JPH04142233A - 果実加工品容器の製造方法 - Google Patents

果実加工品容器の製造方法

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JPH04142233A
JPH04142233A JP2265788A JP26578890A JPH04142233A JP H04142233 A JPH04142233 A JP H04142233A JP 2265788 A JP2265788 A JP 2265788A JP 26578890 A JP26578890 A JP 26578890A JP H04142233 A JPH04142233 A JP H04142233A
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JP
Japan
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container
fruit
pressure
packaging container
jelly
Prior art date
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Pending
Application number
JP2265788A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Yosomiya
隆俊 四十宮
Akira Hayashi
亮 林
Kazuhiko Mazaki
真崎 和彦
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、果実加工品容器の製造方法に係り、特に果実
の鮮度を高い状態に維持することができ、かつ透明性に
優れ、果実加工品の色の美しさをアピールする果実加工
品容器の製造方法に関する。
(従来の技術) 従来より、包装容器内に果実、ゼリー液等の果実加工品
を充填した果実加工品容器、例えば果実ゼリー容器が製
造されているが、このような果実ゼリー容器も衛生上お
よび保存性の点から殺菌状態にあることが要求されてい
た。このため、予め殺菌された果実とゼリー液を殺菌さ
れた包装容器に充填する方法、あるいは果実とゼリー液
が充填密封された包装容器をそのまま加熱して殺菌する
方法とが行われていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、予め果実等を殺菌する方法は内容物と包
装容器とを殺菌する他に、製造装置、製造環境を一定の
無菌状態に維持する必要があり、製造コストが高いとい
う問題があった。また、包装容器を加熱殺菌する場合は
例えば85℃で2゜分間程度の加熱を行うために果実の
鮮度が著しく低下し、果実本来の食感が損なわれたり栄
養分の低下を生じるという問題があった。
また、従来から、果実とゼリー液を包装容器内に充填し
てなる果実ゼリー容器について、美観等の観点から全体
として透明性を有するものが求められていた。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり
、果実の鮮度を高い状態に維持することのできるととも
に透明性に優れた果実加工品容器の製造方法を提供する
ことを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、ポリプロピレン/エチレン・ビニルアルコー
ル共重合体/ポリプロピレンの積層材を固相圧空成形し
てなる包装容器内に果実を有する果実加工品を充填し、
前記包装容器を蓋材で密閉し、密閉された包装容器を加
圧装置内で加圧媒体を介して加圧してなる果実加工品容
器の製造方法である。
(作 用) 本発明によれば、高圧殺菌により果実加工品をきれいに
殺菌することができるので、固相圧空成形により作成さ
れ透明性および光沢性に優れた包装容器を通して果実加
工品をきれいな状態で色の美しさを外部に表わすことが
できる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図および第2図は、本発明による果実加工品容器の
第1の実施例を示す図である。
ここで果実加工品容器とは、果実入りゼリー果実のシロ
ップ漬等の果実加工品を容器に充填したものである。本
実施例では果実加工品容器として果実ゼリー容器につい
て説明する。
まず、果実ゼリー容器について第2図で説明する。第2
図に示すように、果実ゼリー容器1は、包装容器2内に
果実4とゼリー液5を充填し、包装容器2を蓋材3で密
閉して構成されている。
次に包装容器2と蓋材3について説明する。
包装容器2は、第1a図に示すように、容器胴部2aと
容器胴部2aの上端開口周縁に設けられたフランジ部2
bとからなっている。一方、蓋材3は第1b図に示すよ
うに、包装容器2のフランジ部2bにヒートシールされ
るフランジ部3aと、落し蓋部3bとからなっている。
また蓋材は多層フィルムロールを用いた打ち抜き蓋でも
よい。
包装容器2は、ポリプロピレン(PP)/接着層(AD
)/エチレン中ビニルアルコール共重合体(EVOH)
/接着層(AD)/ポリプロピレン(P P)の積層体
を熱成形して作成され、曇り度を30%以下に保ったも
のである。そのために、固相圧空成形を行ない、積層体
のポリプロピレンの融点以下の温度、例えば140〜1
50℃に加熱して圧空成形した。この固相圧空成形によ
り透明性および光沢性に優れた包装容器2を得ることが
できる。またガスバリヤ性および保香性に優れたEVO
Hを含む積層材を用いることにより、同様にガスバリヤ
性および保香性に優れた包装容器2を得ることができる
一方、蓋材3は例、tばPP/AD/EVDH/AD/
シーラント層のガスバリヤ性の積層材がらなっており、
包装容器2に比較して可撓性を有している。この蓋材3
はシーラント層を包装容器2のフランジ部2b側に向け
てヒートシールされるようになっている。なお、多層フ
ィルムロールがらの打ち抜き蓋の場合は、例えばナイロ
ン(ON)/AD/EVOH/AD/シーラント層のガ
スバリヤ性積層材からなっている。
次に、果実ゼリー容器の製造方法について説明する。
まず、果実が洗浄工程において洗浄される。これは、果
実の外皮表面に付着している多数の雑菌を除去するため
である。十分に洗浄された果実は、必要に応じて剥皮さ
れ、食べやすい形状にカッティングされる。本実施例で
は、このような果実の洗浄を水で行ってもよく、あるい
は有機酸水溶液により洗浄してもよい。また、有機酸水
溶液に果実を浸漬することにより果実の表面を低pHに
して滅菌することも有効である。有機酸水溶液に用いる
有機酸としては、アスコルビン酸、クエン酸、リンゴ酸
等を挙げることができる。
このように、予め果実を洗浄することは、初発菌数を減
らす意味で有効であり、後の高圧殺菌の効果を高め、時
間の短縮等の効率化を計れる。
上述のようにして洗浄された果実4は、包装容器2内に
入れられる。そして、ゼリー成分と砂糖とを水に加熱溶
解して調製したゼリー液5を果実が入っている包装容器
2に充填する。ゼリー成分としては、ゼラチン、寒天、
ペクチン、カラゲーナン等を使用することができる。
次に、蓋材3で包装容器2を密封する。この密封は、高
圧殺菌時における容器の破壊の防止、果実の酸化防止の
観点から包装容器2内に空気(酸素)を極力少くするよ
うに行われるのが望ましい。
このため、包装容器2と蓋材3は、密封された状態で包
装容器2にヘッドスペースがほとんど存在しないような
構造となっている。
すなわち、上述のように包装容器2は容器胴部2aの上
端周縁にリング状のフランジ部2bを有し、蓋材3の落
し蓋部3bが容器胴部2aの内周部に嵌合するように構
成されている。そして、果実4とゼリー液5が充填され
た包装容器2か蓋材3で密封される際に、第2図に示さ
れるように果実4とゼリー液5からなる内容物と蓋材3
がほぼ完全に密着して包装容器2内にはヘッドスペース
が存在しないようになっている。次に、包装容器2と蓋
材3とのヒートシールが、フランジ2bとフランジ3a
とを熱融着することにより行われ、このようにして果実
ゼリー容器1が形成される。
この果実ゼリー容器1は加温された加圧媒体中で高圧殺
菌処理が行われる。加圧媒体は内容物の種類、包装体の
使用方法等に応じて水、シリコンオイル等の中から適宜
選択することができる。また、高圧殺菌装置はレシプロ
型ポンプを用いたもの等公知の種々の高圧殺菌装置を使
用することができる。本発明における高圧殺菌条件は、
圧力が100100O/c−以上、好ましくは3000
〜5000kgf/c−である。また、高圧殺菌の際の
温度は一り0℃〜80℃程度である。そして、加圧媒体
中での高圧殺菌処理は可撓性を有する蓋材3を介して行
われるが、高圧殺菌時に内容物に体積減少が生じても、
第2図に想像線で示されるように内容物の体積減少に追
従して蓋材3は包装容器2の内側に突出する。このため
、包装容器2に変形が生じることが防止される。そして
、高圧殺菌が終了して内容物を充填密封した果実ゼリー
容器1が常圧に戻され、内容物の加圧が解除された時に
は、今度は外側に突出して元の形状となる。
なお、加圧時間は3秒〜60分程度が好ましく、この時
間内で連続して加圧してもよく、あるいは断続的に加圧
してもよい。断続的に加圧する場合は、1回の加圧時間
は3秒〜30分程度が好ましく、1回の減圧時間は2秒
〜10分程度が好ましい。また減圧時の圧力は1000
 )cg f / c−以下とすることが好ましい。こ
のように断続的に加圧することにより、さらに高い殺菌
効果が得られる。
本実施例によれば、内容物を高圧殺菌するため、果実4
の品質劣化、食感、味覚等の低下を防止することができ
、内容物4,5をきれいな状態で殺菌することができる
。また、固相圧空成形により作成され、曇り度が30%
以下の透明性に優れた包装容器2を用いることにより、
包装容器2を通して内容物4.5をきれいな状態で当食
品の美しさを外部に示すことができる。さらにガスバリ
ヤ性および保香性に優れた包装容器2を用いることによ
り、果実ゼリー容器1の保存性およびフレーバーを維持
することができる。
また、加圧時に加圧媒体を所定温度まで加温することに
より、高圧殺菌では失活されにくい果実4中の酵素、と
りわけポリフェノールオキシターゼを失活させることが
できるので、果実4の褐変を防止することができる。な
お、加圧媒体の加熱温度はボイル殺菌のように高くない
ので、このことによって内容物4,5を劣化させること
はない。
次に本実施例の具体例を説明する。
(具体例1−1) リンゴを0. 5%酢酸水溶液および水で洗浄後剥皮し
芯を除去し、2cffl角にカットした。
カット後のリンゴを2%アスコルビン酸水溶液に浸漬し
、リンゴの表面pHを2.7とした。このリンゴを包装
容器内に入れ、その後包装容器内にゼリー液を入れた。
包装容器の仕様は次のとおりとした。
包装容器 材質・・・PP/EVOH/PPからなる3層積層シー
ト 酸素透過度−=−0,01cc/個・24h−atm外
径−95cm 内径・・・82+am 深さ・・・36111II またゼリー液の仕様は次のとおりとした。
ゼリー液 ゼラチン100g (大洋漁業■ゼライス)と上白糖5
00g−1およびアスコルビン酸10gを2gの水に加
熱溶解して作成した(糖度21.6Brix%)。
次に、上記の包装容器を蓋材を用いてヒートシールして
密封し果実ゼリー容器を作成した。この果実ゼリー容器
について、下記の条件で高圧殺菌を行った。
高圧殺菌条件 加圧媒体・・・水 圧力・” 4000 kg f /cd設定温度・・8
0℃ 時間・・・10分 このようにして具体例1−1の試料を10個作成した。
比較例として下記の2種の比較試料をそれぞれ10個ず
つ作成した。
比較試料−1 加圧設定温度を60℃で行った他は具体例1−1と同様
に作成した。
比較試料−2 加圧設定温度を常温で行った他は具体例1−1と同様に
作成した。
(具体例1−2) リンゴを1cm角にカットした他は、具体例1−1と同
様にして具体例1−2試料を10個作成した。
比較試料−3 リンゴをICl11角にカットした他は比較試料−1と
同様に作成した。
比較試料−4 リンゴを1CI11角にカットした他は比較試料−2と
同様に作成した。
具体例1−1、具体例1−2、および比較例1〜4によ
って製造した果実ゼリー容器を、製造直後から22℃1
0日間保存し、微生物の発生、官能、および外観等を各
々調査した。その結果を第1表に示す。
第1表に示すように、全体として微生物の発生はみられ
ず、また果実の味覚、色が保持されていた。一方、比較
試料1−2および比較試料−4では果実の味覚は保持さ
れるものの褐変酵素か失活しないため褐変が生じた。ま
た比較試料−1および比較試料−3は加熱の影響が中心
部まで及んでおらず、中心部に褐変がみられた。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第2の実施例は、加圧媒体を加温する代わりに、包装容
器内に入れる前に果実を熱水中に浸漬したものであり、
他は第1の実施例と同様である。
すなわち、本実施例において、まず、果実4が洗浄工程
において洗浄される。十分に洗浄された果実は、必要に
応じて剥皮され、食べやすい形状にカッティングされる
次にカッティングされた果実4は、60℃〜100℃の
熱水中に浸漬される。このようにして果実4中の酵素、
特にポリフェノールオキシダーゼを失活させることがで
きる。
なお、微生物よりも酵素の方が熱によって失活しやすい
ため、酵素の失活のみと目的とする比較的温度が低い熱
水中への浸漬により、内容物の劣化を防止することかで
きる。
このように、予め果実を熱水処理することは、初発菌数
を減らす意味でも有効であり。後の高圧殺菌の効果を高
め、時間の短縮等の効率化も計れる。
次に包装容器2内に、上述のように熱水処理された果実
4とゼリー液5か充填され、その後包装容器2が蓋材3
て密閉されて果実ゼリー容器1が形成される。
次に、この果実ゼリー容器1は加圧媒体中で高圧殺菌処
理が行われる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、固相圧空成形に
より作成され透明性および光沢性に優れた包装容器を通
して果実をきれいに外部に表わすことができる。またガ
スバリヤ性および保香性に優れた包装容器を用いること
により、保存性およびフレーバーが良好な果実加工品容
器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明による果実加工品容器、例えば果実ゼ
リー容器の製造方法に用いる包装容器を斜視図であり、
第1b図は包装容器を密封する蓋材の斜視図であり、第
2図は果実ゼリー容器の側断面°図である。 1・・・果実ゼリー容器、2・・・包装容器、3・・・
蓋材、4・・・果実、5・・・ゼリー液。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ポリプロピレン/エチレン・ビニルアルコール共重
    合体/ポリプロピレンの積層材を固相圧空成形してなる
    包装容器内に果実を有する果実加工品を充填し、前記包
    装容器を蓋材で密閉し、密閉された包装容器を加圧装置
    内で加圧媒体を介して加圧してなる果実加工品容器の製
    造方法。
  2. 2.加圧時に加圧媒体を加温して、果実中の酵素を失活
    させることを特徴とする請求項1記載の果実加工品容器
    の製造方法。
  3. 3.包装容器内に充填する前に、果実を予め熱水中に浸
    漬して果実中の酵素を失活させることを特徴とする請求
    項1記載の果実加工品容器の製造方法。
JP2265788A 1990-10-03 1990-10-03 果実加工品容器の製造方法 Pending JPH04142233A (ja)

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