JPH0446072A - 多孔性材料の製造方法 - Google Patents

多孔性材料の製造方法

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JPH0446072A
JPH0446072A JP15610990A JP15610990A JPH0446072A JP H0446072 A JPH0446072 A JP H0446072A JP 15610990 A JP15610990 A JP 15610990A JP 15610990 A JP15610990 A JP 15610990A JP H0446072 A JPH0446072 A JP H0446072A
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JP
Japan
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powder
porous material
resin
granules
curable resin
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JP15610990A
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English (en)
Inventor
Koji Motoi
孝治 本居
Yosuke Tajima
陽介 田島
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特に水濡れ一場所の床材として好適に使用さ
れる多孔性材料の製造方法に関する。
(従来の技術) 浴室などの水濡れ場所の床材として、無機粉粒体を不飽
和ポリエステル樹脂等の硬化性樹脂で結合した多孔性材
料を使用することは知られている。
この種の多孔性材料は、一般に無機粉粒体と不飽和ポリ
エステル樹脂などの硬化性樹脂液とを混合した粉粒体を
、常温プレス機或いは熱プレス機により加圧成形するこ
とにより製造される(例えば実開平2−11937号公
報参照)。
(発明が解決しようとする課B) ところが、無機粉粒体と硬化性樹脂液とを混合してこの
樹脂液で湿り状態にした粉粒体は、一般に二次凝集など
により粒度のばらつきが大きくなっている。このような
粉粒体を、ローラーを用いずに、上型下型などからなる
プレス機により加圧成形する場合は、粉粒体間に存在す
る大きな空間が良好に埋められない。
そのため、得られる多孔性材料の孔径が不揃いとなり、
孔径を一定の範囲に調節することが容易でなく、水濡れ
時の滑り防止や汚れ防止が充分に行えないことがある。
本発明は、このような従来方法における問題を解決する
ものであり、その目的とするところは、孔径が揃った多
数の微細孔を有し、水濡れ時においても滑り防止や汚れ
防止を確実に行うことのできる多孔性材料の製造方法を
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明において、請求項1記載の多孔性材料の製造方法
は、無機粉粒体に硬化性樹脂液を混合してこの樹脂液で
湿り状態にされた粉粒体を、ローラーにより加圧しなが
ら若しくは加圧したあと樹脂を硬化させることを特徴と
する請求項2記載の多孔性材料の製造方法は、無機粉粒
体に硬化性樹脂液を混合してこの樹脂液で湿り状態にさ
れた粉粒体を、弾性変形或いは塑性変形の可能なシート
状物を介して、ローラーにより加圧しながら若しくは加
圧したあと樹脂を硬化させることを特徴とする。
本発明において、無機粉粒体としては、石英、カオリン
、クレー、珪砂、天然石粉砕粉などの無機粉粒体、天然
鉱物繊維、ガラスミルドファイバー、アルミナ短繊維、
チタン酸カリウム短繊維、カーボン短繊維、ボイスカー
などの無機短繊維の粉体が用いられる。
無機粉粒体の最大粒径は1000μ−以下が好ましい、
なお、無機短繊維の粉体の場合は、繊維の太さが平均で
300μ鋼以下が望ましい。最大粒径1000μmを越
えると、得られる多孔性材料の表面に開孔した孔径が大
きくなり、塵芥などが孔に侵入し汚れやすくなる。
また、硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹脂、
ジアリルフタレート樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹
脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂などに、有機過酸化物
、アミン系、酸無水物等の慣用の硬化剤や触媒を配合し
た常温硬化性或いは熱硬化性の樹脂が用いられ、必要に
応じて硬化促進剤が配合される。
硬化性樹脂は液状で使用され、その粘度は溶剤等により
常温で100ボイズ以下に調整するのが望ましい。粘度
が常温で100ボイズよりも高いと、粉粒体の二次凝集
が多くなり、得られる多孔性材料の孔径が大きくまた不
均一になり、塵芥などが孔に侵入し汚れやすくなる。
無機粉粒体に硬化性樹脂液を混合する方法としては、無
機粉粒体に少量の硬化性樹脂液を加えこれを攪拌する方
法、或いは無機粉粒体に少量の硬化性樹脂液を噴霧して
含浸させる方法が一般に採られる。この場合、両者の混
合を行った後これを成形型内に入れてもよく、両者の混
合を成形型内で行うようにしてもよい。
無機粉粒体に硬化性樹脂液を混合する際の混合量は、無
機粉粒体がこの樹脂液で湿り状態にされ粉粒体の状態が
保持される程度とされ、無機粉粒体の種類や粒度、硬化
性樹脂液の種類や粘度、加圧成形条件などを考慮して決
められる。
一般に、嵩体積比で無機粉粒体1に対し硬化性樹脂液0
.05〜0.5の範囲で調製される。この際、各種顔料
を混合して着色してもよい。このようにして、無機粉粒
体が硬化性樹脂液で湿り状態にされた粉粒体が作られる
この粉粒体は、剥離性の板状型や平たい箱状型などの所
望の成形型内で、例えば常温〜150゛Cの温度、1〜
150 kg/c111の圧力でローラー加圧機により
加圧される。ローラー加圧機としては、一般に上下に配
置された一組以上の回転駆動可能な押圧ロールからなり
、上方のロールは加熱可能で且つ空気圧又は油圧シリン
ダーで下方のロールに一定の圧力で押圧可能になされた
装置が使用されるが、場合によっては、上方のロールと
下型とからなる加圧機を用いてもよい。
粉粒体を入れた成形型は、上記のようなローラー加圧機
の上下ロールの間に移送され、空気圧又は油圧シリンダ
ーによる一定圧力で且つ一定の温度で加圧される。硬化
性樹脂はローラーによる加圧中に硬化する場合と、ロー
ラーによる加圧後に加熱して硬化させる場合とがある。
ローラー加圧機で加圧する際には、ローラー加圧機のロ
ールに無機粉粒体や硬化性樹脂液が付着する恐れがある
ので、離型処理したロールを用いるか、或いは成形型内
の粉粒体をポリエステルシートやナイロンシート等の剥
離性シートで覆っておくのが好ましい。
また、本発明においては、加圧の際に、上記の剥離性シ
ートとは別に、成形型内の粉粒体の上に弾性変形或いは
塑性変形の可能なシート状物を載せ、このシート状物を
介してロールにより加圧するのが、孔径をさらに揃える
上で効果的である。なお、加圧し樹脂を硬化させた後、
このシート状物は通常は剥離除去されるが、得られる多
孔性材料に接着している場合は、このシート状物は多孔
性材料の裏面となるので、剥離除去する必要はない。
弾性変形の可能なシート状物としては、ゴムシート、プ
ラスチック発泡シート、不織布、フェルト等が用いられ
、塑性変形の可能なシートとしては、高粘性流体を封入
したプラスチックシート、粘土ペーストなどのペースト
状シート等が用いられる。
このようにして、硬化性樹脂液が常温或いは熱により硬
化され1、それにより無機粉粒体が硬化性樹脂により結
合され、表面(成形型面に接する側の表面)に孔径の揃
った多数の微細孔が開孔した多孔性材料が得られる。
(作用) 本発明方法において、無機粉粒体に硬化性樹脂液を混合
してこの樹脂液で湿り状態に形成された粉粒体をローラ
ーにより加圧すると、このローラーの回転により粉粒体
が連続して順次押圧されていき、粉粒体は垂直方法のみ
ならず水平方向にも良好に移動する。その結果、粉粒体
の間の大きな空間が良好に埋められていき、孔径がよく
揃った多孔性材料が得られる。
また、上記粉粒体を弾性変形或いは塑性変形の可能なシ
ート状物を介してロールにより加圧する場合は、このシ
ート状物の変形作用により、粉粒体にかかる押圧力が均
一化され孔径がさらによく揃った多孔性材料が得られる
(実施例) 以下、本発明の実施例及び比較例を示す。
1」1殊よ チタン酸カリウム短繊維(300メンシユバス)400
0重量部と、常温硬化性エポキシ樹脂(30ボイズ)(
ニスダイン3120:積木化学社製) 2000重量部
とを、嵩体積比で前者1に対し後者0.25の割合で均
一に混合して湿り状態の粉粒体を作った。
この粉粒体を平たい成形型に均一に敷き詰め、その上を
ポリエステルシートで覆い、これをローラー加圧機に通
し、油圧シリンダーの圧力を50kg/calに設定し
て加圧したあと樹脂を常温で硬化させ、ポリエステルシ
ートを除去し脱型して、無機粉粒体が硬化性樹脂で結合
され、表面に孔径の揃った微細な孔が開孔した不透水性
の多孔体からなる厚さ6111I11の多孔性材料を製
造した。
この多孔性材料について、滑りにくさ、汚れにくさ、細
孔の直径、細孔の容積を、次の方法により測定し評価し
た。その結果を第1表に示す。
(1)滑りにくさは、水濡れ状態の多孔性材料の表面に
30mmX50Bの合成皮革片を重ね、これに2kgの
荷重を載せ、傾斜法で摩擦係数を測定し、摩擦係数が0
.8以上を0,0.8未満〜0.6を△、0.6未満を
×で表した。
(2)汚れにくさは、タルク粉末(粒径10μm以下)
を0.2 g /ccの割合に水中に分散させ、この分
散液を100s X 100++uaの多孔性材料の表
面に50cc散布し、タルク粉末が表面に残り、後で洗
い流すことが可能な場合を○、タルク粉末が表面の細孔
で目詰りを起す場合を×で表した。
(3)細孔の直径は、水銀式ポロシメーターで測定して
、孔径20μ−以下の孔が95%以上の場合をO1孔径
20μm以下の孔が95%未満の場合を×で表した。
(4)細孔の容積は、水銀式ポロシメーターで測定して
、0.05cc/g以上を○、0.05cc/g未満を
×で表した。
1施■1 ウオラストナイト(400メツシユバス)を平ない成形
型に均一に敷き詰め、これに常温硬化性エポキシ樹脂(
30ボイズ)(ニスダイン3120:積土化学社製)を
、嵩体積比で前者1に対し後者0.15の割合で噴霧し
含浸させた。
その上をポリエステルシートで覆い、これを油圧シリン
ダーの圧力を70 kg / cfflに設定したロー
ラー加圧機に通して加圧したあと樹脂を常温で硬化させ
、ポリエステルシートを除去し脱型して、無機粉粒体が
硬化性樹脂で結合され、表面に孔径の揃った微細な孔が
開孔した不透水性の多孔体からなる厚さ6鴫の多孔性材
料を製造した。
この多孔性材料について、滑りにくさ、汚れにくさ、細
孔の直径、細孔の容積を、次の方法により測定し評価し
た。その結果を第1表に示す。
夫施旌1 アルミナ粉末(200メツシユバス)と、硬化剤(メチ
ルエチルケトンパーオキサイド)2重量%を含有する熱
硬化性不飽和ポリエステル樹脂のスチレン溶液(1ボイ
ズ)とを、嵩体積比で前者1に対し後者0.25の割合
で均一に混合して湿り状態の粉粒体を作った。
この粉粒体を平たい成形型に均一に敷き詰めし、その上
をポリエステルシートで覆い、これを80°Cに加熱し
たローラー加圧機に通し50kg/C−の油圧シリンダ
ー圧力で加圧したあと樹脂を80℃の温度で硬化させ、
ポリエステルシートを除去し脱型して、無機粉粒体が硬
化性樹脂で結合され、表面に孔径の揃った微細な孔が開
孔した不透水性の多孔体からなる厚さ6臆の多孔性材料
を製造した。
この多孔性材料について、滑りにくさ、汚れにくさ、細
孔の直径、細孔の容積を、次の方法により測定し評価し
た。その結果を第1表に示す。
実施■± カーボンミルドファイバー(平均繊維長300μm)と
、熱硬化性エポキシ樹脂(30ボイズ)(樹脂GY25
7と硬化剤)IY905の混合物:日本チハガイギー社
製)とを、嵩体積比で前者lに対し後者0.15の割合
で均一に混合して湿り状態の粉粒体を作った。
この粉粒体を平たい成形型に均一に敷き詰め、その上を
ポリエステルシートで覆い、その上に羊毛フェルト(厚
さ10−)を載せ、これを120゛Cに加熱したローラ
ー加圧機に通し30 kg / CT11の油圧ンリン
ダー圧力で加圧したあと120°Cの温度で樹脂を硬化
させ、ポリエステルシートと羊毛フェルトを除去し脱型
して、無機粉粒体が硬化性樹脂で結合され、表面に孔径
の揃った微細な孔が開孔した不通水性の多孔体からなる
厚さ6mmの多孔性材料を製造した。
この多孔性材料について、滑りにくさ、汚れにくさ、細
孔の直径、細孔の容積を、次の方法により測定し評価し
た。その結果を第1表に示す。
1勝外1 大理石粉砕粉(200メツシユバス)、熱硬化性エポキ
シ樹脂(30ボイズ)(樹脂GY257と硬化剤1(Y
2O2の配合物;日本チバガイギー社製)(12ポイズ
)とを、嵩体積比で前者1に対して後者0、I5の割合
で均一に混合して湿り状態の籾粒体を作った。
この粉粒体を平たい成形型に均一に敷き詰め、その上を
ポリエステルシートで覆い、その上にニトリルゴムシー
ト(厚さ70)を載せ、これを120°Cに加熱したロ
ーラー加圧機に通し20kg/c4の油圧シリンダー圧
力で加圧したあと120°Cの温度で樹脂を硬化させ、
ポリエステルシートとニトリルゴムシートを除去し脱型
して、無機粉粒体が硬化性樹脂で結合され、表面に孔径
の揃った微細な孔が開孔した不透水性の多孔体からなる
厚さ6mの多孔性材料を製造した。
この多孔性材料について、滑りにくさ、汚れにくさ、t
aFLの直径、細孔の容積を次の方法により測定し評価
した。その結果を第1表に示す。
夫茄l工 白マイカ(200メツシユバス)を平たい成形型に均一
に敷き詰め、これに熱硬化性エポキシ樹脂(40ボイズ
)(樹脂エピコート828と硬化剤エビキュアYl(−
306の配合物二油化シェルエポキシ社製)を、嵩体積
比で前者1に対し後者0.25の割合で噴霧し含浸させ
た。
その上をポリエステルシートで覆い、その上に粘土ペー
ストをシート状に載せ、これを油圧シリンダー圧力で5
0 kg / cfflに設定されたローラー加圧機に
通して加圧した後、120°Cに加熱して樹脂を硬化さ
せ、ポリエステルシートと粘土ペーストを除去し脱型し
て、無機粉粒体が硬化性樹脂で結合され、表面に孔径の
揃った微細な孔が開孔した不透水性の多孔体からなる厚
さ6閣の多孔性材料を製造した。
この多孔性材料について、滑りにくさ、汚れにくさ、細
孔の直径、細孔の容積を次の方法により測定し評価した
。その結果を第1表に示す。
旦較■↓ ローラー加圧機による加圧をプレス機による加圧に替え
、それ以外は実施例1と同様に行った。
上漣旧辻2 0一ラー加圧機による加圧をプレス機による加圧に替え
、それ以外は実施例2と同様に行った。
上fl主 ローラー加圧機による加圧をプレス機による加圧に替え
、それ以外は実施例3と同様に行った。
第1表 (発明の効果) 上述の通り、本発明の製造方法によれば、無機粉粒体に
硬化性樹脂液を混合してこの樹脂で湿り状態にされた粉
粒体が、ローラーにより加圧されて樹脂が硬化するので
、無機粉粒体が硬化性樹脂で結合され、表面に孔径の揃
った微細な孔が開孔した不透水性の多孔性材料が得られ
る。
このように表面の孔径が揃うと一定の孔径範囲に設定す
ることが容易となり、水濡れ時の滑り防止や目詰りによ
る汚れ防止を確実に行うことができる0本発明方法はこ
のような利点を有する。
したがって、本発明方法により得られる多孔性材料は、
浴室、便所、調理室、玄関、ベランダ、シャワールーム
、プールサイド、歩道など滑り止め効果を期待した床材
やカウンター、テーブルや吸放湿壁材、防−音建材等に
好適に使用することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、無機粉粒体に硬化性樹脂液を混合してこの樹脂液で
    湿り状態にされた粉粒体を、ローラーにより加圧しなが
    ら若しくは加圧したあと樹脂を硬化させることを特徴と
    する多孔性材料の製造方法。 2、無機粉粒体に硬化性樹脂液を混合してこの樹脂液で
    湿り状態にされた粉粒体を、弾性変形或いは塑性変形の
    可能なシート状物を介して、ローラーにより加圧しなが
    ら若しくは加圧したあと樹脂を硬化させることを特徴と
    する多孔性材料の製造方法。
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