JPH0433731Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0433731Y2 JPH0433731Y2 JP1987161199U JP16119987U JPH0433731Y2 JP H0433731 Y2 JPH0433731 Y2 JP H0433731Y2 JP 1987161199 U JP1987161199 U JP 1987161199U JP 16119987 U JP16119987 U JP 16119987U JP H0433731 Y2 JPH0433731 Y2 JP H0433731Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support frame
- string
- attracting
- hooks
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supports For Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、トマト、キユウリ等の果菜類の水
気耕栽培において順次成育する蔓を誘引保持する
ための装置に関するものである。
気耕栽培において順次成育する蔓を誘引保持する
ための装置に関するものである。
「従来の技術、考案が解決せんとする問題点」
従来のこの種の誘引装置として第2図に示すよ
うに、果菜類の成育に応じて長大な立体トラス状
の支持フレームFの周面に下方から約20cm間隔毎
にビニール紐からなる誘引用横紐Hを巻き掛けて
結束すると共に、この誘引用紐Hと、前後方向に
約40〜50cm間隔毎に多数配した間隔保持用縦紐V
とを相互の交差部において結んだ上で、支持フレ
ームの側面上端の桁材に巻き掛けて結束し、各横
紐Hに果菜類Kの蔓を順次テープで止着するよう
にした装置が知られている。
うに、果菜類の成育に応じて長大な立体トラス状
の支持フレームFの周面に下方から約20cm間隔毎
にビニール紐からなる誘引用横紐Hを巻き掛けて
結束すると共に、この誘引用紐Hと、前後方向に
約40〜50cm間隔毎に多数配した間隔保持用縦紐V
とを相互の交差部において結んだ上で、支持フレ
ームの側面上端の桁材に巻き掛けて結束し、各横
紐Hに果菜類Kの蔓を順次テープで止着するよう
にした装置が知られている。
ところで、このような誘引装置においては、果
菜類Kの蔓が支持フレームFの上端に達した後に
もなお成育を続ける場合に、それまで伸びた蔓全
体を下方に下げて更に成育した蔓を誘引保持する
ために、蔓と共に各誘引用横紐Hを下げて上部に
新たに誘引用横紐Hを取付ける必要がある。
菜類Kの蔓が支持フレームFの上端に達した後に
もなお成育を続ける場合に、それまで伸びた蔓全
体を下方に下げて更に成育した蔓を誘引保持する
ために、蔓と共に各誘引用横紐Hを下げて上部に
新たに誘引用横紐Hを取付ける必要がある。
ところが従来の誘引装置においては、横紐Hと
膨大な本数の縦紐Vとをその交差部で互いにから
げて結ぶようにしているため、成育につれて配置
する横紐Hの取付け作業に多大の労力と時間を要
するばかりでなく、蔓を下げて再誘引する際に、
下げるべき横紐Hと縦紐Vとの結びをほどいて横
紐H全体を一段づつ繰下げねばならず、極めて多
大の労力と時間を要する欠点があつた。
膨大な本数の縦紐Vとをその交差部で互いにから
げて結ぶようにしているため、成育につれて配置
する横紐Hの取付け作業に多大の労力と時間を要
するばかりでなく、蔓を下げて再誘引する際に、
下げるべき横紐Hと縦紐Vとの結びをほどいて横
紐H全体を一段づつ繰下げねばならず、極めて多
大の労力と時間を要する欠点があつた。
「問題点を解決するための手段」
この考案は前記従来の課題を解決するために、
立体トラス状の支持フレームの側面に縦方向の懸
架材を前後方向に所定間隔を置いて取付け、この
懸架材の表面に上下に所定間隔を置いて上向きの
フツクを取付け、このフツクのピツチ毎に支持フ
レームの前後左右の周面に巻き掛けて結束した誘
引用紐をそれぞれフツクに係合保持させることに
より、成育につれて取付ける横紐の取付け作業、
並びに蔓を下げて再誘引する際の横紐の繰下げ作
業を共に容易化するようにした果菜類栽培におけ
る蔓誘引装置を提案するものである。
立体トラス状の支持フレームの側面に縦方向の懸
架材を前後方向に所定間隔を置いて取付け、この
懸架材の表面に上下に所定間隔を置いて上向きの
フツクを取付け、このフツクのピツチ毎に支持フ
レームの前後左右の周面に巻き掛けて結束した誘
引用紐をそれぞれフツクに係合保持させることに
より、成育につれて取付ける横紐の取付け作業、
並びに蔓を下げて再誘引する際の横紐の繰下げ作
業を共に容易化するようにした果菜類栽培におけ
る蔓誘引装置を提案するものである。
「実施例」
以下この考案を図面に示す実施例について説明
すると、支持フレーム1は金属パイプ等の支柱1
aとその上端間に連結した縦横の桁材1b,1c
とにより、長大な直方体の立体トラス状に形成さ
れ、水気耕栽培の苗床2上に設置されている。
すると、支持フレーム1は金属パイプ等の支柱1
aとその上端間に連結した縦横の桁材1b,1c
とにより、長大な直方体の立体トラス状に形成さ
れ、水気耕栽培の苗床2上に設置されている。
支持フレーム1の左右両側面には、桁材1bの
上端を連結して垂下された金属、合成樹脂、木
材、繊維などからなる縦長の懸架材3が前後の所
定間隔を置いて多数取付けられており、各懸架材
3の表面には上向きフツク4が20〜80cmのピツチ
で上下に多数(例えば、10個前後)取付けられて
いる。
上端を連結して垂下された金属、合成樹脂、木
材、繊維などからなる縦長の懸架材3が前後の所
定間隔を置いて多数取付けられており、各懸架材
3の表面には上向きフツク4が20〜80cmのピツチ
で上下に多数(例えば、10個前後)取付けられて
いる。
また、支持フレーム1の前後左右の周面には、
懸架材3のフツク4のピツチ毎にビニール紐等か
らなる誘引用紐5が巻き掛けられ、各誘引用紐5
はそれぞれフツク4に係合保持した上で、支持フ
レーム1の前後のいずれか一端面において容易に
ほどけるように結束部6において結束されてい
る。
懸架材3のフツク4のピツチ毎にビニール紐等か
らなる誘引用紐5が巻き掛けられ、各誘引用紐5
はそれぞれフツク4に係合保持した上で、支持フ
レーム1の前後のいずれか一端面において容易に
ほどけるように結束部6において結束されてい
る。
「考案の作用」
以上の構成において、苗床2に所定間隔毎に植
えた果菜類Kが成育してその蔓が伸びるに従つ
て、誘引用紐5を支持フレーム1の下方から順次
取付け、この誘引用紐5に蔓をテープなどで止着
する。
えた果菜類Kが成育してその蔓が伸びるに従つ
て、誘引用紐5を支持フレーム1の下方から順次
取付け、この誘引用紐5に蔓をテープなどで止着
する。
この誘引用紐5の取付けに際しては、その一端
部を支持フレーム1の端面の支柱1aに仮止めし
ておき、作業員が誘引用紐5を持つて支持フレー
ム1の周囲を回りながら順次各懸架材3のフツク
4に誘引用紐5を係合させていき、一回りした後
に両端部を容易にほどけるように結束する。
部を支持フレーム1の端面の支柱1aに仮止めし
ておき、作業員が誘引用紐5を持つて支持フレー
ム1の周囲を回りながら順次各懸架材3のフツク
4に誘引用紐5を係合させていき、一回りした後
に両端部を容易にほどけるように結束する。
従つて、誘引用紐5はフツク4に係合させるだ
けで一定間隔に確実に保持され、従来のように誘
引用紐5を間隔保持用の縦紐とからげて結ぶ必要
がないため、作業員が支持フレーム1の周囲を歩
きながら所定の高さに誘引用紐5を確実に係止保
持して、極めて簡単に取付けることができる。
けで一定間隔に確実に保持され、従来のように誘
引用紐5を間隔保持用の縦紐とからげて結ぶ必要
がないため、作業員が支持フレーム1の周囲を歩
きながら所定の高さに誘引用紐5を確実に係止保
持して、極めて簡単に取付けることができる。
一方、果菜類Kが成育してその蔓が支持フレー
ム1の上端に達した場合には、結束部6をほどい
て各段の誘引用紐5をそれぞれ緩め、上段の誘引
用紐5から順にその位置のフツク4から外してそ
の下位段のフツク4に移し替え、順次同様に各段
の誘引用紐5を順送りに下位に移し替えることに
より、果菜類Kの蔓全体を下方に下し、果実を収
穫し終えた蔓の下部は苗床上にはわしておく。
ム1の上端に達した場合には、結束部6をほどい
て各段の誘引用紐5をそれぞれ緩め、上段の誘引
用紐5から順にその位置のフツク4から外してそ
の下位段のフツク4に移し替え、順次同様に各段
の誘引用紐5を順送りに下位に移し替えることに
より、果菜類Kの蔓全体を下方に下し、果実を収
穫し終えた蔓の下部は苗床上にはわしておく。
このようにして、誘引用紐5を移し替えること
により空いた上段部には新たな誘引用紐5を上記
同様に取付け、これに果菜類Kの蔓の上部を止着
する。
により空いた上段部には新たな誘引用紐5を上記
同様に取付け、これに果菜類Kの蔓の上部を止着
する。
なお、更に果菜類Kの蔓が伸びた場合には、同
様に誘引用紐5の移し替えと新たな誘引用紐5の
取付けを行う。
様に誘引用紐5の移し替えと新たな誘引用紐5の
取付けを行う。
「考案の効果」
以上の通りこの考案によれば、立体トラス状の
支持フレームの側面に縦方向の懸架材を前後方向
に所定間隔を置いて取付け、この懸架材の表面に
上下に所定間隔を置いて上向きのフツクを取付
け、フツクのピツチ毎に支持フレームの前後左右
の周面に巻き掛けて結束した誘引用紐をそれぞれ
フツクに係合保持してなるので、成育につれて取
付ける横紐の取付け作業、並びに蔓を下げて再誘
引する際の横紐の繰下げ移し替え作業に際して誘
引用紐を懸架材のフツクに簡単に係合保持させれ
ばよく、これらの作業を著しく容易化並びに単純
化し、作業時間の大幅な削減と省力化を達成する
ことが可能となる。
支持フレームの側面に縦方向の懸架材を前後方向
に所定間隔を置いて取付け、この懸架材の表面に
上下に所定間隔を置いて上向きのフツクを取付
け、フツクのピツチ毎に支持フレームの前後左右
の周面に巻き掛けて結束した誘引用紐をそれぞれ
フツクに係合保持してなるので、成育につれて取
付ける横紐の取付け作業、並びに蔓を下げて再誘
引する際の横紐の繰下げ移し替え作業に際して誘
引用紐を懸架材のフツクに簡単に係合保持させれ
ばよく、これらの作業を著しく容易化並びに単純
化し、作業時間の大幅な削減と省力化を達成する
ことが可能となる。
第1図はこの考案の蔓誘引装置の実施例を示す
斜視図、第2図は従来の蔓誘引装置の斜視図であ
る。 1……支持フレーム、1a……支柱、1b,1
c……桁材、2……苗床、3……懸架材、4……
フツク、5……誘引用紐、6……結束部、K……
果菜類。
斜視図、第2図は従来の蔓誘引装置の斜視図であ
る。 1……支持フレーム、1a……支柱、1b,1
c……桁材、2……苗床、3……懸架材、4……
フツク、5……誘引用紐、6……結束部、K……
果菜類。
Claims (1)
- 立体トラス状の支持フレームの側面に縦方向の
懸架材を前後方向に所定間隔を置いて取付け、こ
の懸架材の表面に上下に所定間隔を置いて上向き
のフツクを取付け、前記フツクのピツチ毎に支持
フレームの前後左右の周面に巻き掛けて結束した
誘引用紐をそれぞれフツクに係合保持してなるこ
とを特徴とする果菜類栽培における蔓誘引装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987161199U JPH0433731Y2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987161199U JPH0433731Y2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0166845U JPH0166845U (ja) | 1989-04-28 |
| JPH0433731Y2 true JPH0433731Y2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=31443940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987161199U Expired JPH0433731Y2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433731Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4703036B2 (ja) * | 2001-05-24 | 2011-06-15 | 凉 尾上 | 植物栽培用吊りフックおよび植物栽培方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4841747U (ja) * | 1971-09-22 | 1973-05-28 | ||
| JPS4993852U (ja) * | 1972-12-06 | 1974-08-14 | ||
| JPS5323653U (ja) * | 1976-08-02 | 1978-02-28 |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP1987161199U patent/JPH0433731Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0166845U (ja) | 1989-04-28 |
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