JPH0425333B2 - - Google Patents
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- JPH0425333B2 JPH0425333B2 JP61011611A JP1161186A JPH0425333B2 JP H0425333 B2 JPH0425333 B2 JP H0425333B2 JP 61011611 A JP61011611 A JP 61011611A JP 1161186 A JP1161186 A JP 1161186A JP H0425333 B2 JPH0425333 B2 JP H0425333B2
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- molded body
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、金属製部材等を繊維強化する場合に
用いられる強化用筒状繊維成形体の製造方法に関
する。
用いられる強化用筒状繊維成形体の製造方法に関
する。
(2) 従来の技術
従来、この種繊維成形体は、通気性を有する筒
状成形型の両端開口部を密封し、その成形型を強
化繊維および無機バインダを含む成形材料の水溶
液中に浸漬し、その成形型内に吸引作用を施すこ
とにより成形材料を成形型の外周面に付着させて
成形体素材を成形する工程、成形体素材を成形型
に押圧して成形体素材の形状を整える工程、成形
型の両端開口部を開放し、また成形型を成形体素
材より引抜く工程、成形体素材を加熱乾燥する工
程および成形体素材を焼成して無機バインダによ
り強化繊維を部分的に結合する工程を経て製造さ
れる。
状成形型の両端開口部を密封し、その成形型を強
化繊維および無機バインダを含む成形材料の水溶
液中に浸漬し、その成形型内に吸引作用を施すこ
とにより成形材料を成形型の外周面に付着させて
成形体素材を成形する工程、成形体素材を成形型
に押圧して成形体素材の形状を整える工程、成形
型の両端開口部を開放し、また成形型を成形体素
材より引抜く工程、成形体素材を加熱乾燥する工
程および成形体素材を焼成して無機バインダによ
り強化繊維を部分的に結合する工程を経て製造さ
れる。
(3) 発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記のように成形体素材の加熱
乾燥前に成形型を成形体素材より引抜くと、その
成形体素材は多量の水分を含有し、保形性が悪い
ので、成形体素材が変形して繊維成形体の寸法精
度が悪化するという問題がある。
乾燥前に成形型を成形体素材より引抜くと、その
成形体素材は多量の水分を含有し、保形性が悪い
ので、成形体素材が変形して繊維成形体の寸法精
度が悪化するという問題がある。
本発明は前記問題を解決し得る前記製造方法を
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
B 発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段
本発明は、高温加熱下で崩壊可能な通気性を有
する筒状成形型の両端開口部を密封し、前記成形
型を強化繊維および無機バインダを含む成形材料
の水溶液中に浸漬し、前記成形型内に吸引作用を
施すことにより前記成形材料を前記成形型の外周
面に付着させて成形体素材を成形する工程と;前
記成形体素材を前記成形型に押圧して該成形体素
材の形状を整える工程と;前記成形体素材を前記
成形型の崩壊温度よりも低温で加熱乾燥する工程
と;前記成形型を崩壊温度以上に加熱して該成形
型を崩壊し除去する工程と;前記成形体素材を焼
成して前記無機バインダにより前記強化繊維を部
分的に結合する工程と;を用いることを特徴とす
る。
する筒状成形型の両端開口部を密封し、前記成形
型を強化繊維および無機バインダを含む成形材料
の水溶液中に浸漬し、前記成形型内に吸引作用を
施すことにより前記成形材料を前記成形型の外周
面に付着させて成形体素材を成形する工程と;前
記成形体素材を前記成形型に押圧して該成形体素
材の形状を整える工程と;前記成形体素材を前記
成形型の崩壊温度よりも低温で加熱乾燥する工程
と;前記成形型を崩壊温度以上に加熱して該成形
型を崩壊し除去する工程と;前記成形体素材を焼
成して前記無機バインダにより前記強化繊維を部
分的に結合する工程と;を用いることを特徴とす
る。
(2) 作用
前記のように成形体素材の加熱乾燥後成形型を
崩壊除去すると、その成形体素材の変形を防止し
て繊維成形体の寸法精度を良好にすることがで
き、また成形型の引抜き工程を省くことができ
る。
崩壊除去すると、その成形体素材の変形を防止し
て繊維成形体の寸法精度を良好にすることがで
き、また成形型の引抜き工程を省くことができ
る。
(3) 実施例
第1図は本発明により得られた強化用筒状繊維
成形体1を示し、その繊維成形体1は、強化繊維
としての炭素繊維およびアルミナ繊維の混合短繊
維を、無機バインダとしてのシリカゾル、アルミ
ナゾル、またはそれらの混合ゾルにより部分的に
結合したもので、マトリツクスが浸入し得る無数
の空隙を有する。
成形体1を示し、その繊維成形体1は、強化繊維
としての炭素繊維およびアルミナ繊維の混合短繊
維を、無機バインダとしてのシリカゾル、アルミ
ナゾル、またはそれらの混合ゾルにより部分的に
結合したもので、マトリツクスが浸入し得る無数
の空隙を有する。
この繊維成形体1は、例えばアルミニウム合金
製シリンダブロツクの鋳造時においてアルミニウ
ム合金マトリツクスと複合して繊維強化複合シリ
ンダスリーブを得るために用いられる。
製シリンダブロツクの鋳造時においてアルミニウ
ム合金マトリツクスと複合して繊維強化複合シリ
ンダスリーブを得るために用いられる。
次に第2図により前記繊維成形体1の製造方法
について説明する。
について説明する。
第2図aに示すように、シエル砂(粒度
AFS35)を用いて通気性を有する円筒状成形型
2を形成する。この成形型2の外径は75mm、厚さ
は約5mmで、圧環強さは65Kg/cm2である。また成
形型2はシエル砂より構成されているので、350
〜400℃に高温加熱されると崩壊するいう性質を
有する。
AFS35)を用いて通気性を有する円筒状成形型
2を形成する。この成形型2の外径は75mm、厚さ
は約5mmで、圧環強さは65Kg/cm2である。また成
形型2はシエル砂より構成されているので、350
〜400℃に高温加熱されると崩壊するいう性質を
有する。
第2図bに示すように、成形型2の両端開口部
にそれぞれホルダ31,32を接着、ボルト締め等
により取付けてそれら開口部を密封する。
にそれぞれホルダ31,32を接着、ボルト締め等
により取付けてそれら開口部を密封する。
第2図cに示すように、炭素繊維およびアルミ
ナ繊維の混合繊維とアルミナゾルを含む成形材料
の水溶液4中に成形型2を浸漬し、真空ポンプ5
により成形型2内に吸引作用を施して成形材料を
成形型2の外周面に所定の厚さに付着させ、成形
体素材6を成形する。この真空ポンプ5による成
形作業は略2分間に亘つて行われる。
ナ繊維の混合繊維とアルミナゾルを含む成形材料
の水溶液4中に成形型2を浸漬し、真空ポンプ5
により成形型2内に吸引作用を施して成形材料を
成形型2の外周面に所定の厚さに付着させ、成形
体素材6を成形する。この真空ポンプ5による成
形作業は略2分間に亘つて行われる。
第2図dに示すように、成形型2をラバープレ
スの耐圧容器7内に設置し、空圧源8より加圧空
気を耐圧容器7内に供給してラバー9を介し成形
体素材6を成形型2の外周面に10Kg/cm2の圧力を
以て押圧し、これにより成形体素材6の形状を整
え、同時に密度を決定する。
スの耐圧容器7内に設置し、空圧源8より加圧空
気を耐圧容器7内に供給してラバー9を介し成形
体素材6を成形型2の外周面に10Kg/cm2の圧力を
以て押圧し、これにより成形体素材6の形状を整
え、同時に密度を決定する。
第2図eに示すように、成形型2より両ホルダ
31,32を取外す。
31,32を取外す。
第2図fに示すように、成形型2を乾燥炉10
内に設置し、成形体素材6に120℃にて1時間の
乾燥処理を施して水分を蒸発除去する。
内に設置し、成形体素材6に120℃にて1時間の
乾燥処理を施して水分を蒸発除去する。
第2図gに示すように、成形型2を焼成炉11
内に設置し、成形型2に350〜400℃にて1時間の
崩壊処理を施す。この崩壊処理により成形型2は
その略50%が崩壊する。残りの略50%は振動を加
える等の手段により破壊除去されるが、この状態
下にあつては成形体素材6は乾燥されて十分な保
形性を有するので変形するようなことはなく、ま
た成形型2の残部にはクラツク等が無数に発生し
ているのでその除去が容易に行われる。
内に設置し、成形型2に350〜400℃にて1時間の
崩壊処理を施す。この崩壊処理により成形型2は
その略50%が崩壊する。残りの略50%は振動を加
える等の手段により破壊除去されるが、この状態
下にあつては成形体素材6は乾燥されて十分な保
形性を有するので変形するようなことはなく、ま
た成形型2の残部にはクラツク等が無数に発生し
ているのでその除去が容易に行われる。
第2図hに示すように、今度は成形体素材6の
みを焼成炉11内に設置し、成形体素材6に800
℃にて1時間の焼成処理を施す。これによりアル
ミナゾルにより混合繊維が部分的に結合されて第
1図に示す繊維成形体1が得られる。
みを焼成炉11内に設置し、成形体素材6に800
℃にて1時間の焼成処理を施す。これによりアル
ミナゾルにより混合繊維が部分的に結合されて第
1図に示す繊維成形体1が得られる。
前記成形型2の崩壊処理において、その型2を
100%崩壊させるためにはその厚さを前記実施例
の略半分の2.5mm程度にすればよいが、このよう
に薄く形成すると強度が弱くなつて成形体素材の
成形工程、ラバープレス工程で成形型2が破壊さ
れるおそれがある。前記実施例のように成形型2
の厚さを略5mmに設定することによつて成形体素
材の成形工程等における成形型2の破壊を防止
し、また崩壊処理により略50%の崩壊を達成する
ことができる。
100%崩壊させるためにはその厚さを前記実施例
の略半分の2.5mm程度にすればよいが、このよう
に薄く形成すると強度が弱くなつて成形体素材の
成形工程、ラバープレス工程で成形型2が破壊さ
れるおそれがある。前記実施例のように成形型2
の厚さを略5mmに設定することによつて成形体素
材の成形工程等における成形型2の破壊を防止
し、また崩壊処理により略50%の崩壊を達成する
ことができる。
C 発明の効果
本発明によれば、高温加熱下で崩壊可能な成形
型を用い、その成形型を成形体素材の加熱乾燥後
崩壊除去するので、成形体素材の変形を防止して
繊維成形体の寸法精度を良好にすることができ、
また成形型の引抜き工程を省いて生産能率を向上
させることができる。
型を用い、その成形型を成形体素材の加熱乾燥後
崩壊除去するので、成形体素材の変形を防止して
繊維成形体の寸法精度を良好にすることができ、
また成形型の引抜き工程を省いて生産能率を向上
させることができる。
第1図は繊維成形体の斜視図、第2図は繊維成
形体の製造工程説明図である。 1…繊維成形体、2…成形型、4…水溶液、5
…真空ポンプ、6…成形体素材、8…空圧源、1
0…乾燥炉、11…焼成炉。
形体の製造工程説明図である。 1…繊維成形体、2…成形型、4…水溶液、5
…真空ポンプ、6…成形体素材、8…空圧源、1
0…乾燥炉、11…焼成炉。
Claims (1)
- 1 高温加熱下で崩壊可能な通気性を有する筒状
成形型の両端開口部を密封し、前記成形型を強化
繊維および無機バインダを含む成形材料の水溶液
中に浸漬し、前記成形型内に吸引作用を施すこと
により前記成形材料を前記成形型の外周面に付着
させて成形体素材を成形する工程と;前記成形体
素材を前記成形型に押圧して該成形体素材の形状
を整える工程と;前記成形体素材を前記成形型の
崩壊温度よりも低温で加熱乾燥する工程と;前記
成形型を崩壊温度以上に加熱して該成形型を崩壊
し除去する工程と;前記成形体素材を焼成して前
記無機バインダにより前記強化繊維を部分的に結
合する工程と;を用いることを特徴とする強化用
筒状繊維成形体の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61011611A JPS62170441A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 強化用筒状繊維成形体の製造方法 |
| GB8701266A GB2187995B (en) | 1986-01-22 | 1987-01-21 | Process for producing cylindrical reinforcing fibrous molding |
| CA000527875A CA1290562C (en) | 1986-01-22 | 1987-01-21 | Process for producing cylindrical reinforcing fibrous molding |
| US07/006,697 US5135690A (en) | 1986-01-22 | 1987-01-22 | Process for producing cylindrical reinforcing fibrous molding |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61011611A JPS62170441A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 強化用筒状繊維成形体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62170441A JPS62170441A (ja) | 1987-07-27 |
| JPH0425333B2 true JPH0425333B2 (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=11782703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61011611A Granted JPS62170441A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 強化用筒状繊維成形体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62170441A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2675642B2 (ja) * | 1989-11-02 | 1997-11-12 | ダイセル化学工業株式会社 | 易崩壊性の繊維成形体及びその製造方法 |
| JPH0775770B2 (ja) * | 1991-05-27 | 1995-08-16 | 四国化成工業株式会社 | 繊維強化型金属基複合材料用予備成形体の製造方法 |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP61011611A patent/JPS62170441A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62170441A (ja) | 1987-07-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |