JPH0412201B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0412201B2
JPH0412201B2 JP111086A JP111086A JPH0412201B2 JP H0412201 B2 JPH0412201 B2 JP H0412201B2 JP 111086 A JP111086 A JP 111086A JP 111086 A JP111086 A JP 111086A JP H0412201 B2 JPH0412201 B2 JP H0412201B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
material slurry
ceramic raw
ceramic
carrier film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP111086A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62158003A (ja
Inventor
Yukio Tanaka
Shinichi Takakura
Kazuhiro Iida
Kazuko Kawabata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP111086A priority Critical patent/JPS62158003A/ja
Publication of JPS62158003A publication Critical patent/JPS62158003A/ja
Publication of JPH0412201B2 publication Critical patent/JPH0412201B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は積層コンデンサの誘電体等の材料に使
用されるセラミツクグリーンシートの製造方法に
関するものである。
(従来技術) 一般に、バインダを含むセラミツク原料スラリ
からコーテイング方式によりセラミツクグリーン
シートを製造するには、ドクタブレード法あるい
はリバースロールコータ法と呼ばれる手法が採用
されている。
たとえばドクタブレード法では、第3図に示す
ように、矢印A1およびA2の向きに回転するロー
ル1および2の間に張り渡されたステンレス製の
ベルト3により、矢印A3で示す向きに搬送され
るキヤリヤフイルム4上に原料溜め5を配置す
る。この原料溜め5にセラミツク原料スラリ6を
供給し、原料溜め5からセラミツク原料スラリ6
を流出させてキヤリヤフイルム4上にセラミツク
原料スラリ6を塗布する。この塗布厚は原料溜め
5に設けられたブレード7により調整する。キヤ
リヤフイルム4上に塗布されたセラミツク原料ス
ラリ3を乾燥室8に送つて乾燥させ、乾燥室8に
て乾燥されたセラミツク原料スラリ6をセラミツ
クグリーンシート9としてキヤリヤフイルム4か
ら剥離する。
また、具体的には図示しないが、リバースロー
ルコータ法ではロールに付着させたセラミツク原
料スラリをキヤリヤフイルムに転移させることに
より、キヤリヤフイルムに夫々セラミツク原料ス
ラリを塗布するもので、以後は、ドクタブレード
法と同様の工程を経てセラミツクグリーンシート
が製造される。
上記ドクタブレード法やリバースロールコータ
法等により、キヤリヤフイルム4に塗布されて乾
燥室8に入つたセラミツク原料スラリ6には、第
4図に示すように、その上から直接、熱風が矢印
で示すように供給されて熱風乾燥される。
ところで、このセラミツク原料スラリ6の熱風
乾燥時の熱風の風速は極力抑える必要がある。こ
れは、熱風の風速を大きくすると、第4図のセラ
ミツク原料スラリ6の表面層からの溶媒等の蒸発
が内部層の溶媒拡散移動を上回るようになるた
め、 セラミツク原料スラリ6のレベリングが不充
分になり、膜厚のばらつきが大きくなる、 膜厚のばらつきにより乾燥に差が生じ、セラ
ミツクグリーンシート9にひび割れが生じる、 キヤリヤフイルム4上のセラミツク原料スラ
リ6は表面が先に乾燥されるため、内部の溶媒
が蒸発しにくくなり、突発的に溶媒蒸気が吹き
出してセラミツクグリーンシート9にピンホー
ルが発生する。
セラミツク原料スラリ6の表面と内部層との
間の乾燥の速さの差が大きく、セラミツクグリ
ーンシート9がカーリングする、 といつた多くの問題が生じるからである。
従つて、熱風の風速は極力抑えることが好まし
いが、このようにすると、セラミツク原料スラリ
6の乾燥に時間がかかるという問題があつた。
(発明の目的) 本発明の目的は、品質のすぐれたセラミツクグ
リーンシートを比較的短い乾燥時間で得るように
したセラミツクグリーンシートの製造方法を提供
することである。
(発明の構成) このため、本発明は、キヤリヤフイルム上に塗
布されたセラミツク原料スラリに熱風を当てて乾
燥させた後、乾燥したセラミツク原料スラリをキ
ヤリヤフイルムから剥離させてグリーンシートを
得るセラミツクグリーンシートの製造方法におい
て、上記熱風の熱を蒸気透過性を有し、キヤリヤ
フイルム上の上記セラミツク原料スラリと間隔を
おいて配置したフイルムを通してキヤリヤフイル
ム上の上記セラミツク原料スラリに供給して乾燥
させることを特徴としている。すなわち、本発明
においては、キヤリヤフイルムに塗布されたセラ
ミツク原料スラリに直接、熱風が当たるのを避
け、セラミツク原料スラリの上方に温度がほぼ一
定の濃度の高い溶媒雰囲気を形成して、セラミツ
ク原料スラリが均一に乾燥するようにする。
(発明の効果) 本発明によれば、乾燥させるセラミツク原料ス
ラリの上方に温度がほぼ一定の濃度の高い溶媒雰
囲気が形成されるので、セラミツク原料スラリは
すべての部位で均一に乾燥され、比較的短時間の
乾燥で膜厚のばらつきが少なく、ひび割れ、ピン
ホールおよびカーリングのない良質のセラミツク
グリーンシートを得ることができる。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の実施例を説
明する。
本発明では、第4図のように、キヤリヤフイル
ム4上に塗布されたセラミツク原料スラリ6に直
接、熱風を供給する代りに、第1図に示すよう
に、セラミツク原料スラリ6の上面から5mm〜10
mmの間隔をおいて配置されたろ紙等の蒸気透過性
のフイルム11の上から熱風を供給し、この熱風
の熱によりセラミツク原料スラリ6を乾燥させる
ようにする。
なお、第1図において、第4図に対応する部分
には対応する符号を付して示し、重複した説明は
省略する。
このようにすれば、上記フイルム11の上から
供給される熱風がセラミツク原料スラリ6に直接
当たることがなく、上記熱風が有している熱は上
記フイルム11とセラミツク原料スラリ6との間
に形成されている空間Sを通してセラミツク原料
スラリ6に伝えられる。これにより、セラミツク
原料スラリ6が加熱されて内部の溶媒が矢印で示
すように上記空間S内に蒸発し、温度が一定の濃
度の高い溶媒雰囲気が上記空間S内に形成され
る。この温度が一定の溶媒雰囲気中にて、上記セ
ラミツク原料スラリ6は全ての領域で均一に乾燥
され、膜厚のばらつきの少ない、ひび割れやピン
ホールの少ない良質のセラミツクグリーンシート
9となる。
ちなみに、第1図において、熱風の温度60℃、
風速を0.3m/secとしたとき、得られたセラミツ
クグリーンシート9(膜厚70μm)の膜厚ばらつ
きRは、R=1μmで、ひび割れやピンホールの発
生はなかつた。これに対し、従来の手法によるも
のでは、得られたセラミツクグリーンシート9の
膜厚のばらつきRは、R=4μmで、ひび割れやピ
ンホールの発生が見られた。
なお、上記実施例において、第2図に示すよう
に、キヤリヤフイルム4の下にヒータHを配置
し、このヒータHに電源Eを接続して上記キヤリ
ヤフイルム4の下側からもセラミツク原料スラリ
6が加熱されるようにしてもよい。このようにす
れば、セラミツク原料スラリ6の乾燥時間がより
短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は夫々本発明に係るセラミ
ツクグリーンシートの製造方法の2つの実施例の
説明図、第3図はドクタブレード法によるセラミ
ツクグリーンシートの製造方法の説明図、第4図
は従来のセラミツクグリーンシートの製造方法の
説明図である。 4…キヤリヤフイルム、6…セラミツク原料ス
ラリ、11…蒸気透過性のフイルム、H…ヒー
タ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 キヤリアフイルム上に塗布されたセラミツク
    原料スラリに熱風を当てて乾燥させた後、乾燥し
    たセラミツク原料スラリをキヤリアフイルムから
    剥離させてグリーンシートを得るセラミツクグリ
    ーンシートの製造方法において、上記熱風の熱を
    蒸気透過性を有し、キヤリアフイルム上の上記セ
    ラミツク原料スラリと間隔をおいて配置したフイ
    ルムを通してキヤリアフイルム上の上記セラミツ
    ク原料スラリに供給して乾燥させることを特徴と
    するセラミツクグリーンシートの製造方法。
JP111086A 1986-01-06 1986-01-06 セラミツクグリ−ンシ−トの製造方法 Granted JPS62158003A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP111086A JPS62158003A (ja) 1986-01-06 1986-01-06 セラミツクグリ−ンシ−トの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP111086A JPS62158003A (ja) 1986-01-06 1986-01-06 セラミツクグリ−ンシ−トの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62158003A JPS62158003A (ja) 1987-07-14
JPH0412201B2 true JPH0412201B2 (ja) 1992-03-03

Family

ID=11492326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP111086A Granted JPS62158003A (ja) 1986-01-06 1986-01-06 セラミツクグリ−ンシ−トの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62158003A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0611482B2 (ja) * 1989-04-17 1994-02-16 日本碍子株式会社 セラミック鋳込成形物の乾燥方法
JPH03281203A (ja) * 1990-03-30 1991-12-11 Fujitsu Ltd グリーンシートの密着力強化方法
US5290504A (en) * 1992-10-30 1994-03-01 International Business Machines Corporation Continuous air bearing vapor stabilization system and method
JP2610767B2 (ja) * 1993-03-22 1997-05-14 日本碍子株式会社 セラミック成形体の乾燥方法およびそれに用いる装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62158003A (ja) 1987-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI71801B (fi) Foerfarande och anordning foer ytbelaeggning av papper eller motsvarande
US4035218A (en) Laminating method for producing pressure-sensitive adhesive coated substrates having a release layer affixed thereto
KR890001755A (ko) 고품위 감열(感熱) 기록시이트 및 그 제조방법
JPH0412201B2 (ja)
US2320513A (en) Machine for coating absorbent surfaces
JPH0151355B2 (ja)
JPH02131174A (ja) 写真感光性帯状物の乾燥方法
US3895603A (en) Apparatus for manufacturing correction material
US3124476A (en) Method of coating an oriented
JPS5793193A (en) Manufacture of recording sheet
US3054716A (en) Method for casting clay coating
JPH0521754B2 (ja)
JPH0452229B2 (ja)
US3045289A (en) Methods for preparing thin sheets from powder material
GB2072095A (en) A composite
RU2001118268A (ru) Способ изготовления форм дозировки в виде листов
JPS5818284A (ja) リボンの製造方法
JPS5916790A (ja) 感熱孔版印刷用原紙の製造法
JP3239385B2 (ja) 蒸着フィルムの製造方法
US664982A (en) Manufacture of photographic sensitized materials.
JPH0719815Y2 (ja) 感熱転写記録媒体
JPS5949940A (ja) プラスチックフイルムへの塩化ビニリデン膜形成方法
JPH0549991A (ja) リバースロール塗布方法および装置
JPH09111698A (ja) 蓄光紙の製造方法
JP2849898B2 (ja) 蓄光紙及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term