テト
ラヒドロピラニルオキシ)−7,7−エチレンジ
オキシビシクロ〔3,3,0〕オクタン3.0gのジ
メチルスルホキシド溶液20mlを室温で加え1時間
撹拌する。反応終了後氷水を加え酢酸エチルエス
テルで抽出する。抽出液を水洗、乾燥(無水硫酸
ナトリウム)後溶媒を留去する。得られた残渣を
シリカゲル100gを用いたカラムクロマトで精製
する。9〜10%酢酸エチルエステル含有ヘキサン
流出部より、1.771gの油状の目的化合物が得られ
た。 IRスペクトル(Liq),νnaxcm-1:1665 NMRスペクトルδppn(CDCl3):3.50,3.55(3H,
s×2)3.80(4H,s)4.7(1H,br,s) 実施例 2 2β−(1′−ホルミル−1′−フエニルチオメチル)
−3α−(2′−テトラヒドロピラニルオキシ)−
7,7−エチレンジオキシビシクロ〔3,3,
0〕オクタン 1.606gの2β−(2′−メトキシビニル)−3α−
(2′−テトラヒドロピラニルオキシ)−7,7−エ
チレンジオキシビシクロ〔3,3,0〕オクタン
のトルエン溶液100mlに粉末状炭酸カリウム3.3g
を加える。得られた懸濁液を−70℃に冷却し窒素
雰囲気下はげしく撹しながらベンゼンスルフエニ
ルクロリド4.0mlを滴下する。1時間反応後10%
炭酸水素ナトリウム水100mlを加え分液ロートで
はげしくふる。その後、反応後を酢酸エチルで抽
出する。抽出液を水洗したのち無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥する。溶媒を留去し得られた残渣をシリ
カゲルクロマトで精製する。10〜20%酢酸エチル
含有ヘキサン流出部より、1.882gの目的物が油状
で得られた。 IRスペクトル(Liq)cm-1:1710,2720 NMRスペクトル(CDCl3)δppn:3.91(4H,s)
4.71(1H,br.s)7.32(5H,brs)9.27(1H,d
−d) 次いで20%酢酸エチル含有ヘキサン流出部より
2β−(1′−ホルミル−1′−フエニルチオメチル)−
3α−(2′−テトラヒドロピラニルオキシ)−7−オ
キソビシクロ〔3,3,0〕オクタン(IRスペ
クトル(Liq)cm-1:1740,1720)が得られた。 実施例 3 2β−(1′−フエニルチオ−2′(Z),5′(Z)−オ

タジエニル)−3α−(2′−テトラヒドロピラニル
オキシ)−7,7−エチレンジオキシビシクロ
〔3,3,0〕 55%油性ナトリウム水素650mg及びジメチルス
ルホキシド25mlから調製したジムシルアニオンの
ジメチルスルホキシド溶液に室温でトリフエニル
−(3Z−ヘキセニル)ホスホニウムヨージド7.52g
を加える。得られたイリド溶液をテトラヒドロフ
ラン200mlに室温で加え−70℃に冷却する。次い
で1.711gの2β−(1′−ホルミル−1′−フエニルチオ
メチル)−3α−(2′−テトラヒドロピラニルオキ
シ)−7,7−エチレンジオキシビシクロ〔3,
3,0〕オクタンのテトラヒドロフラン溶液10ml
を撹拌下加え冷却浴を取り去り0℃迄徐々に上昇
させ同温度で1時間放置した。反応終了後酢酸及
び飽和食塩水を加えた後酢酸エチルで抽出する。
抽出液を飽和食塩水で洗浄したのち無水硫酸ナト
リウムと共に乾燥する。溶媒を留去し得られた残
渣をシリカゲル90gを用いたカラムクロマトで精
製すると、1.460gの油状の目的化合物が得られ
た。 IRスペクトル(Liq)cm-1:1025,1585 NMRスペクトル(CDCl3)δppn:0.90(3H,t)
3.88(4H,s)〜5.3(4H,m)〜7.3(5H,m) 実施例 4 2β−(1′−フエニルチオ−2(Z),5(Z)−オ
クタジエニル)−3α−ヒドロキシ−7−オキソ
ビシクロ〔3,3,0〕オクタン 2β−(1′−フエニルチオ−2′(Z),5′(Z)−
オク
タジエニル)−3α−(2′−テトラヒドロピラニルオ
キシ)−7,7−エチレンジオキシビシクロ〔3,
3,0〕オクタン1.27g、酢酸10ml、水20ml及び
テトラヒドロフラン10mlの混合物を45℃で6時間
撹拌する。反応終了後飽和食塩水を加えエーテル
で抽出した。抽出液を10%炭酸水素ナトリウム
水、飽和食塩水で順次洗浄し無水硫酸ナトリウム
と共に乾燥した。溶媒を留去し得られた残渣をシ
リカゲルカラムクロマトで精製すると、782mgの
油状の目的化合物が得られた。 IRスペクトル(Liq)cm-1:1740,3430 NMRスペクトル(CDCl3)δppn:0.92(3H,t)
〜4.1(2H,m)〜5.3(4H,m)〜7.4(5H,m) この化合物はジヒドロピラン−パラトルエンス
ルホン酸により対応する油状のテトラヒドロピラ
ニル体に変換された。IRスペクトル(Liq)cm
-1:1740,1020 実施例 5 2β−(1′−フエニルチオ−2(Z)−オクテニル)
−3α−(2′−テトラヒドロピラニルオキシ)−
7,7−エチレンジオキシビシクロ〔3,3,
0〕オクタン 55%油性ナトリウム水素660mg、ジメチルスル
ホキシド25ml、次いで8gのトリフエニル−ヘキ
シルホスホニウムプロミドを用いて実施例3と同
様に調製したイリド溶液に815mgの2β−(1′−ホル
ミル−1′−フエニルチオメチル)−3α−(2′−テト
ラヒドロピラニルオキシ)−7,7−エチレンジ
オキシビシクロ〔3,3,0〕オクタンのテトラ
ヒドロフラン溶液5mlを加え実施例3と同様に処
理すると、油状の目的化合物480mgが得られた。 IRスペクトル(Liq)cm-1:1020,1130 NMRスペクトル(CDCl3)δppn:0.83(3H,t)
3.86(4H,s)〜5.3(2H,m)〜7.2(5H,m) 実施例 6 1(S),2(S),3(R),5(R)−2−
(1′(R)−フエニルチオ−5(R),9−ジメチ
ル−2(Z),8−デカジエニル)−3−(2′−テ
トラヒドロピラニルオキシ)−7,7−エチレ
ンジオキシビシクロ〔3,3,0〕オクタン 1(S),2(R),3(R),5(R)−2−(1
′−
ホルミル−1(R′)−フエニルチオメチル)−3−
(2′−テトラヒドロピラニルオキシ)−7,7−エ
チレンジオキシビシクロ〔3,3,0〕オクタン
850mg及びトリフエニル−〔3(S),7−ジメチル
−オクト−6−エニル〕ホスホニウムヨージド
3.85gを用い実施例3と同様に処理すると、725mg
の油状の目的化合物が得られた。 IRスペクトル(Liq)cm-1:1024,1585 NMRスペクトル(CDCl3)δppn:1.60(3H,s)
1.78(3H,s)3.89(4H,s)7.3(5H,m) 参考例 1 2β−(3′α−ヒドロキシ−1′(E),5′(Z)−オ

タジエニル)−3α−(2′−テトラヒドロピラニル
オキシ)−7,7−エチレンジオキシビシクロ
〔3,3,0〕オクタン 実施例3で得られた168mgの2β−(1′−フエニル
チオ−2(E),5(Z)−オクタジエニル)−3α−
(2′−テトラヒドロピラニルオキシ)−7,7−エ
チレンジオキシビシクロ〔3,3,0〕オクタン
をメタノール16mlに溶解し−25℃〜−30℃で77mg
のメタクロル過安息香酸(粉末)を加える。45分
同温度で反応後2mlのトリメチルホスフアイトを
加え0℃に温度を上昇させ13時間30分放置する。
反応終了後反応液に酢酸エチルを加え、飽和食塩
水、10%炭酸水素ナトリウム水、次いで飽和食塩
水で洗浄する。無水硫酸ナトリウムと共に乾燥し
たのち溶液を留去する。得られた残渣をシリカゲ
ル5gを用いたカラムクロマトで精製する。10〜
15%酢酸エチル含有ヘキサン流出部より、132mg
の油状の目的化合物が得られた。 IRスペクトル(Liq)cm-1:3450,1030 NMRスペクトル(CDCl3)δppn:0.95(3H,t)
3.86(4H,S)4.64(1H,brs)〜5.5(4H,m) 参考例 2 2β−(3′α−ヒドロキシ−1(E),5(Z)−オク
タジエニル)−3α−ヒドロキシ−7−オキソビ
シクロ〔3,3,0〕オクタン 実施例4で得られた353mgの2β−(1′−フエニル
チオ−2(Z),5(Z)−オクタジエニル−3α−
ヒドロキシ−7−オキソビシクロ〔3,3,0〕
オクタンをメタノール30mlに溶解し参考例1と同
様に反応処理し得られた残渣をシリカゲルカラム
クロマトで精製すると、253mgの油状の目的化合
物が得られた。 IRスペクトル(Liq)cm-1:3400,1740,970 NMRスペクトル(CDCl3)δppn:0.96(3H,t)
〜5.3(4H,m) 参考例 3 2β−(3′α−ヒドロキシ−1(E)−オクテニル)
−3α−(2′−テトラヒドロピラニルオキシ)−
7,7−エチレンジオキシビシクロ〔3,3,
0〕オクタン 実施例5で得られた447mgの2β−(1′−フエニル
チオ−2(Z)−オクタニル)−3α−(2′−テトラヒ
ドロピラニルオキシ)−7,7−エチレンジオキ
シビシクロ〔3,3,0〕オクタンをメタノール
40mlに溶解し参考例1と同様に処理すると、331
mgの油状の目的化合物が得られた。 IRスペクトル(Liq)cm-1:3450 NMRスペクトル(CDCl3)δppn:0.90(3H,t)
3.90(4H,s)4.67(H,m)5.58(2H,m) 参考例 4 1(S),2(S)3(R)5(R)−2−(3′(S

−ヒドロキシ−5(R),9−ジメチル−1
(E),8−デカジエニル)−3−(2′−テトラヒ
ドロピラニルオキシ−7,7−エチレンジオキ
シビシクロ〔3,3,0〕オクタン 実施例6で得られた1(S),2(S),3(R),
5(R)−2−(1′(R)−フエニルチオ−5(R)

9−ジメチル−2(Z),8−デカジエニル)−3
−(2′−テトラヒドロピラニルオキシ)−7,7−
エチレンジオキシビシクロ〔3,3,0〕オクタ
ン680mgを用い参考例1と同様に処理すると、573
mgの油状の目的化合物が得られた。 IRスペクトル(Liq)cm-1:3480 NMRスペクトル(CDCl3)δppn:0.90(3H,d)
1.60(3H,s)1.67(3H,s)3.88(4H,s)
4.65(1H,m)5.08(1H,m)5.52(2H,m)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中、R1は水素原子または水酸基の保護基
    を示し、R2はホルミル基または式
    【式】基〔式中、R3は置換されてい てもよいアルキル基(該置換基は、ハロゲン原
    子、炭素数1乃至4個を有するアルコキシ基また
    はハロゲン、炭素数1乃至4個を有するアルキル
    もしくはトリフルオロメチルで置換されていても
    よい三員環乃至七員環状のシクロアルキル基を示
    す)、アルケニル基、アルキニル基または置換さ
    れていてもよいシクロアルキル基(該置換基は、
    ハロゲン原子、炭素数1乃至4個を有するアルキ
    ル基またはトリフルオロメチル基を示す。)を示
    す。〕を示し、Arはアリール基を示し、Yは硫黄
    原子またはセレン原子を示し、Zは酸素原子また
    はカルボニル基の保護基を示す。〕 を有するビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体。 2 一般式 (式中、R1は水素原子または水酸基の保護基
    を示し、Zは酸素原子またはカルボニル基の保護
    基を示す。) を有する化合物を 一般式 (R43+ P −- C HOR5 (式中、R4はアリール基を示し、R5は低級ア
    ルキル基を示す。) を有するイリド化合物と反応させて 一般式 (式中、R1,R5およびZは前述したものと同
    意義を示す。) を有する化合物を製造し、得られる化合物を塩基
    の存在下で 一般式 Ar−Y−X (式中、Arはアリール基を示し、Xはハロゲ
    ン原子を示し、Yは硫黄原子またはセレン原子を
    示す。) を有する化合物と反応させることを特徴とする。 一般式 (式中、R1,Ar,YおよびZは前述したもの
    と同意義を示す。) を有するビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体の製
    法。 3 一般式 (式中、R1は水素原子または水酸基の保護基
    を示し、Arはアリール基を示し、Yは硫黄原子
    またはセレン原子を示し、Zは酸素原子またはカ
    ルボニル基の保護基を示す。) を有する化合物を 一般式 (R43+ P −- C HR3 〔式中、R3は置換されていてもよいアルキル
    基(該置換基は、ハロゲン原子、炭素数1乃至4
    個を有するアルコキシ基またはハロゲン、炭素数
    1乃至4個を有するアルキルもしくはトリフルオ
    ロメチルで置換されていてもよい三員環乃至七員
    環状のシクロアルキル基を示す。)、アルケニル
    基、アルキニル基または置換されていてもよいシ
    クロアルキル基(該置換基は、ハロゲン原子、炭
    素数1乃至4個を有するアルキル基またはトリフ
    ルオロメチル基を示す。)を示し、R4は、アリー
    ル基を示す。〕 を有するイリド化合物と反応させることを特徴と
    する 一般式 (式中、R1,R3,Ar,YおよびZは前述した
    ものと同意義を示す。) を有するビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体の製
    法。
JP57218050A 1982-12-13 1982-12-13 カルバサイクリン類合成中間体及びその製法 Granted JPS59108762A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57218050A JPS59108762A (ja) 1982-12-13 1982-12-13 カルバサイクリン類合成中間体及びその製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57218050A JPS59108762A (ja) 1982-12-13 1982-12-13 カルバサイクリン類合成中間体及びその製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59108762A JPS59108762A (ja) 1984-06-23
JPH0359900B2 true JPH0359900B2 (ja) 1991-09-12

Family

ID=16713861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57218050A Granted JPS59108762A (ja) 1982-12-13 1982-12-13 カルバサイクリン類合成中間体及びその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59108762A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59108762A (ja) 1984-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4978775A (en) Process for producing bicyclo[3.3.0]octanes
CA1250285A (en) Intermediates for the preparation of prostaglandin analogues
JPH0451538B2 (ja)
EP0065638B1 (en) Substituted 7-(4-substituted-cyclopent-2-en-1-on-2-yl)-hept-2-transenoates
US4983753A (en) Precursors and synthesis of di-(methyl)-16,16-(dimethyl)-11-alpha,15-alpha beta-dihydroxy-9-oxo-2,13-trans,trans-prostadienoates
JP2000336094A (ja) 抗骨粗鬆症剤の製造法
JPH0352457B2 (ja)
JP3035658B2 (ja) シクロペンテノール誘導体
JP2869139B2 (ja) ステロイド誘導体の製造方法
EP0247202B1 (en) Isocarbacyclin derivatives and process for their preparation
JPS5921864B2 (ja) フルオロプロスタグランジン及びその製造法
US5166369A (en) Precursors and synthesis of D1-(methyl)-16,16-(dimethyl)-11-alpha, 15-alpha, beta-dihydroxy-9-oxo-2,13,-trans, trans-prostadienoates
EP0462616A2 (en) Conjugated diene compounds, process for producing these compounds and use thereof
JPS59108762A (ja) カルバサイクリン類合成中間体及びその製法
KR100502833B1 (ko) 심바스타틴 및 이의 중간체 화합물들의 개선된 제조방법
JPH0798796B2 (ja) イソカルバサイクリン類の製造方法
JP2774381B2 (ja) α鎖修飾イソカルバサイクリン類およびその製造法
JPH0141139B2 (ja)
JPH0556341B2 (ja)
JPH0451535B2 (ja)
JPS6341376B2 (ja)
JPS6210218B2 (ja)
JPH0692886A (ja) 6,7―二置換―2―ヒドロキシ―3―メチレンビシクロ[3.3.0]オクタン類の製造法
JPH0660155B2 (ja) イソカルバサイクリン類
JPH0220616B2 (ja)