JPH04349043A - 三転ダンプトラックのダンプ装置 - Google Patents
三転ダンプトラックのダンプ装置Info
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- JPH04349043A JPH04349043A JP3247991A JP3247991A JPH04349043A JP H04349043 A JPH04349043 A JP H04349043A JP 3247991 A JP3247991 A JP 3247991A JP 3247991 A JP3247991 A JP 3247991A JP H04349043 A JPH04349043 A JP H04349043A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、三転ダンプトラックの
ダンプ装置に関する。
ダンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の三転ダンプトラックのダンプ装置
では、荷台とフレームを連結して荷台の回動支点となる
ダンプヒンジを、ヒンジシャフトとシャフト受部とフッ
クにより形成し、これを荷台の後辺側と左右側辺側との
3個所に設けていた。また、荷台を各方向にダンプさせ
る油圧シリンダは、軸先端部を球状に形成し、荷台側に
は球状の凹面を形成した軸受ベースを固定しこれに油圧
シリンダの軸先端部を嵌着させて各方向に揺動させるよ
うにしていた。
では、荷台とフレームを連結して荷台の回動支点となる
ダンプヒンジを、ヒンジシャフトとシャフト受部とフッ
クにより形成し、これを荷台の後辺側と左右側辺側との
3個所に設けていた。また、荷台を各方向にダンプさせ
る油圧シリンダは、軸先端部を球状に形成し、荷台側に
は球状の凹面を形成した軸受ベースを固定しこれに油圧
シリンダの軸先端部を嵌着させて各方向に揺動させるよ
うにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の方法では、例えば、回動支点となる方向以外のヒン
ジは個々にヒンジシャフトを解除操作しなければならな
いため大変手間がかかり、また、解除間違いや解除忘れ
等がないか確認しなければならないという問題があった
。また、油圧シリンダの軸先端部を球状に形成するもの
では、ベースの球面加工と共に製作が大変であるし、ま
た、一方ダンプトラックの軸支持形の油圧シリンダとは
共用できずコストアップになるという問題があった。 本発明は、かかる従来の問題点を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、一回の簡単な操作
で回動支点側の上下ブラケットをダンプヒンジとして形
成し、他の二辺側のヒンジは回動支点側のヒンジと連動
して、必ず上下分離可能にすることができ、また、一転
ダンプトラックに使用する油圧シリンダを兼用できるダ
ンプ装置を提供することにある。
来の方法では、例えば、回動支点となる方向以外のヒン
ジは個々にヒンジシャフトを解除操作しなければならな
いため大変手間がかかり、また、解除間違いや解除忘れ
等がないか確認しなければならないという問題があった
。また、油圧シリンダの軸先端部を球状に形成するもの
では、ベースの球面加工と共に製作が大変であるし、ま
た、一方ダンプトラックの軸支持形の油圧シリンダとは
共用できずコストアップになるという問題があった。 本発明は、かかる従来の問題点を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、一回の簡単な操作
で回動支点側の上下ブラケットをダンプヒンジとして形
成し、他の二辺側のヒンジは回動支点側のヒンジと連動
して、必ず上下分離可能にすることができ、また、一転
ダンプトラックに使用する油圧シリンダを兼用できるダ
ンプ装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するため
の手段として本発明の三転ダンプトラックのダンプ装置
では、フレーム上の荷台を後方および左右のいずれの方
向にもダンプするように形成した三転ダンプトラックの
ダンプ装置において、球状軸端部を有する支軸が、該球
状軸端部をフレームの四隅に配置して水平に固定され、
前記球状軸端部を嵌着する球面部まで支軸を挿入する開
口部を下面側に設けた軸受部が前記フレームに配置した
球状軸端部と対向する位置の荷台下面に固定され、かつ
前記軸受部の下端には荷台の左右辺側に平行にロックピ
ンを挿入して球状軸端部の抜け止めを行う貫通穴が設け
られ、前記ロックピンを連動して貫通穴に着脱させる進
退手段が設けられ、該進退手段は、ロックピンの荷台後
辺側同士および前辺側同士をリンクの両端に軸支すると
共に該リンクの中心部を荷台またはフレームに軸支し、
かつ両リンクを平行にし後辺側のロックピンを貫通穴に
挿入した状態で両リンクを連動杆で反転可能に連結して
形成され、フレーム一辺側に配置された軸受部の貫通穴
にロックピンを挿入するのと連動して他の軸受部の貫通
穴からロックピンを引き抜き状態にするリンク部を有し
、かつ前記フレームと荷台とにそれぞれトラニオンが回
動自在に軸支され、該トラニオン同士を介して荷台リフ
ト用の油圧シリンダが揺動自在に軸支されている構成と
した。
の手段として本発明の三転ダンプトラックのダンプ装置
では、フレーム上の荷台を後方および左右のいずれの方
向にもダンプするように形成した三転ダンプトラックの
ダンプ装置において、球状軸端部を有する支軸が、該球
状軸端部をフレームの四隅に配置して水平に固定され、
前記球状軸端部を嵌着する球面部まで支軸を挿入する開
口部を下面側に設けた軸受部が前記フレームに配置した
球状軸端部と対向する位置の荷台下面に固定され、かつ
前記軸受部の下端には荷台の左右辺側に平行にロックピ
ンを挿入して球状軸端部の抜け止めを行う貫通穴が設け
られ、前記ロックピンを連動して貫通穴に着脱させる進
退手段が設けられ、該進退手段は、ロックピンの荷台後
辺側同士および前辺側同士をリンクの両端に軸支すると
共に該リンクの中心部を荷台またはフレームに軸支し、
かつ両リンクを平行にし後辺側のロックピンを貫通穴に
挿入した状態で両リンクを連動杆で反転可能に連結して
形成され、フレーム一辺側に配置された軸受部の貫通穴
にロックピンを挿入するのと連動して他の軸受部の貫通
穴からロックピンを引き抜き状態にするリンク部を有し
、かつ前記フレームと荷台とにそれぞれトラニオンが回
動自在に軸支され、該トラニオン同士を介して荷台リフ
ト用の油圧シリンダが揺動自在に軸支されている構成と
した。
【0005】
【作用】本発明のダンプ装置では、軸受部にロックピン
を挿入することにより軸受部から支軸の球状軸端部の抜
け止めが行われダンプヒンジが形成される。また、該軸
受部は荷台の四隅に配置され、ロックピンの挿入が該ロ
ックピン同士を軸支したリンク同士を平行状態にするこ
とによって荷台の後辺側のみで行われる。そして、それ
に連動して他の軸受部ではロックピンが引き抜き状態に
されるので、油圧シリンダを作動させて荷台を押し上げ
ると、ロックピンが引き抜かれた軸支部は球状軸端部が
開口部から抜け出るため、ロックピンが挿入された軸受
部の球状軸端部を回動支点として荷台を後辺側にダンプ
させることができる。そして、リンク同士を右辺側が広
がる方向に回動させると右辺側のロックピンが右辺側の
軸受部に挿入され荷台を右辺側に向けダンプさせること
ができる。また、リンク同士を左辺側が広がる方向に回
動させると左辺側のロックピンが左辺側の軸受部に挿入
され荷台を左辺側に向けダンプさせることができる。ま
た、油圧シリンダは、トラニオンによって三方向に向け
揺動して取付部の変位に自由に追従することができる。
を挿入することにより軸受部から支軸の球状軸端部の抜
け止めが行われダンプヒンジが形成される。また、該軸
受部は荷台の四隅に配置され、ロックピンの挿入が該ロ
ックピン同士を軸支したリンク同士を平行状態にするこ
とによって荷台の後辺側のみで行われる。そして、それ
に連動して他の軸受部ではロックピンが引き抜き状態に
されるので、油圧シリンダを作動させて荷台を押し上げ
ると、ロックピンが引き抜かれた軸支部は球状軸端部が
開口部から抜け出るため、ロックピンが挿入された軸受
部の球状軸端部を回動支点として荷台を後辺側にダンプ
させることができる。そして、リンク同士を右辺側が広
がる方向に回動させると右辺側のロックピンが右辺側の
軸受部に挿入され荷台を右辺側に向けダンプさせること
ができる。また、リンク同士を左辺側が広がる方向に回
動させると左辺側のロックピンが左辺側の軸受部に挿入
され荷台を左辺側に向けダンプさせることができる。ま
た、油圧シリンダは、トラニオンによって三方向に向け
揺動して取付部の変位に自由に追従することができる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明実施例の三転ダンプトラックの
ダンプ装置を示す説明図、図2はダンプ装置を示す平面
図、図3はダンプ装置の要部を示す説明図、図4は荷台
を左辺側にダンプした状態を示す説明図、図5は荷台を
後辺側にダンプした状態を示す説明図であり、まず、図
により構成を説明する。
説明する。図1は本発明実施例の三転ダンプトラックの
ダンプ装置を示す説明図、図2はダンプ装置を示す平面
図、図3はダンプ装置の要部を示す説明図、図4は荷台
を左辺側にダンプした状態を示す説明図、図5は荷台を
後辺側にダンプした状態を示す説明図であり、まず、図
により構成を説明する。
【0007】この実施例の、三転ダンプトラックAのダ
ンプ装置Dは、荷台1と、ダンプヒンジ2と、進退手段
3と、リフト用シリンダ部4と、を主要な構成としてい
る。前記荷台1は、三転ダンプトラックAのフレーム1
0上に載置されており、ダンプヒンジ2の軸支状態を変
えることで後辺側Bと右辺側Rと左辺側Lの三方にダン
プするようにしたものである。尚、この実施例では、ク
ローラ式車体11の操縦席12側側辺を右辺側R、その
逆を左辺側Lとし、また、操縦席12の直後を前辺側F
、その後方側を後辺側Bとしている。そして、図4は荷
台1を左辺側にダンプした状態を示し、図5は荷台1を
後辺側Bにダンプさせた状態を示している。
ンプ装置Dは、荷台1と、ダンプヒンジ2と、進退手段
3と、リフト用シリンダ部4と、を主要な構成としてい
る。前記荷台1は、三転ダンプトラックAのフレーム1
0上に載置されており、ダンプヒンジ2の軸支状態を変
えることで後辺側Bと右辺側Rと左辺側Lの三方にダン
プするようにしたものである。尚、この実施例では、ク
ローラ式車体11の操縦席12側側辺を右辺側R、その
逆を左辺側Lとし、また、操縦席12の直後を前辺側F
、その後方側を後辺側Bとしている。そして、図4は荷
台1を左辺側にダンプした状態を示し、図5は荷台1を
後辺側Bにダンプさせた状態を示している。
【0008】前記ダンプヒンジ2は、荷台1の任意の一
辺側のみを回動支点とするためにフレーム10と連結さ
せるものであって、軸受部20と、支軸21と、ロック
ピン22とで形成している。このうち、軸受部20は、
円柱状体下面を開口して開口部23を形成すると共に内
部に該開口部23と連通する球面部24を設け、また、
側方にも開口部23から球面部24までを切欠した側方
開口部25を有している。そして、開口部23を下向き
にして荷台1の下面四隅に配置し、側方開口部25同士
を右辺側Rと左辺側Lに向け互に対向するようにして固
定している。また支軸21は、長軸26の両端であって
前記右辺側Rの軸受部20と左辺側Lの軸受部20との
中心距離と同一長さの位置に、前記球面部24に嵌着さ
せる球状軸端部27を設け、フレーム10上面の前辺側
Fと後辺側Bにそれぞれ平行となるようにして固定して
いる。従って荷台1をフレーム10上に載置していると
きは、全ての球状軸端部27に軸受部20が上から嵌着
した状態となる。そして、この状態で球状軸端部27の
下面側であって左右辺側L,Rと平行に各軸受部20に
ロックピン22を挿通する貫通穴28を水平に設けてい
る。
辺側のみを回動支点とするためにフレーム10と連結さ
せるものであって、軸受部20と、支軸21と、ロック
ピン22とで形成している。このうち、軸受部20は、
円柱状体下面を開口して開口部23を形成すると共に内
部に該開口部23と連通する球面部24を設け、また、
側方にも開口部23から球面部24までを切欠した側方
開口部25を有している。そして、開口部23を下向き
にして荷台1の下面四隅に配置し、側方開口部25同士
を右辺側Rと左辺側Lに向け互に対向するようにして固
定している。また支軸21は、長軸26の両端であって
前記右辺側Rの軸受部20と左辺側Lの軸受部20との
中心距離と同一長さの位置に、前記球面部24に嵌着さ
せる球状軸端部27を設け、フレーム10上面の前辺側
Fと後辺側Bにそれぞれ平行となるようにして固定して
いる。従って荷台1をフレーム10上に載置していると
きは、全ての球状軸端部27に軸受部20が上から嵌着
した状態となる。そして、この状態で球状軸端部27の
下面側であって左右辺側L,Rと平行に各軸受部20に
ロックピン22を挿通する貫通穴28を水平に設けてい
る。
【0009】前記進退手段3は、ロックピン22を一辺
側の軸受部20に挿入してダンプヒンジとし、また、他
の軸受部に挿入していたロックピン22を連動して引き
抜くためのものであって、荷台1の下面であって、前辺
側Fに配置した各軸受部20の貫通穴28にそれぞれ軸
先端部を外向きにして挿通するロックピン22の終端側
同士を回動自在に連結すると共にその中心部を荷台1に
回動自在に軸支30した第1リンク31を有し、また、
同様に、後辺側Bに配置した各軸受部20の貫通穴28
に挿通するロックピン22の終端側同士を軸支しその中
心部を荷台1に軸支32した第2リンク33を有してい
る。また、荷台1の前辺側Fに、ロックピン22の進退
手段として、水平面内の3位置に回動可能に軸支34し
た切換レバー35を設け、該切換レバー35と、前記第
1リンク31であってその軸支30位置に対しリンクの
右辺側Rとなる位置とを連結した第1連動杆36を備え
ている。尚、本実施例の場合、図1に示すように、切換
レバー35の先端部35aを左辺側L方向に折り曲げて
形成すると共に、該先端部35aと前記第1連動杆36
を連結することにより、切換レバー35を左辺側Lに回
動すると第1連動杆36が後辺側B方向に押されて第1
リンク31の左辺側が荷台1の前辺側F方向に回動する
ように形成している。
側の軸受部20に挿入してダンプヒンジとし、また、他
の軸受部に挿入していたロックピン22を連動して引き
抜くためのものであって、荷台1の下面であって、前辺
側Fに配置した各軸受部20の貫通穴28にそれぞれ軸
先端部を外向きにして挿通するロックピン22の終端側
同士を回動自在に連結すると共にその中心部を荷台1に
回動自在に軸支30した第1リンク31を有し、また、
同様に、後辺側Bに配置した各軸受部20の貫通穴28
に挿通するロックピン22の終端側同士を軸支しその中
心部を荷台1に軸支32した第2リンク33を有してい
る。また、荷台1の前辺側Fに、ロックピン22の進退
手段として、水平面内の3位置に回動可能に軸支34し
た切換レバー35を設け、該切換レバー35と、前記第
1リンク31であってその軸支30位置に対しリンクの
右辺側Rとなる位置とを連結した第1連動杆36を備え
ている。尚、本実施例の場合、図1に示すように、切換
レバー35の先端部35aを左辺側L方向に折り曲げて
形成すると共に、該先端部35aと前記第1連動杆36
を連結することにより、切換レバー35を左辺側Lに回
動すると第1連動杆36が後辺側B方向に押されて第1
リンク31の左辺側が荷台1の前辺側F方向に回動する
ように形成している。
【0010】また、前記第1リンク31であって軸支3
0に対し第1連動杆36の軸支点と対称位置と、第2リ
ンク33であってその軸支32に対し第1リンク31と
逆位置になる位置とを連結した第2連動杆37と、を備
え、第1リンク31と第2リンク33とを第2連動杆3
7で互に逆方向に回動させることにより4個所のロック
ピン22の進退を連動させている。そして、前記切換レ
バー35を3位置のうち中央位置にセットしたとき、第
1リンク31と第2リンク33とが平行状態となると共
に、後辺側Bのロックピン22のみが軸受部20の貫通
穴28に挿入状態となる様に形成している。
0に対し第1連動杆36の軸支点と対称位置と、第2リ
ンク33であってその軸支32に対し第1リンク31と
逆位置になる位置とを連結した第2連動杆37と、を備
え、第1リンク31と第2リンク33とを第2連動杆3
7で互に逆方向に回動させることにより4個所のロック
ピン22の進退を連動させている。そして、前記切換レ
バー35を3位置のうち中央位置にセットしたとき、第
1リンク31と第2リンク33とが平行状態となると共
に、後辺側Bのロックピン22のみが軸受部20の貫通
穴28に挿入状態となる様に形成している。
【0011】前記リフト用シリンダ部4は、荷台1の三
方向ダンプを1個のシリンダで行うようにしたものであ
って、荷台1の下面とフレーム10とにそれぞれ回動自
在にトラニオン40a,40bを軸支41a,41bし
ている。そして、荷台1側のトラニオン40aには油圧
シリンダ42のピストンロッド部を該トラニオン40a
の軸支方向に直交する方向に軸支43aしている。また
、同様に、フレーム10側のトラニオン40bにはシリ
ンダ部を該トラニオン40b軸支方向に直交する方向に
軸支43bしている。
方向ダンプを1個のシリンダで行うようにしたものであ
って、荷台1の下面とフレーム10とにそれぞれ回動自
在にトラニオン40a,40bを軸支41a,41bし
ている。そして、荷台1側のトラニオン40aには油圧
シリンダ42のピストンロッド部を該トラニオン40a
の軸支方向に直交する方向に軸支43aしている。また
、同様に、フレーム10側のトラニオン40bにはシリ
ンダ部を該トラニオン40b軸支方向に直交する方向に
軸支43bしている。
【0012】次に、実施例の作用を説明する。まず、荷
台1をその後辺側B方向にダンプするとき、切換レバー
35を中央位置にすると、第1リンク31と第2リンク
33とが平行する。この状態では後辺側Bの両ロックピ
ン22,22のみがそれぞれ後辺側Bの軸受部20の貫
通穴28に挿入され該軸受部20の開口部23を塞ぎダ
ンプヒンジを形成することになる。また、前辺側Fの軸
受部20ではロックピン22が抜かれ開口部23は開口
した状態となる。この状態で油圧シリンダ42を駆動す
ると、荷台1は後辺側Bの両軸受部20,20を回動支
点として後辺側B方向にダンプする。このとき、油圧シ
リンダ42の取付部は後辺側に向けて連続して変位する
が、トラニオンによる揺動作用で取付部の変位に追従す
る。
台1をその後辺側B方向にダンプするとき、切換レバー
35を中央位置にすると、第1リンク31と第2リンク
33とが平行する。この状態では後辺側Bの両ロックピ
ン22,22のみがそれぞれ後辺側Bの軸受部20の貫
通穴28に挿入され該軸受部20の開口部23を塞ぎダ
ンプヒンジを形成することになる。また、前辺側Fの軸
受部20ではロックピン22が抜かれ開口部23は開口
した状態となる。この状態で油圧シリンダ42を駆動す
ると、荷台1は後辺側Bの両軸受部20,20を回動支
点として後辺側B方向にダンプする。このとき、油圧シ
リンダ42の取付部は後辺側に向けて連続して変位する
が、トラニオンによる揺動作用で取付部の変位に追従す
る。
【0013】次に、荷台1を降ろして切換レバー35を
左辺側L方向に回動すると、第1連動杆36が第1リン
ク31を押し左辺側を前辺側F方向に回動させるためこ
の左辺側のロックピン22を左辺側Lであって前辺側F
にある軸受部20の貫通穴28に挿入してダンプヒンジ
を形成する。一方、第1リンク31の右辺側は前記と逆
に作用し、右辺側Rであって前辺側Fにある軸受部20
からロックピン22を引き抜き方向に移動する。
左辺側L方向に回動すると、第1連動杆36が第1リン
ク31を押し左辺側を前辺側F方向に回動させるためこ
の左辺側のロックピン22を左辺側Lであって前辺側F
にある軸受部20の貫通穴28に挿入してダンプヒンジ
を形成する。一方、第1リンク31の右辺側は前記と逆
に作用し、右辺側Rであって前辺側Fにある軸受部20
からロックピン22を引き抜き方向に移動する。
【0014】また、第2連動杆37によって第2リンク
33は左辺側が後辺側B方向に回動するため、左辺側L
であって後辺側Bにある軸受部20にロックピン22を
挿入してダンプヒンジを形成する。また、第2リンク3
3の右辺側は前記と逆に作用し、右辺側Rであって後辺
側Bにある軸受部20からロックピン22を抜き去る。 そして、この状態で油圧シリンダ42を駆動すると、荷
台1は左辺側Lの両軸受部20,20を回動支点として
左辺側L方向にダンプする。このとき、油圧シリンダ4
2の取付部は左辺側に向けて連続して変位するが、トラ
ニオンによる揺動作用で取付部の変位に追従する。
33は左辺側が後辺側B方向に回動するため、左辺側L
であって後辺側Bにある軸受部20にロックピン22を
挿入してダンプヒンジを形成する。また、第2リンク3
3の右辺側は前記と逆に作用し、右辺側Rであって後辺
側Bにある軸受部20からロックピン22を抜き去る。 そして、この状態で油圧シリンダ42を駆動すると、荷
台1は左辺側Lの両軸受部20,20を回動支点として
左辺側L方向にダンプする。このとき、油圧シリンダ4
2の取付部は左辺側に向けて連続して変位するが、トラ
ニオンによる揺動作用で取付部の変位に追従する。
【0015】次に、荷台1を降ろして切換レバー35を
右辺側R方向に回動すると、前記と逆に作用し、第1連
動杆36が第1リンク31の右辺側を引っ張って前辺側
F方向に回動させるため、この右辺側のロックピン22
を右辺側Rであって前辺側Fにある軸受部20の貫通穴
28に挿入してダンプヒンジを形成する。一方、第1リ
ンク31の左辺側は前記と逆に作用し、左辺側Lであっ
て前辺側Fにある軸受部20からロックピン22を抜き
去る。また、第2連動杆37によって第2リンク33は
、右辺側が後辺側B方向に移動するため、右辺側Rであ
って後辺側Bにある軸受部20の貫通穴28にロックピ
ン22を挿入してダンプヒンジを形成する。また、第2
リンク33の左辺側は前記と逆に作用し、左辺側Lであ
って後辺側Bにある軸受部20からロックピン22を抜
き去る。そして、この状態で油圧シリンダ42を駆動す
ると、荷台1は右辺側Rの両軸受部20,20を回動支
点として右辺側R方向にダンプする。このとき、油圧シ
リンダ42の取付部は右辺側に向けて連続して変位する
が、トラニオンによる揺動作用で取付部の変位に追従す
る。
右辺側R方向に回動すると、前記と逆に作用し、第1連
動杆36が第1リンク31の右辺側を引っ張って前辺側
F方向に回動させるため、この右辺側のロックピン22
を右辺側Rであって前辺側Fにある軸受部20の貫通穴
28に挿入してダンプヒンジを形成する。一方、第1リ
ンク31の左辺側は前記と逆に作用し、左辺側Lであっ
て前辺側Fにある軸受部20からロックピン22を抜き
去る。また、第2連動杆37によって第2リンク33は
、右辺側が後辺側B方向に移動するため、右辺側Rであ
って後辺側Bにある軸受部20の貫通穴28にロックピ
ン22を挿入してダンプヒンジを形成する。また、第2
リンク33の左辺側は前記と逆に作用し、左辺側Lであ
って後辺側Bにある軸受部20からロックピン22を抜
き去る。そして、この状態で油圧シリンダ42を駆動す
ると、荷台1は右辺側Rの両軸受部20,20を回動支
点として右辺側R方向にダンプする。このとき、油圧シ
リンダ42の取付部は右辺側に向けて連続して変位する
が、トラニオンによる揺動作用で取付部の変位に追従す
る。
【0016】以上説明してきたように、本実施例の三転
ダンプトラックのダンプ装置によると、切換レバー35
を三方向に切換えるだけで荷台1を三方向にダンプする
ことができる。また、荷台1の回動支点となるヒンジ部
は、球面軸受を採用したので、後辺側ダンプ用は左右辺
側ダンプ用と兼用できるため構造が簡単となる。また、
ロックピン22には荷重が作用しないため着脱が容易と
なる。また、切換レバー35等の操作系統は荷台1でも
フレーム10でも取付可能であるので、操作系統の装着
自由度が高い。また、油圧シリンダ42は、トラニオン
40a,40bを介して取付けたので、通常の一方ダン
プトラックの油圧シリンダが流用できるためコストダウ
ンを計ることができる。
ダンプトラックのダンプ装置によると、切換レバー35
を三方向に切換えるだけで荷台1を三方向にダンプする
ことができる。また、荷台1の回動支点となるヒンジ部
は、球面軸受を採用したので、後辺側ダンプ用は左右辺
側ダンプ用と兼用できるため構造が簡単となる。また、
ロックピン22には荷重が作用しないため着脱が容易と
なる。また、切換レバー35等の操作系統は荷台1でも
フレーム10でも取付可能であるので、操作系統の装着
自由度が高い。また、油圧シリンダ42は、トラニオン
40a,40bを介して取付けたので、通常の一方ダン
プトラックの油圧シリンダが流用できるためコストダウ
ンを計ることができる。
【0017】以上、本発明の実施例を図面に基づいて説
明してきたが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計変更等があっても本発明に含まれる。
明してきたが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計変更等があっても本発明に含まれる。
【0018】例えば、実施例では、ダンプヒンジ2の支
軸21は荷台1の右辺側Rと左辺側Lとに配置した軸受
部20,20同士を一体に連結する長軸で形成するとし
たが、これに限らず、球面部24に嵌着させる球状軸端
部27のみを設けてそれぞれ単独に配置するようにして
もよい。
軸21は荷台1の右辺側Rと左辺側Lとに配置した軸受
部20,20同士を一体に連結する長軸で形成するとし
たが、これに限らず、球面部24に嵌着させる球状軸端
部27のみを設けてそれぞれ単独に配置するようにして
もよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明の三転ダ
ンプトラックのダンプ装置によると、荷台三方向の回動
支点となるダンプヒンジを一箇所でしかも1動作で集中
操作できるので大変簡単であり、また、誤操作すること
がない。また、ダンプヒンジはロックピンを挿入するだ
けでよいので、形状が簡単で安全性があり、またロック
ピンには、荷重が作用しないので着脱が容易である。ま
た、ダンプヒンジには球面軸受を採用したので、後辺側
ダンプ用は左右辺側ダンプ用のダンプヒンジと兼用でき
るため構造が簡単となる。また、操作部分は荷台やフレ
ームのいずれにも取付け可能で操作系統の装着自由度が
高い。また、油圧シリンダは、トラニオンで揺動自在に
取付けるようにしたので、通常の一方ダンプトラックの
油圧シリンダが兼用できるためコストダウンを計ること
ができる。
ンプトラックのダンプ装置によると、荷台三方向の回動
支点となるダンプヒンジを一箇所でしかも1動作で集中
操作できるので大変簡単であり、また、誤操作すること
がない。また、ダンプヒンジはロックピンを挿入するだ
けでよいので、形状が簡単で安全性があり、またロック
ピンには、荷重が作用しないので着脱が容易である。ま
た、ダンプヒンジには球面軸受を採用したので、後辺側
ダンプ用は左右辺側ダンプ用のダンプヒンジと兼用でき
るため構造が簡単となる。また、操作部分は荷台やフレ
ームのいずれにも取付け可能で操作系統の装着自由度が
高い。また、油圧シリンダは、トラニオンで揺動自在に
取付けるようにしたので、通常の一方ダンプトラックの
油圧シリンダが兼用できるためコストダウンを計ること
ができる。
【図1】本発明実施例の三転ダンプトラックのダンプ装
置を示す説明図である。
置を示す説明図である。
【図2】ダンプ装置を示す平面図である。
【図3】ダンプ装置の要部を示す説明図である。
【図4】荷台を左辺側にダンプした状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】荷台を後辺側にダンプした状態を示す説明図で
ある。
ある。
A 三転ダンプトラック
D ダンプ装置
B 後辺側
R 右辺側
L 左辺側
1 荷台
2 ダンプヒンジ
3 進退手段
4 リフト用シリンダ部
10 フレーム
20 軸受部
21 支軸
22 ロックピン
23 開口部
24 球面部
27 球状軸端部
28 貫通穴
31 第1リンク
33 第2リンク
36 第1連動杆
37 第2連動杆
40a,40b トラニオン
42 油圧シリンダ
Claims (1)
- 【請求項1】 フレーム上の荷台を後方および左右の
いずれの方向にもダンプするように形成した三転ダンプ
トラックのダンプ装置において、球状軸端部を有する支
軸が、該球状軸端部をフレームの四隅に配置して水平に
固定され、前記球状軸端部を嵌着する球面部まで支軸を
挿入する開口部を下面側に設けた軸受部が前記フレーム
に配置した球状軸端部と対向する位置の荷台下面に固定
され、かつ前記軸受部の下端には荷台の左右辺側に平行
にロックピンを挿入して球状軸端部の抜け止めを行う貫
通穴が設けられ、前記ロックピンを連動して貫通穴に着
脱させる進退手段が設けられ、該進退手段は、ロックピ
ンの荷台後辺側同士および前辺側同士をリンクの両端に
軸支すると共に該リンクの中心部を荷台またはフレーム
に軸支し、かつ両リンクを平行にし後辺側のロックピン
を貫通穴に挿入した状態で両リンクを連動杆で反転可能
に連結して形成され、フレーム一辺側に配置された軸受
部の貫通穴にロックピンを挿入するのと連動して他の軸
受部の貫通穴からロックピンを引き抜き状態にするリン
ク部を有し、かつ前記フレームと荷台とにそれぞれトラ
ニオンが回動自在に軸支され、該トラニオン同士を介し
て荷台リフト用の油圧シリンダが揺動自在に軸支されて
いることを特徴とする三転ダンプトラックのダンプ装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247991A JPH04349043A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 三転ダンプトラックのダンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247991A JPH04349043A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 三転ダンプトラックのダンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04349043A true JPH04349043A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=12360120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3247991A Pending JPH04349043A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 三転ダンプトラックのダンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04349043A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20240001980A1 (en) * | 2022-07-01 | 2024-01-04 | Sartorius Stedim North America Inc. | Multidirectional Tilting Mechanism and a Method of Operating the Same |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3247991A patent/JPH04349043A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20240001980A1 (en) * | 2022-07-01 | 2024-01-04 | Sartorius Stedim North America Inc. | Multidirectional Tilting Mechanism and a Method of Operating the Same |
| JP2025521542A (ja) * | 2022-07-01 | 2025-07-10 | ザルトリウス ステディム ノース アメリカ インコーポレイテッド | 多方向傾斜機構及び多方向傾斜機構を作動させる方法 |
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