JPH04276Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH04276Y2
JPH04276Y2 JP2578587U JP2578587U JPH04276Y2 JP H04276 Y2 JPH04276 Y2 JP H04276Y2 JP 2578587 U JP2578587 U JP 2578587U JP 2578587 U JP2578587 U JP 2578587U JP H04276 Y2 JPH04276 Y2 JP H04276Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
silicone oil
oil
oil level
fine particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2578587U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63135122U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2578587U priority Critical patent/JPH04276Y2/ja
Publication of JPS63135122U publication Critical patent/JPS63135122U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH04276Y2 publication Critical patent/JPH04276Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はオイルレベルゲージに関し、特に、
オイルレベルゲージのゴムパツキン部と、それが
接する相手側パイプとの粘着を防止することので
きるオイルレベルゲージに関するものである。
〔従来技術およびその問題点〕
近年、自動車等においてはエンジンの高出力化
およびエンジンルームの縮小化があり、このため
に使用雰囲気温度が高温となり、オイルレベルゲ
ージのゴムパツキン部に関しては、従来はニトリ
ルゴムが使用されていたが、これに代わつて、フ
ツ素ゴム等の耐熱材料を使用するという要求が存
在している。
この場合、フツ素ゴムは高温時で使用される
と、それと相手側パイプとの間が粘着するという
問題点を有しているので、現在では、粘着防止の
ためにテフロンコーテイングしているが、使用中
にテフロンコーテイングが割れてしまうという場
合があるという問題点を有していた。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題
点を解決したものであつて、オイルレベルゲージ
のゴムパツキンと、このゴムパツキンが挿入する
相手側との粘着を防止することのできるオイルレ
ベルゲージを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するためにこの考案は、下
端部にゲージ部が、また、上端部に輪状部が形成
された検油棒部材と、該検油棒部材の中間部に設
けられたゴムパツキン部材とから構成され、前記
ゴムパツキン部材は、ゴム材料と、このゴム材料
の内部に配合されたポーラス状の微粉、微粒とか
ら形成され、さらに、前記ポーラス状の微粉、微
粒の内部にシリコンオイルを含浸した手段を採用
したものである。
〔作用〕
この考案は上記の手段を採用したことにより、
オイルレベルゲージのゴムパツキン部とエンジン
側の相手部材との粘着を防止することができ、し
かも、この防止性能は長期間に渡つて持続するこ
とができて、使用雰囲気が高温度であつても粘着
が防止できることとなる。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
図面にはこの考案によるオイルレベルゲージが
示されていて、下端部に、オイルに浸漬してオイ
ルレベルを測定するためのゲージ部2が設けら
れ、上端部に輪状部3が形成された検油棒部材1
の中間部に、ゴムパツキン部材4が設けられ、こ
のゴムパツキン部材4がオイルレベルゲージをエ
ンジンに取付けた際、エンジン側の相手部材であ
るパイプに挿入して、その上端と当接して保持さ
れるようになつている。
前記ゴムパツキン部材4は、それとエンジン側
相手部材との粘着性を改善するためにシリコンオ
イルを使用し、このシリコンオイルの保持性、耐
久性を良くするためにゴムパツキン部材4を構成
するゴム材料に、ポーラス状の微粉、微粒を配合
してゴム中に分散させる構造とし、このポーラス
状の微粉、微粒の内部にシリコンオイルを含浸さ
せることによつてシリコンオイルの保持性を向上
させるものである。
そして、前記ゴム材料中に配合分散させるポー
ラスビーズや粉体については、細孔や空隙を有す
るものであれば良く、多孔性ポリスチレン粒子、
シリカゲルや活性炭の粉体等の種々のものを利用
することができ、また、これらの内部にシリコン
オイルを含浸させる方法としては、あらかじめシ
リコンオイルをポーラスビーズに充填させ、これ
をゴムに練り込んで成形する方法と、無充填状態
のポーラスビーズをゴムに練り込み、これを成形
後にシリコンオイル中において温度や圧力を加え
ることによつて充填させる方法が採用される。
したがつて、上記のように構成することによつ
て、特にゴム表面や表層に存在するポーラスビー
ズ中のシリコンオイルはエンジン側の相手部材
(パイプ)との間に介在し粘着を低減させること
ができ、また、シリコンオイルはゴムの表面だけ
でなく立体的に存在するので浸透作用によつて表
面のシリコンオイルが減少してもゴムの内部から
供給させるものであり、長期に渡つてゴムパツキ
ン部材4がエンジン側の相手部材(パイプ)に粘
着するのを確実に防止することができるものであ
る。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように構成したことにより以
下のようなすぐれた効果を有するものである。
(a) ゴム中のポーラスビーズから滲み出したシリ
コンオイルがゴムの表面に出るのでゴムパツキ
ン部材と相手部材(バイプ)との粘着が防止で
きる。
(b) ポーラスビーズを用いることにより無含油状
態のポーラスビーズをゴム中に混在させて成形
した後にシリコンオイルを含浸させることがで
きるのでゴムパツキン部材と検油棒部材との加
硫接着性を損なうことがなく加硫時の温度やゴ
ムから発生するガス等によつてシリコンオイル
が劣化する恐れがない。
(c) さらに、あらかじめポーラスビーズにシリコ
ンオイルを含浸させてゴムに練り込む方法につ
いてもシリコンオイル自体はポーラスビーズの
内部に充填されていることからゴムに直接シリ
コンオイルを練り込んでゴムパツキン部材を構
成する方法と比較して加工性、接着性、シリコ
ンオイル劣化、成形不良等についても大幅に改
善することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるオイルレベルゲージを
示す図である。 1……検油棒部材、2……ゲージ部、3……輪
状部、4……ゴムパツキン部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下端部にゲージ部2が、また、上端部に輪状
    部3が形成された検油棒部材1と、該検油棒部
    材1の中間部に設けられたゴムパツキン部材4
    とから構成され、前記ゴムパツキン部材4は、
    ゴム材料と、このゴム材料の内部に配合された
    ポーラス状の微粉、微粒とから形成され、さら
    に、前記ポーラス状の微粉、微粒の内部にシリ
    コンオイルが含浸されていることを特徴とする
    オイルレベルゲージ。 (2) 前記ゴムパツキン部材4は、ゴム材料に、内
    部にシリコンオイルが含浸されているポーラス
    状の微粉、微粒を練り込み、これを成形するこ
    とで形成されている実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のオイルレベルゲージ。 (3) 前記ゴムパツキン部材4は、ゴム材料に、ポ
    ーラス状の微粉、微粒を練り込み、これを成形
    し、この成形後にシリコンオイル中において温
    度や圧力を加えることによつてポーラス状の微
    粉、微粒にシリコンオイルを含浸させている実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のオイルレベ
    ルゲージ。
JP2578587U 1987-02-24 1987-02-24 Expired JPH04276Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2578587U JPH04276Y2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2578587U JPH04276Y2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63135122U JPS63135122U (ja) 1988-09-05
JPH04276Y2 true JPH04276Y2 (ja) 1992-01-07

Family

ID=30826258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2578587U Expired JPH04276Y2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04276Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63135122U (ja) 1988-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1127369A (en) Heat-insulating body and a method of making same
US4140323A (en) Embossed gasket
JPH0525941Y2 (ja)
JP2003114210A (ja) ガスセンサ
JPS60210692A (ja) 含浸ガスケツト、中でもエンジン用シリンダヘツドガスケツト及びその作製方法
US6889983B2 (en) Gasket for high-temperature joint and method of fabricating the same
JPH04276Y2 (ja)
EP0899489A1 (en) High sealing gasket
US2759864A (en) Method of and apparatus for lining and impregnating a conduit
CN1302215C (zh) 摇臂罩的密封方法
JPH063266B2 (ja) エンジンオイルパンの取付方法
US4789168A (en) Sealing bush with a sealing packing for high pressures and temperatures
JP3008343B2 (ja) 膨張黒鉛シート及びそれを用いたグランドパッキン
JP4869493B2 (ja) 高温継手部用ガスケットおよびその製造方法
JPH08184376A (ja) オイル用容器状構造体のシール方法
JPS5797960A (en) Sealing device
JPS623340B2 (ja)
JPH0594572U (ja) 密封装置
JPH08210509A (ja) ガスケット
JPS6316928Y2 (ja)
JPH075242Y2 (ja) オイルパンのシール構造
JP4631926B2 (ja) ガスセンサ
JPS63120748A (ja) 加硫ゴムシール材
JPH0229313Y2 (ja)
JPH07280102A (ja) シールリング及びシール構造