JPH04108463U - 起動装置 - Google Patents

起動装置

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JPH04108463U
JPH04108463U JP1176091U JP1176091U JPH04108463U JP H04108463 U JPH04108463 U JP H04108463U JP 1176091 U JP1176091 U JP 1176091U JP 1176091 U JP1176091 U JP 1176091U JP H04108463 U JPH04108463 U JP H04108463U
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JP
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ball
inertial
shaft
inertial movement
starting device
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JP1176091U
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克年 臼井
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 起動装置の軸方向寸法を短くして小型化す
る。 【構成】 起動装置20は車両急減速時に慣性移動する
ボール26を備え、このボール26の慣性移動方向側に
はドライブシャフト30のシャフト30Aが当接してい
る。シャフト30Aは支軸30C回りに、即ちボール2
6の慣性移動方向に対して直角に回転可能とされてい
る。このため、着火ピン38の軸方向に対して直交する
方向にバイアスピン34、ドライブシャフト30、ボー
ル26を配置することができる。従って、起動装置20
の幅方向寸法Qを短くして小型化することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両急減速時に作動し、特にエアバッグ装置に適用されるのが好ま しい起動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両急減速時に作動する起動装置は、例えば助手席に取付けられるタイプのエ アバッグ装置に配設されている。このタイプのエアバッグ装置は、インストゥル メントパネルに形成された凹部に収容されている。
【0003】 図9に示されるように、この起動装置150には、車両急減速時に慣性移動す るボール152がシリンダ154内に収容されている。また、起動装置150に は、通常の車両走行状態でエアバッグ装置が作動することがないように、圧縮コ イルばね156によってボール152の慣性移動方向と同方向へ押圧付勢された バイアスピン158がボール152と平行に配置されている。そして、これらの ボール152とバイアスピン158とは、軸状のドライブシャフト160のシャ フト160Aによって掛け渡されて保持されている。さらに、このドライブシャ フト160には、シャフト160Aの軸方向中間部にシャフト160Aの軸直角 方向を長手方向とした係止部160Bが形成されており、車両急減速時に圧縮コ イルばね162による押圧付勢力を受けて雷管方向へ移動する着火ピン164の つば部164Aが係止されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の起動装置150では、着火ピン164の軸方向 に沿ってバイアスピン158、ドライブシャフト160及びボール152、シリ ンダ154が配置されているので、起動装置150における着火ピン164の移 動方向(起動装置150の幅方向)の寸法Pが長くなり起動装置150が前記移 動方向へ大型化するという問題点がある。このため、エアバッグ装置が収容され るインストゥルメントパネルの収容部も車両幅方向に大型化せざるを得なくなる 。
【0005】 また、起動装置150がその幅方向に大型化するために、着火ピン164の軸 長も長くなるが、通常着火ピン164の軸部164Aは切削加工により形成され るので、軸長が長くなるとその分加工時間が長くなると共に軸部164Bの軸線 がつば部164Aと直角になるように加工することが困難になるという問題点も ある。
【0006】 本考案は上記事実を考慮し、起動装置の幅方向寸法を短くして小型化すること ができる起動装置を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本考案は、車両急減速時に作動する起動装置であって、前記車 両急減速時に慣性移動する慣性体と、この慣性体の慣性移動方向上に前記慣性体 に当接して位置されかつ前記慣性体の慣性移動方向に対して交叉する面内で回転 可能とされた当接部を備えていると共に回転した状態では前記起動装置を作動状 態とするトリガ部材と、を有することを特徴としている。
【0008】 請求項2記載の本考案は、前記慣性体には前記慣性移動方向へ向かうにつれて 連続的に絞り込まれた絞り部が設けられ、前記絞り部には前記慣性体の慣性移動 方向線に対して鈍角に絞り込まれた第1絞り部と前記慣性移動方向線に対して鋭 角に絞り込まれた第2絞り部とが設けられ、前記慣性体の非慣性移動状態では前 記トリガ部材の当接部が前記第2絞り部の表面に位置していることを特徴として いる。
【0009】
【作用】
請求項1記載の本考案によれば、通常の車両走行状態では慣性体が慣性移動す ることはないが、車両急減速時になると慣性体が大きく慣性移動する。ここで、 トリガ部材は当接部を備え、この当接部が慣性体の慣性移動方向上にこれと当接 して位置されており、しかも当接部は慣性体の慣性移動方向に対して交叉する面 内で回転可能とされている。従って、慣性体が大きく慣性移動することにより、 トリガ部材の当接部は慣性体の慣性移動方向と交叉する面内で回転される。これ により、起動装置は作動状態となる。
【0010】 この結果、上述した起動装置によれば、慣性体の慣性移動方向と交叉する面内 でドリガ部材の当接部が回転するため、従来構造の起動装置における着火ピンの 軸方向を変更することなく、ドリガ部材、バイアスピン等の部品の配置を変更す ることができ、例えば、慣性体の慣性移動方向回りに回転した状態にかつ着火ピ ンの軸方向に対して直交する方向にこれらの部品を配置させることができる。従 って、起動装置の幅方向寸法を上記慣性体、トリガ部材等を着火ピンの軸方向に 沿って配置した場合に比し短くすることができ、起動装置の小型化を図ることが できる。
【0011】 請求項2記載の本考案によれば、請求項1記載の本考案において、慣性体の非 慣性移動状態では、当接部が慣性移動方向線に対して鋭角に絞り込まれた第2絞 り部の表面に位置している。従って、慣性体の非慣性移動状態では当然に第2絞 り部に位置する当接部は回転しない。また、慣性体の慣性移動量が微量である場 合には、第2絞り部が慣性移動方向線に対して鋭角に絞り込まれているため、慣 性移動方向と直交する方向への当接部の回転量も微量である。ところが、車両急 減速時のように慣性体の慣性移動量が大きい場合には、この慣性移動によって当 接部は第1絞り部の表面に位置される。ここで、絞り部は慣性移動方向へ向かう につれて連続的に絞り込まれ、即ち第2絞り部と第1絞り部とは連続的な絞り表 面とされ、しかも慣性移動方向線に対して鋭角に絞り込まれているため、第2絞 り部と第1絞り部との境目から当接部の回転量が急増する。従って、起動装置が 作動状態となるべき範囲と起動装置が非作動状態を維持すべき範囲との区切りが 明確になると共に起動装置が作動状態となるべき状況、即ち車両急減速時での起 動装置の作動を迅速化することができる。
【0012】
【実施例】
図3には、本考案の第1実施例に係るパッセンジャー席用のエアバッグ装置1 0が示されている。このエアバッグ装置10は、車両の図示しないインストゥル メントパネルに設けられた収容部内に配設されている。エアバッグ装置10は、 エアバッグケース12を備えており、エアバッグカバー14が展開可能に取り付 けられている。また、エアバッグケース12内には軸方向両端部が閉止された円 筒形状のインフレータ16が配設されており、図示しない雷管、伝爆剤、ガス発 生物質等が同軸的に収容されている。また、インフレータ16の周面には、エア バッグ装置10の車両への取付状態で車両略上方方向に対向する位置に複数個の ガス孔18が形成されており、車両急減速時にインフレータ16内から噴出する 大量のガスを折り畳まれた状態でエアバッグケース12内に配置された袋体(図 示省略)内へ案内するようになっている。インフレータ16の軸方向の一方の端 部には起動装置20が配設されている。
【0013】 図1及び図2に示されるように、起動装置20はアッパボデーとロアボデーと を嵌合させることにより楕円柱形状とされたボデー22(なお、図1及び図2に はハッチングを省略している)を備えており、この状態でカンカバー24が被嵌 されている。この起動装置20内には、車両急減速時に図1の矢印A方向へ慣性 移動する二個のボール26が配設されている。なお、この矢印A方向線が慣性体 の慣性移動方向線である。これらのボール26は、シリンダ28内に収容されて いる。ボール26の表面とシリンダ28の内周面との間には、僅かな隙間が形成 されており、比較的高荷重が起動装置20に瞬間的に加わった場合に負圧により ボール26を吸引してその慣性移動を阻止するためのダンピング機能が付与され ている。
【0014】 ボール26の慣性移動方向側には、トリガ部材としてのドライブシャフト30 が配設されている。ドライブシャフト30は、当接部としての軸状のシャフト3 0A(図2参照)とこのシャフト30Aの軸方向中間部に軸直角方向を長手方向 として形成された係止部30Bと係止部30Bの長手方向両端部に突出する一対 の支軸30Cとを備えている。
【0015】 シャフト30Aの軸方向の一方の端部には、バイアススプリング32(図2参 照)によってボール26の慣性移動方向と直交する方向へ押圧付勢されたバイア スピン34が当接している。また、シャフト30Aの軸方向の一方の端部には、 ボール26の図1の慣性移動方向線(矢印A線)よりも若干ずれた位置(図1に おいては若干右側にずれた位置)にある表面一部が当接している。
【0016】 また、一対の支軸30Cの軸線を結んだ線は同一直線上とされており、ボール 26の慣性移動方向線(矢印A線)に対して平行となっている。ドライブシャフ ト30はこの一対の支軸30Cの軸線を結んだ線を回転軸線として図2の矢印B 方向へ回転可能とされている。
【0017】 さらに、係止部30Bには、圧縮コイルばね36によってボール26の慣性移 動する方向に対して直交する方向でかつインフレータ16に接近する方向(図1 、図2の矢印C方向)へ付勢された軸状の着火ピン38のつば部38Aが係止さ れている。図4に示されるように、ボール26が慣性移動しておらず実線で示さ れる位置にある場合にはドライブシャフト30のシャフト30Aも回転していな く同じく実線で示される位置にあり、また起動装置20に比較的高荷重が瞬間的 に加わった場合にはボール26が微量だけ慣性移動して一点鎖線で示される位置 に至りドライブシャフト30のシャフト30Aも一点鎖線で示される位置に至る が、これらの状態では係止部30Bと着火ピン38のつば部38Aとの係止状態 が解除されないようになっている。しかし、車両急減速時においてボール26が l移動し図4の二点鎖線で示される位置に至った場合には、ドライブシャフト3 0のシャフト30Aの位置がk移動し同じく二点鎖線で示される位置に至り、こ の状態では係止部30Bとつば部38Aとの係止状態が解除されるようになって いる。なお、着火ピン38の軸部38Bの移動方向上には、前述した雷管(図示 省略)が配置されている。
【0018】 このようにバイアスピン34、ドライブシャフト30及びボール26が着火ピ ン38の軸方向に対して直交する方向に配置された起動装置20の幅方向寸法は Qとされ、従来の起動装置150の幅方向寸法Pに比し短くなっている。
【0019】 以下に、本実施例の作用を説明する。
【0020】 通常の車両走行状態では、ボール26が図1の矢印A方向へ向けて慣性移動す ることはないので、ドライブシャフト30のシャフト30Aが図2の矢印B方向 へ回転することもない。このため、起動装置20は非作動状態を維持する。また 、起動装置20に比較的高荷重が瞬間的に加わった場合には、ボール26とシリ ンダ28との間に形成された隙間によってボール26に負圧が作用して吸引され るので、この場合においてもボール26の慣性移動量は微量である。従って、こ の状態においても、起動装置20は非作動状態を維持する。
【0021】 この状態から車両急減速時になると、ボール26が大きく図1の矢印A方向へ 慣性移動する。これにより、ドライブシャフト30のシャフト30Aが慣性移動 するボール26に押されながら、一対の支軸30Cを中心として図2の矢印B方 向へ回転する。このため、ドライブシャフト30の係止部30Bと着火ピン38 のつば部38Aとの係止状態が解除される。従って、着火ピン38は圧縮コイル ばね36の付勢力により図1、図2の矢印C方向へ向けて移動し雷管に衝突する 。雷管が発火すると、火花が伝爆剤を介してガス発生物質へ案内されこれを燃焼 させる。従って、大量のガスが発生し、袋体を膨張させる。膨張した袋体はエア バッグカバー14を押圧してこれを回転させながら、パッセンジャー席に着座す る乗員へ向けて膨出される。
【0022】 このように本実施例では、ドライブシャフト30のシャフト30Aの回転方向 がボール26の慣性移動方向と直交しているので、着火ピン38の軸方向に対し て直交する方向にドライブシャフト30、バイアスピン34及びボール26、シ リンダ28を配置することができる。このため、これらの部品を収容する起動装 置20の幅方向寸法Qを従来の起動装置150の幅方向寸法Pよりも短くするこ とができる。従って、起動装置20をその軸線方向に小型化することができ、こ の起動装置20が取り付けられたエアバッグ装置10を収容するインストゥルメ ントパネルの収容部を車両幅方向に小型化することができる。
【0023】 また、起動装置20をその軸線方向に小型化することができるので着火ピン3 8の軸長を短くすることができる。従って、切削加工することにより軸部38B の軸線とつば部38Aとが直交するように着火ピン38を製作する場合において 、従来よりも加工作業が容易になると共に加工時間を短縮することができる。
【0024】 次に、図5を用いて本考案の第2実施例を説明する。なお、本実施例において 第1実施例と同一構成部分については同一番号を付してその説明を省略する。
【0025】 図5に示されるように、本実施例では、ボール26が一個のみ配設されている 。すなわち、ボール26の表面において互いに若干ずれた位置に一対のドライブ シャフト30のシャフト30Aの軸方向の前記他方の端部が当接している。この 構造によれば、ボール26が車両急減速時に慣性移動することにより、一対のド ライブシャフト30のシャフト30Aが互いに離反する方向へ回転する。従って 、この起動装置50によれば、単一のボール26によって感知された車両急減速 状態をバラツキなく一対のドライブシャフト30、着火ピン38へ伝達すること ができるというメリットがある。
【0026】 次に、図6から図8を用いて、第1実施例及び第2実施例におけるボール26 の変形例について説明する。なお、本実施例においてドライブシャフト30は第 1実施例と同様構造であるので、同一番号を付してその説明を省略する。
【0027】 この変形例では、ボール26の代わりにマス52が適用されている。マス52 は円柱形状の基部54とこの基部54の軸方向の一方の端部(即ち、マス52の 慣性移動方向側の端部)に形成された絞り部56とから成る。図6及び図7に示 されるように、絞り部56の軸直角断面積は、マス52の軸方向先端から基部5 4へ向かうにつれて徐々に増加している。その増加程度は、絞り部56の軸方向 中間部であるM線矢視部分(図7参照)で変化し、絞り部56の軸方向先端部で あるL線矢視部分からM線矢視部分にかけての第1絞り部56Aでは徐々に増加 し、M線矢視部分から絞り部56の軸方向の基部54側であるN線矢視部分にか けての第2絞り部56Bでは急増している。
【0028】 このマス52が起動装置20、50に適用された場合におけるマス52の慣性 移動量とドライブシャフト30のシャフト30Aの回転量との関係を図8を用い て説明すれば、マス52の慣性移動量が微量である場合(L線矢視部分からM線 矢視部分までの区間でマス52とシャフト30Aとが相対移動している場合)に おいては、ドライブシャフト30のシャフト30Aの回転量が少なく、マスの慣 性移動量が車両急減速時のように多い場合(M線矢視部分からN線矢視部分まで の区間でマス52とシャフト30Aとが相対移動している場合)においては、シ ャフト30Aの回転量が急増する。
【0029】 従って、通常の車両走行状態や比較的高荷重が瞬間的に加わった場合には起動 装置20、50を非作動状態に確実に維持し、車両急減速状態では起動装置20 、50を迅速に作動状態にすることができる。また、マス52の基部54は円柱 形状であるので、マス52の回り止めを設ける必要がないというメリットもある 。
【0030】 なお、上述した実施例では、本考案に係る起動装置をパッセンジャー席側のエ アバッグ装置10に適用したが、車両急減速時にワイヤ等を介してウエビング巻 取装置の巻取軸をウエビング巻取方向へ回転させる所謂プリロード装置の作動源 等に適用してもよい。
【0031】 また、変形例に係るマス52の絞り部56はその表面ラインが曲線となる(図 7参照)ように絞られているが、これに限らず、例えば軸線を含む平面で切断し た場合に頂角がαの円錐台に同頂角がαよりも小さいβとされた円錐を固着した ような形状としてもよく(この場合、表面ラインは折れ線となる)、マス52の 慣性移動量が微量である場合にはドライブシャフト30のシャフト30Aの回転 量が少なく、マス52の慣性移動量が多い場合にはシャフト30Aの回転量が急 増する構成であればすべて適用することができる。
【0032】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る起動装置は、起動装置の幅方向寸法を短くし て小型化することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る起動装置を示す断面
図である。
【図2】図1の起動装置をボールの慣性移動方向側から
見た図1の2−2線断面図である。
【図3】図1の起動装置が適用されたパッセンジャー席
用のエアバッグ装置を示す概略斜視図である。
【図4】図1のボールの慣性移動量とドライブシャフト
のシャフトの位置との関係を示す説明図である。
【図5】本考案の第2実施例に係る起動装置を示す断面
図である。
【図6】第1実施例及び第2実施例に係るボールの変形
例であるマスを示す斜視図である。
【図7】図6のマスの慣性移動量とドライブシャフトの
シャフトの位置との関係を示す説明図である。
【図8】図7のマスの慣性移動量とドライブシャフトの
シャフトの回転量との関係を表したグラフである。
【図9】従来例に係る起動装置を示す断面図である。
【符号の説明】
20 起動装置 50 起動装置 26 ボール(慣性体) 30 ドライブシャフト(トリガ部材) 30A シャフト(当接部) 30C 支軸 52 マス(慣性体) 56 絞り部 56A 第1絞り部 56B 第2絞り部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両急減速時に作動する起動装置であっ
    て、前記車両急減速時に慣性移動する慣性体と、この慣
    性体の慣性移動方向上に前記慣性体に当接して位置され
    かつ前記慣性体の慣性移動方向に対して交叉する面内で
    回転可能とされた当接部を備えていると共に回転した状
    態では前記起動装置を作動状態とするトリガ部材と、を
    有することを特徴とする起動装置。
  2. 【請求項2】 前記慣性体には前記慣性移動方向へ向か
    うにつれて連続的に絞り込まれた絞り部が設けられ、前
    記絞り部には前記慣性体の慣性移動方向線に対して鈍角
    に絞り込まれた第1絞り部と前記慣性移動方向線に対し
    て鋭角に絞り込まれた第2絞り部とが設けられ、前記慣
    性体の非慣性移動状態では前記トリガ部材の当接部が前
    記第2絞り部の表面に位置していることを特徴とする請
    求項1記載の起動装置。
JP1176091U 1991-03-06 1991-03-06 起動装置 Pending JPH04108463U (ja)

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