JPH0440525Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0440525Y2 JPH0440525Y2 JP1988012063U JP1206388U JPH0440525Y2 JP H0440525 Y2 JPH0440525 Y2 JP H0440525Y2 JP 1988012063 U JP1988012063 U JP 1988012063U JP 1206388 U JP1206388 U JP 1206388U JP H0440525 Y2 JPH0440525 Y2 JP H0440525Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- base
- portable chair
- caster
- operating lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C11/00—Benches not otherwise provided for
- A47C11/005—Benches not otherwise provided for having multiple separate seats
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/002—Chair or stool bases
- A47C7/006—Chair or stool bases with castors
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、ホールや会場等の使用目的に応じて
容易に設置、ないし移動することのできるポータ
ブルチエアに関するものである。
容易に設置、ないし移動することのできるポータ
ブルチエアに関するものである。
[従来の技術]
この種のポータブルチエアは、複数の座を支持
する脚フレームの両端に前後へ伸びるベースを設
け、そのベースに対をなす前後のキヤスタを、使
用位置から退避位置までの間で作動し得るように
設けている。そして、該ポータブルチエアを使用
する場合には、前後キヤスタを退避位置まで上動
させて、ベースを床面に設置するようにしてい
る。一方、ポータブルチエアを移動させ収容する
ような場合には、前記キヤスタを使用位置まで降
下させて床面に転接させるようにしている。
する脚フレームの両端に前後へ伸びるベースを設
け、そのベースに対をなす前後のキヤスタを、使
用位置から退避位置までの間で作動し得るように
設けている。そして、該ポータブルチエアを使用
する場合には、前後キヤスタを退避位置まで上動
させて、ベースを床面に設置するようにしてい
る。一方、ポータブルチエアを移動させ収容する
ような場合には、前記キヤスタを使用位置まで降
下させて床面に転接させるようにしている。
この種ポータブルチエアの具体的な従来例とし
ては、例えば、実願昭59−196542号(実開昭61−
113647号)のマイクロフイルムに記載されたもの
がある。すなわち、このものは左右のベースをそ
れぞれ前後方向に裾広がりとなつた幅狭な中空山
形箱状のものにし、各ベース内に、基端をベース
前端部に枢着した前側回動アームと、基端をベー
ス後端部に枢着した後側回動アームとを収容して
いる。それら回動アームの先端部同士は、連結ピ
ンを介してスライドおよび回動可能に接合されて
おり、それら両回動アームが略水平状態から山形
に立ち上がる傾斜状態までの間で回動し得るよう
になつている。両回動アームの下面にはキヤスタ
が装着してあり、両回動アームを水平状態にした
場合にキヤスタがベースから下方に突出するよう
にしてある。キヤスタが突出した位置においては
両回動アームの先端部同士を連結する連結ピンが
係合爪に掛止されてロツクされるようになつてお
り、前記両キヤスタでチエア全体の荷重を支持し
得るようになつている。さらに、このものは操作
レバーを回動させて前記係合爪を退避させること
によつて、前記連結ピンを解放することができる
ようになつている。よつて、その操作を行うと、
チエアの自重により両回動アームが傾斜状態にま
で強制回動させられてベースが床面に落下すると
ともにキヤスタがこのベース内に没入するように
なつている。
ては、例えば、実願昭59−196542号(実開昭61−
113647号)のマイクロフイルムに記載されたもの
がある。すなわち、このものは左右のベースをそ
れぞれ前後方向に裾広がりとなつた幅狭な中空山
形箱状のものにし、各ベース内に、基端をベース
前端部に枢着した前側回動アームと、基端をベー
ス後端部に枢着した後側回動アームとを収容して
いる。それら回動アームの先端部同士は、連結ピ
ンを介してスライドおよび回動可能に接合されて
おり、それら両回動アームが略水平状態から山形
に立ち上がる傾斜状態までの間で回動し得るよう
になつている。両回動アームの下面にはキヤスタ
が装着してあり、両回動アームを水平状態にした
場合にキヤスタがベースから下方に突出するよう
にしてある。キヤスタが突出した位置においては
両回動アームの先端部同士を連結する連結ピンが
係合爪に掛止されてロツクされるようになつてお
り、前記両キヤスタでチエア全体の荷重を支持し
得るようになつている。さらに、このものは操作
レバーを回動させて前記係合爪を退避させること
によつて、前記連結ピンを解放することができる
ようになつている。よつて、その操作を行うと、
チエアの自重により両回動アームが傾斜状態にま
で強制回動させられてベースが床面に落下すると
ともにキヤスタがこのベース内に没入するように
なつている。
[考案が解決しようとする課題]
ところが、このように上下回動する対をなす回
動アームを収容する必要のある幅狭中空山形箱状
のベースは、単一の板金素材に絞り加工を加えて
製造することが困難である。そのため、高い強度
のものを簡単に製造するのが難しいという問題が
ある。
動アームを収容する必要のある幅狭中空山形箱状
のベースは、単一の板金素材に絞り加工を加えて
製造することが困難である。そのため、高い強度
のものを簡単に製造するのが難しいという問題が
ある。
また、劇場等で使用されるこの種の椅子は、そ
の雰囲気や特性に合わせて種々のグレードのもの
を取り揃えておくが必要とされる商品である。例
えば、座面が大きく重厚な仕様のものほど座高を
低くしベースの前後方向寸法を大きく設定する傾
向がある。このように種々の寸法のベースを取り
揃えることが必要となるが、前述した従来のもの
は、ベースの前後方向寸法を変更すると、両回動
アームの長さのみならず、該回動アームの枢着位
置や係合爪と操作レバーとの距離等、あらゆる部
分の寸法を変更する必要が生じる。
の雰囲気や特性に合わせて種々のグレードのもの
を取り揃えておくが必要とされる商品である。例
えば、座面が大きく重厚な仕様のものほど座高を
低くしベースの前後方向寸法を大きく設定する傾
向がある。このように種々の寸法のベースを取り
揃えることが必要となるが、前述した従来のもの
は、ベースの前後方向寸法を変更すると、両回動
アームの長さのみならず、該回動アームの枢着位
置や係合爪と操作レバーとの距離等、あらゆる部
分の寸法を変更する必要が生じる。
さらに、前述した構成のものでは、キヤスタを
突出させた状態においては、チエアの全重量を、
キヤスタ、両回動アームおよび連結ピンを介し
て、係合爪により受けるようになつている。その
ため、係合爪を退避させて連結ピンを解放する直
前に、係合爪の先端に非常に大きな力が作用する
ことになり、係合爪の先端がかじり現象により磨
耗し易いという問題もある。しかも、このような
構成のものは、連結ピンが係合爪から解放された
瞬間にベースが床面に落下するようにしてキヤス
タが格納されることになるため、床を傷付けた
り、大きな騒音が発生するという問題があり、ま
た、危険でもある。
突出させた状態においては、チエアの全重量を、
キヤスタ、両回動アームおよび連結ピンを介し
て、係合爪により受けるようになつている。その
ため、係合爪を退避させて連結ピンを解放する直
前に、係合爪の先端に非常に大きな力が作用する
ことになり、係合爪の先端がかじり現象により磨
耗し易いという問題もある。しかも、このような
構成のものは、連結ピンが係合爪から解放された
瞬間にベースが床面に落下するようにしてキヤス
タが格納されることになるため、床を傷付けた
り、大きな騒音が発生するという問題があり、ま
た、危険でもある。
請求項1記載の考案は、このような不具合を解
消することができるポータブルチエアを提供する
ことを目的としている。
消することができるポータブルチエアを提供する
ことを目的としている。
請求項2記載の考案は、前記の不具合を解消す
るだけでなく、収納時に必要な案内ローラの出入
れ動作をも簡便に行わせ得るようにしたポータブ
ルチエアを提供することを目的としている。
るだけでなく、収納時に必要な案内ローラの出入
れ動作をも簡便に行わせ得るようにしたポータブ
ルチエアを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案のポータブ
ルチエアでは、複数の座を支持する脚フレーム
と、この脚フレームの下端に設けた下向き開口の
前後に細長いベースと、軸心を前後に向けて各ベ
ース内にそれぞれ1本づつ回転可能に配設した主
軸と、各主軸の前端および後端にそれぞれ装着さ
れ該主軸の回転に伴つて床面に転接可能な使用突
出位置からベース内の退避位置までの間で回動す
る対をなす前後のキヤスタと、前記各主軸に固定
されその操作端を前記ベースを貫通させて外方に
突出させた操作レバーと、前記キヤスタの使用突
出位置および退避位置に相当する各位置で前記主
軸をロツクするロツク機構とを具備してなること
を特徴とする。
ルチエアでは、複数の座を支持する脚フレーム
と、この脚フレームの下端に設けた下向き開口の
前後に細長いベースと、軸心を前後に向けて各ベ
ース内にそれぞれ1本づつ回転可能に配設した主
軸と、各主軸の前端および後端にそれぞれ装着さ
れ該主軸の回転に伴つて床面に転接可能な使用突
出位置からベース内の退避位置までの間で回動す
る対をなす前後のキヤスタと、前記各主軸に固定
されその操作端を前記ベースを貫通させて外方に
突出させた操作レバーと、前記キヤスタの使用突
出位置および退避位置に相当する各位置で前記主
軸をロツクするロツク機構とを具備してなること
を特徴とする。
また、収納時に必要な案内ローラの出入れ動作
を容易にするために、主軸に案内ローラを支持さ
せ、その主軸の回転に伴わせて、この案内ローラ
を、床上の案内レールに転接可能な使用位置か
ら、転接不能な退避位置まで移動させ得るように
構成したことを特徴とする。
を容易にするために、主軸に案内ローラを支持さ
せ、その主軸の回転に伴わせて、この案内ローラ
を、床上の案内レールに転接可能な使用位置か
ら、転接不能な退避位置まで移動させ得るように
構成したことを特徴とする。
[作用]
このような構成のポータブルチエアによると、
ベース内の主軸を回転させる操作レバーは、横方
向に操作することになる。そして、この操作レバ
ーを操作して主軸を回転させると、主軸に装着さ
れた対をなすキヤスタが床面に転接可能な使用突
出位置からベース内の退避位置までの間に同時に
回動する。
ベース内の主軸を回転させる操作レバーは、横方
向に操作することになる。そして、この操作レバ
ーを操作して主軸を回転させると、主軸に装着さ
れた対をなすキヤスタが床面に転接可能な使用突
出位置からベース内の退避位置までの間に同時に
回動する。
しかして、前記操作レバーとキヤスタとは、主
軸を介して連結されるため、構造の複雑なリンク
機構は不要になる。しかも、前記主軸は、キヤス
タの使用突出位置および退避位置に相当する位置
でロツク機構によりロツクされる。このため、ポ
ータブルチエアの使用時に、キヤスタが床面に転
接することがなく、また、移動時にベース等が床
面に接触することも回避できる。
軸を介して連結されるため、構造の複雑なリンク
機構は不要になる。しかも、前記主軸は、キヤス
タの使用突出位置および退避位置に相当する位置
でロツク機構によりロツクされる。このため、ポ
ータブルチエアの使用時に、キヤスタが床面に転
接することがなく、また、移動時にベース等が床
面に接触することも回避できる。
さらに、本考案のベースは、軸心回りに回転す
る1本の主軸を前後に向けて収容するものであ
り、前後に細長な下向き開口形状をなすものであ
るため、板金素材を深絞り加工して製造すること
も可能となる。そのため、ベースを強度が高く簡
単な構成のものにすることができる。
る1本の主軸を前後に向けて収容するものであ
り、前後に細長な下向き開口形状をなすものであ
るため、板金素材を深絞り加工して製造すること
も可能となる。そのため、ベースを強度が高く簡
単な構成のものにすることができる。
また、本考案のものは、種々の前後方向寸法を
なすベースを取り揃えることが必要となつても、
そのベースの前後方向寸法に対応させた主軸を複
数種類用意するだけで、それに対処することがで
きる。すなわち、操作レバーやロツク機構は、主
軸の回転に関連した部品であるため、全ての仕様
のものに共用することが容易になる。
なすベースを取り揃えることが必要となつても、
そのベースの前後方向寸法に対応させた主軸を複
数種類用意するだけで、それに対処することがで
きる。すなわち、操作レバーやロツク機構は、主
軸の回転に関連した部品であるため、全ての仕様
のものに共用することが容易になる。
しかも、本考案の構成によれば、ポータブルチ
エアの自重は、キヤスタを介して主軸に曲げ力と
して作用するものであり、使用突出位置にキヤス
タを保持している状態においては、全荷重が主軸
の回転に変換されるようなことはありえない。そ
のため、この主軸の回転を阻止するためのロツク
機構には大きな力が作用することがなく、従来装
置のような係合爪のかじり現象等は生じ難い。ま
た、このロツク機構とは別に、主軸に操作レバー
が固定してあるので、ロツクを解除してキヤスタ
を退避位置にまで回動させる過程においては、こ
の操作レバーに力を加えることによつて主軸の回
転に適宜制動をかけることが可能である。そのた
め、ベースが一気に床上に落下するのを防止する
ことができる。
エアの自重は、キヤスタを介して主軸に曲げ力と
して作用するものであり、使用突出位置にキヤス
タを保持している状態においては、全荷重が主軸
の回転に変換されるようなことはありえない。そ
のため、この主軸の回転を阻止するためのロツク
機構には大きな力が作用することがなく、従来装
置のような係合爪のかじり現象等は生じ難い。ま
た、このロツク機構とは別に、主軸に操作レバー
が固定してあるので、ロツクを解除してキヤスタ
を退避位置にまで回動させる過程においては、こ
の操作レバーに力を加えることによつて主軸の回
転に適宜制動をかけることが可能である。そのた
め、ベースが一気に床上に落下するのを防止する
ことができる。
さらに、上記ポータブルチエアを収納する際及
び引き出す際には、主軸に支持させた案内ローラ
が床上の案内レールに転接して案内されるため、
該ポータブルチエアは、案内レールに沿つて移動
することになる。しかして、この案内ローラは、
主軸の回転に応じて出没動作を行うため、該案内
ローラを出入れするための機構は不要となる。
び引き出す際には、主軸に支持させた案内ローラ
が床上の案内レールに転接して案内されるため、
該ポータブルチエアは、案内レールに沿つて移動
することになる。しかして、この案内ローラは、
主軸の回転に応じて出没動作を行うため、該案内
ローラを出入れするための機構は不要となる。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
図面に示すポータブルチエア1は、複数の座2
を支持する脚フレーム3の下端にベース4を設
け、それら各ベース4内にそれぞれ1本づつ配設
した主軸5に前後一対のキヤスタ6をそれぞれ装
着している。
を支持する脚フレーム3の下端にベース4を設
け、それら各ベース4内にそれぞれ1本づつ配設
した主軸5に前後一対のキヤスタ6をそれぞれ装
着している。
座2は、折畳み可能なもので、脚フレーム3の
横架材8上に列設してあり、その両側に肘掛け6
を設けている。脚フレーム3は、左右の脚部9の
上端間に横架材8を架設してなる門形のもので、
それら脚部9の下端に前記ベース4を前後方向に
設けてある。ベース4は、下向き開口形のもの
で、図面に明示されているように前後方向に細長
い形態をなしており、前端および後端の内側にそ
れぞれアジヤスタ10を設けてある。そして、ベ
ース4内の上壁4aの下面に前後一対のブラケツ
ト11を固着し、これらのブラケツト11に前記
主軸5を前後に向けて回転可能に保持させてあ
る。主軸5の前端および後端には、前記キヤスタ
6の基端取付部6aを固設してある。キヤスタ6
は、上記主軸5の回転に伴つて、床面12に転接
可能な使用突出位置A(第1図および第3図の実
線参照)からベース4内の退避位置B(第3図想
像線参照)までの間で回動するように設定してあ
る。
横架材8上に列設してあり、その両側に肘掛け6
を設けている。脚フレーム3は、左右の脚部9の
上端間に横架材8を架設してなる門形のもので、
それら脚部9の下端に前記ベース4を前後方向に
設けてある。ベース4は、下向き開口形のもの
で、図面に明示されているように前後方向に細長
い形態をなしており、前端および後端の内側にそ
れぞれアジヤスタ10を設けてある。そして、ベ
ース4内の上壁4aの下面に前後一対のブラケツ
ト11を固着し、これらのブラケツト11に前記
主軸5を前後に向けて回転可能に保持させてあ
る。主軸5の前端および後端には、前記キヤスタ
6の基端取付部6aを固設してある。キヤスタ6
は、上記主軸5の回転に伴つて、床面12に転接
可能な使用突出位置A(第1図および第3図の実
線参照)からベース4内の退避位置B(第3図想
像線参照)までの間で回動するように設定してあ
る。
また、前記主軸5には、該主軸5を回転させる
ための操作レバー13を係止部材14を介して設
けてあり、その操作端13aを前記ベース4の上
壁4aを貫通させて、ベース4の前部端に突出さ
せてある。すなわち、ベース4の上壁4aには、
主軸5に直交させて横方向に案内孔15を設けて
ある。そして、この案内孔15に沿つて操作レバ
ー13が横方向に操作し得るようにしている。
ための操作レバー13を係止部材14を介して設
けてあり、その操作端13aを前記ベース4の上
壁4aを貫通させて、ベース4の前部端に突出さ
せてある。すなわち、ベース4の上壁4aには、
主軸5に直交させて横方向に案内孔15を設けて
ある。そして、この案内孔15に沿つて操作レバ
ー13が横方向に操作し得るようにしている。
さらに、上記主軸5およびベース4には、前記
キヤスタ6の使用突出位置Aおよび退避位置Bに
相当する各位置で前記主軸5をロツクするロツク
機構16を設けてある。ロツク機構16は、第4
図に示すように、主軸5に固定した前記係止部材
14に係止ピン17を係脱させ得るようにしたも
ので、係止ピン17を保持するシリンダ18を備
えている。係止部材14の外周には、前記キヤス
タ6の使用突出位置Aおよび退避位置Bに相当す
る箇所に係止溝191,192をそれぞれ設けてあ
る。シリンダ18は、ベース4の側壁4bに固定
してあり、その内部には、コイルスプリング20
を配置してある。そして、このコイルスプリング
20により前記係止ピン17をベース4の内側へ
付勢させて、その先端を前記係止溝191,192
のいずれかに選択的に係合させるようにしてい
る。
キヤスタ6の使用突出位置Aおよび退避位置Bに
相当する各位置で前記主軸5をロツクするロツク
機構16を設けてある。ロツク機構16は、第4
図に示すように、主軸5に固定した前記係止部材
14に係止ピン17を係脱させ得るようにしたも
ので、係止ピン17を保持するシリンダ18を備
えている。係止部材14の外周には、前記キヤス
タ6の使用突出位置Aおよび退避位置Bに相当す
る箇所に係止溝191,192をそれぞれ設けてあ
る。シリンダ18は、ベース4の側壁4bに固定
してあり、その内部には、コイルスプリング20
を配置してある。そして、このコイルスプリング
20により前記係止ピン17をベース4の内側へ
付勢させて、その先端を前記係止溝191,192
のいずれかに選択的に係合させるようにしてい
る。
また、前記主軸5の中間部には、ポータブルチ
エア1を舞台下などに設けた収納庫に収納する
際、および該収納庫から引き出す際に利用する案
内ローラ21を支持させてある。この案内ローラ
21は、前記操作レバー13によつて主軸5が回
転すると、その回転に伴つて、収納庫などの床上
に平行に設置された案内レール22の内側に転接
する使用位置C(第4図の実線参照)から、案内
レール22に転接不能な退避位置D(第4図の想
像線参照)まで回動し得るようにしてある。
エア1を舞台下などに設けた収納庫に収納する
際、および該収納庫から引き出す際に利用する案
内ローラ21を支持させてある。この案内ローラ
21は、前記操作レバー13によつて主軸5が回
転すると、その回転に伴つて、収納庫などの床上
に平行に設置された案内レール22の内側に転接
する使用位置C(第4図の実線参照)から、案内
レール22に転接不能な退避位置D(第4図の想
像線参照)まで回動し得るようにしてある。
以上のような構成のポータブルチエア1による
と、主軸5を回転させる操作レバー13は、座2
の下側に突出し、横方向に操作することになる。
そして、ポータブルチエア1を移動させる場合
に、操作レバー13を操作して主軸5を回転させ
ると、キヤスタ6がベース4の下端開口縁から突
出して使用突出位置Aまで回動する。すなわち、
キヤスタ6が使用突出位置Aまで回動すると、主
軸5に固定された係止部材14の係止溝191に
係止ピン17が係合し、主軸5は、キヤスタ6の
使用突出位置Aでロツク機構16によりロツクさ
れる。
と、主軸5を回転させる操作レバー13は、座2
の下側に突出し、横方向に操作することになる。
そして、ポータブルチエア1を移動させる場合
に、操作レバー13を操作して主軸5を回転させ
ると、キヤスタ6がベース4の下端開口縁から突
出して使用突出位置Aまで回動する。すなわち、
キヤスタ6が使用突出位置Aまで回動すると、主
軸5に固定された係止部材14の係止溝191に
係止ピン17が係合し、主軸5は、キヤスタ6の
使用突出位置Aでロツク機構16によりロツクさ
れる。
一方、ポータブルチエア1を所定位置に設置す
る場合には、係止ピン17を一時的に牽引操作し
て主軸5のロツク状態を解除するとともに、操作
レバー13を操作して主軸5を回転させる。キヤ
スタ6が退避位置Bまで回動すると、係止ピン1
7がスプリング力によつて係止溝192に係合し、
再び主軸5がロツクされる。それによつて、キヤ
スタ6は、ベース4の内側に収納された状態とな
るため、ベース4の前端及び後端のアジヤスタ1
0が床面12に接地し、ポータブルチエア1の移
動が規制される。
る場合には、係止ピン17を一時的に牽引操作し
て主軸5のロツク状態を解除するとともに、操作
レバー13を操作して主軸5を回転させる。キヤ
スタ6が退避位置Bまで回動すると、係止ピン1
7がスプリング力によつて係止溝192に係合し、
再び主軸5がロツクされる。それによつて、キヤ
スタ6は、ベース4の内側に収納された状態とな
るため、ベース4の前端及び後端のアジヤスタ1
0が床面12に接地し、ポータブルチエア1の移
動が規制される。
また、上記主軸5がキヤスタ6の使用突出位置
Aに相当する位置に保持されている場合、該主軸
5に設けられた案内ローラ21は、案内レール2
2に転接可能な使用位置Cにある。このため、ポ
ータブルチエア1を収納時に出し入れする際に
は、キヤスタ6が床上を転がるとともに、案内ロ
ーラ21が案内レール22の内側面に適宜転接す
ることになる。
Aに相当する位置に保持されている場合、該主軸
5に設けられた案内ローラ21は、案内レール2
2に転接可能な使用位置Cにある。このため、ポ
ータブルチエア1を収納時に出し入れする際に
は、キヤスタ6が床上を転がるとともに、案内ロ
ーラ21が案内レール22の内側面に適宜転接す
ることになる。
しかして、このポータブルチエア1の各ベース
4は、軸心回りに回転する1本の主軸5を前後に
向けて収容するものであり、前後に細長な下向き
開口形状をなすものであるため、板金素材を絞り
加工して製造することも可能となる。そのため、
ベース4を強度が高く簡単な構成のものにするこ
とができる。
4は、軸心回りに回転する1本の主軸5を前後に
向けて収容するものであり、前後に細長な下向き
開口形状をなすものであるため、板金素材を絞り
加工して製造することも可能となる。そのため、
ベース4を強度が高く簡単な構成のものにするこ
とができる。
また、本考案のものは、種々の前後方向寸法を
なすベース5を取り揃えることが必要となつて
も、そのベース5の前後方向寸法に対応させた主
軸5を複数種類用意するだけで、それに対処する
ことができる。すなわち、操作レバー13やロツ
ク機構16は、主軸5の回転に関連した部品であ
るため、全ての仕様のものに共用することが容易
になる。
なすベース5を取り揃えることが必要となつて
も、そのベース5の前後方向寸法に対応させた主
軸5を複数種類用意するだけで、それに対処する
ことができる。すなわち、操作レバー13やロツ
ク機構16は、主軸5の回転に関連した部品であ
るため、全ての仕様のものに共用することが容易
になる。
しかも、ポータブルチエア1の自重は、キヤス
タ6を介して主軸5に曲げ力として作用するもの
あり、使用突出位置Aにキヤスタ6を保持してい
る状態においては、全荷重が主軸5の回転に変換
されるようなことはありえない。このため、この
主軸5の回転を阻止するためのロツク機構16に
は大きな力が作用することがない。したがつて、
このロツク機構16の係止ピン17の先端がかじ
り現象により磨耗するという不具合は生じ難い。
また、このロツク機構16とは別に、主軸5に操
作レバー13が固定してあるので、ロツクを解除
してキヤスタ6を退避位置Bにまで回動させる過
程においては、この操作レバー13に力を加える
ことによつて主軸5の回転に適宜制動をかけるこ
とが可能である。そのため、ベース4をゆつくり
とした速度で床面12に着地させることができる
ものである。
タ6を介して主軸5に曲げ力として作用するもの
あり、使用突出位置Aにキヤスタ6を保持してい
る状態においては、全荷重が主軸5の回転に変換
されるようなことはありえない。このため、この
主軸5の回転を阻止するためのロツク機構16に
は大きな力が作用することがない。したがつて、
このロツク機構16の係止ピン17の先端がかじ
り現象により磨耗するという不具合は生じ難い。
また、このロツク機構16とは別に、主軸5に操
作レバー13が固定してあるので、ロツクを解除
してキヤスタ6を退避位置Bにまで回動させる過
程においては、この操作レバー13に力を加える
ことによつて主軸5の回転に適宜制動をかけるこ
とが可能である。そのため、ベース4をゆつくり
とした速度で床面12に着地させることができる
ものである。
そして、ポータブルチエア1を収納庫などに出
し入れする際には、キヤスタ6および案内ローラ
21がそれぞれ使用突出位置A及び使用位置Cに
ある。このため、ポータブルチエア1の一方の端
を列方向に付勢若しくは引くと、案内ローラ21
が案内レール22に沿つてポータブルチエア1を
案内するため、出し入れ時の作業が容易となる。
し入れする際には、キヤスタ6および案内ローラ
21がそれぞれ使用突出位置A及び使用位置Cに
ある。このため、ポータブルチエア1の一方の端
を列方向に付勢若しくは引くと、案内ローラ21
が案内レール22に沿つてポータブルチエア1を
案内するため、出し入れ時の作業が容易となる。
なお、操作レバーの取付位置やロツク機構等
は、図面に示す位置や形状に限定されないのは勿
論である。
は、図面に示す位置や形状に限定されないのは勿
論である。
[考案の効果]
本考案は、以上のような構成であるから、次の
ような効果が得られる。
ような効果が得られる。
まず、キヤスタおよびキヤスタを作動させるた
めの要素をベース内に収容しているので、見栄を
良好なものにすることができるとともに、使用者
の足もとをキヤスタにより汚したり傷つけたりす
ることがない。
めの要素をベース内に収容しているので、見栄を
良好なものにすることができるとともに、使用者
の足もとをキヤスタにより汚したり傷つけたりす
ることがない。
また、本考案では、ベースを絞り加工により一
体成形し得る形態および構造のものにしているの
で、大きな荷重を支持し得るベースを簡単に製作
することができる。
体成形し得る形態および構造のものにしているの
で、大きな荷重を支持し得るベースを簡単に製作
することができる。
さらに、主軸の長さを変更するだけでベースの
前後方向寸法違いに対応することができるように
しているので、各仕様間の部品の共通化を図るこ
とが容易になる。この点は、劇場等の雰囲気に合
わせた種々のグレードのものを取り揃えておくこ
とが要求されるこの種のポータブルチエアにあつ
ては大きな利点となる。
前後方向寸法違いに対応することができるように
しているので、各仕様間の部品の共通化を図るこ
とが容易になる。この点は、劇場等の雰囲気に合
わせた種々のグレードのものを取り揃えておくこ
とが要求されるこの種のポータブルチエアにあつ
ては大きな利点となる。
また、ロツク機構にはポータブルチエアの自重
に基づく大きな荷重が全面的に作用するようなこ
とがないようにしているので、ロツク解除時にロ
ツク機構の部品に荷重が集中してかじり現象を惹
起させるという不具合を解消することができ、長
期に亘つて正常なロツク機能を発揮させることが
できる。
に基づく大きな荷重が全面的に作用するようなこ
とがないようにしているので、ロツク解除時にロ
ツク機構の部品に荷重が集中してかじり現象を惹
起させるという不具合を解消することができ、長
期に亘つて正常なロツク機能を発揮させることが
できる。
しかも、ロツク機構とは別に、主軸に操作レバ
ーを固定しているので、ロツクを解除してキヤス
タを退避位置にまで回動させる過程においては、
この操作レバーに力を加えることによつて主軸の
回転に適宜制動をかけることが可能である。その
ため、ベースが一気に床上に落下するのを防止す
ることができる。したがつて、大きな騒音が発生
したり、床面に傷が付くという不具合も効果的に
解消することができる。
ーを固定しているので、ロツクを解除してキヤス
タを退避位置にまで回動させる過程においては、
この操作レバーに力を加えることによつて主軸の
回転に適宜制動をかけることが可能である。その
ため、ベースが一気に床上に落下するのを防止す
ることができる。したがつて、大きな騒音が発生
したり、床面に傷が付くという不具合も効果的に
解消することができる。
また、案内ローラを主軸に装着すれば、キヤス
タに連動してこの案内ローラが必要な動作を行う
ことになる。そのため、案内ローラを作動させる
ための格別な機構が不要となり、この点からも、
構成の簡略化を図ることができる。
タに連動してこの案内ローラが必要な動作を行う
ことになる。そのため、案内ローラを作動させる
ための格別な機構が不要となり、この点からも、
構成の簡略化を図ることができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はベー
ス内を明示するための縦断面図、第2図はポータ
ブルチエア全体を示す概略的な斜視図、第3図は
第1図の−線における拡大断面図、第4図は
ロツク機構近傍のベース内を示す拡大断面図であ
る。 1……ポータブルチエア、2……座、3……脚
フレーム、4……ベース、5……主軸、6……キ
ヤスタ、13……操作レバー、13a……操作
端、16……ロツク機構、21……案内ローラ、
22……案内レール。
ス内を明示するための縦断面図、第2図はポータ
ブルチエア全体を示す概略的な斜視図、第3図は
第1図の−線における拡大断面図、第4図は
ロツク機構近傍のベース内を示す拡大断面図であ
る。 1……ポータブルチエア、2……座、3……脚
フレーム、4……ベース、5……主軸、6……キ
ヤスタ、13……操作レバー、13a……操作
端、16……ロツク機構、21……案内ローラ、
22……案内レール。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 複数の座を支持する脚フレームと、この脚フ
レームの下端に設けた下向き開口の前後に細長
いベースと、軸心を前後に向けて各ベース内に
それぞれ1本づつ回転可能に配設した主軸と、
各主軸の前端および後端にそれぞれ装着され該
主軸の回転に伴つて床面に転接可能な使用突出
位置からベース内の退避位置までの間で回動す
る対をなす前後のキヤスタと、前記各主軸に固
定されその操作端を前記ベースを貫通させて外
方に突出させた操作レバーと、前記キヤスタの
使用突出位置および退避位置に相当する各位置
で前記主軸をロツクするロツク機構とを具備し
てなることを特徴とするポータブルチエア。 2 請求項1のポータブルチエアにおいて、主軸
に案内ローラを支持させ、その主軸の回転に伴
わせて、この案内ローラを、床上の案内レール
に転接可能な使用位置から、転接不能な退避位
置まで移動させ得るように構成したことを特徴
とするポータブルチエア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988012063U JPH0440525Y2 (ja) | 1988-01-31 | 1988-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988012063U JPH0440525Y2 (ja) | 1988-01-31 | 1988-01-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01117244U JPH01117244U (ja) | 1989-08-08 |
| JPH0440525Y2 true JPH0440525Y2 (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=31221170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988012063U Expired JPH0440525Y2 (ja) | 1988-01-31 | 1988-01-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0440525Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0751099B2 (ja) * | 1991-06-01 | 1995-06-05 | ユティ・カラー新潟株式会社 | 椅 子 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0325643Y2 (ja) * | 1984-12-28 | 1991-06-04 |
-
1988
- 1988-01-31 JP JP1988012063U patent/JPH0440525Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01117244U (ja) | 1989-08-08 |
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