JPH0416478B2 - - Google Patents
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- JPH0416478B2 JPH0416478B2 JP58058575A JP5857583A JPH0416478B2 JP H0416478 B2 JPH0416478 B2 JP H0416478B2 JP 58058575 A JP58058575 A JP 58058575A JP 5857583 A JP5857583 A JP 5857583A JP H0416478 B2 JPH0416478 B2 JP H0416478B2
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- potassium
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- hydroxy
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J9/00—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane
- C07J9/005—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane containing a carboxylic function directly attached or attached by a chain containing only carbon atoms to the cyclopenta[a]hydrophenanthrene skeleton
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はナトリウム以外の金属塩の存在下に還
元剤としてナトリウム金属を用い第3アルコール
中で3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラン酸
を3α,7β−ジヒドロキシ−5β−コラン酸(ウル
ソデオキシコール酸;UDCA)に立体選択的に
還元する方法に関するものである。
元剤としてナトリウム金属を用い第3アルコール
中で3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラン酸
を3α,7β−ジヒドロキシ−5β−コラン酸(ウル
ソデオキシコール酸;UDCA)に立体選択的に
還元する方法に関するものである。
アルコール中ナトリウム金属により3α−ヒド
ロキシ−7−ケト−5β−コラン酸を還元するこ
とは以前から知られていた(特願昭52−78862
号)。同方法によればUDCAとそのエピマーの
3α,7β−ジヒドロキシ−5β−コラン酸(ケノデ
オキシコール酸、CDCA)が80/20の割合で混合
物として得られる。
ロキシ−7−ケト−5β−コラン酸を還元するこ
とは以前から知られていた(特願昭52−78862
号)。同方法によればUDCAとそのエピマーの
3α,7β−ジヒドロキシ−5β−コラン酸(ケノデ
オキシコール酸、CDCA)が80/20の割合で混合
物として得られる。
t−ブタノール中カリウム金属で3α−ヒドロ
キシ−7−ケト−5β−コラン酸を還元すること
により高度の立体選択性が達成され(特願昭52−
7950)、この方法では96/4の割合でUDCA/
CDCAの混合物が得られている。この方法の主な
欠点は高価であり、またナトリウム金属に比しよ
り危険性が大きいカリウム金属を使用している点
である。
キシ−7−ケト−5β−コラン酸を還元すること
により高度の立体選択性が達成され(特願昭52−
7950)、この方法では96/4の割合でUDCA/
CDCAの混合物が得られている。この方法の主な
欠点は高価であり、またナトリウム金属に比しよ
り危険性が大きいカリウム金属を使用している点
である。
本発明者らにより第3アルコール中ナトリウム
以外の金属の塩の存在下にナトリウム金属で3α
−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラン酸を還元
すれば95〜96%の立体選択性が得られることが見
出された。
以外の金属の塩の存在下にナトリウム金属で3α
−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラン酸を還元
すれば95〜96%の立体選択性が得られることが見
出された。
特に有用な金属塩の例はカリウム、セシウムお
よびルビジウムの有機塩で、特に好ましいものは
カリウムアセテート、カリウムt−ブチレートで
ある。
よびルビジウムの有機塩で、特に好ましいものは
カリウムアセテート、カリウムt−ブチレートで
ある。
特に有用な第3アルコールの例としてはt−ブ
チルアルコール、t−アミルアルコールがあげら
れる。
チルアルコール、t−アミルアルコールがあげら
れる。
前記金属塩に対するナトリウムのモル比は0.1
〜10の範囲内である。
〜10の範囲内である。
好ましくは還元は原料ケトンを金属塩の存在下
にアルコールにとかし、次いでナトリウムを加え
ることにより実施せられる。
にアルコールにとかし、次いでナトリウムを加え
ることにより実施せられる。
この還元は室温乃至は溶媒の沸点の範囲内の温
度で実施せられる。還元後、UDCAは常法によ
り分離せられる。
度で実施せられる。還元後、UDCAは常法によ
り分離せられる。
ナトリウム金属は例えばメタノールおよび水を
加えて分解され、有機溶媒を除去した後、
UDCAは酸性化および適当な溶剤による抽出で
回収せられる。
加えて分解され、有機溶媒を除去した後、
UDCAは酸性化および適当な溶剤による抽出で
回収せられる。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例 1
カリウムt−ブトキサイド(3.77g,33.6ミリ
モル)と3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラ
ン酸(2.5g,6.37ミリモル)のt−アミルアル
コール(50ml)溶液を窒素気流下撹拌還流させ、
ナトリウム(2.5g,0.109グラム原子)を加え
た。反応混合物を次いで撹拌しつつ40分間還流さ
せた。得られた溶液にメタノールを、続いて水を
ナトリウムが分解するまで加えた。
モル)と3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラ
ン酸(2.5g,6.37ミリモル)のt−アミルアル
コール(50ml)溶液を窒素気流下撹拌還流させ、
ナトリウム(2.5g,0.109グラム原子)を加え
た。反応混合物を次いで撹拌しつつ40分間還流さ
せた。得られた溶液にメタノールを、続いて水を
ナトリウムが分解するまで加えた。
混合液を冷却し、水中に注入し、有機溶媒を減
圧で除去した。水性層を塩酸1:1でPH1になる
まで酸性化し、40℃でエチルアセテート(75ml
x2)で抽出した。溶媒を減圧で蒸発させ、
CDCA(6%)とUDCA(94%)からなる固体生
成物2.4gを得た。得られた生成物をメタノール
でエステル化し、次いでメタノール/水混液から
再結晶させ、加水分解で純度99.8%のUDCAを得
た。
圧で除去した。水性層を塩酸1:1でPH1になる
まで酸性化し、40℃でエチルアセテート(75ml
x2)で抽出した。溶媒を減圧で蒸発させ、
CDCA(6%)とUDCA(94%)からなる固体生
成物2.4gを得た。得られた生成物をメタノール
でエステル化し、次いでメタノール/水混液から
再結晶させ、加水分解で純度99.8%のUDCAを得
た。
実施例 2
カリウムt−ブチレート(3.77g,33.6ミリモ
ル)と3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラン
酸(2.5g,6.36ミリモル)のt−アミルアルコ
ール(50ml)にとかし窒素気流下、撹拌還流さ
せ、ナトリウム金属(1.75g,0.76グラム原子)
を加えた。反応混合物を撹拌下に保ち2じ時間還
流させ、次いで実施例1と同様に処理し、CDCA
(7%)とUDCA(93%)からなる残渣2.5gを得
た。
ル)と3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラン
酸(2.5g,6.36ミリモル)のt−アミルアルコ
ール(50ml)にとかし窒素気流下、撹拌還流さ
せ、ナトリウム金属(1.75g,0.76グラム原子)
を加えた。反応混合物を撹拌下に保ち2じ時間還
流させ、次いで実施例1と同様に処理し、CDCA
(7%)とUDCA(93%)からなる残渣2.5gを得
た。
実施例 3
カリウムアセテート(59g,0.60モル)のt−
アミルアルコール(1000ml)懸濁液を窒素気流下
撹拌還流させ、3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β
−コラン酸(50g,0.127モル)を加えた。得ら
れた反応混合物にナトリウム金属(40g,1.74グ
ラム原子)を少量づつ5時間で加えた。次いで反
応混合物を実施例1の如く処理しCDCA(5%),
UDCA(94%)および未反応酸(1%)からなる
混合物50gを得た。
アミルアルコール(1000ml)懸濁液を窒素気流下
撹拌還流させ、3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β
−コラン酸(50g,0.127モル)を加えた。得ら
れた反応混合物にナトリウム金属(40g,1.74グ
ラム原子)を少量づつ5時間で加えた。次いで反
応混合物を実施例1の如く処理しCDCA(5%),
UDCA(94%)および未反応酸(1%)からなる
混合物50gを得た。
実施例 4
3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラン酸
(0.25g;0.63ミリモル)とt−セシウムアミレ
ート(3.18ミリモル)のt−アミルアルコール
(3ml)溶液を窒素気流下に還流させ、ナトリウ
ム金属(0.25g,0.0108グラム原子)を少量づつ
撹拌下に加えた。
(0.25g;0.63ミリモル)とt−セシウムアミレ
ート(3.18ミリモル)のt−アミルアルコール
(3ml)溶液を窒素気流下に還流させ、ナトリウ
ム金属(0.25g,0.0108グラム原子)を少量づつ
撹拌下に加えた。
参考例1と同様方法で処理し、UDCA(95%)
とCDCA(5%)からなる生成物0.24gを得た。
とCDCA(5%)からなる生成物0.24gを得た。
実施例 5
t−ルビジウムアミレート(11.7ミリモル)と
3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラン酸(0.92
g;2.34ミリモル)とt−アミルアルコール(20
ml)溶液を窒素気流下に還流させ、ナトリウム金
属(1g,0.0434グラム原子)を少量づつ撹拌下
に加えた。
3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラン酸(0.92
g;2.34ミリモル)とt−アミルアルコール(20
ml)溶液を窒素気流下に還流させ、ナトリウム金
属(1g,0.0434グラム原子)を少量づつ撹拌下
に加えた。
参考例1と同様に処理してUDCA(95%)と
CDCA(5%)からなる生成物0.9gを得た。
CDCA(5%)からなる生成物0.9gを得た。
実施例 6
3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラン酸
(0.5g,1.27ミリモル)のt−アミルアルコール
(10ml)溶液を窒素気流下に還流させ、ルビジウ
ム(1.085g;0.0127グラム原子)を徐々に加え
た。
(0.5g,1.27ミリモル)のt−アミルアルコール
(10ml)溶液を窒素気流下に還流させ、ルビジウ
ム(1.085g;0.0127グラム原子)を徐々に加え
た。
参考例1と同様に処理しUDCA(96%)と
CDCA(4%)からなる生成物0.49gを得た。こ
の還元をナトリウムあるいはカリウム金属のみを
用いて実施する場合、下記の結果が得られた。
CDCA(4%)からなる生成物0.49gを得た。こ
の還元をナトリウムあるいはカリウム金属のみを
用いて実施する場合、下記の結果が得られた。
参考例 1
3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラン酸
(5g,12.7ミリモル)のt−アミルアルコール
溶液を窒素気流下に撹拌還流させ、カリウム金属
(5g,0.128グラム原子)を少量づつ5分間で加
えた。この溶液を次に2時間撹拌還流させた。
(5g,12.7ミリモル)のt−アミルアルコール
溶液を窒素気流下に撹拌還流させ、カリウム金属
(5g,0.128グラム原子)を少量づつ5分間で加
えた。この溶液を次に2時間撹拌還流させた。
得られた溶液に金属が分解するまでメタノール
と水とを加えた。
と水とを加えた。
混合物を冷却し、水中に注入し、有機溶媒を減
圧で留去した。水性液を塩酸1:1でPH1まで酸
性化し、40℃でエチルアセテート(75ml×2)を
抽出した。溶媒を減圧蒸発させCDCA(5%)と
UDCA(95%)からなる残渣(4.97g,12.6ミリ
モル;収率99%)を得た。
圧で留去した。水性液を塩酸1:1でPH1まで酸
性化し、40℃でエチルアセテート(75ml×2)を
抽出した。溶媒を減圧蒸発させCDCA(5%)と
UDCA(95%)からなる残渣(4.97g,12.6ミリ
モル;収率99%)を得た。
参考例 2
参考例1と同様方法を、但しカリウム金属の代
りにナトリウム金属(5g,0.217グラム原子)
を用い、4時間反応させ、CDCA(20%)と
UDCA(80%)からなる生成物5gを得た。
りにナトリウム金属(5g,0.217グラム原子)
を用い、4時間反応させ、CDCA(20%)と
UDCA(80%)からなる生成物5gを得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラン酸
を、カリウム、セシウムあるいはルビジウムの有
機塩から選ばれる金属有機塩の存在下に第3アル
コール中、ナトリウム金属で立体選択的に還元す
ることを特徴とする3α,7β−ジヒドロキシ−5β
−コラン酸の製造方法。 2 3α−ヒドロキシ−7−ケト−5β−コラン酸
を、カリウム、セシウムあるいはルビジウムの有
機塩から選ばれる金属有機塩の存在下、第3アル
コールにとかし、次いで得られた混合物にナトリ
ウム金属を加える特許請求の範囲第1項記載の方
法。 3 前記金属有機塩に対するナトリウム金属のモ
ル比が0.1〜10である特許請求の範囲第1項ある
いは第2項記載の方法。 4 前記金属有機塩がカリウムアセテートあるい
はカリウムt−ブチレートである特許請求の範囲
第3項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT20559A/82 | 1982-04-02 | ||
| IT20559/82A IT1150756B (it) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | Procedimento per preparare l'acido 3alfa, 7beta-diidrossi-5beta-colanico |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58201799A JPS58201799A (ja) | 1983-11-24 |
| JPH0416478B2 true JPH0416478B2 (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=11168769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58058575A Granted JPS58201799A (ja) | 1982-04-02 | 1983-04-01 | 3α,7β−ジヒドロキシ−5β−コラン酸の製造法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4486352A (ja) |
| EP (1) | EP0091154B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58201799A (ja) |
| AT (1) | ATE18234T1 (ja) |
| DE (1) | DE3362239D1 (ja) |
| IE (1) | IE54833B1 (ja) |
| IT (1) | IT1150756B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1221734B (it) * | 1983-02-24 | 1990-07-12 | Schiena Michele Giuseppe Di | Ursodesossicolico solfato acido sale sodico |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1372109A (fr) * | 1963-09-23 | 1964-09-11 | Tokyo Tanabe Co | Procédé de préparation de l'acide ursodesoxycholique |
| FR1391735A (fr) * | 1963-10-17 | 1965-03-12 | Tetsuo Sato | Procédé de préparation de l'acide ursodesoxycholique |
| FR2457302A1 (fr) * | 1979-05-23 | 1980-12-19 | Roussel Uclaf | Nouveau procede de purification de l'acide ursodesoxycholique |
| IT1132055B (it) * | 1980-05-14 | 1986-06-25 | Erregierre Spa | Processo per la preparazione di acido ursodesossicolico ad alta purezza |
| JPS5756497A (en) * | 1980-09-20 | 1982-04-05 | Tokyo Tanabe Co Ltd | Production of crude ursodeoxycholic acid |
| IT1137459B (it) * | 1981-04-14 | 1986-09-10 | Erregierre Spa | Prodesso per la preparazione di acido ursodeossicolico ad alta purezza |
-
1982
- 1982-04-02 IT IT20559/82A patent/IT1150756B/it active
-
1983
- 1983-03-15 IE IE556/83A patent/IE54833B1/en not_active IP Right Cessation
- 1983-03-24 EP EP83200413A patent/EP0091154B1/en not_active Expired
- 1983-03-24 DE DE8383200413T patent/DE3362239D1/de not_active Expired
- 1983-03-24 AT AT83200413T patent/ATE18234T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-04-01 JP JP58058575A patent/JPS58201799A/ja active Granted
- 1983-04-01 US US06/481,299 patent/US4486352A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3362239D1 (en) | 1986-04-03 |
| IE830556L (en) | 1983-10-02 |
| IE54833B1 (en) | 1990-02-28 |
| IT8220559A0 (it) | 1982-04-02 |
| EP0091154B1 (en) | 1986-02-26 |
| IT1150756B (it) | 1986-12-17 |
| ATE18234T1 (de) | 1986-03-15 |
| US4486352A (en) | 1984-12-04 |
| JPS58201799A (ja) | 1983-11-24 |
| EP0091154A1 (en) | 1983-10-12 |
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