JPH0411573Y2 - - Google Patents

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JPH0411573Y2
JPH0411573Y2 JP17901587U JP17901587U JPH0411573Y2 JP H0411573 Y2 JPH0411573 Y2 JP H0411573Y2 JP 17901587 U JP17901587 U JP 17901587U JP 17901587 U JP17901587 U JP 17901587U JP H0411573 Y2 JPH0411573 Y2 JP H0411573Y2
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JP
Japan
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hanger
check valve
plastic film
outerwear
flow pipe
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、上着用ハンガーに関し、さらに詳し
くは、空気を封入することにより、上着の肩部の
形状と略合致する形状に膨らませた状態で使用す
る型式の上着用ハンガーの改良に関するものであ
る。
(従来の技術) 旧来より用いられた木製或はプラスチツク製の
上着用ハンガーに代わり、最近、プラスチツクフ
イルムを用いて内部に空気を充填封入した中空状
の上着用ハンガーが提案実施されており、この中
空状のハンガーには、空気を充填してハンガー形
状に膨らませた後に、給気口を密閉してしまう、
所謂使い捨て形式のものと、給気口に着脱自在に
施栓して反復使用する形式のものがある。
(考案が解決しようとする問題点) 然るに、上気中空状の上着用ハンガーのうちの
前者の場合は、空気を人為的に抜くことができな
いため常に嵩高い、不使用時に嵩を小さくして収
納の便を図り得ない問題があると共に、充填した
空気が徐々に洩出して崩形した後は、ハンガーと
しての使用価値を全く失うため廃棄しなければな
らず、非常に不経済であると言つた問題がある。
また、後者の場合は、上記の問題は解消できる
が、その詰栓は単なる押込栓であるため充填した
空気が使用中に加わる圧力により徐々に洩出する
のを避け難く、頻繁に給気する必要があり、さら
に、両者のいずれの場合も虫喰い防止に関しては
何等の考慮も払つていないため、長日時に亘つて
上着を掛け放しておく間に、不測に虫喰いの被害
を受け易いと言つた問題がある。
本考案は、上記野問題を解決するために開発さ
れたものであつて、一旦充填した空気は長期に亘
つて使用しても洩出するおそれがなく、したがつ
て常に保形性が良好でハンガーとしての使用価値
を向上し得ると共に、充填した空気を簡単に抜く
ことができるので、不使用時には小さく折畳んで
収納できる利点があり、且つ防虫性或は殺虫性が
あるため虫喰いの被害を防止できる等の利点を備
えたハンガーを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案に係る上
着用ハンガーは、防虫性は或は殺虫性を付与した
プラスチツクフイルムを用いて中空状の上着用ハ
ンガー本体を形成し、この本体の適所に、内部に
連通させて扁平なプラスチツク製の逆止弁を装着
して構成されている。
(作用) この上着用ハンガーは、その逆止弁から空気を
供給して充填し、所定の形状に膨らませて使用す
るものであが、逆止弁を使用しているため、空気
の充填は円滑に行われると共に、充填した空気は
不測に洩出することがなく、且つ必要時には空気
抜きを円滑に行ない得る。またプラスチツクフイ
ルムに付与しった防虫性或は殺虫性により虫喰い
防止作用がある。
(実施例) 以下に、本考案の実施例を添付図面に基づいて
説明すれば、適宜の手段、例えばコーテイング手
段、スプレー手段或は混入手段等により、防虫剤
或は殺虫剤を塗布又は含有させて、少くとも表面
に防虫性或は殺虫性を付与した気密性プラスチツ
クフイルム、この実施例では、表面ポリエチレン
不織布で形成すると共に、裏面ポリエチレン樹脂
液をラミネートした稍々厚目の気密性プラスチツ
クフイルムを翼状に裁断したものを二枚用いて重
合し、その周縁を高周波接着手段により融着して
中空状の上着用ハンガー本体1を形成し、その周
縁融着時に、次に述べる扁平な逆止弁2を本体1
の端部に装着するに当つて、該逆止弁2の基端側
を本体1内に挿入し、先端側を外部に若干突出さ
せた状態で装着して上着用ハンガーを構成したも
のであり、図において、3は吊下孔4を備えた吊
下片を示すものである。
而して、上記の逆止弁2は、本体1と同様にポ
リエチレンフイルム等の柔軟にして肉薄のプラス
チツクフイルムにより扁平に形成した所要巾、所
要長さの気体の流通管5と、該流通管内に装設し
た弁本体6とから構成されており、この弁本体6
は流通管5を流通する気体の流通方向において、
先端側に閉塞部7を備えると共に基端側に開放部
8を備えた流通管5と同一材料のプラスチツクフ
イルムの折曲片から構成され、上記流通管5の両
内側面5a,5aと弁本体6の両外側面6a,6
aとの間に間隙9,9を形成して、該間隙を介し
て気体の流通を可能に構成したものであり、図に
おいて、10,10は気体の排出阻止作用(逆止
弁作用)を一層確実に行なうために、流通管5の
両内側面5a,5aと弁本体6の両外側面6a,
6aを夫々1個所乃至は巾方向の複数個所で部分
的に接着した接着部を示すものである。
なお、第9図は逆止弁2の作製手段の1例を理
解し易くするための弁の分解図であつて、この実
施例では、上記構造の逆止弁2の作製の容易化を
図つて、流通管5には2枚のプラスチツクフイル
ムF1,F1を用い、弁本体6には1枚のプラスチ
ツクフイルムF2の折曲片を用いて、該折曲片を
気体の流通方向に沿わせて配置した状態でフイル
ムF1,F1間に介在させ、夫々の両側縁部を同時
に加熱接着して上記構造の弁を構成したものであ
る。
上記のように構成された逆止弁2は、第2図に
示すように、本体1の周縁融着部aにおける無融
着部bを介して本体1内に挿入され、逆止弁2の
流通管5の先端開口部11の外側辺縁を無融着部
bの両内側面に融着cすることによつて本体1内
に装設されるものであり、したがつて本体1の中
空内部は、逆止弁2の前記間隙9,9及び先端開
口部11により形成される流路のみを介して外気
と連通されることになる。
次に、前記のように構成した上着用ハンガー内
に気体を吹込む際は、逆止弁2の流通管5のガイ
ド用舌片12を利用することにより、給気具の給
気口先端を流通管5に容易に挿入でき、次いで給
気を行なうと、気体は間隙9,9を経てハンガー
内に円滑に充填収容される。(第8図a参照)。給
気完了後に給気具を抜脱すると、充填された気体
は、その圧力により外部に流出されようとして
も、弁本体6の先端側に閉塞部7が設けられて行
止まりになつているため、気体の圧力により弁本
体6を膨拡して流通用の間隙9,9を密閉し、気
体の流出は阻止される(第5図及び第8図のb参
照)。したがつて所定の形状に膨らんだ本上着用
ハンガーは長日時に亘つてその形状を保持でき
る。また、充填された気体を排出する際は、その
密閉された間隙9に弁本体の閉塞側から細棒等を
挿入して押開くことにより円滑に行ない得るもの
である。
なお、間隙9,9の密閉状態が萬一不完全で、
1部の気体が外部に洩出しようとしても、気体の
圧力が逆止弁の流通管5の外周側(融着cの部
分)に作用して流通管5をも密閉状に閉塞するの
で、気体の洩出を弁本体と共に2段構えで確実に
防止するものである。
さらに、本考案の実施例にしたがえば、流通管
5の両内側面と弁本体6の両外側面を夫々1個所
乃至は巾方向の複数個所で部分的に接着して間隙
9の巾を狭く規制してあるので、流体の排出阻止
作用を一層向上できるものである。
(考案の効果) 本考案は、前記のように構成されているので、
その逆止弁から空気を充填して本体を上着用ハン
ガーの形状に膨らませることにより、従来のこの
種のハンガーと同様に上着を良好な保形状態で吊
下げることができることは勿論、ハンガー本体内
に充填された空気は逆止弁の逆止作用により確実
に密封されて洩出することがないので、従来のよ
うに崩形することがなく、また、不使用時には逆
止弁から空気を抜き嵩を縮小して収納、携行の便
を図ることができる。また、ハンガー本体には防
虫性或は殺虫性が付与されているので、このハン
ガーを使用して洋服箪笥内に吊下げられた上着類
を虫喰いから確実に防止できる等の効果を奏し得
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
正面図、第2図は逆止弁装設部分の1部切欠拡大
斜視図、第3図は第1図のA−A線に沿う拡大断
面図、第4図は中空内部に空気を充填した状態の
斜視図、第5図は第4図のB−B線に沿う拡大断
面図、第6図は逆止弁の斜視図、第7図は第6図
C−C線に沿う拡大断面図、第8図のa,bは使
用時における逆止弁の状態の説明図であつて、a
は気体給供給時における拡大断面図、bは逆止弁
作用時における拡大断面図、第9図は逆止弁の分
解斜視図である。 符号の説明、1……上着用ハンガー本体、2…
…逆止弁、a……周縁融着部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 防虫性或は殺虫性を付与したプラスチツクフ
    イルムを用いて中空状の上着用ハンガー本体を
    形成し、この本体の適所に、内部に連通させて
    扁平なプラスチツク製の逆止弁を装着したこと
    を特徴とする上着用ハンガー。 2 プラスチツクフイルムにより扁平に形成した
    気体の流通管内に、気体の流通方向において、
    先端側に閉塞部を備えると共に基端側に開放部
    を備えた扁平なプラスチツクフイルムの折曲片
    から成る弁本体を装設し、上記流通管の両内側
    面と弁本体の両外側面との間に夫々形成された
    間隙により気体を流通可能にして逆止弁を構成
    したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項に記載の上着用ハンガー。 3 流通管の内側面と弁本体の外側面が部分的に
    接着されていることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第2項記載の上着用ハンガー。
JP17901587U 1987-11-25 1987-11-25 Expired JPH0411573Y2 (ja)

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JP17901587U JPH0411573Y2 (ja) 1987-11-25 1987-11-25

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Publication Number Publication Date
JPH0181975U JPH0181975U (ja) 1989-06-01
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JPH088698Y2 (ja) * 1993-05-28 1996-03-13 東京ハンガー株式会社 衣類用ハンガー
JP5508970B2 (ja) * 2010-07-09 2014-06-04 日本ボールバルブ株式会社 ボールバルブ

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