JPH04125600U - 型抜き裁断装置 - Google Patents
型抜き裁断装置Info
- Publication number
- JPH04125600U JPH04125600U JP4089091U JP4089091U JPH04125600U JP H04125600 U JPH04125600 U JP H04125600U JP 4089091 U JP4089091 U JP 4089091U JP 4089091 U JP4089091 U JP 4089091U JP H04125600 U JPH04125600 U JP H04125600U
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- JP
- Japan
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- blade
- mold
- pressure plate
- die
- cutting
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- Granted
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械レースやミシン刺しゅうのように、一定
の模様が単位毎に連続して施こされている素材から、所
定の輪郭形状部分を刃型により押し切るように裁断す
る。 【構成】 下型10の加圧板10b上面へ、適宜の輪郭
形状に形成した刃型13を刃部13′を上向きとして該
加圧板上へその下方部に設置した永久磁石12の磁力で
吸着状態に載置すると共に、この加圧板上の上記刃型の
内外空間部へ、該刃型と略同一高さの厚みを有し、かつ
この刃型の内、外側面へ夫々接するようにして弾性板よ
りなる内枠14aと外枠14bを載置することによりレ
ース等の素材を上記刃部上へ平面状態として位置させ
る。
の模様が単位毎に連続して施こされている素材から、所
定の輪郭形状部分を刃型により押し切るように裁断す
る。 【構成】 下型10の加圧板10b上面へ、適宜の輪郭
形状に形成した刃型13を刃部13′を上向きとして該
加圧板上へその下方部に設置した永久磁石12の磁力で
吸着状態に載置すると共に、この加圧板上の上記刃型の
内外空間部へ、該刃型と略同一高さの厚みを有し、かつ
この刃型の内、外側面へ夫々接するようにして弾性板よ
りなる内枠14aと外枠14bを載置することによりレ
ース等の素材を上記刃部上へ平面状態として位置させ
る。
Description
【0001】
本考案は、機械レースやミシン刺しゅうのように飾り模様を適宜の単位で連続
して施こした素材(以下、単に「レース」ともいう)における任意の模様部分を
該模様の輪郭形状に合わせて形成した刃型により押し切らせるようにした型抜き
裁断装置に関する。
【0002】
婦人用のドレスやブラウス、その他下着などに用いられるレースは、通常、所
定の模様を適宜の間隔として連続的に施こした機械レースから所要の模様単位部
分を裁断することで形成させているのであるが、このようなレース、あるいは帽
子の刺しゅう製の紋章などは所要の模様が生地の表面へ立体的に施されているた
め、これを二枚以上重ねると一定輪郭で正確に裁断できないので、通常は一枚毎
に裁断させているのである。然してこの裁断には鋏やローラカッタなどによる手
作業の他、機械的な手段として従来は、所定のストロークで上下動させるように
した上型の加圧板に対し対向面を平行として水平状態に設置した下型加圧板の上
面へ、素材における所要の模様部分を送りこみ、この素材の必要な被裁断模様に
対応する輪郭形状に沿わせて折曲形成した刃型の刃部を上記素材の被裁断輪郭に
一致させて下向きに載置し、然る後上型を下降させることにより上下両加圧板と
の間で押し切らせて裁断するようにしているのである。なお、上記上下何れかの
加圧板は、背部の取付板との間にクッション作用をなすゴムのような緩衝板を介
在させているのである。
【0003】
ところで、前記機械レースなどは糸を主材とし、かつ長く連続して形成されて
いるため部分的に伸縮が生じ易く、あるいは気温、湿気の影響、その他取扱い時
に際して模様が部分的に変形することが避けられないのである。さらに前記刃型
も上下巾が10mm程度の薄い鋼板を裁断模様に合わせて折曲形成したものである
ため、該刃型の一側に形成した刃部を前記加圧板上における素材の被裁断輪郭線
上へ正確に一致させて載置することは可成りの熟練を要するばかりか、長時間作
業を困難ならしめているのである。
【0004】
本考案はかかる実情に対処したもので、所要の刃型を下型加圧板の上面へ刃部
を上向きとして吸着状に載置すると共に、この刃型の刃部上へ素材の被裁断輪郭
形状を一致させて載置するに当り、該素材を刃部上において平面状態で載置させ
ることにより、当該模様部分の刃型に対する位置定めを容易迅速に、しかも可及
的正確に行なわせることを目的とする。
【0005】
本考案は、上型と下型とに各設けられて対向面が平坦状をなし、かつ平行に対
接させるようにした上下の加圧板間へ、適宜の模様を施こした素材と、この素材
の被裁断輪郭形状に合せて刃部を形成した刃型を、該刃型の刃部と上記素材の輪
郭形状とを対接させて位置せしめ、上型の下降により上記素材の一部を刃型形状
にそって押し切るようにした型抜き裁断装置であって、前記下型は非磁性体で形
成して上面に磁石を備えしめた支板と、該支板上に対接して設置した強磁性体よ
りなる加圧板とで形成させ、この下型の上記加圧板上へ刃部を上向きとして刃型
を吸着して載置すると共に、該加圧板上における上記刃型の内外空間部へ、該刃
型と略同一高さの厚みを有し、かつ該刃型の内外側面に夫々接するようにして弾
性板よりなる内枠と外枠を設けしめたことを特徴とする。
【0006】
本考案の裁断機は、所定の輪郭形状に形成した刃型を、該刃型の刃部を上向き
とした起立状態で下型に設けた加圧板上へ吸着させて載置すると共に、この加圧
板上における刃型内外の空間部へ弾性板よりなる内枠と外枠を各載置させると、
上記刃部がこれら内,外枠の上面と略同一平面を占めることになるのである。
【0007】
次いで上記刃部を含む内,外枠上において側方から送りこませた所要の素材を
平面的に案内させることにより該レースの被裁断輪郭形状線を上記内,外枠間の
隙間に露見している刃部上へ平面状態として正確に一致させうるのであり、然る
後下型を上型直下に位置させて上型を下降させると、この上型の加圧板と上記刃
部とで押し切られて該素材の輪郭部分が裁断されることになるのである。
【0008】
次に本考案を図の実施例により説明する。図において、1は裁断機2の機台3
上に設置した本体フレームで、該フレームの両側には左右一体とした前後に長い
揺動腕4が横軸5により枢着され、該腕は前端部が上記本体フレーム1との間に
設けたエアーシリンダ装置6の調節ロッド7に連結されていて該シリンダ6によ
るロッド7の進退動作により上下方向へ所定角度として揺動しうるようになされ
ている。
【0009】
8は上記揺動腕4の後部分に軸着することにより垂下させた連杆9のピン9′
により水平状態となるよう可転的に支持させた上型で、該上型8は、基板8aと
その下面に緩衝板8bを介して備えしめた加圧板8cとによって構成されている
。
【0010】
10は機台2の左右両側部に設けたガイド枠11により該機台の手前がわ後部
位置と上記上型8の直下位置との間を前後に往復動させるようにした下型で、こ
の下型10は下部の支板10aとその上面に設置した加圧板10bよりなり、然
して支板10aはアルミニウムのような非磁性体で形成し、かつ該支板には表面
を露出させた数個の永久磁石12を前後左右へ適宜の間隔として埋設すると共に
、この支板10a上に設置される上記加圧板10bを鉄のような強磁性体で形成
することにより該支板には上記磁石による磁力を滞有するようになされているの
である。
【0011】
なお、上記上型8と下型10の各加圧板8cおよび10bは夫々対向面が平坦
状をなしていて上下平行に対接するようにされている。
【0012】
13は上下巾が10mm程度の薄い帯状鋼板を平面的に所要の輪郭形状を形造る
ように適宜折曲して形成した刃型で、該刃型は立上り上縁に刃部13′が設けら
れていて、この刃部13′を上向きとしてその下縁を前記平坦状をなす加圧板1
0bの上面任意位置に載置したとき該加圧板が有している磁力により所定位置に
吸着されるのである。
【0013】
上記刃型13は、図3において全周囲を取巻くように形成したものを示したが
、これは適宜の単位模様が長さ方向へ一定間隔をあけて繰り返して表わされてい
る機械レース(L)から所要の輪郭形状部分を押し切るように裁断するのに用い
るのであり、従って該刃型は前記模様形状の種類により上記レースの片側側縁(
L′)がわでコの字形に開放させた形状のものであってもよいのである。
【0014】
14a,14bは、何れもウレタンフォームのような柔軟性を有する弾性板に
より、前記刃型12の上下高さに略相当する厚みとし、かつ該刃型の内外両側面
に夫々沿わせる形として形成した内枠と外枠で、これら両枠はその間に刃型13
を挟在させた状態で上記加圧板10bの上面へ載置することにより、上記刃型の
刃部13′を含めて内枠14aと外枠14bの上部面へ前記機械レース(L)を
移動させ易くした平面状態として載置させるのである。なお、上記内枠14aと
外枠14bは、図には内外分割したものを示しているが、刃型13が前記のよう
に一部で開放している場合には、この開放部において上記内,外枠が連続してい
てもよいのである。14′は上記外枠14bと加圧板10bの周囲の枠金10′
bとの間に介在させた弾性板よりなる補助枠で、この補助枠は前記外枠14bと
同一材質として一体に形成させてもよいのであるが、ゴムのような他の安価な材
料で図示のように別個に形成しても差支えない。15は操作盤を示す。
【0015】
上記構成によるときは、操作盤15から所要の信号を与えると下型10がガイ
ド枠11の案内で前進せしめられて上型8の直下位置で停止するとシリンダ装置
6が作動し、揺動腕3、連杆9を介し前記上型8が所定のストローク下降して、
該上型の加圧板8cを下型10の加圧板10b上に設置した刃型13とその周囲
の内,外枠14a,14bの上面へ平行状態として押圧させるのである。このた
め上記内,外枠の上面へ平面的に位置されている素材、例えば機械レース(L)
の所要輪郭部分が加圧板8cと刃型の刃部13′とにより押し切るようにして裁
断されるのである。この裁断が終ると上型8が上昇し、下型10は手前がわの位
置に戻り爾後この運動が反覆して行なわれるのである。
【0016】
然して上記レース(L)は、内,外枠14a,14bおよびその周囲の補助枠
14′の上部面へ平面的に載置させた状態で随時移動することができるので、該
レースにおける被裁断輪郭形状線を上記内,外枠間に露見している刃部13′上
へ迅速かつ正確に位置させうるのである。
【0017】
以上で明らかなように、本考案によるときは、刃部を上向きとして刃型を下型
の加圧板上へ該加圧板が有している磁力による吸着力で載置させているので、刃
型の着脱交換はもとより、該加圧板上で自由に移動させうることになってその位
置決めがきわめて容易となる。
【0018】
さらに上記刃型の内外周囲の空間には厚みが該刃型と略同じ高さの弾性板より
なる内枠と外枠を設けしめているので、所要の素材をその上部面へ平面的に誘導
させ得て該素材の被裁断部分の全体、特にその輪郭形状線を目視しながら刃部上
へ迅速容易に位置させうると共に、刃部上への位置決めを正確ならしめ、しかも
裁断時における刃型の不慮の移動を阻止させることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の全体側面図。
【図2】 上型と下型の要部切欠正面図。
【図3】 下型の加圧板の平面図。
8 上型
8a 基板
8b 緩衝板
8c 加圧板
10 下型
10a 支板
10b 加圧板
12 磁石
13 刃型
13′ 刃部
14a 内枠
14b 外枠
L レース
Claims (1)
- 【請求項1】 上型と下型とに各設けられて対向面が平
坦状をなし、かつ平行に対接させるようにした上下の加
圧板間へ、適宜の模様を施こした素材と、この素材の被
裁断輪郭形状に合せて刃部を形成した刃型を、該刃型の
刃部と上記素材の輪郭形状とを対接させて位置せしめ、
上型の下降により上記素材の一部を刃型形状にそって押
し切るようにした型抜き裁断装置であって、前記下型は
非磁性体で形成して上面に磁石を備えしめた支板と、該
支板上に対接して設置した強磁性体よりなる加圧板とで
形成させ、この下型の上記加圧板上へ刃部を上向きとし
て刃型を吸着して載置すると共に、該加圧板上における
上記刃型の内外空間部へ、該刃型と略同一高さの厚みを
有し、かつ該刃型の内外側面に夫々接するようにして弾
性板よりなる内枠と外枠を設けしめたことを特徴とする
型抜き裁断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4089091U JPH0647680Y2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 型抜き裁断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4089091U JPH0647680Y2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 型抜き裁断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04125600U true JPH04125600U (ja) | 1992-11-16 |
| JPH0647680Y2 JPH0647680Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31921831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4089091U Expired - Lifetime JPH0647680Y2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 型抜き裁断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647680Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009166220A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-07-30 | Takahashi Keisei:Kk | 型抜きプレス装置および型抜きプレス装置の平行度測定システム |
| JP2013226604A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Erutekku:Kk | 印刷物の打ち抜き刃型の固定装置並びにその押え具 |
| JP2014008539A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-20 | Funamizu Hagata Seihan Co Ltd | 印刷用金型固定具 |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP4089091U patent/JPH0647680Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009166220A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-07-30 | Takahashi Keisei:Kk | 型抜きプレス装置および型抜きプレス装置の平行度測定システム |
| JP2013226604A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Erutekku:Kk | 印刷物の打ち抜き刃型の固定装置並びにその押え具 |
| JP2014008539A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-20 | Funamizu Hagata Seihan Co Ltd | 印刷用金型固定具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0647680Y2 (ja) | 1994-12-07 |
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