JPH0434980B2 - - Google Patents

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JPH0434980B2
JPH0434980B2 JP62023458A JP2345887A JPH0434980B2 JP H0434980 B2 JPH0434980 B2 JP H0434980B2 JP 62023458 A JP62023458 A JP 62023458A JP 2345887 A JP2345887 A JP 2345887A JP H0434980 B2 JPH0434980 B2 JP H0434980B2
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JP
Japan
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dinaphthyl
naphthalene
ceric
nitric acid
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JP62023458A
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JPS63192728A (ja
Inventor
Yasushi Fujii
Noriaki Ikeda
Noboru Sugishima
Shinji Ikuta
Akira Inoe
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Nippon Shokubai Co Ltd
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Nippon Shokubai Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、ナフタリンを原料とする新規な1,
1′−ジナフチルの製造法に関するものである。
1,1′−ジナフチルは感光材料や顔料、染料の中
間原料等として工業的に有用である。
<従来の技術> 1,1′−ジナフチルの製造法にはナフタリンに
硫酸および二酸化マンガンを加えて煮沸する方法
(ジヤーナル オブ ケミカル ソサエテイ(J.
Chem.Soc.)第35巻第225頁(1879年))、ヨウ素
の存在下に1−ブロムナフタリンを銅粉末ととも
に加熱する方法(ジヤーナル オブ アメリカン
ケミカル ソサエテイ(J.Am.Chem.Soc.)第
45巻第1569頁(1923年))等が知られている。し
かし、これら従来の方法では反応温度が高い等過
激な反応条件を要する上に、生成物の分離や廃水
処理等に複雑な操作を加える必要があり、作業環
境および公害の面においても工業的に有利な方法
とはいえない。
一方、第2セリウムイオンを含む硝酸性水溶液
を用いて芳香族化合物を液相酸化し、対応するキ
ノン類を得る方法はよく知られている。例えば、
水と混和しない有機溶媒に溶解したナフタリン
を第2セリウムイオンを含む硝酸性水溶液を用い
て酸化し、1,4−ナフトキノンを製造する方法
(特公昭49−34978号公報)、粉末状のナフタリ
ンを分散剤によつて第2セリウム塩の水溶液中に
懸濁させることを特徴とする1,4−ナフトキノ
ンの製造方法(特開昭56−61321号公報)等があ
る。しかし、ナフタリンを第2セリウムイオンを
含む硝酸性水溶液を用いて液相反応させる1,
1′−ジナフチルの製造法については知られていな
い。
<発明が解決しようとする問題点> 本発明の目的は、従来の方法では解決できなか
つた前述の欠点を解消し、通常の反応条件で反応
でき、生成物の分離や廃水処理等が容易で、作業
環境および公害の面においても工業的に有利に
1,1′−ジナフチルを得る方法を提供することに
ある。
<問題を解決するための手段> 本発明者等は、ナフタリンの第2セリウムイオ
ンを含む硝酸性水溶液による液相反応において、
超音波照射下に反応条件を選択することにより、
驚くべきことに1,1′−ジナフチルが得られるこ
とを発見し、鋭意検討の結果、本発明を完成した
ものである。即ち本発明は、ナフタリンを第2セ
リウムイオンを含む硝酸性水溶液を用いて超音波
照射下に液相反応させることを特徴とする。
1,1′−ジナフチルの製造法である。以下に本発
明を詳しく説明する。
本発明に用いる第2セリウムイオンを含む硝酸
性水溶液としては、硝酸第2セリウムアンモニウ
ムの硝酸性水溶液、あるいは硝酸第1セリウムま
たは硝酸第1セリウムアンモニウムを硝酸性水溶
液に溶解し酸化して得られる溶液などが用いられ
る。しかし、該硝酸性水溶液の代りに硝酸性でな
い水溶液を用いた場合は本発明に認められるよう
な効果はないかまたは劣る。例えば硫酸第2セリ
ウム又は硫酸第2セリウムアンモニウムの硫酸水
溶液では第2セリウムイオン濃度が低く、反応性
も弱いうえに1,4−ナフトキノンが高選択的に
生成し、1,1′−ジナフチルの生成は全く認めら
れない。また、工業的にはナフタリンに対する第
2セリウムイオンの液相反応によつて生成した第
1セリウムイオンをを回収、電解酸化等により酸
化し、第2セリウムイオンを含む硝酸性水溶液に
して再利用する。
第2セリウムイオンを含む硝酸性水溶液中の硝
酸濃度については、低過ぎると酸化力が弱いうえ
第2セリウムイオンが不安定になり、逆に濃度が
高過ぎると第2セリウムイオンの溶解度が低下し
たり装置の腐蝕の面から不利であるため、硝酸性
水溶液中の硝酸濃度は好ましくは0.3〜10モル/
、より好ましくは1〜5モル/とする。
また、該硝酸性水溶液中の第2セリウムイオン
濃度については、低過ぎると反応速度が低いうえ
一定の生産量を確保するためには反応液量も多く
なつて不利であり、逆に濃度が高過ぎると液の粘
度が上昇し、工程上の諸操作に支障をきたす恐れ
が生じる。従つて、該硝酸性水溶液中の第2セリ
ウムイオン濃度は好ましくは0.1〜6モル/、
更に好ましくは1〜5モル/とする。
ナフタリンの液相反応を行うときの温度は、低
過ぎると反応速度の減少をきたすほか冷却の費用
がかかり、高過ぎると第2セリウム塩の加水分解
が生じたり重合等副反応生成物の混入あるいは装
置の腐蝕性の面から不利である。従つて、本発明
のナフタリンの液相反応は好ましくは0〜80℃、
更に好ましくは40〜70℃にて行われる。
通常、液相反応は攪拌機、外部循環、ガスの吹
込み等による強制攪拌下に行なわれるが、本発明
においてはこれらの強制攪拌に超音波照射を組合
せて実施される。超音波照射により、単なる強制
攪拌のみの場合よりはるかに大きい反応速度が得
られ、かつ高選択的に反応が進行する。該液相反
応で照射する超音波は10KHz以上、より好まし
くは20KHz以上の周波数のものであればよい。
その照射方式は外部照射方式、内部照射方式のい
ずれでもよく、また超音波発生装置としても個々
の周波数、出力を有する装置が使用でき、超音波
放射体としては平板型、リング型、円板型等のい
ずれの型式でもよい。
また該液相反応においては、ナフタリンを水と
混和しない有機溶媒に溶解せしめても、あるいは
溶媒を用いずにナフタリンのみを添加してもよ
く、該系は液状でもスラリー状でもよい。上記有
機溶媒としては、ベンゼン、ターシヤリーブチル
ベンゼン、クロルベンゼン等の芳香族炭化水素又
はその置換体、シクロヘキサン、n−ヘキサン、
n−ペンタン、n−オクタン等の脂肪族炭化水
素、四塩化炭素、クロルメチレン、ジクロルエタ
ン等の塩素化脂肪族炭化水素等の有機溶媒が使用
できる。
本発明による液相反応後の反応混合物から、例
えば該混合物から1,1′−ジナフチルを含む結晶
を別し再結晶するかまたは蒸留するなどの通常
行われる方法により、1,1′−ジナフチルを製品
として得ることができる。
<実施例> 次に、本発明を実施例及び比較例により詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定され
るものではない。
実施例 1 硝酸第2セリウムアンモニウム1096.5gを2N
−硝酸水溶液に溶解し1とした溶液(従つて、
第2セリウムイオンの濃度は2.0モル/)を、
還流冷却器、攪拌装置を取付けたガラス容器に入
れ、60℃に保持した。ナフタリン38.46gとシク
ロヘキサン200gを添加し、攪拌するとともに
40KHz、600Wの超音波を約1時間外部照射し反
応させた。反応終了後、攪拌及び超音波照射を停
止し、反応液を分液ロートに移し、油層と水層を
分離し、水層については200gのシクロヘキサン
を用いて3回抽出した。抽出油層と前記分離後の
油層とを混和して全有機溶液中の1,1′−ジナフ
チル及び未反応ナフタリンをガスクロマトグラフ
イーにより定量した結果、 1,1′−ジナフチルの生成量は20.38g、未反応
ナフタリンは11.42gであつた。従つて、ナフタ
リンの転化率70.3%であり、1,1′−ジナフチル
への選択率は38モル%であつた。
実施例 2 反応温度を40℃、照射する超音波の条件を
28KHz,400W、シクロヘキサンの代りにベンゼ
ンを用いた他は実施例1と同様に反応、後処理、
分析を行なつた。その結果、ナフタリンの転化率
61.1%、1,1′−ジナフチルへの選択率は34モル
%であつた。
実施例 3 シクロヘキサンを用いずに反応させた他は実施
例1と同様に反応、後処理、分析を行なつた。そ
の結果、ナフタリンの転化率69.8%、1,1′−ジ
ナフチルへの選択率は36モル%であつた。
比較例 1 超音波照射をせず、反応時間を3時間にした他
は実施例1と同様に反応、後処理、分析を行なつ
た。その結果、ナフタリンの転化率は62.5%であ
つたが1,1′−ジナフチルの生成は認められなか
つた。
<発明の効果> 以上本発明を実施することにより、ナフタリン
を、従来の方法で行なわれてきたような過激な反
応条件ではなく、通常の反応条件で反応させ、生
成物の分離や廃水処理等が容易で、作業環境およ
び公害の面においても工業的に有利に1,1′−ジ
ナフチルを得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ナフタリンを第2セリウムイオンを含む硝酸
    性水溶液を用いて超音波照射下に液相反応させる
    ことを特徴とする1,1′−ジナフチルの製造法。
JP62023458A 1987-02-05 1987-02-05 1,1′−ジナフチルの製造法 Granted JPS63192728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62023458A JPS63192728A (ja) 1987-02-05 1987-02-05 1,1′−ジナフチルの製造法

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JP62023458A JPS63192728A (ja) 1987-02-05 1987-02-05 1,1′−ジナフチルの製造法

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Publication Number Publication Date
JPS63192728A JPS63192728A (ja) 1988-08-10
JPH0434980B2 true JPH0434980B2 (ja) 1992-06-09

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