JPH0426309B2 - - Google Patents

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JPH0426309B2
JPH0426309B2 JP19284986A JP19284986A JPH0426309B2 JP H0426309 B2 JPH0426309 B2 JP H0426309B2 JP 19284986 A JP19284986 A JP 19284986A JP 19284986 A JP19284986 A JP 19284986A JP H0426309 B2 JPH0426309 B2 JP H0426309B2
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JP
Japan
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film
layer
ethylene
melting peak
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JP19284986A
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Katsuhiro Tsucha
Shigeru Tanaka
Kenji Yabe
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、印刷紙等とラミネートを行なう際に
接着剤、有機溶剤を用いることなく、加熱圧着の
みでラミネーシヨンが可能な熱接着性を付与して
なるプリントラミネート用フイルムに関するもの
である。 [従来の技術] 印刷されたアート紙等の印刷部分を保護した
り、耐水、耐油性の付与、光沢を出す目的で印刷
紙の上にフイルムをラミネートすることは通常行
なわれており、このような処理を当業界では、一
般に「プリントラミネート」と称している。 最近、プリントラミネートは、有機溶剤、接着
剤を使うことなく、熱圧着のみでラミネート可能
なプリントラミネート用フイルムが知られている
(例えば、特開昭56−42652号公報、特開昭59−
24666号公報など)。 [発明が解決しようとする問題点] しかし、このプリントラミネート用フイルム
は、すべり性、耐ブロツキング性に劣るため、フ
イルム生産時にシワが入つたり、また使用の際ロ
ールからの巻き出しでフイルム面同士がくつつき
平面性が悪化したり、またブロツキングが著しい
ときにはフイルムが破断されたりする等の問題点
がある。 このため、すべり性、耐ブロツキング性を付与
するために有機系の滑剤及び無機粒子を多量に添
加するとプリントラミネートの際、印刷紙との熱
接着力に劣つたり、印刷紙とフイルム間で空気を
かみ込んだりして、プリントラミネート紙の透明
性、光沢性などの外観が著しく悪化するという重
大な欠点を有していた。さらにプリントラミネー
ト紙がカールするという欠点をも有していた。 本発明は上記欠点のないもの、すなわち、プリ
ントラミネート紙がカールすることなく、印刷紙
と強力な熱接着性、及び光沢性を有し、かつすべ
り性、耐ブロツキング性に優れたプリントラミネ
ート用フイルムを提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、2軸延伸ポリプロピレンフイルム
(A層)の片面に、示差走査熱量計により測定さ
れた融解ピークの頂点が118℃〜160℃間に2点以
上、及び45℃〜100℃間に3点以上有するポリオ
レフイン系樹脂層(B層)を積層したプリントラ
ミネート用フイルム、に関するものである。 本発明における2軸延伸ポリプロピレンフイル
ムとは、プロピレン成分が96モル%以上でアイソ
タチツクインデツクス(II)90〜99%、テトラリ
ン中で測定した極限粘度[η]が1.0〜4(dl/
g)、特に1.2〜2.3(dl/g)の範囲のものが望ま
しい。プロピレン以外の第2成分、例えばエチレ
ン、ブテン、ヘキセンなどを少量ランダムに共重
合体させてもよい。更に本発明のフイルム製膜時
に発生するフイルム屑を混合した上記ポリプロピ
レン系樹脂からなる2軸延伸フイルムであり、同
時、逐次、チユーブラー法いずれの延伸によるも
のでもよい。 なお、2軸延伸ポリプロピレンフイルムには公
知の添加剤、例えば結晶核剤、酸化防止剤、熱安
定剤、すべり剤、帯電防止剤、ブロツキング防止
剤、充填剤、粘度調整剤、着色防止剤などを含有
させてもよい。 なお、フイルムの厚さは特に限定されるもので
はないが、通常10〜25μmのものが特に好んで使
用される。 本発明における示差走査熱量計により測定され
た融解ピークの頂点が118℃〜160℃に2点以上及
び45℃〜100℃間に3点以上有するポリオレフイ
ン系樹脂層(B層)とは、融解ピークの頂点が
118℃〜160℃に2点以上、及び45℃〜100℃間に
3点以上ある重合体の層であればよく、具体的に
は融解ピークの頂点が118℃〜160℃に2点以上有
する重合体(イ)と融解ピークの頂点が45℃〜
100℃に3点以上有する重合体(ロ)とのブレン
ドによるものが一般的である。 融解ピークの頂点が118℃〜160℃に2点以上あ
る重合体(イ)は、具体的には、エチレン、プ
ロピレン、他のα−オレフインの重合体の混合
物、エチレン、プロピレン、他のα−オレフイ
ンの共重合体、前記の共重合体の混合物、
前記の共重合体とエチレン、プロピレン、他の
α−オレフインの重合体との混合物からなる層で
ある。この層の中で、,,からなる層が好
ましい。 また、より好ましくは、上記ポリオレフイン系
樹脂層の中でも、エチレン−プロピレンブロツク
共重合体(以下BEPCと略称する)を60〜95重量
%、エチレン、プロピレンから選ばれた少なくと
も一種を40〜5重量%混合した層が望ましく、最
も好ましくは、融解ピークの頂点が118〜160℃に
2点できるように重合したBEPCの層が特に好ま
しい。 これらのBEPCのエチレン量は全共重合体重量
に対して10〜40wt%、好ましくは15〜30wt%の
ものである。ブレンド系の場合のエチレン量は20
〜50wt%である。 なお、重合体(イ)の融解ピークの頂点が118
℃〜160℃に2点以上ないと、フイルムとしたと
きにブロツキングしたり、すべり性に劣つたもの
となる。 次に融解ピークの頂点が45℃〜100℃に3点以
上ある重合体(ロ)とは、具体的には、エチレン
−ブテン−1共重合体(ラバー)、エチレンとア
クリル酸、メタアクリル酸、メタアクリル酸メチ
ル等の(メタ)アクリル酸エステルとの共重合
体、エステルと無水マレイン酸との共重合体又は
前記共重合成分と無水マレイン酸との3次元共重
合体、エチレン−プロピレン共重合体(ラバー)、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、石油樹脂、これ
らの混合物等がある。 なお、重合体(ロ)の融解ピークの頂点が45℃
〜100℃に3点以上ないと、印刷紙とプリントラ
ミネートしたときに、強固な熱接着性が得られな
いばかりか、プリントラミネート紙がカールす
る。さらに、印刷紙とフイルム間に空気をかみ込
み、光沢性に劣つたプリントラミネート紙となつ
てしまう。すなわち、融解ピークの頂点が45℃〜
100℃に3点以上有することにより、プリントラ
ミネート時に、まず低融点側が印刷紙と瞬時に接
着し、徐々に高融点側に伝播する現象により印刷
紙と強固に熱接着し、同時に空気のかみ込みを防
止でき、光沢性に優れたプリントラミネート紙と
することができたものと推測される。 なお、45℃〜100℃に3点以上有する融解ピー
クの夫々の頂点の温度差は、好ましくは5℃以
上、より好ましくは10℃、更に好ましくは20℃以
上であることが、プリントラミネート紙の光沢性
を向上させる点で望ましい。 B層のポリオレフイン系樹脂は45℃〜100℃の
間に有する融解ピークが全体のピークの40〜70%
を占めるのが、フイルムのブロツキング性、すべ
り性と熱接着性、カール防止の点で好ましい。 前記ポリオレフイン系樹脂層(B層)には、通
常添加することが知られている種類の添加剤(熱
安定剤、酸化防止剤、造核剤、帯電防止剤、滑
剤、充填材、耐候性剤など)を本発明の特性を損
わない範囲で添加しても良い。 該ポリオレフイン系樹脂層(B層)の厚さは、
特に限定しないが、1〜6μmが適当である。また
(B層)は、少なくとも1軸延伸されていること
が好ましい。 なお、本発明フイルムのB層の表面に炭酸ガ
ス、窒素ガスなどの存在下で実質上酸素のない雰
囲気中でコロナ放電処理あるいはプラズマ処理な
どをすると、表層部(通常表面から100Å深さ以
内の層)に炭素原子100個当り、イミノ型又は/
及びアミノ型の窒素原子を1個以上とすることが
でき、印刷紙との熱接着性に優れるので特に好ま
しい。なお、窒素原子の上限は特に限定されない
が8個以下が好ましい 本発明プリントラミ用フイルムの製造方法につ
いて以下に詳述する。 基体の2軸延伸PP層の原料たるSPP原料を一
つの押出機へ供給し、融解ピークの頂点が118℃
〜160℃間に2点以上、及び45℃〜100℃間に3点
以上ある原料を、他の押出機へ供給し、同時に共
押出し、40〜80℃に保たれた冷却ドラム上に接触
させて、キヤストシートとした。このキヤストを
115℃〜145℃に加熱しつつ3〜7倍に延伸した
後、テンター内に導き、140〜165℃の雰囲気で横
手方向に5〜12倍に延伸し、145〜160℃で数%程
度リラツクスさせながら熱処理をする。つづいて
必要に応じてB層に炭酸ガス、窒素ガスなどの存
在下で実質上酸素のない雰囲気中でコロナ放電処
理あるいはプラズマ処理を施す。以上にようにし
て本発明のプリントラミネート用フイルムを得る
ことができる。 なお、B層の積層は、上記の共押出に限定され
るものでなく、1軸延伸前、又は2軸延伸前な
ど、いずれでも良い。 本発明の特性値の測定方法ならぶに効果の評価
方法は次のとおりである。 (1) 融解ピーク Perkin−Elmer社製示差走査熱量計Model
DSC−2型を用い、5mgの試料を20℃/分の昇
温速度で280℃まで昇温し5分保持した後、同速
度で冷却し、再度昇温した時のいわゆるセカンド
ランの融解曲線を取る。融解ピークの頂点とはこ
の曲線の変曲点、肩状(シヨルダー状に現われ
る)点をいい、頂点と頂点の温度差は5℃以上あ
ることが好ましい。 (2) 極限粘度[η] ASTM D 1601に従つてテトラリン中で測定
したもので、dl/g単位で表わす。 (3) アイソタクチツクインデツクス(II)は、試
料のフイルムを約1cm平方の大きさに切り、これ
をソクスレー抽出器に入れ、沸騰メチルアルコー
ルで6時間抽出する。 抽出した試料を60℃で6時間真空乾燥する。 これら重量W(mg)の試料を取り、これを再び
ソツクスレー抽出器に入れた沸騰n−一ヘプタン
で6時間抽出する。次いで、この試料を取り出
し、アセトンで十分洗浄した後、60℃で6時間真
空乾燥した後、重量を測定する。 その重量をW′(mg)とすると、アイソタクチツ
クインデツクスは次式で求められる。 II(%)=100×W′/W (4) 耐ブロツキング性 幅3cm×長さ10cmの試料を長さ4cmにわたつて
重ね合わせて、40℃、85%RHの雰囲気中に2Kg
の荷重で24時間放置した後、引張試験機で剪断剥
離に要する力を測定する。 この値が小さいほど耐ブロツキング性は優れて
おり、剥離力が2.0Kg以上で、フイルムを剥離す
る時破壊するものを×印、1.0Kg未満で、フイル
ムを剥離する時ほとんど抵抗を感じないものを○
印、その中間のものを△とした。 (5) すべり性(摩擦係数) ASTM D−1894に準じて測定した。 測定面はB層面同士で行なつた。μs:静摩擦係
数、μd:動摩擦係数 (6) プリントラミネート特性 熱接着性 ブツクカバー用に印刷された印刷面に、積層フ
イルムの層(B)を重ね合せ、100℃に加熱され
た鏡面ロール(100mmφ径)で線圧60Kg/cm、5
m/分の速度で熱圧着ラミネートする。このと
き、フイルムと紙との層間接着力(25℃の測定雰
囲気で、テンシロンを用い100mm/分の速度でフ
イルムを180度剥離するに要した力)が150g/cm
以上のものを○、100g/cm以上150g/cm未満の
ものを△、100g/cm未満のものを×として評価
した。 カール フイルムと紙との接着力が100g/cmの得られ
る温度でラミネートしたプリントラミネート紙を
フイルム長さ方向に30cm、幅方向に10cmでサンプ
リングし、平滑な平面上におき、ラミネート紙端
部の浮き上がり距離を測定した。ラミネート紙が
平面上から10cm以上浮き上がつたときカールは
×、2cm以下のときは○とし、その中間を△とし
て示した。 光沢性 フイルムと印刷紙とを100℃に加熱された鏡面
ロール(100mmφ径)で線圧60Kg/cm、5m/分
の速度で熱圧着ラミネートしたプリントラミネー
ト紙の外観を感能的に次の3段階で評価した。 ○:表面がテカテカとして非常に光沢があり、印
刷物がクリアーである。 ×:表面がボケて光沢に劣り、印刷物が明瞭でな
い。 △:両者の中間物 [実施例] 本発明を実施例に基づいて説明する。 実施例 1 極限粘度[η]=1.9、I.I=97%のポリプロピレ
ンポリマ(A層)を40mmφの押出機へ、一方、ポ
リオレフイン系樹脂層(B層)の原料として、示
差走査熱量計(以下DSCと略す)の融解ピーク
の頂点が、122℃と149℃の2点にあるように重合
したBEPCを50重量%と融解ピークの頂点が47
℃、79℃、94℃にあるように配合した、無水マレ
イン酸グラフトしたエチレン−メタアクリル酸樹
脂、エチレン−ブテンラバー、石油樹脂の混合物
50重量%を30mmφ押出機に供給し、250℃にて溶
融共押出し、50℃の冷却ドラムにキヤストして未
延伸シートを得た。該未延伸シートを、テフロン
コートされた加熱オーブン中で予熱後、125℃で
5倍長手方向に延伸し、さらに160℃のテンター
内に導き、横手方向に8倍に延伸後、150℃で幅
方向に5%のリラツクスを許しながら、熱処理し
た。 得られたフイルムは、A層が11μm、B層が
4μmのフイルムであつた。 次にブツクカバー用に印刷された印刷面に、上
記フイルムのB層を重ね合せ、100℃に加熱され
た鏡面ロール(100mmφ)で線圧50Kg/cm、5
m/分の速度で熱圧着ラミネートした。 実施例 2 B層の組成をDSCの融解ピークの頂点が125℃
と151℃の2点にあるBEPCを40重量%と融解ピ
ークの頂点が52℃、74℃、95℃にあるように配合
した、酢酸ビニル含有量10wt%のエチレン酢酸
ビニル共重合体、エチレン・プロピレンラバー、
石油樹脂の混合物60重量%とした以外は、実施例
1と全く同様にフイルムを製造し、印刷紙とラミ
ネートした。 かくして得られたプリントラミネート用フイル
ムのブロツキング性、摩擦係数及びプリントラミ
ネート特性を評価した結果第1表に示す。 この表から明らかなように、本発明のプリント
ラミネート用フイルムは耐ブロツキング性に優
れ、印刷紙との熱圧着プリントラミネート特性
(接着力、光沢性、カール)に優れているもので
あつた。 実施例 3〜4 実施例3では、B層の組成をDSCの融解ピー
クの頂点が125℃、142℃、152℃の3点にあるエ
チレン−プロピレン−ブテンランダム共重合体を
40重量%と、融解ピークの頂点が57℃、75℃、95
℃、110℃にあるように配合した、低密度ポリエ
チレン、エチレン−アクリル酸含有量18重量%の
エチレン−アクリル酸エチル共重合体、酢酸ビニ
ル含有量15重量%のエチレン酢酸ビニル共重合体
の混合物60重量%とし、実施例4では、B層の組
成をDSCの融解ピークの頂点が113℃、119℃、
132℃、145℃の4点にあるプロピレン−ブテンラ
ンダム共重合体と直鎖状ポリエチレンの混合物を
30重量%と、融解ピークの頂点が48℃、81℃、98
℃、113℃にあるように配合した直鎖状低密度ポ
リエチレン、メタアクリル酸含有量10重量%のエ
チレン−メタアクリル酸メチル共重合体、石油樹
脂の混合物70重量%とした以外は、実施例1と全
く同様にしてフイルムを製造し、印刷紙とラミネ
ートした。 かくして得られたプリントラミネート用フイル
ムのブロツキング性、摩擦係数及びプリントラミ
ネート特性を評価した結果を表1に示す。 この表から明らかなように、本発明のプリント
ラミネート用フイルムは耐ブロツキング性に優
れ、印刷紙との熱圧着プリントラミネート特性
(接着力、光沢性、カール)に優れているもので
あつた。 比較例 1〜2 B層の組成でBEPCの代りに、DSCの融解ピー
クの頂点が132℃にある高密度ポリエチレン、ま
た融解ピークの頂点が140℃にあるエチレン・プ
ロピレンランダム共重合体、を用いた以外は、実
施例1と全く同様にフイルムを製造し、印刷紙と
プリントラミネートした。フイルム特性及びプリ
ントラミネート特性を第1表に示す。DSCの融
解ピークが118℃〜160℃の間に2点以上ないと、
フイルムのブロツキング性、すべり性に劣つたも
のとなり、また熱接着性にも劣つたものとなる。 比較例 3 B層の組成をDSCの融解ピークの頂点が122℃
と149℃の2点にあるように重合したBEPCを50
重量%と、融解ピークの頂点が95℃のエチレン酢
酸ビニル共重合体50重量%の混合物とした以外は
実施例1と全く同様にしてフイルムを製造し、印
刷紙とラミネートした。フイルム特性及びプリン
トラミネート特性を第1表に示す。DSCの融解
ピークが45℃〜100℃の間に3点以上ないと、プ
リントラミネート紙の光沢性、カールに劣つたも
のとなつてしまう。 比較例 4 B層の組成をDSCの融解ピークの頂点が、122
℃と149℃の2点にあるように重合したBEPCを
60重量部と、融解ピークの頂点が72℃と95℃にあ
るように配合した。アクリル酸含有4.5重量%の
エチレン・アクリル酸共重合体とエチレン・プロ
ピレンラバーとの混合物とした以外は実施例1と
全く同様にしてフイルムを製造し、印刷紙とプリ
ントラミネートした。フイルム特性およびプリン
ラミネート特性を第1表に示す。DSCの融解ピ
ークが45℃〜100℃間に3点以上ないと、プリン
ラミネート紙の光沢性、カールに劣つたものとな
つてしまう。
【表】
【表】 [発明の効果] 本発明は2軸延伸ポリプロピレンフイルム(A
層)の片面に示差走査熱量計で測定された融解ピ
ークの頂点を118℃〜160℃間に2点以上、45℃〜
100℃間に3点以上と特定範囲としたプリントラ
ミネート用フイルムとしたので、次の如き優れた
効果を奏するものである。 (1) 印刷紙とプリントラミネートしたとき、ほと
んどカールすることなく、光沢性に優れる。 (2) 印刷紙との熱接着性に優れたフイルムとする
ことができた。 (3) フイルムの耐ブロツキング、すべり性に優れ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2軸延伸ポリプロピレンフイルム(A層)の
    片面に、示差走査熱量計により測定された融解ピ
    ークの頂点が118℃〜160℃間に2点以上、及び45
    ℃〜100℃間に3点以上有するポリオレフイン系
    樹脂層(B層)を積層したプリントラミネート用
    フイルム。
JP19284986A 1986-08-20 1986-08-20 プリントラミネ−ト用フイルム Granted JPS6351137A (ja)

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