JPH0452080B2 - - Google Patents
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- JPH0452080B2 JPH0452080B2 JP60066259A JP6625985A JPH0452080B2 JP H0452080 B2 JPH0452080 B2 JP H0452080B2 JP 60066259 A JP60066259 A JP 60066259A JP 6625985 A JP6625985 A JP 6625985A JP H0452080 B2 JPH0452080 B2 JP H0452080B2
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- magnetic field
- rotating magnetic
- field vector
- inverter
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P21/00—Arrangements or methods for the control of electric machines by vector control, e.g. by control of field orientation
- H02P21/14—Estimation or adaptation of machine parameters, e.g. flux, current or voltage
- H02P21/141—Flux estimation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多相交流負荷に接続された多相イン
バータの制御方法に関するものである。
バータの制御方法に関するものである。
交流モータに周波数及び電圧可変インバータを
接続することは公知である。また、このインバー
タをPWM(パルス幅変調)制御することも公知
である。ところで、多相インバータをPWM制御
で駆動し、近似正弦波を得る場合に、各相毎に変
調すると、他の相の影響を受け易く、最適な出力
を得ることが出来ない。即ち、インバータの出力
の線間電圧は、各相電位の差によつて決まるた
め、各線間電圧を同時に正弦波に近似させること
は実質上不可能である。
接続することは公知である。また、このインバー
タをPWM(パルス幅変調)制御することも公知
である。ところで、多相インバータをPWM制御
で駆動し、近似正弦波を得る場合に、各相毎に変
調すると、他の相の影響を受け易く、最適な出力
を得ることが出来ない。即ち、インバータの出力
の線間電圧は、各相電位の差によつて決まるた
め、各線間電圧を同時に正弦波に近似させること
は実質上不可能である。
上述の如き欠点を解決するための方法として、
モータの回転磁界を検出し、この検出した回転磁
界と基準回転磁界との差を求め、検出回転磁界を
基準回転磁界に一致させる様にインバータを制御
する方法が例えば特開昭59−25592号公報に開示
されている。
モータの回転磁界を検出し、この検出した回転磁
界と基準回転磁界との差を求め、検出回転磁界を
基準回転磁界に一致させる様にインバータを制御
する方法が例えば特開昭59−25592号公報に開示
されている。
上記方法によれば、基準回転磁界に近似する磁
界をモータに発生させることが可能になるが、モ
ータの回転磁界を検出しなければならないので、
構成が複雑になる。そこで、本発明の目的は、所
望回転磁界を簡単に得ることが出来るインバータ
の制御方法を提供することにある。
界をモータに発生させることが可能になるが、モ
ータの回転磁界を検出しなければならないので、
構成が複雑になる。そこで、本発明の目的は、所
望回転磁界を簡単に得ることが出来るインバータ
の制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、多相イン
バータに接続された多相交流負荷で所望回転磁界
が得られ、且つ前記多相インバータの出力電圧が
所望値になるように多相インバータの複数の制御
スイツチを制御するインバータの制御方法におい
て、クロツクパルス毎に、前記所望回転磁界に対
応する基準回転磁界ベクトルφsを示すデータを発
生させるステツプと、前記多相インバータの起動
時に前記基準回転磁界ベクトルφsのデータと同一
値の仮想回転磁界ベクトルφを示すデータを得る
ステツプと、クロツクパルス毎に、前記多相イン
バータの複数の制御スイツチのオン・オフ状態に
対応するように予め決定された複数の電圧ベクト
ルV1〜V8に対応する複数の単位ベクトルV
1′〜V8′から選択され且つこれを1つ前のクロ
ツクパルスに基づく仮想回転磁界ベクトルφに加
算することによつて前記基準回転磁界ベクトルφs
に近い仮想回転磁界ベクトルφが得られるように
選択された1つの単位ベクトルを示すデータを得
て、この単位ベクトルのデータを1つ前のクロツ
クパルスに基づく仮想回転磁界ベクトルφを示す
データに加算して新しい仮想回転磁界ベクトルφ
を示すデータを得るステツプと、クロツクパルス
毎に、前記基準回転磁界ベクトルφsを示すデータ
と前記仮想回転磁界ベクトルφを示すデータとに
基づいて前記基準回転磁界ベクトルφsと前記仮想
回転磁界ベクトルφとの誤差ベクトル(φs−φ=
φe)を示すデータを求めるステツプと、クロツ
クパルス毎に、前記誤差ベクトルφeがベクトル
の方向性において前記複数の電圧ベクトルV1〜
V8の内のいずれと同一又は近似かを判定し、前
記誤差ベクトルφeと同一又は近似の前記電圧ベ
クトルを得ることが出来るスイツチ制御信号A,
B,Cを前記誤差ベクトルφeのデータに基づい
て決定し、このスイツチ制御信号を前記インバー
タの各制御スイツチに供給するステツプと、前記
多相インバータの出力電圧を変える時に前記単位
レベルを示すデータ又は前記基準回転磁界ベクト
ルφsを示すデータを変えるステツプとを備えてい
ることを特徴とするインバータの制御方法に係わ
るものである。
バータに接続された多相交流負荷で所望回転磁界
が得られ、且つ前記多相インバータの出力電圧が
所望値になるように多相インバータの複数の制御
スイツチを制御するインバータの制御方法におい
て、クロツクパルス毎に、前記所望回転磁界に対
応する基準回転磁界ベクトルφsを示すデータを発
生させるステツプと、前記多相インバータの起動
時に前記基準回転磁界ベクトルφsのデータと同一
値の仮想回転磁界ベクトルφを示すデータを得る
ステツプと、クロツクパルス毎に、前記多相イン
バータの複数の制御スイツチのオン・オフ状態に
対応するように予め決定された複数の電圧ベクト
ルV1〜V8に対応する複数の単位ベクトルV
1′〜V8′から選択され且つこれを1つ前のクロ
ツクパルスに基づく仮想回転磁界ベクトルφに加
算することによつて前記基準回転磁界ベクトルφs
に近い仮想回転磁界ベクトルφが得られるように
選択された1つの単位ベクトルを示すデータを得
て、この単位ベクトルのデータを1つ前のクロツ
クパルスに基づく仮想回転磁界ベクトルφを示す
データに加算して新しい仮想回転磁界ベクトルφ
を示すデータを得るステツプと、クロツクパルス
毎に、前記基準回転磁界ベクトルφsを示すデータ
と前記仮想回転磁界ベクトルφを示すデータとに
基づいて前記基準回転磁界ベクトルφsと前記仮想
回転磁界ベクトルφとの誤差ベクトル(φs−φ=
φe)を示すデータを求めるステツプと、クロツ
クパルス毎に、前記誤差ベクトルφeがベクトル
の方向性において前記複数の電圧ベクトルV1〜
V8の内のいずれと同一又は近似かを判定し、前
記誤差ベクトルφeと同一又は近似の前記電圧ベ
クトルを得ることが出来るスイツチ制御信号A,
B,Cを前記誤差ベクトルφeのデータに基づい
て決定し、このスイツチ制御信号を前記インバー
タの各制御スイツチに供給するステツプと、前記
多相インバータの出力電圧を変える時に前記単位
レベルを示すデータ又は前記基準回転磁界ベクト
ルφsを示すデータを変えるステツプとを備えてい
ることを特徴とするインバータの制御方法に係わ
るものである。
基準回転磁界(磁束)ベクトルφsと仮想回転磁
界(磁束)ベクトルφが与えられると、両者の誤
差ベクトルφeを求めることが出来る。誤差ベク
トルφeが決定すると、誤差ベクトルφeを小さく
するようなインバータの制御信号を決定される。
仮想回転磁界ベクトルφは、電圧ベクトルV1〜
V8に対応する単位ベクトルV′1〜V′8に基づいて
発生され、且つ基準回転磁界ベクトルφsに近似し
たベクトルであるので、この仮想回転磁界ベクト
ルφと基準回転磁界ベクトルφsとの誤差ベクトル
φeを小さくするように制御すれば、必然的にイ
ンバータの負荷に所望回転磁界を得ることが出来
る。また、各相制御でなく、全相一括制御である
ので、所望のインバータ出力を良好に得ることが
出来る。
界(磁束)ベクトルφが与えられると、両者の誤
差ベクトルφeを求めることが出来る。誤差ベク
トルφeが決定すると、誤差ベクトルφeを小さく
するようなインバータの制御信号を決定される。
仮想回転磁界ベクトルφは、電圧ベクトルV1〜
V8に対応する単位ベクトルV′1〜V′8に基づいて
発生され、且つ基準回転磁界ベクトルφsに近似し
たベクトルであるので、この仮想回転磁界ベクト
ルφと基準回転磁界ベクトルφsとの誤差ベクトル
φeを小さくするように制御すれば、必然的にイ
ンバータの負荷に所望回転磁界を得ることが出来
る。また、各相制御でなく、全相一括制御である
ので、所望のインバータ出力を良好に得ることが
出来る。
次に、図面を参照して本発明の実施例に係わる
インバータ装置及びその制御方法について説明す
る。
インバータ装置及びその制御方法について説明す
る。
(インバータ装置の構成)
第1図は三相インバータ装置を示すものであ
る。この第1図において、1は直流電源、A1,
A2,B1,B2,C1,C2はトランジスタから成る制
御スイツチであり、ブリツジ接続されている。2
は負荷としての三相交流モータであり、インバー
タのA,B,C相出力ラインに接続されている。
3はマイクロコンピユータ(以下マイコンと呼
ぶ)であり、インバータの制御信号発生回路とし
て機能するものである。このマイコン3の中に
は、リード・オンリ・メモリ(ROM)が設けら
れており、このROMは、制御スイツチA1〜C2を
制御するためのデータV1〜V8が予め書き込まれ
ているメモリM1、sinθのデータが予め書き込ま
れているメモリM2、cosθのデータが予め書き込
まれているメモリM3、基準回転磁界ベクトルφs
と仮想回転磁界ベクトルφとの誤差ベクトルφs−
φ=φeの角度位置を判定するために必要なデー
タf(φeQ)が予め書き込まれているメモリM4と、
単位ベクトルV′1〜V′8を決定するために使用され
る演算式が予め書き込まれているメモリM5とを
有する。
る。この第1図において、1は直流電源、A1,
A2,B1,B2,C1,C2はトランジスタから成る制
御スイツチであり、ブリツジ接続されている。2
は負荷としての三相交流モータであり、インバー
タのA,B,C相出力ラインに接続されている。
3はマイクロコンピユータ(以下マイコンと呼
ぶ)であり、インバータの制御信号発生回路とし
て機能するものである。このマイコン3の中に
は、リード・オンリ・メモリ(ROM)が設けら
れており、このROMは、制御スイツチA1〜C2を
制御するためのデータV1〜V8が予め書き込まれ
ているメモリM1、sinθのデータが予め書き込ま
れているメモリM2、cosθのデータが予め書き込
まれているメモリM3、基準回転磁界ベクトルφs
と仮想回転磁界ベクトルφとの誤差ベクトルφs−
φ=φeの角度位置を判定するために必要なデー
タf(φeQ)が予め書き込まれているメモリM4と、
単位ベクトルV′1〜V′8を決定するために使用され
る演算式が予め書き込まれているメモリM5とを
有する。
マイコン3は、上記ROMの他に、CPU、及び
RAM(図示せず)等も勿論含んでいる。このマ
イコン3には電圧指令信号と周波数指令信号とが
入力し、指令された電圧及び周波数のインバータ
出力を得るための制御信号が発生する。マイコン
3からは制御信号として、三相のA,B,C相に
対応して第1、第2,第3の制御信号A,B,C
が発生し、制御スイツチA1,B1,C1に供給され
る。また、NOT回路4,5,6によつてA,B,
Cの反転信号が形成され、制御スイツチA2,B2,
C2に供給される。下側の制御スイツチA2,B2,
C2は上側の制御スイツチA1,B1,C1と逆に動作
するので、制御スイツチA1,B1,C1の動作を特
定すれば、インバータ全体の動作が特定される。
従つて、以下においては、第1、第2、及び第3
の信号A,B,Cにより、インバータの制御状態
を特定する。なお、制御信号A,B,Cが高レベ
ル即ち論理の1の時に制御スイツチA1,B1,C1
がオンに制御され、低レベル即ち論理の0の時に
制御スイツチA1,B1,C1がオフに制御される。
RAM(図示せず)等も勿論含んでいる。このマ
イコン3には電圧指令信号と周波数指令信号とが
入力し、指令された電圧及び周波数のインバータ
出力を得るための制御信号が発生する。マイコン
3からは制御信号として、三相のA,B,C相に
対応して第1、第2,第3の制御信号A,B,C
が発生し、制御スイツチA1,B1,C1に供給され
る。また、NOT回路4,5,6によつてA,B,
Cの反転信号が形成され、制御スイツチA2,B2,
C2に供給される。下側の制御スイツチA2,B2,
C2は上側の制御スイツチA1,B1,C1と逆に動作
するので、制御スイツチA1,B1,C1の動作を特
定すれば、インバータ全体の動作が特定される。
従つて、以下においては、第1、第2、及び第3
の信号A,B,Cにより、インバータの制御状態
を特定する。なお、制御信号A,B,Cが高レベ
ル即ち論理の1の時に制御スイツチA1,B1,C1
がオンに制御され、低レベル即ち論理の0の時に
制御スイツチA1,B1,C1がオフに制御される。
(原理説明)
第2図は、本方式の基本思想をD−Q直角座標
で表わすものである。この図のaはモータ2が要
求する理想的な回転磁界に対応する基準回転磁界
ベクトルφsの終点の軌跡を示し、φは本発明に従
つて導入された仮想回転磁界ベクトルを示す。仮
想回転磁界ベクトルφは、基準回転磁界ベクトル
φsの角度位置の変化に追従して変えられる。即
ち、基準回転磁界ベクトルφsと仮想回転磁界ベク
トルφとの誤差ベクトルφeに基づいて、加算す
べき単位ベクトルVが決定され、この単位ベクト
ルVが仮想回転磁界ベクトルφに合成され、点線
で示す新しい仮想回転磁界ベクトルφが決定され
る。順次に決定される仮想回転磁界ベクトルφ
は、円軌跡aに沿うように決定される。また、単
位ベクトルVには、予め特定されたベクトルが使
用される。即ち、この単位ベクトルVは、インバ
ータの制御スイツチA1〜C2のオン・オフ動作で
発生し得るベクトルとされている。
で表わすものである。この図のaはモータ2が要
求する理想的な回転磁界に対応する基準回転磁界
ベクトルφsの終点の軌跡を示し、φは本発明に従
つて導入された仮想回転磁界ベクトルを示す。仮
想回転磁界ベクトルφは、基準回転磁界ベクトル
φsの角度位置の変化に追従して変えられる。即
ち、基準回転磁界ベクトルφsと仮想回転磁界ベク
トルφとの誤差ベクトルφeに基づいて、加算す
べき単位ベクトルVが決定され、この単位ベクト
ルVが仮想回転磁界ベクトルφに合成され、点線
で示す新しい仮想回転磁界ベクトルφが決定され
る。順次に決定される仮想回転磁界ベクトルφ
は、円軌跡aに沿うように決定される。また、単
位ベクトルVには、予め特定されたベクトルが使
用される。即ち、この単位ベクトルVは、インバ
ータの制御スイツチA1〜C2のオン・オフ動作で
発生し得るベクトルとされている。
円軌跡aを得るための基準回転磁界ベクトルφs
を示す直角座標データは、マイコン3内のメモリ
M2のsinθとメモリM3のcosθとによつて順次に発
生される。仮想回転磁界ベクトルφの決定は、こ
れが直角座標中のどこに位置するかをメモリM4
のf(φeQ)に基づいて判定し、この位置に適合す
る単位ベクトルVを選択し、これを現在の仮想回
転磁界ベクトルφに加算することによつて行う。
基準回転磁界ベクトルφsの座標データと、仮想回
転磁界ベクトルφの座標データとが得られると、
このデータに基づく演算処理によつて、誤差ベク
トルφeのデータが得られ、これに基づき次の仮
想回転磁界ベクトルφ及び制御信号A,B,Cが
決定される。
を示す直角座標データは、マイコン3内のメモリ
M2のsinθとメモリM3のcosθとによつて順次に発
生される。仮想回転磁界ベクトルφの決定は、こ
れが直角座標中のどこに位置するかをメモリM4
のf(φeQ)に基づいて判定し、この位置に適合す
る単位ベクトルVを選択し、これを現在の仮想回
転磁界ベクトルφに加算することによつて行う。
基準回転磁界ベクトルφsの座標データと、仮想回
転磁界ベクトルφの座標データとが得られると、
このデータに基づく演算処理によつて、誤差ベク
トルφeのデータが得られ、これに基づき次の仮
想回転磁界ベクトルφ及び制御信号A,B,Cが
決定される。
(電圧ベクトルの説明)
第3図は、インバータの制御スイツチA1,B1,
C1の状態と電圧ベクトルの関係を示すものであ
る。三相インバータの制御スイツチA1,B1,C1
のとりうる状態は、(100)(110)(010)(011)
(001)(101)(111)(000)の8種類であり、この
各状態における電圧ベクトルは、第3図に示す如
く60度間隔の6つの空間ベクトルV1〜V6と2つ
の零ベクトルV7,V8で表わすことが出来る。上
記8種類のスイツチングモード(8つの電圧ベク
トル)を組み合せれば、モータ2に任意の回転磁
界を発生させることが出来る。1周期(2π)中
に第3図に示す如く6つのスイツチングモードを
配置するのみでは、高調波成分が多くて実用上好
ましくない。そこで、本発明では、この電圧ベク
トルV1〜V8に対応する単位ベクトルを利用して
仮想回転磁界ベクトルφを得、この仮想回転磁界
ベクトルφと基準回転磁界ベクトルφsとを回転磁
界の1周期中に多数個発生するクロツクパルス
(以下、単にクロツクと呼ぶ)毎に比較し、制御
信号を決定する。
C1の状態と電圧ベクトルの関係を示すものであ
る。三相インバータの制御スイツチA1,B1,C1
のとりうる状態は、(100)(110)(010)(011)
(001)(101)(111)(000)の8種類であり、この
各状態における電圧ベクトルは、第3図に示す如
く60度間隔の6つの空間ベクトルV1〜V6と2つ
の零ベクトルV7,V8で表わすことが出来る。上
記8種類のスイツチングモード(8つの電圧ベク
トル)を組み合せれば、モータ2に任意の回転磁
界を発生させることが出来る。1周期(2π)中
に第3図に示す如く6つのスイツチングモードを
配置するのみでは、高調波成分が多くて実用上好
ましくない。そこで、本発明では、この電圧ベク
トルV1〜V8に対応する単位ベクトルを利用して
仮想回転磁界ベクトルφを得、この仮想回転磁界
ベクトルφと基準回転磁界ベクトルφsとを回転磁
界の1周期中に多数個発生するクロツクパルス
(以下、単にクロツクと呼ぶ)毎に比較し、制御
信号を決定する。
(仮想回転磁界ベクトルの原理)
仮想回転磁界ベクトルφの決定は、第4図に示
す如く、基準回転磁界ベクトルφsの円軌跡aの1
周期(2π)を6分割し、区間(1)(2)(3)(4)(5)(6)を設
定し、区間毎に行う。今、区間(1)の中心をθ=0°
とすれば、区間(1)は−30°から+30°の範囲に対応
している。この第4図における電圧ベクトルV2,
V3は第3図の電圧ベクトルV2,V3と同一であ
る。区間(1)で仮想回転磁回ベクトルを決定する時
には、電圧ベクトルV2に平行な単位ベクトル
V′2、及び電圧ベクトルV3に平行な単位ベクトル
V′3を仮想回転磁界ベクトルφに加える。仮想回
転磁界ベクトルφは演算で決定するものであるか
ら、基準回転磁界に一致するように発生させるこ
とが可能である。しかし、この仮想回転磁界ベク
トルφはインバータの制御スイツチの制御信号の
決定に利用されるので、制御スイツチA1〜C2の
オン・オフによつて決定される第3図の電圧ベク
トルV1〜V8を使用して決定する。このため、φ
とφsは完全に一致しない。
す如く、基準回転磁界ベクトルφsの円軌跡aの1
周期(2π)を6分割し、区間(1)(2)(3)(4)(5)(6)を設
定し、区間毎に行う。今、区間(1)の中心をθ=0°
とすれば、区間(1)は−30°から+30°の範囲に対応
している。この第4図における電圧ベクトルV2,
V3は第3図の電圧ベクトルV2,V3と同一であ
る。区間(1)で仮想回転磁回ベクトルを決定する時
には、電圧ベクトルV2に平行な単位ベクトル
V′2、及び電圧ベクトルV3に平行な単位ベクトル
V′3を仮想回転磁界ベクトルφに加える。仮想回
転磁界ベクトルφは演算で決定するものであるか
ら、基準回転磁界に一致するように発生させるこ
とが可能である。しかし、この仮想回転磁界ベク
トルφはインバータの制御スイツチの制御信号の
決定に利用されるので、制御スイツチA1〜C2の
オン・オフによつて決定される第3図の電圧ベク
トルV1〜V8を使用して決定する。このため、φ
とφsは完全に一致しない。
第4図の区間(1)においては、円軌跡aに仮想回
転磁界ベクトルを最も良く追従させることが出来
る2つの電圧ベクトルV2,V3に対応する単位ベ
クトルV′2,V′3が使用されている。なお、仮想回
転磁界ベクトルを得るために後述で明らかになる
が、2つのベクトルV2,V3の他に、零ベクトル
V7又はV8を使用し、円軌跡aに対する仮想回転
磁界ベクトルの追従性を高めている。零ベクトル
を仮想回転磁界ベクトルに加算するということ
は、仮想回転磁界ベクトルをその角度位置に止め
ることを意味する。使用する零ベクトルは、V7
とV8のいずれでも原理的には差支えないが、本
実施例では、第4図に示す如く、60°間隔で交互
に使用されている。例えば、−60°〜0°、60°〜120°
でV7が使用され、0°〜60°でV8が使用されている。
この様にV7とV8の使用を特定した理由は、イン
バータにおけるスイツチング回数を減らすためで
ある。例えば、0°〜60°の区間では電圧ベクトル
V3(010)に平行な単位ベクトルV′3を発生させる
回数が多いためV8(000)の零ベクトルが選択さ
れている。これにより、V3(010)のスイツチン
グモードとV8(000)のスイツチングモードとが
隣接している時には、スイツチB1,B2のオン・
オフを切り換えるのみでよく、スイツチング回数
が少なくなる。一方、例えば、−60°〜0°区間で
は、V2(110)のスイツチングモードが多くなる
ので、零ベクトルV7(111)が選択され、同様に
60°〜120°区間ではV4(011)のスイツチングモー
ドが多くなるため零ベクトルV7(111)が選択さ
れる。
転磁界ベクトルを最も良く追従させることが出来
る2つの電圧ベクトルV2,V3に対応する単位ベ
クトルV′2,V′3が使用されている。なお、仮想回
転磁界ベクトルを得るために後述で明らかになる
が、2つのベクトルV2,V3の他に、零ベクトル
V7又はV8を使用し、円軌跡aに対する仮想回転
磁界ベクトルの追従性を高めている。零ベクトル
を仮想回転磁界ベクトルに加算するということ
は、仮想回転磁界ベクトルをその角度位置に止め
ることを意味する。使用する零ベクトルは、V7
とV8のいずれでも原理的には差支えないが、本
実施例では、第4図に示す如く、60°間隔で交互
に使用されている。例えば、−60°〜0°、60°〜120°
でV7が使用され、0°〜60°でV8が使用されている。
この様にV7とV8の使用を特定した理由は、イン
バータにおけるスイツチング回数を減らすためで
ある。例えば、0°〜60°の区間では電圧ベクトル
V3(010)に平行な単位ベクトルV′3を発生させる
回数が多いためV8(000)の零ベクトルが選択さ
れている。これにより、V3(010)のスイツチン
グモードとV8(000)のスイツチングモードとが
隣接している時には、スイツチB1,B2のオン・
オフを切り換えるのみでよく、スイツチング回数
が少なくなる。一方、例えば、−60°〜0°区間で
は、V2(110)のスイツチングモードが多くなる
ので、零ベクトルV7(111)が選択され、同様に
60°〜120°区間ではV4(011)のスイツチングモー
ドが多くなるため零ベクトルV7(111)が選択さ
れる。
(誤差ベクトルの説明)
第5図は円軌跡aが得られる基準回転磁界ベク
トルφsと仮想回転磁界ベクトルφとの誤差ベクト
ル(φs−φ=φe)を示す。マイコン3において、
基準回転磁界ベクトルφsの終点の座標データ
(φsQ,φsD)と、仮想回転磁界ベクトルφの終点
の座標データ(φQ,φD)とが与えられると、誤
差ベクトルφeを示す座標データ(φeD,φeQ)が得
られる。なお、誤差ベクトルの縦軸成分φeDはφsD
−φD=φeQの式で得られ、横軸成分φeDはφsQ−φQ
=φeQの式で得られる。第5図に示す誤差ベクト
ルφeのデータが得られると、これに基づいて制
御すべきインバータの制御スイツチを決定するこ
とが出来る。インバータのオンすべき制御スイツ
チとして、誤差ベクトルφeに近似したベクトル
を発生させることが出来るものが選択される。
トルφsと仮想回転磁界ベクトルφとの誤差ベクト
ル(φs−φ=φe)を示す。マイコン3において、
基準回転磁界ベクトルφsの終点の座標データ
(φsQ,φsD)と、仮想回転磁界ベクトルφの終点
の座標データ(φQ,φD)とが与えられると、誤
差ベクトルφeを示す座標データ(φeD,φeQ)が得
られる。なお、誤差ベクトルの縦軸成分φeDはφsD
−φD=φeQの式で得られ、横軸成分φeDはφsQ−φQ
=φeQの式で得られる。第5図に示す誤差ベクト
ルφeのデータが得られると、これに基づいて制
御すべきインバータの制御スイツチを決定するこ
とが出来る。インバータのオンすべき制御スイツ
チとして、誤差ベクトルφeに近似したベクトル
を発生させることが出来るものが選択される。
第6図は第5図の誤差ベクトルφeに近似した
単位ベクトルの決定及びスイツチ制御信号の決定
を説明するものである。第6図の誤差ベクトル
φeは第5図の誤差ベクトルφeを区間(2)内に移動
したものである。第6図の区間(2)のV2、区間(3)
のV3は、第3図及び第4図のV2,V3と同一のも
のである。第4図において、区間(1)の仮想回転磁
界ベクトルφをV2,V3を使用して形成したこと
から明らかな様に、区間(1)において得られる誤差
ベクトルφeのほとんどは区間(2)(3)内に平行移動
させることが出来る。誤差ベクトルφeの向きが
第6図に示す区間(2)に含まれる場合には、区間(2)
の中間の電圧ベクトルV2が得られるように制御
スイツチA1〜C2を制御する。即ち、マイコン3
から制御信号ABCとして(110)を発生させ、制
御スイツチA1,B1をオン、C1をオフに制御し、
制御スイツチA2,B2,C2はA1,B1,C1の反対に
動作させる。
単位ベクトルの決定及びスイツチ制御信号の決定
を説明するものである。第6図の誤差ベクトル
φeは第5図の誤差ベクトルφeを区間(2)内に移動
したものである。第6図の区間(2)のV2、区間(3)
のV3は、第3図及び第4図のV2,V3と同一のも
のである。第4図において、区間(1)の仮想回転磁
界ベクトルφをV2,V3を使用して形成したこと
から明らかな様に、区間(1)において得られる誤差
ベクトルφeのほとんどは区間(2)(3)内に平行移動
させることが出来る。誤差ベクトルφeの向きが
第6図に示す区間(2)に含まれる場合には、区間(2)
の中間の電圧ベクトルV2が得られるように制御
スイツチA1〜C2を制御する。即ち、マイコン3
から制御信号ABCとして(110)を発生させ、制
御スイツチA1,B1をオン、C1をオフに制御し、
制御スイツチA2,B2,C2はA1,B1,C1の反対に
動作させる。
あるクロツクにおける誤差ベクトルφeが区間
(2)に属するか否かはマイコン3で判定され、区間
(2)に属することが判明すれば、メモリM1のV2
(110)が書き込まれているアドレスが指定され、
V2(110)が読み出され、ABCに対応して(110)
が出力される。
(2)に属するか否かはマイコン3で判定され、区間
(2)に属することが判明すれば、メモリM1のV2
(110)が書き込まれているアドレスが指定され、
V2(110)が読み出され、ABCに対応して(110)
が出力される。
区間(1)におけるφs−φ=φeの演算で得られる
誤差ベクトルφeの向きが区間(3)に入る場合には、
V3(010)をマイコン3から出力する。区間(1)に
おける誤差ベクトルφeの方向が区間(2)(3)のいず
れにも入らない場合には、零ベクトルV7又はV8
をマイコン3から出力させる。
誤差ベクトルφeの向きが区間(3)に入る場合には、
V3(010)をマイコン3から出力する。区間(1)に
おける誤差ベクトルφeの方向が区間(2)(3)のいず
れにも入らない場合には、零ベクトルV7又はV8
をマイコン3から出力させる。
区間(1)において、上述の如くφs−φ=φeの演
算を行い、これによつて得られる誤差ベクトル
φeに一致又は近似した電圧ベクトルを得ること
が出来るデータV2(110),V3(010)及び零データ
V8(000),V7(111)を出力させ、これに対応する
ようにインバータの制御スイツチを制御すると、
基準回転磁界ベクトルφsに近似した回転磁界をモ
ータ2に発生させることが出来る。
算を行い、これによつて得られる誤差ベクトル
φeに一致又は近似した電圧ベクトルを得ること
が出来るデータV2(110),V3(010)及び零データ
V8(000),V7(111)を出力させ、これに対応する
ようにインバータの制御スイツチを制御すると、
基準回転磁界ベクトルφsに近似した回転磁界をモ
ータ2に発生させることが出来る。
今、区間(1)について述べたが、基準回転磁界ベ
クトルφsが区間(2)に位置する場合には、誤差ベク
トルφeが区間(3)(4)のいずれに属するか、又は(3)
(4)から外れるかを判定し、区間(3)に属する時に
は、電圧ベクトルV3に対応するデータV3(010)
をマイコン3から出力し、区間(4)に属する時には
電圧ベクトルV4に対応するデータV4(011)をマ
イコン3から出力する。また、区間(3)(4)に属さな
い時には零ベクトルに対応するデータV7(111)
又はV8(000)を出力する。
クトルφsが区間(2)に位置する場合には、誤差ベク
トルφeが区間(3)(4)のいずれに属するか、又は(3)
(4)から外れるかを判定し、区間(3)に属する時に
は、電圧ベクトルV3に対応するデータV3(010)
をマイコン3から出力し、区間(4)に属する時には
電圧ベクトルV4に対応するデータV4(011)をマ
イコン3から出力する。また、区間(3)(4)に属さな
い時には零ベクトルに対応するデータV7(111)
又はV8(000)を出力する。
区間(3)におけるφs−φ=φeの演算時には、区
間(1)の場合の電圧ベクトルV2,V3の代りに、電
圧ベクトルV4,V5を使用する。
間(1)の場合の電圧ベクトルV2,V3の代りに、電
圧ベクトルV4,V5を使用する。
区間(4)におけるφs−φ=φeの演算時には区間
(1)の場合の電圧ベクトルV2,V3の代りに、電圧
ベクトルV5,V6を使用する。
(1)の場合の電圧ベクトルV2,V3の代りに、電圧
ベクトルV5,V6を使用する。
区間(5)におけるφs−φ=φeの演算時には区間
(1)の場合の電圧ベクトルV2,V3の代りに電圧ベ
クトルV6,V1を使用する。
(1)の場合の電圧ベクトルV2,V3の代りに電圧ベ
クトルV6,V1を使用する。
区間(6)におけるφs−φ=φeの演算時には、区
間(1)の場合の電圧ベクトルV2,V3の代りに電圧
ベクトルV1,V2を使用する。
間(1)の場合の電圧ベクトルV2,V3の代りに電圧
ベクトルV1,V2を使用する。
なお、各区間(1)〜(6)でφs−φ=φeの演算を行
う場合において、各区間のスタート時点でφe=
0になす。即ち、φs=φに設定する。
う場合において、各区間のスタート時点でφe=
0になす。即ち、φs=φに設定する。
(具体的説明)
次に、本発明に従う制御方法を具体的に説明す
る。
る。
まず、基準回転磁界ベクトルφsのデータは、マ
イコン3に与えられる周波数()指令信号に従
うクロツク(角度θデータ)に従つて得る。即
ち、メモリM2,M3に書き込まれているsinθ、
cosθにクロツクに対応した角度データθを与え、
第2図の円軌跡a上のQ−D座標の横軸及び縦軸
データφsQ,φsDを次式で得る。
イコン3に与えられる周波数()指令信号に従
うクロツク(角度θデータ)に従つて得る。即
ち、メモリM2,M3に書き込まれているsinθ、
cosθにクロツクに対応した角度データθを与え、
第2図の円軌跡a上のQ−D座標の横軸及び縦軸
データφsQ,φsDを次式で得る。
φsQ=Acosθ
φsD=Asinθ
但し、Aは円軌跡aの半径である。これによ
り、第2図の円軌跡a上の各座標データが順次に
得られ、今、区間(1)のθ=−30°〜0°の区間をア
ナログ的に示すと第8図の黒点で示す軌跡とな
る。
り、第2図の円軌跡a上の各座標データが順次に
得られ、今、区間(1)のθ=−30°〜0°の区間をア
ナログ的に示すと第8図の黒点で示す軌跡とな
る。
仮想回転磁界ベクトルφを示すQ−D座標の横
軸及び縦軸データφQ,φDは次の様にして決定す
る。まず、各区間のスタート時点で基準回転磁界
ベクトルのデータを読み込んでこれを初期値とす
る。今、区間(1)を例にとつて説明すると、回転磁
界ベクトルの初期値に区間(2)の電圧ベクトルV2
に対応した単位ベクトルV′2を加算する。次に、
単位ベクトルV′3を加算する。この単位ベクトル
V′2,V′3をアナログ的に示すと第8図の×印間を
結ぶ矢印となる。第8図の×印は仮想回転磁界ベ
クトルφのデータをアナログ的に示す。
軸及び縦軸データφQ,φDは次の様にして決定す
る。まず、各区間のスタート時点で基準回転磁界
ベクトルのデータを読み込んでこれを初期値とす
る。今、区間(1)を例にとつて説明すると、回転磁
界ベクトルの初期値に区間(2)の電圧ベクトルV2
に対応した単位ベクトルV′2を加算する。次に、
単位ベクトルV′3を加算する。この単位ベクトル
V′2,V′3をアナログ的に示すと第8図の×印間を
結ぶ矢印となる。第8図の×印は仮想回転磁界ベ
クトルφのデータをアナログ的に示す。
仮想回転磁界ベクトルφを得るために必要な単
位ベクトルV′1〜V′8は次の様に決定する。使用さ
れる単位ベクトルV′1〜V′8は、第3図に示した三
相の電圧ベクトルV1〜V8に対応している。三相
A,B,Cの電圧ベクトルV1〜V8に対する制御
スイツチA1〜C1の制御データA,B,Cは、マ
イコン3のメモリM1に書き込まれている。即ち、
V1に対応して(100)、V2に対応して(110)、V3
に対応して(010)、V4に対応して(011)、V5に
対応して(001)、V6に対応して(101)、V7に対
応して(111)、V8に対応して(000)が書き込ま
れている。なお、データの内容(100)等はマイ
コン3の出力ABCに対応する。従つて、V1〜V8
はV,A,B,Cで表わすことが出来る。このデ
ータを使用して単位ベクトルV′1〜V′6を決定する
ことが出来れば都合が良い。データV1(100)〜
V6(101)に基づいて単位ベクトルV′1〜V′6のQ
−D座標データVQ,VDは次式で求めることが出
来る。
位ベクトルV′1〜V′8は次の様に決定する。使用さ
れる単位ベクトルV′1〜V′8は、第3図に示した三
相の電圧ベクトルV1〜V8に対応している。三相
A,B,Cの電圧ベクトルV1〜V8に対する制御
スイツチA1〜C1の制御データA,B,Cは、マ
イコン3のメモリM1に書き込まれている。即ち、
V1に対応して(100)、V2に対応して(110)、V3
に対応して(010)、V4に対応して(011)、V5に
対応して(001)、V6に対応して(101)、V7に対
応して(111)、V8に対応して(000)が書き込ま
れている。なお、データの内容(100)等はマイ
コン3の出力ABCに対応する。従つて、V1〜V8
はV,A,B,Cで表わすことが出来る。このデ
ータを使用して単位ベクトルV′1〜V′6を決定する
ことが出来れば都合が良い。データV1(100)〜
V6(101)に基づいて単位ベクトルV′1〜V′6のQ
−D座標データVQ,VDは次式で求めることが出
来る。
VQ=√3/2(B−C) ……(1)
VD=A−1/2B−1/2C ……(2)
但し、A,B,Cは、データV1(100)〜V6
(101)の内容(100)〜(101)即ちA,B,Cに
対応し、データV1(100)〜V6(101)の内容が1
の場合にはそのままVQ、VDの式に代入し、もし
内容が零の場合には−1としてV1〜V6の式に代
入する。これにより、円軌跡の場合の単位ベクト
ルの各座標データは次の通りになる。
(101)の内容(100)〜(101)即ちA,B,Cに
対応し、データV1(100)〜V6(101)の内容が1
の場合にはそのままVQ、VDの式に代入し、もし
内容が零の場合には−1としてV1〜V6の式に代
入する。これにより、円軌跡の場合の単位ベクト
ルの各座標データは次の通りになる。
V′1(0,2)
V′2(√3,1)
V′3(√3,−1)
V′4(0,−2)
V′5(−√3,−1)
V′6(−√3,1)
第11図はこの単位ベクトルV1〜V6と座標デ
ータを示す。上記式(1)(2)はマイコン3のメモリ
M5に書き込まれているので、メモリM1から読み
出したデータV1(100)〜V6(101)と上記式(1)(2)
との組合せによつて単位ベクトルV′1〜V′6を容易
に決定することが出来る。なお、式(1)の√3/2は この近似値を利用する。
ータを示す。上記式(1)(2)はマイコン3のメモリ
M5に書き込まれているので、メモリM1から読み
出したデータV1(100)〜V6(101)と上記式(1)(2)
との組合せによつて単位ベクトルV′1〜V′6を容易
に決定することが出来る。なお、式(1)の√3/2は この近似値を利用する。
次に、第7図及び第8図を参照して演算処理の
手順を説明する。第8図のt0時点では、第7図の
ブロツク11,12の処理をなす。即ち、基準回
転磁界ベクトルφsに仮想回転磁界ベクトルφを一
致させる。
手順を説明する。第8図のt0時点では、第7図の
ブロツク11,12の処理をなす。即ち、基準回
転磁界ベクトルφsに仮想回転磁界ベクトルφを一
致させる。
次に、ブロツク13において第4図で示す区間
(1)〜(6)の終了を判定する。t0時点では60度区間が
終了していないので、NO(以下単にNと呼ぶ)
出力が得られ、次のブロツク14でφsのアドレス
インクリメントされる。
(1)〜(6)の終了を判定する。t0時点では60度区間が
終了していないので、NO(以下単にNと呼ぶ)
出力が得られ、次のブロツク14でφsのアドレス
インクリメントされる。
次に、ブロツク15でφs−φ=φeの演算を行
う。
う。
即ち、基準回転磁界ベクトルφsと仮想回転磁界
ベクトルφとの誤差ベクトルφeを求める。なお、
この誤差ベクトルφeのデータはQ軸とD軸の座
標データ(φeQ=φsQ−φQ)(φeD=φsD−φD)で得
る。
ベクトルφとの誤差ベクトルφeを求める。なお、
この誤差ベクトルφeのデータはQ軸とD軸の座
標データ(φeQ=φsQ−φQ)(φeD=φsD−φD)で得
る。
次に、ブロツク16でφeQ>0を判定する。t0
時点ではφeQ=0であるので、出力はNとなり、
零ベクトルが選択される。零ベクトルデータは
V7(111)とV8(000)の2種類があるので、ブロ
ツク19において基準回転磁界ベクトルφsの角度
位置を判定し、これに基づいてV7又はV8を選択
する。このV7,V8の選択は第4図を参照して既
に説明した方法で行われる。第8図は区間(1)の例
であるので、t0においてV7が選択され、マイコン
3のメモリM1のV7のアドレス指定がなされ、マ
イコン出力A,B,Cに(111)が出力される。
この結果、制御スイツチA1,B1,C1がオン、
A2,B2,C2がオフになり、各線間電圧A−B,
B−C,C−Aが0Vとなる。
時点ではφeQ=0であるので、出力はNとなり、
零ベクトルが選択される。零ベクトルデータは
V7(111)とV8(000)の2種類があるので、ブロ
ツク19において基準回転磁界ベクトルφsの角度
位置を判定し、これに基づいてV7又はV8を選択
する。このV7,V8の選択は第4図を参照して既
に説明した方法で行われる。第8図は区間(1)の例
であるので、t0においてV7が選択され、マイコン
3のメモリM1のV7のアドレス指定がなされ、マ
イコン出力A,B,Cに(111)が出力される。
この結果、制御スイツチA1,B1,C1がオン、
A2,B2,C2がオフになり、各線間電圧A−B,
B−C,C−Aが0Vとなる。
次に、ブロツク28のタイマが周波数指令信号
で設定されたタイミングに従つて第8図のt1時点
でクロツクパルスを発生すると、再び、ブロツク
13で60°区間終了の判定され、出力がNである
と、ブロツク15で再びφs−φ=φeの演算が行
われる。このt1時点においては、t1時点の基準回
転磁界ベクトルφs1とt0時点で設定された仮想回
転磁界ベクトルφ0との誤差ベクトルφs1−φ0=φe
が求められる。
で設定されたタイミングに従つて第8図のt1時点
でクロツクパルスを発生すると、再び、ブロツク
13で60°区間終了の判定され、出力がNである
と、ブロツク15で再びφs−φ=φeの演算が行
われる。このt1時点においては、t1時点の基準回
転磁界ベクトルφs1とt0時点で設定された仮想回
転磁界ベクトルφ0との誤差ベクトルφs1−φ0=φe
が求められる。
次に、ブロツク16でφeQ>0の判定が行われ
る。t1時点ではφs1>φ0であるので、YES(以下単
にYと呼ぶ)の出力が得られる。従つて、ブロツ
ク17でφeD>0の判定が行われる。φeDはφeの縦
軸成分である。t1時点は、第4図の−30°よりも
少し時計回り方向に進んだ時点であるので、誤差
ベクトルφeの向きは第4図の電圧ベクトルV2に
ほぼ同一になる。従つて、ブロツク17のφeD>
0の出力はYとなる。ブロツク17からYの出力
が得られると、ブロツク20に従つてメモリM4
の関数f(φeQ)の読み込みが行われる。関数f
(φeQ)は、各区間(1)〜(6)の境界線に相当するベク
トルの横軸(Q軸)成分に対応する縦軸(D軸)
成分を求めるものである。従つて、第6図に示す
誤差ベクトルφeが求められると、この誤差ベク
トルφeの横軸成分φsQにおけるf(φeQ)が直ちに
得られる。f(φeQ)の値は、第6図でφeQから垂
直に立上つた線がD=f(Q)の直線に交差する
点の縦軸成分である。第6図から明らかな如く、
t1時点ではf(φeQ)>φeDであるので、ブロツク2
1からYの出力が発生し、メモリM1のV2のアド
レス指定がなされ、V2(110)が読み出される。
ブロツク22においては、次の仮想回転磁界ベク
トルを求めるために、 φQo=φQ(o-1)+√3 φDo=φD(o-1)+1 の演算を行う。
る。t1時点ではφs1>φ0であるので、YES(以下単
にYと呼ぶ)の出力が得られる。従つて、ブロツ
ク17でφeD>0の判定が行われる。φeDはφeの縦
軸成分である。t1時点は、第4図の−30°よりも
少し時計回り方向に進んだ時点であるので、誤差
ベクトルφeの向きは第4図の電圧ベクトルV2に
ほぼ同一になる。従つて、ブロツク17のφeD>
0の出力はYとなる。ブロツク17からYの出力
が得られると、ブロツク20に従つてメモリM4
の関数f(φeQ)の読み込みが行われる。関数f
(φeQ)は、各区間(1)〜(6)の境界線に相当するベク
トルの横軸(Q軸)成分に対応する縦軸(D軸)
成分を求めるものである。従つて、第6図に示す
誤差ベクトルφeが求められると、この誤差ベク
トルφeの横軸成分φsQにおけるf(φeQ)が直ちに
得られる。f(φeQ)の値は、第6図でφeQから垂
直に立上つた線がD=f(Q)の直線に交差する
点の縦軸成分である。第6図から明らかな如く、
t1時点ではf(φeQ)>φeDであるので、ブロツク2
1からYの出力が発生し、メモリM1のV2のアド
レス指定がなされ、V2(110)が読み出される。
ブロツク22においては、次の仮想回転磁界ベク
トルを求めるために、 φQo=φQ(o-1)+√3 φDo=φD(o-1)+1 の演算を行う。
φQoは新しい仮想回転磁界ベクトルφの横軸成
分、 φQ(o-1)は現在RAMに書き込まれている仮想回
転磁界ベクトルφの横軸成分、 φDoは新しい仮想回転磁界ベクトルφの縦軸成
分、 φD(o-1)は現在RAMに書き込まれている仮想回
転磁界ベクトルφの縦軸成分である。
分、 φQ(o-1)は現在RAMに書き込まれている仮想回
転磁界ベクトルφの横軸成分、 φDoは新しい仮想回転磁界ベクトルφの縦軸成
分、 φD(o-1)は現在RAMに書き込まれている仮想回
転磁界ベクトルφの縦軸成分である。
第8図のt1時点では、
φQo=φ0Q+√3=φ1Q
φDo=φ0D+1=φ1D
が得られる。なお、φ0Q,φ0Dはφ0のQ成分とD成
分、φ1Q,φ1Dはφ0のQ成分とD成分である。要す
るに、第8図におけるt0時点の仮想回転磁界ベク
トルφ0に単位ベクトルVを加算した新しい仮想
回転磁界ベクトルφ1が求められる。そして、こ
のベクトルφ1はブロツク15における演算にお
いてφ=φ1として使用するために、RAM又はレ
ジスタに書き込まれる。
分、φ1Q,φ1Dはφ0のQ成分とD成分である。要す
るに、第8図におけるt0時点の仮想回転磁界ベク
トルφ0に単位ベクトルVを加算した新しい仮想
回転磁界ベクトルφ1が求められる。そして、こ
のベクトルφ1はブロツク15における演算にお
いてφ=φ1として使用するために、RAM又はレ
ジスタに書き込まれる。
ブロツク23においては、基準回転磁界φsが区
間(1)〜(6)のいずれに属しているか否かが判定さ
れ、V2ベクトルと他のベクトルとの入れ替えが
必要か否かが決定される。t1時点は区間(1)である
ので、メモリM1のV2を示すアドレスが指定さ
れ、V2(110)が出力される。この結果、V2(110)
に対応して制御スイツチA1,B1がオン、C1がオ
フ、A2,B2がオフ、C2がオンになり、A−B,
B−C,C−A線間に第8図に示す出力が得られ
る。
間(1)〜(6)のいずれに属しているか否かが判定さ
れ、V2ベクトルと他のベクトルとの入れ替えが
必要か否かが決定される。t1時点は区間(1)である
ので、メモリM1のV2を示すアドレスが指定さ
れ、V2(110)が出力される。この結果、V2(110)
に対応して制御スイツチA1,B1がオン、C1がオ
フ、A2,B2がオフ、C2がオンになり、A−B,
B−C,C−A線間に第8図に示す出力が得られ
る。
t1時点の処理が終了すれば、ブロツク28のタ
イマからt2時点のクロツクが発生し、次の動作に
移る。即ち、このt2時点においても、ブロツク1
5でφs−φ=φeの演算が行われる。このt2時点で
は新しい仮想回転磁界ベクトルφ1が既に決定さ
れているので、これをRAMから読み出し、φs−
φ=φs2−φ1=φeの演算を行う。第4図では説明
のために、単位ベクトルV′2,V′3を極めて大きく
書いたので、最初の単位ベクトルV′2の次にこれ
とは方向の異なる単位ベクトルV′3が書かれてい
るが、実際には、細かい角度間隔で処理されてい
るため、t2時点における誤差ベクトルφs2−φ1=
φeはベクトルV2とほぼ同一方向になり、ブロツ
ク16からYの出力が得られ、且つブロツク17
からもYの出力が得られ、更に、ブロツク21で
もYの出力が得られ、ベクトルV2が選択される。
この結果、ブロツク22で新しい仮想回転磁界ベ
クトルφ2が決定される。即ち、φ1+V′2=φ2のベ
クトルが決定される。一方、ベクトルV2の選択
に応じてマイコン3からは出力A,B,Cとして
(110)が得られ次のt3時点において、ブロツク1
5でφs−φ=φs3−φ2=φeを求めると、仮想回転
磁界ベクトルφ2が基準回転磁界ベクトルφs3より
も進んでいるので、ブロツク16において、Nの
出力が発生し、零ベクトルが選択される。そし
て、ブロツク19において、零ベクトルとして
V7(111)を出力するか、V8(000)を出力するか
の決定がなされ、t3時点ではベクトルV7(111)が
選択され、マイコン出力A,B,Cが(111)に
なる。この結果、制御スイツチA1,B1,C1がオ
ンになり、制御スイツチA2,B2,C2がオフにな
る。従つて、t3時点では新しい仮想回転磁界ベク
トルの変更が行われない。
イマからt2時点のクロツクが発生し、次の動作に
移る。即ち、このt2時点においても、ブロツク1
5でφs−φ=φeの演算が行われる。このt2時点で
は新しい仮想回転磁界ベクトルφ1が既に決定さ
れているので、これをRAMから読み出し、φs−
φ=φs2−φ1=φeの演算を行う。第4図では説明
のために、単位ベクトルV′2,V′3を極めて大きく
書いたので、最初の単位ベクトルV′2の次にこれ
とは方向の異なる単位ベクトルV′3が書かれてい
るが、実際には、細かい角度間隔で処理されてい
るため、t2時点における誤差ベクトルφs2−φ1=
φeはベクトルV2とほぼ同一方向になり、ブロツ
ク16からYの出力が得られ、且つブロツク17
からもYの出力が得られ、更に、ブロツク21で
もYの出力が得られ、ベクトルV2が選択される。
この結果、ブロツク22で新しい仮想回転磁界ベ
クトルφ2が決定される。即ち、φ1+V′2=φ2のベ
クトルが決定される。一方、ベクトルV2の選択
に応じてマイコン3からは出力A,B,Cとして
(110)が得られ次のt3時点において、ブロツク1
5でφs−φ=φs3−φ2=φeを求めると、仮想回転
磁界ベクトルφ2が基準回転磁界ベクトルφs3より
も進んでいるので、ブロツク16において、Nの
出力が発生し、零ベクトルが選択される。そし
て、ブロツク19において、零ベクトルとして
V7(111)を出力するか、V8(000)を出力するか
の決定がなされ、t3時点ではベクトルV7(111)が
選択され、マイコン出力A,B,Cが(111)に
なる。この結果、制御スイツチA1,B1,C1がオ
ンになり、制御スイツチA2,B2,C2がオフにな
る。従つて、t3時点では新しい仮想回転磁界ベク
トルの変更が行われない。
t4時点では、ブロツク15に従つて、φs4−φ2
=φeの演算が行われる。この場合は、ブロツク
16の出力がYになり、且つブロツク17,21
の出力もYになり、V2ベクトルが選択され、φ2
+V′2=φ3によつて新しい仮想回転磁界ベクトル
φ3が決定される。また、ベクトルV2の選択に基
づき、マイコン出力A,B,Cが(110)となる。
=φeの演算が行われる。この場合は、ブロツク
16の出力がYになり、且つブロツク17,21
の出力もYになり、V2ベクトルが選択され、φ2
+V′2=φ3によつて新しい仮想回転磁界ベクトル
φ3が決定される。また、ベクトルV2の選択に基
づき、マイコン出力A,B,Cが(110)となる。
t5時点では、ブロツク15に従つてφs5−φ3=
φeの演算が行われ、この場合、φ3がφs5よりも進
んでいるため、ブロツク16の出力がNになり、
再び零ベクトルV7が選択され、マイコン出力A,
B,Cが(111)になる。このt4時点では新しい
仮想回転磁界ベクトルは決定されない。
φeの演算が行われ、この場合、φ3がφs5よりも進
んでいるため、ブロツク16の出力がNになり、
再び零ベクトルV7が選択され、マイコン出力A,
B,Cが(111)になる。このt4時点では新しい
仮想回転磁界ベクトルは決定されない。
t6時点で、ブロツク15に従つて、φs6−φ3=
φeの演算を行つて誤差ベクトルφeを求めると、
ブロツク16からφeQ>0を示すY出力が得られ、
次のブロツク17からはN出力が得られる。即
ち、第8図でアナログ的に示すレベルにおいて、
φs6がφ3のレベルよりも下になるので、φ3からφs6
に向う誤差ベクトルが下向きになり、φeの縦軸
成分φeDが負になり、ブロツク17の出力はNに
なる。これは、誤差ベクトルφeが第6図の区間
(3)又は更に進んだ区間に属していることを示す。
φeの演算を行つて誤差ベクトルφeを求めると、
ブロツク16からφeQ>0を示すY出力が得られ、
次のブロツク17からはN出力が得られる。即
ち、第8図でアナログ的に示すレベルにおいて、
φs6がφ3のレベルよりも下になるので、φ3からφs6
に向う誤差ベクトルが下向きになり、φeの縦軸
成分φeDが負になり、ブロツク17の出力はNに
なる。これは、誤差ベクトルφeが第6図の区間
(3)又は更に進んだ区間に属していることを示す。
ブロツク18においては、区間(3)内に誤差ベク
トルが入つているか否かを、メモリM4のf(φeQ)
を利用して判断するための準備として、φeの縦
軸成分φeDの極性変換φeD=−φeDを実行する。
トルが入つているか否かを、メモリM4のf(φeQ)
を利用して判断するための準備として、φeの縦
軸成分φeDの極性変換φeD=−φeDを実行する。
次に、ブロツク24,25において、ブロツク
20,21の場合と同様な方法で誤差ベクトル
φeが区間(3)内にあるか否かを判断する。この結
果、Y出力が得られると、ベクトルV3を選択す
る。
20,21の場合と同様な方法で誤差ベクトル
φeが区間(3)内にあるか否かを判断する。この結
果、Y出力が得られると、ベクトルV3を選択す
る。
ブロツク26においては、新しい仮想回転磁界
ベクトルφ4を求めるための演算が行われる。即
ち、φ3+V′3=φ4を求める。この座標成分は、ブ
ロツク26内の式により、次にように決定され
る。
ベクトルφ4を求めるための演算が行われる。即
ち、φ3+V′3=φ4を求める。この座標成分は、ブ
ロツク26内の式により、次にように決定され
る。
φeo=φQ(o-1)+√3
=φ3Q+√3=φ4Q
φQo=φD(o-1)−1
=φ3D−1=φ4D
ブロツク27においては、t6時点が属する区間
の判定が行われ、この場合区間(1)であるので、選
択されたベクトルV3に対応してマイコン出力A,
B,Cとして(010)が送り出され、制御スイツ
チA1がオフ、制御スイツチB1がオン、制御スイ
ツチC1がオフになる。
の判定が行われ、この場合区間(1)であるので、選
択されたベクトルV3に対応してマイコン出力A,
B,Cとして(010)が送り出され、制御スイツ
チA1がオフ、制御スイツチB1がオン、制御スイ
ツチC1がオフになる。
t7時点では、ブロツク15でφs−φ=φs7−φ4
=φe演算が行われる。第8図のφs7とφ4の位置関
係から明らかな如く、誤差ベクトルφeの向きは
下向きとなる。この結果、ブロツク16の出力が
Y、ブロツク17の出力がNとなる。更に、この
誤差ベクトルφeは、区間(3)よりも進んだ位置に
属する向きを有しているので、ブロツク25の出
力がNとなり、零ベクトルV7(111)が選択され
る。
=φe演算が行われる。第8図のφs7とφ4の位置関
係から明らかな如く、誤差ベクトルφeの向きは
下向きとなる。この結果、ブロツク16の出力が
Y、ブロツク17の出力がNとなる。更に、この
誤差ベクトルφeは、区間(3)よりも進んだ位置に
属する向きを有しているので、ブロツク25の出
力がNとなり、零ベクトルV7(111)が選択され
る。
上述の如き動作をクロツク毎に繰返、区間(1)が
終了すれば、ブロツク13からYの出力が得ら
れ、再びφ=φsが設定され、区間(2)の動作に入
る。区間(2)においては、区間(1)の場合の電圧ベク
トルV2,V3の代りに、電圧ベクトルV3,V4を使
用する。
終了すれば、ブロツク13からYの出力が得ら
れ、再びφ=φsが設定され、区間(2)の動作に入
る。区間(2)においては、区間(1)の場合の電圧ベク
トルV2,V3の代りに、電圧ベクトルV3,V4を使
用する。
更に区間(3)(4)(5)(6)の順に動作させると、1周期
分の回転磁界が得られる。
分の回転磁界が得られる。
上述の説明から明らかな如く、本実施例の方式
では、仮想回転磁界ベクトルφを設定し、これを
基準回転ベクトルφsに追従する様に制御するの
で、インバータ出力段のモータ2に基準回転ベク
トルφsにほぼ対応する回転磁界を得ることが出来
る。
では、仮想回転磁界ベクトルφを設定し、これを
基準回転ベクトルφsに追従する様に制御するの
で、インバータ出力段のモータ2に基準回転ベク
トルφsにほぼ対応する回転磁界を得ることが出来
る。
この方式において、インバータの出力電圧値を
変えたい時には、マイコン3に対する電圧指令信
号によつて単位ベクトルV′1〜V′6を求める式(1)(2)
に定数を乗算する。電圧を下げる場合には、例え
ば、 VQ=(√3/2(B−C))×2 VD=(A−1/2B−1/2C)×2 を求める。これにより、第11図のV′1〜V′6は、
V′1(0,4)、V′2(2√3,2)、V′3(2√3,
−
1)、V′4(0,−4)、V′5(−2√3,−2)、V
′6
(−2√3,2)に夫々変更される。
変えたい時には、マイコン3に対する電圧指令信
号によつて単位ベクトルV′1〜V′6を求める式(1)(2)
に定数を乗算する。電圧を下げる場合には、例え
ば、 VQ=(√3/2(B−C))×2 VD=(A−1/2B−1/2C)×2 を求める。これにより、第11図のV′1〜V′6は、
V′1(0,4)、V′2(2√3,2)、V′3(2√3,
−
1)、V′4(0,−4)、V′5(−2√3,−2)、V
′6
(−2√3,2)に夫々変更される。
第9図はこの場合のθ=−30°〜0°区間の状態
を第8図と同一の方法で示す。
を第8図と同一の方法で示す。
インバータ出力電圧を調整するための別の方法
として、基準回転磁界ベクトルφsの大きさを変え
る方法がある。この方法では、マイコン3に対す
る電圧指令信号に基づいて、基準回転磁界ベクト
ルφsを求める時に定数を掛ける。即ち、第2図の
半径Aを変化させる。インバータ出力電圧を下げ
るために、第8図の基準回転ベクトルφsの大きさ
を1/2にすれば、第10図に示すように動作する。
(第12図〜第15図の説明) 第12図〜第15図は、演算を簡単に行うため
に、基準回転磁界ベクトルφsの終点軌跡を長円軌
跡とすると共に、単位ベクトルV′1〜V′6をこれに
適合するように決定した場合の動作を説明するも
のである。第11図の円軌跡の場合には、単位ベ
クトルV′2,V′3,V′5,V′6に√3が含まれてい
る。そこで、この√3が含まれない長円軌跡に従
う単位ベクトルV′1〜V′6を第12図に示す如く設定
する。この単位ベクトルV′1〜V′6を得るために、
マイコン3のメモリM2に2/√3sinθを予め書き込 んでおく。これにより、単位ベクトルV′1〜V′6の
横軸成分VQ、及び縦軸成分VDは、 VQ=B−C VD=A−1/2B−1/2C に基づいて決定することが出来る。この場合にお
いても、メモリM1のデータA,B,Cの値が1
の場合にはそのまま代入し、0の場合には−1を
代入する。この結果、第12図に示す単位ベクト
ルV′1(0,2)、V′2(2,1)、V′3(2,−1)
、
V′4(0,−2)、V′5(−2,−1)、V′6(−2,
1)
が得られる。
として、基準回転磁界ベクトルφsの大きさを変え
る方法がある。この方法では、マイコン3に対す
る電圧指令信号に基づいて、基準回転磁界ベクト
ルφsを求める時に定数を掛ける。即ち、第2図の
半径Aを変化させる。インバータ出力電圧を下げ
るために、第8図の基準回転ベクトルφsの大きさ
を1/2にすれば、第10図に示すように動作する。
(第12図〜第15図の説明) 第12図〜第15図は、演算を簡単に行うため
に、基準回転磁界ベクトルφsの終点軌跡を長円軌
跡とすると共に、単位ベクトルV′1〜V′6をこれに
適合するように決定した場合の動作を説明するも
のである。第11図の円軌跡の場合には、単位ベ
クトルV′2,V′3,V′5,V′6に√3が含まれてい
る。そこで、この√3が含まれない長円軌跡に従
う単位ベクトルV′1〜V′6を第12図に示す如く設定
する。この単位ベクトルV′1〜V′6を得るために、
マイコン3のメモリM2に2/√3sinθを予め書き込 んでおく。これにより、単位ベクトルV′1〜V′6の
横軸成分VQ、及び縦軸成分VDは、 VQ=B−C VD=A−1/2B−1/2C に基づいて決定することが出来る。この場合にお
いても、メモリM1のデータA,B,Cの値が1
の場合にはそのまま代入し、0の場合には−1を
代入する。この結果、第12図に示す単位ベクト
ルV′1(0,2)、V′2(2,1)、V′3(2,−1)
、
V′4(0,−2)、V′5(−2,−1)、V′6(−2,
1)
が得られる。
仮想回転磁界ベクトルφを決定するための単位
ベクトルV1が上述の如く設定された点、及び基
準回転磁界ベクトルφsの軌跡が長円になる点を除
いては、円軌跡の場合と全く同様な制御がなされ
る。
ベクトルV1が上述の如く設定された点、及び基
準回転磁界ベクトルφsの軌跡が長円になる点を除
いては、円軌跡の場合と全く同様な制御がなされ
る。
第13図は長円軌跡の場合の各部の状態を第8
図に対応させて示す。
図に対応させて示す。
第14図はインバータ出力電圧を変えるために
は、単位ベクトルをV′1(0,4)、V′2(4,2)、
V′3(4,−2)、V′4(0,−4)、V′5(−4,−
2)、
V′6(−4,2)にした場合を、第9図に対応させ
て示すものである。
は、単位ベクトルをV′1(0,4)、V′2(4,2)、
V′3(4,−2)、V′4(0,−4)、V′5(−4,−
2)、
V′6(−4,2)にした場合を、第9図に対応させ
て示すものである。
第15図は長円軌跡の基準回転磁界ベクトルφs
の値を1/2にした場合を、第10図に対応して示
すものである。
の値を1/2にした場合を、第10図に対応して示
すものである。
インバータ出力周波数の変更は、周波数指令信
号でクロツク周波数を変えることにより行う。
号でクロツク周波数を変えることにより行う。
本発明は上述の実施例に限定されるものでばな
く、例えば、次の変形例が可能なものである。
く、例えば、次の変形例が可能なものである。
(イ) 第4図における各区間(1)〜(6)において、仮想
回転磁界ベクトルの区間前半30°の領域と区間
後半30°の領域とが区間の中心角度を基準にし
て対称になるので、前半の30°の演算処理が終
つたら、折り返すようにしてもよい。第16図
はこの制御を原理的に示すものであり、区間(1)
の前半30°の範囲で単位ベクトルV′2,V′3,
V′2,V′3,V′2を順に使用したとすれば、折り
返し時にはV′5,V′6,V′5,V′6,V′5を使用す
る。なお、折り返しの時には逆方向のベクトル
を使う。
回転磁界ベクトルの区間前半30°の領域と区間
後半30°の領域とが区間の中心角度を基準にし
て対称になるので、前半の30°の演算処理が終
つたら、折り返すようにしてもよい。第16図
はこの制御を原理的に示すものであり、区間(1)
の前半30°の範囲で単位ベクトルV′2,V′3,
V′2,V′3,V′2を順に使用したとすれば、折り
返し時にはV′5,V′6,V′5,V′6,V′5を使用す
る。なお、折り返しの時には逆方向のベクトル
を使う。
(ロ) マイコン3におけるメモリの容量が大きい場
合には、インバータ電圧の変化に対応させて、
予め種々の単位ベクトルV′1〜V′6を書き込んで
おき、出力電圧に応じた単位ベクトルを読み出
して仮想回転磁界ベクトルを決定してもよい。
合には、インバータ電圧の変化に対応させて、
予め種々の単位ベクトルV′1〜V′6を書き込んで
おき、出力電圧に応じた単位ベクトルを読み出
して仮想回転磁界ベクトルを決定してもよい。
(ハ) 基準回転磁界ベクトルφsの座標データを演算
で求める代りに、メモリに座標データを順に書
き込んでおき、クロツクに従つて順次に読み出
して使用するようにしてもよい。
で求める代りに、メモリに座標データを順に書
き込んでおき、クロツクに従つて順次に読み出
して使用するようにしてもよい。
(ニ) 仮想回転磁界ベクトルφを演算によつて順次
に求める代りに、各角度位置(クロツク)で使
用する仮想回転磁界ベクトルφを座標データを
メモリに順に書き込んでおき、これをクロツク
毎に読み出すことによつて誤差ベクトルφeを
求めてもよい。
に求める代りに、各角度位置(クロツク)で使
用する仮想回転磁界ベクトルφを座標データを
メモリに順に書き込んでおき、これをクロツク
毎に読み出すことによつて誤差ベクトルφeを
求めてもよい。
上述から明らかなように、本発明によれば、基
準回転磁界ベクトルを発生させ、インバータの起
動時には基準回転磁界ベクトルと同一の仮想回転
磁界ベクトルを決定し、その後はクロツクパルス
毎に、1つ前のクロツクパルスに基づく仮想回転
磁界ベクトルに対して予め決定された複数の単位
ベクトルから選択された1つを加算する処理を行
うことによつて新しい仮想回転磁界ベクトルを
得、この新しい仮想回転磁界ベクトルと基準回転
磁界ベクトルとの誤差ベクトルを求め、この誤差
ベクトルに基づいてスイツチ制御信号を決定する
ので、所望の回転磁界を容易に得ることができ
る。また、単位ベクトル又は基準回転磁界ベクト
ルを変えることによつてインバータの出力電圧が
変化するので、所望の回転磁界を維持しながら電
圧を調整することができる。
準回転磁界ベクトルを発生させ、インバータの起
動時には基準回転磁界ベクトルと同一の仮想回転
磁界ベクトルを決定し、その後はクロツクパルス
毎に、1つ前のクロツクパルスに基づく仮想回転
磁界ベクトルに対して予め決定された複数の単位
ベクトルから選択された1つを加算する処理を行
うことによつて新しい仮想回転磁界ベクトルを
得、この新しい仮想回転磁界ベクトルと基準回転
磁界ベクトルとの誤差ベクトルを求め、この誤差
ベクトルに基づいてスイツチ制御信号を決定する
ので、所望の回転磁界を容易に得ることができ
る。また、単位ベクトル又は基準回転磁界ベクト
ルを変えることによつてインバータの出力電圧が
変化するので、所望の回転磁界を維持しながら電
圧を調整することができる。
第1図は本発明の実施例に係わるインバータ装
置を示すブロツク図、第2図は本発明の原理を説
明するためのベクトル図、第3図は三相インバー
タのスイツチ状態と回転磁界ベクトルとの関係を
示すベクトル図、第4図は区間(1)における仮想回
転磁界ベクトルの変化及び零ベクトルの選択範囲
を原理的に示すベクトル図、第5図は誤差ベクト
ルを示すベクトル図、第6図は誤差ベクトルに基
づいて選択されるベクトルを決定する方法を示す
ベクトル図、第7図は第1図の装置による制御の
手順の流れを示す図、第8図は第1図の各部の状
態を原理的に示す波形図、第9図は単位ベクトル
の大きさを変えた場合を第8図に対応させて示す
波形図、第10図は基準回転磁界ベクトルの大き
さを変えた場合を第8図に対応させて示す波形
図、第11図は円軌跡の場合の単位ベクトルを示
すベクトル図、第12図は長円軌跡の場合の単位
ベクトルを示すベクトル図、第13図、第14
図、及び第15図は長円軌跡の場合を第8図、第
9図、及び第10図に対応して示す波形図、第1
6図は変形例の仮想回転磁界ベクトルを求める方
法を示すベクトル図である。 1……電源、2……モータ、3……マイコン、
φ……仮想回転磁界ベクトル、φs……基準回転磁
界ベクトル、V′1〜V′6……単位ベクトル。
置を示すブロツク図、第2図は本発明の原理を説
明するためのベクトル図、第3図は三相インバー
タのスイツチ状態と回転磁界ベクトルとの関係を
示すベクトル図、第4図は区間(1)における仮想回
転磁界ベクトルの変化及び零ベクトルの選択範囲
を原理的に示すベクトル図、第5図は誤差ベクト
ルを示すベクトル図、第6図は誤差ベクトルに基
づいて選択されるベクトルを決定する方法を示す
ベクトル図、第7図は第1図の装置による制御の
手順の流れを示す図、第8図は第1図の各部の状
態を原理的に示す波形図、第9図は単位ベクトル
の大きさを変えた場合を第8図に対応させて示す
波形図、第10図は基準回転磁界ベクトルの大き
さを変えた場合を第8図に対応させて示す波形
図、第11図は円軌跡の場合の単位ベクトルを示
すベクトル図、第12図は長円軌跡の場合の単位
ベクトルを示すベクトル図、第13図、第14
図、及び第15図は長円軌跡の場合を第8図、第
9図、及び第10図に対応して示す波形図、第1
6図は変形例の仮想回転磁界ベクトルを求める方
法を示すベクトル図である。 1……電源、2……モータ、3……マイコン、
φ……仮想回転磁界ベクトル、φs……基準回転磁
界ベクトル、V′1〜V′6……単位ベクトル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多相インバータに接続された多相交流負荷で
所望回転磁界が得られ、且つ前記多相インバータ
の出力電圧が所望値になるように多相インバータ
の複数の制御スイツチを制御するインバータの制
御方法において、 クロツクパルス毎に、前記所望回転磁界に対応
する基準回転磁界ベクトルφsを示すデータを発生
させるステツプと、 前記多相インバータの起動時に前記基準回転磁
界ベクトルφsのデータと同一値の仮想回転磁界ベ
クトルφを示すデータを得るステツプと、 クロツクパルス毎に、前記多相インバータの複
数の制御スイツチのオン・オフ状態に対応するよ
うに予め決定された複数の電圧ベクトルV1〜V
8に対応する複数の単位ベクトルV1′〜V8′か
ら選択され且つこれを1つ前のクロツクパルスに
基づく仮想回転磁界ベクトルφに加算することに
よつて前記基準回転磁界ベクトルφsに近い仮想回
転磁界ベクトルφが得られるように選択された1
つの単位ベクトルを示すデータを得て、この単位
ベクトルのデータを1つ前のクロツクパルスに基
づく仮想回転磁界ベクトルφを示すデータに加算
して新しい仮想回転磁界ベクトルφを示すデータ
を得るステツプと、 クロツクパルス毎に、前記基準回転磁界ベクト
ルφsを示すデータと前記仮想回転磁界ベクトルφ
を示すデータとに基づいて前記基準回転磁界ベク
トルφsと前記仮想回転磁界ベクトルφとの誤差ベ
クトル(φs−φ=φe)を示すデータを求めるス
テツプと、 クロツクパルス毎に、前記誤差ベクトルφeが
ベクトルの方向性において前記複数の電圧ベクト
ルV1〜V8の内のいずれと同一又は近似かを判
定し、前記誤差ベクトルφeと同一又は近似の前
記電圧ベクトルを得ることが出来るスイツチ制御
信号A,B,Cを前記誤差ベクトルφeのデータ
に基づいて決定し、このスイツチ制御信号を前記
インバータの各制御スイツチに供給するステツプ
と、 前記多相インバータの出力電圧を変える時に前
記単位レベルを示すデータ又は前記基準回転磁界
ベクトルφsを示すデータを変えるステツプと を備えていることを特徴とするインバータの制御
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60066259A JPS61227696A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | インバ−タの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60066259A JPS61227696A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | インバ−タの制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61227696A JPS61227696A (ja) | 1986-10-09 |
| JPH0452080B2 true JPH0452080B2 (ja) | 1992-08-20 |
Family
ID=13310681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60066259A Granted JPS61227696A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | インバ−タの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61227696A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2383141A2 (en) | 2010-04-27 | 2011-11-02 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Control apparatus of electric vehicle |
| EP2541667A1 (en) | 2011-06-29 | 2013-01-02 | Hitachi, Ltd. | Secondary battery system |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0632593B2 (ja) * | 1987-02-24 | 1994-04-27 | 東洋電機製造株式会社 | Pwmインバータによる誘導電動機の制御方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925592A (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-09 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | インバ−タの制御方法および装置 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60066259A patent/JPS61227696A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2383141A2 (en) | 2010-04-27 | 2011-11-02 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Control apparatus of electric vehicle |
| EP2541667A1 (en) | 2011-06-29 | 2013-01-02 | Hitachi, Ltd. | Secondary battery system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61227696A (ja) | 1986-10-09 |
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