JPH0439202B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0439202B2 JPH0439202B2 JP62136849A JP13684987A JPH0439202B2 JP H0439202 B2 JPH0439202 B2 JP H0439202B2 JP 62136849 A JP62136849 A JP 62136849A JP 13684987 A JP13684987 A JP 13684987A JP H0439202 B2 JPH0439202 B2 JP H0439202B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- hole
- ring
- porcelain
- electrodes
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 claims description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 9
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 2
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dc Machiner (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、小型モーターの火花消去用として
使用されるリング状バリスタに関する。
使用されるリング状バリスタに関する。
[従来の技術]
第7図で示すように、従来の一般的なバリスタ
は、チタン酸すトロンチウムを半導体化させたリ
ング状の焼結体からなる磁器1を用い、その表面
に互いに絶縁された複数の電極3を形成してな
る。磁器1は貫通孔2を有する円板、即ちリング
形を呈し、電極13は上記貫通孔2を囲む主面に
複数に分割して形成される。
は、チタン酸すトロンチウムを半導体化させたリ
ング状の焼結体からなる磁器1を用い、その表面
に互いに絶縁された複数の電極3を形成してな
る。磁器1は貫通孔2を有する円板、即ちリング
形を呈し、電極13は上記貫通孔2を囲む主面に
複数に分割して形成される。
このリング状バリスタは、上記電極3にモータ
ーの整流子の電極を半田付けすることによつて、
モーターの電気子に装着される。これによつてブ
ラシから発生する火花を消去する。
ーの整流子の電極を半田付けすることによつて、
モーターの電気子に装着される。これによつてブ
ラシから発生する火花を消去する。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、上記従来のリング状バリスタでは、次
のような問題点があつた。
のような問題点があつた。
先ず第一に、主面の電極3に半田付けする際、
磁器1が割れやすいという点である。これは、電
極3に加熱、溶融した半田を付着させると、半田
の保有する熱が電極3全体から磁器1の厚み方向
に伝熱される結果、その方向の温度分布が一時的
に急勾配となり、このとき発生する熱応力で磁器
11が破損されるものと考えられる。
磁器1が割れやすいという点である。これは、電
極3に加熱、溶融した半田を付着させると、半田
の保有する熱が電極3全体から磁器1の厚み方向
に伝熱される結果、その方向の温度分布が一時的
に急勾配となり、このとき発生する熱応力で磁器
11が破損されるものと考えられる。
第二に、半田付け工程に手数がかかるという点
である。即ち、小さいバリスタの電極3に半田付
けすることは、人手による作業はもちろんのこ
と、自動化の困難性が高く、省力化しにくい。
である。即ち、小さいバリスタの電極3に半田付
けすることは、人手による作業はもちろんのこ
と、自動化の困難性が高く、省力化しにくい。
この発明は、従来のリング状バリスタにおける
上記の問題点を解決することを目的とする。
上記の問題点を解決することを目的とする。
[問題を解決するための手段]
即ち、第1図〜第6図の符号を引用しながらこ
の発明の構成について説明すると、この発明によ
るリング状バリスタは、板状のバリスタ用磁器1
1の中央に形成された貫通孔12の周面に、互い
に絶縁された複数の電極14を形成したものであ
る。
の発明の構成について説明すると、この発明によ
るリング状バリスタは、板状のバリスタ用磁器1
1の中央に形成された貫通孔12の周面に、互い
に絶縁された複数の電極14を形成したものであ
る。
[作用]
この発明によるリング状バリスタは、貫通孔1
2の周壁に電極14が形成されているため、小型
モーターの整流子をこの周面の電極14に接続で
きる。この場合、半田付けに伴う加熱により、磁
器11に加えられた熱は、貫通孔12の内壁から
これより断面積の広い外周側へと放射状に伝達さ
れるため、外周側に伝熱されるに従つて熱が分解
され、急激な温度勾配が生じ難い。
2の周壁に電極14が形成されているため、小型
モーターの整流子をこの周面の電極14に接続で
きる。この場合、半田付けに伴う加熱により、磁
器11に加えられた熱は、貫通孔12の内壁から
これより断面積の広い外周側へと放射状に伝達さ
れるため、外周側に伝熱されるに従つて熱が分解
され、急激な温度勾配が生じ難い。
また半田付けは、第2図で示すように、貫通孔
12の中に整流子cの電極eを嵌め込み、ここに
直接半田付けできる。例えば、電極14にクリー
ム半田を塗布し、貫通孔12に整流子cの電極e
を嵌め込んだ後、加熱、冷却するという手段で半
田付けが可能である。
12の中に整流子cの電極eを嵌め込み、ここに
直接半田付けできる。例えば、電極14にクリー
ム半田を塗布し、貫通孔12に整流子cの電極e
を嵌め込んだ後、加熱、冷却するという手段で半
田付けが可能である。
[実施例]
次に、図面を参照しながらこの発明の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
先ず、第1図と第2図で示す実施例について説
明すると、バリスタ用の磁器11は中央に貫通孔
12を有する板状のもので、外周側の外形線は通
常円形である。上記貫通孔12の内周には等間隔
で磁器11の厚み方向に亙る溝15が形成され、
その溝15の間に導体膜からなる電極14が形成
されている。この実施例の場合は電極としてB繼
L貫通孔12内の電極14のみが形成され、磁器
11の他の面には電極が形成されていない。
明すると、バリスタ用の磁器11は中央に貫通孔
12を有する板状のもので、外周側の外形線は通
常円形である。上記貫通孔12の内周には等間隔
で磁器11の厚み方向に亙る溝15が形成され、
その溝15の間に導体膜からなる電極14が形成
されている。この実施例の場合は電極としてB繼
L貫通孔12内の電極14のみが形成され、磁器
11の他の面には電極が形成されていない。
上記電極14は、例えばロール転写法などの手
段で貫通孔12の周面に導電ペーストを塗布し、
これを焼き付けて形成することが出来る。即ち、
導電ペーストを塗布した棒状のローラー(図示せ
ず)を貫通孔12に挿入し、該ローラを回転させ
て貫通孔12の内周に導電ペーストを塗布し、そ
の後これを焼き付けるという手段である。
段で貫通孔12の周面に導電ペーストを塗布し、
これを焼き付けて形成することが出来る。即ち、
導電ペーストを塗布した棒状のローラー(図示せ
ず)を貫通孔12に挿入し、該ローラを回転させ
て貫通孔12の内周に導電ペーストを塗布し、そ
の後これを焼き付けるという手段である。
このロール転写で電極を形成する際、上記溝1
5が複数の電極14を互いに分離し、好ましい絶
縁状態を形成する。もちろん他の手段で電極14
を形成することも可能であり、上記溝15が形成
されていない場合は、レジスト等を用いて各電極
14間の絶縁状態を形成することができる。
5が複数の電極14を互いに分離し、好ましい絶
縁状態を形成する。もちろん他の手段で電極14
を形成することも可能であり、上記溝15が形成
されていない場合は、レジスト等を用いて各電極
14間の絶縁状態を形成することができる。
このバリスタを小型モーターのローターに装着
する場合は、その整流子cの電極eを貫通孔12
の周面に形成された上記電極14に半田付けす
る。この場合、整流子cの電極を磁器11の貫通
孔12に嵌め込み、上記電極14を直接整流子c
側の電極eに半田付けするとよい。例えば、上記
電極14に予め半田ペーストを塗布しておき、所
定の位置関係で貫通孔12に整流子cを嵌め込ん
だ後、上記半田ペーストを加熱、冷却して半田付
けする。
する場合は、その整流子cの電極eを貫通孔12
の周面に形成された上記電極14に半田付けす
る。この場合、整流子cの電極を磁器11の貫通
孔12に嵌め込み、上記電極14を直接整流子c
側の電極eに半田付けするとよい。例えば、上記
電極14に予め半田ペーストを塗布しておき、所
定の位置関係で貫通孔12に整流子cを嵌め込ん
だ後、上記半田ペーストを加熱、冷却して半田付
けする。
次に、第3図と第4図で示した実施例は、貫通
孔12の周面に形成した上記電極14の他に、こ
れらと連続する電極13を磁器11の一方の主面
に形成したものである。この場合、整流子cと接
続するための半田が貫通孔12の周面に形成され
た電極14にのみ付着し、主面側の電極13に付
着しないよう、電極13を半田レジスト膜16で
覆うのが望ましい。この半田レジスト膜16は、
第3図と第4図で示すように、必ずしも電極13
のほぼ全面を覆う必要はなく、例えば第5図と第
6図で示すように、貫通孔12の縁の部分にのみ
形成しても同様の効果が得られる。
孔12の周面に形成した上記電極14の他に、こ
れらと連続する電極13を磁器11の一方の主面
に形成したものである。この場合、整流子cと接
続するための半田が貫通孔12の周面に形成され
た電極14にのみ付着し、主面側の電極13に付
着しないよう、電極13を半田レジスト膜16で
覆うのが望ましい。この半田レジスト膜16は、
第3図と第4図で示すように、必ずしも電極13
のほぼ全面を覆う必要はなく、例えば第5図と第
6図で示すように、貫通孔12の縁の部分にのみ
形成しても同様の効果が得られる。
[発明の効果]
以上説明した通り、この発明によれば、半田付
けの際に磁器11の内部に急な温度勾配が生じ難
く、熱応力による割れの発生を低減できる。ま
た、整流子cの電極eとの接続も、貫通孔12に
該電極eを嵌め込んで直接半田付けができるた
め、小型モーターの電気子への組み付けも容易と
なる。これにより、自動化による省力化が容易に
実現できる。
けの際に磁器11の内部に急な温度勾配が生じ難
く、熱応力による割れの発生を低減できる。ま
た、整流子cの電極eとの接続も、貫通孔12に
該電極eを嵌め込んで直接半田付けができるた
め、小型モーターの電気子への組み付けも容易と
なる。これにより、自動化による省力化が容易に
実現できる。
第1図はこの発明の実施例を示すリング状バリ
スタの斜視図、第2図は第1図のA−A線断面
図、第3図は他の実施例を示すリング状バリスタ
の斜視図、第4図は第3図のB−B線断面図、第
5図は他の実施例を示すリング状バリスタの斜視
図、第6図は第5図のC−C線断面図、第7図は
リング状バリスタの従来例を示す斜視図である。 11……磁器、12……磁器の貫通孔、13,
14……バリスタの電極、15……磁器の溝、c
……モーターの整流子、e……整流子の電極。
スタの斜視図、第2図は第1図のA−A線断面
図、第3図は他の実施例を示すリング状バリスタ
の斜視図、第4図は第3図のB−B線断面図、第
5図は他の実施例を示すリング状バリスタの斜視
図、第6図は第5図のC−C線断面図、第7図は
リング状バリスタの従来例を示す斜視図である。 11……磁器、12……磁器の貫通孔、13,
14……バリスタの電極、15……磁器の溝、c
……モーターの整流子、e……整流子の電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中央に貫通孔12を有する板状のバリスタ用
磁器11に複数の電極13を設けたリング状バリ
スタにおいて、上記貫通孔12の周面に互いに絶
縁された複数の電極14を形成したことを特徴と
するリング状バリスタ。 2 磁器11に形成された電極が、その貫通孔の
周面に形成された電極14のみからなる特許請求
の範囲第1項記載のリング状バリスタ。 3 貫通孔12に形成された電極14が磁器11
の主面に形成された電極13と連続する導体から
なる特許請求の範囲第1項記載のリング状バリス
タ。 4 貫通孔がその周壁に等間隔毎の縦方向の溝1
5を有するものからなる特許請求の範囲第1項〜
第3項のいずれかに記載のリング状バリスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62136849A JPS63301503A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | リング状バリスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62136849A JPS63301503A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | リング状バリスタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63301503A JPS63301503A (ja) | 1988-12-08 |
| JPH0439202B2 true JPH0439202B2 (ja) | 1992-06-26 |
Family
ID=15184941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62136849A Granted JPS63301503A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | リング状バリスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63301503A (ja) |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP62136849A patent/JPS63301503A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63301503A (ja) | 1988-12-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |