JPH04297433A - アセトフェノン誘導体および種子消毒剤 - Google Patents
アセトフェノン誘導体および種子消毒剤Info
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- JPH04297433A JPH04297433A JP8595191A JP8595191A JPH04297433A JP H04297433 A JPH04297433 A JP H04297433A JP 8595191 A JP8595191 A JP 8595191A JP 8595191 A JP8595191 A JP 8595191A JP H04297433 A JPH04297433 A JP H04297433A
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- Japan
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- compound
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- seed
- acetophenone derivative
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なアセトフェノン
誘導体に関する。さらに詳しくは、後記の一般式(I)
で示されるアセトフェノン誘導体ならびに該誘導体を活
性成分として含有する種子消毒剤に関する。したがって
、本発明は化学工業ならびに農園芸用分野、特に農薬製
造分野で有用である。
誘導体に関する。さらに詳しくは、後記の一般式(I)
で示されるアセトフェノン誘導体ならびに該誘導体を活
性成分として含有する種子消毒剤に関する。したがって
、本発明は化学工業ならびに農園芸用分野、特に農薬製
造分野で有用である。
【0002】
【従来の技術】これまで、本発明化合物に化学構造上近
似の2−クロロ−1−(4′−メトキシ−2′−メチル
フェニル)エタノンの合成法が記載されている(テトラ
ヘドロンレターズ 1972年第1895頁)。しかし
ながら、本発明の一般式(I)で表わされる化合物につ
いては知られていない。
似の2−クロロ−1−(4′−メトキシ−2′−メチル
フェニル)エタノンの合成法が記載されている(テトラ
ヘドロンレターズ 1972年第1895頁)。しかし
ながら、本発明の一般式(I)で表わされる化合物につ
いては知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】稲馬鹿苗病などに対す
る種子消毒剤には、これまで各種薬剤が使用されてきて
いるが、薬剤抵抗性の問題から使用できなくなるか、使
用が制限されてきており、必ずしも満足すべき殺菌剤と
はいいがたいものがある。したがって、これらの分野で
は、従来の薬剤と骨格が異なり、しかも安全性の高い新
規な殺菌剤の出現が要望されている。
る種子消毒剤には、これまで各種薬剤が使用されてきて
いるが、薬剤抵抗性の問題から使用できなくなるか、使
用が制限されてきており、必ずしも満足すべき殺菌剤と
はいいがたいものがある。したがって、これらの分野で
は、従来の薬剤と骨格が異なり、しかも安全性の高い新
規な殺菌剤の出現が要望されている。
【0004】本発明はこれらの要望に合致した新規殺菌
剤を提供せんとすることにある。
剤を提供せんとすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成するために、数多くの化合物を合成し、それらの有
用性について鋭意検討した。その結果、下記の一般式(
I)で表わされるアセトフェノン誘導体が文献未記載の
新規化合物であり、病害感染種子、とりわけ稲馬鹿苗病
感染籾に顕著な種子消毒活性と安定性を有することを見
出した。
達成するために、数多くの化合物を合成し、それらの有
用性について鋭意検討した。その結果、下記の一般式(
I)で表わされるアセトフェノン誘導体が文献未記載の
新規化合物であり、病害感染種子、とりわけ稲馬鹿苗病
感染籾に顕著な種子消毒活性と安定性を有することを見
出した。
【0006】したがって、第一の本発明の要旨とすると
ころは、次の一般式(I)
ころは、次の一般式(I)
【化3】
(式中、R1は1〜3個の同一のハロゲン原子により置
換されたメチル基を示し、R2、R3は、同一または相
異なる低級アルキル基を示す)で表わされるアセトフェ
ノン誘導体である。
換されたメチル基を示し、R2、R3は、同一または相
異なる低級アルキル基を示す)で表わされるアセトフェ
ノン誘導体である。
【0007】ここでいう低級アルキル基は、直鎖状であ
っても、分岐状であってもよい。また、ここで低級とは
、炭素数1〜6のものをいう。
っても、分岐状であってもよい。また、ここで低級とは
、炭素数1〜6のものをいう。
【0008】第二の本発明の要旨とするところは、上記
一般式(I)のアセトフェノン誘導体を活性成分として
含有することを特徴とする種子消毒剤である。
一般式(I)のアセトフェノン誘導体を活性成分として
含有することを特徴とする種子消毒剤である。
【0009】つぎに、一般式(I)で表わされる本発明
化合物の具体例を表1に示した。
化合物の具体例を表1に示した。
【0010】なお、化合物No.は以下の実施例および
試験例でも参照される。
試験例でも参照される。
【0011】
【表1】
【0012】
【作用】本発明の一般式(I)の化合物は、新規化合物
である。そして、この一般式(I)の化合物は、種子消
毒剤の活性成分として作用する。
である。そして、この一般式(I)の化合物は、種子消
毒剤の活性成分として作用する。
【0013】
【実施例】本発明化合物の製造方法
本発明による一般式(I)の化合物は、つぎに説明する
方法(A)又は(B)によって説明されうる。 方法(A) 一般式(II)で示されるアセトフェノン誘導体を溶媒
中で適当なハロゲン化剤と反応させることにより製造で
きる。
方法(A)又は(B)によって説明されうる。 方法(A) 一般式(II)で示されるアセトフェノン誘導体を溶媒
中で適当なハロゲン化剤と反応させることにより製造で
きる。
【0014】
【化4】
(式中、R1、R2、R3は前記と同じ意義を有する。
)
【0015】この反応に使用するハロゲン化剤として
は、フッ素、塩素、臭素、沃素、塩化スルフリル、臭化
第二銅、三臭化水素酸ピロリドンなどである。溶媒とし
ては、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素など
のハロゲン化炭素類、酢酸、酢酸エチル、ジオキサンお
よびこれらの溶媒と水との混合溶媒が使用できる。反応
温度は0℃から溶媒の沸点までの範囲が使用できるが、
通常0℃から室温の範囲で行なう。
は、フッ素、塩素、臭素、沃素、塩化スルフリル、臭化
第二銅、三臭化水素酸ピロリドンなどである。溶媒とし
ては、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素など
のハロゲン化炭素類、酢酸、酢酸エチル、ジオキサンお
よびこれらの溶媒と水との混合溶媒が使用できる。反応
温度は0℃から溶媒の沸点までの範囲が使用できるが、
通常0℃から室温の範囲で行なう。
【0016】反応終了後は、水とトルエン、クロロホル
ムなどの有機溶媒を加えて目的物を分取し、溶媒を留去
することにより本発明化合物を得ることができる。この
方法による製造例を実施例1に示した。
ムなどの有機溶媒を加えて目的物を分取し、溶媒を留去
することにより本発明化合物を得ることができる。この
方法による製造例を実施例1に示した。
【0017】なお、出発原料である(II)式化合物は
、公知の方法により容易に合成できる。
、公知の方法により容易に合成できる。
【0018】方法(B)
一般式(I)において、Rがトリフルオロメチル基で示
される化合物は、次に示す方法により製造できる。
される化合物は、次に示す方法により製造できる。
【化5】
(式中、R2、R3は前記と同じ意義を有し、R4は低
級アルキル基を示し、Xは塩素または臭素を示す。)
級アルキル基を示し、Xは塩素または臭素を示す。)
【
0019】一般式(III)で示されるグリニヤール試
薬を有機溶媒中にて、一般式(IV)で示されるエステ
ル類と反応させることにより製造できる。使用できる有
機溶媒としては、エーテル、テトラヒドロフランなどの
エーテル類とそれらとベンゼン、トルエンなどの混合溶
媒である。反応温度は室温以下で行なうが、通常−80
℃〜0℃の範囲で行なわれる。
0019】一般式(III)で示されるグリニヤール試
薬を有機溶媒中にて、一般式(IV)で示されるエステ
ル類と反応させることにより製造できる。使用できる有
機溶媒としては、エーテル、テトラヒドロフランなどの
エーテル類とそれらとベンゼン、トルエンなどの混合溶
媒である。反応温度は室温以下で行なうが、通常−80
℃〜0℃の範囲で行なわれる。
【0020】反応終了後は、反応液を室温にした後、水
、または塩化アンモニウム水溶液を加えて未反応のグリ
ニヤール試薬を分解後、水とトルエン、クロロホルムな
どの有機溶媒を加えて目的物を分取し、溶媒を留去する
ことによっても本発明化合物を得ることができる。
、または塩化アンモニウム水溶液を加えて未反応のグリ
ニヤール試薬を分解後、水とトルエン、クロロホルムな
どの有機溶媒を加えて目的物を分取し、溶媒を留去する
ことによっても本発明化合物を得ることができる。
【0021】方法(B)による本発明化合物の製造例を
実施例2に示した。また、(III)式および(IV)
式化合物は公知化合物である。
実施例2に示した。また、(III)式および(IV)
式化合物は公知化合物である。
【0022】実施例1
2−ブロモ−1−(2′−メトキシ−4′−メチルフェ
ニル)エタノン(化合物No.1)の製造〔方法(A)
〕撹拌器を取り付けた1l容量の4つ口フラスコに臭化
第二銅45g、酢酸エチル250m1を入れ、この混合
物に2′−メトキシ−4′−メチルフェニルエタノン2
2gを60℃にて、滴下し、同温度にて2時間撹拌した
。反応終了後、不溶物をセライトを用いて濾別し、有機
層を水洗後、無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。減圧下
で溶媒を留去すると、標記化合物が暗赤色の粗結晶とし
て26g得られた。酢酸エチル−n−ヘキサン混合溶媒
にて再結晶すると無色の結晶となり、融点83〜85℃
を示した。
ニル)エタノン(化合物No.1)の製造〔方法(A)
〕撹拌器を取り付けた1l容量の4つ口フラスコに臭化
第二銅45g、酢酸エチル250m1を入れ、この混合
物に2′−メトキシ−4′−メチルフェニルエタノン2
2gを60℃にて、滴下し、同温度にて2時間撹拌した
。反応終了後、不溶物をセライトを用いて濾別し、有機
層を水洗後、無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。減圧下
で溶媒を留去すると、標記化合物が暗赤色の粗結晶とし
て26g得られた。酢酸エチル−n−ヘキサン混合溶媒
にて再結晶すると無色の結晶となり、融点83〜85℃
を示した。
【0023】実施例2
2,2,2−トリフルオロ−1−(2′−メトキシ−4
′−メチルフェニル)エタノン(化合物No.9)の製
造〔方法(B)〕 撹拌器を取り付けた500m1容量の4つ口フラスコに
トリフルオロ酢酸エチル21.3g、テトラヒドロフラ
ン50m1を入れ、この混合物に−78℃にて2−メト
キシ−4−メチルフェニルマグネシウムクロライド(1
モル濃度)のテトラヒドロフラン溶液100m1を滴下
した後、撹拌しながら1時間かけて徐々に室温まで温度
を上昇させた。飽和塩化アンモニウム水溶液50m1を
滴下した後、トルエン150m1を加えて分液し、有機
層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムにて乾燥
した。
′−メチルフェニル)エタノン(化合物No.9)の製
造〔方法(B)〕 撹拌器を取り付けた500m1容量の4つ口フラスコに
トリフルオロ酢酸エチル21.3g、テトラヒドロフラ
ン50m1を入れ、この混合物に−78℃にて2−メト
キシ−4−メチルフェニルマグネシウムクロライド(1
モル濃度)のテトラヒドロフラン溶液100m1を滴下
した後、撹拌しながら1時間かけて徐々に室温まで温度
を上昇させた。飽和塩化アンモニウム水溶液50m1を
滴下した後、トルエン150m1を加えて分液し、有機
層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムにて乾燥
した。
【0024】減圧下で溶媒を留去すると表記化合物が黄
色の油状物として18g得られた。n−ヘキサン−酢酸
エチルを使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィー
にて精製すると、無色油状物となり、n23D=1.4
885を示した。
色の油状物として18g得られた。n−ヘキサン−酢酸
エチルを使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィー
にて精製すると、無色油状物となり、n23D=1.4
885を示した。
【0025】このような実施例の方法に準じて、種々の
一般式(I)の化合物を得ることができる。
一般式(I)の化合物を得ることができる。
【0026】本発明の種子消毒剤の製剤化方法本発明に
係る化合物を種子消毒剤として使用する場合は、水和剤
、乳剤、水和顆粒剤、フロアブルなどの一般に慣用され
る形態に製剤化して使用できる。使用される担体は固体
または液体のいずれでもよく、また特定の担体に限定さ
れるものではない。固体担体としては、たとえば、種々
の粘土類、カオリン、クレー、けいそう土、タルク、シ
リカなどが挙げられ、液体担体としては本発明に係る活
性成分化合物に対して溶媒となるものおよび非溶媒であ
っても補助剤により活性成分化合物を分散または溶解さ
れうるものならば使用できる。たとえば、ベンゼン、キ
シレン、トルエン、ケロシン、アルコール類、ケトン類
、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミドなどが
挙げられる。これに適当な界面活性剤およびその他の補
助剤、たとえば、展着剤、固着剤などを混合し、水和剤
、乳剤、水和顆粒剤あるいはフロアブル剤として使用で
きる。
係る化合物を種子消毒剤として使用する場合は、水和剤
、乳剤、水和顆粒剤、フロアブルなどの一般に慣用され
る形態に製剤化して使用できる。使用される担体は固体
または液体のいずれでもよく、また特定の担体に限定さ
れるものではない。固体担体としては、たとえば、種々
の粘土類、カオリン、クレー、けいそう土、タルク、シ
リカなどが挙げられ、液体担体としては本発明に係る活
性成分化合物に対して溶媒となるものおよび非溶媒であ
っても補助剤により活性成分化合物を分散または溶解さ
れうるものならば使用できる。たとえば、ベンゼン、キ
シレン、トルエン、ケロシン、アルコール類、ケトン類
、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミドなどが
挙げられる。これに適当な界面活性剤およびその他の補
助剤、たとえば、展着剤、固着剤などを混合し、水和剤
、乳剤、水和顆粒剤あるいはフロアブル剤として使用で
きる。
【0027】本発明の化合物の種子消毒剤中の含有量は
、製剤全量の10〜50%部(重量%)が適当である。 また本発明の化合物は省力化および防除効果を確実にす
るために、他の種子消毒剤と混合して使用することがで
きる。
、製剤全量の10〜50%部(重量%)が適当である。 また本発明の化合物は省力化および防除効果を確実にす
るために、他の種子消毒剤と混合して使用することがで
きる。
【0028】次に本発明に係る化合物を種子消毒剤とし
て使用する場合の実施例を示すが、本発明は以下の実施
例に限定されるものではない。
て使用する場合の実施例を示すが、本発明は以下の実施
例に限定されるものではない。
【0029】実施例3 (水和剤)
化合物No.1の化合物 30部、ホワイトカーボン
15部、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル
3部、リグニンスルホン酸ナトリウム 2部およびク
レー 50部を混合し、十分粉砕して、活性成分30%
を含有する水和剤を得る。
15部、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル
3部、リグニンスルホン酸ナトリウム 2部およびク
レー 50部を混合し、十分粉砕して、活性成分30%
を含有する水和剤を得る。
【0030】実施例4 (乳剤)
化合物No.6の化合物 20部、ポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテル 10部、キシレン 70部を
混合して溶解すれば、活性成分20%を含有する乳剤を
得る。
ノニルフェニルエーテル 10部、キシレン 70部を
混合して溶解すれば、活性成分20%を含有する乳剤を
得る。
【0031】上記実施例3〜4の水和剤、乳剤を水で1
0〜1000倍に希釈して、種籾重量の1〜2倍容量液
中に種籾を10分間〜48時間浸漬するか、水和剤の場
合は、種籾の0.1%〜1.0%重量部相当を種籾によ
く粉衣することにより、稲馬鹿苗病、稲ごま葉枯病をは
じめとする種子伝染性病害を防除することができる。
0〜1000倍に希釈して、種籾重量の1〜2倍容量液
中に種籾を10分間〜48時間浸漬するか、水和剤の場
合は、種籾の0.1%〜1.0%重量部相当を種籾によ
く粉衣することにより、稲馬鹿苗病、稲ごま葉枯病をは
じめとする種子伝染性病害を防除することができる。
【0032】
【発明の効果】次に本発明の化合物の種子消毒剤として
作用効果を試験例により説明する。
作用効果を試験例により説明する。
【0033】試験例1 稲馬鹿苗病種子消毒効果試験
蒸気滅菌した稲ワラ培地で培養したベノミル耐性稲馬鹿
苗病菌および感受性稲馬鹿苗病菌(ギベレラ フジクロ
イ Gibberella fujikuroi)を
胞子懸濁液とし、開花期の稲(品種 日本晴)に各々
2回にわたって噴霧接種し、稲馬鹿苗病菌感染籾(耐性
菌感染籾と感受性菌感染籾の2種類)を得た。
蒸気滅菌した稲ワラ培地で培養したベノミル耐性稲馬鹿
苗病菌および感受性稲馬鹿苗病菌(ギベレラ フジクロ
イ Gibberella fujikuroi)を
胞子懸濁液とし、開花期の稲(品種 日本晴)に各々
2回にわたって噴霧接種し、稲馬鹿苗病菌感染籾(耐性
菌感染籾と感受性菌感染籾の2種類)を得た。
【0034】上記方法で得た稲馬鹿苗病菌感染籾を、実
施例1の水和剤に準じて調製した各薬剤の所定濃度希釈
液中に、種籾対薬液比(v/v)を1対1の割合で20
℃で24時間浸漬した。その後、30℃で24時間催芽
させ、鳩胸状になった種籾を慣用の箱育苗法に準じてク
ミアイ粒状培土(呉羽化学工業株式会社製)に播種した
。 その後はガラス温室内で栽培管理した。
施例1の水和剤に準じて調製した各薬剤の所定濃度希釈
液中に、種籾対薬液比(v/v)を1対1の割合で20
℃で24時間浸漬した。その後、30℃で24時間催芽
させ、鳩胸状になった種籾を慣用の箱育苗法に準じてク
ミアイ粒状培土(呉羽化学工業株式会社製)に播種した
。 その後はガラス温室内で栽培管理した。
【0035】発病調査は、播種30日後に、徒長、枯死
などの稲馬鹿苗病症状を示した発病苗数と健全苗数を調
査(1区当りの調査苗数は約200本)し、発病苗率(
%)を求めた。これより次式で示したように、無処理区
の発病苗率との対比で種子消毒率(%)を算出した。ま
た、薬害については、出芽率、生育程度などについて観
察し、下記の薬害指数で表示した。
などの稲馬鹿苗病症状を示した発病苗数と健全苗数を調
査(1区当りの調査苗数は約200本)し、発病苗率(
%)を求めた。これより次式で示したように、無処理区
の発病苗率との対比で種子消毒率(%)を算出した。ま
た、薬害については、出芽率、生育程度などについて観
察し、下記の薬害指数で表示した。
【0036】
【数1】
【0037】薬害指数
0=薬害なし 1=少
2=中3=多 4=基その
結果は表2のとおりである。
2=中3=多 4=基その
結果は表2のとおりである。
【0038】
【表2】
【0039】注1) 比較剤1
【化7】
(テトラヘドロンレターズ 1972年第1895頁記
載の化合物) 注2) 市販殺菌剤ベノミルを示す。 注3) ( )内の数値は無処理区の発病菌率(%)
を示す。
載の化合物) 注2) 市販殺菌剤ベノミルを示す。 注3) ( )内の数値は無処理区の発病菌率(%)
を示す。
【0040】試験例2 稲ごま葉枯病種子消毒効果試
験稲ごま葉枯病多発ほ場で自然感染したごま葉枯病菌(
コクリオボルス ミアベアヌス Cochliobol
us miyabeanus)感染籾(品種 黄金晴
)を採集して、供試籾とした。
験稲ごま葉枯病多発ほ場で自然感染したごま葉枯病菌(
コクリオボルス ミアベアヌス Cochliobol
us miyabeanus)感染籾(品種 黄金晴
)を採集して、供試籾とした。
【0041】種子消毒法およびその他操作手順は、試験
例1の稲馬鹿苗病種子消毒効果試験と同様に行った。
例1の稲馬鹿苗病種子消毒効果試験と同様に行った。
【0042】発病調査は、播種20日後に稲ごま葉枯病
発病菌数を調査し、試験例1と同様に発病苗率(%)を
求め、これより種子消毒率(%)を算出した。また薬害
についても試験例1と同一の基準で調査した。
発病菌数を調査し、試験例1と同様に発病苗率(%)を
求め、これより種子消毒率(%)を算出した。また薬害
についても試験例1と同一の基準で調査した。
【0043】その結果は、表3のとおりである。
【0044】
【表3】
【0045】注1) 試験例1の比較剤1と同一化合
物である。 注2) 市販殺菌剤のイプロジオン〔3−(3,5−
ジクロロフェニル)−N−イソプロピル−2,4−ジオ
キソイミダゾリジン−1−カルボキシアミド〕を示す。 注3) ( )内の数値は無処理区の発病菌率(%)
を示す。
物である。 注2) 市販殺菌剤のイプロジオン〔3−(3,5−
ジクロロフェニル)−N−イソプロピル−2,4−ジオ
キソイミダゾリジン−1−カルボキシアミド〕を示す。 注3) ( )内の数値は無処理区の発病菌率(%)
を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式 【化1】 (式中、R1は1〜3個の同一のハロゲン原子により置
換されたメチル基を示し、R2、R3は同一または相異
なる低級アルキル基を示す)で表わされるアセトフェノ
ン誘導体。 - 【請求項2】 一般式 【化2】 (式中、R1は1〜3個の同一のハロゲン原子により置
換されたメチル基を示し、R2、R3は同一または相異
なる低級アルキル基を示す)で表わされるアセトフェノ
ン誘導体を活性成分として含有することを特徴とする種
子消毒剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8595191A JPH04297433A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | アセトフェノン誘導体および種子消毒剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8595191A JPH04297433A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | アセトフェノン誘導体および種子消毒剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04297433A true JPH04297433A (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=13873070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8595191A Pending JPH04297433A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | アセトフェノン誘導体および種子消毒剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04297433A (ja) |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP8595191A patent/JPH04297433A/ja active Pending
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