JPH038763B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038763B2 JPH038763B2 JP17456486A JP17456486A JPH038763B2 JP H038763 B2 JPH038763 B2 JP H038763B2 JP 17456486 A JP17456486 A JP 17456486A JP 17456486 A JP17456486 A JP 17456486A JP H038763 B2 JPH038763 B2 JP H038763B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- heater
- temperature
- hot water
- electric pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、水タンクに貯溜される加熱後の湯を
電動ポンプによつて外部へ導出するようにした湯
沸し器に関する。
電動ポンプによつて外部へ導出するようにした湯
沸し器に関する。
(ロ) 従来の技術
従来、例えば実開昭60−173247号公報に開示さ
れた湯沸し器は、水タンク内の水が少ない状態で
しかも加熱ヒーターにてこの水を加熱していると
きに、電動ポンプを連続運転せしめて湯を外部へ
導出すると、湯はどんどん減つていくにもかかわ
らず加熱ヒーターはその間も通電されて湯を加熱
し続けるため、多量の蒸気が水タンク内に充満
し、その結果この蒸気が導出される湯と一緒に洩
れ危険になるという欠点があつた。
れた湯沸し器は、水タンク内の水が少ない状態で
しかも加熱ヒーターにてこの水を加熱していると
きに、電動ポンプを連続運転せしめて湯を外部へ
導出すると、湯はどんどん減つていくにもかかわ
らず加熱ヒーターはその間も通電されて湯を加熱
し続けるため、多量の蒸気が水タンク内に充満
し、その結果この蒸気が導出される湯と一緒に洩
れ危険になるという欠点があつた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
本発明は給湯時に危険な状態を生じることのな
い湯沸し器を提供するものである。
い湯沸し器を提供するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明の湯沸し器は、水タンクと、該タンクを
加熱するヒーターと、前記水タンクに貯溜された
水の温度を検出して前記ヒーターを制御し、沸騰
加熱を行つたた後、保温を行う温度制御手段と、
前記水タンク内に空気を圧送し、この水タンク内
の水を外部に導出する電動ポンプと、該電動ポン
プを駆動する給湯スイツチとを有し、該スイツチ
が沸騰加熱中に操作されると、保温又は前記ヒー
ターを断電するようにしたものである。
加熱するヒーターと、前記水タンクに貯溜された
水の温度を検出して前記ヒーターを制御し、沸騰
加熱を行つたた後、保温を行う温度制御手段と、
前記水タンク内に空気を圧送し、この水タンク内
の水を外部に導出する電動ポンプと、該電動ポン
プを駆動する給湯スイツチとを有し、該スイツチ
が沸騰加熱中に操作されると、保温又は前記ヒー
ターを断電するようにしたものである。
(ホ) 作用
本発明は、以上の如く構成したものであるか
ら、水タンク内に蒸気が充満することがない。
ら、水タンク内に蒸気が充満することがない。
(ヘ) 実施例
本発明の実施例は図面に基づいて説明する。第
1図乃至第3図は本発明の湯沸し器の構成を示
し、図中1は円筒状のフレーム、2は該フレーム
内に収納され水を貯溜する有底筒状の水タンク、
3は前記フレーム1の下部に固定した裏板、4は
前記水タンク2の底壁と裏板3間の空所内に設け
られ空気を圧送する電動ポンプ、5は一端を該ポ
ンプに連結し他端を水タンク2の上部側壁に連結
してこの水タンク2内と連通したエアーバイブ、
6は前記水タンク2の下部側壁に密着して固定し
た帯状の加熱ヒーター、7は同じく帯状の保温ヒ
ーター、8は前記フレーム1と水タンク2の上端
周縁を嵌合固定したフレームカバー、9は水タン
ク2の上部外側に設けられ前記水タンク2内と連
通した第1蒸気排出通路、10は前記フレームカ
バー1内に設けられスプリング11により常時上
方に付勢された操作釦で、下面中央部に突出ボス
12を、又周縁の一部に突出部13を一体成形す
ると共に前記突出ボス12には下部にシリコンゴ
ムの如き耐熱性弾性部材からなる袋状のパツキン
グ14を固定した押圧杆15を嵌合固定してい
る。16は前記操作釦10の下部近傍に設けた給
湯スイツチで、突出部13による閉成動作により
前記電動ポンプ4を駆動するものである。17は
前記フレーム1に固定された化粧カバー、18は
一端を前記水タンク2の底壁に連結し他端をフレ
ーム1から外部へ臨ませた給湯バイブ、19は水
タンク2の外側壁に巻付けた断熱材、20は前記
第1蒸気排出通路9内に固定した負特性の第1サ
ーミスタ21は前記水タンク2の底壁に固定した
負特性の第2サーミスタ、22は沸騰加熱表示用
のネオンランプ、23は保温表示用のネオンラン
プ、24は、保温中に再度沸騰加熱するための再
沸騰スイツチ、25は該再沸騰スイツチの操作
釦、26は前記水タンク2の上面開口部を閉塞す
る蓋体で、フレームカバー1の内側に着脱自在に
しており以下の部材により構成する。
1図乃至第3図は本発明の湯沸し器の構成を示
し、図中1は円筒状のフレーム、2は該フレーム
内に収納され水を貯溜する有底筒状の水タンク、
3は前記フレーム1の下部に固定した裏板、4は
前記水タンク2の底壁と裏板3間の空所内に設け
られ空気を圧送する電動ポンプ、5は一端を該ポ
ンプに連結し他端を水タンク2の上部側壁に連結
してこの水タンク2内と連通したエアーバイブ、
6は前記水タンク2の下部側壁に密着して固定し
た帯状の加熱ヒーター、7は同じく帯状の保温ヒ
ーター、8は前記フレーム1と水タンク2の上端
周縁を嵌合固定したフレームカバー、9は水タン
ク2の上部外側に設けられ前記水タンク2内と連
通した第1蒸気排出通路、10は前記フレームカ
バー1内に設けられスプリング11により常時上
方に付勢された操作釦で、下面中央部に突出ボス
12を、又周縁の一部に突出部13を一体成形す
ると共に前記突出ボス12には下部にシリコンゴ
ムの如き耐熱性弾性部材からなる袋状のパツキン
グ14を固定した押圧杆15を嵌合固定してい
る。16は前記操作釦10の下部近傍に設けた給
湯スイツチで、突出部13による閉成動作により
前記電動ポンプ4を駆動するものである。17は
前記フレーム1に固定された化粧カバー、18は
一端を前記水タンク2の底壁に連結し他端をフレ
ーム1から外部へ臨ませた給湯バイブ、19は水
タンク2の外側壁に巻付けた断熱材、20は前記
第1蒸気排出通路9内に固定した負特性の第1サ
ーミスタ21は前記水タンク2の底壁に固定した
負特性の第2サーミスタ、22は沸騰加熱表示用
のネオンランプ、23は保温表示用のネオンラン
プ、24は、保温中に再度沸騰加熱するための再
沸騰スイツチ、25は該再沸騰スイツチの操作
釦、26は前記水タンク2の上面開口部を閉塞す
る蓋体で、フレームカバー1の内側に着脱自在に
しており以下の部材により構成する。
27は上板、28は該上板の下方に固定した下
板、29は前記上板27と下板28に収納固定し
た上下一対の部材29A,29Bにより構成され
る第2蒸気排出通路で、蓋体26の直径方向に形
成され、その一端は下方に向つて前記第1蒸気排
出通路9と連通するべく開口し他端は上方に向つ
て外部に開口している。30は前記下板28に着
脱自在に装着される中蓋である。
板、29は前記上板27と下板28に収納固定し
た上下一対の部材29A,29Bにより構成され
る第2蒸気排出通路で、蓋体26の直径方向に形
成され、その一端は下方に向つて前記第1蒸気排
出通路9と連通するべく開口し他端は上方に向つ
て外部に開口している。30は前記下板28に着
脱自在に装着される中蓋である。
次に第4図の電気回路図を説明すると、図中3
1は交流電源、32は直流電源、33乃至53は
抵抗、54乃至57はダイオード、58及び59
はツエナダイオード、60はリレー接点、61は
該リレー接点駆動用のリレーコイル、62はトラ
ンジスタ、63はSCR、64乃至66はコンパ
レータ、67は平滑用コンデンサ、68乃至72
は前記コンパレータ64乃至66の誤動作防止用
のコンデンサである。尚、コンパレータ64乃至
66は、ダイオード54乃至57、抵抗33乃至
51、コンデンサ67乃至72、ツエナダイオー
ド58乃び59、トランジスタ62、リレーコイ
ル61、リレー接点60、SCR63、サーミス
タ20及び21より温度制御回路を構成してい
る。
1は交流電源、32は直流電源、33乃至53は
抵抗、54乃至57はダイオード、58及び59
はツエナダイオード、60はリレー接点、61は
該リレー接点駆動用のリレーコイル、62はトラ
ンジスタ、63はSCR、64乃至66はコンパ
レータ、67は平滑用コンデンサ、68乃至72
は前記コンパレータ64乃至66の誤動作防止用
のコンデンサである。尚、コンパレータ64乃至
66は、ダイオード54乃至57、抵抗33乃至
51、コンデンサ67乃至72、ツエナダイオー
ド58乃び59、トランジスタ62、リレーコイ
ル61、リレー接点60、SCR63、サーミス
タ20及び21より温度制御回路を構成してい
る。
次に上記構成における動作について説明する。
まず、水タンク2に水を入れて蓋体26を閉じ、
交流電源31を印加する。この時、水温は低いの
で第1及び第2サーミスタ20,21の抵抗値は
大きくコンパレータ65はL信号、コンパレータ
64,66はH信号を出力する。従つて、トラン
ジスタ62がONしてリレー接点60が閉じると
共にSCR63がONし、加熱ヒーター6及び保温
ヒーター7への通電が開始され、そして沸騰加熱
表示用のネオンランプ22が点灯する。次に水温
が上昇して第2サーミスタ21が約93℃(水温は
約95℃)を検出すると、コンパレータ64はL信
号を出力してSCR63をOFFすることになり、
保温ヒーター7への通電を停止する。そして、更
に水温が上昇し沸騰すると、蒸気が急激に発生し
蒸気温度が上昇する。この蒸気温度が約85℃(こ
の時水温は約100℃)に上昇しこれを第1サーミ
スタ20が検出すると、コンパレータ65はH信
号を出力する。すると接続点Aの電位は高くなる
ので、コンパレータ66はL信号を出力すること
になり、トランジスタ62がOFFしてリレー接
点60が開き加熱ヒーター6へ通電が停止され、
保温表示用ネオンランプが点灯する。この時、接
続点Bは抵抗45による正帰還により電位が下が
るので、コンパレータ65はH信号を、コンパレ
ータ66はL信号を保持する。しかし、蒸気温度
は早く下がり、第1サーミスタ20は保温に入つ
てから1分程度で約75℃を検出し、これに伴ない
コンパレータ65はL信号を出力する。而して、
この状態で水温が低下し、第2サーミスタ21が
93℃を検出すると、コンパレータ64はH信号を
出力しSCR63をONすることになり、保温ヒー
ター7に通電する。以後、約93℃を境にして保温
ヒーター7が通断電されることになる。
まず、水タンク2に水を入れて蓋体26を閉じ、
交流電源31を印加する。この時、水温は低いの
で第1及び第2サーミスタ20,21の抵抗値は
大きくコンパレータ65はL信号、コンパレータ
64,66はH信号を出力する。従つて、トラン
ジスタ62がONしてリレー接点60が閉じると
共にSCR63がONし、加熱ヒーター6及び保温
ヒーター7への通電が開始され、そして沸騰加熱
表示用のネオンランプ22が点灯する。次に水温
が上昇して第2サーミスタ21が約93℃(水温は
約95℃)を検出すると、コンパレータ64はL信
号を出力してSCR63をOFFすることになり、
保温ヒーター7への通電を停止する。そして、更
に水温が上昇し沸騰すると、蒸気が急激に発生し
蒸気温度が上昇する。この蒸気温度が約85℃(こ
の時水温は約100℃)に上昇しこれを第1サーミ
スタ20が検出すると、コンパレータ65はH信
号を出力する。すると接続点Aの電位は高くなる
ので、コンパレータ66はL信号を出力すること
になり、トランジスタ62がOFFしてリレー接
点60が開き加熱ヒーター6へ通電が停止され、
保温表示用ネオンランプが点灯する。この時、接
続点Bは抵抗45による正帰還により電位が下が
るので、コンパレータ65はH信号を、コンパレ
ータ66はL信号を保持する。しかし、蒸気温度
は早く下がり、第1サーミスタ20は保温に入つ
てから1分程度で約75℃を検出し、これに伴ない
コンパレータ65はL信号を出力する。而して、
この状態で水温が低下し、第2サーミスタ21が
93℃を検出すると、コンパレータ64はH信号を
出力しSCR63をONすることになり、保温ヒー
ター7に通電する。以後、約93℃を境にして保温
ヒーター7が通断電されることになる。
次に保温中に新たに冷たい水を入れ、水温が低
下した場合、第2サーミスタ21が約80℃(水温
は約82℃)未満の温度を検出すると、コンパレー
タ66はH信号を出力し、トランジスタ62を
ONしてリレー接点60を閉じ加熱ヒーター6に
通電する。以後、前述した通電初期後の動作と同
様、沸騰加熱を行つた後、保温をすることにな
る。尚、保温中に操作釦25を操作して再沸騰ス
イツチ24を閉じた場合も接続点Cの電位が下が
るので、コンパレータ66はH信号を出力し、ト
ランジスタ62をONしてリレー接点60を閉じ
加熱ヒーター6に通電する。以後、前述した通電
初期後の動作と同様、沸騰加熱を行つた後、保温
をすることになる。
下した場合、第2サーミスタ21が約80℃(水温
は約82℃)未満の温度を検出すると、コンパレー
タ66はH信号を出力し、トランジスタ62を
ONしてリレー接点60を閉じ加熱ヒーター6に
通電する。以後、前述した通電初期後の動作と同
様、沸騰加熱を行つた後、保温をすることにな
る。尚、保温中に操作釦25を操作して再沸騰ス
イツチ24を閉じた場合も接続点Cの電位が下が
るので、コンパレータ66はH信号を出力し、ト
ランジスタ62をONしてリレー接点60を閉じ
加熱ヒーター6に通電する。以後、前述した通電
初期後の動作と同様、沸騰加熱を行つた後、保温
をすることになる。
又、保温中に停電してその後復帰した場合は、
接続点AとCの電位差が0.6(V)になるまで、ダ
イオード54を介してコンデンサ72を充電し、
コンデンサ71よりこのコンデンサ72の方が早
めに充電されるようにし、コンパレータ66がL
信号を出力するようにしている。従つて、保温中
に停電復帰した時は、沸騰加熱を行うことなく保
温を行うことになる。
接続点AとCの電位差が0.6(V)になるまで、ダ
イオード54を介してコンデンサ72を充電し、
コンデンサ71よりこのコンデンサ72の方が早
めに充電されるようにし、コンパレータ66がL
信号を出力するようにしている。従つて、保温中
に停電復帰した時は、沸騰加熱を行うことなく保
温を行うことになる。
而して、上記の動作により沸騰加熱及び保温が
行なわれるのであるが、沸騰加熱中に操作釦10
を操作してパツキン14により第1蒸気排出通路
9を閉塞すると共に給湯スイツチ16を閉じ電動
ポンプ4を駆動して給湯バイブ18より導出する
場合の動作は次の通りである。
行なわれるのであるが、沸騰加熱中に操作釦10
を操作してパツキン14により第1蒸気排出通路
9を閉塞すると共に給湯スイツチ16を閉じ電動
ポンプ4を駆動して給湯バイブ18より導出する
場合の動作は次の通りである。
すなわち、給湯スイツチ16を閉じると、抵抗
49,50により分圧した電圧がダイオード55
及びツエナダイオード58を介して印加されるの
で(この印加される電圧はこの状態でコンパレー
タ66を反転せしめる電圧より大きく設定されて
いる)、接続点Cの電位が高くなり、コンパレー
タ66はL信号を出力し、もしコンパレータ64
がH信号を出力していればこのコンパレータ64
もL信号を出力する。従つて、リレー接点60が
開くと共にSCR63がOFFし、加熱ヒーター6
及び保温ヒーター7への通電は停止され、保温表
示用のネオンランプ23が点灯する。これは、湯
が少なくなつている場合に湯の導出を行つた時、
加熱ヒーター6の加熱により、発生する多量高温
の蒸気が、導出される湯と一緒に洩れること及び
通常より湯が勢いよく導出されることを防止する
ものである。次に、給湯スイツチ16を開いて湯
の導出を停止した時、第2サーミスタ21が約80
℃以上を検出しているとコンパレータ66はL信
号を保持する。又コンパレータ64は第2サーミ
スタ21が約93℃以上を検出していればL信号
を、そして約93℃未満を検出していればH信号を
出力することになり、以後約93℃を境にして保温
ヒーター7が通断電されることになる。そして、
第2サーミスタ21が約80℃未満を検出している
と、コンパレータ66はH信号を出力することに
なり、以後、前述した通電初期後の動作と同様、
沸騰加熱を行つた後、保温をすることになる。こ
れは、沸騰温度に近くなつた時、操作釦10を操
作して給湯スイツチ16を閉じている間も余熱に
よりある程度蒸気が発生するので、給湯スイツチ
16を開いて湯の導出を停止した後に沸騰加熱に
移行すると、操作釦10を短い時間の間隔で連続
操作して連続的に湯を導出した場合、水タンク2
内の蒸気圧は非常に高くなり、多量高温の蒸気が
導出される湯と一緒に洩れること及び通常より湯
が勢いよく導出されることがあるので、これを防
止するものである。
49,50により分圧した電圧がダイオード55
及びツエナダイオード58を介して印加されるの
で(この印加される電圧はこの状態でコンパレー
タ66を反転せしめる電圧より大きく設定されて
いる)、接続点Cの電位が高くなり、コンパレー
タ66はL信号を出力し、もしコンパレータ64
がH信号を出力していればこのコンパレータ64
もL信号を出力する。従つて、リレー接点60が
開くと共にSCR63がOFFし、加熱ヒーター6
及び保温ヒーター7への通電は停止され、保温表
示用のネオンランプ23が点灯する。これは、湯
が少なくなつている場合に湯の導出を行つた時、
加熱ヒーター6の加熱により、発生する多量高温
の蒸気が、導出される湯と一緒に洩れること及び
通常より湯が勢いよく導出されることを防止する
ものである。次に、給湯スイツチ16を開いて湯
の導出を停止した時、第2サーミスタ21が約80
℃以上を検出しているとコンパレータ66はL信
号を保持する。又コンパレータ64は第2サーミ
スタ21が約93℃以上を検出していればL信号
を、そして約93℃未満を検出していればH信号を
出力することになり、以後約93℃を境にして保温
ヒーター7が通断電されることになる。そして、
第2サーミスタ21が約80℃未満を検出している
と、コンパレータ66はH信号を出力することに
なり、以後、前述した通電初期後の動作と同様、
沸騰加熱を行つた後、保温をすることになる。こ
れは、沸騰温度に近くなつた時、操作釦10を操
作して給湯スイツチ16を閉じている間も余熱に
よりある程度蒸気が発生するので、給湯スイツチ
16を開いて湯の導出を停止した後に沸騰加熱に
移行すると、操作釦10を短い時間の間隔で連続
操作して連続的に湯を導出した場合、水タンク2
内の蒸気圧は非常に高くなり、多量高温の蒸気が
導出される湯と一緒に洩れること及び通常より湯
が勢いよく導出されることがあるので、これを防
止するものである。
尚、上記動作は給湯スイツチ16と再沸騰スイ
ツチ24が競合した場合にも行なわれることにな
る。すなわち、給湯スイツチ16を閉じた時、ダ
イオード55及びツエナダイオード58を介して
印加される電圧は、沸騰加熱時においてコンパレ
ータ66を反転せしめる電圧より大きく設定され
ていること又再沸騰スイツチ24に抵抗46が接
続されていることから、コンパレータ66は反転
してL信号を出力し、給湯スイツチ16が閉じら
れている間、上記動作と同様、加熱ヒーター6と
保温ヒーター7への通電を停止することになる。
ツチ24が競合した場合にも行なわれることにな
る。すなわち、給湯スイツチ16を閉じた時、ダ
イオード55及びツエナダイオード58を介して
印加される電圧は、沸騰加熱時においてコンパレ
ータ66を反転せしめる電圧より大きく設定され
ていること又再沸騰スイツチ24に抵抗46が接
続されていることから、コンパレータ66は反転
してL信号を出力し、給湯スイツチ16が閉じら
れている間、上記動作と同様、加熱ヒーター6と
保温ヒーター7への通電を停止することになる。
本発明は、上記実施例に限定されるものでな
く、第4図の回路の主要部分をマイクロコンピユ
ータにより構成し、電動ポンプ4の駆動から停止
までの間の任意の時間の第1サーミスタ20の出
力を入力してこの値を記憶し、その温度値により
電動ポンプ4の停止後保温するか否かの判断を行
つてもよいし、又電動ポンプ4の駆動から停止ま
での間に所定温度より高い温度を出力を入力した
時、電動ポンプ4の停止後保温するようにしても
よい。又電動ポンプ4の停止後保温するか否かの
判断温度は、沸騰点に近い温度であればよい。
く、第4図の回路の主要部分をマイクロコンピユ
ータにより構成し、電動ポンプ4の駆動から停止
までの間の任意の時間の第1サーミスタ20の出
力を入力してこの値を記憶し、その温度値により
電動ポンプ4の停止後保温するか否かの判断を行
つてもよいし、又電動ポンプ4の駆動から停止ま
での間に所定温度より高い温度を出力を入力した
時、電動ポンプ4の停止後保温するようにしても
よい。又電動ポンプ4の停止後保温するか否かの
判断温度は、沸騰点に近い温度であればよい。
第5図は他の実施例で、第4図と同一のものは
同一符号を用いて説明する。16は第1接点16
Aと第2接点16Bとを有するスイツチで、通
常、可動接点16Cは第2接点16Bに接してい
る。73は前記第1蒸気排出通路9内に配設した
沸騰終了感知サーモスタツト、74は水タンク2
の底壁に設けた保温サーモスタツトである。
同一符号を用いて説明する。16は第1接点16
Aと第2接点16Bとを有するスイツチで、通
常、可動接点16Cは第2接点16Bに接してい
る。73は前記第1蒸気排出通路9内に配設した
沸騰終了感知サーモスタツト、74は水タンク2
の底壁に設けた保温サーモスタツトである。
斯る構成による動作を説明すると、まず、最初
は、水温が低いので、夫々のサーモスタツト7
3、74は閉じており、加熱ヒーター6及び保温
ヒーター7へ通電される。この状態で、水温が上
昇すると保温サーモスタツト74が開き、その後
沸騰終了感知サーモスタツト73が開く。そし
て、それ以後保温サーモスタツト74の動作によ
り保温が行なわれる。
は、水温が低いので、夫々のサーモスタツト7
3、74は閉じており、加熱ヒーター6及び保温
ヒーター7へ通電される。この状態で、水温が上
昇すると保温サーモスタツト74が開き、その後
沸騰終了感知サーモスタツト73が開く。そし
て、それ以後保温サーモスタツト74の動作によ
り保温が行なわれる。
而して、上記の動作により沸騰加熱及び保温が
行なわれるのであるが、沸騰加熱中に操作釦10
を操作してパツキング14により第1蒸気排出通
路を閉塞すると共に給湯スイツチ16の可動接点
16Cを第1接点16Aに接続すると、加熱ヒー
ター6への通電は停止され、そして、電動ポンプ
4に通電されて給湯バイブ18より湯が導出され
る。この時、保温ヒーター7は保温サーモスタツ
ト74により通断電されることになるが、保温ヒ
ーター7の発熱量は小さく異常な蒸気に発生はな
い。次に操作釦10の押圧を解除すると、再び給
湯スイツチ16の可動接点16Cは第2接点16
Bに接続され、加熱ヒーター6に通電されること
になる。
行なわれるのであるが、沸騰加熱中に操作釦10
を操作してパツキング14により第1蒸気排出通
路を閉塞すると共に給湯スイツチ16の可動接点
16Cを第1接点16Aに接続すると、加熱ヒー
ター6への通電は停止され、そして、電動ポンプ
4に通電されて給湯バイブ18より湯が導出され
る。この時、保温ヒーター7は保温サーモスタツ
ト74により通断電されることになるが、保温ヒ
ーター7の発熱量は小さく異常な蒸気に発生はな
い。次に操作釦10の押圧を解除すると、再び給
湯スイツチ16の可動接点16Cは第2接点16
Bに接続され、加熱ヒーター6に通電されること
になる。
尚、第4図及び第5図の実施例では、加熱ヒー
ターと保温ヒーターとを設けたが、1個のヒータ
ーにより通電率制御を行い沸騰加熱、保温を行う
ようにしてもよい。
ターと保温ヒーターとを設けたが、1個のヒータ
ーにより通電率制御を行い沸騰加熱、保温を行う
ようにしてもよい。
(ト) 発明の効果
本発明は、上記の様に構成したものであるから
沸騰加熱時に給湯動作を行つても外部に導出され
る湯と一緒に蒸気が洩れること及び通常より湯が
勢いよく導出されることを防止できる。
沸騰加熱時に給湯動作を行つても外部に導出され
る湯と一緒に蒸気が洩れること及び通常より湯が
勢いよく導出されることを防止できる。
第1図は、本発明の湯沸し器の斜視図、第2図
は同じく断面図、第3図は同じく要部断面図、第
4図は同じく電気回路図、第5図は他の実施例の
電気回路図である。 2……水タンク、4……電動ポンプ、6……加
熱ヒーター、7……保温ヒーター、16……給湯
スイツチ。
は同じく断面図、第3図は同じく要部断面図、第
4図は同じく電気回路図、第5図は他の実施例の
電気回路図である。 2……水タンク、4……電動ポンプ、6……加
熱ヒーター、7……保温ヒーター、16……給湯
スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水を貯溜する略密閉された水タンクと、該水
タンクを加熱するヒーターと、前記水タンクに貯
溜された水の温度を検出して前記ヒーターを制御
し、沸騰加熱を行つた後、保温を行う温度制御手
段と、前記水タンク内に空気を圧送し、この水タ
ンク内の水を外部に導出する電動ポンプと、該電
動ポンプを駆動する給湯スイツチとを有し、該ス
イツチが沸騰加熱中に操作されると、保温又は前
記ヒーターを断電するようにしたことを特徴とす
る湯沸し器。 2 前記給湯スイツチは、2個の固定接点を有
し、一方を前記ヒーターに、他方を前記電動ポン
プに接続したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の湯沸し器。 3 前記温度制御手段へ前記給湯スイツチの信号
を出力し、前記給湯スイツチが操作された時、前
記温度制御手段により保温又は前記ヒーターを断
電するようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の湯沸し器。 4 前記温度制御手段は、前記電動ポンプの駆動
から停止までの間の任意の時間の水の温度を検出
し、所定温度未満であれば電動ポンプの停止後、
沸騰加熱を行い、所定温度以上であれば保温を行
うことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
湯沸し器。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61-26113 | 1986-02-07 | ||
| JP2611386 | 1986-02-07 | ||
| JP61-77251 | 1986-04-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6351814A JPS6351814A (ja) | 1988-03-04 |
| JPH038763B2 true JPH038763B2 (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=12184525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17456486A Granted JPS6351814A (ja) | 1986-02-07 | 1986-07-24 | 湯沸し器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6351814A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0610922Y2 (ja) * | 1988-05-26 | 1994-03-23 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気貯湯容器 |
-
1986
- 1986-07-24 JP JP17456486A patent/JPS6351814A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6351814A (ja) | 1988-03-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH038763B2 (ja) | ||
| EP0302580B1 (en) | Heating apparatus | |
| JP4193825B2 (ja) | 電気貯湯容器 | |
| JPH08332143A (ja) | 調理器 | |
| JP3239345B2 (ja) | 炊飯器 | |
| JPH0523247A (ja) | 炊飯器 | |
| JP3177936B2 (ja) | 調理器 | |
| JPS59160417A (ja) | 電気湯沸器 | |
| JPS6351002B2 (ja) | ||
| JPS6110315Y2 (ja) | ||
| JPS6330004B2 (ja) | ||
| JPH057526A (ja) | 保温ジヤー | |
| JPH067244A (ja) | 保温釜 | |
| JPS6038421Y2 (ja) | 電気式圧力調理器 | |
| JPS6326111Y2 (ja) | ||
| JPS6038422Y2 (ja) | 電気式調理器 | |
| JPH0493554A (ja) | 電気温水器の制御装置 | |
| JPH0584127A (ja) | 炊飯器 | |
| JPH026887Y2 (ja) | ||
| JPS5920176Y2 (ja) | タイマ−装置 | |
| JPS62238942A (ja) | 電気ポツトの制御方法 | |
| JPH047211B2 (ja) | ||
| JP3147812B2 (ja) | 電気炊飯器 | |
| JP2734575B2 (ja) | 蒸し調理器 | |
| JPS615819A (ja) | 電気湯沸し器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |