JPH0422972A - 電子写真式製版用印刷原版 - Google Patents

電子写真式製版用印刷原版

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JPH0422972A
JPH0422972A JP12858790A JP12858790A JPH0422972A JP H0422972 A JPH0422972 A JP H0422972A JP 12858790 A JP12858790 A JP 12858790A JP 12858790 A JP12858790 A JP 12858790A JP H0422972 A JPH0422972 A JP H0422972A
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printing plate
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Hiromichi Tachikawa
博道 立川
Hiroaki Yokoie
横家 弘明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光導電層上に、トナー画像を形成した後、トナ
ー画像部以外の非画像部を除去することにより印刷版と
する電子写真式製版用印刷原版、特に印刷汚れが防止さ
れた平版印刷版を与える電子写真式製版用印刷原板に関
する。
〔従来の技術〕
今日、平板オフセット印刷版としては、ジアゾ化合物と
フェノール樹脂を主成分とするポジ型感光剤やアクリル
系モノマーやプレポリマーを主成分とするネガ型感光剤
を用いるPS版などが実用化されているが、これらはす
べて低感度のため、あらかじめ画像記録されたフィルム
原版を密着露光して製版を行っている。一方、コンピュ
ータ画像処理と大容量データの保存およびデータ通信技
術の進歩によって、近年では、原稿入力、補正、編集、
割り付けから頁組まで一貫してコンビュ−夕操作され、
高速通信網や衛生通信により即時遠隔地の末端プロッタ
に出力できる電子編集システムが実用化している。特に
、即時性の要求される新聞印刷分野において電子編集シ
ステムの要求度は高い。また、現在オリジナル原稿がフ
ィルムの形で保存され、これをもとに必要に応じて印刷
版が複製されている分野においても、光ディスクなどの
大容量記録メディアが発達するのにともなって、オリジ
ナルがこれらの記録メディアにデジタルデータとして保
存されるようになると考えられる。
しかしながら、末端プロッタの出力から直接印刷版を作
成する直接型印刷版はほとんど実用化されておらず、電
子編集システムの稼働しているところでも出力は銀塩写
真フィルムにおこなわれ、これをPS版へ密着露光する
とこにより印刷版が作成されているのが実状である。こ
れは、出力プロッタの光源(例えば、He−Neレーザ
、半導体レーザなと)により実用的な時間内に印刷版を
作成できるだけの高い感度を有する直接型印刷版の開発
が困難であることも1つの原因であった。
直接型印刷版を提供し得る高い光感度を有する感光体と
して電子写真感光体が考えられる。
電子写真を用いた印刷版作成の他の方法としては、バナ
ー画像形成後、非画像部の光導電層を除去する方法が既
に知られている。例えば、特公昭37−17162号、
同38−6961号、同38−7758号、同41−2
426号、同4639405号、特開昭50−1950
9号、同50−19510号、同512437号、同5
4−145538号、同54−134632号、同55
−105254号、同55−153948号、同55−
161250号、同57−147656号、同57−1
61863号公報等に記載の電子写真式製版用印刷原版
があげられる。
上記方法では、電子写真感光体の非画像部をエツチング
で除去し親水性の面を露光させる必要があるため、結合
樹脂としてアルカリ性溶剤に溶解するかもしくは膨潤し
て脱離する結合樹脂を用いることが多い。
しかしながら、このようにして得られた印刷版を用いて
印刷する場合、通常の枚葉印刷機により印刷版のサイズ
よりも小さい紙に印刷するときのように印刷版の端部に
相当する部分が印刷面とならない場合には問題はないが
、たとえば新聞印刷のような輪転機を用いてロール状の
紙に印刷する場合には、印刷版端部に相当する場所に印
刷汚れが発生する。この汚れは、反転現像によりトナー
現像した場合に特に著しい。
電子写真式製版用平版印刷原版を反転現像して得られた
平版印刷版による端部汚れ防止として、電子写真式製版
用平版印刷原版の端面(側面)に絶縁性樹脂層を設ける
ことが捉案されている(特開昭63−178240号公
報)。すなわち、上記のごとき電子写真式製版用平版印
刷原版を反転現像して得た平版印刷版による印刷汚れの
1つの原因として、反転現像時に電子写真式製版用平版
印刷原版の端面にもトナーが付着し、印刷時にこそ部分
にもインキがつくため印刷汚れを生じさせていると考え
られることから、電子写真式製版用平版印刷原版の端面
に絶縁性樹脂を塗布して反転現像時にこの部分へトナー
が付着するのを防止するという考えに基づくものである
。その他、特開平2−61654号及び特開平2−66
566号公報記載の如き対策方法が考えられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者らは、上記のごとき手段を講しても、反転現像
してトナー像を形成し、非露光部の光導電層を除去して
得た平版印刷版を用いて新聞などの印刷を行なった場合
に依然として端部に印刷汚れが認められることを見いだ
し、その原因を検討した結果、前記のように絶縁性樹脂
層を設けても、トナーは端面にほとんど付着しないが、
絶縁性樹脂層自身が端面に残有するために、この部分に
インキが付着し印刷汚れとなることがわかった。すなわ
ち、端面に絶縁性樹脂層を設けることにより、反転現像
時の端面へのトナー付着は確かに改良されているが、新
たに設けた絶縁性樹脂層自身が親水性的性質を有する(
すなわち、インキ受容性である)ので、これが残有する
と端面にインキが付着し印刷汚れは防止できないことが
わかったのである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は上記欠点を解決するために鋭意検討した結
果、 (1)親水性表面を有するアルミニウム支持体上に光導
電層を有し、該光導電層上にトナー画像を形成した後、
トナー画像部以外の非画像部を除去することにより印刷
版とする電子写真式製版用印刷原版において、該印刷原
版の端面に一般式m S i Ot / n Mz O
(M :アルカリ金属原子、m/n=0.5〜8.5)
で表される珪酸塩及び親水性樹脂を含む水溶液を塗設す
ることあるいは、(2)親水性表面を有するアルミニウ
ム支持体上に光導電層を有し、該光導電層上にトナー画
像を形成した後、トナー画像部以外の非画像部を除去す
ることにより印刷版とする電子写真式製版用印刷原版に
おいて、該印刷原版の端面に一般式mS i Ch /
nMz O(M +アルカリ金属原子、m/n−0,5
〜8.5)で表される珪酸塩及び親水性樹脂を含む水溶
液を塗設し、更に絶縁性樹脂を塗設することにより、印
刷時の端面汚れを著し←解消する二とができた。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明では、珪酸塩として、珪酸ナトリウム、珪酸カリ
ウム、珪酸リチウム等を使用することができる。本発明
で使用するm5iOz/nMっ0のモル比m/nは0.
5〜B、5が好ましい。
本発明で使用する珪酸塩と親水性樹脂の水溶液あるいは
珪酸塩水溶液において、珪酸塩は、全組成物重量の約0
.4重量%〜約40重量%、好ましくは約0. 8重量
%〜約25重量%の範囲で使用するのがよい。
又、本発明で使用することのできる親水性樹脂の例とし
ては、以下のものが挙げられる。
例えば天然高分子には、かんしょ澱粉、ばれいしょ澱粉
、タピオカ澱粉、小麦澱粉及びコーンスターチ壽の澱粉
類、カラジーチン、ラミナラン、海ソウマンナン、ふの
り、アイリンシュモス、寒天及びアルギン酸ナトリウム
等の藻IIから得られるもの、トロロアオイ、マンナン
、クインスシード、ペクチン、トラガカントガム、カラ
ヤガム、キサンチンガム、グアービンガム、ローカスト
ビンガム、アラビアゴム、キャロブガム及びヘンジイン
ガム等の植物性粘質物、デキストラン、グルカン及びレ
バンなどのホモ多糖並びにサクシノグルカン及びサンク
ンガムなとのへテロ多糖等の微生物の発酵などを利用し
て変性した粘質物、にかわ、ゼラチン、カゼチン及びコ
ラーゲン等のタンパク質などが挙げられる。半天熱動(
半合成品)であるアルギン酸プロピレングリコールエス
テルの他に、ビスコース、メチルセルロース、エチルセ
ルロース、メチルエチルセルロース、カルボキシメチル
セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルエチ
ルセルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロース
フタレート等の繊維素誘導体並びに加工澱粉等があげら
れる。加工澱粉には白色デキストリン、黄色デキストリ
ン及びブリティッシュガムなどの焙焼澱粉、酵素デキス
トリン及びシヤーディンガーデキストリンなどの酵素変
性デキストリン、可溶化澱粉に示される酸分解R粉、ジ
アルデヒド′スターチに示される酸化澱粉、変性アルフ
ァー化澱粉及び無変性アルファー化澱粉等のアルファー
化澱粉、リン酸澱粉、脂肪澱粉、硫酸澱粉、硝酸澱粉、
キサントゲン酸澱粉及ヒカルハミン酸澱粉などのエステ
ル化澱粉、カルボキシルアルキル澱粉、ヒドロキシアル
キル澱粉、スルフォアルキル澱粉、シアノエチル澱粉、
アリル#粉、ベンジル澱粉、カルバミルエチル澱粉及び
ジアルキルアミノ澱粉などのエーテル化澱粉、j4−ロ
ール架橋澱粉、ヒドロキシアルキル架橋澱粉、リン酸架
橋澱粉及びジカルボン酸架橋澱粉などの架橋澱粉、澱粉
ポリアクリルアミド共重合体、澱粉ポリアクリル酸共重
合体、澱粉ポリ酢酸ビニル共重合体、澱粉ポリアクリロ
ニトリル共重合体、カチオン性澱粉ポリアクリル酸エス
テル共重合体、カチオン性澱粉ビニルポリマー共重合体
、澱粉ポリスチレンマレイン酸共重合体及び澱粉ポリエ
チレンオキサイド共重合体などの澱粉グラフト共重合体
などがあげられる9合成品にはポリビニルアルコールの
他、部分アセタール化ポリビニルアルコール、アリル変
性ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、
ポリビニルエチルエーテル及びポリビニルイソブチルエ
ーテルなどの変性ポリビニルアルコール、ポリアクリル
酸ナトリウム、ポリアクリル酸エステル部分けん化物、
ポリアクリル酸エステル共重合体部分けん化物、ポリメ
タアクリル酸塩及びポリアクリルアマイドなどのポリア
クリル酸誘導体およびポリメタクリル酸誘導体、ポリエ
チレングリコール、ポリエチレンオキシド、ポリビニル
ピロリドン、ポリビニルピロリドンとビニルアセテート
の共重合物、カルボキシビニルポリマー、スチロールマ
レイン酸共重合物、スチロールクロトン酸共重合物など
である。
本発明で使用する珪酸塩と親水性樹脂の水溶液において
、親水性樹脂は全組成物重量の約1重量%から約30重
量%、好ましくは約3重量%から約25重量%の範囲で
使用するのがよい。含有率が1重量%以下になると使用
の効果が減少し、30重量%以上になると粘度の上昇な
ど取り扱いが困難となる。これら親水性樹脂は単独で使
用しても良く、2種以上組み合わせても使用することが
できる。
本発明では前記の親水性樹脂層の上に更に絶縁性樹脂を
設けることができる。これにより、反転現像時の印刷原
版端面へのトナー付着を著しく改良することができ、印
刷時の端面汚れを防止することができる。
絶縁性樹脂としては公知の合成あるいは天然の樹脂を使
用することができる。例えば、メタクリル酸、アクリル
酸およびこれらのエステルを用いたアクリル系樹脂、酢
酸ビニル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系
樹脂、ビニルアセタール系樹脂、ポリスチレン系樹脂、
ポリエステル系樹脂、フェノール系樹脂、キシレン系樹
脂、アルキッド系樹脂、セルロースエステル誘導体、ワ
ックス、ポリオレフィン、蝋等が挙げられるが、この絶
縁層はトナー現像後の光導電層エツチング処理時に同時
にエンチング除去するのが好適である。そのため、前記
絶縁性樹脂としてはエツチング液により、溶出し得るア
ルカリ可溶性樹脂であることが好ましい。例えば、スチ
レンと無水マレイン酸の共重合体、スチレンと無水マレ
イン酸モノアルキルエステルの共重合体、メタクリル酸
/メタクリル酸エステル共重合体、スチレン/メタクリ
ル酸/メタクリル酸エステル共重合体、アクリル酸メタ
クリル酸エステル共重合体、スチレン/アクリル酸/メ
タクリル酸エステル共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸
共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸/メタクリル酸エス
テル共重合体等のアクリル酸エステル、メタクリル酸エ
ステル、スチレン、酢酸ビニルなどとアクリル酸、メタ
クリル酸、イタコン酸、クロトン酸、マレイン酸、無水
マレイン酸、フマル酸などのカルボン酸含有上ツマ−あ
るいは酸無水物基含有上ツマ−との共重合体やメタクリ
ル酸アミド、ビニルピロリドン、フェノール性水酸基、
スルホン酸基、スルホンアミド基、スルホンイミド基を
もつ単量体を含有する共重合体、フェノール樹脂、部分
ケン化酢酸ビニル樹脂、キシレン樹脂、ポリビニルブチ
ラール等のビニルアセタール樹脂をあげることができる
酸無水物基、またはカルボン酸基を有するモノマーを共
重合成分として含有する共重合体、およびフェノール樹
脂は、電子写真感光体としたときの光導電層の電荷保持
力が高く、好結果をもって使用することができる。
酸無水物基を有するモノマーを共重合成分として含有す
る共重合体としては、スチレンと無水マレイン酸の共重
合体が好ましい、まこ、この共重合体のハーフエステル
も使用することができる。
カルボン酸基を有する七ツマ−を共重合成分として含有
する共重合体としては、アクリル酸もしくはメタクリル
酸と、アクリル酸もしくはメタクリル酸のアルキルエス
テル、アリールエステルもしくはアラルキルエステルと
の2元以上の共重合体が好ましい、また、酢酸ビニルと
クロトン酸共重合体、酢酸ビニルと炭酸数2〜18のカ
ルボン酸のビニルエステルとクロトン酸との3元共重合
体も好ましい例である。フェノール樹脂の中で特に好ま
しいものとしては、フェノール、O−クレゾール、m−
クレゾール、またはp−クレゾールとホルムアルデヒド
またはアセトアルデヒドとを酸性条件下で縮合させて得
られるノボラック樹脂をあげることができる。結合樹脂
は単独で、あるいは2種以上混合して用いても良い。
絶縁性樹脂塗布液を作成する溶媒としては、ジクロロメ
タン、ジクロロエタン、クロロフォルム等のハロゲン化
炭化水素類、メタノール、エタノール等のアルコール類
、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等
のケトン類、エチレングリコールモノメチルエーテル、
2−メトキシエチルアセテート等のグリコールエーテル
類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、
酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類等が挙げられる
本発明の珪酸塩と親水性樹脂溶液あるいは絶縁性樹脂溶
液には塗布性の改良等のために各種の界面活性剤等の添
加剤も使用することができる。
例えば、界面活性剤を添加することにより塗布層の面状
等が良化する。使用出来る界面活性剤としてはアニオン
界面活性剤、ノニオン界面活性剤、両性界面活性剤、カ
チオン界面活性剤がある。
アニオン界面活性剤としては脂肪酸塩類、アルキルベン
ゼンスルホン酸塩類、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸
塩類、アルキル硫酸塩類、α−オレフィンスルホン酸塩
類、アルキルリン酸エステル塩類、ジアルキルスルホコ
ハク酸エステル塩類、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、硫酸塩類、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
リン酸塩類、アルキルナフタレンスルホン酸塩類、N−
ラウロイルサルコシン塩類、ナフタレンホルマリン縮金
物のスルホン酸類、ジフェニルエーテルジスルホン酸塩
類等がある。ノニオン界面活性剤としてはポリオキンエ
チレンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェノールエーテル類、ポリオキシエチレン、ポリオ
キシブロビレンブロソクボリマー類、ポリオキシエチレ
ンソルビタン脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレング
リセリン脂肪酸エステル類、ポリエチレングリコール脂
肪酸エステル類、ポリオキシエチレン脂肪酸アミン類、
脂肪酸モノグリセリド類、ソルビタン脂肪酸エステル類
、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル類、しょ糖脂肪
酸エステル類、アミンオキシド類等がある。
両性界面活性剤としてはアルキルカルボキンベタイン型
類、アルキルアミノカルボン酸型類、アルキルイミダシ
リン型類等がある。カチオン界面活性剤としてはテトラ
アルキルアンモニウム塩類、トリアルキルベンジルアン
モニウム塩類、アルキルイミダゾリニウム塩類等がある
。その他弗素系界面活性剤、シリコン系界面活性剤等を
挙げられる。
特に界面活性剤の中でアニオン界面活性剤及び/又はノ
ニオン界面活性剤が有効である。これらの界面活性剤は
二種以上併用することもできる。
使用量は特に限定されるものではないが、好ましい範囲
は、各処理液の0.01〜lO重量%であス 又、本発明の珪酸塩を含有した処理液のpHは8〜14
、特に9〜13の範囲が好ましく使用できる。
本発明の珪酸塩と親水性樹脂溶液あるいは絶縁性樹脂溶
液の塗布する方法としては、例えば刷毛、スポンジ、ロ
ーラーなどで塗布したり、スプレー塗布など従来より良
く知られている方法で行なえば良い。また塗布すべき端
面ば、印刷版の使用形態により異なり、印刷版の一端面
のみが印刷面となる場合にはその一端面のみ前記溶液を
塗布しておけば良いが、種々の使用形態を想定して、好
ましくは対向する二つの端面、最も好ましくは外周端面
(即ち、四辺全端面)に塗布される。
上記の溶液を印刷原版の端面に塗布するに当たって、印
刷原版1枚毎に塗布していくこともできるが、好ましく
は、多数枚(例えば1.000枚)の感光体を積み重ね
た状態でその端面へ塗布される。この場合、例えば特公
昭57−23259号、特開昭57−99647号の各
公報に記載されているような台紙を挟んだ状態で塗布す
ることも勿論可能である。各溶液の端面への塗布量は、
当該溶液の被覆量で約50〜+50g/イの範囲が好ま
しい。
本発明の電子写真式印刷原版に用いられるアルミニウム
板はアルミニウムを主成分とする純アルミニウムや微量
の異原子を含むアルミニウム合金などの板状体であり、
その組成が特定されるものではな〈従来公知、公用の素
材を適宜使用することが出来る。
このアルミニウム板は従来公知の方法で砂目立て、陽極
酸化して用いることが出来る。砂目立て処理に先立って
アルミニウム板表面の圧延脂を除去するために、所望に
より界面活性剤またはアルカリ性水溶液による脱脂処理
が施され、砂目立て処理が行われる。砂目立て処理方法
には、機械的に表面に粗面化する方法、電気化学的に表
面を溶解する方法及び化学的に表面を選択溶解させる方
法がある0機械的に表面を粗面化する方法としては、ボ
ール研磨法、ブラシ研磨法、ブラスト研磨法、ハフ研磨
法等と称せられる公知の方法を用いることが出来る。ま
た電気化学的な粗面化法としては塩酸または硝#I電解
液中で交流または直流により行う方法がある。また、特
開昭54−63902号に開示されている様に両者を組
み合わせた方法も利用できる。
粗面化されたアルミニウム板は必要に応してアルカリエ
ツチング処理及び中和処理される。
その様に処理されたアルミニウム板は陽極酸化処理され
る。陽極酸化処理に用いられる電解質としては硫酸、燐
酸、蓚酸、クロム酸、あるいはそれらの混酸が用いられ
、それらの電解質やその濃度は電解質の種類によって適
宜法められる。陽極酸化の処理条件は用いる電解質によ
り種々変わるので、−概に特定し得ないが、−船釣には
電解質の濃度が1〜80重量%溶液、液温は、5〜70
℃、電流密度5〜60A/dイ、電圧1〜100■、電
解時間10秒〜50分の範囲に有れば好適である。陽極
酸化皮膜量は0,1〜10g/+vfが好適であるが、
より好ましくは1〜6g/mの範囲である。これらアル
ミニウム板の厚さは、01〜3鵬が好ましく、特に0.
1〜0.5閣が好ましい。
本発明に用いられる光導電性材料としては従来から知ら
れている数多くの化合物を用いることが出来る。
1)米国特許第3.112.197号明細書などに記載
されているトリアゾール誘導体、2)米国特許第3.1
89.447号明細書などに記載されているオキサジア
ゾール誘導体、3)特公昭37−16.096号公報な
どに記載されているイミダゾール誘導体、 4)米国特許第3.615.402号、同3゜820.
989号、同3,542.544号、特公昭45−55
5号、同51−10,983号、特開昭51−93,2
24号、同55−108667号、同55−156.9
53号、同56−36.656号明細書、公報などに記
載のボリアリールアルカン誘導体、 5)米国特許第3,180.729号、同4278.7
46号、特開昭55−88.064号、同55−88,
065号、同49−105,537号、同55−51.
086号、同56−80゜015号、同56−88,1
41号、同57−45.545号、同54−112,6
37号、同55−74.546号明細書、公報などに記
載されているピラゾリン誘導体及びピラゾロン誘導体、
6)米国特許第3,615.404号、特公昭51−1
.0.105号、同46−3.712号、同47−28
,336号、特開昭54−83.435号、同54−1
10,836号、同54−119.925号明細書、公
報などに記載されているフヱニレンジアミン誘導体、 7)米国特許第3.567.450号、同3゜180.
703号、同3.240.597号、同3.658号、
520号、同4.323,103号、同4,175.9
61号、同4,012.376号、西独−特許(DAS
)1,110,518号、特公昭49−35.702号
、同39−27.577号、特開昭55−144.25
0号、同56−119.132号、同56−22.43
7号明細書、公報などに記載されているアリールアミン
誘導体、 8)米国特許第3,526,501号明細書記載のアミ
ノ置換カルコン誘導体、 9)米国特許第3,542,546号明細書などに記載
のN、N−ビカルバジル誘導体、10)米国特許第3.
257.203号明細書などに記載のオキサゾール誘導
体 11)特開昭56−46,234号公報などに記載のス
チリルアントラセン誘導体、 12)特開昭54−110□ 837号公報等に記載さ
れているフルオレノン誘導体、 13)米国特許第3.717.462号、特開昭54−
59.143号(米国特許第4,150゜987号に対
応)、同55−52.063号、同55−52.064
号、同55−46,760号、同55−85,495号
、同57−11,350号、同57−148.749号
、同57−104144号明細書、公報などに記載され
ているヒドラゾン誘導体、 14)米国特許第4.047.948号、同4047 
949号、同4,265.990号、同4 273.8
46号、同4.299.897号、同4,306,00
8号明細書などに記載のヘンジジン誘導体、 15)特開昭58−190.953号、同5995.5
40号、同59−97.148号、同59−195.6
58号、同62−36.674号公報などに記載されて
いるスチルベン誘導体等がある。
また、上記のような低分子光導電性化合物の他に、次の
ような高分子化合物も使用すること力咄来る。
16)特公昭34−10,966号公報記載のポリビニ
ルカルバゾール及びその誘導体、17)特公昭43−1
8.674号、同43−19.192号公報記載のポリ
ビニルピレン、ポリビニルアントラセン、ポリ−2−ビ
ニル−4(4′−ジメチルアミノフェニル)−5−フェ
ニルオキサゾール、ポリ−3−ビニル−N=エチルカル
バゾール等のビニル重合体、 18)特公昭43−19.193号公報記載のポリアセ
ナフチレン、ポリインデン、アセナフチレンとスチレン
の共重合体等の重合体、 19)特公昭56−13,940号公報などに記載のピ
レン−ホルムアルデヒド樹脂、ブロムピレン−ホルムア
ルデヒド樹脂、エチルカルバゾール−ホルムアルデヒド
樹脂等の縮合樹脂、20)特開昭56−90,883号
、同56−161.550号公報に記載された各種のト
リフェニルメタンポリマー また、光導電体の感度の向上、望みの感光波長域を持た
せるため等の目的のために、各種の顔料、増感染料等を
使用することが出来る。これらの例としては、 21)米国特許第4.436.800号、同4゜439
.506号、特開昭47−37543号、同58−12
3,541号、同58−192,042号、同58−2
19,263号、同59−78.356号、同60−1
79.746号、同61−148,453号、同61−
238,063号、特公昭60−5941号、同60−
45.664号等に記載されたモノアゾ、ビスアゾ、ト
リスアゾ顔料、 22)米国特許第3.397.086号、同4666.
802号等に記載の金属フタロシアニンあるいは無金属
フタロシアニン等のフタロシアニン顔料、 23)米国特許第3.371.884号等に記載のペリ
レン系顔料、 24)英国特許第2,237.680号等に記載のイン
ジゴ、チオインジゴ誘導体、 25)英国特許第2,237.679号等に記載のキナ
クリドン系顔料、 26)英国特許第2.237.678号、特開昭59−
184.348号、同62−28,738号等に記載の
多環キノン系顔料、 27)特開昭47−30.331号等に記載のビスベン
ズイミダゾール系顔料、 2日)米国特許第4.396,610号、同4゜644
.082号等に記載のスクアリウム塩系頭料、 29)特開昭59−53.850号、同61−212.
542号等に記載のアズレニウム塩系絹料などである。
また、増感染料としては、「増感側」125頁講談社8
1987)、「電子写真」土I 9(1973)、「有
機合成化学」l土 階111010 (1966)等に
記載の公知の化合物を使用することが出来る。例えば、 30)米国特許第3.141.770号、同4283.
475号、特公昭48−25,658号、特開昭62−
71.965号等に記載のビリリウム系染料、 31)アプライド・オブティクス・サブルメント(Ap
plied 0ptics Supplement) 
 3 50 (1969)、特開昭50−39,548
号等に記載のトリアリールメタン系染料、 32)米国特許第3.597.196号等に記載のンア
ニン系染料、 33)特開昭60−163.047号、同59164.
588号、同60−252.517号等に記載のスチリ
ル系染料、 これらは、単独もしくは2種以上を併用して用いること
ができる。また、これら電荷発生剤は、電荷発生能のみ
ならず、電荷輸送能を持つ場合には、基本材料として、
バインダー中に該電荷発生剤を分散して塗布することに
より感光体を作成することができる。即ち、電荷輸送剤
として知られる有機光導電性化合物(例えば前記(1)
−■記載の化合物)の併用を必ずしも必要としなくても
良い。
本発明の光導電層には、感度向上などの目的として、例
えば、トリニトロフルオレノン、クロラニル、テトラシ
アノエチレン等の電子峨引性化合物、特開昭58−65
.439号、同58−102.239号、同58−12
9,439号、同62−71.965号等に記載の化合
物等を挙げることが出来る。
本発明の電子写真製版用印刷原版において使用する結合
樹脂としてはトナー現像後非画像部を溶出除去できれば
よく、特定されるものではないが、公害性あるいは取り
扱い性の点からエツチング液として、アルカリ性水溶液
を主体としたエツチング液が好ましく使用される。従っ
て、結合樹脂としてもアルカリ性水溶液によって除去可
能な化合物が好ましい。具体的には、前記端面塗布用絶
縁樹脂に示したアルカリ可溶性樹脂を用いることができ
る。
本発明の電子写真製版用印刷版は常法に従って光導電層
をアルミニウム基板状に塗布することによって得られる
。光導電層の作成に当たっては、光導電層を構成する成
分を同一層中に含有させる方法あるいは電荷担体発生物
質と電荷担体輸送物質を異なる層に分離して用いる方法
等が知られており、いづれの方法にても作成することが
出来る。
塗布液は、光導電層を構成する各成分を適当な溶媒に溶
解し、作成する。顔料などの溶媒に不溶な成分を用いる
ときは、ボールミル、ペイントシェーカー、ダイノミル
、アトライター等の分散機により粒径5μ〜0. 1μ
に分散して用いる。光導電層に使用する結合樹脂、その
他の添加剤は顔料などの分散時、あるいは分散後に添加
することが出来る。この櫟にして作成した塗布液を回転
塗布、ブレード塗布、ナイフ塗布、リバースロール塗布
、ティップ塗布、ロソドハー塗布、スプレー塗布の様な
公知の方法で基体上に塗布乾燥して電子写真製版用印刷
版を得ることが出来る。塗布液を作成する溶媒としては
、前記端面塗布用絶縁樹脂の溶媒に示し、た各種の溶媒
を用いることができる。
本発明の光導電層には光導電性化合物、結合樹脂の他に
光導電層の柔軟性、塗布面状の改良等のために、必要に
より可塑剤、界面活性剤、マント剤その他の各種の添加
剤を加えることができる。
これらの添加剤は光導電層の静電特性、エツチング性を
劣化させない範囲で含有させることができる。
また、本発明の光導電層の膜厚は、薄すぎると現像に必
要な表面電位を帯電することができず、逆に、厚すぎる
と光導電層を除去する際にサイドエッチと呼ばれる平面
方向のエツチングを起こし、良好な印刷版が得られない
。光導電層の膜厚としては、0.1〜30a、好ましく
は0. 5〜10μである。
本発明の光導電層の結合樹脂と光導電性化合物の含有量
は、光導電性化合物の含を量が少ないと感度が低下する
ため、結合樹脂1重量部当り光導電性化合物は、0.0
5重量部から1.2重量部、より好ましくは0.1重量
部から1.0重量部の範囲で使用するのが好ましい。
本発明の電子写真式製版用印刷原版においては、必要に
より前記アルミニウム基板と光導電層の接着性、光導電
層の電気特性、エンチング性、印刷特性等を改良する目
的で中間層を設けることができる。
中間層としては例えば、カゼイン、ポリビニルアルコー
ル、エチルセルロース、フェノール樹脂、スチレン−無
水マレイン酸樹脂、ポリアクリル酸、モノエタノールア
ミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、ト
リプロパツールアミン、トリエタノールアミンおよびそ
れらの塩酸塩、蓚酸塩、燐酸塩、アミノ酢酸、アラニン
等のモノアミノモノカルボン酸、セリン、スレオニン、
ジヒドロキシエチルグリシン等のすキンアミン酸、シス
ティン、シスチン等の硫黄を含むアミノ酸、アスパラギ
ン酸、グルタミン酸等のモノアミ7ノジカルポン酸、リ
ジン等のジアミノモノカルボン酸、ρ−ヒドロキシフェ
ニルグリジン、フェニルアラニン、アントラニル酸等の
芳香族核を持つアミノ酸、トリプトファン、プロリン等
の複素環を持つアミノ酸、スルファミン酸、シクロへキ
シルスルファミン酸等の脂肪族アミノスルホン酸、エチ
レンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、イミノニ酢酸、
ヒドロキシエチルイミノニ酢酸、ヒドロキシエチルエチ
レンジアミン三酢酸、エチレンジアミンニ酢酸、シクロ
ヘキサンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸
、グリコールエーテルジアミン四酢酸等の(ボi月アミ
ノポリ酢酸およびこれらの化合物の酸基の1部または全
部がナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩等を挙
げることができる。
また、光導電層上に必要により光導電層の電気特性、ト
ナー現像時の画像特性、トナーとの接着性等の改良する
目的で、光導電層エンチング時に除去できるオーバーコ
ート層を設けることができる。このオーバーコート層は
機械的にマント化されたものあるいはマット剤が含有さ
れる樹脂層であっても良い、マット剤としては二酸化珪
素、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化ジルコニウム、ガラス
粒子、アルミナ、澱粉、樹脂粒子(例えば、ポリメチル
メタクリレート、ポリスチレン、フェノール樹脂等)お
よび米国特許第2710245号、同第2992101
号明細書に記載のマット剤が含まれる。これらは二種以
上併用することができる。
マット剤を含有する樹脂層に使用される樹脂は使用され
るエンチング性との組合せにより適宜選択される。具体
的には例えば、アラビアゴム、ニカワ、ゼラチン、カゼ
イン、セルロース類(例えば、ビスコース、メチルセル
ロース、エチルセルロース、ヒドロキエチルセルロース
、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメ
チルセルロース等)、澱粉類(例えば、可溶性澱粉、変
性澱粉等)、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキ
シド、ポリアクリル酸、ポリアクリルアミド、ボリビニ
リメチルエーテル、エボキン樹脂、フェノール樹脂(特
にノボラック型フェノール樹脂が好ましい)、ポリアミ
ド、ポリビニルブチラール等を挙げることができる。こ
れらは二種以上併用することができる。
本発明の電子写真製版用印刷版は一般に公知のプロセス
によって作成することが出来る。即ち、暗所で実質的に
一様に帯電し、画像露光により静電潜像を形成する。露
光方法としては、半導体レーザ、He−Neレーザ等に
よる走査露光あるいはキセノンランプ、タングステンラ
ンプ、蛍光灯等を光源として反射画像露光、透明陽画フ
ィルムを通した密着露光などが挙げられる。次に上記静
電潜像をトナーによって現像する。現像法としては従来
公知の方法、例えば、カスケード現像、磁気ブラシ現像
、パウダークラウド現像、液体現像などの各種の方法を
用いることが出来る。なかでも液体現像は微細な画像を
形成することが可能であり、印刷版を作成するために好
適である。形成されたトナー画像は公知の定着法、例え
ば、加熱定着、圧力定着、溶剤定着等により定着するこ
とだ出来る。この欅に形成したトナー画像をレジストと
して作用させ、非画像部の電子写真感光層をエツチング
液により除去することにより印刷版が作成できる。
トナー画像形成後のトナー非画像部の光導電性絶縁層を
除去するエツチング液としては、光導電性絶縁層を除去
できるものなら任意の溶剤が使用可能であり、特に限定
されるものではないが、好ましくは、アルカリ性溶剤が
使用される。ここで言うアルカリ性溶剤とは、アルカリ
性化合物を含有する水溶液、アルカリ性化合物を含有す
る有機溶剤もしくは、アルカリ性化合物を含有する水溶
液とを機溶剤との混合物である。
アルカリ性化合物としては、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸
カリウム、メタケイ酸ナトリウム、メタケイ酸カリウム
、リン酸ナトリウム、リン酸カリウム、アンモニア、お
よびモノエタノールアミン、ジェタノールアミン、トリ
エタノールアミン等のアミノアルコール類等などの有機
および無機の任意のアルカリ性の化合物を挙げることが
出来る。エンチング液の溶媒としては前述のように、水
もしくは多くの有機溶剤を使用することが出来るが、臭
気、公害性の点から水を主体としたエツチング液が好ま
しく使用される。
水を主体としたエツチング液には、必要に応じて、各種
の有機溶剤を添加することも出来る。好ましい有機溶剤
としては、メタノール、エタノール、プロパツール、フ
タノール、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール
等の低級アルコールヤ芳香族アルコールおよびエチレン
グリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、ポリエチレングリコール、セルソルブ類、およ
びモノエタノールアミン、ジェタノールアミン、トリエ
タノールアミン等のアミンアルコール類等を挙げること
が出来る。
また、エツチング液には必要に応して界面活性剤、消泡
荊、その他各覆の添加剤を含有したものが使用される。
本発明において画像部を形成するトナーは前記エツチン
グ液に対してレジスト性を有していれば良く特に限定さ
れるものではないが、一般に、エツチング液に対してレ
ジスト性の樹脂成分を含有していることが好ましい。
樹脂成分としては例えば、メタクリル酸、アクリル酸お
よびこれらのエステルを用いたアクリル樹脂、酢酸ビニ
ル樹脂、酢酸ビニルとエチレンまたは塩化ビニル等の共
重合樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリ
ビニルブチラールの様なビニルアセタール樹脂、ポリス
チレン、スチレンとブタジェン、メタクリル酸エステル
等の共重合樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレンおよび
その塩素化物、ポリエステル樹脂(例えば、ポリスチレ
ンテし・フタレート、ポリエチレンイソフタレート、ビ
スフェノールへのポリカーボネート等)、フェノール樹
脂、キシレン樹脂、アクリル樹脂、ビニル変性アクリル
樹脂、ゼラチン、カルボキシメチルセルロース等のセル
ロースエステル誘導体、ワックス、ポリオレフィン、鴫
等が挙げられる。
〔実施例〕
本発明を実施例により更に具体的に説明するが、本発明
はその主旨を越えない限り以下の実施例に限定されるも
のではない。
実施例I JIS1050アルミニウムンートをバミスー水懸濁液
を研磨剤として、回転ナイロンブラシで表面を砂目室て
した。この時の表面粗さ(中心線平均粗さ)は0. 5
μであった。水洗後、70’Cの10%苛性ソーダ水溶
液に浸漬しアルミニウムの溶解量が6g/ボになるよう
にエツチングした。
水洗後、30%硝酸水溶液に1分間浸漬することにより
中和し、十分水洗した。その後、0.7%硝酸水溶液中
で、陽極特電圧13ボルト、陰極時電圧6ポルトの矩形
波交番波形を用いて(特公昭55−19191号に記載
)20秒間電電解面化を行い、20%硫酸の50″C溶
液中に浸漬して表面を洗浄した後、水洗した。更に、2
0%硫酸水溶液中で陽極酸化皮膜重量が3.0g/ボと
なるように陽極酸化処理を施して、水洗、乾燥すること
により、基板を作成した。
この基板上に下記の光導電層用塗布液をバーコーターで
塗布、120°臥 10分間乾燥し電子写真製版用印刷
版を作成した。
土1!1里1蚤丘 ε型銅フタロシアニン(東洋インキ■製Liophot
 on ERPC)       1 、0部ベンジル
メタクリレートとメタクリル酸の共重合体(メタクリル
酸30モル%)10.0部 テトラヒドロフラン       48.0部シクロへ
キサノン        16.0部以上を300mの
ガラス製容器にガラスピーズと共に、ベイントンニーカ
ー(東洋精機製作所@)で60分間分散し、光導電層用
分散液を作成した。
このようにして作成した電子写真製版用印刷版の乾燥膜
厚は4μであった。
この電子写真感光体を秤it50 g/rdの紙の片面
に10μのポリエチレンをラミネートした台紙のポリエ
チレン面が感光層に接するように挟んで、積み重ね、ギ
ロチンカッターで裁断した後、その外周端面に下記の親
水性樹脂溶液(1)をスポンジにより約70g/ポの被
覆量で塗布し、質点で乾燥させた。
■ ヒドロキシプロピルエーテル化澱粉 (置換度0.05)         60部珪酸カリ
ウム溶液 (52Be:2部°C)      18部水酸化カリ
ウム(48,5%)     8部純水       
        914部次に、この試料を暗所でコロ
ナ帯電機により表面電位+400■に帯電した後タング
ステン光でネガ画像を露光し、下記の液体現像剤で反転
現像(バイアス電圧+300 V)することにより、鮮
明なポジ画像を得る事が出来た。更に、作成した画像を
120°Cで2分間加熱し、トナー画像を定着した。
液源JLaJl建λ1戊 還流器、攪拌羽根および窒素導入管の付いた反応容器に
トルエン200g、メチルメタクリレート50g、n−
オクチルメタクリレート40g、スチレン106g、N
、N−ジメチルエチルメタクリレート4gを添加し窒素
気流中70°Cに昇温し重合開始剤2,2−アゾビス−
(2,4−ジメチルバレロニトリル)を上記モノマーに
対し1モル%添加し、70°Cで6時間重合反応を行な
った。
次いでP−1−ルエンスルホン酸メチル8gを添加し引
き続き1時間加熱した。次に反応溶液を室温まで冷却し
た後、メタノール5!に再沈澱させた。
この沈澱物を50°Cで真空乾燥させ共重合樹脂を得た
この樹脂をサンプルミルで粉砕(平均直径数10μm)
した後その1部(重量)に対しスチレン−ブタジェン共
重合であるツルブレン1205(St/Bu比、25 
/ 75 w を比、脂化成製)のアイソパーH(エク
ソン社製、イソパラフィン系炭化水素溶剤)5wt%1
0部と混合し、ガラスピーズ(直径4〜5■)を用いペ
イントシェカー(東洋精機■製)で20分子備分散を行
なった。
次いでダイノミル(シンマルエタープライズ社製)でガ
ラスピーズ(直径約1■)をメジアとして湿式分散を2
時間行なった。
次に、この分散液20gをナフテン酸Zr5X10−’
MのアイソパーG溶液11に希釈して、正荷電性の液体
現像剤を作製した。
この非画像部をケイ酸カリウム40部、水酸化カリウム
10部、エタノール100部を水800部に希釈したエ
ツチング液によって除去し、十分水洗し、次いでガム液
(富士写真フィルム製PS版用ガムC,U−7)を塗布
し、オフセット用印刷版を作成した。
この印刷版をオフセント印刷機にセットし、印刷を行っ
たところ、得られた印刷物は全て印刷版の端部に相当す
る部分においても汚れの全く無い良好な印刷物であった
実施例2 実施例1において水溶性樹脂を塗布した端面に更に下記
絶縁性樹脂溶液(1)をスポンジにより約70g/rr
fの被覆量で塗布し、室温で乾燥させた。
艶1牲囲b’、:A」1 ベンジルメタクリレートとメタク リル酸の共重合体(メタクリル 酸30モル%)         io、o部メチルセ
ルソルブアセテート   90.0部この感光体を用い
て実施例1と全く同様の方法によりトナー現像したとこ
ろ実施例1におけるよりも端面へのトナー付着が少なく
、工・ンチング時の端面処理はより容易であった。
この印刷版を用いて実施例1と同様に印刷を行ったとこ
ろ、得られた印刷物は全て印刷版の端部に相当する部分
においても汚れの全く無い良好な印刷物であった。
比較例1 実施例1において端面への親水性樹脂溶液(1)の塗布
をしない他は全く同様の方法により印刷版を作成した。
この印刷版を用いて実施例1と同様に印刷を行ったとこ
ろ、得られた印刷物の画像部は汚れのない良好な印刷物
であったが、印刷版の端部に相当する部分においては筋
状の汚れが発生し、実用に適さないものであった。
実施例3 実施例1における親水性樹脂溶液(1)に代えて、下記
親水性樹脂溶液(2)を用いる他は全く同様の操作によ
り印刷版を作成した。得られた印刷物は全て印刷版の端
部に相当する部分においても汚れの全く無い良好な印刷
物であった。
ヒ゛六      − ポリアクリル酸ナトリウム      40部珪酸カリ
ウム(52Br:20’C)        20部水
酸化カリウム(48,5%)     10部ブチルナ
フタレンスルフォン酸 ナトリウム              5部純水  
             925部実施例4 実施例2において親水性樹脂溶液(2)を塗布した端面
に更に下記絶縁性樹脂溶液(2)をスポンジにより約7
0g/rriの被覆量で塗布し、室温で乾燥させた。
トナー現像時の印刷版端面へのトナー付着も少なく、得
られた印刷物は全て印刷版の端部に相当する部分におい
ても汚れの全く無い良好な印刷物であった。
ヒー − プチルメクリレートとメタクリル 酸の共重合体(メタクリル酸 40モル%)          10.0部メチルセ
ルソルブアセテート   90.0部実施例5 実施例1において光導電性塗布液(1)にかえて下記光
導電性塗布液(2)を用いる他は全く同様の操作により
電子写真式製版用印刷原版を作成した。
叉U!±ムY トリスアゾ化合物 1゜ 0部 下記に示すオキサゾール化合物 2゜ 5部 Js Js 酢酸ビニルとクロトン酸の共重合体 (RBSYN 配28−1310 カ茅ボウ・ エヌエスシー株式会社製)       10部テトラ
ヒドロフラン        100部を500dのガ
ラス製容器にガラスピーズと共にいれ、ペイントシェー
カー(東洋精機製作所■)で60分間分散し、光導電層
用分散液を作成した。
この先電屡の厚みは約4μであった。これを実施例1と
同様に、外周端面に下記の親水性樹脂溶液(3)をスポ
ンジにより約50 g/rrfの被覆量で塗布し、室温
で乾燥させた。
■水柱血l澄丘」旦1 水可溶骨95重量%以上のクリーム デキストリン(クリームデキスト リン#3、松谷化学■製)     100部珪酸カリ
ウム(52Be : 20°C)      20部水
酸化カリウム(48,5%)     10部イソプロ
ピルナフタレンスル フォン酸ナトリウム          5部純水  
             865部次に、この試料を
暗所でコロナ帯電機により表面電位+400Vに帯電し
た後タングステン光でポジ画像を露光し、液体現像剤リ
コーMRP(リコーIりで現像(バイアス電圧+50V
)することにより、鮮明なポジ画像を得る事が出来た。
更に、作成した画像を120 ’Cで2分間加熱し、ト
ナー画像を定着した。
この非画像部をDN−3C(富士写真フィルム製PS版
用現像液)を水でl:2に希釈したエンチング液に10
秒間浸漬した後、十分水洗し、次いでガム液(富士写真
フィルム製PS版用ガムGU−7)を塗布し、オフセッ
ト用印刷版を作成した。
この印刷版をオフセット印刷機にセットし、印刷を行っ
たところ、得られた印刷物は全て印刷版の端部に相当す
る部分においても汚れの全く無い良好な印刷物であった
実施例6 実施例5における親水性樹脂溶液(3)に代えて、下記
親水性樹脂溶液(4)を用いる他は全く同様の操作によ
り印刷版を作成した。得られる印刷物は全て印刷版の端
部に相当する部分においても汚れの全く無い良好な印刷
物であった。
ヒ゛・  4 カルボキシメチル化澱粉(カルボキ シメチル基の導入率0.2)     100部珪酸カ
リウム(52Be : 20°C)      20部
水酸化カリウム(48,5%)     10部イソプ
ロピルナフタレンスル フォン酸ナトリウム          5部純水  
             865部実施例7 実施例5において親水性樹脂溶液(3)を端面に塗布し
た後、下記絶縁性樹脂溶液(3)を更に塗布した。
酢酸ビニルとクロトン酸の共重合体 (RESYN  石28−1310  カネボウ・エヌ
エスシー株式会?[)       io部部上トラヒ
ドロフラン       100部次に、この試料を暗
所でコロナ帯電機により表面電位+400■に帯電した
後タングステン光でネガ画像を露光し、実施例1の液体
現像剤で反転現像(バイアス電圧+300V)すること
により、鮮明なポジ画像を得る事が出来た。更に、作成
した画像を120°Cで2分間加熱し、トナー画像を定
着した。
この非画像部をDN−30(x士写真フィルム製PS版
用現像液)を水で1=2に希釈したエツチング液に10
秒間浸漬した後、十分水洗し、次いでガム液(富士写真
フィルム製PS版用ガムGU−7)を塗布し、オフセン
ト用印刷版を作成した。
この印刷版をオフセン1−印刷機にセットし、印刷を行
ったところ、得られた印刷物は全て印刷版の端部に相当
する部分においても汚れの全く無い良好な印刷物であっ
た。
比較例2 実施例5における印刷原版の端部に親水性樹脂溶液(2
)を塗布しない他は全く同様の操作により印刷版を作成
した。
この印刷版を用いて実施例5と同様に印刷を行ったとこ
ろ、得られた印刷物の画像部は汚れのない良好な印刷物
であったが、印刷版の端部に相当する部分においては筋
状の汚れが発生し、実用に適さないものであった。
(発明の効果) 本願発明の印刷原版を用いて印刷された印刷物は印刷原
版の端部に相当する部分において筋状の汚れが全くない
良好な印刷物が得られた。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社手続補正書 1゜ 事件の表示 平成2年特願第1 8587号 2゜ 発明の名称 電子写真式製版用印刷原版 3゜ 補正をする者 事件との関係

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)親水性表面を有するアルミニウム支持体上に光導
    電層を有し、該光導電層上にトナー画像を形成した後、
    トナー画像部以外の非画像部を除去することにより印刷
    版とする電子写真式製版用印刷原版において、該印刷原
    版の端面に一般式mSiO_2/nM_2O(M:アル
    カリ金属原子、m/n=0.5〜8.5)で表される珪
    酸塩及び親水性樹脂を含む水溶液が塗設されていること
    を特徴とする電子写真式製版用印刷原板。
  2. (2)親水性表面を有するアルミニウム支持体上に光導
    電層を有し、該光導電層上にトナー画像を形成した後、
    トナー画像部以外の非画像部を除去することにより印刷
    版とする電子写真式製版用印刷原版において、該印刷原
    版の端面に一般式mSiO_2/nM_2O(M:アル
    カリ金属原子、m/n=0.5〜8.5)で表される珪
    酸塩及び親水性樹脂を含む水溶液が塗設され、更に絶縁
    性樹脂が塗設されていることを特徴とする電子写真式製
    版用印刷原板。
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