JPH0363759B2 - - Google Patents

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JPH0363759B2
JPH0363759B2 JP57048032A JP4803282A JPH0363759B2 JP H0363759 B2 JPH0363759 B2 JP H0363759B2 JP 57048032 A JP57048032 A JP 57048032A JP 4803282 A JP4803282 A JP 4803282A JP H0363759 B2 JPH0363759 B2 JP H0363759B2
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JP
Japan
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timing
data
signal
circuit
performance
Prior art date
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JP57048032A
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Eisaku Okamoto
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Yamaha Corp
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Yamaha Corp
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Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
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Publication of JPH0363759B2 publication Critical patent/JPH0363759B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
この発明は鍵等の操作タイミングに対応して自
動演奏の進行を修正するようにした自動演奏装置
に関する。 従来のこの種の装置には、初心者の押鍵練習と
熟練者の演奏向上を目的として、自動演奏による
押鍵すべきタイミング(演奏タイミング)と演奏
者の押鍵タイミングとを比較し、この比較におい
て演奏タイミングよりも押鍵タイミングが早いと
きは自動演奏を高速若しくは瞬間的に先に進ま
せ、演奏タイミングよりも押鍵タイミングが遅い
ときは自動演奏の進行を押鍵タイミングがあるま
で一時停止させ、押鍵による演奏と自動演奏との
進行一致を図るようにしたものがある。 しかし、かかる従来の装置は演奏タイミングと
押鍵タイミングとを比較し、その都度自動演奏の
進行を修正するようにしているが、もともと演奏
タイミングからの押鍵タイミングのずれ分は微小
であり、このようなずれ分を測定して自動演奏の
進行を修正することが無意味の場合であり(演奏
者は若干のテンポのずれを予期しており、そのず
れ分自体演奏者の意図するもの、即ちテンポを早
くまたは遅くしようとするものでないこともあ
り)、却つて装置を複雑にしていた。 この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、
演奏タイミングに対し操作タイミングが早いか遅
いかのみを考慮して自動演奏の進行を追従制御す
る簡易型の自動演奏装置を提供することを目的と
する。 この発明によれば、演奏タイミングと操作タイ
ミングとを比較し、前記演奏タイミングに対し操
作タイミングが早いか遅いかを検出し、操作タイ
ミングの早い回数または遅い回数に基づいて自動
演奏のテンポを制御し、自動演奏の進行を操作タ
イミングに追従させるようにしている。 以下、この発明を添付図面を参照して詳細に説
明する。 第1図は、楽譜1に形成された磁気テープ1a
の記録データをデータ読取装置2で読み取り、こ
の読取データに基づきメロデイ音を自動演奏する
メロデイ音自動演奏機能およびオブリガード音を
自動演奏するオブリガード音自動演奏機能を有す
るとともに、伴奏用鍵盤4での押鍵に基づき自動
コード音、自動ベース音等の伴奏音を形成し、こ
の伴奏音を自動演奏する伴奏音自動演奏機能およ
び適宜手段によつて指定されたリズムに対応する
リズム音を自動演奏するリズム音自動演奏機能を
具えた電子楽器にこの発明を適用した一実施例を
示したものである。また、この電子楽器はメロデ
イ演奏練習のためにデータ読取装置2で読み取つ
たデータに基づき次に押下すべきメロデイ用鍵盤
3の鍵の表示を行なう鍵表示機能も有している。 データ読取装置2は楽譜1の磁気テープ1aか
らオブリガード演奏およびメロデイ演奏に対応す
るオブリガードおよびメロデイデータを読み取
り、この読取データをそれぞれオブリカードデー
タメモリ5およびメロデイデータメモリ6に転送
する。なお、データ読取時にはデータ書込読出制
御回路7および8はそれぞれ書込みモードにな
り、各メモリ5および6の書込アドレスを指定し
てオブリガードデータおよびメロデイデータを各
メモリ5および6に書き込む。 ここで、オブリガードデータおよびメロデイテ
ータに対応するデータフオーマツトの一例を示す
と第1表のようになる。
【表】 すなわち各データDi(i=1……n)は音高デ
ータTL1および符長データTL2からなり、音高
データTL1は例えばノートを示す4ビツトのノ
ートコードNCおよびオクターブを示す3ビツト
のオクターブコードOCの計7ビツトのデータが
ら構成され、符長データは例えば8ビツトのデー
タから構成される。符長データの一例を示すと第
2表のようになる。
【表】 また休符は音高データの各ビツトを全て“0”
にすることにより表わされ、データの終了を示す
終了データDnは音高データTL1および符長デー
タTL2の各ビツトを全て“1”にすることによ
つて表わされる。 オブリガードデータメモリ5およびメロデイデ
ータメモリ6からの各データの読み出しはそれぞ
れデータ書込読出制御回路7および8によつて行
なわれる。 まず、自動演奏を開始する場合は、スタートス
イツチ9をオンにし、待機用フリツプフロツプ
FF1をセツトするとともに、演奏用フリツプフ
ロツプFF2をリセツトする。待機用フリツプフ
ロツプFF1がセツトされると、その出力端子Q
から信号“1”が微分回路10およびデイレイフ
リツプフロツプDF1に加えられる。これにより
微分回路10はプリセツト信号ΔPR(1発のパル
ス)を出力し、デイレイフリツプフロツプDF1
はこの信号“1”を所定時間遅延したのちアンド
回路A1に加えアンド回路A1を動作可能にす
る。プリセツト信号ΔPRはデータ書込読出制御
回路7および8に加わり、各回路7および8を読
出しモードにするとともに、その内部のアドレス
カウンタをイニシヤルの番地にする。これによ
り、オブリガードデータメモリ5およびメロデイ
データメモリ6からは記憶された最初のデータが
読み出される。このとき、プリセツト信号ΔPR
がオア回路OR1およびOR2を介してラツチ回
路L1,L2およびL3,L4の各ロード端子
LDに加えられるため、ラツチ回路L1は最初の
オブリカードデータを、ラツチ回路L3は最初の
メロデイデータをそれぞれラツチする。 一方、演奏用フリツプフロツプFF2はスター
トスイツチ9のオンによりリセツトされているた
め、プレイ信号PL(“1”)を出力せず信号“0”
をインバータIN1に加える。インバータIN1は
信号“0”を反転した信号(“1”)をオア回
路OR3を介して符長カウンタ11のリセツト端
子Rに加えるとともにオア回路OR4を介して符
長カウンタ11のリセツト端子Rに加え、さらに
カウンタ13およびアドレスカウンタ14のリセ
ツト端子Rに加えるとともにオア回路OR5およ
びOR6を介してフリツプフロツプFF3および
FF4のリセツト端子Rに加えている。したがつ
て、演奏用フリツプフロツプFF2がリセツトさ
れていると、符長カウンタ11および12、カウ
ンタ13、アドレスカウンタ14、フリツプフロ
ツプFF3およびFF4は全てリセツトされる。 また、前記ラツチ回路L3でラツチされたメロ
デイデータのうち音高データTL1は鍵表示装置
15および比較器16に加えられ、鍵表示装置1
5はメロデイ演奏の第1音の鍵(最初に押下すべ
き鍵)をその鍵に配設された表示ランプを点灯す
ることにより表示する。 この状態で、演奏者がメロデイ用鍵盤3の表示
ランプが点灯している鍵を押下すると、この押下
鍵を示すキーコードKC(4ビツトのノートコード
NCおよび3ビツトのオクターブコードOCから構
成される)が出力される。このキーコードKCは
メロデイ音形成回路17に加えられてこのキーコ
ードKCが示すメロデイ音に対応する楽音信号を
形成し、これを増幅器18を介してスピーカ19
に加え、メロデイ音として発音させる。 また、メロデイ用鍵盤3から出力されるキーコ
ードKCはそれぞれ比較器20および16のB入
力に加えられる。比較器16のA入力には前述し
たようにラツチ回路L3にラツチされたデータの
うち音高データTL1が加えられており、このA
入力に加えられる音高データTL1(押下すべき
音を示す)とB入力に加えられるキーコードKC
(押下した音を示す)とが一致すると一致端子EQ
から一致信号を出力する。この一致信号はアンド
回路A2に加えられる。アンド回路A2の他の入
力にはメロデイ用鍵盤3から出力させるキーコー
ドKCのオア条件をとるオア回路OR7から出力
されるエニイキーオン信号AKON(いずれかの鍵
が押下されると“1”となる信号)を微分回路2
1で微分した信号が加えられており、表示ランプ
が点灯している鍵を押下したという条件で、この
アンド回路A2は鍵の押下に同期したパルス(押
鍵一致信号)KEQを出力する。この押鍵一致信
号KEQはオア回路8およびセレクトスイツチ2
2を介してアンド回路A3およびA4に加えられ
るとともに、アンド回路A1およびオア回路OR
9を介して待機用フリツプフロツプFF1のリセ
ツト端子Rに加えられる。 アンド回路A1はデイレイフリツプフロツプ
DF1によつて動作可能になつているため、足鍵
一致信号KEQの入力によりパルス信号ΔPLを出
力し、またこのパルス信号ΔRLを演奏用フリツ
プフロツプFF2のセツト端子Sに加える。演奏
用フリツプフロツプFF2はこのパルス信号ΔPL
によつてセツトされ、プレイ信号PLを出力する。
一方、待機用フリツプフロツプFF1はリセツト
され、以後アンド回路A1を不動作にする。な
お、フリツプフロツプFF3およびFF4はともに
リセツトされているため、アンド回路A3および
A4はいずれも動作不能の状態になつている。 アンド回路A1から出力されるパルス信号
ΔPLはそれぞれオア回路OR10およびOR11
を介してデータ書込読出制御回路7および8に加
わり、その内部のアドレスカウンタを1ステツプ
進める。これにより、オブリガーデータメモリ5
およびメロデイデータメモリ6からは2番目のデ
ータが読み出される。また、パルス信号ΔPLは
オア回路OR10、OR1を介してラツチ回路L
1およびL2のロード端子LDに加わるため、ラ
ツチ回路L1は2番目に読み出されたオブリガー
ドデータをラツチし、ラツチ回路L2はラツチ回
路L1でラツチされた最初のオブリガードデータ
をラツチする。同様にパルス信号ΔPLはオア回
路OR11、OR2を介してラツチ回路L3およ
びL4のロード端子LDに加わるため、ラツチ回
路L3は2番目に読み出されたメロデイデータを
ラツチし、ラツチ回路L4はラツチ回路L3でラ
ツチされた最初のメロデイデータをラツチする。 ラツチ回路L2でラツチされたオブリガードデ
ータは終了検出回路23に加えられるとともに、
オブリガードデータのうち音高データTL1はオ
ブリガード音形成回路24に加えられ、符長デー
タTL2は比較器25のA入力に加えられる。終
了検出回路23はオブリガードデータ(音高デー
タTL1+符長データTL2)の各ビツトが全て
“1”のときデータの終了を検出し、終了信号
FINを出力する。この終了信号FINはそれぞれオ
ア回路OR9およびOR12を介して待機用フリ
ツプフロツプFF1および演奏用フリツプフロツ
プFF2のリセツト端子Rに加わり、待機用フリ
ツプフロツプFF1および演奏用フリツプフロツ
プFF2をリセツトする。これにより自動演奏は
終了する。オブリガード音形成回路24は入力す
る音高データTL1が示すオブリガード音に対応
する楽音信号を形成し、これを増幅器18を介し
てスピーカ19に加え、オブリガード音として発
音させる。 ラツチ回路L3でラツチされた2番目のメロデ
イデータのうち音高データTL1は鍵表示装置1
5および比較器16に加えられ、鍵表示装置15
はメロデイ装置の第2音の鍵を点灯表示する。な
お、この点灯表示は前述の場合と同様にして行な
われる。 また、ラツチ回路L4でラツチされた最初のメ
ロデイデータのうち音高データTL1はそれぞれ
メロデイ音形成回路26および比較器20のA入
力に加えられ、符長データTL2は比較器27の
A入力に加えられる。メロデイ音形成回路26は
入力する音高データTL1が示すメロデイ音に対
応する楽音信号を形成し、これを増幅器18を介
してスピーカ19に加え、自動メロデイ音として
発音させる。なお、メロデイ用鍵盤3で押鍵に基
づいてメロデイ音形成回路17に加えられるキー
コードKCと、この押鍵に基づいてラツチ回路L
4でラツチされメロデイ音形成回路26に加えら
れる音高データTL1とは同一のデータであるこ
とは勿論である。したがつて、マニアルメロデイ
音と自動メロデイ音との音色を異音色にするか、
自動メロデイ音の音量を絞るようにしたほうが好
ましい。 また、演奏用のフリツプフロツプFF2から発
生されるプレイ信号PLは、インバータIN1に加
えられて反転した信号が“0”となるため、
符長カウンタ11および12、カウンタ13、ア
ドレスカウンタ14は計数可能になる。 符長カウンタ11および12、アドレスカウン
タ14のクロツク端子CKにはテンポ発振器28
からテンポクロツクTCLが加えられている。テ
ンポ発振器28は初期状態においてテンポ設定器
29によつて予め設定された周波数のテンポクロ
ツクTCLを出力し、その後テンポ制御回路30
(1点鎖線部)から出力される補正信号によつて
テンポクロツクTCLの周波数を補正することに
よりこの実施例における自動演奏のテンポを決定
している。なお、詳細については後に説明する。 アドレスカウンタ14は前記テンポクロツク
TCLを計数し、その計数値をパターンメモリ3
1のためのアドレス信号としてパターンメモリ3
1に加える。パターンメモリ31は各リズム毎に
それぞれ複数のベースパターン、コードパターン
およびリズムパターンを記憶している。このパタ
ーンメモリ31は予めリズム選択スイツチ(図示
せず)により選択されたリズムに対応して読み出
すべき上記パターンが設定され、アドレスカウン
タ14から出力されるアドレス信号に応じてそれ
ぞれベースパターン信号BPおよびベース音発音
タイミング信号BT、コード音発音タイミング信
号CTおよびリズムパターン信号RPを読み出す。
ここで、ベースパターン信号PRは発音すべき自
動ベース音の根音(この根音は伴奏用鍵盤4での
押鍵に関連して指定される)に対する音程関係を
示す情報であり、ベース音発音タイミング信号
BTは自動ベース音の発音タイミングを示す信号
であり、コード音発音タイミング信号CTは自動
コード音(このコード音は伴奏用鍵盤4での足鍵
に関連して指定される)の発音タイミングを示す
信号であり、リズムパターン信号RPは発音すべ
きリズム音の種類とその発音タイミングを示す情
報である。 伴奏音形成回路32は、伴奏用鍵盤4から出力
される自動ベース音の根音を示すキーコードと前
記ベースパターン信号BPとを加算して自動ベー
ス音を示すキーコードを形成し、このキーコード
から自動ベース音に対応する楽音信号を形成し、
この楽音信号を前記ベース音発音タイミング信号
BTに応じて開閉エンベロープ制御して出力し、
また伴奏用鍵盤4から出力される自動コード音を
示すキーコードから自動コード音に対応する楽音
信号を形成し、この楽音信号を前記コード音発音
タイミング信号CTに応じて開閉エンベロープ制
御して出力する。これらの自動伴奏音を示す楽音
信号は増幅器18を介してスピーカ19に加えら
れ、自動伴奏音として発音される。 また、パターンメモリ31から出力されるリズ
ムパターン信号RPはリズム音源回路33に加え
られる。リズム音源回路33は入力するリズムパ
ターン信号PRに応じて各種リズム楽器音を示す
リズム音信号を発生し、これを増幅器18を介し
てスピーカ19に加え、自動リズム音として発音
させる。 一方、符長カウンタ11および12はテンポ発
振器28から出力されるテンポクロツクTCLを
計数し、その計数値を符長データとしてそれぞれ
比較器25および27のB入力に加える。比較器
25はラツチ回路L2でラツチされたオブリガー
ドデータの符長データをTL2がA入力に加えら
れている。この場合、比較器25のA入力に加え
られている符長データTL2は前述した説明から
明らかなようにオブリガート音の第1音に関する
符長データである。比較器25はA入力に加えら
れる符長データTL2と最初の押鍵タイミング時
から計数を開始した符長カウンタ11の計数値と
を比較し、両データが一致するとラインl1に信
号“1”のパルス信号を出力する。このパルス信
号はオア回路OR10を介してデータ書込読出制
御回路7に加わり、その内部のアドレスカウンタ
を1ステツプ進める。これにより、オブリガード
メモリ5からは3番目のデータが読み出される。
また、このパルス信号はオア回路OR10、OR
1を介してラツチ回路L1およびL2のロード端
子LDに加わるため、ラツチ回路L1は3番目に
読み出されたオブリガードデータをラツチし、ラ
ツチ回路L2はラツチ回路L1でラツチされた2
番目のオブリガードデータをラツチする。また、
このパルス信号はオア回路OR3を介して符長カ
ウンタ11のリセツト端子Rに加わり、符長カウ
ンタ11をリセツトする。 このようにしてオブリガードデータは順次読み
出され、自動オブリガード演奏が行なわれる。 また、メロデイデータの読み出しも基本的には
前記オブリガードデータの読み出しと同様に行な
われる。すなわち、比較器27はラツチ回路L4
でラツチされA入力に加えられるメロデイデータ
の符長データTL2と符長カウンタ12の計数値
とを比較し、両データが一致してA=Bとなるラ
インl2に信号“1”のパルス信号を出力する。
このパルス信号はオア回路OR11を介してデー
タ書込読出制御回路8に加わり、その内部のアド
レスカウンタを1ステツプ進める。これにより、
メロデイデータメモリ6からは3番目のデータが
読み出される。また、このパルス信号はオア回路
OR11、OR2を介してラツチ回路L3および
L4のロード端子LDに加わるため、ラツチ回路
L3は3番目に読み出されたメロデイデータをラ
ツチし、ラツチ回路L4はラツチ回路L3でラツ
チされた3番目のメロデイデータをラツチする。
また、このパルス信号はオア回路OR4を介して
符長カウンタ12のリセツト端子Rに加わり、符
長カウンタ12をリセツトする。 このようにしてメロデイデータは順次読み出さ
れ、自動メロデイ演奏および押下すべき鍵の表示
を行なう。 また、前記比較器27からラインl2を介して
出力されるパルス信号はそれぞれオア回路OR5
を介してフリツプフロツプFF3のリセツト端子
RおよびフリツプフロツプFF4のセツト端子S
に加えられる。また、比較器27はメロデイデー
タの符長データTL2および符長カウンタ12の
計数値の差(A−B)の16分音符に対応する符長
データとを比較し、差(A−B)が16分音符に対
応する符長データよりも小さくなるとラインl3
を介して信号“1”をフリツプフロツプFF3の
セツト端子Sに出力し、符長カウンタ12は計数
値の16分音符に対応する符長データに達すると信
号“1”をラインl4およびオア回路OR6を介
してフリツプフロツプFF4のリセツト端子Rに
出力する。 ここで、フリツプフロツプFF3およびFF4の
動作を第2図に示すタイミングチヤートを参照し
て説明する。フリツプフロツプFF3は第2図d
に示すようにラインl3に生じる信号(第2図
b)の立ち上がりによつてセツトされ、ラインl
2に生じるパルス信号(第2図a)によつてリセ
ツトされる。また、フリツプフロツプFF4は第
2図eに示すようにラインl2に生じるパルス信
号によつてセツトされ、ラインl4に生じる信号
(第2図c)の立ち上がりによつてリセツトされ
る。なお、フリツプフロツプFF3は押鍵すべき
タイミング(第2図a)よりも前にセツトされ、
フリツプフロツプFF4は押鍵すべきタイミング
よりも後にセツトされ、それぞれセツトされてい
る時間T1およびT2は16分音符の長さに対応す
る。したがつて、アンド回路A3およびA4はそ
れぞれフリツプフロツプFF3およびFF4がセツ
トされている間のみ動作可能になる。 一方、メロデイ用鍵盤3での最初の押鍵にとも
なつて比較器20のA入力には最初のメロデイデ
ータの音高データTL1が加えられ、比較器16
のA入力には2番目のメロデイデータの音高デー
タTL1が加えられている。なお、比較器20は
比較器16と同様にそのB入力にメロデイ用鍵盤
3から出力されるキーコードKCが加えられるよ
うになつており、A入力に加えられる音高データ
TL1とB入力に加えられるキーコードKCが一致
すると(A=B)、一致信号をアンド回路A5に
加える。アンド回路A5は、他の入力にメロデイ
用鍵盤3での押鍵ごとに微分回路21から出力さ
れる信号が加えられるようになつており、鍵の押
下に同期したパルス(押鍵一致信号)KEQをオ
ア回路OR8およびセレクトスイツチ22を介し
て出力する。 ここで、メロデイ用鍵盤で2回目の押鍵があつ
た場合について説明する。 (1) 押鍵タイミングが押鍵すべきタイミングより
も早い場合 この場合、比較器27からはまだラインl2
にパルス信号が出力させていず、データ書込読
出制御回路8のアドレスカウンタは進められて
いない。したがつて、比較器20のA入力には
最初のメロデイデータの音高データTL1が加
えられ、比較器16のA入力には2番目のメロ
デイデータの音高データTL1が加えられてい
る。このときメロデイ用鍵盤3で2回目の押鍵
があると、比較器16から一致信号が出力さ
れ、この押鍵タイミングでアンド回路A2から
押鍵一致信号KEQがオア回路OR8およびセレ
クトスイツチ22を介してアンド回路A3およ
びA4に出力される。また、押鍵タイミングが
押鍵すべきタイミングよりも早い場合(押鍵す
べきタイミングよりも16分音符の長さ以内)に
は、第2図図dからも明らかなようにフリツプ
フロツプFF3がセツトされ、アンド回路A3
のみが動作可能になつているため、前記押鍵一
致信号KEQはアンド回路A3を介して出力さ
れる。 (2) 押鍵タイミングが押鍵すべきタイミングより
も遅い場合 この場合、比較器27からは既にラインl2
にパルス信号が出力され、データ書込読出制御
回路8のアドレスカウンタは1ステツプ進めら
れている。したがつて、比較器20のA入力に
は2番目のメロデイデータの音高データTL1
が加えられ、比較器16のA入力には3番目の
メロデイデータの音高データTL1が加えられ
ている。このときメロデイ用鍵盤3で2回目の
押鍵があると、比較器20から一致信号が出力
され、この押鍵タイミングでアンド回路A5か
ら押鍵一致信号KEQがオア回路OR8およびセ
レクトスイツチ22を介してアンド回路A3お
よびA4に出力される。また、押鍵タイミング
が押鍵すべきタイミングよりも遅い場合(遅く
とも押鍵すべきタイミングよりも16分音符の長
さ以内)には、第2図eからも明らかなように
フリツプフロツプFF4がセツトされ、アンド
回路A4のみが動作可能になつているため、前
記押鍵一致信号KEQはアンド回路A4を介し
て出力される。 このように、押鍵タイミングが押鍵すべきタイ
ミングよりも早い場合にはアンド回路A3から押
鍵一致信号KEQが出力され、押鍵タイミングが
押鍵すべきタイミングよりも遅い場合にはアンド
回路A4から押鍵一致信号KEQが出力される。
なお、押鍵すべきタイミングの前後16分音符の長
さ時間以外の押鍵一致信号KEQは、アンド回路
A3およびA4がいずれも不動作となるため、後
段のテンポ制御回路30には出力されない。すな
わち、このような押鍵一致信号KEQはミスタツ
チとみなされ、テンポ制御回路30におけるテン
ポ制御の対象から外される。 テンポ制御回路30はテンポ発振器28から出
力されるテンポクロツクTCLの発振周波数を補
正する補正データを出力するもので、この補正デ
ータによつてこの発明にかかる自動演奏のテンポ
を制御するものである。 カウンタ13は、メロデイ用鍵盤での最初の押
鍵時まではその計数値はリセツトされた状態、す
なわち計数値が「0」であり、キヤリイ出力端子
Cからは信号“0”を出力している。この信号
“0”はセレクタ34のA入力セレクト端子SAお
よびインバータIN6に加えられる。これにより、
セレクタ34はB入力を選択し、インバータIN
6はこの信号“0”を反転してアンド回路A6を
加え、アンド回路A6を動作可能にする。 セレクタ34のB入力には0値発生器35から
補正データ「0」が加えられており、セレクタ3
4はこの補正データ「0」をテンポ発振器28に
出力する。したがつて、テンポ発振器28はセレ
クタ34から加わる補正データによりテンポクロ
ツクTCLの発振周波数の補正は行なわず、予め
テンポ設定器29によつて設定された周波数のテ
ンポクロツクTCLを発生している。 ここで、メロデイ用鍵盤3での2回目以降の押
鍵タイミングが押鍵すべきタイミングよりも早い
場合にはアンド回路A3から信号“1”が出力さ
れる。この信号“1”はnステージ・1ビツトの
シフトレジスタ36の入力端子INに加わるとと
もに、オア回路OR13を介してシフトレジスタ
36のシフト端子およびアンド回路A6に加わ
る。これによりシフトレジスタ36は信号“1”
を入力して1段シフトする。また、アンド回路A
6はインバータA6によつて動作可能になつてい
るため、前記信号“1”をカウンタ13のクロツ
ク端子CKに導き、カウンタ13をカウントアツ
プさせる。 また、メロデイ用鍵盤3での2回目以降の押鍵
タイミングが押鍵すべきタイミングよりも遅い場
合にはアンド回路A4から信号“1”が出力され
る。この信号“1”はオア回路OR13を介して
シフトレジスタ36のシフト端子およびアンド回
路A6に加わる。これによりシフトレジスタ36
はアンド回路A3から信号“0”を入力して1段
シフトする。また、アンド回路A6は前記と同様
に信号“1”をカウンタ13のクロツク端子CK
に導き、カウンタ13をカウントアツプさせる。 上記のようにしてカウンタ13がシフトレジス
タ35のステージ数nを計数すると、カウンタ1
3はキヤリイ出力端子Cから信号“1”をセレク
タ34のA入力セレクト端子SAおよびインバー
タIN6に加える。これによりセレクタ34はA
入力を選択し、インバータIN6は信号“1”を
反転してアンド回路A6に加えアンド回路A6を
不動作にする。 このとき、シフトレジスタ35は全てのステー
ジに信号“1”または“0”を入力しており、信
号“1”は早押鍵回数検出回路37に出力され、
信号“0”は遅押鍵回数検出回路38に出力され
る。早押鍵回数検出回路37はnステージ中の信
号“1”を計数することにより押鍵タイミングが
押鍵すべきタイミングより早い回数を検出し、こ
の計数値を減算器39のA入力に加える。同様に
して遅鍵回数検出回路38はnステージ通の信号
“0”を計数することにより押鍵タイミングが押
鍵すべきタイミングよりも遅い回数を検出し、こ
の計数値を減算器39のB入力に加える。減算器
39はA入力の計数値からB入力の計数値を減算
し、この減算値(A−B)をテンポ補正データと
してセレクタ34のA入力を介してテンポ発振器
28に加える。 テンポ発振器28は高速クロツクパルス(図示
せず)を分周する可変分周器からなり、テンポ設
定器29から入力する分周比データおよびセレク
タ34から入力する補正データに基づいて適宜の
周波数のテンポクロツクTCLを出力する。すな
わち、テンポ発振器28は前記分周比データから
補正データを減算する減算器を含み、この減算値
を新たな分周比データとして高速クロツクパルス
を分周してテンポクロツクTCLを出力する。し
たがつて、補正データが「正」の場合(早押鍵回
数が遅押鍵数よりも多い)は、前記新たな分周比
データは予めテンポ設定器29から出力される分
周比データよりも小さくなり、テンポクロツク
TCLの発振周波数が高くなる。また、補正デー
タが「負」の場合は、新たな分周比データは予め
テンポ設定器29から出力される分周比データよ
りも大きくなり、テンポクロツクTCLの発振周
波数は低くなる。 以上のようにして押鍵タイミングに対応してテ
ンポクロツクの発振周波数を補正し、自動演奏の
進行を自動的に押鍵タイミングに追従するように
している。 なお、シフトレジスタ36のステージ数nは5
から20位が適当である。また、セレクトスイツチ
22を図示の状態と反対の位置に切替えることに
より押鍵一致(音高データTL1とメロデイ用鍵
盤3から出力されるキーコードKCの一致)がな
い場合でも上記のような自動演奏の進行制御が可
能である。 第3図はこの発明を適用した電子楽器の他の実
施例を示すもので、この電子楽器は第1図におけ
る電子楽器の各機能を具えるとともに、押鍵タイ
ミングが押鍵すべきタイミングよりも早い場合は
テンポクロツクTCLの発振周波数を25%アツプ
し、押鍵タイミングが押鍵すべきタイミングより
も遅い場合には押鍵がなされるまでテンポクロツ
クTCLの発振を停止、すなわち自動演奏を停止
する機能も具えている。なお、第1図の共通の部
分に関しては同一の符号を付して説明を省略す
る。 以下、第2音に関する押鍵タイミングが押鍵す
べきタイミングよりも早い場合、一致した場合お
よび遅い場合における動作を説明する。 (1) 押鍵タイミングが押鍵すべきタイミングより
も早い場合 押鍵タイミングがラツチ回路L4にラツチさ
れている符長データTL2に対して早い場合は、
符長カウンタ120の計数値が上記符長データ
TL2に達する前に押鍵一致信号KEQが生じ
る。したがつて、押鍵一致信号KEQが生じた
タイミングにおいて比較器270からはライン
l6に信号“1”が生じており(A入力よりも
B入力の方が小さい場合に信号“1”となる)、
押鍵一致信号KEQ、ラインl6の信号および
休符検出回路40からの休符検出信号RDをイ
ンバータIN7で反転した信号(この場合、休
符検出信号RDは“0”とする)のアンド条件
をとるアンド回路A7の出力は“1”となる。
このアンド回路A7の出力信号“1”はフリツ
プフロツプFF30のセツト端子Sおよびテン
ポ制御回路30の早押鍵入力端子Fに加わる。
これによりフリツプフロツプFF30はセツト
され、出力端子Qからは早送り信号FFが出力
される。この早送り信号FFはテンポ発振器2
80に加わり、発振器280から出力されるテ
ンポクロツクTCLの発振周波数を25%アツプ
させ、自動演奏を急速に進ませる。また、テン
ポ制御回路30は第1図と同様な回路構成で、
早押鍵入力端子Fに加わる信号の回数(早押鍵
回数)と遅押鍵入力端子Sに加わる信号の回数
(遅押鍵回数)との差に基づいてテンポ発振基
280から出力されるテンポクロツクTCLの
発振周波数を補正するもので、前記テンポクロ
ツクTCLの発振周波数を高くすべく補正デー
タをテンポ発振器280に出力する。 また、フリツプフロツプFF30の出力はデ
イレイフリツプフロツプDF2を介してアンド
回路A8に加えられる。アンド回路A8は他の
入力に比較器270から出力されるラインl5
の信号を微分回路41で微分した符長一致信号
LEQが加えられている。したがつて、アンド
回路A8は比較器270においてA=Bが成立
し、符長一致信号LEQが生じた時点でそのア
ンド条件が成立し、信号“1”(パルス信号)
を出力する。この信号はオア回路OR14を介
してデータ書込読出制御回路8およびオア回路
OR14、OR2を介してラツチ回路L3、L
4に加わり、次の読み出しを行なう。なお、早
送り信号FFを出力するフリツプフロツプFF3
0のリセツト端子Rにはアンド回路8の出力と
PL信号をオア条件をとるオア回路OR15の出
力が加えられており、この場合はアンド回路A
8の出力によつてフリツプフロツプFF30は
リセツトされ、早送り信号FFは“0”となる。 すなわち、押鍵タイミングがラツチ回路L4
にラツチされている符長データTL2に対して
早い場合は符長カウンタ120の計数値が符長
データTL2に一致するまで自動演奏を急速に
進めるとともに、テンポ制御回路30の早押鍵
入力端子Fに信号“1”を入力し、ここで自動
演奏を早くすべく補正データを形成してテンポ
発振器に加える。 (2) 押鍵タイミングが押鍵すべきタイミングに一
致した場合 押鍵タイミングがラツチ回路L4にラツチさ
れている符長データTL2に一致した場合は、
押鍵一致信号KEQと同時に比較器270にお
いてA=Bが成立し、ラインl5に信号“1”
が生じる。この場合“1”は微分回路41で微
分され、符長一致信号LEQとしてアンド回路
A9に加えられる。アンド回路A9は、他の入
力に休符検出信号RDを反転したインバータIN
9の出力および押鍵一致KEQが加えられてい
る。したがつて、アンド回路A9のアンド条件
は成立し、信号“1”(パルス信号)をオア回
路OR14を介して出力する。この信号“1”
によつて次のメロデイデータの読み出しが行な
われる。 すなわち、押鍵タイミングがラツチ回路L4
にラツチされている符長データTL2に一致し
ている場合はテンポクロツクTCLに対して何
の制御も行わない。 (3) 押鍵タイミングが押鍵すべぎタイミングより
も遅い場合 押鍵タイミングがラツチ回路L4にラツチさ
れている符長データTL2に対して遅い場合、
またはミスタツチにより正確な押鍵が遅れた場
合は、押鍵一致信号KEQが生じる前に符長カ
ウンタ120の計数値は上記符長データTL2
に達し、比較器270でA=Bが成立し、微分
回路41から符長一致信号LEQが生じる。こ
の符長一致信号LEQはアンド回路A10に加
えられる。アンド回路A10は、他の入力にイ
ンバータIN10の出力信号およびアンド回路
A9の出力をインバータIN11で反転した信
号が加えられており、この場合は休符検出信号
RDは“0”、アンド回路A9の出力は“0”
であるからアンド回路A10のアンド条件は成
立し、信号“1”を出力する。このアンド回路
A10の出力は、他の入力にフリツプフロツプ
FF30の反転出力(この場合は“1”であ
る)が加わり動作可能になつているアンド回路
A11を介してフリツプフロツプFF40のセ
ツト端子Sに加わるとともに、テンポ制御回路
30の遅押鍵入力端子Sに加わる。これによ
り、フリツプフロツプFF30はセツトされ出
力端子Qから停止信号STを出力する。この停
止信号STはインバータIN12で反転されてア
ンド回路A12に加わり、アンド回路A12を
不動作にして自動演奏の進行を一時停止する。
また、テンポ制御回路30は、テンポ発振器2
80から出力されるテンポクロツクTCLの発
振周波数を低くすべく補正データを出力する。 また、フリツプフロツプFF40から出力さ
れる停止信号STはデイレイフリツプフロツプ
DF3を介してアンド回路A13に加わる。ア
ンド回路A13は他の入力に押鍵一致信号
KEQが加えられるようになつている。したが
つて、アンド回路A13は押鍵一致信号KEQ
のタイミングでそのアンド条件が成立し、信号
“1”(パルス信号)をオア回路OR14を介し
て出力する。この信号“1”によつて次のメロ
デイデータの読み出しが行なわれる。なお、停
止信号STを出力するフリツプフロツプFF40
のリセツト端子Rにはアンド回路A13の出
力、プレイ信号PLを反転するインバータIN1
3の出力のオア条件をとるオア回路OR16の
出力が加えられており、この場合はアンド回路
A13の出力によつてフリツプフロツプFF4
0はリセツトされ、停止信号STは“0”とな
る。 すなわち、押鍵タイミングがラツチ回路L4
にラツチされている符長データTL2に対して
遅い場合は、押鍵タイミングが上記符長データ
TL2に一致してから押鍵があるまで自動演奏
の進行を一時停止するとともに、テンポ制御回
路30の遅押鍵入力端子Sに信号“1”を入力
し、ここで自動演奏を遅くすべく補正データを
形成してテンポ発振器280に出力する。 以上の動作説明は、休符検出回路40から出力
される休符検出信号RDが“0”であるとした
が、休符検出信号RDが“1”の場合は、休符検
出信号RDと符長一致信号LEQとのアンド条件を
とるアンド回路A14が符長一致信号LEQが生
じるタイミングで、すなわち比較器270におけ
る比較において符長カウンタ120の計数値がラ
ツチ回路L4にラツチされた符長データTL2に
一致した時点で信号“1”(パルス信号)をオア
回路OR14を介して出力する。この信号“1”
によつて次のメロデイデータの読み出しが行なわ
れる。 なお、テンポ制御回路は、押鍵タイミングが早
い時の信号をカウントアツプ入力とし、遅い時の
信号をカウントダウン入力にするアツプダウンカ
ウンタのみから構成することができるが、現在の
押鍵タイミングから遡つて所定回数(5乃至20)
の押鍵のうちの早い回数と遅い回数との差をテン
ポ制御に用いる方が好ましい。また、この実施例
はメロデイ用鍵盤と伴奏用鍵盤とを有する電子楽
器にこの発明を適用したが、一段鍵盤の電子楽器
に適用してもよく、また自動ベース演奏、自動コ
ード演奏等の伴奏演奏は、自動オブリガード演奏
と同様に各別に記憶手段、データ書込読出手段を
設けることによつて容易に実現することができ
る。 また、押鍵装置に限らず、他のマニアル操作手
段、例えば電子楽器のパネル面に配設されたスイ
ツチやペダル等における操作タイミングに基づい
てこの発明にかかわる自動演奏のテンポ制御を行
なうようにしてもよい。 以上説明したようにこの発明によれば、操作タ
イミングに対応して自動演奏の進行が自動的に追
従制御されるため、操作タイミングと自動演奏と
の進行一致を図ることができ、特に操作すべきタ
イミングに対し操作タイミングが早いか遅いかの
みを考慮し、その早い回数と遅い回数との差に基
づいて自動演奏の進行を制御するため、自動演奏
の進行を安定して、すなわち操作タイミングに応
じてテンポを徐々に早くまたは遅くするように制
御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図は第1図の装置の動作を説明するタイ
ミングチヤート、第3図はこの発明の実施例を示
すブロツク図である。 1……楽譜、2……データ読取装置、3……メ
ロデイ用鍵盤、4……伴奏用鍵盤、5……オブリ
ガードデータメモリ、6……メロデイデータメモ
リ、7,8……データ書込読出制御回路、11,
12,120……符長カウンタ、13……カウン
タ、14……アドレスカウンタ、15……鍵表示
装置、16,20,25,27,270……比較
器、17,26……メロデイ音形成回路、24…
オブリガード音形成回路、28,280……テン
ポ発振器、29……テンポ設定器、30……テン
ポ制御回路、31……パターンメモリ、32……
伴奏者形成回路、33……リズム音源回路、36
……シフトレジスタ、37……早押鍵回数検出回
路、38……遅押鍵回数検出回路、39……減算
器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 演奏タイミングデータを記憶する記憶手段
    と、前記記憶手段から前記タイミングデータを読
    み出す読出手段と、前記読出手段によつて読み出
    された前記タイミングデータの示す演奏タイミン
    グとマニアル操作手段における操作タイミングと
    を比較し前記演奏タイミングに対し前記操作タイ
    ミングが早いか遅いかを検出する早遅検出手段
    と、前記早遅検出手段の出力から前記操作タイミ
    ングの早い回数または遅い回数検出し、この検出
    結果に基づいて自動演奏のテンポを制御するテン
    ポ制御手段とを具えた自動演奏装置。 2 前記記憶手段は符長データとともに音高デー
    タを記憶し、前記音高データは前記読出手段によ
    つて読み出されて押鍵表示装置に加えられ、押鍵
    すべき鍵を表示する特許請求の範囲第1項記載の
    自動演奏装置。 3 前記読出手段は、テンポクロツクを計数する
    ことにより前記演奏タイミングの経過時点を検出
    し、この経過時点毎にまたは前記操作タイミング
    が演奏タイミングよりも早い場合には前記演奏タ
    イミングの経過時点毎に、遅い場合には操作タイ
    ミングに同期して前記記憶手段から符長データを
    読み出す特許請求の範囲第1項記載の自動演奏装
    置。 4 前記早遅検出手段は、前記演奏タイミングと
    操作タイミングとのずれが所定時間内のときのみ
    演奏タイミングに対し操作タイミングが早いか遅
    いかを検出する特許請求の範囲第1項記載の自動
    演奏装置。 5 前記テンポ制御手段は、前記操作タイミング
    が演奏タイミングよりも遅い場合には前記演奏タ
    イミングと操作タイミングとの間自動演奏を一時
    停止する停止手段を有する特許請求の範囲第1項
    記載の自動演奏装置。 6 前記テンポ制御手段は、前記早遅検出手段の
    検出出力のうち現在の操作タイミングから遡つて
    所定回数の比較のうちの早い回数と遅い回数との
    差に基づいて自動演奏のテンポを制御する特許請
    求の範囲第1項記載の自動演奏装置。
JP57048032A 1982-03-25 1982-03-25 自動演奏装置 Granted JPS58163998A (ja)

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