JPH0426306B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0426306B2 JPH0426306B2 JP60296670A JP29667085A JPH0426306B2 JP H0426306 B2 JPH0426306 B2 JP H0426306B2 JP 60296670 A JP60296670 A JP 60296670A JP 29667085 A JP29667085 A JP 29667085A JP H0426306 B2 JPH0426306 B2 JP H0426306B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- antistatic
- plastic
- base material
- plastic base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、帯電防止構造材に関するもので、特
にプラスチツクを基材とする帯電防止構造材に関
するものである。
にプラスチツクを基材とする帯電防止構造材に関
するものである。
従来の技術
IC等の半導体の搬送には、かよい箱が用いら
れるが、このかよい箱は、プラスチツクにより造
られているので、静電気が発生する。
れるが、このかよい箱は、プラスチツクにより造
られているので、静電気が発生する。
そのため、かよい箱にごみが付着したり、更に
は半導体を破壊させたりする弊害が生ずる。
は半導体を破壊させたりする弊害が生ずる。
そこで、従来このかよい箱は、プラスチツクと
カーボンブラツクとを混練した帯電防止構造材に
より形成し、プラスチツクの表面に発生した電気
をすみやかに放電させて、電気の蓄積を防止して
いる。
カーボンブラツクとを混練した帯電防止構造材に
より形成し、プラスチツクの表面に発生した電気
をすみやかに放電させて、電気の蓄積を防止して
いる。
発明が解決しようとする問題点
従来例の帯電防止構造材は、プラスチツクにカ
ーボンブラツクを均一に混入しながら形成するの
で、その混合、処理に多くの時間と費用を必要と
する。
ーボンブラツクを均一に混入しながら形成するの
で、その混合、処理に多くの時間と費用を必要と
する。
そこで、短時間にかつ安価に帯電防止処理をす
るため、プラスチツク基材の表面に帯電防止剤を
塗布することが考えられる。
るため、プラスチツク基材の表面に帯電防止剤を
塗布することが考えられる。
しかし、プラスチツク基材には、帯電防止剤が
直接塗着しないので、この処理方法を用いること
はできない。
直接塗着しないので、この処理方法を用いること
はできない。
本発明は、上記事情に鑑み、短時間にかつ安価
に帯電防止処理することを目的とする。
に帯電防止処理することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、プラスチツク基材の表面に、塩化ポ
リオレフインを含む第1薄膜を形成し、該第1薄
膜の表面に帯電防止薄膜を形成したことを特徴と
する帯電防止構造材である。
リオレフインを含む第1薄膜を形成し、該第1薄
膜の表面に帯電防止薄膜を形成したことを特徴と
する帯電防止構造材である。
作 用
プラスチツク基材の表面に、塩化ポリオレフイ
ンを含む第1薄膜を形成すると、この第1薄膜は
プラスチツク基板に固着する。
ンを含む第1薄膜を形成すると、この第1薄膜は
プラスチツク基板に固着する。
この第1薄膜の表面に帯電防止薄膜を形成する
と、この第1薄膜は、帯電防止薄膜に固着するの
で、プラスチツク基板と帯電防止薄膜は、一体と
なる。
と、この第1薄膜は、帯電防止薄膜に固着するの
で、プラスチツク基板と帯電防止薄膜は、一体と
なる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添附図面により説明
すると、1は、IC等の半導体を収容するかよい
箱で、ポリプロピレン、ABS樹脂、塩化ビニ−
ルなどの安価で加工性の良いプラスチツク基材2
により形成されている。
すると、1は、IC等の半導体を収容するかよい
箱で、ポリプロピレン、ABS樹脂、塩化ビニ−
ルなどの安価で加工性の良いプラスチツク基材2
により形成されている。
3は、塩化ポリオレフインを含む第1薄膜で、
アクリル樹脂を主剤とし、塩化ポリオレフインを
硬化剤としたプライマー剤である。
アクリル樹脂を主剤とし、塩化ポリオレフインを
硬化剤としたプライマー剤である。
この第1薄膜3は、プラスチツク基材2にブラ
ツシユやスプレーガンなどを用いて薄く塗布され
た後、ランプ等で焼付けられる。
ツシユやスプレーガンなどを用いて薄く塗布され
た後、ランプ等で焼付けられる。
4は、帯電防止薄膜で、次の成分からなり、親
水性を有する。
水性を有する。
(R0〜R8は、アルキル基である。)
この帯電防止薄膜4は、通常布、段ボール、上
質紙などに直接塗布して形成することができる
が、プラスチツク基材には、それは不可能であ
る。
質紙などに直接塗布して形成することができる
が、プラスチツク基材には、それは不可能であ
る。
ところが、この帯電防止薄膜4は、第1薄膜3
の表面には、直接塗布して形成できるので、帯電
防止薄膜4は、プラスチツク基材2と固着し一体
となる。
の表面には、直接塗布して形成できるので、帯電
防止薄膜4は、プラスチツク基材2と固着し一体
となる。
帯電防止薄膜4は、ブラツシユやスプレーガン
などを用いて薄く塗布された後、ランプ等で焼付
けられる。
などを用いて薄く塗布された後、ランプ等で焼付
けられる。
上記実施例では、かよい箱に用いる帯電防止構
造材について説明したが、本発明は、それに限定
されるものではなく、例えば、腐食性ガスや発火
性ガス等の配管に用いても良いことは勿論であ
る。
造材について説明したが、本発明は、それに限定
されるものではなく、例えば、腐食性ガスや発火
性ガス等の配管に用いても良いことは勿論であ
る。
又、第1薄膜と帯電防止薄膜とを無色にする
と、プラスチツク基材の色がそこなわれないの
で、美感上すぐれたものとなる。
と、プラスチツク基材の色がそこなわれないの
で、美感上すぐれたものとなる。
発明の効果
本発明は、以上の様にプラスチツク基材の表面
に、塩化ポリオレフインを含む第1薄膜を形成
し、該第1薄膜の表面に帯電防止薄膜を形成する
ので、安価にかつ短時間に帯電防止処理ができ
る。
に、塩化ポリオレフインを含む第1薄膜を形成
し、該第1薄膜の表面に帯電防止薄膜を形成する
ので、安価にかつ短時間に帯電防止処理ができ
る。
又、塩化ポリオレフインを含む第1薄膜は、プ
ラスチツク基材と帯電防止薄膜とを強力に固着せ
しめるので両者は、十分な強度をもつて固着され
る。
ラスチツク基材と帯電防止薄膜とを強力に固着せ
しめるので両者は、十分な強度をもつて固着され
る。
第1図は、本発明の実施例を示す縦断面図、第
2図は、使用状態を示す斜視図である。 2……プラスチツク基材、3……第1薄膜、4
……帯電防止薄膜。
2図は、使用状態を示す斜視図である。 2……プラスチツク基材、3……第1薄膜、4
……帯電防止薄膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プラスチツク基材の表面に、塩化ポリオレフ
インを含む第1薄膜を形成し、該第1薄膜の表面
に帯電防止薄膜を形成したことを特徴とする帯電
防止構造材。 2 プラスチツク基材は、ポリプロピレンである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の帯
電防止構造材。 3 帯電防止薄膜は、親水性を有することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の帯電防止構造
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60296670A JPS62152739A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 帯電防止構造材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60296670A JPS62152739A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 帯電防止構造材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62152739A JPS62152739A (ja) | 1987-07-07 |
| JPH0426306B2 true JPH0426306B2 (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=17836557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60296670A Granted JPS62152739A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 帯電防止構造材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62152739A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4836768B2 (ja) * | 2006-12-15 | 2011-12-14 | テルモ株式会社 | 箱入り滅菌用袋 |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP60296670A patent/JPS62152739A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62152739A (ja) | 1987-07-07 |
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