JPH0417172Y2 - - Google Patents

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JPH0417172Y2
JPH0417172Y2 JP1985005543U JP554385U JPH0417172Y2 JP H0417172 Y2 JPH0417172 Y2 JP H0417172Y2 JP 1985005543 U JP1985005543 U JP 1985005543U JP 554385 U JP554385 U JP 554385U JP H0417172 Y2 JPH0417172 Y2 JP H0417172Y2
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motor
ball
arm
pitching
cam
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は野球やテニスにおいて、ボールを投
げ出して使用者がバツトやラケツトにより、その
投げ出したボールを打つ打撃練習を行なう打撃練
習機に関するものである。
〔背景技術〕
従来、モータの駆動により投球アームを回動さ
せてばねに弾発力を蓄え、かつ開放して投球アー
ムによりボールを投げ出す打撃練習機がある。し
かし、練習が終わつて電源を切つたときに、投球
アームがばね付勢力の最大点で停止することがあ
つた。そのため、持ち運び等の際に、衝撃が練習
機本体に加わると、投球アームが投球時の回転を
し、投球口付近の前記打撃練習機以外の物体や身
体を傷つける危険があつた。また、電源を入れて
打撃練習を始めるときに、ボールが急に投げ出さ
れて練習者が構える余裕が得られないという問題
があつた。
そこで、第13図のように、モータ21の電源
回路に、電源スイツチSW1と並列に投球アーム角
度規制用の位置規制スイツチSW2を設けたものを
提案した(特願昭59−122321号)。位置規制スイ
ツチSW2は、投球アームを回動させるキヤに設け
た接触子で押されてオフするものである。Vは電
源である。
動作を説明すると、電源スイツチSW1をオンす
ることによりモータ21が回転し、一連の投げ出
し動作を行なう。電源スイツチSW1をオフにする
と、位置規制スイツチSW2がオンになつている間
はモータ21が回転を続け、投球アーム駆動用の
ギヤで位置規制スイツチSW2が押されてオフとな
つた時点で電源が切れる。そのため、電源が切れ
た後、直ちにモータ21が停止すると、投球アー
ムは常に一定の角度で停止することになり、前述
のばねの弾発力蓄え状態での投球アーム停止の問
題がなくなる。
しかし、モータ21は電源が切れた後も慣性で
若干時間回転し続ける。そのため、投球アームの
停止位置が狂い、前述の不意の投球動作の問題が
生じる。極端な場合は、再度位置規制スイツチが
オンし、モータが再度回転することがある。
〔考案の目的〕
この考案は、電源オフ時の投球アームの停止位
置が一定範囲に確保できて、不使用時に不意に投
球アームが投球動作することがなく安全であり、
また電源をオンとして練習を開始する際に、投球
までに余裕が得られる打撃練習機を提供すること
を目的とする。
〔考案の開示〕
この考案の打撃練習機は、回転してボールを投
げ出す投球アームと、この投球アームを回転させ
るばねと、前記投球アームを回転させて前記ばね
に弾発力を蓄えさせるモータおよびその駆動伝達
手段と、前記モータの駆動回路に設けた電源スイ
ツチと、この電源スイツチと並列接続されて前記
投球アームの回転角度が所定角度のときに切られ
る位置規制スイツチと、前記駆動回路に設けられ
て前記モータを短絡する短絡回路とを備え、前記
電源スイツチおよび前記位置規制スイツチが共に
オフ状態で、前記モータが発電機となつて前記短
絡回路に電流を流し前記投球アームを停止させる
ようにしたことを特徴とするものである。
この構成によると、電源スイツチをオフにする
と、位置規制スイツチがオンになつている間はモ
ータが回転を続け、投球アームが所定角度になつ
たときに位置規制スイツチがオフとなり、モータ
の電源が切れる。また、これに伴い慣性で回転す
るモータが発電機となつて短絡回路に電流が流
れ、これによりモータに逆方向の電流が流れてモ
ータを逆回転させる力が発生し、電源が切れた後
のモータの慣性回転を直ちに停止できる。
そのため、電源スイツチのオフにより、投球ア
ームは常に一定の角度で停止することになる。し
たがつて、その停止角度を適宜設定することによ
り、投球アームを常にばねの弾発力解放状態で止
めておくことができ、運搬時の衝撃等により不意
に投球動作を行なうことがなくなる。また、次に
電源スイツチを入れたときに、急に投球が開始さ
れることがなく、かまえる余裕が得られる。
実施例 この考案の第1の実施例を第1〜8図に示す。
この実施例は、第1図のように、モータ21の電
源回路にアームブレーキ手段となる短絡回路Dを
設けたものである。モータ21は後述のように、
投球アームを回転させてばねに弾発力を蓄積する
ためのものである。Vは電源、SW1は電源スイツ
チ、PはACアダプタ接続端子である。短絡回路
Dにアーム角度規制用の位置規制スイツチSW2
と、短絡回路Dの電流レベルを抑える電流制限用
抵抗Rとが設けてある。位置規制スイツチSW2
電源スイツチSW1と並列に設けてあり、オフ状態
で短絡回路Dを閉じる。
なお、第1図aは、電源スイツチSW1がオンと
なり、モータ21が動作している状態(第5図、
第6図の状態)である。第1図bは、電源スイツ
チSW1のオフの後、位置規制スイツチSW2がオフ
となり、モータ21が停止した状態(第7図、第
8図の状態)である。
全体構造を説明する。第3図において、1は本
体ケースであり、前面にボール投げ出し口2を有
し、側面にボール供給部11が付設されている。
これにパイプ材で形成された第1のボールストツ
カ9が接続れさ、第1のボールストツカ9に第2
のボールストツカ10が連接されている。12は
脚、13は送りカバーである。
本体ケース1は、中央で左本体カバー1Aと右
本体カバー1Bとに分割され、かつ前面カバー1
Cが設けられている。左本体カバー1Aと右本体
カバー1Bとの組み立ては第4図に示すように行
なう。すなわち、連結片44にて一体に連結され
た一対のナツト41,42を左本体カバー1Aお
よび右本体カバー1Bの底部前端に形成された取
付孔5に各々嵌合固定するとともに、左本体カバ
ー1Aと右本体カバー1Bとの開口部周縁を重合
してねじ43にて固定する。前記一対のナツト4
1,42は連結片44にて連結されているため、
左本体カバー1Aと右本体カバー1Bとに各々別
体のナツトを固定した場合のようにナツトが抜け
たりガタついたりするということがなく、さらに
本体ケース1の開き防止ができる。前記一対のナ
ツト41,42には各々先端にゴム足47が取り
付けられて周側面にねじが形成された一対の脚4
5,46が螺着されている。脚45,46はその
本体ケース1からの突出量を変えて本体ケース1
の傾斜角度を調整し、ボールMの投げ出し角度を
調整するものである。
内部構造を説明する。右本体カバー1Bの側面
にボール送り込み口3を有し、これから送り込ま
れたボールMを受ける一対の平行なガイドレール
4が左本体カバー1Aと右本体カバー1Bとに設
けられている。また、投球アーム6と、ボールセ
ツトアーム7と、これらの駆動機構部とがフレー
ム8とともに収納されている。投球アーム6は線
ばねでできた一対の平行な脚片6A,6B(第4
図)からなる。各脚片6A,6Bの一端は回動方
向に傾斜し、かつ連結されており、ボールMを両
脚片6A,6Bの平行部分と前記連結部分との3
点で保持するボール載せ部6Cが構成されてい
る。各脚片6A,6Bの一端近傍にはダンパスト
ツパ80を固定する段部51が、また他端近傍に
はカムフオロア16を回動自在に装着したカムフ
オロア軸17を固定する屈曲部52が各々形成さ
れている。カムフオロア軸17は屈曲部52に配
置されるとともにクリツクばね53にて投球アー
ム6に押し付け固定されている。ダンパストツパ
80は段部51に配置されるとともに投球アーム
6に溶接およびかしめにより固定されている。ダ
ンパストツパ80は、投球アーム6がボールMを
投げ出すために加速されつつ移動するときに、ダ
ンパ31に衝突して回転を止める役目をする。ダ
ンパストツパ80はカムフオロア16とボール載
せ部6Cとの間に位置している。ダンパ31のダ
ンパストツパ80と衝突する面は、第5図のよう
に凹凸面としてあり、衝突時の衝撃を小さくす
る。ダンパ31はゴム系の材料からなるが、必要
に応じてぬすみ穴31a(第5図)を設けること
により、より一層衝撃をやわらげて、衝撃音を小
さくすることができる。前記各脚片6A,6Bの
他端にはボール投げ出し用のばねを構成するコイ
ルばね14,15が各々一体に連結されている。
前記コイルばね14,15は脚片6A,6Bと同
様に線ばねでできており、各々右巻き、左巻きに
巻回されている。投球アーム6はコイルばね1
4,15の内周面に当接するパイプ状の支持軸1
8にて支持されており、支持軸18の両端はフレ
ーム8の対向する一対の側壁に各々固定されてい
る。コイルばね14,15の各自由端14A,1
5Aは各々フレーム8の連結片35の端縁に形成
された半球状の凹所28,29に係合されてい
る。凹所28,29はコイルばね14,15の各
自由端14A,15Aに対応した位置に各々対称
に複数個形成されている。
投球アーム6を回動させる駆動装置について説
明する。前記カムフオロア16に転接するカム1
9は、回転方向に漸次径が大きくなり、途中で不
連続的に小径となつている。カム19の駆動は、
ボールセツトアーム7とともにモータにより行な
われる。この駆動伝達系を説明する。フレーム8
にモータと減速機が一体となつたギヤードモータ
21(第4図)を固定し、ギヤードモータ21の
出力軸21aに小ギヤ23を圧入固定する。さら
に、カム軸24にカム19およびボールセツトア
ーム7の作動用の突起部25を有する大ギヤ26
を連結して、カム軸24に対して回転自在に嵌合
する。このように、カム軸24を設置することに
より大ギヤ26は小ギヤ23と噛み合う。なお、
ボールセツトアーム7は、ボール供給部11(第
3図)からボールMを1個ずつ送り込むためのも
のである。
右本体カバー1Bにはボールセツトアーム7が
ボス部50(第4図)で回動自在に設置されてい
る。右本体カバー1Bの外側にはボールセツトア
ーム7にボールセツター100がボールセツトア
ーム7と一体となるようにピン等により固定して
ある。また、ボールセツトアーム7は、右本体カ
バー1Bのボス部50において、セツトアームば
ね151により常にF方向に加圧されている。ま
た、ボールセツター100を固定したボールセツ
トアーム7の他端は、ボール送りケース101の
ボス部101aに回転自在に嵌合する。ボールセ
ツトアーム7の他の一端は、セツトの上方にの
び、組立時に大ギヤ24の突起部25に係合す
る。前記ボールセツター100は、固定ストツパ
110に対して互いにボール移動方向の反対方向
となる一対の脚片100A,100BをV字状に
折曲して形成してある。なお、第8図において、
AはボールMが通る幅を示す。
フレーム8には、前述の常閉の位置規制スイツ
チSW2が設けられ、大ギヤ26に設けた接触用突
壁92で位置規制スイツチSW2が操作される。な
お、電源スイツチSW1はつまみ90を有する。
動 作 つぎに、動作を第5図ないし第8図に基づいて
説明する。第5図のように、ボールMはボール送
り込み口3から内部に送られると、投球アーム6
の先端のボール載せ部6Cで保持される。カム1
9は第5図の矢印方向に回転し、カムフオロア1
6を介して投球アーム6をコイルばね14,15
を巻回する方向に駆動して前記コイルばね14,
15に弾発力を蓄えさせる。第6図はボールMが
投げ出される直前の投球アーム6の状態を示す。
カムフオロア16がカム19の最大半径部から外
れると、投球アーム6のコイルばね14,15に
蓄えた弾発力が急激に開放されて、投球アーム6
はボールMを3点保持したままはじき出される。
ボールMを保持したままに移動した投球アーム6
は、ダンパ31に接触すると急激に運動を停止
し、ボールMのみがコイルばね14,15のエネ
ルギで加速された初速をもつて投げ出される。
投球の開始および停止は、電源スイツチSW1
オンオフで行なう。位置規制スイツチSW2は、投
球アーム6の1回転ごとに大ギヤ26に設けた接
触用突壁92で押されてオフとなるが、電源スイ
ツチSW1をオンとしている間はモータ21の駆動
が続けられる。
電源スイツチSW1をオフとしたとき、位置規制
スイツチSW2はオンとなつているため、モータ2
1は止まらずに回転し続ける。第5図および第6
図は、電源スイツチSW1がオフ、位置規制スイツ
チSW2がオンであつて、モータ21が回転してい
る状態を示す。モータ21が回転し続け、投球ア
ーム6がボールMを投げ出した後、位置規制スイ
ツチSW2の可動片91が大ギヤ26の接触用突壁
92で押され、位置規制スイツチSW2がオフとな
るため、モータ21は停止する(第7図)。この
とき、モータ21は慣性で若干の時間回転し続け
ようとするが、次のように瞬時的に停止する。す
なわち、モータ21が慣性で回転するとき、(第
7図および第1図bの状態)、発電機となり電流
の方向がI1からI2へ変化するため、逆方向に回転
する力が発生することになる。そのため、モータ
21は瞬時的に回転を停止する。第2図a,b
は、モータ21の電流を示す。同図のように、逆
方向の電流が生じるためモータ21が電源オフ後
に回転を続ける時間t2は、第13図の従来例が慣
性で回転を続ける時間t2(第14図)に比べて大
幅に短くなる。
このように、位置規制スイツチSW2がオフとな
つたときに、モータ21は瞬時的に停止するの
で、投球アーム6は常にコイルばね14,15の
エネルギが解放された状態で停止する。そのた
め、運搬時の衝撃等で不意に投球動作を行なうこ
とがなくなり、また次に電源スイツチSW1を入れ
たときに、急に投球が開始されることがなく、か
まえる余裕が得られる。また、投球アーム6が定
位置で停止することから、ボールセツトアーム7
も常に定位置で停止することになり、ボール送り
動作の信頼性が向上する。すなわち、従来はモー
タ21の慣性により、待機中のボールMがボール
セツター100から送られた状態でボールセツタ
ー100が停止してしまい、次のボールMがボー
ルセツター100に引つかかり、再度の動作を開
始したときにボール送り動作ができないことがあ
つた。しかし、この実施例では、このような問題
がなくなる。
なお、短絡回路Dの抵抗Rは電流制御用のもの
であり、大ギヤ26の接触用突壁92の全幅に対
して行きすぎることがない範囲で設定すればよ
く、I2を抑えることにより、突入電流によるモー
タ21のブラシの焼損や、反転力によるギヤおよ
び軸受の破損を少なくすることができる。
第9図は他の実施例を示す。この例はブレーキ
手段となるモータ21の短絡回路Cを、常に閉じ
たままに設けたものである。この場合、常時の電
流が、モータ21を流れる電流I1と抵抗Rを流れ
る電流I3との和I1+I3となるため、電池寿命が短
くなる欠点がある。しかし、電源をACアダプタ
とした場合は、寿命を気にする必要がないため、
効果的である。その他の第1の実施例と同様であ
る。
なお、前記第1および第2の実施例では、漸次
径が大きくなり途中で不連続的に小径となるカム
19をモータ軸に設け、投球アーム6に設けたカ
ムフオロア16を前記カム19にて押し、投球ア
ームを回動させてコイルばね14,15に弾発力
を蓄える方式の打撃練習機としたが、この他に投
球アームをモータ駆動により回転させて、ばねに
弾発力を蓄え、かつ開放してボールを投げ出す方
式の打撃練習機としてもよい。
第10図ないし第12図は、第3の実施例を示
す。この例は、カム19′の形状を第12図の実
線で示す形状としたものである。すなわち、従来
のカム19が同図に破線で示すように、カム面の
不連続部の直後の小径部分(角度θ2の範囲)でカ
ムフオロア16と当たらない径としてあつたとこ
ろを、同図に実線で示すようにカムフオロア16
と当接する径とし、この部分でブレーキ手段を構
成したものである。詳しくは、カム19′の径を
θ1の角度範囲でR2とし、θ1の角度よりθ2の角度ま
でをR3としてある。R3>R2である。モータ駆動
回路は、第13図の例と同様である。なお、第1
0図は電源スイツチSW1がオフ、位置規制スイツ
チSW2がオンとなり、モータ21(第13図)が
動作している状態を示す。第11図も同様にモー
タ21が動作している状態を示す。第12図は電
源スイツチSW1がオフ、位置規制スイツチSW2
オフとなり、モータがオフとなつた後、モータ2
1の回転が停止し、投球アーム6が停止した状態
を示す。
この例の動作を、従来例と比較して説明する。
第12図の破線で示すようにカム19を形成した
従来例では、ボールMを投球した直後にカム19
と投球アーム6のカムフオロア16との間にR2
−R1の隙間があり、この隙間は角度θ2の間で存
在する。このため、この間はモータ21に対して
無負荷の状態にあり、モータ21の電源が切れて
いても慣性力でカム19や大ギヤ26は、θ2の角
度範囲で回転可能となる。
これに対し、この実施例では、投球の直後にカ
ムフオロア16が19′と接するため、大ギヤ2
6およびカム19が慣性力により回転しようとす
る力が受け止められ、前記θ1の角度で停止するこ
とになる。ここで、前記距離R2はカム中心から
カムフオロア16までの距離よりわずかに小さ
く、投球時にカム19′からステツプ16が外れ
た時に、カムフオロア16がカム19′の小径部
に衝突しないようにしてあり、カムフオロア16
や大ギヤ26を損傷しないようにしている。この
ため、モータ21の回転は角度θ1の間に停止す
る。
このように、カム形状を上記のようにすること
により、機器全体の定位置停止の精度が向上し、
投球アーム6による不意の投げ出しがなくなり、
またボール送りの状態を、投球アーム6が移動す
ると同時に開始でき、かつオーバーランのために
停止した時、ボールセツトアーム7が作動した状
態で停止することがなく、確実なボール送り動作
が実現できる。
なお、第12図において、カム19を破線のよ
うに形成した従来例では、投球直後の機器全体の
慣性(特にモータ21の慣性)によりカム19等
が移動することの吸収のために、接触用突壁92
をある程度長めに形成していた。しかし、慣性で
移動する量にばらつきがあり、接触用突壁92の
範囲を安全のためになるべく大きくとる必要があ
る。なぜなら接触用突壁92が短い場合、接触用
突壁92がオーバーランすることがあり、位置規
制スイツチSW2の遮断ができず、機器は停止しな
くなる。しかし、接触用突壁72を長くし過ぎる
と機器の電源スイツチSW1の遮断位置によつて停
止位置はばらつき、また別の方向からも欠点が生
じる。つまり、大ギヤ26に設けたピン25はボ
ールMの供給用のボールセツトアーム7を作動さ
せており、ボール供給の立場より考えると、投球
アーム6A,6Bの動作と同時にボールMが供給
されるのがベストであり、そのためには機器が停
止した時点で、ピン25とボールセツトアーム7
との間の隙間が極力小さい方がよい。ここで不合
理が生ずる。つまり、従来例においては機器を停
止させるために接触用突壁92を長くしたいが、
この場合、ピン25もモータの慣性を考慮してボ
ール投げ出し位置より遠ざけて形成しなければな
らず、ボール供給の面からは接触用突壁92をな
るべく短くして一定位置で停止する必要があるこ
とに反してしまう。この実施例は、この両者の不
合理を解消できる。
〔考案の効果〕
この考案の打撃練習機は、電源スイツチをオフ
にしても位置規制スイツチがオフになるまで投球
アームが回動する。また、電源スイツチとともに
位置規制スイツチがオフになると、慣性で回転す
るモータが発電機となつて、短絡回路において逆
方向の電流がモータに流れる。これにより、モー
タを逆回転させる力が発生し、モータを瞬時的に
停止させることができる。このため、電源オフ時
の投球アームの停止位置が一定範囲に確保でき
て、不使用時に不意に投球アームが投球動作する
ことがなく安全であり、また電源をオンとして練
習を開始する際に、投球までに余裕が得られると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図aはこの考案の第1実施例のモータ動作
中の状態を示す電気回路図、第1図bはそのモー
タ停止状態の電気回路図、第2図は同じくそのモ
ータ駆動回路電流の説明図、第3図は同じくその
全体の斜視図、第4図は同じくその破断正面図、
第5図は同じくその電源スイツチがオフ、位置規
制スイツチがオン状態の破断側面図、第6図は同
じくその投球直前状態の破断側面図、第7図は同
じくその投球直後の状態の破断正面図、第8図は
同じくそのボール供給側の動作の説明図、第9図
aは第2実施例のモータ動作中の状態を示す電気
回路図、第9図bはそのモータ停止状態を示す電
気回路図、第10図は第3実施例の電源スイツチ
オフ、位置規制スイツチオンの状態の破断側面
図、第11図はその投球動作直前の状態の破断側
面図、第12図は同じくその投球直後の状態の破
断側面図、第13図は従来例の電気回路図、第1
4図はその動作説明図である。 1……本体ケース、2……ボール投げ出し口、
4……ガイドレール、6……投球アーム、7……
ボールセツトアーム、8……フレーム、14,1
5……コイルばね、16……カムフオロア、1
9,19′……カム、21……モータ、26……
大ギヤ、M……ボール、SW1……電源スイツチ、
SW2……位置規制スイツチ、D……短絡回路(ブ
レーキ手段)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転してボールを投げ出す投球アームと、こ
    の投球アームを回転させるばねと、前記投球ア
    ームを回転させて前記ばねに弾発力を蓄えさせ
    るモータおよびその駆動伝達手段と、前記モー
    タの駆動回路に設けた電源スイツチと、この電
    源スイツチと並列接続されて前記投球アームの
    回転角度が所定角度のときに切られる位置規制
    スイツチと、前記駆動回路に設けられて前記モ
    ータを短絡する短絡回路とを備え、前記電源ス
    イツチおよび前記位置規制スイツチが共にオフ
    状態で、前記モータが発電機となつて前記短絡
    回路に電流を流し前記投球アームを停止させる
    ようにしたことを特徴とする打撃練習機。 (2) 前記駆動伝達手段が、前記モータの出力軸に
    取付けられて回転方向に漸次径が大きくなりか
    つ途中で不連続的に小径となるカムと、前記ア
    ームに設けられて前記カムに接するカムフオロ
    アとからなり、前記カムを前記不連続的となつ
    た直後の小径部分が前記カムフオロアに当接す
    る形状とした実用新案登録請求の範囲第(1)項記
    載の打撃練習機。
JP1985005543U 1985-01-19 1985-01-19 Expired JPH0417172Y2 (ja)

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JPS61121863U JPS61121863U (ja) 1986-07-31
JPH0417172Y2 true JPH0417172Y2 (ja) 1992-04-16

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JPS5537659U (ja) * 1978-09-04 1980-03-11
JPS55120881A (en) * 1979-03-13 1980-09-17 Toray Eng Co Ltd Pitching device for training tennis

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JPS61121863U (ja) 1986-07-31

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