JPH0410249Y2 - - Google Patents

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JPH0410249Y2
JPH0410249Y2 JP12623287U JP12623287U JPH0410249Y2 JP H0410249 Y2 JPH0410249 Y2 JP H0410249Y2 JP 12623287 U JP12623287 U JP 12623287U JP 12623287 U JP12623287 U JP 12623287U JP H0410249 Y2 JPH0410249 Y2 JP H0410249Y2
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rail
wall
end rail
guide rail
transport vehicle
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JP12623287U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、モノレール式搬送台車のガイドレー
ル、特に、上端レール部と下端レール部とをこれ
らレール部の巾方向中央位置で垂直な帯状板部に
よつて連結一体化し、上端レール部の平坦上面に
より搬送台車の車輪を支持すると共に上下両レー
ル部の側面で前記搬送台車の振れ止め用垂直軸ロ
ーラーを案内するようにし、前記帯状板部の一側
部にレール支持材を結合するようにしたガイドレ
ールに関するものである。
(従来の技術及びその問題点) 上記のようなガイドレールは、アルミニウム等
の軽量な金属の押し出し成形により構成されるの
が普通であるが、或る程度の厚さ(高さ)が必要
な上下各レール部を中実状(中空でない)に構成
すると、材料コストが非常に高くつき、実用的で
ない。そこで上下各レール部を中空状に構成する
ことが考えられるが、特に搬送台車の車輪を支持
する上端レール部は十分な曲げ強度も必要であ
る。更に、上端レール部の平坦上面は車輪との摩
擦により摩耗するが、或る程度摩耗しても安全に
使用出来なければならない。
従来はこれらの条件を満足して得るガイドレー
ルが知られていなかつた。
(問題点を解決するための手段) そこで本考案は、上下各レール部の中空化によ
り材料の節減と軽量化を図りながら十分な強度を
備え、長期間安全に使用し得るモノレール式搬送
台車のガイドレールを提案するものであつて、そ
の特徴は、前記のようなガイドレールに於いて、
前記上下両レール部は中空に構成すると共に、少
なくとも上端レール部の外側壁部と内側壁部と
は、内側壁部の巾方向中央部か斜め外側方へVの
字形に延出する斜め繋ぎ板部により長さ方向に連
続して連結一体化し、更に上端レール部の外側壁
部は内側壁部よりも厚肉に構成した点にある。
(実施例) 以下に本考案の一実施例を添付の例示図に基づ
いて説明する。
第1図及び第2図に於いて、1は本考案による
ガイドレール、2は搬送台車である。前記ガイド
レール1は、第3図にも示すように上端レール部
3と下端レール部4とをこれらレール部3,4の
巾方向中央位置で垂直な帯状板部5によつて連結
一体化したものである。又、前記搬送台車2は、
前記ガイドレール1の一側方に位置する垂直な本
体6の上端に減速機7が連設され、この減速機7
から前記ガイドレール1の上方へ左右横向きに突
出する出力軸7aに前記ガイドレール1に於ける
上端レール部3の平坦上面3a上を転動する駆動
車輪8が取り付けられ、この駆動車輪8を前記減
速機7内の減速機構を介して駆動するモーター9
が前記減速機7の前後一側部に前後方向に取り付
けられている。更に前記ガイドレール1の下端に
延出するように前記本体6の内側に取り付けられ
たブラケツト10には、前後2箇所に於いて、前
記ガイドレール1に於ける下端レール部4の左右
両側面4a,4bに近接する左右一対の振れ止め
用垂直軸ローラー11,12が軸支され、前記ガ
イドレール1の上端に延出するように前記減速機
7の下端前後両側部に取り付けられた前後一対の
ブラケツト13,14には、前記ガイドレール1
に於ける上端レール部3の左右両側面3b,3c
に近接する左右一対の振れ止め用垂直軸ローラー
15,16が軸支されている。
17はレール支持材であつて、前記ガイドレー
ル1に於ける中央の垂直な帯状板部5の一側部
(搬送台車2の本体6が位置する側とは反対側)
に結合される。18は給電及び制御信号授受用レ
ール群であつて、前記ガイドレール1に於ける中
央の垂直な帯状板部5の他側部にレールハンガー
19を介して取り付けられる。20は集電ユニツ
トであつて、前記搬送台車2に於ける本体6の内
側に取り付けられ、前記レール群18の各レール
に摺接する。
前記ガイドレール1の詳細を第3図に基づいて
説明すると、前記上下両レール部3,4は中空に
構成すると共に、各レール部3,4に於ける外側
壁部21,22と内側壁部23,24とは、内側
壁部23,24の巾方向中央部から斜め外側方へ
Vの字形に延出する斜め繋ぎ板部25a,25b
及び26a,26bにより長さ方向に連続して連
結一体化し、更に上端レール部3に於ける外側壁
部21ん肉厚D1は内側壁部23の肉厚D2より
も厚肉に構成し、下端レール部4に於ける外側壁
部22の肉厚D3と内側壁部24の肉厚D4と
は、前記上端レール部3に於ける内側壁部23の
肉厚D2と等しく構成している。
更に、前記上下各レール部3,4に於ける内側
壁部23,24は、前記レール支持材17が結合
される側の略半分の領域の肉厚D2,D4が反対
側の略半分の領域の肉厚D5よりも厚肉となるよ
うに構成している。
27a,27bは、上下各レール部3,4の内
側壁部23,24から上下相対向するように長さ
方向に連続して突設させたレール支持材結合用レ
ール部であり、28a,28bは前記レール部2
7a,27bのある側とは反対側で前記上下両内
側壁部23,24から上下相対向するように長さ
方向に連続して突設させたレールハンガー結合用
レール部である。前記レール支持材17は、上下
両側辺が前記レール部27a,27bの内側に入
り込む取り付け板部29が内端に固着され、レー
ル支持材17の両側で前記取り付け板部29の外
側に夫々上下一対のボルト30により締結される
一対の当て板31を備えている。
然して、前記当て板31と前記取り付け板部2
9との間で前記各レール部27a,27bを挟持
固定することにより、レール支持体17がガイド
レール1に取り付けられている。このとき、図示
のように前記レール支持材取り付け板部29の上
端面が上端レール部3に於ける内側壁部23の下
側面に当接し、ガイドレール1を支持している。
前記搬送台車2は、図示省略したが、同様にガ
イドレール1に支持される遊動台車と連結手段を
介して連結され、この連結手段に併設されたトレ
ーやハンガーにより被搬送物を支持するものであ
る。然してこの搬送台車2は、前記レール群18
の給電線から集電ユニツト20を介して供給され
る電力によりモーター9を稼動させ、減速機7を
介して駆動車輪8を回転駆動させることにより、
ガイドレール1に沿つて前進又は後進走行させる
ことが出来る。
このとき前記ガイドレール1に於ける上端レー
ル部3の平坦上面3a上を駆動車輪8が転動する
ので、当該駆動車輪8を介して搬送台車2に作用
する全重量を前記上端レール部3が受けることに
なるが、この上端レール部3は中空であるが、斜
め繋ぎ板部25a,25bの存在により断面構造
が所謂トラス構造となつているので、曲げに対し
て十分な強度を備えている。しかも前記外側壁部
21に作用する垂直荷重は、Vの字形の斜め繋ぎ
板部25a,25bから内側壁部23の巾方向中
央部を経由して直接帯状板部5に伝達されるの
で、帯状板部5との接続箇所に於いて内側壁部2
3が座屈変形するような恐れもない。
そしてガイドレール1に作用する荷重はレール
支持材17に伝達されるが、このレール支持材1
7の取り付け板部29の上端面に当接する上端レ
ール部3の内側壁部23は反対側よりも厚肉に構
成されているので、前記取り付け板部29の上端
面が当接する箇所に於いて前記内側壁部23が座
屈変形する恐れがない。
又、駆動車輪8が転動する上端レール部3の外
側壁部21は内側壁部23よりも厚肉であるか
ら、前記上端レール部3の平坦上面3aが駆動車
輪8との摩擦によつて多少摩耗しても、そのまま
継続して安全に使用することが出来る。
尚、下端レール部4は中空でれば良く、斜め繋
ぎ板部26a,26b等は必須要件ではないが、
実施例のように構成するときは、駆動車輪8と上
端レール部3との間の摩擦力を増大させるために
下端レール部4の下側に上向きに圧接する補助ロ
ーラーを併用する場合に効果的である。
(考案の作用及び効果) 本考案のガイドレールは以上のように実施し得
るものであつて、係る本考案の構成によれば、上
下両レール部が中空であるため、ガイドレール全
体の材料を節減し、軽量化とコストダウンを図る
ことが出来るにも拘わらず、搬送台車の車輪を支
持する上端レール部は斜め繋ぎ板部によつてトラ
ス構造となつており、外側壁部が内側壁部よりも
厚肉であることと相俟つて、上端レール部には十
分な強度を与えることが出来る。しかも前記斜め
繋ぎ板部はVの字形に配設され、車輪を支持する
外側壁部に作用する垂直荷重を中央の垂直な帯状
板部の上端に直接伝達することになるので、前記
帯状板部とTの字形に接続される内側壁部が座屈
変形する恐れが殆どなくなる。従つて、大型で重
量物搬送用の搬送台車に対しても安全性の高いガ
イドレールとして有効に活用出来る。
又、搬送台車の車輪を支持する上端レール部の
外側壁部は内側壁部よりも厚肉に構成されている
ので、多少摩耗しても継続して安全に使用するこ
とが出来る。即ち、耐用年数の長いガイドレール
として活用し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は使用状態を示す縦断正面図、第2図は
同側面図、第3図はガイドレールの詳細を示す縦
断正面図である。 1……ガイドレール、2……搬送台車、3……
上端レール部、4……下端レール部、5……帯状
板部、8……駆動車輪、11,12,14,15
……振れ止め用垂直軸ローラー、17……レール
支持材、21,22……外側壁部、23,24…
…内側壁部、25a〜26b……斜め繋ぎ板部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上端レール部と下端レール部とをこれらレー
    ル部の巾方向中央位置で垂直な帯状板部によつ
    て連結一体化し、上端レール部の平坦上面によ
    り搬送台車の車輪を支持すると共に上下両レー
    ル部の側面で前記搬送台車の振れ止め用垂直軸
    ローラーを案内するようにし、前記帯状板部の
    一側部にレール支持材を結合するようにしたガ
    イドレールであつて、前記上下両レール部は中
    空に構成すると共に、少なくとも上端レール部
    の外側壁部と内側壁部とは、内側壁部の巾方向
    中央部から斜め外側方へVの字形に延出する斜
    め繋ぎ板部により長さ方向に連続して連結一体
    化し、更に上端レール部の外側壁部は内側壁部
    よりも厚肉に構成して成るモノレール式搬送台
    車のガイドレール。 少なくとも上端レール部の内側壁部は、前記
    レール支持材が結合される側の略半分の領域の
    肉厚が反対側の略半分の領域の肉厚よりも厚肉
    となるように構成して成る実用新案登録請求の
    範囲第項に記載のモノレール式搬送台車のガ
    イドレール。
JP12623287U 1987-08-18 1987-08-18 Expired JPH0410249Y2 (ja)

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JP12623287U JPH0410249Y2 (ja) 1987-08-18 1987-08-18

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JPS6431101U JPS6431101U (ja) 1989-02-27
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DE102016210030A1 (de) * 2016-06-07 2017-12-07 Schmid Technology Systems Gmbh Schienentransportsystem und Schienenfahrzeug für ein Schienentransportsystem

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JPS6431101U (ja) 1989-02-27

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