JPH0365539A - 合せガラスの製造方法 - Google Patents
合せガラスの製造方法Info
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- JPH0365539A JPH0365539A JP19966389A JP19966389A JPH0365539A JP H0365539 A JPH0365539 A JP H0365539A JP 19966389 A JP19966389 A JP 19966389A JP 19966389 A JP19966389 A JP 19966389A JP H0365539 A JPH0365539 A JP H0365539A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- laminated glass
- plastisol
- vinyl chloride
- epoxy group
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- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、2枚またはそれ以上のガラス板が塩化ビニル
樹脂のプラスチゾルから得られたフィルムを介して、接
着された構造を有し、破損した場合に破片が飛散しない
様にした、かつ、工程数の減少した安価で大量生産が可
能な合せガラスの製造方法に関するものである。
樹脂のプラスチゾルから得られたフィルムを介して、接
着された構造を有し、破損した場合に破片が飛散しない
様にした、かつ、工程数の減少した安価で大量生産が可
能な合せガラスの製造方法に関するものである。
(従来の技術)
従来、合せガラスは、中間膜と呼ばれる、代表的には可
塑化ポリビニルブチラールからなるプラスチック膜を、
2枚以上のガラスの間にはさんでこれを脱気、加圧、加
熱することにより製造されてきた。
塑化ポリビニルブチラールからなるプラスチック膜を、
2枚以上のガラスの間にはさんでこれを脱気、加圧、加
熱することにより製造されてきた。
しかし、従来のこうした製造方法は、膜の洗浄裁断、膜
の調湿等の膜処理や、真空袋等に入れ予備圧着を行った
後オートクレーブに入れ加圧、加熱する必要がある等の
ため生産性が低く、生産コストが高くなるという問題が
あった。一方、可塑化ポリビニルブチラール以外の膜と
して可塑化塩化ビニル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重
合体樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体樹脂などが提
案されてはいるが、膜の裁断、はりあわせ、予備圧着、
本圧着等の可塑化ポリビニルブチラールと同様の工程が
必要で、低い生産性や高い生産コストの改善には至って
いない。
の調湿等の膜処理や、真空袋等に入れ予備圧着を行った
後オートクレーブに入れ加圧、加熱する必要がある等の
ため生産性が低く、生産コストが高くなるという問題が
あった。一方、可塑化ポリビニルブチラール以外の膜と
して可塑化塩化ビニル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重
合体樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体樹脂などが提
案されてはいるが、膜の裁断、はりあわせ、予備圧着、
本圧着等の可塑化ポリビニルブチラールと同様の工程が
必要で、低い生産性や高い生産コストの改善には至って
いない。
又、液体アクリル樹脂をある間隙のガラス板の間に注入
する方法もあるが、樹脂が液体であるため、ガラス板の
ふちをあらかじめ、完全密閉シールする必要がある。た
とえば、ガラス板間にパツキンを入れ、周辺部をクラン
プで固定する方法、あらかじめガラス周辺部をシーリン
グ剤やビードでシールする方法などあるが、合せガラス
製造の際には、このシールに手間がかかり、更に、せま
いガラス板間に液体樹脂を注入するため、作業性、生産
性が悪くなってしまう。
する方法もあるが、樹脂が液体であるため、ガラス板の
ふちをあらかじめ、完全密閉シールする必要がある。た
とえば、ガラス板間にパツキンを入れ、周辺部をクラン
プで固定する方法、あらかじめガラス周辺部をシーリン
グ剤やビードでシールする方法などあるが、合せガラス
製造の際には、このシールに手間がかかり、更に、せま
いガラス板間に液体樹脂を注入するため、作業性、生産
性が悪くなってしまう。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的は、従来の中間膜を用いた合せガラスの製
造方法のかかる生産性の低さを解決すべく検討を行った
結果、特定の液状物質を用いることにより、膜の使用に
伴う上記の様な繁雑な作業を省略でき、さらにオートク
レーブによる圧着工程を省略すること、並びにガラス周
辺部のシール方法を簡略することにより、オンラインに
よる連続生産可能な生産性の高い、ひいては、安価な合
せガラスの製造が可能であることを見い出し、この知見
に基づいて本発明を充放させるに至った。
造方法のかかる生産性の低さを解決すべく検討を行った
結果、特定の液状物質を用いることにより、膜の使用に
伴う上記の様な繁雑な作業を省略でき、さらにオートク
レーブによる圧着工程を省略すること、並びにガラス周
辺部のシール方法を簡略することにより、オンラインに
よる連続生産可能な生産性の高い、ひいては、安価な合
せガラスの製造が可能であることを見い出し、この知見
に基づいて本発明を充放させるに至った。
(課題を解決するための手段)
かくして、本発明によれば、ガラス板間にプラスチゾル
が存在する積層体の周辺部にスペーサー又はシール材を
介在させることにより、積層体周辺部をシールすること
を特徴とする合せガラスの製造方法が提供される。
が存在する積層体の周辺部にスペーサー又はシール材を
介在させることにより、積層体周辺部をシールすること
を特徴とする合せガラスの製造方法が提供される。
本発明で用いられるプラスチゾル用重合体は、ガラスへ
の接着性を有し、適当な加熱条件で熔融せずにゲル化す
る性質を持つものが好ましく、その例としてはエポキシ
基含有塩化ビニル樹脂があげられる。
の接着性を有し、適当な加熱条件で熔融せずにゲル化す
る性質を持つものが好ましく、その例としてはエポキシ
基含有塩化ビニル樹脂があげられる。
本発明において用いられるエポキシ基含有塩化ビニル樹
脂とは、1)塩化ビニルと、エポキシ基を有する単量体
と、任意成分であるこれらと共重合可能な単量体との共
重合体、2)塩化ビニル系共重合体にエポキシ基を付加
せしめたもの、3)塩化ビニル系共重合体に、これと相
溶するエポキシ基含有樹脂を分散させたものが代表例と
してあげられる。エポキシ基含有樹脂中のエポキシ基含
有量は0.1〜20重量%、好ましくは0.5〜10重
量%である。
脂とは、1)塩化ビニルと、エポキシ基を有する単量体
と、任意成分であるこれらと共重合可能な単量体との共
重合体、2)塩化ビニル系共重合体にエポキシ基を付加
せしめたもの、3)塩化ビニル系共重合体に、これと相
溶するエポキシ基含有樹脂を分散させたものが代表例と
してあげられる。エポキシ基含有樹脂中のエポキシ基含
有量は0.1〜20重量%、好ましくは0.5〜10重
量%である。
■)において、エポキシ基を有する単量体の例としでは
、アリルグリシジルエーテル、メタリルグリシジルエー
テルなどの不飽和アルコールのグリシジルエーテル類、
グリシジルメタクリレート、グリシジルアクリレート、
グリシジル−p−ビニルベンゾエート、メチルグリシジ
ルイタコネート、グリシジルエチルマレート、グリシジ
ルビニルスルホネート、グリシジル(メタ)アリルスル
ホネートなどの不飽和酸のグリシジルエステル類、ブタ
ジェンモノオキサイド、ビニルシクロヘキセンモノオキ
サイド、2−メチル−5,6−エポキシヘキセンなどの
エポキシドオレフィン類などがあげられる。また、エポ
キシ基を有する単量体及び塩化ビニルと必要に応じて共
重合可能な単量体としては、酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニルなどの脂肪酸ビニル類、エチレン、プロピレンな
どのオレフィン類、塩化ビニリデン、弗化ビニリデンな
どのハロゲン化ビニリデン類、イソブチルビニルエーテ
ル、メチルビニルエーテル、セチルビニルエーテルなど
のビニルエーテル類、塩化アリル、メチルアリルエーテ
ルなどのアリル化合物類などがあげられる。
、アリルグリシジルエーテル、メタリルグリシジルエー
テルなどの不飽和アルコールのグリシジルエーテル類、
グリシジルメタクリレート、グリシジルアクリレート、
グリシジル−p−ビニルベンゾエート、メチルグリシジ
ルイタコネート、グリシジルエチルマレート、グリシジ
ルビニルスルホネート、グリシジル(メタ)アリルスル
ホネートなどの不飽和酸のグリシジルエステル類、ブタ
ジェンモノオキサイド、ビニルシクロヘキセンモノオキ
サイド、2−メチル−5,6−エポキシヘキセンなどの
エポキシドオレフィン類などがあげられる。また、エポ
キシ基を有する単量体及び塩化ビニルと必要に応じて共
重合可能な単量体としては、酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニルなどの脂肪酸ビニル類、エチレン、プロピレンな
どのオレフィン類、塩化ビニリデン、弗化ビニリデンな
どのハロゲン化ビニリデン類、イソブチルビニルエーテ
ル、メチルビニルエーテル、セチルビニルエーテルなど
のビニルエーテル類、塩化アリル、メチルアリルエーテ
ルなどのアリル化合物類などがあげられる。
これらの単量体を用いて、本発明に使用される塩化ビニ
ル系共重合体を得るには、懸濁重合、乳化重合など塩化
ビニルの重合法として良く知られている方法が採用可能
である。例えば、プラスチゾルとして使用する場合は、
プラスチゾルの流動性を適当に保つ目的から、ペースト
加工用塩化ビニル樹脂の製法として賞用される乳化重合
あるいはξクロ懸濁重合が望ましい。
ル系共重合体を得るには、懸濁重合、乳化重合など塩化
ビニルの重合法として良く知られている方法が採用可能
である。例えば、プラスチゾルとして使用する場合は、
プラスチゾルの流動性を適当に保つ目的から、ペースト
加工用塩化ビニル樹脂の製法として賞用される乳化重合
あるいはξクロ懸濁重合が望ましい。
2)において、エポキシ基の付加方法としては、塩化ビ
ニル樹脂を熱処理やアルカリ化合物との接触により脱塩
化水素した後、これを有機過酸などによりエポキシ化す
る方法などがあげられる。
ニル樹脂を熱処理やアルカリ化合物との接触により脱塩
化水素した後、これを有機過酸などによりエポキシ化す
る方法などがあげられる。
3)において、エポキシ基含有樹脂とは、エポキシ基を
有する単量体と、それと共重合可能な単量体との共重合
体などを意味する。
有する単量体と、それと共重合可能な単量体との共重合
体などを意味する。
本発明に使用される塩化ビニル系樹脂には、目的に応し
て、可塑剤、安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、滑剤
、充填剤、着色剤などが混合される。さらに、別の塩化
ビニル系樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂などの塩化
ビニルと相溶し得る樹脂などの混用も可能である。
て、可塑剤、安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、滑剤
、充填剤、着色剤などが混合される。さらに、別の塩化
ビニル系樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂などの塩化
ビニルと相溶し得る樹脂などの混用も可能である。
配合される可塑剤は一般にポリ塩化ビニル用可塑剤と称
されているものが広く使用できる。例えば、脂肪族系可
塑剤としてはジオクチルアジペート、ブチルジグリコー
ルアジベート、ジオクチルアゼレート、ジブチルセバケ
ート、アジピン酸ジイソデシル等があげられ、フタル酸
系可塑剤としてはジオクチルフタレート、ジブチルフタ
レート、ジイソブチルフタレート、ブチルベンジルフタ
レート、ジラウリルフタレート、ジオクチルフタレ−ト
があげられ、リン酸系可塑剤としてはトリキシレニルホ
スフェート、トリクレジルホスフェート、タレジルジフ
ェニルホスフェート、トリスクロロエチルホスフェート
、トリスクロロエチルホスファイト、トリブチルホスフ
ェート等があげられる。エポキシ誘導体としてはエポキ
シ化大豆油、エポキシ脂肪酸モノエステル等がある。ポ
リエステル系可塑剤も場合によっては使用可能である。
されているものが広く使用できる。例えば、脂肪族系可
塑剤としてはジオクチルアジペート、ブチルジグリコー
ルアジベート、ジオクチルアゼレート、ジブチルセバケ
ート、アジピン酸ジイソデシル等があげられ、フタル酸
系可塑剤としてはジオクチルフタレート、ジブチルフタ
レート、ジイソブチルフタレート、ブチルベンジルフタ
レート、ジラウリルフタレート、ジオクチルフタレ−ト
があげられ、リン酸系可塑剤としてはトリキシレニルホ
スフェート、トリクレジルホスフェート、タレジルジフ
ェニルホスフェート、トリスクロロエチルホスフェート
、トリスクロロエチルホスファイト、トリブチルホスフ
ェート等があげられる。エポキシ誘導体としてはエポキ
シ化大豆油、エポキシ脂肪酸モノエステル等がある。ポ
リエステル系可塑剤も場合によっては使用可能である。
可塑剤の配合量は塩化ビニル系樹脂100重量部に対し
、20〜80重量部が適当である。可塑剤が多過ぎると
膜強度が低下し、少なすぎると硬くなってしまう。
、20〜80重量部が適当である。可塑剤が多過ぎると
膜強度が低下し、少なすぎると硬くなってしまう。
熱安定剤としてはブチル錫ラウレート、ブチル錫マレー
ト、オクチル錫マレート等の脂肪酸のアルキル化錫化合
物や、ジノルマルオクチル錫のビス〈イソオクチルチオ
グリコール酸エステル)塩等のアルキル錫含有硫黄化合
物が好適に用いられる。これらと共に金属石けん系の安
定剤を併用することも可能である。
ト、オクチル錫マレート等の脂肪酸のアルキル化錫化合
物や、ジノルマルオクチル錫のビス〈イソオクチルチオ
グリコール酸エステル)塩等のアルキル錫含有硫黄化合
物が好適に用いられる。これらと共に金属石けん系の安
定剤を併用することも可能である。
紫外線吸収剤としてはベンゾトリアゾール系が優れてお
り、例えば2(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2(2’−ヒドロキシ−3′
−ターシャリ−ブチル−5′−メチルフェニル)−5−
クロロベンゾトリアゾール、2 (2′−ヒドロキシ−
3’、5’−ターシャリ−ブチルフェニル)−5−クロ
ロベンゾトリアゾール、2(2′−ヒドロキシ−4′−
オクトキシフェニル)ベンゾトリアゾール等が好適に用
いられる。
り、例えば2(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2(2’−ヒドロキシ−3′
−ターシャリ−ブチル−5′−メチルフェニル)−5−
クロロベンゾトリアゾール、2 (2′−ヒドロキシ−
3’、5’−ターシャリ−ブチルフェニル)−5−クロ
ロベンゾトリアゾール、2(2′−ヒドロキシ−4′−
オクトキシフェニル)ベンゾトリアゾール等が好適に用
いられる。
酸化防止剤としてはフェノール系酸化防止剤が優れてお
り、例えば2.6−ジターシャリ−ブチル−p−クレゾ
ール、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6−ター
シャリ−ブチルフェノール)、4.4 −ブチリデンビ
ス(3−メチル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)
、4.4’−チオビス(3−メチル−6−ターシャリ−
ブチルフェノール)等があげられる。
り、例えば2.6−ジターシャリ−ブチル−p−クレゾ
ール、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6−ター
シャリ−ブチルフェノール)、4.4 −ブチリデンビ
ス(3−メチル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)
、4.4’−チオビス(3−メチル−6−ターシャリ−
ブチルフェノール)等があげられる。
さらに必要に応じ、架橋剤、増粘剤、希釈剤、シラン系
やチタネート系のカップリング剤などが配合される。
やチタネート系のカップリング剤などが配合される。
プラスチゾルの調製は、常法に従い、樹脂、可塑剤、諸
配合材料などを配合、脱泡して行われる。
配合材料などを配合、脱泡して行われる。
プラスチゾルは液状であるため、ゴミ、異物の除去はフ
ィルターなどで行い得るし、保管輸送もタンク、パイプ
ラインといった閉鎖系での取扱いとなるため、品質管理
が容易であるうえ、自動化にも適している。
ィルターなどで行い得るし、保管輸送もタンク、パイプ
ラインといった閉鎖系での取扱いとなるため、品質管理
が容易であるうえ、自動化にも適している。
こうして調整されたプラスチゾルをガラス仮にブレード
コーター、ロールコータ−、スクリーンコーター、フロ
ーコーターまたはスプレーコーターなどの塗工機を用い
て塗布し、その周辺部にスペーサー又はシール材をのせ
る(第1図)。その上にガラス板を気泡が入らない様に
はりあわせる。
コーター、ロールコータ−、スクリーンコーター、フロ
ーコーターまたはスプレーコーターなどの塗工機を用い
て塗布し、その周辺部にスペーサー又はシール材をのせ
る(第1図)。その上にガラス板を気泡が入らない様に
はりあわせる。
本発明で用いられるスペーサーの例としては、鋼鉄、真
鍮、アルミニウム等の金属やポリ塩化ビニル、ポリプロ
ピレン、ポリメチルメタクリレート等の合成樹脂または
ネオブレンゴム、シリコンゴム等のゴムなどで、パイプ
状、丸棒状、角棒状の形状に加工された厚み精度のある
固体物質である。また必要に応じてスペーサーをシール
材でコーティングしても良い。
鍮、アルミニウム等の金属やポリ塩化ビニル、ポリプロ
ピレン、ポリメチルメタクリレート等の合成樹脂または
ネオブレンゴム、シリコンゴム等のゴムなどで、パイプ
状、丸棒状、角棒状の形状に加工された厚み精度のある
固体物質である。また必要に応じてスペーサーをシール
材でコーティングしても良い。
本発明で用いられるシール材の例として、ブチルゴム系
シール材、ポリイソブチレン系シール材、ポリサルフィ
ド系シール材、ポリウレタン系シール材、シリコーン系
シール材等があげられる。このシール材の施工は、例え
ば専用のアプリケータを使用して行うか、ひも状としで
あるシール材(テープ)を治具を使用して、ガラス板の
周辺部に置く。使用するシール材の幅・高さは、プラス
チゾル層の厚みや、プラスチゾルの塗布されていない部
分の幅に応じて適宜法められる。
シール材、ポリイソブチレン系シール材、ポリサルフィ
ド系シール材、ポリウレタン系シール材、シリコーン系
シール材等があげられる。このシール材の施工は、例え
ば専用のアプリケータを使用して行うか、ひも状としで
あるシール材(テープ)を治具を使用して、ガラス板の
周辺部に置く。使用するシール材の幅・高さは、プラス
チゾル層の厚みや、プラスチゾルの塗布されていない部
分の幅に応じて適宜法められる。
なお、これらの本発明の操作がなされない場合には、ガ
ラス板がスライドしたり、プラスチゾルがはみ出したり
するため、しばしば合せガラスの厚みが不均一になった
り、気泡をまきこんだりする。これらは合せガラスの品
質上重要な欠点となってしまう。
ラス板がスライドしたり、プラスチゾルがはみ出したり
するため、しばしば合せガラスの厚みが不均一になった
り、気泡をまきこんだりする。これらは合せガラスの品
質上重要な欠点となってしまう。
こうして周辺部がシールされた積層体は加熱される。プ
ラスチゾル層が溶融ゲル化され、強固な弾性膜となる。
ラスチゾル層が溶融ゲル化され、強固な弾性膜となる。
ここで加熱する方法としては、熱風循環加熱、(遠)赤
外線加熱、誘電加熱、誘導加熱など、通常のペースト加
工に用いられる加熱装置が使用できる。
外線加熱、誘電加熱、誘導加熱など、通常のペースト加
工に用いられる加熱装置が使用できる。
また、プラスチゾル充填時に、気泡がガラス板間に入ら
ないようにしているため、オートクレーブ等の加圧加熱
装置が不必要となる。
ないようにしているため、オートクレーブ等の加圧加熱
装置が不必要となる。
(発明の効果)
かくして本発明によれば、従来の技術に比較して、膜の
取扱いに伴う膜の洗浄、乾燥、裁断、調湿といった一連
の作業を省略でき、液状物質の為閉鎖系で取扱えるので
、大規模なりリーンルームは不必要となる。さらにオー
トクレーブによる圧着工程を省略でき、ガラス周辺部の
シールが短時間で簡単に行えることにより、一連の工程
をオンライン連続生産とすることができるため、生産性
の高い安価な合せガラスの製造が可能となる。
取扱いに伴う膜の洗浄、乾燥、裁断、調湿といった一連
の作業を省略でき、液状物質の為閉鎖系で取扱えるので
、大規模なりリーンルームは不必要となる。さらにオー
トクレーブによる圧着工程を省略でき、ガラス周辺部の
シールが短時間で簡単に行えることにより、一連の工程
をオンライン連続生産とすることができるため、生産性
の高い安価な合せガラスの製造が可能となる。
(実施例)
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
。なお、実施例、比較例中の部及び%はとくに断りのな
いかぎり重量基準である。
。なお、実施例、比較例中の部及び%はとくに断りのな
いかぎり重量基準である。
実施例1
塩化ビニル92%、グリシジルメタクリレート3%、エ
チレン5%よりなる、平均粒径lμ、平均重合度120
0のエポキシ基含有塩化ビニル樹脂100部に、ジオク
チルフタレート60部、ジオクチルアジペート30部、
ジブチル錫ポリメルカプタイド4部及び2.2′−メチ
レンビス4−メチル−6−ターシャリ−ブチルフェノー
ル0.3部を真空式高速脱泡混合機に入れ、混合、脱泡
する。
チレン5%よりなる、平均粒径lμ、平均重合度120
0のエポキシ基含有塩化ビニル樹脂100部に、ジオク
チルフタレート60部、ジオクチルアジペート30部、
ジブチル錫ポリメルカプタイド4部及び2.2′−メチ
レンビス4−メチル−6−ターシャリ−ブチルフェノー
ル0.3部を真空式高速脱泡混合機に入れ、混合、脱泡
する。
300wmX 30 QIlII、厚み3鵡のガラス板
に上記のエポキシ基含有塩化ビニルのプラスチゾルをブ
レードコーターでガラス板周辺部に2u巾ののりしろを
残して、厚み0.8 waになる様に塗布した。
に上記のエポキシ基含有塩化ビニルのプラスチゾルをブ
レードコーターでガラス板周辺部に2u巾ののりしろを
残して、厚み0.8 waになる様に塗布した。
次に2fl巾のスペーサー(第2図)をガラス板周辺部
ののりしろにのせ、その上にガラス板(厚み3m)を気
泡が入らない様にのせ、ゴムローラー間を通し、予備圧
着を行った。そして、この積層体を180℃で30分加
熱し、透明な合せガラスを得た。
ののりしろにのせ、その上にガラス板(厚み3m)を気
泡が入らない様にのせ、ゴムローラー間を通し、予備圧
着を行った。そして、この積層体を180℃で30分加
熱し、透明な合せガラスを得た。
実施例2
・−
塩化ビニル95%、グリシジルメタクリレート5%より
なる、平均粒径1μ、平均重合度1000のエポキシ基
含有塩化ビニル樹脂100部に、ジオクチルフタレート
60部、ジブチル錫ポリメルカプタイド4部及び2.2
′−メチレンビス4−メチル−6−ターシャリ−ブチル
フェノール0.3部を真空高速脱泡混合機に入れ、混合
、脱泡する。
なる、平均粒径1μ、平均重合度1000のエポキシ基
含有塩化ビニル樹脂100部に、ジオクチルフタレート
60部、ジブチル錫ポリメルカプタイド4部及び2.2
′−メチレンビス4−メチル−6−ターシャリ−ブチル
フェノール0.3部を真空高速脱泡混合機に入れ、混合
、脱泡する。
300mX300m、厚み3flのガラス板に上記のエ
ポキシ基含有塩化ビニルのプラスチゾルをロールコータ
−でガラス板周辺部に3u巾ののりしろを残して、厚み
0.8flになる様に塗布した。
ポキシ基含有塩化ビニルのプラスチゾルをロールコータ
−でガラス板周辺部に3u巾ののりしろを残して、厚み
0.8flになる様に塗布した。
次にガラス板周辺部の3訪中ののりしろの部分にシール
材(ブチルゴムシーラント)を2n巾、厚み1mで塗布
し、その上にガラス板(厚み311)を気泡が入らない
様にはりあわせた。ガラス板周辺部からはみだしたシー
ル材をかきとり、この積層体を180℃で30分加熱し
、透明な合せガラスを得た。
材(ブチルゴムシーラント)を2n巾、厚み1mで塗布
し、その上にガラス板(厚み311)を気泡が入らない
様にはりあわせた。ガラス板周辺部からはみだしたシー
ル材をかきとり、この積層体を180℃で30分加熱し
、透明な合せガラスを得た。
比較例1
市販の厚さ30+wilの合せガラス用中間膜(ポリビ
ニルブチラール〉を0.5wt%ま水分になるように調
湿し、300mX 30 ON、厚み31麿のガラス板
間にはさみ、70〜75℃のゴムローラー間を通し、予
備圧着を行った。その後、130℃、13〜15kg/
−の空気圧式オートクレーブで30分間加熱圧着し、気
泡のない合せガラスを得た。
ニルブチラール〉を0.5wt%ま水分になるように調
湿し、300mX 30 ON、厚み31麿のガラス板
間にはさみ、70〜75℃のゴムローラー間を通し、予
備圧着を行った。その後、130℃、13〜15kg/
−の空気圧式オートクレーブで30分間加熱圧着し、気
泡のない合せガラスを得た。
比較例2
実施例2でシール材を用いなかった他は、実施例2と同
様に操作し、合せガラスを得た。
様に操作し、合せガラスを得た。
実施例1〜2及び比較例1〜2で得られた合せガラスの
性能を調べるためJIS−R−3212r自動車安全ガ
ラスの試験方法jに準拠した下記の方法により透明性、
耐貫通強度、接着性を測定し、その結果を表に示した。
性能を調べるためJIS−R−3212r自動車安全ガ
ラスの試験方法jに準拠した下記の方法により透明性、
耐貫通強度、接着性を測定し、その結果を表に示した。
1、透明性(可視光線透過率)
分光光度計(日立製作新製)で380nmから750n
mまでの透過率を測定した。
mまでの透過率を測定した。
2、耐貫通強度
合せガラスを20℃の雰囲気下で2時間放置後この合せ
ガラスの中心に2.27 kgの鋼球を4mの高さから
落下させ、貫通の有無を見た。
ガラスの中心に2.27 kgの鋼球を4mの高さから
落下させ、貫通の有無を見た。
3、接着性
合せガラスを23℃の雰囲気下で2時間放置後227g
の鋼球を9mの高さから落下させ、衝撃面の反対側から
はくすしたガラスの総重量を測定した。
の鋼球を9mの高さから落下させ、衝撃面の反対側から
はくすしたガラスの総重量を測定した。
4、合せガラス作成時間
ガラス板間に中間膜やプラスチゾルをはさみ、この積層
体を加熱圧着し、透明な合せガラスを得るまでの時間を
測る。
体を加熱圧着し、透明な合せガラスを得るまでの時間を
測る。
評価結果を表に示す0表より、本発明による合せガラス
は、合せガラスの性能を満足させることができる。
は、合せガラスの性能を満足させることができる。
表
実施例1.実施例2とも、厚み精度のある合せガラスが
短時間で作成でき、合せガラスとしての機能も有してい
る。一方、比較例1の合せガラスは厚み精度はあるが、
実施例よりも合せガラスを作成するのに倍程度時間がか
かる。比較例2は短時間で合せガラスを作ることが出来
るが、厚み精度がないため、使用できない。
短時間で作成でき、合せガラスとしての機能も有してい
る。一方、比較例1の合せガラスは厚み精度はあるが、
実施例よりも合せガラスを作成するのに倍程度時間がか
かる。比較例2は短時間で合せガラスを作ることが出来
るが、厚み精度がないため、使用できない。
第1図(a)、 (b)及び(C)はスペーサー、シー
ル材の(0) (b) は以下の通りである。 1ニガラス板、2:プラスチゾル、3ニスペーサ−14
:シール材、5:ワイヤー線(0,75mmφ)、6:
シール材〔ブチルゴムシーラント(厚み0.62■)〕 (C) 第 1 図 第2 図
ル材の(0) (b) は以下の通りである。 1ニガラス板、2:プラスチゾル、3ニスペーサ−14
:シール材、5:ワイヤー線(0,75mmφ)、6:
シール材〔ブチルゴムシーラント(厚み0.62■)〕 (C) 第 1 図 第2 図
Claims (2)
- (1)ガラス板間にプラスチゾルが存在する積層体の周
辺部にスペーサー又はシール材を介在させることにより
、積層体周辺部をシールすることを特徴とする合せガラ
スの製造方法。 - (2)プラスチゾルがエポキシ基含有塩化ビニル樹脂を
必須成分とするプラスチゾルである特許請求範囲第1項
記載の合せガラスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19966389A JPH0365539A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 合せガラスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19966389A JPH0365539A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 合せガラスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365539A true JPH0365539A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16411562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19966389A Pending JPH0365539A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 合せガラスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0365539A (ja) |
-
1989
- 1989-08-01 JP JP19966389A patent/JPH0365539A/ja active Pending
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