JPH0420950B2 - - Google Patents
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- JPH0420950B2 JPH0420950B2 JP58198368A JP19836883A JPH0420950B2 JP H0420950 B2 JPH0420950 B2 JP H0420950B2 JP 58198368 A JP58198368 A JP 58198368A JP 19836883 A JP19836883 A JP 19836883A JP H0420950 B2 JPH0420950 B2 JP H0420950B2
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本発明はジスアゾ化合物の製造法に関する。更
に詳しくは 1 式(2)のジアミン 及び式(3)のアミン1モル (式(3)中Xはスルホン酸基、カルボキシル基、
メチル基、メトキシ基又は塩素原子で置換されて
いてもよいフエニル基;1〜3個のスルホン酸基
で置換されたナフチル基;カルボキシル基又はス
ルホン酸基で置換されていてもよいC1-3のアルキ
ル基又は水素原子を、Rは水素原子又はメチル基
を表す。) と式(4)の化合物1モルとを (式(4)中Z3はクロル原子又はフツ素原子を表
す。) 任意の順序で縮合し式(5) (式(5)においてX,R及びZ3は前記と同じ意味
を表す。) で表される化合物を得、次いで式(5)の化合物をジ
アゾ化し1−アミノ−8−ナフトール3,6ジス
ルホン酸0.5モルとPH2〜4で酸性カツプリング
した後PH4〜9でアルカリカツプリングして式(6) (式(6)においてX,R及びZ3は前記と同じ意味
を表す。) で表される化合物を得、次いで式(6)の化合物にニ
コチン酸又はイソニコチン酸1モルを水中で50〜
100℃で反応させることを特徴とする式(1) (式(1)においてZ1,Z2のうちの一方は
に詳しくは 1 式(2)のジアミン 及び式(3)のアミン1モル (式(3)中Xはスルホン酸基、カルボキシル基、
メチル基、メトキシ基又は塩素原子で置換されて
いてもよいフエニル基;1〜3個のスルホン酸基
で置換されたナフチル基;カルボキシル基又はス
ルホン酸基で置換されていてもよいC1-3のアルキ
ル基又は水素原子を、Rは水素原子又はメチル基
を表す。) と式(4)の化合物1モルとを (式(4)中Z3はクロル原子又はフツ素原子を表
す。) 任意の順序で縮合し式(5) (式(5)においてX,R及びZ3は前記と同じ意味
を表す。) で表される化合物を得、次いで式(5)の化合物をジ
アゾ化し1−アミノ−8−ナフトール3,6ジス
ルホン酸0.5モルとPH2〜4で酸性カツプリング
した後PH4〜9でアルカリカツプリングして式(6) (式(6)においてX,R及びZ3は前記と同じ意味
を表す。) で表される化合物を得、次いで式(6)の化合物にニ
コチン酸又はイソニコチン酸1モルを水中で50〜
100℃で反応させることを特徴とする式(1) (式(1)においてZ1,Z2のうちの一方は
【式】(カルボキシル基は3又は4
位に結合している)を表し、他方は塩素原子又は
フツソ原子を表す。又A-はアニオンを、mは1
又は2を表す。又X及びRは前記と同じ意味を表
す) で表されるジスアゾ化合物の製造法 2 式(2)のジアミン1モルと 式(4) (式(4)においてZ3は塩素原子又はフツソ原子を
表す) で表される化合物1モルとを縮合した後ジアゾ化
しPH2〜4で酸性カツプリングし、さらにPH4〜
9でアルカリカツプリングしたのち式(3) (式(3)においてXはスルホン酸基、カルボキシ
ル基、メチル基、メトキシ基又は塩素原子で置換
されていてもよいフエニル基;1〜3個のスルホ
ン酸基で置換されたナフチル基;カルボキシル基
又はスルホン酸基で置換されていてもよいC1-3の
アルキル基又は水素原子を、Rは水素原子又はメ
チル基表す。) で表される化合物と縮合して式(6) (式(6)においてX、R及びZ3は前記と同じ意味
を表す。) で表される化合物を得、次いで式(6)の化合物1モ
ルにニコチン酸又はイソニコチン酸1モルを水中
で50〜100℃で反応させることを特徴とする式(1) (式(1)においてZ1,Z2のうちの一方は
フツソ原子を表す。又A-はアニオンを、mは1
又は2を表す。又X及びRは前記と同じ意味を表
す) で表されるジスアゾ化合物の製造法 2 式(2)のジアミン1モルと 式(4) (式(4)においてZ3は塩素原子又はフツソ原子を
表す) で表される化合物1モルとを縮合した後ジアゾ化
しPH2〜4で酸性カツプリングし、さらにPH4〜
9でアルカリカツプリングしたのち式(3) (式(3)においてXはスルホン酸基、カルボキシ
ル基、メチル基、メトキシ基又は塩素原子で置換
されていてもよいフエニル基;1〜3個のスルホ
ン酸基で置換されたナフチル基;カルボキシル基
又はスルホン酸基で置換されていてもよいC1-3の
アルキル基又は水素原子を、Rは水素原子又はメ
チル基表す。) で表される化合物と縮合して式(6) (式(6)においてX、R及びZ3は前記と同じ意味
を表す。) で表される化合物を得、次いで式(6)の化合物1モ
ルにニコチン酸又はイソニコチン酸1モルを水中
で50〜100℃で反応させることを特徴とする式(1) (式(1)においてZ1,Z2のうちの一方は
【式】(カルボキシル基は3又は4
位に結合している)を表し、他方は塩素原子又は
フツソ原子を表す。又A-はアニオンを、mは1
又は2を表す。又X及びRは前記と同じ意味を表
す) で表されるジスアゾ化合物の製造法に関する。 セルロース繊維用反応性染料は、他のセルロー
ス繊維用染料に比べ、堅牢度、鮮明度が優れてい
るので大量に使用されている。 例えば、ジクロルトリアジニル、モノクロロト
リアジニル、フロロクロロピリミジニル、ジクロ
ロキノキザジニル、メチルスルホニルクロルピリ
ミジニル、ビニルスルホニル、スルフアトエチル
スルホニル等の反応基を有する反応性染料を用い
て酸結合剤又は熱等の作用により酸結合剤を放出
する物質(例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、メタケ
イ酸ナトリウム、リン酸3ナトリウム、リン酸3
カリウム、ピロリン酸ナトリウム、ピロリン酸カ
リウム、重炭酸ナトリウム、トリクロル酢酸ナト
リウム)を単独又は2種以上混合して用いること
により、染浴のPHが10以上になるように調整し、
塩化ナトリウム、硫酸カリウム等の中性電解質の
存在下100℃以下の温度でセルロース繊維の染色
がおこなわれている。 一方衣料用の繊維材料としてセルロース繊維を
含有した混合繊維材料(混紡)を用いることが多
くなり、中でもポリエステル繊維とセルロース繊
維とりわけ木綿との混紡品(以下T/C混と略
す)が衣料適性にすぐれる、経済性にすぐれる等
の理由で多用されるようになつた。そしてT/C
混を反応性染料及び分散染料を用いて染色するに
は次のような方法が一般に用いられてきた。 (i) 一浴二段法 分散染料によりまず、ポリエステル繊維側をキ
ヤリヤー染色法、高温染色法等により染色し、次
いで同一浴で反応性染料でセルロース繊維側を染
色する。 又はこの逆の方法による。 (ii) 二浴法 まず、ポリエステル繊維側を前記のような方法
で染色し、次いで別浴でセルロース繊維側を染色
する。 又はこの逆の方法による。 ところが最近染色時間の短縮、染色工程の合理
化、省エネルギーの観点からT/C混を同浴でし
かも一回の染色工程で染色を終える工夫(一浴一
段法)がはかられるようになつてきた。 ところでT/C混を反応性染料と分散染料でも
つて高温法等により一浴一段で染色するにはいく
つかの障害がある。例えば反応性染料の染色に必
要な酸結合剤又は酸結合剤を放出する物質は染浴
中の分散染料を凝集させたり、分散させたりす
る。又、ポリエステル繊維側を染色する為の例え
ば130℃のような高温下での水媒体中では反応性
染料は酸結合剤等により加水分解されてしまい、
セルロース繊維に染着しなくなる等である。 従つてT/C混を一浴一段で染色する事を可能
にする反応性染料の開発が強く要望されていた。 本発明者らはこのような要望を満たすべく鋭意
研究を重ねた結果、式(1)で表わされる化合物が
T/C混の一浴一段染色法に対する適性が極めて
高いことを見い出し本発明に至つたものである。 本発明の製造法で得られた化合物はT/C混の
一浴一段染色法にすぐれた適正を示すばかりでな
く、セルロース繊維の通常の方法による染色に対
しても十分適性を有するものであるが、特筆すべ
きは、本発明の新規化合物は酸結合剤、若しくは
酸結合剤を放出する物質の不在下、或いは染浴を
PH4〜10特に5−9に保つに必要な緩衝作用を有
する薬剤を共存させるだけで、分散染料の存在下
100〜150℃の染色温度でT/C混を一浴一段で染
色できる点である。本発明の化合物(染料)を用
いて分散染料と共にT/C混の一浴一段染色法を
行つた場合、分散染料の凝集や分散染料、反応性
染料の分解をおこすこともなくT/C混の均一に
染色することができる。本発明の化合物はセルロ
ース繊維を紺又は暗緑色の色相に染色しその染色
物の湿潤堅牢度、塩素堅牢度、耐光堅牢度がすぐ
れている。 本発明の製造法で得られた化合物は木綿、再生
ビスコース繊維、麻等のセルロース繊維、T/C
混の染色に供した時、最も顕著な効果が得られる
ものであるが、その他、セルロース繊維とトリア
セテート繊維、ポリアクリルニトリル繊維、変性
ポリアクリル繊維、ポリアミド繊維、羊毛、絹等
との混合繊維材料の染色に適用し、セルロース繊
維側の染色を行つてもすぐれた効果が得られる。 これらの場合分散染料、塩基性染料、カチオン
染料、酸性染料、酸性含金染料等を併用すること
により混紡を形成する各々の繊維が均一に染色さ
れた混紡染色物を得ることができる。 本発明の製造法で得られた化合物は、例えば次
の方法によつて合成される。 式(2)のジアミン1モル、 及び式(3)のアミン1モル (式中、X及びRは前記と同じ意味を表わす) と、式(4)の化合物1モルとを (式中、Z3は、クロル原子、又はフツ素原子を
表わす)任意の順序で縮合し式(5) の化合物を得る。 次いで式(5)の化合物を常法によりジアゾ化し1
−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン
酸0.5モルとPH2−4で酸性カツプリングした後
さらにPH4−9でアルカリカツプリングをする事
により式(6) のジスアゾ化合物を得る。なおこの場合、尿素、
チオ尿素等のカツプリング促進剤を添加する事も
できる。更に式(6)の化合物とニコチン酸、又はイ
ソニコチン酸1モルを水中で50〜100℃で反応せ
しめ式(1)の化合物を得る。 又式(6)の化合物を得るには、式(2)のジアミン1
モルと、式(4)で表わされる化合物1モルを縮合し
た後、常法によりジアゾ化し、前記方法と同様に
して1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジス
ルホン酸とカツプリングした後、式(3)で表わされ
るアミンと縮合するか、あるいは式(7) で表わされるジスアゾ化合物0.5モル及び式(3)で
表わされるアミン1モルを式(4)で表わされる化合
物1モルと任意の順序で縮合する事によつても得
られる。 反応液から目的物を得るには通常の塩析法、酸
析法が用いられる。又は反応液をそのまま噴霧乾
燥する事もできる。 次に式(1)の化合物を製造するにあたつて用いら
れる式(2)で表わされる化合物、式(3)で表わされる
化合物、式(4)で表わされる化合物の具体的な例を
掲げる。 式(2)で表わされる化合物; 1,3−フエニレンジアミン−4−スルホン酸 1,4−フエニレンジアミン−2−スルホン酸 式(3)で表わされる化合物;
フツソ原子を表す。又A-はアニオンを、mは1
又は2を表す。又X及びRは前記と同じ意味を表
す) で表されるジスアゾ化合物の製造法に関する。 セルロース繊維用反応性染料は、他のセルロー
ス繊維用染料に比べ、堅牢度、鮮明度が優れてい
るので大量に使用されている。 例えば、ジクロルトリアジニル、モノクロロト
リアジニル、フロロクロロピリミジニル、ジクロ
ロキノキザジニル、メチルスルホニルクロルピリ
ミジニル、ビニルスルホニル、スルフアトエチル
スルホニル等の反応基を有する反応性染料を用い
て酸結合剤又は熱等の作用により酸結合剤を放出
する物質(例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、メタケ
イ酸ナトリウム、リン酸3ナトリウム、リン酸3
カリウム、ピロリン酸ナトリウム、ピロリン酸カ
リウム、重炭酸ナトリウム、トリクロル酢酸ナト
リウム)を単独又は2種以上混合して用いること
により、染浴のPHが10以上になるように調整し、
塩化ナトリウム、硫酸カリウム等の中性電解質の
存在下100℃以下の温度でセルロース繊維の染色
がおこなわれている。 一方衣料用の繊維材料としてセルロース繊維を
含有した混合繊維材料(混紡)を用いることが多
くなり、中でもポリエステル繊維とセルロース繊
維とりわけ木綿との混紡品(以下T/C混と略
す)が衣料適性にすぐれる、経済性にすぐれる等
の理由で多用されるようになつた。そしてT/C
混を反応性染料及び分散染料を用いて染色するに
は次のような方法が一般に用いられてきた。 (i) 一浴二段法 分散染料によりまず、ポリエステル繊維側をキ
ヤリヤー染色法、高温染色法等により染色し、次
いで同一浴で反応性染料でセルロース繊維側を染
色する。 又はこの逆の方法による。 (ii) 二浴法 まず、ポリエステル繊維側を前記のような方法
で染色し、次いで別浴でセルロース繊維側を染色
する。 又はこの逆の方法による。 ところが最近染色時間の短縮、染色工程の合理
化、省エネルギーの観点からT/C混を同浴でし
かも一回の染色工程で染色を終える工夫(一浴一
段法)がはかられるようになつてきた。 ところでT/C混を反応性染料と分散染料でも
つて高温法等により一浴一段で染色するにはいく
つかの障害がある。例えば反応性染料の染色に必
要な酸結合剤又は酸結合剤を放出する物質は染浴
中の分散染料を凝集させたり、分散させたりす
る。又、ポリエステル繊維側を染色する為の例え
ば130℃のような高温下での水媒体中では反応性
染料は酸結合剤等により加水分解されてしまい、
セルロース繊維に染着しなくなる等である。 従つてT/C混を一浴一段で染色する事を可能
にする反応性染料の開発が強く要望されていた。 本発明者らはこのような要望を満たすべく鋭意
研究を重ねた結果、式(1)で表わされる化合物が
T/C混の一浴一段染色法に対する適性が極めて
高いことを見い出し本発明に至つたものである。 本発明の製造法で得られた化合物はT/C混の
一浴一段染色法にすぐれた適正を示すばかりでな
く、セルロース繊維の通常の方法による染色に対
しても十分適性を有するものであるが、特筆すべ
きは、本発明の新規化合物は酸結合剤、若しくは
酸結合剤を放出する物質の不在下、或いは染浴を
PH4〜10特に5−9に保つに必要な緩衝作用を有
する薬剤を共存させるだけで、分散染料の存在下
100〜150℃の染色温度でT/C混を一浴一段で染
色できる点である。本発明の化合物(染料)を用
いて分散染料と共にT/C混の一浴一段染色法を
行つた場合、分散染料の凝集や分散染料、反応性
染料の分解をおこすこともなくT/C混の均一に
染色することができる。本発明の化合物はセルロ
ース繊維を紺又は暗緑色の色相に染色しその染色
物の湿潤堅牢度、塩素堅牢度、耐光堅牢度がすぐ
れている。 本発明の製造法で得られた化合物は木綿、再生
ビスコース繊維、麻等のセルロース繊維、T/C
混の染色に供した時、最も顕著な効果が得られる
ものであるが、その他、セルロース繊維とトリア
セテート繊維、ポリアクリルニトリル繊維、変性
ポリアクリル繊維、ポリアミド繊維、羊毛、絹等
との混合繊維材料の染色に適用し、セルロース繊
維側の染色を行つてもすぐれた効果が得られる。 これらの場合分散染料、塩基性染料、カチオン
染料、酸性染料、酸性含金染料等を併用すること
により混紡を形成する各々の繊維が均一に染色さ
れた混紡染色物を得ることができる。 本発明の製造法で得られた化合物は、例えば次
の方法によつて合成される。 式(2)のジアミン1モル、 及び式(3)のアミン1モル (式中、X及びRは前記と同じ意味を表わす) と、式(4)の化合物1モルとを (式中、Z3は、クロル原子、又はフツ素原子を
表わす)任意の順序で縮合し式(5) の化合物を得る。 次いで式(5)の化合物を常法によりジアゾ化し1
−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン
酸0.5モルとPH2−4で酸性カツプリングした後
さらにPH4−9でアルカリカツプリングをする事
により式(6) のジスアゾ化合物を得る。なおこの場合、尿素、
チオ尿素等のカツプリング促進剤を添加する事も
できる。更に式(6)の化合物とニコチン酸、又はイ
ソニコチン酸1モルを水中で50〜100℃で反応せ
しめ式(1)の化合物を得る。 又式(6)の化合物を得るには、式(2)のジアミン1
モルと、式(4)で表わされる化合物1モルを縮合し
た後、常法によりジアゾ化し、前記方法と同様に
して1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジス
ルホン酸とカツプリングした後、式(3)で表わされ
るアミンと縮合するか、あるいは式(7) で表わされるジスアゾ化合物0.5モル及び式(3)で
表わされるアミン1モルを式(4)で表わされる化合
物1モルと任意の順序で縮合する事によつても得
られる。 反応液から目的物を得るには通常の塩析法、酸
析法が用いられる。又は反応液をそのまま噴霧乾
燥する事もできる。 次に式(1)の化合物を製造するにあたつて用いら
れる式(2)で表わされる化合物、式(3)で表わされる
化合物、式(4)で表わされる化合物の具体的な例を
掲げる。 式(2)で表わされる化合物; 1,3−フエニレンジアミン−4−スルホン酸 1,4−フエニレンジアミン−2−スルホン酸 式(3)で表わされる化合物;
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
NH3,NH2CH3,NH(CH3)2,NH2CH2CH3
NH2CH2CH2,NH2CH2COOH,
NH2CH2CH2COOH NH2CH2CH2SO3H,NH2CH(CH3)2 式(4)で表わされる化合物; 1,3,5−トリクロロトリアジン 1,3,5−トリフロロトリアジン 又式(1)中A-は式(1)中の1乃至2個のピリジン核
の窒素原子の正荷電とバランスさせる為に必要と
される負荷電で反応液中からのOH-,C1-又分子
中のCOO-,SO3 -であつてもよい。 次に本発明の製造法で得られた化合物によるセ
ルロース繊維及びセルロース繊維含有繊維材料
(混紡)の染色法についてのべる。 本発明の製造法で得られた化合物を用いてバツ
チ式浸染法でセルロース繊維を染色する場合は、
染浴を通常無機塩例えば硫酸ナトリウム又は塩化
ナトリウムと本発明の化合物によつて仕立て、繊
維を浸漬し、50〜90℃に加温下10〜60分間染色し
た後に酸結合剤、例えば、炭酸水素ナトリウム、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、メタケイ酸ナトリウム、リ
ン酸3ナトリウム、リン酸3カリウム、ピロリン
酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、トリクロル
酢酸ナトリウムを単独又は2種以上混合して添加
し、更に同温度で20〜60分間染色をおこなう。 この場合酸結合剤は最初から染浴中に加えても
よいし、又中性で染色後に酸結合剤と無機塩を含
む別浴で処理することも可能である。 又、本発明の化合物(染料)を用いて浸染法で
T/C混繊維を染色する場合は本発明の化合物分
散染料及び無機塩更に必要に応じて染浴PH値を5
〜9に保つ緩衝剤(例えば、酢酸と酢酸ナトリウ
ムの混合物、リン酸1カリウムとリン酸2ナトリ
ウムの混合物、リン酸1ナトリウムとリン酸2ナ
トリウムの混合物)、界面活性剤、還元防止剤等
から染浴を調製しこの染浴に繊維を浸漬し、100
〜150℃に加温し、20〜90分間染色をおこなう。
上記のような方法でセルロース繊維のみの染色も
可能である。 本発明の製造法で得られた化合物はT/C混を
分散染料の共存で一浴一段で染色することを可能
にしたものであり、染色時間の短縮、染色工程の
合理化、省エネルギーの観点からその経済効果が
極めて大きい。 次に実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例中「部」は「重量部」を、「%」は「重量
%」を表わし、スルホン酸基、カルボキシル基は
遊離の形で表わし、ピリジン核の窒素原子の正荷
電は溶液又は分子中からのOH-,C1-又は分子中
のCOO-,SO3 -により中和されているものとす
る。 実施例 1 式(8) で表わされるジスアゾ化合物11.4部を水50部に溶
解し、この溶液にニコチン酸2.5部、水25部、水
酸化ナトリウム0.9部よりなる溶液を加えた。こ
の混合溶液を90℃に加熱し、10時間反応させた。
反応液を塩化ナトリウムで塩析しえられた結晶を
別し別後、80℃で乾燥する事により、式(9)、
式(10)で表わされる濃紺色のジスアゾ化合物の混合
物(λmax610nm(水中))12.3部を得た。 (式中Z4,Z5のうち一方は
NH2CH2CH2COOH NH2CH2CH2SO3H,NH2CH(CH3)2 式(4)で表わされる化合物; 1,3,5−トリクロロトリアジン 1,3,5−トリフロロトリアジン 又式(1)中A-は式(1)中の1乃至2個のピリジン核
の窒素原子の正荷電とバランスさせる為に必要と
される負荷電で反応液中からのOH-,C1-又分子
中のCOO-,SO3 -であつてもよい。 次に本発明の製造法で得られた化合物によるセ
ルロース繊維及びセルロース繊維含有繊維材料
(混紡)の染色法についてのべる。 本発明の製造法で得られた化合物を用いてバツ
チ式浸染法でセルロース繊維を染色する場合は、
染浴を通常無機塩例えば硫酸ナトリウム又は塩化
ナトリウムと本発明の化合物によつて仕立て、繊
維を浸漬し、50〜90℃に加温下10〜60分間染色し
た後に酸結合剤、例えば、炭酸水素ナトリウム、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、メタケイ酸ナトリウム、リ
ン酸3ナトリウム、リン酸3カリウム、ピロリン
酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、トリクロル
酢酸ナトリウムを単独又は2種以上混合して添加
し、更に同温度で20〜60分間染色をおこなう。 この場合酸結合剤は最初から染浴中に加えても
よいし、又中性で染色後に酸結合剤と無機塩を含
む別浴で処理することも可能である。 又、本発明の化合物(染料)を用いて浸染法で
T/C混繊維を染色する場合は本発明の化合物分
散染料及び無機塩更に必要に応じて染浴PH値を5
〜9に保つ緩衝剤(例えば、酢酸と酢酸ナトリウ
ムの混合物、リン酸1カリウムとリン酸2ナトリ
ウムの混合物、リン酸1ナトリウムとリン酸2ナ
トリウムの混合物)、界面活性剤、還元防止剤等
から染浴を調製しこの染浴に繊維を浸漬し、100
〜150℃に加温し、20〜90分間染色をおこなう。
上記のような方法でセルロース繊維のみの染色も
可能である。 本発明の製造法で得られた化合物はT/C混を
分散染料の共存で一浴一段で染色することを可能
にしたものであり、染色時間の短縮、染色工程の
合理化、省エネルギーの観点からその経済効果が
極めて大きい。 次に実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例中「部」は「重量部」を、「%」は「重量
%」を表わし、スルホン酸基、カルボキシル基は
遊離の形で表わし、ピリジン核の窒素原子の正荷
電は溶液又は分子中からのOH-,C1-又は分子中
のCOO-,SO3 -により中和されているものとす
る。 実施例 1 式(8) で表わされるジスアゾ化合物11.4部を水50部に溶
解し、この溶液にニコチン酸2.5部、水25部、水
酸化ナトリウム0.9部よりなる溶液を加えた。こ
の混合溶液を90℃に加熱し、10時間反応させた。
反応液を塩化ナトリウムで塩析しえられた結晶を
別し別後、80℃で乾燥する事により、式(9)、
式(10)で表わされる濃紺色のジスアゾ化合物の混合
物(λmax610nm(水中))12.3部を得た。 (式中Z4,Z5のうち一方は
【式】を、他方
はクロル原子を表わす)高速液体クロマトグラフ
イー分析の結果は、(9)68%、(10)31%の混合物であ
つた。前記例で使用した式(8)のジスアゾ化合物は
次のようにして得られた。 塩化シアヌル3.9部及び界面活性剤少量を冷水
50部に加えて良く分散させる。この懸濁液に1,
3−フエニレンジアミン−4−スルホン酸3.9部
を水30部に溶解した溶液を30分間で滴下する。次
に10%炭酸ナトリウム水溶液によりPH6.0とし、
氷加えて5−10℃に保ちながら1時間撹拌する。
得られた反応液に氷を加えて0−5℃とし、40%
亜硝酸ナトリウム水溶液3.7部加える。この混合
物に濃塩酸4.3部を加えて5−10℃で1時間撹拌
する。次いで過剰の亜硝酸をスルフアミン酸によ
り分解しジアゾニウム塩溶液をえる。 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスル
キン酸3.4部水40部中にPH5.5−6.0で溶かした溶液
を前記のジアゾニウム塩溶液に氷を加えて5−10
℃に保ちながら1時間で滴下する。この間10%炭
酸ナトリウム水溶液を同時に滴下してPH2.5−3.0
に保つ。滴下終了後、更に2時間撹拌するとカツ
プリング反応(酸性カツプリング)は終了する。
次いで10%炭酸ナトリウム水溶液の添加によりPH
7.0〜7.5として1時間撹拌し、アルカリカツプリ
ングを行う。 次に、4−アミノ安息香酸2.9部を水15部にPH
6.0−7.0で溶解した水溶液を前記の反応液に加
え、PH7.0−8.0に保ちながら50−60℃で2時間撹
拌する。 塩化ナトリウムで塩析し、沈殿を別後80℃で
乾燥し、式(8)のジスアゾ化合物19部を得た。 参考例 1 実施例1で得られた化合物(式(9)、式(10)の混合
物)2部、芒硝60部、リン酸2ナトリウム2部、
リン酸1カリウム0.5部、メタニトロベンゼンス
ルホン酸ナトリウム1部、および水934.5部から
なる染浴を調製した。この時の染浴PH値は7であ
つた。この染浴に精練漂白済みの無シルケツト木
綿メリヤス50部を入れ撹拌しながら30分間で130
℃まで昇温し、その温度で60分間染色した。染色
後のPH値は、染色開始前と変らず7であつた。 染色後水洗し、アニオン系界面活性剤2部を含
む水溶液1,000部を用い100℃で10分間ソーピン
グし次いで水洗、乾燥して紺色の染色物を得た。 このものは湿潤堅牢度、塩素堅牢度、耐光堅牢
度、汗日光堅牢度がすぐれていた。 参考例 2 実施例1で得られた化合物(式(9)、式(10)の混合
物)1部、カヤロンポリエステル、ネービーブル
ーEX−SF200(日本化薬製分散染料)0.5部、芒
硝80部、メタニトロベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム1部、ナフタリンスルホン酸のホルマリン縮合
物(分散剤)2部を含みリン酸2ナトリウム、リ
ン酸1カリウムからなる緩衝剤でPH70に調整され
た全容1000部の染浴に、ポリエステル繊維/木綿
(50/50)混紡布50部を繰り入れ20分間で130℃迄
昇温し、この温度で60分間染色した。水洗後、ア
ニオン系界面活性剤2部、炭酸ナトリウム2部を
含む水1000部中で100℃で20分間ソーピングし、
次いで水洗、乾燥した。 ポリエステル繊維側、木綿側共に均一に紺色に
染色された染色物が得られた。 参考例 3 実施例1で得られた化合物(式(9)、式(10)の混合
物)1部、カヤロンポリエステルネービーブルー
EX−SF200 0.5部、芒硝80部から調製された全
容1000部の染浴に、ポリエステル繊維/木綿
(50/50)混紡布50部を繰り入れ20分間で130分迄
昇温し、この温度で60分間染色した。次いで実施
例3と同様な処理を行つてポリエステル繊維側、
木綿側共に均一に紺色に染色された染色物を得
た。 実施例 2 式(11) で表わされるジスアゾ化合物12.4部を水300部に
溶解し、ニコチン酸5.0部を加えた。次いで5%
水酸化ナトリウムでPH6.0に調整し、90℃に加熱
した。必要に応じ5%水酸化ナトリウム水溶液を
加えPH5.5〜6.0に保ちながら、同温度で8時間撹
拌した。反応液を塩化ナトリウムで塩析し、沈殿
を別後、60℃で減圧乾燥し、式(12)で表わさ
れる暗緑色ジスアゾ化合物13.5部を得た。
(λmax630nm(水)) 前記例で使用した式(11)で表わされるジスアゾ
化合物は次のようにして得た。 4−アミノトルエン−2−スルホン酸9.2部を
水80部に中性にて溶解し、氷20部を加えて0−5
℃とした溶液に、界面活性剤少量及び塩化シアヌ
ル9.2部を加え、次いで10%炭酸ナトリウム水溶
液によりPH6.0−7.0に保ちながら、0−5℃で2
時間撹拌した。 1,4−フエニレンジアミン−2−スルホン酸
9.0部を水20部に中性で溶解した溶液を前記の反
応液に加え、10%炭酸ナトリウム水溶液によりPH
6.0−6.5に保ちながら5−10℃で4時間撹拌し
た。 得られた反応液に氷を加えて0−5℃とし、40
%亜鉛硝酸ナトリウム水溶液8.8部と、濃塩酸
12.0部を加え0−10℃で1時間撹拌し、次いで過
剰の亜硝酸をスルフアミン酸で分解した。こうし
て得られた粘稠なジアゾニウム塩溶液にチオ尿素
30部を添加した。 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスル
ホン酸6.2部を水40部中にPH5.5−6.0で溶かした溶
液を前記ジアゾニウム塩溶液に20〜30分間で滴下
し、その後10%炭酸ナトリウム水溶液によりPH
3.5−4.0に保ちながら10−15℃で5〜8時間撹拌
した。(酸性カツプリング)次いで10%炭酸ナト
リウム水溶液によりPH8.0−8.5とし、2時間撹拌
し、アルカリカツプリングを行つた。塩化ナトリ
ウムで塩析し、沈殿を別後、乾燥し、式(11)
で表わされるジスアゾ化合物21部を得た。 参考例 4 実施例5で得られた式(12)のジスアゾ化合物
2部、芒硝80部、水1,000部で染浴を調製し、
この染浴に50部の木綿メリヤスを浸漬し、80℃で
30分間染色した後、炭酸ナトリウム20部を添加
し、引き続き同温度で60分間染色した。次いで実
施例2と同様に処理して乾燥すると暗緑色の染色
物が得られ、このものの湿潤堅牢度、耐光堅牢度
がすぐれていた。 実施例 3 式(13) で表わされるジスアゾ化合物12.8部を水300部に
溶解し、イソニコチン酸3.7部を加え、5%水酸
化ナトリウム水溶液でPH6.5に調整し、75−80℃
で24時間撹拌した。反応液を塩化ナトリウムで塩
析し、沈殿を別後乾燥して式(14)の化合物
13.6部を得た。(λmax610nm(水))式(14) なお、式(13)の化合物は、実施例1に記載の
方法に準じて製造した。 式(14)のジスアゾ化合物を用いて実施例2に
準じて染色し、紺色の染色物を得た。これは湿潤
堅牢度、塩素堅牢度、耐光堅牢度、汗耐光堅牢度
ともにすぐれていた。 参考例 5 実施例7で得られた式(14)のジスアゾ化合物
4部、カヤロンポリエステルネービーブルーEX
−SF200 2部、芒硝80部、メタニトロベンゼン
スルホン酸ナトリウム2部、ナフタリンスルホン
酸のホルマリン縮合物2部を含み、リン酸2−ナ
トリウム、リン酸1カリウムからなる緩衝剤でPH
7.0に調整された全容1000部の溶液をチーズ染色
機(日本染色機械(株)製)に注入した。ポリエステ
ル繊維/木綿(50/50)混紡糸100部を繰り入れ
30分間で130℃まで昇温し、この温度で30分間染
色した。次いで実施例3と同様に処理し水洗乾燥
した。 ポリエステル繊維側、木綿側共に均一に紺色に
染色された染色物がえられた。 実施例 4 式(15) で表わされるジスアゾ化合物13.5部を水300部に
溶解し、ニコチン酸2.5部を加え、5%水酸化ナ
トリウム水溶液によりPH6.5に調整した。この溶
液を60℃に加熱し、10%炭酸ナトリウム水溶液に
よりPH6.0〜6.5に保ちながら10時間撹拌した。反
応液を塩化ナトリウムで塩析し、沈殿を別後40
℃で真空乾燥すると式(16)、式(17)で表わさ
れる濃紺色のジスアゾ化合物の混合物
(λmax610nm(H2O))14.3部が得られた。 式(16) 式(17) (式中、Z6,Z7の一方は
イー分析の結果は、(9)68%、(10)31%の混合物であ
つた。前記例で使用した式(8)のジスアゾ化合物は
次のようにして得られた。 塩化シアヌル3.9部及び界面活性剤少量を冷水
50部に加えて良く分散させる。この懸濁液に1,
3−フエニレンジアミン−4−スルホン酸3.9部
を水30部に溶解した溶液を30分間で滴下する。次
に10%炭酸ナトリウム水溶液によりPH6.0とし、
氷加えて5−10℃に保ちながら1時間撹拌する。
得られた反応液に氷を加えて0−5℃とし、40%
亜硝酸ナトリウム水溶液3.7部加える。この混合
物に濃塩酸4.3部を加えて5−10℃で1時間撹拌
する。次いで過剰の亜硝酸をスルフアミン酸によ
り分解しジアゾニウム塩溶液をえる。 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスル
キン酸3.4部水40部中にPH5.5−6.0で溶かした溶液
を前記のジアゾニウム塩溶液に氷を加えて5−10
℃に保ちながら1時間で滴下する。この間10%炭
酸ナトリウム水溶液を同時に滴下してPH2.5−3.0
に保つ。滴下終了後、更に2時間撹拌するとカツ
プリング反応(酸性カツプリング)は終了する。
次いで10%炭酸ナトリウム水溶液の添加によりPH
7.0〜7.5として1時間撹拌し、アルカリカツプリ
ングを行う。 次に、4−アミノ安息香酸2.9部を水15部にPH
6.0−7.0で溶解した水溶液を前記の反応液に加
え、PH7.0−8.0に保ちながら50−60℃で2時間撹
拌する。 塩化ナトリウムで塩析し、沈殿を別後80℃で
乾燥し、式(8)のジスアゾ化合物19部を得た。 参考例 1 実施例1で得られた化合物(式(9)、式(10)の混合
物)2部、芒硝60部、リン酸2ナトリウム2部、
リン酸1カリウム0.5部、メタニトロベンゼンス
ルホン酸ナトリウム1部、および水934.5部から
なる染浴を調製した。この時の染浴PH値は7であ
つた。この染浴に精練漂白済みの無シルケツト木
綿メリヤス50部を入れ撹拌しながら30分間で130
℃まで昇温し、その温度で60分間染色した。染色
後のPH値は、染色開始前と変らず7であつた。 染色後水洗し、アニオン系界面活性剤2部を含
む水溶液1,000部を用い100℃で10分間ソーピン
グし次いで水洗、乾燥して紺色の染色物を得た。 このものは湿潤堅牢度、塩素堅牢度、耐光堅牢
度、汗日光堅牢度がすぐれていた。 参考例 2 実施例1で得られた化合物(式(9)、式(10)の混合
物)1部、カヤロンポリエステル、ネービーブル
ーEX−SF200(日本化薬製分散染料)0.5部、芒
硝80部、メタニトロベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム1部、ナフタリンスルホン酸のホルマリン縮合
物(分散剤)2部を含みリン酸2ナトリウム、リ
ン酸1カリウムからなる緩衝剤でPH70に調整され
た全容1000部の染浴に、ポリエステル繊維/木綿
(50/50)混紡布50部を繰り入れ20分間で130℃迄
昇温し、この温度で60分間染色した。水洗後、ア
ニオン系界面活性剤2部、炭酸ナトリウム2部を
含む水1000部中で100℃で20分間ソーピングし、
次いで水洗、乾燥した。 ポリエステル繊維側、木綿側共に均一に紺色に
染色された染色物が得られた。 参考例 3 実施例1で得られた化合物(式(9)、式(10)の混合
物)1部、カヤロンポリエステルネービーブルー
EX−SF200 0.5部、芒硝80部から調製された全
容1000部の染浴に、ポリエステル繊維/木綿
(50/50)混紡布50部を繰り入れ20分間で130分迄
昇温し、この温度で60分間染色した。次いで実施
例3と同様な処理を行つてポリエステル繊維側、
木綿側共に均一に紺色に染色された染色物を得
た。 実施例 2 式(11) で表わされるジスアゾ化合物12.4部を水300部に
溶解し、ニコチン酸5.0部を加えた。次いで5%
水酸化ナトリウムでPH6.0に調整し、90℃に加熱
した。必要に応じ5%水酸化ナトリウム水溶液を
加えPH5.5〜6.0に保ちながら、同温度で8時間撹
拌した。反応液を塩化ナトリウムで塩析し、沈殿
を別後、60℃で減圧乾燥し、式(12)で表わさ
れる暗緑色ジスアゾ化合物13.5部を得た。
(λmax630nm(水)) 前記例で使用した式(11)で表わされるジスアゾ
化合物は次のようにして得た。 4−アミノトルエン−2−スルホン酸9.2部を
水80部に中性にて溶解し、氷20部を加えて0−5
℃とした溶液に、界面活性剤少量及び塩化シアヌ
ル9.2部を加え、次いで10%炭酸ナトリウム水溶
液によりPH6.0−7.0に保ちながら、0−5℃で2
時間撹拌した。 1,4−フエニレンジアミン−2−スルホン酸
9.0部を水20部に中性で溶解した溶液を前記の反
応液に加え、10%炭酸ナトリウム水溶液によりPH
6.0−6.5に保ちながら5−10℃で4時間撹拌し
た。 得られた反応液に氷を加えて0−5℃とし、40
%亜鉛硝酸ナトリウム水溶液8.8部と、濃塩酸
12.0部を加え0−10℃で1時間撹拌し、次いで過
剰の亜硝酸をスルフアミン酸で分解した。こうし
て得られた粘稠なジアゾニウム塩溶液にチオ尿素
30部を添加した。 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスル
ホン酸6.2部を水40部中にPH5.5−6.0で溶かした溶
液を前記ジアゾニウム塩溶液に20〜30分間で滴下
し、その後10%炭酸ナトリウム水溶液によりPH
3.5−4.0に保ちながら10−15℃で5〜8時間撹拌
した。(酸性カツプリング)次いで10%炭酸ナト
リウム水溶液によりPH8.0−8.5とし、2時間撹拌
し、アルカリカツプリングを行つた。塩化ナトリ
ウムで塩析し、沈殿を別後、乾燥し、式(11)
で表わされるジスアゾ化合物21部を得た。 参考例 4 実施例5で得られた式(12)のジスアゾ化合物
2部、芒硝80部、水1,000部で染浴を調製し、
この染浴に50部の木綿メリヤスを浸漬し、80℃で
30分間染色した後、炭酸ナトリウム20部を添加
し、引き続き同温度で60分間染色した。次いで実
施例2と同様に処理して乾燥すると暗緑色の染色
物が得られ、このものの湿潤堅牢度、耐光堅牢度
がすぐれていた。 実施例 3 式(13) で表わされるジスアゾ化合物12.8部を水300部に
溶解し、イソニコチン酸3.7部を加え、5%水酸
化ナトリウム水溶液でPH6.5に調整し、75−80℃
で24時間撹拌した。反応液を塩化ナトリウムで塩
析し、沈殿を別後乾燥して式(14)の化合物
13.6部を得た。(λmax610nm(水))式(14) なお、式(13)の化合物は、実施例1に記載の
方法に準じて製造した。 式(14)のジスアゾ化合物を用いて実施例2に
準じて染色し、紺色の染色物を得た。これは湿潤
堅牢度、塩素堅牢度、耐光堅牢度、汗耐光堅牢度
ともにすぐれていた。 参考例 5 実施例7で得られた式(14)のジスアゾ化合物
4部、カヤロンポリエステルネービーブルーEX
−SF200 2部、芒硝80部、メタニトロベンゼン
スルホン酸ナトリウム2部、ナフタリンスルホン
酸のホルマリン縮合物2部を含み、リン酸2−ナ
トリウム、リン酸1カリウムからなる緩衝剤でPH
7.0に調整された全容1000部の溶液をチーズ染色
機(日本染色機械(株)製)に注入した。ポリエステ
ル繊維/木綿(50/50)混紡糸100部を繰り入れ
30分間で130℃まで昇温し、この温度で30分間染
色した。次いで実施例3と同様に処理し水洗乾燥
した。 ポリエステル繊維側、木綿側共に均一に紺色に
染色された染色物がえられた。 実施例 4 式(15) で表わされるジスアゾ化合物13.5部を水300部に
溶解し、ニコチン酸2.5部を加え、5%水酸化ナ
トリウム水溶液によりPH6.5に調整した。この溶
液を60℃に加熱し、10%炭酸ナトリウム水溶液に
よりPH6.0〜6.5に保ちながら10時間撹拌した。反
応液を塩化ナトリウムで塩析し、沈殿を別後40
℃で真空乾燥すると式(16)、式(17)で表わさ
れる濃紺色のジスアゾ化合物の混合物
(λmax610nm(H2O))14.3部が得られた。 式(16) 式(17) (式中、Z6,Z7の一方は
【式】他
方はフツ素原子を表わす)高速液体クロマトグラ
フイー分析の結果は式(16)73%、式(17)20%
の割合からなる混合物であつた。 実施例 5〜57 実施例1〜4に準じて式(18)のジスアゾ化合
物を製造し参考例1に準じて木綿の染色を行つ
た。 次表には式(18)の化合物を製造するにあたつ
て用いた式(2)で表わされる化合物、式(3)で表わさ
れる化合物及びピリジン核におけるカルボキシル
基の結合位置、化合物のλmax(水)、木綿を染色
した時の色相を示した。
フイー分析の結果は式(16)73%、式(17)20%
の割合からなる混合物であつた。 実施例 5〜57 実施例1〜4に準じて式(18)のジスアゾ化合
物を製造し参考例1に準じて木綿の染色を行つ
た。 次表には式(18)の化合物を製造するにあたつ
て用いた式(2)で表わされる化合物、式(3)で表わさ
れる化合物及びピリジン核におけるカルボキシル
基の結合位置、化合物のλmax(水)、木綿を染色
した時の色相を示した。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式(2)のジアミン 及び式(3)のアミン1モル (式(3)中Xはスルホン酸基、カルボキシル基、
メチル基、メトキシ基又は塩素原子で置換されて
いてもよいフエニル基;1〜3個のスルホン酸基
で置換されたナフチル基;カルボキシル基又はス
ルホン酸基で置換されていてもよいC1-3のアルキ
ル基又は水素原子を、Rは水素原子又はメチル基
を表す。) と式(4)の化合物1モルとを (式(4)中Z3はクロル原子又はフツソ原子を表
す。) 任意の順序で縮合し式(5) (式(5)においてX、R及びZ3は前記と同じ意味
を表す。) で表される化合物を得、次いで式(5)の化合物をジ
アゾ化し1−アミノ−8−ナフトール3,6ジス
ルホン酸0.5モルとPH2〜4で酸性カツプリング
した後PH4〜9でアルカリカツプリングして式(6) (式(6)においてX、R及びZ3は前記と同じ意味
を表す。) で表される化合物を得、次いで式(6)の化合物にニ
コチン酸又はイソニコチン酸1モルを水中で50〜
100℃で反応させることを特徴とする式(1) (式(1)においてZ1,N2のうちの一方は 【式】(カルボキシル基は3又は4 位に結合している)を表し、他方は塩素原子又は
フツソ原子を表す。又A-はアニオンを、mは1
又は2を表す。又X及びRは前記と同じ意味を表
す) で表されるジスアゾ化合物の製造法 2 式(2)のジアミン1モルと 式(4) (式(4)においてZ3は塩素原子又はフツソ原子を
表す) で表される化合物1モルと縮合した後ジアゾ化し
PH2〜4で酸性カツプリングし、さらにPH4〜9
でアルカリカツプリングしたのち式(3) (式(3)においてXはスルホン酸基、カルボキシ
ル基、メチル基、メトキシ基又は塩素原子で置換
されていてもよいフエニル基;1〜3個のスルホ
ン酸基で置換されたナフチル基;カルボキシル基
又はスルホン酸基で置換されていてもよいC1-3の
アルキル基又は水素原子を、Rは水素原子又はメ
チル基を表す。) で表される化合物と縮合して式(6) (式(6)においてX、R及びZ3は前記と同じ意味
を表す。) で表される化合物を得、次いで式(6)の化合物1モ
ルにニコチン酸又はイソニコチン酸1モルを水中
で50〜100℃で反応させることを特徴とする式(1) (式(1)においてZ1,Z2のうちの一方は
【式】(カルボキシル基は3又は4 位に結合している)を表し、他方は塩素原子又は
フツソ原子を表す。又A-はアニオンを、mは1
又は2を表す。又X及びRは前記と同じ意味を表
す) で表されるジスアゾ化合物の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58198368A JPS6090265A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | ジスアゾ化合物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58198368A JPS6090265A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | ジスアゾ化合物の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6090265A JPS6090265A (ja) | 1985-05-21 |
| JPH0420950B2 true JPH0420950B2 (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=16389941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58198368A Granted JPS6090265A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | ジスアゾ化合物の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6090265A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6317968A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-25 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 水溶性ジスアゾ色素およびそれを用いる染色方法 |
| GB9517570D0 (en) * | 1995-08-26 | 1995-11-01 | Zeneca Ltd | Mixtures |
| GB9608487D0 (en) * | 1996-04-25 | 1996-07-03 | Zeneca Ltd | Compositions, processes and uses |
| JPH09324130A (ja) * | 1996-06-05 | 1997-12-16 | Sumitomo Chem Co Ltd | モノアゾ化合物及びそれを用いる繊維材料の染色又は捺染方法 |
| JP4501200B2 (ja) * | 2000-01-21 | 2010-07-14 | 住友化学株式会社 | 反応染料組成物およびそれを用いる染色法 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH447433A (it) * | 1965-08-09 | 1967-11-30 | Acna | Procedimento di preparazione di coloranti reattivi triazinici quaternarizzati |
| GB1387925A (en) * | 1972-05-24 | 1975-03-19 | Ici Ltd | Colouration process |
| LU75689A1 (ja) * | 1976-08-31 | 1978-04-13 | ||
| JPS5331732A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-25 | Nippon Kayaku Co Ltd | Preparation of bisazo dye |
| JPS53117024A (en) * | 1977-03-24 | 1978-10-13 | Nippon Kayaku Co Ltd | Bis-azo compounds, their preparation, and dyeing of cellulosic fibrous materials with them |
| EP0040460A1 (en) * | 1980-05-21 | 1981-11-25 | Imperial Chemical Industries Plc | Reactive dyes |
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-
1983
- 1983-10-25 JP JP58198368A patent/JPS6090265A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6090265A (ja) | 1985-05-21 |
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