JPH0432374B2 - - Google Patents

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JPH0432374B2
JPH0432374B2 JP2955782A JP2955782A JPH0432374B2 JP H0432374 B2 JPH0432374 B2 JP H0432374B2 JP 2955782 A JP2955782 A JP 2955782A JP 2955782 A JP2955782 A JP 2955782A JP H0432374 B2 JPH0432374 B2 JP H0432374B2
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/95Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers rendered opaque or writable, e.g. with inert particulate additives

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はハロゲン化銀写真感光材料の切屑防止
法に関するものであり、詳しくはハロゲン化銀写
真感光材料(以下単に感光材料と記す。)の裁切
断穿孔時に発生する切屑の防止方法に関するもの
である。 一般にハロゲン化銀写真感光材料は塗布、乾燥
後、バルクの状態から各使用用途に応じて裁断、
切断、穿孔等の加工が行なわれる。カラーネガフ
イルムにおいては例えば巾1m、長さ1000mのバ
ルクから35m/m巾に裁断され、一定の長さに切
断され、裁断と同時又はその後穿孔される。近
年、塗布、乾燥、加工等製造工程全体の高速化が
望まれ、中でも特に裁切断穿孔の高速化は最終製
品の生産高に直接影響するだけにますます重要な
ものとなつている。 一方、高速化にともなう問題点として特に裁切
断穿孔時においては主として乳剤層からなる切屑
の発生がある。 かかる切屑の発生は、製造工程においては工程
内の汚染をひきおこし、安定生産やひいては加工
機の保守等においても好ましからざる悪影響を及
ぼす。さらに切屑が感材表面あるいは裏面に付着
した場合には、撮影時、切屑付着部分が露光され
ずにネガが白ヌケになつたり現像処理時処理液中
に流出し好まからざる汚れをひきおこしたりす
る。 したがつて裁切断穿孔時における切屑の発生を
防止することは加工速度の高速化が必須な当業界
にとつて、安定生産を行なう上であるいは高品質
の感光材料を提供する上で、是非とも解決すべき
問題である。 切屑を防止するために従来いくつかの試みがな
されている。例えば、カラー感光材料において
は、乳剤層中への高沸点有機溶剤の含有量をでき
る限り減少せしめる努力がなされてきた。これに
より確かに切屑の発生が減少するが、必要以上に
高沸点有機溶剤の含有量を減少させると乳剤層間
の接着力を低下させ層間ハクリを生ぜしめる恐れ
がある。 また特開昭51−146826号には感光材料中にラテ
ツクスを含有させる方法が開示されている。 しかし、ラテツクスを含有させることにより特
に現像進行を遅らせる等の弊害があり、そのため
に実質的に有効量のラテツクスを含有させること
は困難であつた。このように切屑防止に関しては
いまだに有効でかつ弊害のない技術が見つかつて
いないのが現状である。 従つて、本発明の目的は第1に、感光材料の裁
切断穿孔時における主として乳剤層よりなる切屑
の発生が防止された感光材料を提供することにあ
る。 第2に感光材料の写真的性質を損うことなく、
裁切断穿孔時の切屑の発生が防止された感光材料
を提供することにある。 第3に感光材料をバルクな状態から裁切断穿孔
する際の裁切断及び穿孔の速度をあげても、切屑
の発生しない感光材料を提供することである。 更に他の目的は以下の記載により明らかになる
であろう。 本発明のかかる目的は支持体の同一側に少なく
とも一つの感光性ハロゲン化銀乳剤層(以下乳剤
層と称す)及び最外層として二つの層から構成さ
れた非感光性親水性コロイド層(以下保護層と称
す)を有するハロゲン化銀写真感光材料におい
て、前記非感光性コロイド親水性コロイド層のう
ち、支持体に対して外側の層にモース硬度4以下
で平均粒径1〜5μの微粒子粉末を含有させ、か
つ支持体に対して内側の層にモース硬度5以上平
均粒径1〜5μの微粒子粉末を含有させることに
より達成された。また、乳剤層が支持体の両側に
ある場合には、その両側の乳剤層の外側に該保護
層があつてもよい。したがつて保護層の層構成に
おいて考えられる好ましい実施態様は以下の3通
りとなる。即ち(1)支持体の片側にのみ乳剤層があ
る場合、該乳剤層のうち支持体から最も遠い乳剤
層の外側に2層からなる非感光性親水性コロイド
層を有する場合。(2)支持体の両側に乳剤層がある
場合、その一方の側の、支持体から最も遠い乳剤
層の外側に2層の非感光性親水性コロイド層を有
する場合。(3)支持体の両側に乳剤層がある場合、
その両方の側それぞれの支持体から最も遠い乳剤
層の外側にそれぞれ2層の非感光性親水性コロイ
ド層を有する場合である。 本発明において、保護層2層のうち支持体に対
して外側の層(以下保護層上層と称す)の膜厚は
微粒子粉末の大きさによつて異なるが一般に0.1μ
〜2.0μ、好ましくは0.3μ〜1.0μである。 また支持体に対して内側の層(以下、保護層下
層と称す)の膜厚はやはり微粒子粉末の大きさに
よつて異なるが0.1μ〜3.0μ、好ましくは0.3μ〜
2.0μである。 本発明において特徴的なのは二層構成の保護層
において上層に軟かい微粒子粉末、下層に硬い微
粒子粉末と使い分けている点である。モース硬度
は一般に鉱石の硬さを表わす尺度として用いられ
ており、タルクを1としダイヤモンドを10とする
範囲内において順に増加する硬度を持つ任意に選
択した物質に対して1ないし10の整数を付与する
ことにより決定される。硬度スケールにない特定
の物質の硬さは引掻き硬さ試験によつて測定する
ものであり、即ち、2種の物質のうちで硬い方が
軟い方に引掻ききずを与え、軟い方によつては引
掻ききずを受けないという原理にもとずいて、標
準スケールにある各種物質の硬度と試験物質の硬
度とを比較して測定するものである。 モース硬度4以下の好ましい微粒子粉末には澱
粉、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、セルロース
エステル類例えばセルロースアセテートプロピオ
ネート、セルロースエーテル類、例えばエチルセ
ルロース、合成樹脂例えばアクリル酸又はメタア
クリル酸のエステルの共重合体(例えばポリメチ
ルメタアクリレート)、ポリビニル樹脂例えばポ
リビニルアセテート、ポリビニルアルコール、ポ
リカーボネート、スチレンのホモ又はコポリマ
ー、硬化ゼラチン粒子、硫酸カルシウム、炭酸バ
リウム等がある。又、アルカリ可溶性の微粉末と
してメタクリル酸とメチルメタクリレートの共重
合体等も含まれる。 一方、モース硬度5以上の好ましい微粒子粉末
にはシリカゲル、二酸化チタン、酸化マグネシウ
ム、酸化アルミニウム等がある。 また本発明で使用される微粒子粉末の量は保護
層のバインダー量によつて異なるが保護層上層で
は一般に0.5g/100gバインダー〜25.0g/100
gバインダーであり、好ましくは1.0g/100gバ
インダー〜10.0g/100gバインダーである。 また保護層下層では一般に0.1g/100gバイン
ダー〜10.0g/100gバインダーであり、好まし
くは0.5g/100gバインダー〜5.0g/100gバイ
ンダーである。尚、これらの量の下限は本発明の
効果を呈するのに必要とされる最低量を意味する
が上限についてはむしろ感光材料の透明性、スベ
リ性、脆弱性等他の物性から制限されるものであ
る。 本発明において保護層にバインダーとして使用
される親水性コロイド物質としては、ゼラチンお
よびフタル化ゼラチン、マロン化ゼラチンの如き
誘導体ゼラチンを用いることができるが、このゼ
ラチンおよび誘導体ゼラチンに1部または全部を
代え、アルブミン、寒天、アラビアゴム、アルギ
ン酸、カゼイン、部分加水分解セルロース誘導
体、ポリビニルアルコール、部分加水分解ポリ酢
酸ビニル、ポリアクリル酸、ポリアクリルアミ
ド、イミド化ポリアクリルアミド、ポリビニルピ
ロリドンおよびこれらビニル化合物の共重合体を
用いることもできる。 本発明において界面活性剤を単独または混合し
て使用してもよい。それらは一般には塗布助剤、
乳化分散、増感写真特性の改良、帯電防止、接着
防止などのために適用される。 これらの界面活性剤はサポニンなどの天然界面
活性剤、アルキレンオキサイド系、グリセリン
系、グリシドール系などのノニオン界面活性剤、
高級アルキルアミン類、第4級アンモニウム塩
類、ピリジン、その他のヘテロ類、ホスホニウム
またはスルホニウム類などのカチオン界面活性
剤、カルボン酸、スルホン酸、燐酸、燐酸エステ
ル基などの酸性基を含むアニオン界面活性剤、ア
ミノ酸類、アミノスルホン酸類、アミノアルコー
ルの硫酸または燐酸エステル類等の両性活性剤が
あり、さらにはフツ素を含んだフツ素系界面活性
剤もある。 使用し得る界面活性剤の例は界面活性剤化合物
例の一部に米国特許第2271623号、同第2240472
号、同第2288226号、同第2739891号、同第
3068101号、同第3158484号、同第3201253号、同
第3210191号、同第3294540号、同第3441413号、
同第3442654号、同第3475174号、同第3545974号、
西ドイツ特許公報(OLS)1942665号、英国特許
第1077317号、同第1198450号等に記載されてい
る。 またフツ素系界面活性剤の例は英国特許第
1330356号、同第1342631号、米国特許第3666478
号、同第3589906号、特公昭52−26687号、特開昭
49−46733号、同51−32322号等に記載されてい
る。 代表的化合物例をあげるならば、例えばN−パ
ーフルオロオクチルスルホニル−N−プロピルグ
リシンカリウム塩、2−(N−パーフルオロオク
チルスルホニル−N−エチルアミノ)エチルホス
フエート、N−〔4−(パーフルオロノネニルオキ
シ)ベンジル〕−N,N−ジメチルアンモニオア
セテート、N−〔3−(N′,N′,N′−トリメチル
アンモニオ)プロピル〕パーフルオロオクチルス
ルホンアミドアイオダイド、N−(ポリオキシエ
チレニル)−N−プロピルパーフルオロオクチル
スルホアミドおよび含フツ素コハク酸系化合物な
どがあげられる。 本発明における非感光性親水性コロイド層は、
従来からよく知られている硬膜剤を用いて硬膜処
理することができる。硬膜剤の例にはたとえばジ
アセチル、ジクロルペンタンジオンの如きケトン
化合物類、ビス(2−クロロエチル尿素)、2−
ヒドロキシ−4,6−ジ−クロロ−1,3,5−
トリアジン、米国特許第3288775号、同第2732303
号、英国特許第974723号、同第1167207号などに
示されるような反応性のハロゲンを有する化合物
類、ジビニルスルホン、5−アセチル、1,3−
ジアクリロイルヘキサヒドロ−1,3,5−トリ
アジン、その他米国特許第3835718号、同第
3232783号、英国特許第994869号、米国特許第
2732316号、同第2586168号、同第3103437号、同
第3117280号、同第2983611号、同第2725294号、
同第2725295号、同第3100704号、同第3091537号、
同第3321313号、同第3543292号などに示されてい
るような化合物を使用することができる。また本
発明の保護層上層にはコロイド状シリカを含有さ
せることもできる。 コロイドシリカの具体的な例としては、E.I.du
Pont de Nemours&Co(USA)からラドツクス
AM、ラドツクスAS、ラドツクスLS、ラドツク
スTM、ラドツクスHS等の商品名で日産化学(株)
からはスノーテツクスN、スノーテツクス20、ス
ノーテツクスC、スノーテツクスO等の商品名
で、またMonsanto Co,(U.S.A)からはシトン
C−30、シトン200等の商品名で、またNalco
Chem Co(U.S.A)からはナルコーグ1030、ナル
コーグ1060、ナルコーグID−21−64等の商品名
で市販されているものが挙げられる。 本発明の感光材料は支持体に少なくとも1つの
ハロゲン化銀乳剤層を担持しており、ハロゲン化
銀乳剤層、支持体および必要に応じて設けられた
補助層(ハレーシヨン防止層、フイルター層、中
間層、下引層等)はすべて公知のものを用いるこ
とができる。 本発明に使用される感光材料の乳剤層に用いら
れるハロゲン化銀は一般に親水性コロイド中にハ
ロゲン化銀粒子を分散したものであり、ハロゲン
化銀としては臭化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃
臭化銀であり、これらのハロゲン化銀はアンモニ
ア法、中性法、酸性法の他、英国特許第635841
号、米国特許第3622318号に記載されているいわ
ゆるコンバージヨン法および同時混合法等種々の
方法で造られる。 またハロゲン化銀を分散せしめる親水性コロイ
ドとしては非感光性親水性コロイド層と同じバイ
ンダーを用いることができる。上記ハロゲン化銀
乳剤は、また常法によつて化学増感することがで
きる。さらにこれらのハロゲン化銀乳剤は必要に
応じてシアニン、メロシアニン、カルボシアニン
等のシアニン色素類の単独もしくは組合せ使用ま
たはそれらとスチリル染料等との組合せ使用によ
つて分光増感や超色増感を行なうことができる。 上記の写真乳剤には感光材料の製造工程、保存
中あるいは処理中の感度低下やカブリの発生を防
ぐために種々の化合物を添加することができる。 それらの化合物は4−ヒドロキシ−6−メチル
−1,3,3a−7−テトラアザインデン、3−
メチルベンゾチアゾール、1−フエニル−5−メ
ルカプトテトラゾールをはじめ多くのヘテロ環化
合物、含水銀化合物、メルカプト化合物、金属塩
類など極めて多くの化合物が古くから知られてい
る。 本発明におけるカラー写真感光材料には以下に
のべるようなカプラーを使用できる。イエローカ
プラーとしては、従来より開鎖ケトメチレン化合
物が知られており、一般に広く用いられているベ
ンゾイルアセトアニリド型イエローカプラー、ピ
バロイルアセトアニリド型イエローカプラーを用
いることができる。更にカプリング位の炭素原子
がカプリング反応時に離脱することができる置換
基と置換されている2当量型イエローカプラーも
有利に用いられる。 これらの例は米国特許第2875057号、同第
3265506号、同第3664841号、同第3408194号、同
第3447928号、同第3277155号、同第3415652号、
特公昭49−13576号、特開昭48−29432号、同48−
66834号、同49−10736号、同49−122335号、同50
−28834号、同50−132926号などに記載されてい
る。本発明において用いることのできるマゼンタ
カプラーとしては、ピラゾロン系、ピラゾロトリ
アゾール系、ピラゾリノベンツイミダゾール系、
インダゾロン系などの化合物が挙げられる。ピラ
ゾロン系マゼンタカプラーとしては米国特許第
2600788号、同第、3062653号、同第3127269号、
同第3311476号、同第3419391号、同第3519429号、
同第3558318号、同第3684514号、同第3888680号、
特開昭49−29639号、同49−111631号、同49−
129538号、同50−13041号、同51−105820号、同
52−58533号、同52−80027号に記載されている化
合物、ピラゾロトリアゾール系マゼンタカプラー
としては、英国特許第1247493号、ベルギー特許
792525号に記載されている化合物、ピラゾリノベ
ンツイミダゾール系マゼンタカプラーとしては、
米国特許第3061432号、西独特許第2156111号、特
公昭46−60479号に記載されている化合物、更に
インダゾロン系マゼンタカプラーとしてはベルギ
ー特許第769116号に記載されている化合物は本発
明に有利に用いることができる。 本発明において用いられるシアンカプラーとし
ては、一般にフエノールまたはナフトール誘導体
が用いられる。その例はたとえば、米国特許第
2423730号、同第2474293号、同第2801171号、同
第2895826号、同第3476563号、同第3737316号、
同第3758308号、同第3839044号、特開昭47−3742
号、同50−10135号、同50−25228号、同50−
112038号、同50−117422号、同50−130441号など
に記載されている。 以上のカプラーの他に、カラードマゼンタカプ
ラーやカラードシアンカプラーも本発明において
有利に用いることができる。 本発明においてハロゲン化銀乳剤層にDIR化合
物を含有せしめてもよい。さらに本発明において
ハロゲン化銀乳剤層に色素褪色防止剤、ステイン
防止剤等の任意の写真用添加剤を含有せしめても
よい。 本発明において、本発明に係わる非感光性親水
性コロイド層、ハロゲン化銀乳剤層、その他の補
助層を塗設せしめる支持体としては、例えば硝酸
セルロース、酢酸セルロース等のごときセルロー
スエステルフイルム、ポリエチレンテレフタレー
ト等の如きポリエステルフイルム、ポリビニルア
セタールフイルム、ポリ塩化ビニルフイルム、ポ
リスチレンフイルム、ポリカーボネートフイル
ム、バライタ紙、ポリエチレン被覆紙等が好まし
く用いられる。 本発明において保護層、ハロゲン化銀乳剤層お
よびその他の感光材料の構成層の塗布方法は、品
質の均一性と生産性の確保のためにその選択が重
要である。例えばデイツプコーテイング、ダブル
ロールコーテイング、エアナイフコーテイング、
エクストルージヨンコーテイングおよびカーテン
コーテイング等の中から選ぶことができる。中で
も2種以上の層を同時に塗布することのできるエ
クストルージヨンコーテイングおよびカーテンコ
ーテイングが特に有用である。 また塗布速度は任意に選ぶことができるが生産
性のうえで30m/min以上の速度が好ましい。 また例えば硬膜剤の如く、反応性が早いために
あらかじめ塗布液中に添加すると塗布する前にゲ
ル化を起すようなものについては、スタチツクミ
キサー等を用いて塗布直前に混合するのが好まし
い。 本発明に係わる感光材料は、一般黒白用、X線
用、印刷用、マイクロ用、電子線記録用、赤外線
記録用、カラー用等およそいずれのものであつて
もよい。 加工時の切断方法としては、2枚の回転刃のす
り合わせによるシヤーカツト法の他、スコアカツ
ト法、レザーカツト法等一般にプラスチツクフイ
ルムあるいは紙等の切断に用いられる方法を用い
ることができる。これらの切断方法に関しては、
特公昭33−5800号、同33−7798号、同37−8039
号、同37−13843号、同49−11104号に記載された
方法も利用することができる。 加工時の穿孔方法に関しては、パンチによる方
法等があり、例えば特公昭31−8079号、同39−
26127号、同47−43278号等に記載された方法も利
用することができる。 次に本発明を実施例によつて詳細に説明するが
本発明の実施の態様がこれによつて限定されるも
のではない。 比較例試料1〜8 下引済みの三酢酸セルロースベース上にベース
側より次の各層を設けた。 第1層 黒色コロイド銀を含むハレーシヨン防止層(乾
燥膜厚1μ) 第2層 ハロゲン化銀1モル当りシアンカプラーとして
1−ヒドロキシ−N−{γ−(2,4−ジ−tert−
アミルフエノキシ)−ブチル}−2−ナフトアミド
6.8×10-2モル、カラードカプラーとして1−ヒ
ドロキシ−N−{γ−(2,4−ジ−tert−アミル
フエノキシ)−ブチル}−4−(2−エトキシカル
ボニルフエニルアゾ)−2−ナフトアミド1.7×
10-2モル、現像抑制剤放出型物質として2−(1
−フエニル−5−テトラゾリルチオ)−4−(2,
4−ジ−tert−アミルフエノキシアセトアミド)
−1−インダノン4×10-3モルを含有する赤感性
沃臭化銀乳剤(沃化銀8モル%を含む沃臭化銀乳
剤、乾燥膜厚6μ) 第3層 ハロゲン化銀1モル当りマゼンタカプラーとし
て1−(2,4,6−トリクロロ)フエニル−3
−〔3−(2,4−ジ−tert−アミルフエノキシ)
アセトアミド〕ベンツアミド−5−ピラゾロン
5.8×10-2モル、カラードカプラーとして1−
(2,4,6−トリクロロフエニル)−3−〔3−
(オクタデセニルサクシンイミド)−2−クロロ〕
アニリド−4−(γ−ナフチルアゾ)−5−ピラゾ
ロン1.7×10-2モルおよび現像抑制剤放出型物質
として2−(1−フエニル−5−テトラゾリルチ
オ)−4−(2,4−ジ−tert−アミルフエノキシ
アセトアミド)−1−インダノン7×10-3モルを
含む緑感性低感度沃臭化銀乳剤層(乾燥膜厚
3.5μ) 第4層 第3層のマゼンタカプラー、カラードカプラー
および現像抑制剤放出型物質と同一化合物をハロ
ゲン化銀1モル当りそれぞれ1.1×10-2モル、5
×10-3モル、2×10-2モルを含む緑感性高感度沃
臭化銀乳剤層(沃化銀6モルを含む沃臭化銀乳
剤、乾燥膜厚2.5μ) 第5層 ハロゲン化銀1モル当り350gのゼラチンを含
む、かつイエローカプラーとしてα−ピバロイル
−α−(1−ベンジル−2−フエニル−3,5−
ジオキソ−トリアゾリジン−4−イル)−5′−〔α
−(2,4−ジ−tert−アミルフエノキシ)ブチ
ルアミド〕−2′−クロロアセトアニリド3×10-2
モルおよび硬膜剤として1,2−ビス(ビニルス
ルホニル)エタンを含有する青感性沃臭化銀乳剤
層(沃化銀7モル%を含む沃臭化銀乳剤、乾燥膜
厚6μ) 第7層 硬膜剤として1,2−ビス(ビニルスルホニ
ル)エタンを含みかつマツト剤として平均粒径
4μのポリメチルメタクリレート及び塗布助剤と
してジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナト
リウムを含む保護層(乾燥膜厚2.4μ) 以上の内容から成る感光材料を基準試料1と
し、該試料の各層のうちいずれか第1表のように
一層に合成ポリマーラテツクスを添加した感光材
料をそれぞれ試料2〜8とし、塗布乾燥した。
【表】 上表に従い添加したラテツクスは平均粒径
0.05μのポリエチルアクリレートである。 これらの試料についてそれぞれ35mm巾にスリツ
トした後、穿孔裁断機で穿孔裁断し、その際発生
する切屑を観察した。この結果を第2表に示すが
評価の基準は以下のとおりである。 A:殆んど屑がない B:ローラの角の部分にわずかに屑が発生(実用
上問題なし) C:ローラの3割位の部分に屑がつく D:ローラの7〜8割位の部分に屑がつく E:ローラ全面に屑がつきスリツターのまわりに
も屑がつく
〔発色現像液〕
4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−
(β−ヒドロキシエチル)−アニリン硫酸塩
4.75g 無水亜硫酸ナトリウム 4.25g ヒドロキシルアミン1/2硫酸塩 2.0g 無水炭酸カリウム 37.5g 臭化ナトリウム 13.0g ニトリロトリ酢酸・3ナトリウム塩(1水
塩) 2.5g 水酸化カリウム水を加えて1とし、PH10.0
に調整する。 1.0g 〔漂白液〕 エチレンジアミンテトラ酢酸鉄 100.0g アンモニウム塩 エチレンジアミンテトラ酢酸2 10.0g アンモニウム塩 臭化アンモニウム 150.0g 氷酢酸 水を加えて1とし、PH6.0に調整する。
10.0ml 〔定着液〕 チオ硫酸アンモニウム50%水溶液 162ml 無水亜硫酸ナトリウム 124ml 水を加えて1とし、PH6.5に調整する。 〔安定化浴〕 ホルマリン(37%水溶液) 5.0ml コニダツクス(小西六写真工業株式会社
製) 7.5ml 水を加えて1とする。
【表】
【表】 第4表の結果より本発明No.13の試料は耐接着性
や透明度を損うことなく切屑が防止できることが
わかる。一方本発明の構成と逆の試料(No.14)は
切屑防止効果は格段に低下する。この切屑防止効
果は、保護層、下層に硬い微粒子粉末が存在する
試料(No.12)においてある程度効果があるもの
の、それだけでは十分ではなく、同時に保護層上
層に軟かい微粒子粉末が存在することではじめて
その効果が絶大となる点、さらにその場合、保護
層上層に軟かい微粒子粉末を加えただけでは(No.
9)ほとんど効果がない点において特徴的であ
り、優れた発明である。しかも保護層一層中に硬
軟両微粒子粉末を共存させても(No.15、No.17)効
果が得られないことから、本発明が保護層二層構
成と硬軟両微粒子粉末の三者の組合せにおいて特
異的に効果が発揮されるものであることがわか
る。 実施例及び比較例試料20〜26 前記第6層までは基準試料1と同様にし、更に
第7層、第8層に第5表に示す保護層を設けた他
は前記試料9〜19と同様にして試料20〜26を作成
し、同様に特性評価を行い、結果を第5表に併記
した。
【表】 第5表の結果から明かなように、本発明の構成
の効果は普遍的に認められる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 支持体上の同一側に少なくとも一つの感光性
    ハロゲン化銀乳剤層及び最外層として二つの層か
    ら構成された非感光性親水性コロイド層(保護
    層)を有するハロゲン化銀写真感光材料におい
    て、前記非感光性親水性コロイド層のうち、支持
    体に対して外側の層にモース硬度4以下、平均粒
    径1〜5μの微粒子粉末を含有し、かつ支持体に
    対し内側の層にモース硬度5以上、平均粒径1〜
    5μの微粒子粉末を含有することを特徴とするハ
    ロゲン化銀写真感光材料。
JP2955782A 1982-02-24 1982-02-24 ハロゲン化銀写真感光材料 Granted JPS58145935A (ja)

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