JPH0449457B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0449457B2 JPH0449457B2 JP59192974A JP19297484A JPH0449457B2 JP H0449457 B2 JPH0449457 B2 JP H0449457B2 JP 59192974 A JP59192974 A JP 59192974A JP 19297484 A JP19297484 A JP 19297484A JP H0449457 B2 JPH0449457 B2 JP H0449457B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- guides
- foam
- cure oven
- decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は樋状断面の表面材とシート状の裏面材
間に未発泡の合成樹脂発泡体原料を吐出し、原料
をキユアオーブン内で反応、発泡させて表、裏面
材を一体に接着すると共に、芯材、断熱材となる
発泡体を連続的に形成しうる複合板製造装置に関
するものである。 (従来の技術) 従来の技術としては、例えば実公昭55−37370
号公報、特公昭58−44468号公報に示されている
ように、表面材と裏面材間に未発泡の合成樹脂原
料を吐出し、これをキヤタピラ式、スチールベル
ト式の型部材を介して所定形状に連続して製造す
る複合板の製造装置がある。 (発明が解決しようとする問題点) 従来装置、特にスチールベルトを型材とした場
合は、複合板の表、裏面が全体として平坦でない
と複合板を安定して一方向に搬送できない弱点が
あり、キヤタピラ式の装置では装置が大型とな
り、しかも搬送速度が10〜20m/minとスチール
ベルトの30〜40m/minに比較して10〜30m/
min遅くなるばかりでなく、連続帯を表面材とし
た際に他装置との速度差を吸収できず、表面材に
傷をつける問題点があつた。 (問題点を解決するための手段) 本発明はこのような問題点を解決するため、表
面材の化粧面に対応した搬送用のローラ群と表面
材を一方向へ案内する規制ローラ群とを表面材の
進行方向に対して交互に配列した下ローラ群と裏
面材を案内し、表面材の裏面に当接させ、水平に
複合板を下ローラ群との挟持によつて案内する上
ローラ群、およびこれらローラ群を加温した雰囲
気内に収納したキユアオーブンと表面材をキユア
オーブンに案内する搬送機、裏面材を表面材裏面
に案内するガイドローラとから構成したものであ
る。 (作用) この構成によると、複合板は表、裏面の形状に
対応して配設したローラ群によつて線接触状態で
発泡体の体積を規制しつつ搬送、加温するもので
ある。 (実施例) 以下に、図面を用いて本発明に係る複合板製造
装置の一実施例について説明すると、第1図は上
記発明に係る装置を示す側面図、第2図はその平
面図である。図において、1は搬送機、9はガイ
ドローラ、10はキユアオーブン、29は発泡体
原料供給機(以下、単にミキサという)、30,
31はモータ、32は走行カツタ、33は表面
材、34は裏面材、35は発泡体である。さらに
説明すると、搬送機1は表面材33をミキサ29
の直下に案内、搬送すると共に、キユアオーブン
10の入口まで搬送する搬送ローラ2,3とフリ
ーローラ構造の規制ローラ4,5,6とを主軸
7,8に装着したものである。搬送ローラ2,3
は駆動されるか、あるいはフリーローラ構造のい
ずれかであり、表面材33の各化粧面33a,3
3bに対応する直径の円柱状ローラで第3図aに
示すように表面材33を載置し、第3図bに示す
ようにテーパ状、あるいは円柱状の規制ローラ
4,5,6で表面材33が進行中に左右方向へ変
位し、搬送路から離脱するのを規制するものであ
る。なお、搬送ローラ2,3と規制ローラ4,
5,6は表面材33の進行方向に対して交互に、
あるいは適宜位置に配設するものである。また、
ガイドローラ9は裏面材34を未発泡の発泡体原
料35aを積層した表面材33の裏面に案内する
ものであり、上下、あるいは前後の支承位置を変
位し、発泡体35の反応系に対処できるように設
置したものである。さらに、キユアオーブン10
は搬送機1の出口の直後に直列状に配列したもの
であり、主に表面材33と裏面材34間に反応、
発泡途中の発泡体原料35aを介在した状態で挟
持すると共に、搬送、成形、キユアし、その出口
で第4図に示すような連続複合帯として送出する
ものである。その構成は第1図、第2図、第4図
a,bに示すように主軸11に駆動ローラ12と
フリーローラ13を同軸的に装着した下ローラ1
4を梯子状に配列した搬送ローラ群15と下ロー
ラ14間に配列すると共に表面材33の左右側
縁、段差部を案内する規制ローラ16,17,1
8を支承軸19にフリーローラ構造で支承した規
制ローラ群20と前記搬送ローラ群15の下ロー
ラ14が存在する位置に対応して表、裏面材3
3,34を挟持して搬送すると共に、複合板36
の厚さを規制し、かつ、裏面材34を水平に案内
する駆動ローラ構造の上ローラ21を梯子状に配
列した上ローラ群22とキユアオーブン10内を
30〜150℃位に加温するヒータ24とヒータ24
によつて加熱された気体を外部に漏洩しないよう
に囲つたカバー25とからなる。さらに説明する
と、主軸11は第4図aに示すように表面材33
の化粧面33a,33bに円柱状の駆動ローラ1
2、フリーローラ13の外周が周速度差なく接触
するように傾斜して架台(図示せず)に支承した
ものである。特に、下ローラ14を全部駆動ロー
ラにしなかつたのは図から明らかなように駆動ロ
ーラ12とフリーローラ13間の直径に差があ
り、それによつて生ずる化粧面33a,33b上
における摩擦抵抗差を排除し、表面材33を捩じ
れることなく一方向へ容易に搬送しうると共に、
化粧面33a,33bに傷つけないためである。
また、上ローラ21は主軸23に固定されたもの
であり、カバー25はその出、入口に複合板が通
過する程度の開口が穿設されているものである。
さらに、搬送ローラ群15、上ローラ群22の各
主軸11,23は伝動軸26,27によつて各々
ギヤ28、あるいはベルト(図示せず)を介して
同一速度となるように駆動されるものである。ミ
キサ29は発泡体原料35aの各成分を混合した
後に表面材33の裏面に吐出するものであり、走
行カツタ32は複合帯を定尺に切断するものであ
る。また、表面材33は金属板(Fe,Al,Cu)
を階段状の化粧面を有する断面、例えば第5図a
〜hに示すように成形したものであり、裏面材3
4は不燃シート、防水膜、遮熱シート、吸水シー
ト、防音シート、剥離シート、パツキング材、補
強シートなどの1部材として機能するものであ
り、例えばアスベスト紙、クラフト紙、アスフア
ルトフエルト、金属箔(Al,Pb,Fe)、合成樹
脂シート、ゴムシート、布シート、ガラスクロス
の1種、もしくはこれらの1種以上を組合わせた
もの、あるいはこの種シートに対して防水、難燃
等の処理を施したものなどからなる。また、発泡
体原料35aは例えばポリウレタンフオーム用樹
脂、ポリイソシアヌレートフオーム用樹脂、レゾ
ールタイプベンジリツクエーテルタイプのフエノ
ールフオーム用樹脂、およびこれらに難燃剤、難
燃助剤(硼砂、メタ硼酸ソーダ、炭酸カルシウ
ム、水酸化アルミニウム、三酸化アンチモン、ベ
ントナイト、パーライト粒、シラスバルーンの1
種以上を添加したものなどからなるものである。 次に動作につき説明する。 いま、表面材33としてはカラー鋼板、厚さ0.27
mm、裏面材34としてアルミ、アスベスト紙、発
泡体原料35aとしてはポリイソシアヌレートフ
オーム原料を準備し、第6図に示すような複合板
36を30m/minの速度で連続して製造すると仮
定する。そこで、表面材33が第5図aに示す断
面形状に成形されて成形機(図示せず)から搬送
機1に到達すると、表面材33をそのまま80℃に
設定されたキユアオーブン10に向けて案内す
る。その途中で表面材33の樋状部にミキサ29
から未発泡のフオーム原料35aが吐出される。
なお、この場合、表面材33は成形機(図示せ
ず)から連続帯で供給されるため、搬送ローラ
2,3はフリーローラ構造で主軸7に支承されて
いる。次に裏面材34をガイドローラ9を介して
表面材33の裏面に案内し、樋状部の開口を覆
う。そして、表、裏面材33,34間に反応、発
泡途中の原料35aを介在したまま搬送ローラ群
15と上ローラ群22によつて規定された間隔内
を線接触しながら直進する。勿論、表面材33と
裏面材34は駆動ローラ12と上ローラ21によ
つて挟持されて搬送される。このキユアオーブン
10を通過中に発泡体原料35aは反応、発泡
し、表、裏面材33,34を一体に固着すると共
に、発泡体35を形成する。次にキユアオーブン
10の出口から送出される複合帯は走行カツタ3
2によつて定尺に切断されるものである。 以上説明したのは本発明に係る複合板製造装置
の一実施例にすぎず、第7図aに示すように規制
ローラ4,5,16,17を円柱状に形成した
り、b図に示すように逆テーパ状に装着したり、
第8図に示すように搬送ローラ2,3をテーパ状
に形成したりすることもできる。また、第9図a
に示すようにガイドローラ9とキユアオーブン1
0の入口の間に延展用ローラ9aを配設したり、
b図に示すように裏面材33を図のように案内
し、その途中に発泡体原料35aを吐出したり、
c図に示すようにガイドローラ9と表面材33と
が対面する位置に発泡体原料35aを吐出するこ
ともできる。また、第1図において、2点鎖線で
示すようにヒータ24を上ローラ群22上に、カ
バー25をガイドローラ9を含む部分まで延長し
たり、搬送ローラ2上に押圧ローラ2aを設けた
りすることもできる。さらに、主軸11を水平と
し、主軸23を傾斜して各々に円柱状のローラを
装着することもできる。 (発明の効果) 上述したように、本発明に係る複合板製造装置
によれば、従前の装置で製造できなかつた段差を
有すると共に、傾斜した化粧面部を有する複合板
をスムーズに搬送できるため、化粧面への傷もな
く、かつ、高速で製造できる特徴がある。また、
複合板の水平な裏面を同一水平面上に配列した上
ローラ群と化粧面の一部と接触する駆動ローラと
で挟持、搬送するため、発泡体原料が反応、発泡
しても所定厚さに規制しつつ、安定して搬送でき
る特徴がある。さらに、発泡体原料はキユアオー
ブンによつて加温された表、裏面材間で十分に反
応、発泡し、かつ、表面材と裏面材間から外部へ
漏洩することなく搬送ローラ群、上ローラ群によ
つて挟持されるため原料を均質発泡組織で、有効
に発泡させた複合板を大量に生産できる利点があ
る。
間に未発泡の合成樹脂発泡体原料を吐出し、原料
をキユアオーブン内で反応、発泡させて表、裏面
材を一体に接着すると共に、芯材、断熱材となる
発泡体を連続的に形成しうる複合板製造装置に関
するものである。 (従来の技術) 従来の技術としては、例えば実公昭55−37370
号公報、特公昭58−44468号公報に示されている
ように、表面材と裏面材間に未発泡の合成樹脂原
料を吐出し、これをキヤタピラ式、スチールベル
ト式の型部材を介して所定形状に連続して製造す
る複合板の製造装置がある。 (発明が解決しようとする問題点) 従来装置、特にスチールベルトを型材とした場
合は、複合板の表、裏面が全体として平坦でない
と複合板を安定して一方向に搬送できない弱点が
あり、キヤタピラ式の装置では装置が大型とな
り、しかも搬送速度が10〜20m/minとスチール
ベルトの30〜40m/minに比較して10〜30m/
min遅くなるばかりでなく、連続帯を表面材とし
た際に他装置との速度差を吸収できず、表面材に
傷をつける問題点があつた。 (問題点を解決するための手段) 本発明はこのような問題点を解決するため、表
面材の化粧面に対応した搬送用のローラ群と表面
材を一方向へ案内する規制ローラ群とを表面材の
進行方向に対して交互に配列した下ローラ群と裏
面材を案内し、表面材の裏面に当接させ、水平に
複合板を下ローラ群との挟持によつて案内する上
ローラ群、およびこれらローラ群を加温した雰囲
気内に収納したキユアオーブンと表面材をキユア
オーブンに案内する搬送機、裏面材を表面材裏面
に案内するガイドローラとから構成したものであ
る。 (作用) この構成によると、複合板は表、裏面の形状に
対応して配設したローラ群によつて線接触状態で
発泡体の体積を規制しつつ搬送、加温するもので
ある。 (実施例) 以下に、図面を用いて本発明に係る複合板製造
装置の一実施例について説明すると、第1図は上
記発明に係る装置を示す側面図、第2図はその平
面図である。図において、1は搬送機、9はガイ
ドローラ、10はキユアオーブン、29は発泡体
原料供給機(以下、単にミキサという)、30,
31はモータ、32は走行カツタ、33は表面
材、34は裏面材、35は発泡体である。さらに
説明すると、搬送機1は表面材33をミキサ29
の直下に案内、搬送すると共に、キユアオーブン
10の入口まで搬送する搬送ローラ2,3とフリ
ーローラ構造の規制ローラ4,5,6とを主軸
7,8に装着したものである。搬送ローラ2,3
は駆動されるか、あるいはフリーローラ構造のい
ずれかであり、表面材33の各化粧面33a,3
3bに対応する直径の円柱状ローラで第3図aに
示すように表面材33を載置し、第3図bに示す
ようにテーパ状、あるいは円柱状の規制ローラ
4,5,6で表面材33が進行中に左右方向へ変
位し、搬送路から離脱するのを規制するものであ
る。なお、搬送ローラ2,3と規制ローラ4,
5,6は表面材33の進行方向に対して交互に、
あるいは適宜位置に配設するものである。また、
ガイドローラ9は裏面材34を未発泡の発泡体原
料35aを積層した表面材33の裏面に案内する
ものであり、上下、あるいは前後の支承位置を変
位し、発泡体35の反応系に対処できるように設
置したものである。さらに、キユアオーブン10
は搬送機1の出口の直後に直列状に配列したもの
であり、主に表面材33と裏面材34間に反応、
発泡途中の発泡体原料35aを介在した状態で挟
持すると共に、搬送、成形、キユアし、その出口
で第4図に示すような連続複合帯として送出する
ものである。その構成は第1図、第2図、第4図
a,bに示すように主軸11に駆動ローラ12と
フリーローラ13を同軸的に装着した下ローラ1
4を梯子状に配列した搬送ローラ群15と下ロー
ラ14間に配列すると共に表面材33の左右側
縁、段差部を案内する規制ローラ16,17,1
8を支承軸19にフリーローラ構造で支承した規
制ローラ群20と前記搬送ローラ群15の下ロー
ラ14が存在する位置に対応して表、裏面材3
3,34を挟持して搬送すると共に、複合板36
の厚さを規制し、かつ、裏面材34を水平に案内
する駆動ローラ構造の上ローラ21を梯子状に配
列した上ローラ群22とキユアオーブン10内を
30〜150℃位に加温するヒータ24とヒータ24
によつて加熱された気体を外部に漏洩しないよう
に囲つたカバー25とからなる。さらに説明する
と、主軸11は第4図aに示すように表面材33
の化粧面33a,33bに円柱状の駆動ローラ1
2、フリーローラ13の外周が周速度差なく接触
するように傾斜して架台(図示せず)に支承した
ものである。特に、下ローラ14を全部駆動ロー
ラにしなかつたのは図から明らかなように駆動ロ
ーラ12とフリーローラ13間の直径に差があ
り、それによつて生ずる化粧面33a,33b上
における摩擦抵抗差を排除し、表面材33を捩じ
れることなく一方向へ容易に搬送しうると共に、
化粧面33a,33bに傷つけないためである。
また、上ローラ21は主軸23に固定されたもの
であり、カバー25はその出、入口に複合板が通
過する程度の開口が穿設されているものである。
さらに、搬送ローラ群15、上ローラ群22の各
主軸11,23は伝動軸26,27によつて各々
ギヤ28、あるいはベルト(図示せず)を介して
同一速度となるように駆動されるものである。ミ
キサ29は発泡体原料35aの各成分を混合した
後に表面材33の裏面に吐出するものであり、走
行カツタ32は複合帯を定尺に切断するものであ
る。また、表面材33は金属板(Fe,Al,Cu)
を階段状の化粧面を有する断面、例えば第5図a
〜hに示すように成形したものであり、裏面材3
4は不燃シート、防水膜、遮熱シート、吸水シー
ト、防音シート、剥離シート、パツキング材、補
強シートなどの1部材として機能するものであ
り、例えばアスベスト紙、クラフト紙、アスフア
ルトフエルト、金属箔(Al,Pb,Fe)、合成樹
脂シート、ゴムシート、布シート、ガラスクロス
の1種、もしくはこれらの1種以上を組合わせた
もの、あるいはこの種シートに対して防水、難燃
等の処理を施したものなどからなる。また、発泡
体原料35aは例えばポリウレタンフオーム用樹
脂、ポリイソシアヌレートフオーム用樹脂、レゾ
ールタイプベンジリツクエーテルタイプのフエノ
ールフオーム用樹脂、およびこれらに難燃剤、難
燃助剤(硼砂、メタ硼酸ソーダ、炭酸カルシウ
ム、水酸化アルミニウム、三酸化アンチモン、ベ
ントナイト、パーライト粒、シラスバルーンの1
種以上を添加したものなどからなるものである。 次に動作につき説明する。 いま、表面材33としてはカラー鋼板、厚さ0.27
mm、裏面材34としてアルミ、アスベスト紙、発
泡体原料35aとしてはポリイソシアヌレートフ
オーム原料を準備し、第6図に示すような複合板
36を30m/minの速度で連続して製造すると仮
定する。そこで、表面材33が第5図aに示す断
面形状に成形されて成形機(図示せず)から搬送
機1に到達すると、表面材33をそのまま80℃に
設定されたキユアオーブン10に向けて案内す
る。その途中で表面材33の樋状部にミキサ29
から未発泡のフオーム原料35aが吐出される。
なお、この場合、表面材33は成形機(図示せ
ず)から連続帯で供給されるため、搬送ローラ
2,3はフリーローラ構造で主軸7に支承されて
いる。次に裏面材34をガイドローラ9を介して
表面材33の裏面に案内し、樋状部の開口を覆
う。そして、表、裏面材33,34間に反応、発
泡途中の原料35aを介在したまま搬送ローラ群
15と上ローラ群22によつて規定された間隔内
を線接触しながら直進する。勿論、表面材33と
裏面材34は駆動ローラ12と上ローラ21によ
つて挟持されて搬送される。このキユアオーブン
10を通過中に発泡体原料35aは反応、発泡
し、表、裏面材33,34を一体に固着すると共
に、発泡体35を形成する。次にキユアオーブン
10の出口から送出される複合帯は走行カツタ3
2によつて定尺に切断されるものである。 以上説明したのは本発明に係る複合板製造装置
の一実施例にすぎず、第7図aに示すように規制
ローラ4,5,16,17を円柱状に形成した
り、b図に示すように逆テーパ状に装着したり、
第8図に示すように搬送ローラ2,3をテーパ状
に形成したりすることもできる。また、第9図a
に示すようにガイドローラ9とキユアオーブン1
0の入口の間に延展用ローラ9aを配設したり、
b図に示すように裏面材33を図のように案内
し、その途中に発泡体原料35aを吐出したり、
c図に示すようにガイドローラ9と表面材33と
が対面する位置に発泡体原料35aを吐出するこ
ともできる。また、第1図において、2点鎖線で
示すようにヒータ24を上ローラ群22上に、カ
バー25をガイドローラ9を含む部分まで延長し
たり、搬送ローラ2上に押圧ローラ2aを設けた
りすることもできる。さらに、主軸11を水平と
し、主軸23を傾斜して各々に円柱状のローラを
装着することもできる。 (発明の効果) 上述したように、本発明に係る複合板製造装置
によれば、従前の装置で製造できなかつた段差を
有すると共に、傾斜した化粧面部を有する複合板
をスムーズに搬送できるため、化粧面への傷もな
く、かつ、高速で製造できる特徴がある。また、
複合板の水平な裏面を同一水平面上に配列した上
ローラ群と化粧面の一部と接触する駆動ローラと
で挟持、搬送するため、発泡体原料が反応、発泡
しても所定厚さに規制しつつ、安定して搬送でき
る特徴がある。さらに、発泡体原料はキユアオー
ブンによつて加温された表、裏面材間で十分に反
応、発泡し、かつ、表面材と裏面材間から外部へ
漏洩することなく搬送ローラ群、上ローラ群によ
つて挟持されるため原料を均質発泡組織で、有効
に発泡させた複合板を大量に生産できる利点があ
る。
第1図、第2図は本発明に係る複合板製造装置
の一実施例を示す側面図と平面図、第3図a,b
は第2図A−A線、B−B線における切断面図、
第4図a,bは第2図C−C線、D−D線におけ
る切断面図、第5図a〜hは表面材の成形例を示
す説明図、第6図は本発明に係る製造装置によつ
て製造された複合板の一例を示す斜視図、第7図
a,b、第8図,第9a〜cは本発明に係る複合
板製造装置のその他の実施例を示す説明図であ
る。 1……搬送機、2,3……搬送ローラ、4,
5,6……規制ローラ、9……ガイドローラ、1
0……キユアオーブン、15……搬送ローラ群、
20……規制ローラ群、22……上ローラ群。
の一実施例を示す側面図と平面図、第3図a,b
は第2図A−A線、B−B線における切断面図、
第4図a,bは第2図C−C線、D−D線におけ
る切断面図、第5図a〜hは表面材の成形例を示
す説明図、第6図は本発明に係る製造装置によつ
て製造された複合板の一例を示す斜視図、第7図
a,b、第8図,第9a〜cは本発明に係る複合
板製造装置のその他の実施例を示す説明図であ
る。 1……搬送機、2,3……搬送ローラ、4,
5,6……規制ローラ、9……ガイドローラ、1
0……キユアオーブン、15……搬送ローラ群、
20……規制ローラ群、22……上ローラ群。
Claims (1)
- 1 傾斜した化粧面間に段差部を長手方向と平行
に設けた断面樋状の表面材とシート状の裏面材間
に発泡体を一体に介在した複合板を連続して製造
する装置において、未発泡の発泡体原料を積層し
た表面材の化粧面と接触する搬送ローラと側縁、
段差部を案内する規制ローラとからなる搬送機
と、裏面材を積層された発泡体原料を覆うように
案内する案内ローラと、上記搬送機に直列に配列
したキユアオーブンとを備え、上記キユアオーブ
ンは化粧面の1つと接触する円柱状の駆動ローラ
と他の化粧面と接触する円柱状のフリーローラと
を化粧面の傾斜に対応した角度で支承した主軸上
に装着した下ローラを多数個、梯子状に配設し、
該下ローラ間に前記した規制ローラを介在した下
ローラ群と上記ローラに対応し、かつ裏面材を水
平に案内する駆動ローラからなる上ローラ群とキ
ユアオーブン内を加熱するヒータと加熱された気
体の外部への漏洩を抑制するカバーとから構成し
たことを特徴とする複合板製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59192974A JPS6169459A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 複合板製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59192974A JPS6169459A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 複合板製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6169459A JPS6169459A (ja) | 1986-04-10 |
| JPH0449457B2 true JPH0449457B2 (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=16300129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59192974A Granted JPS6169459A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 複合板製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6169459A (ja) |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP59192974A patent/JPS6169459A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6169459A (ja) | 1986-04-10 |
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