JPH044826B2 - - Google Patents
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- JPH044826B2 JPH044826B2 JP60148020A JP14802085A JPH044826B2 JP H044826 B2 JPH044826 B2 JP H044826B2 JP 60148020 A JP60148020 A JP 60148020A JP 14802085 A JP14802085 A JP 14802085A JP H044826 B2 JPH044826 B2 JP H044826B2
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- mover
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- magnetic pole
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
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- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Linear Motors (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、フロツピイデイスク装置のヘツド
送り等に用いて好適なリニアパルスモータの初期
設定方法に関する。
送り等に用いて好適なリニアパルスモータの初期
設定方法に関する。
[従来の技術]
近年、OA(オフイス オートメーシヨン)化
が盛んとなり、その記憶装置としてフロツピイデ
イスク装置が広く用いられている。これらのフロ
ツピイデイスク装置のヘツド駆動にはリニアパル
スモータが多用され、その小型化、低廉化および
薄型化が強く要請されている。そこで、本出願人
は先に、特開昭59−47863号において、上記要請
を達成するリニアパルスモータを提案した。
が盛んとなり、その記憶装置としてフロツピイデ
イスク装置が広く用いられている。これらのフロ
ツピイデイスク装置のヘツド駆動にはリニアパル
スモータが多用され、その小型化、低廉化および
薄型化が強く要請されている。そこで、本出願人
は先に、特開昭59−47863号において、上記要請
を達成するリニアパルスモータを提案した。
第5図及び第6図は、上記提案に係るリニアパ
ルスモータと同様のリニアパルスモータの構成例
を示す斜視図である。これらの図において、1は
軟鋼などからなる移動子、2は固定子であり、こ
の移動子1の下面には櫛歯状の移動子歯1aが形
成されている。
ルスモータと同様のリニアパルスモータの構成例
を示す斜視図である。これらの図において、1は
軟鋼などからなる移動子、2は固定子であり、こ
の移動子1の下面には櫛歯状の移動子歯1aが形
成されている。
一方、固定子2は、永久磁石3と電磁石との相
互作用によつて、磁束の強くなる磁極を順次切り
替えて移動子歯1aを順次引き付け、移動子1を
ステツプ状に往復動させるものであり、以下の構
成からなつている。
互作用によつて、磁束の強くなる磁極を順次切り
替えて移動子歯1aを順次引き付け、移動子1を
ステツプ状に往復動させるものであり、以下の構
成からなつている。
まず、移動子1の下側には、これと対向して、
スリツト板4が配置され、スリツト板4の下側に
は電磁石用のコイル5a,5bが固定されたヨー
ク6、平面視H字状の永久磁石3が順次固定され
ている。上記ヨーク6の中央部には十字状の溝が
形成され、これによつて4個の磁極6a,6b,
6c,6dが形成されている。また、磁極6a,
6b,6c,6dの真上の位置に当たるスリツト
板4上の位置には、櫛歯状4の極歯4a,4b,
4c,4dが形成され、移動子1の移動子歯1a
と極めて僅かな間〓を隔てて対向している。
スリツト板4が配置され、スリツト板4の下側に
は電磁石用のコイル5a,5bが固定されたヨー
ク6、平面視H字状の永久磁石3が順次固定され
ている。上記ヨーク6の中央部には十字状の溝が
形成され、これによつて4個の磁極6a,6b,
6c,6dが形成されている。また、磁極6a,
6b,6c,6dの真上の位置に当たるスリツト
板4上の位置には、櫛歯状4の極歯4a,4b,
4c,4dが形成され、移動子1の移動子歯1a
と極めて僅かな間〓を隔てて対向している。
この間〓は、スリツト板4の両側に配置された
1対のリニアベアリング7,7によつて形成され
るもので、該リニアベアリング7の上に移動子1
が載置され、リニアベアリング7と移動子1と
が、スリツト板4とガイド8,9が形成する案内
路に沿つて、長手方向に移動自在に嵌め込まれて
いる。
1対のリニアベアリング7,7によつて形成され
るもので、該リニアベアリング7の上に移動子1
が載置され、リニアベアリング7と移動子1と
が、スリツト板4とガイド8,9が形成する案内
路に沿つて、長手方向に移動自在に嵌め込まれて
いる。
第7図は、リニアベアリング7の構成を示す斜
視図である。図に示すように、リニアベアリング
7は、1対のローラ11,11と、ボール12,
12と、これらを保持するリテーナ13とからな
るもので、ローラ11,11は開口部14,14
に、ボール12,12は凹部15,15に、それ
ぞれ回転自在に嵌め込まれている。また、第6図
中、16は上方に折り曲げられてリニアベアリン
グ7の移動を規制するストツパ、18は永久磁石
3をシールドするバツクプレートである。
視図である。図に示すように、リニアベアリング
7は、1対のローラ11,11と、ボール12,
12と、これらを保持するリテーナ13とからな
るもので、ローラ11,11は開口部14,14
に、ボール12,12は凹部15,15に、それ
ぞれ回転自在に嵌め込まれている。また、第6図
中、16は上方に折り曲げられてリニアベアリン
グ7の移動を規制するストツパ、18は永久磁石
3をシールドするバツクプレートである。
以上の構成によれば、移動子1の下面両側がリ
ニアベアリング7のローラ11,11に当接し、
また、移動子1の両側縁がボール12,12に当
接する。そして、移動子歯1aと極歯4a,4
b,4c,4dとが僅かな曲〓を隔てて対向す
る。この状態で、コイル5a,5bに所定のパル
ス状の電流を供給すると、移動子1が固定子2上
をステツプ状に、かつ直線的に移動する。この場
合、移動子1はリニアベアリング7がストツパ1
6に当接する位置で、その移動が規制される。な
お、リテーナ13には一対のローラ11,11と
ボール12,12を別々に設ける必要はなく、こ
れらの機能を兼ね備えた一対のボールを設けるよ
うにしても構わない。
ニアベアリング7のローラ11,11に当接し、
また、移動子1の両側縁がボール12,12に当
接する。そして、移動子歯1aと極歯4a,4
b,4c,4dとが僅かな曲〓を隔てて対向す
る。この状態で、コイル5a,5bに所定のパル
ス状の電流を供給すると、移動子1が固定子2上
をステツプ状に、かつ直線的に移動する。この場
合、移動子1はリニアベアリング7がストツパ1
6に当接する位置で、その移動が規制される。な
お、リテーナ13には一対のローラ11,11と
ボール12,12を別々に設ける必要はなく、こ
れらの機能を兼ね備えた一対のボールを設けるよ
うにしても構わない。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上述したリニアパルスモータは小
型、低価格かつ薄型に構成し得る点で極めて優れ
ているが、未だ次のような問題点がある。すなわ
ち、上記のリニアパルスモータにおいて、移動子
1が移動すると、これに伴いリテーナ13も移動
する。そして、このリテーナ13の移動量は、理
論上移動子1の移動量の1/2である。しかしなが
ら、実際の運転時においては、ローラ11,11
…が当接する面の平面度、面の粗さ等の機械加工
精度の良し悪し、あるいは同面に付着するゴミ、
ホコリ、さらにはキズ等による外乱により、往き
帰りの移動量に差が生じる。このため、長時間運
転を行うと、上述した往復の差が蓄積され、次第
にリテーナ13の位置が本来の位置からはずれ、
移動子1の移動ストロークを確保できなくなり、
最悪の場合は移動子1の移動が不能になる場合が
生じる。
型、低価格かつ薄型に構成し得る点で極めて優れ
ているが、未だ次のような問題点がある。すなわ
ち、上記のリニアパルスモータにおいて、移動子
1が移動すると、これに伴いリテーナ13も移動
する。そして、このリテーナ13の移動量は、理
論上移動子1の移動量の1/2である。しかしなが
ら、実際の運転時においては、ローラ11,11
…が当接する面の平面度、面の粗さ等の機械加工
精度の良し悪し、あるいは同面に付着するゴミ、
ホコリ、さらにはキズ等による外乱により、往き
帰りの移動量に差が生じる。このため、長時間運
転を行うと、上述した往復の差が蓄積され、次第
にリテーナ13の位置が本来の位置からはずれ、
移動子1の移動ストロークを確保できなくなり、
最悪の場合は移動子1の移動が不能になる場合が
生じる。
ここで、このリニアパルスモータをフロツピイ
デイスクドライブ(以下、FDD)に適用した場
合を例として、その問題点について説明する。
デイスクドライブ(以下、FDD)に適用した場
合を例として、その問題点について説明する。
リテーナがずれることにより、そのずれが最悪
の場合には、リテーナは正規のストロークを確保
できなくなる。すなわち、リテーナが80トラツク
側にずれていたとすると、移動子が80トラツクに
行きつく前にリテーナがストツパに衝突し、それ
以後、移動子はローラ上を滑つて動く。したがつ
て、メカロスが増えるので、正規の停止精度が得
られなくなる。
の場合には、リテーナは正規のストロークを確保
できなくなる。すなわち、リテーナが80トラツク
側にずれていたとすると、移動子が80トラツクに
行きつく前にリテーナがストツパに衝突し、それ
以後、移動子はローラ上を滑つて動く。したがつ
て、メカロスが増えるので、正規の停止精度が得
られなくなる。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもの
で、保持部材(リテーナ)が本来の位置から外れ
てしまうことを未然に防止することができるリニ
アパルスモータの初期設定方法を提供することを
目的としている。
で、保持部材(リテーナ)が本来の位置から外れ
てしまうことを未然に防止することができるリニ
アパルスモータの初期設定方法を提供することを
目的としている。
「問題点を解決するための手段」
この発明は、固定子の磁極面及びこの磁極面に
取り付けられた案内部材によつて形成される案内
路に沿つて移動する移動子と、前記移動子と前記
磁極面との間及び前記移動子と前記案内部材との
間に一定の空〓を維持する転動体と、前記各転動
体を前記固定子と前記移動子との間に保持する一
対の保持部材と、前記保持部材の順方向および逆
方向の移動子を各々所定の位置で規制する規制部
材とを有し、前記保持部材が前記規制部材に当接
する可動範囲よりも狭い使用範囲内で使用される
リニアパルスモータにおいて、前記保持部材を前
記可動範囲いつぱいまで順逆両方向へ移動させる
べく、前記移動子を通常の使用範囲を越えた極限
位置にまで移動させ、この間、前記保持部材を順
逆両方向の移動を規制する規制部材のいずれかに
当接させて当該保持部材の位置ずれを修正した
後、前記移動子を基準位置まで移動させることを
特徴としている。
取り付けられた案内部材によつて形成される案内
路に沿つて移動する移動子と、前記移動子と前記
磁極面との間及び前記移動子と前記案内部材との
間に一定の空〓を維持する転動体と、前記各転動
体を前記固定子と前記移動子との間に保持する一
対の保持部材と、前記保持部材の順方向および逆
方向の移動子を各々所定の位置で規制する規制部
材とを有し、前記保持部材が前記規制部材に当接
する可動範囲よりも狭い使用範囲内で使用される
リニアパルスモータにおいて、前記保持部材を前
記可動範囲いつぱいまで順逆両方向へ移動させる
べく、前記移動子を通常の使用範囲を越えた極限
位置にまで移動させ、この間、前記保持部材を順
逆両方向の移動を規制する規制部材のいずれかに
当接させて当該保持部材の位置ずれを修正した
後、前記移動子を基準位置まで移動させることを
特徴としている。
「作用」
移動子を順方向へ移動して各保持部材の一端を
一方の側の規制部材に衝突させることによつて、
順方向へ位置ずれを起こしていた保持部材が正規
の位置に修正され、また移動子を逆方向へ移動し
て各保持部材の他端を他方の側の規制部材に衝突
させることによつて、逆方向へ位置ずれを起こし
ていた保持部材が正規の位置に修正される。
一方の側の規制部材に衝突させることによつて、
順方向へ位置ずれを起こしていた保持部材が正規
の位置に修正され、また移動子を逆方向へ移動し
て各保持部材の他端を他方の側の規制部材に衝突
させることによつて、逆方向へ位置ずれを起こし
ていた保持部材が正規の位置に修正される。
「実施例」
以下、図面を参照し、この発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
第1図はこの発明の一実施例による初期設定方
法を適用したリニアパルスモータの駆動回路の構
成を示すブロツク図である。この図において、2
0は制御回路21から供給される順方向入力パル
ス信号CWまたは逆方向入力パルス信号CCWを
4つの分配パルス信号S1,S2,S3,S4に分配する
パルス分配回路であり、また、22は分配パルス
信号S1,S2,S3,S4に基づいてコイル5aに対し
て正相電流1または逆相電流2を供給する一
方、コイル5bに正相電流3または逆相電流4
を供給するスイツチング回路である。これらパル
ス分配回路20とスイツチング回路22によつて
駆動回路23が構成されている。制御回路21は
電源が投入されると後述する動作手順で初期設定
動作を実行する。
法を適用したリニアパルスモータの駆動回路の構
成を示すブロツク図である。この図において、2
0は制御回路21から供給される順方向入力パル
ス信号CWまたは逆方向入力パルス信号CCWを
4つの分配パルス信号S1,S2,S3,S4に分配する
パルス分配回路であり、また、22は分配パルス
信号S1,S2,S3,S4に基づいてコイル5aに対し
て正相電流1または逆相電流2を供給する一
方、コイル5bに正相電流3または逆相電流4
を供給するスイツチング回路である。これらパル
ス分配回路20とスイツチング回路22によつて
駆動回路23が構成されている。制御回路21は
電源が投入されると後述する動作手順で初期設定
動作を実行する。
ここで、上述した構成のリニアパルスモータを
フロツピイデイスクドライブ(以下FDD)のヘ
ツド送り用モータとして使用する場合を例にし
て、初期設定動作を説明する。この場合、フロツ
ピイデイスクに対し磁気データの書き込み及び読
み出しを行う磁気ヘツドを、リニアパルスモータ
の移動子1によつて磁気デイスクの半径方向へ移
動するように構成する。またフロツピイデイスク
には同心円状に複数のトラツクが設けられ、各ト
ラツクには外周側から00トラツクTr.00、01ト
ラツクTr.01…79トラツクTr.79の順にトラ
ツク番号が付されている。そして、初期設定時に
おいては、磁気ヘツドが一旦00トラツク上に位置
決めされ、その後必要に応じて00トラツク〜79ト
ラツク(使用範囲)の内のいずれかのトラツクに
位置決めされる。この場合、FDDにおいて、00
トラツク時の固定子2と移動子1の相対位置は、
原点センサ等により決つている。FDDの使用範
囲は、00トラツク〜79トラツクまでであり、移動
子1は−00トラツク〜80トラツクまで移動可能に
なつている。このため、第3図イにおいて、00ト
ラツク位置が決れば、この状態で80パルスを与え
ると、移動子1はストロークの最長位置(80トラ
ツク)に移動する。逆に、−81パルスを与えれば、
最短(01トラツク)になる。そして、リテーナ1
3がずれた状態においても、移動子1と固定子2
の位置に対してリテーナ13の相対位置が変るだ
けで移動子1と固定子2の相対位置は変らない。
したがつて、第3図ロ,ハの状態はどのような場
合でも極限位置になる。
フロツピイデイスクドライブ(以下FDD)のヘ
ツド送り用モータとして使用する場合を例にし
て、初期設定動作を説明する。この場合、フロツ
ピイデイスクに対し磁気データの書き込み及び読
み出しを行う磁気ヘツドを、リニアパルスモータ
の移動子1によつて磁気デイスクの半径方向へ移
動するように構成する。またフロツピイデイスク
には同心円状に複数のトラツクが設けられ、各ト
ラツクには外周側から00トラツクTr.00、01ト
ラツクTr.01…79トラツクTr.79の順にトラ
ツク番号が付されている。そして、初期設定時に
おいては、磁気ヘツドが一旦00トラツク上に位置
決めされ、その後必要に応じて00トラツク〜79ト
ラツク(使用範囲)の内のいずれかのトラツクに
位置決めされる。この場合、FDDにおいて、00
トラツク時の固定子2と移動子1の相対位置は、
原点センサ等により決つている。FDDの使用範
囲は、00トラツク〜79トラツクまでであり、移動
子1は−00トラツク〜80トラツクまで移動可能に
なつている。このため、第3図イにおいて、00ト
ラツク位置が決れば、この状態で80パルスを与え
ると、移動子1はストロークの最長位置(80トラ
ツク)に移動する。逆に、−81パルスを与えれば、
最短(01トラツク)になる。そして、リテーナ1
3がずれた状態においても、移動子1と固定子2
の位置に対してリテーナ13の相対位置が変るだ
けで移動子1と固定子2の相対位置は変らない。
したがつて、第3図ロ,ハの状態はどのような場
合でも極限位置になる。
さて、磁気ヘツドが00トラツク上に位置してい
る状態において、制御回路21に電源が投入され
ると、第2図に示すように80パルス分の順方向入
力パルス信号CWがパルス分配回路20へ供給さ
れる。これにより、移動子1が第3図イに示す状
態から矢印A方向(順方向)へ移動して第3図ロ
に示すように使用範囲を越えて80トラツクに位置
する状態となる。この場合、リテーナ13が矢印
A方向へ位置ずれ(僅少)を起こしていたとすれ
ば第4図に示すように、移動子1が80トラツク分
移動して停止する際に生じるオーバーシユートに
よつて、リテーナ13の一端がストツパ16に衝
突し、これにより、リテーナ13は正規の位置に
修正される。次に、第2図に示すように81パルス
分の逆方向入力パルス信号CCWがパルス分配回
路20へ供給され、移動子1が第3図ロに示す状
態から矢印B方向(逆方向)へ移動して第3図ハ
に示すように使用範囲を越えて−01トラツクに位
置する状態となる。この場合、A方向と同様、リ
テーナ13が矢印B方向へ位置ずれを起こしてい
たとすれば、第4図に示すように移動子1が81ト
ラツク分移動して停止する際に生じるオーバーシ
ユートによつて、リテーナ13の他端がストツパ
16に衝突し、これにより、リテーナ13は正規
の位置に修正される。さらに、第2図に示すよう
に1パルス分の順方向入力パルス信号CWがパル
ス分配回路20へ供給され、移動子1が第3図ハ
に示す状態から矢印A方向へ移動して第3図ニに
示すように00トラツクに位置決めされて初期設定
動作が完了する。
る状態において、制御回路21に電源が投入され
ると、第2図に示すように80パルス分の順方向入
力パルス信号CWがパルス分配回路20へ供給さ
れる。これにより、移動子1が第3図イに示す状
態から矢印A方向(順方向)へ移動して第3図ロ
に示すように使用範囲を越えて80トラツクに位置
する状態となる。この場合、リテーナ13が矢印
A方向へ位置ずれ(僅少)を起こしていたとすれ
ば第4図に示すように、移動子1が80トラツク分
移動して停止する際に生じるオーバーシユートに
よつて、リテーナ13の一端がストツパ16に衝
突し、これにより、リテーナ13は正規の位置に
修正される。次に、第2図に示すように81パルス
分の逆方向入力パルス信号CCWがパルス分配回
路20へ供給され、移動子1が第3図ロに示す状
態から矢印B方向(逆方向)へ移動して第3図ハ
に示すように使用範囲を越えて−01トラツクに位
置する状態となる。この場合、A方向と同様、リ
テーナ13が矢印B方向へ位置ずれを起こしてい
たとすれば、第4図に示すように移動子1が81ト
ラツク分移動して停止する際に生じるオーバーシ
ユートによつて、リテーナ13の他端がストツパ
16に衝突し、これにより、リテーナ13は正規
の位置に修正される。さらに、第2図に示すよう
に1パルス分の順方向入力パルス信号CWがパル
ス分配回路20へ供給され、移動子1が第3図ハ
に示す状態から矢印A方向へ移動して第3図ニに
示すように00トラツクに位置決めされて初期設定
動作が完了する。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、保持
部材が規制部材に当接する可動範囲よりも狭い使
用範囲内で使用されるという一般的な考え方に基
づくリニアパルスモータにおいて、その初期設定
方法を、前記保持部材を前記使用範囲を越えて順
逆方向へ移動させた後、前記移動子を基準位置ま
で移動させて行うようにしたので、このような初
期設定動作が行なわれる毎に、保持部材の位置を
正規の位置に修正することができ、したがつて保
持部材が本来の位置から外れてしまうことを未然
に防止することができるという効果が得られる。
部材が規制部材に当接する可動範囲よりも狭い使
用範囲内で使用されるという一般的な考え方に基
づくリニアパルスモータにおいて、その初期設定
方法を、前記保持部材を前記使用範囲を越えて順
逆方向へ移動させた後、前記移動子を基準位置ま
で移動させて行うようにしたので、このような初
期設定動作が行なわれる毎に、保持部材の位置を
正規の位置に修正することができ、したがつて保
持部材が本来の位置から外れてしまうことを未然
に防止することができるという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例が適用されたリニ
アパルスモータの駆動回路の構成を示すブロツク
図、第2図は第1図に示した制御回路21が初期
設定動作時においてパルス分配回路20へ供給す
る順方向入力パルス信号CWと逆方向入力パルス
信号CWWを説明するためのタイムチヤート、第
3図及び第4図はこの発明の一実施例の動作を説
明するための図、第5図は従来のリニアパルスモ
ータの構成を示す斜視図、第6図は同リニアパル
スモータの構成を示す分解斜視図、第7図は同リ
ニアパルスモータのリニアベアリングの構成を示
す斜視図である。 1……移動子、2……固定子、5a,5b……
コイル、7……リニアベアリング、8,9……ガ
イド(案内部材)、11……ローラ(転動体)、1
2……ボール(転動体)、13……リテーナ(保
持部材)、16……ストツパ(規制部材)、Tr.0
0〜Tr.79……使用範囲。
アパルスモータの駆動回路の構成を示すブロツク
図、第2図は第1図に示した制御回路21が初期
設定動作時においてパルス分配回路20へ供給す
る順方向入力パルス信号CWと逆方向入力パルス
信号CWWを説明するためのタイムチヤート、第
3図及び第4図はこの発明の一実施例の動作を説
明するための図、第5図は従来のリニアパルスモ
ータの構成を示す斜視図、第6図は同リニアパル
スモータの構成を示す分解斜視図、第7図は同リ
ニアパルスモータのリニアベアリングの構成を示
す斜視図である。 1……移動子、2……固定子、5a,5b……
コイル、7……リニアベアリング、8,9……ガ
イド(案内部材)、11……ローラ(転動体)、1
2……ボール(転動体)、13……リテーナ(保
持部材)、16……ストツパ(規制部材)、Tr.0
0〜Tr.79……使用範囲。
Claims (1)
- 1 固定子の磁極面及びこの磁極面に取り付けら
れた案内部材によつて形成される案内部に沿つて
移動する移動子と、前記移動子と前記磁極面との
間及び前記移動子と前記案内部材との間に一定の
空〓を維持する転動体と、前記各転動体を前記固
定子と前記移動子との間に保持する一対の保持部
材と、前記保持部材の順方向及び逆方向の移動を
各々所定の位置で規制する規制部材とを有し、前
記保持部材が前記規制部材に当接する可動範囲よ
りも狭い使用範囲内で使用されるリニアパルスモ
ータにおいて、前記保持部材を前記可動範囲いつ
ぱいまで順逆両方向へ移動させるべく、前記移動
子を通常の使用範囲を越えた極限位置にまで移動
させ、この間、前記保持部材を順逆両方向の移動
を規制する規制部材のいずれかに当接させて当該
保持部材の位置ずれを修正した後、前記移動子を
基準位置まで移動させることを特徴とするリニア
パルスモータの初期設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60148020A JPS6212368A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | リニアパルスモ−タの初期設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60148020A JPS6212368A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | リニアパルスモ−タの初期設定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6212368A JPS6212368A (ja) | 1987-01-21 |
| JPH044826B2 true JPH044826B2 (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15443308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60148020A Granted JPS6212368A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | リニアパルスモ−タの初期設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6212368A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2654020B2 (ja) * | 1987-06-30 | 1997-09-17 | 群馬日本電気株式会社 | リニアモータ |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP60148020A patent/JPS6212368A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6212368A (ja) | 1987-01-21 |
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