JPH04100971A - セルロース系繊維布帛の擬麻加工方法 - Google Patents

セルロース系繊維布帛の擬麻加工方法

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JPH04100971A
JPH04100971A JP21920990A JP21920990A JPH04100971A JP H04100971 A JPH04100971 A JP H04100971A JP 21920990 A JP21920990 A JP 21920990A JP 21920990 A JP21920990 A JP 21920990A JP H04100971 A JPH04100971 A JP H04100971A
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JP
Japan
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cloth
fabric
alkali
linen
cellulosic fiber
Prior art date
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Pending
Application number
JP21920990A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Kashiwabara
徹 柏原
Takeshi Nishitani
西硲 武
Akira Sawamura
澤村 晃
Tadashi Kawamata
川又 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はセルロース系繊維布帛に対して耐久性のあるシ
ャリ味を付与するための擬麻加工方法に関するものであ
る。
(従来の技術) セルロース系繊維布帛に擬麻加工風合、即ちンヤリ味を
付与する加工方法は従来多数提案されており、その代表
的な例としては(1)でんぷん、ポリビニルアルコール
、酢酸ビニルなどの糊剤や風合硬化側による方法、(2
)メラミン系など自己縮合性の強い、被膜形成能のある
樹脂を用いる方法、(3)コロイダルソリカ等ノヤリ味
を付与する薬品等を用いる方法、(4)コールドマーセ
ライズなどの化学的処理による方法などがある。又これ
らの方法を組合わせて加工する方法も知られている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の仕上剤による方法では一般的に耐
久性が弱く、特に耐洗濯性に劣るものが多い。これに対
し耐久性の向上やシャリ感を強くするために薬剤の使用
量を多くすると、それに伴い風合が粗硬となり、引裂強
度の低下が大きくなるなど重大な欠点をひき起こす結果
となる。またコールドマーセライズによる方法は冷凍設
備を必要とし、簡単に加工出来ないという欠点を有す。
その他、新しい繊維用加工薬剤の開発研究も行われてい
るが、薬剤が高価であったり、処理条件に難点があり、
実施が困難であるなど、安定したシャリ感を有する加工
製品を経済的かつ大量に製造することは困難であった。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであって、
セルロース系繊維布帛に耐久性のあるンヤリ味を簡単か
つ効率的に付与しうる擬麻加工方法の提供を目的とする
ものである。
(課題を解決するための手段) 本発明者等は一般的に布帛の加工方法と加工布帛の物性
との相関性について広範囲にわたり詳細に検討した結果
、耐久性のあるンヤリ味を付与するためにはアルカリ水
溶液を布帛の表面のみに付与することが最も望ましいと
いう全く新しい知見を得、布帛の表面を主体に連続的に
安定してアルカリ処理する方法について種々研究し、本
発明の方法を完成させるに至った。
かくして、本発明の方法はセルロース系繊維布帛の表面
を起毛し、次いでl OOge1以上のアルカリ水溶液
でアルカリ処理することにより耐久性のあるンヤリ味を
与えることを特徴とするものである。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明で用いるセルロース系繊維としては綿麻、レーヨ
ン、アセテートなどがあるが、発明効果、利用価値、耐
アルカリ性の点から最も好ましいのは綿である。セルロ
ース系繊維は華独あるいは混紡、交編織により他の繊維
と混用して用いてもよく、混用の場合、セルロース系繊
維を50重量%以上含有するのが望ましい。布帛として
は、織物2編物、不織布などの形態のものが挙げられる
該布帛を通常の方法で毛焼、糊抜、精練、晒等の前処理
を行なった後、以下に述べる起毛、アルカリ処理を順次
施す。
本発明で用いる起毛方法としては針布針による起毛を行
なってもよいし、エメリペーパー、サンドクロス等によ
る起毛でもよく両者を併用してもよい。又立毛の長さは
ツヤリング等により調整してもよい。
起毛された布帛に次いでアルカリ水溶液をスプレー、パ
ディング法等により施与しアルカリ処理、所謂マーセル
化処理を行なう。本発明においてはアルカリとしては、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、
水酸化ルビジウム、水酸化センうム等が使用可能である
が、水酸化ナトリウムを用いるのが一般的である。アル
カリ水溶液の濃度は100g/p以上、好ましくは10
0〜350g7/βであり、100 g/n未満の1度
であると、着色性及びツヤIJ ffi共不充分な加工
製品しか得られない。水/8液の温度は45°C以下が
好ましく、0〜40℃の範囲が更に好ましい。アルカリ
水溶液を施与した布帛は必要に応じて緊張処理した後、
布帛よりアルカリをシャワー、オープンソーパー、ウィ
ンス等により水洗除去する。
水洗除去が困難な場合には適宜濃度の塩酸1g酸酢酸等
の酸をアルカリ除去剤として用いればよい。
(作用) 本発明は上記の様に構成したので、起毛された布帛表面
部分には微細な傷がついているのでアルカリが浸透しや
すく、従って布帛の表面部分は強くアルカリ処理されン
ヤリ味を有する製品が得られるようになるのである。
(実施例) 次に実施例に基づき本発明を具体的に説明する。
実施例1 この実施例においては、セルロース系繊維布帛として経
糸60番双糸、緯糸60番双糸からなる経密度158本
/吋、a密度82本/吋の木綿平織物組織のものを用い
た。
この織物を常法にて毛焼、糊抜、精練、漂白の前処理を
行なった後、該織物を180メツツユのサンドペーパー
を有するローラーサンダ機にて片面2回起毛し、更にブ
ラッシングした。
次いで、この起毛処理した織物を水酸ナトリウム250
 g/lよりなる40℃の溶液に2秒間浸漬後、絞り率
80%のマングルにて織物を搾液した後、輻出しし、1
分後に90℃の水で十分に水洗を行い、完全に織物より
アルカリを除去し、乾燥し実施例1の製品を得た。
実施例1で得られた製品は、耐久性、特に耐洗濯にすく
れたノヤリ味を持つ擬麻加工布であった。
また、実施例Iで得られた製品を通常の染色法により染
色したところ、起毛面が濃色に、非起毛面が淡色に染色
され、表裏異色染調布帛が得られた。
比較例1 実施例1と同様の処理において起毛を施さない以外は実
施例1と同様の処理を行ない、比較例1の製品を得た。
比較例1で得られた製品はノヤリ味の少ない風合を有す
る加工布であった。
(発明の効果) 本発明に係るノヤリ味を有する擬麻加工布帛は、昨今衣
料・インテリア等の諸分野で要求されているユニーク性
、ファ、ソ3ン性等の動向に適合し、これらの新規用途
の開拓を促すものである。
又、起毛の種類(針布、エメリー等)、起毛の程度2起
毛面(片面1両面等)等やアルカリ処理のアルカリ水溶
液の温度、4度等を選択することにより種々の風合が得
られる。更に起毛を片面にのみ施すことにより表裏異色
染調の加工品も得られるという効果も奏する。
更に本発明方法に従えば、操業安定性良く、又安価に布
帛に耐久性のあるンヤリ味を施すことが出来る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)セルロース系繊維布帛の表面を起毛し、次いで10
    0g/l以上のアルカリ水溶液でアルカリ処理すること
    を特徴とするセルロース系繊維布帛の擬麻加工方法。
JP21920990A 1990-08-20 1990-08-20 セルロース系繊維布帛の擬麻加工方法 Pending JPH04100971A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6147871A (ja) * 1984-08-10 1986-03-08 ユニチカ株式会社 セルロ−ズ系繊維の擬麻加工方法
JPS6477680A (en) * 1987-09-11 1989-03-23 Kanebo Ltd Dummy hemp processing of cotton knitted fabric

Patent Citations (2)

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