JPH04152166A - 熱転写記録方法 - Google Patents

熱転写記録方法

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JPH04152166A
JPH04152166A JP27831890A JP27831890A JPH04152166A JP H04152166 A JPH04152166 A JP H04152166A JP 27831890 A JP27831890 A JP 27831890A JP 27831890 A JP27831890 A JP 27831890A JP H04152166 A JPH04152166 A JP H04152166A
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JP
Japan
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base film
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JP27831890A
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English (en)
Inventor
Ryohei Miyake
了平 三宅
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱転写記録方法に関し、より詳細には、低い光
学濃度の印写を良好に行える熱転写記録方法に関する。
〔従来の技術〕
第7図を参照して、昇華性染料を用いた熱転写記録方法
の印写処理について説明する。
熱転写記録方法における印写処理を実行する部分の構成
図を示し、ベースフィルム上に染着層が形成されたイン
クシート700と、受容層を有する受像紙701と、受
像紙701を搬送するためのプラテンドラム702と、
インクシート700と受像紙701を挟むようにプラテ
ンドラム702に対向して配置されたサーマルヘッド7
04とから構成される。尚、703はサールヘッド70
4をプラテンドラム側へ押しつける押圧ばねを示す。
第8図は、第7図の点線705で示す部分の拡大図であ
る。インクシート700はベースフィルム700a上に
染着層700bを形成してなり、受像紙701は機材フ
ィルム701a上に受容層701bを形成してなる。イ
ンクシート700及び受像紙701は、図示の如く、そ
れぞれ染着層700bと受容層701bが対向するよう
に重ねられる。尚、800はサーマルヘッド704上に
配置された微小発熱体を示す。
以上の構成において、熱転写記録方法の印写処理につい
て説明する。
画像は、ドツトから形成されており、1ドツトを形成す
るためには、第9図に示す様な通電電流パルスを所定数
加えることにより、微小発熱素子800を発熱させて温
度を上昇させる。この時の微小発熱素子800の温度特
性を第10図に示す。
通電することにより発熱した微小発熱素子800の温度
が、インクシート700の染着層700bと受像紙70
1の受容層701bの材質の組み合わせで決まる印写可
能温度を越えると、染着層700bを構成するバインダ
中を染料が移動可能になる。また、受容層701bもそ
の主要構成要素である合成樹脂が軟化するため、染着層
700bと受容層701bの濃度勾配により、染料が染
着層700bから受容層701bへ移動して印写が行わ
れる。第8図に801で示す部分は染着層700bから
受容層701bへ染料が移動した部分を示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の熱転写記録方法によれば、第8図
に示した様に、高い光学濃度の印写の場合には、インク
シートの染着層と受像紙の受容層が充分に密着するが、
低い光学濃度の印写では、染料の移動速度が温度の高い
程大きくなることから微小発熱素子の温度を高温にする
ことができないので、染着層及び受容層が十分に軟化せ
ず、受容層にある凸凹をサーマルヘッドで押圧しても押
し潰すことが出来ないため、第11図に示すように、染
着層700bと受容層701cは密着せず、接触してい
る部分のみで染料が移動しく802の部分)、第12図
に示す様に、ボッツキや白ヌケ等が発生して正しいドツ
トの形成が行われないという′問題点があった。
ここで、受容層表面に凸凹が発生するのは、機材フィル
ム上に有機溶剤に溶かした受容層の材料を塗布した後の
乾燥工程において、受容層表面からの溶剤の蒸発が不規
則であることや、機材フィルム自体の凸凹が原因と考え
られている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、低い光
学濃度の印写においても優れた画像品質を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために、微小発熱体をラ
イン上に配列してなるサーマルヘッドを用いて、ベース
フィルム上に染着層が形成されたインクシートと、受容
層を有する受像紙とを押圧しながら微小発熱体によりイ
ンクシートを加熱し、インクシートの染着層から受像紙
の受容層へ染料を移動させることにより受像紙上に画像
を形成する熱転写記録方法において、染着層を有さない
ベースフィルムを、受像紙上の受容層とサーマルヘッド
の間に介在させ、染着層を有さないベースフィルムと受
像紙を移動させながらサーマルヘッドの微小発熱体によ
り染着層を有さないベースフィルムを加熱して空印写を
実行した後、ベースフィルム上に染着層が形成されたイ
ンクシートを用いて画像を形成する印写を実行する熱転
写記録方法を提供するものである。
〔作用〕
本発明による熱転写記録方法において、受像紙に画像を
形成する印写を行う前に、染着層を有さないベースフィ
ルムを受像紙とサーマルヘラトノ間に介在させて空印写
を実行し、受像紙上の受容層を平滑化する。
〔実施例〕
以下、本発明の熱転写記録方法について図面を参照して
詳細に説明する。
第1図は、空印写処理を実行する部分の構成図を示し、
染着層を有さないベースフィルム100と、受容層を有
する受像紙101と、受像紙101を搬送するためのプ
ラテンドラム102と、インクシート100と受像紙1
01を挟むようにプラテンドラム102に対向して配置
されたサーマルヘッド104とから構成される。尚、1
03はサールヘッド104をプラテンドラム側へ押しつ
ける押圧ばねを示す。
第2図は、第1図の点線105で示す部分の拡大図であ
る。ベースフィルム100と、機材フィルム101aに
受容層101bを形成してなる受像紙101は、ベース
フィルム100に受容層101bが接するように重ねら
れ、サーマルヘッド104上に配置された微小発熱体2
00は、ベースフィルム100の上に配置されている。
以上の構成において、その動作を説明する。
ベースフィルム100と受像紙101を搬送しながら、
全面ベタ印写で空印写を実行する。ここでベースフィル
ム100として用いるのは、ポリエステルフィルム、ア
ラミドフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリプロ
ピレンフィルム等である。ただし、ベースフィルムとし
て用いることができる材料ならば、上記した例に限らな
い。また、ベースフィルム100と受像紙101の搬送
速度Vm、Vm(第1図参照)は、V、=V、が望まし
い、そしてサーマルヘッド104の温度は、印写開始温
度よりも十分高い温度にする。だが、温度があまり高い
と、ベースフィルム100が破損またはスティッキング
をおこしたり、受容層表面に微小発熱素子の形状(図示
せず)に依存した大きな凸凹が発生し、著しく受像紙1
01の光沢度の減少をもたらす(変質点)ことになるた
め、温度を上げ過ぎないように留意する。
この条件によって空印写する受容層表面の凸凹は、軟化
した状態でベースフィルム100の平滑な面に押圧ばね
103で押圧されるため、平滑化される。従って、この
空印写された受像紙を用いて画像形成をする印写を実行
する際には、低い光学濃度の印写の場合でも高い密着性
が得られることになり(第8図に示したような)、正し
くドツトの形成が行われ、優れた画像品質を得ることが
できる。
次に、本発明の実施例を具体例を挙げて説明する。
実施例1 受像紙の平滑化のための空印写をサーマルヘッド(■リ
コー製:型番5H−A4300−61゜平均抵抗値25
43Ω)と、受像紙(■リコー製)と、ベースフィルム
として耐熱層付ポリエチレンフィルムを用いて、ベース
フィルムg送速度v。
=受像紙搬送速度Vえ、サーマルヘッドに印加する平滑
化電圧■、を変えて実施した。
第3図は、受容層の平滑化度を光沢度として評価した場
合の結果を示し、Vr=16〜17(V)に設定した場
合に高い光沢度が得られた。■、=17(V)以上にす
ると光沢度が低下するのは、サーマルヘッドの発熱素子
の温度が高くなりすぎて受容層の変質点を越えるためと
考えられる。
この結果より、V、 =16 (v)で空印写した受像
紙を用いて印写実験を行った。第4図に、サーマルヘッ
ドに10kgの押圧力を加え、シアンのインクシートを
用いてベタ印写を実施した結果を示す。
第4図より、空印写をしたものは、低いサーマルヘッド
電圧■イでも(換言すれば、低い光学濃度でも)大きな
光沢度を示すが(同図a)、Vにが大きくなると(高い
光学濃度になると)空印写を実行した場合と実行しない
場合(同図b)で差はなくなり、最後には変質点を越え
るために光沢度は低下する。この時低い光学濃度では、
空印写を実行した場合と実行しない場合で光学濃度差が
60%近くもあり(同図C)、低い光学濃度の印写が良
くおこなわれていることがわかる。また、サーマルヘッ
ド電圧vHに対する光学濃度変化をみると、空印写を実
行した場合(同図d)と実行しない場合(同図e)では
、■□が小さい時には両者の差がはっきりでているのが
わかる。
実施例2 受像紙の平滑化のための空印写をサーマルへラド(■リ
コー製:型番5H−A4300−61゜平均抵抗値25
43Ω)と、受像紙(■リコー製)と、ベースフィルム
として耐熱層付アラミドフィルムを用いて、ベースフィ
ルム搬送速度V、=4像紙搬送速度vIll、サーマル
ヘッドに印加する平滑化電圧V、を変えて実施した。第
5図に、受容層の平滑化度を光沢度として評価した結果
を示す。
第5図からvf=16〜20(■)に設定すると、高い
光沢度が得られるのがわかる。■、=20(V)以上に
すると光沢度が低下するのは、サーマルヘッドの発熱素
子の温度が高くなりすぎて受容層の変質点を越えるため
と考えられる。
この結果より、V、 =16 (V)で空印写した受像
紙を用いて印写実験を行った。第6図に、サーマルヘッ
ドに10kgの押圧力を加え、シアンのインクシートを
用いてベタ印写を実行した結果を示す。
第6図より、空印写を実行したものは、低いサーマルヘ
ッド電圧vNでも(低い光学濃度でも)大きな光沢度を
示すが(同図a)、■、4が大きくなると(高い光学濃
度になると)空印写を実行した場合と実行しない場合(
同図b)で差はなくなり、最後には変質点を越えるため
に光沢度は低下する。この時低い光学濃度では、空印写
を実行した場合と実行しない場合で光学濃度差が50%
近くもあり(同図c)、低い光学濃度の印写が良くおこ
なわれていることがわかる。また、サーマルヘッド電圧
■イに対する光学濃度変化をみると、空印写を実行した
場合(同図d)と実行しない場合(同図e)では、VN
が小さい時には両者の差がはっきりでているのがわかる
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の熱転写記録方法は、受像
紙上に画像形成をする印写を実行する前に、染着層を有
さないベースフィルムを受像紙上の受容層とサーマルヘ
ッドの間に介在させて空印写を実行した後に画像形成を
する印写を実行するため、低い光学濃度の印写において
も優れた画像品質を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の空印写処理を実行する部分の構成図、
第2図は第1図の一部拡大図、第3図及び第5図は平滑
化電圧に対する光沢度変化の特性図、第4図及び第6図
は本発明の効果を示す特性図、第7図は熱転写記録装置
の印写処理を実行する部分の構成図、第8図及び第11
図は第7図の一部拡大図、第9図は微小発熱素子への通
電電流を示す説明図、第10図は微小発熱素子の温度特
性図、第12図は低光学濃度印写時におけるドツト形成
の状況を示す説明図である。 符号の説明 100−−−−ベースフィルム 101−・−受像紙 101a−一一一機材フィルム、101 tN−受容層
102−一一一プラテンドラム 103・−押圧ばね 104−一一一サーマルヘッド 200−一−−微小発熱素子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 微小発熱体をライン上に配列してなるサーマルヘッドを
    用いて、ベースフィルム上に染着層が形成されたインク
    シートと、受容層を有する受像紙とを押圧しながら微小
    発熱体によりインクシートを加熱し、インクシートの染
    着層から受像紙の受容層へ染料を移動させることにより
    受像紙上に画像を形成する熱転写記録方法において、 染着層を有さないベースフィルムを、前記受像紙上の受
    容層と前記サーマルヘッドの間に介在させ、前記染着層
    を有さないベースフィルムと前記受像紙を移動させなが
    ら前記サーマルヘッドの微小発熱体により前記染着層を
    有さないベースフィルムを加熱して空印写を実行した後
    、ベースフィルム上に染着層が形成されたインクシート
    を用いて画像を形成する印写を実行することを特徴とす
    る熱転写記録方法。
JP27831890A 1990-10-17 1990-10-17 熱転写記録方法 Pending JPH04152166A (ja)

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