JPH0454201Y2 - - Google Patents
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- JPH0454201Y2 JPH0454201Y2 JP1985130552U JP13055285U JPH0454201Y2 JP H0454201 Y2 JPH0454201 Y2 JP H0454201Y2 JP 1985130552 U JP1985130552 U JP 1985130552U JP 13055285 U JP13055285 U JP 13055285U JP H0454201 Y2 JPH0454201 Y2 JP H0454201Y2
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は樹脂複合板を突き合わせ状に溶接する
場合に用いられる樹脂製の溶接棒に関する。
場合に用いられる樹脂製の溶接棒に関する。
(従来の技術)
一般に樹脂板を突き合わせ状に溶接する場合、
この樹脂板と同じ樹脂材からなる溶接棒が用いら
れるが、樹脂複合板においても同様、同じ樹脂材
からなる溶接棒を用い、各層ごとに溶接を行うの
が望ましい。例えば弗化ビニリデン(以下PVDF
と略記する。)とポリ塩化ビニル(以下PVCと略
記する。)とからなる樹脂複合板を溶接する場合、
以下の如く行つている。このPVDF樹脂とPVC
樹脂とは直接溶着させることができないので、通
常は第11図乃至第16図に示すようアクリル樹
脂によつて接合されている。
この樹脂板と同じ樹脂材からなる溶接棒が用いら
れるが、樹脂複合板においても同様、同じ樹脂材
からなる溶接棒を用い、各層ごとに溶接を行うの
が望ましい。例えば弗化ビニリデン(以下PVDF
と略記する。)とポリ塩化ビニル(以下PVCと略
記する。)とからなる樹脂複合板を溶接する場合、
以下の如く行つている。このPVDF樹脂とPVC
樹脂とは直接溶着させることができないので、通
常は第11図乃至第16図に示すようアクリル樹
脂によつて接合されている。
しかして同図に示すよう複合板1は、PVC樹
脂層2を挟んで両側にアクリル樹脂層3,3′を
介してPVDF樹脂層4,4′が形成され、かつ溶
接箇処は通常30度の傾斜面Sに面取りされてお
り、斯く形成した2枚の複合板1,1をその傾斜
面AS,Sが対面するよう突き合わせ状に対向さ
せておく。
脂層2を挟んで両側にアクリル樹脂層3,3′を
介してPVDF樹脂層4,4′が形成され、かつ溶
接箇処は通常30度の傾斜面Sに面取りされてお
り、斯く形成した2枚の複合板1,1をその傾斜
面AS,Sが対面するよう突き合わせ状に対向さ
せておく。
先ずPVDF樹脂材からなる溶接棒5を用い、第
11図に示す如く傾斜面S,Sに露出するPVDF
樹脂層4,4端面と、溶接棒5の先端部とを熱風
により溶融させて、このPVDF樹脂層4,4間に
PVDF樹脂材からなる接合部5aを形成する。
11図に示す如く傾斜面S,Sに露出するPVDF
樹脂層4,4端面と、溶接棒5の先端部とを熱風
により溶融させて、このPVDF樹脂層4,4間に
PVDF樹脂材からなる接合部5aを形成する。
次いでアクリル樹脂材からなる溶接棒6を用
い、第12図に示す如く傾斜面S,Sに露出する
アクリル樹脂層3,3端面、及び接合部5a上面
と、溶接棒6の先端部とを熱風により溶融させ
て、このアクリル樹脂層3,3間にアクリル樹脂
材からなる接合部6aを形成する。
い、第12図に示す如く傾斜面S,Sに露出する
アクリル樹脂層3,3端面、及び接合部5a上面
と、溶接棒6の先端部とを熱風により溶融させ
て、このアクリル樹脂層3,3間にアクリル樹脂
材からなる接合部6aを形成する。
次いでPVC樹脂材からなる溶接棒7を用い、
第13図に示す如く傾斜面S,Sに露出する
PVC樹脂層2,2端面、及び溶接部6a上面と、
溶接棒7の先端部とを熱風により溶融させて、こ
のPVC樹脂層2,2間にPVC樹脂材からなる接
合部7aを形成する。このときPVC樹脂層2,
2は厚みが大きいので、複数回に分けて接合を行
えばよい。以下同様にアクリル樹脂層3′,3′間
に接合部6′aを、PVDF樹脂層4′,4′間に接
合部5′aを形成する。
第13図に示す如く傾斜面S,Sに露出する
PVC樹脂層2,2端面、及び溶接部6a上面と、
溶接棒7の先端部とを熱風により溶融させて、こ
のPVC樹脂層2,2間にPVC樹脂材からなる接
合部7aを形成する。このときPVC樹脂層2,
2は厚みが大きいので、複数回に分けて接合を行
えばよい。以下同様にアクリル樹脂層3′,3′間
に接合部6′aを、PVDF樹脂層4′,4′間に接
合部5′aを形成する。
以上の如く各層ごとに接合部5a,6a,7a
を形成して行う溶接方法は、強度が非常に高く、
良好な結果が得られ、即ち各接合部5a〜7aと
各樹脂層2〜4とはそれぞれ同じ樹脂材であるか
ら、その接合は確実であり、また接合部5aおよ
び7aと接合部6aとは溶着可能な樹脂材である
から、確実な接合が行われ、全体として溶接箇処
の一体化が確実である。
を形成して行う溶接方法は、強度が非常に高く、
良好な結果が得られ、即ち各接合部5a〜7aと
各樹脂層2〜4とはそれぞれ同じ樹脂材であるか
ら、その接合は確実であり、また接合部5aおよ
び7aと接合部6aとは溶着可能な樹脂材である
から、確実な接合が行われ、全体として溶接箇処
の一体化が確実である。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら上記の如く各層に対応するように
溶接棒を用いて、溶接を行う場合にあつては、樹
脂複合板に充分な厚みがある場合にのみ有効であ
つて、その厚みが小さい場合、溶接が非常に困難
であり、即ち前記の如く溶接棒5〜7を溶融させ
て、接合部5a〜7aを形成するとき、溶接棒5
〜7を所定の圧力で溶接箇処に押付けなければな
らず、この押付け圧力が不足すると、溶接強度が
極端に低下するのである。従つて溶接棒は押付け
圧力に対抗できるだけの強度、換言すれば太さを
必要とし、通常は最低2mm以上の太さ、最適には
3〜4mm程度の太さとしており、斯かる太さの溶
接棒を用いて薄い複合板を溶接した場合、第17
図に示す如くPVDF樹脂層4,4間に形成する接
合部5aがアクリル樹脂層3,3を越えてPVC
樹脂層2,2間にまで盛り上がることになつて、
この接合部5aとPVC樹脂層2,2との間に非
溶着箇処が生じ、溶接強度が非常に悪くなるので
ある。特にPVDF樹脂材は高価であるため、2外
面から1mm程度のものを用いる場合は、必ず非溶
着箇処が生じるものである。
溶接棒を用いて、溶接を行う場合にあつては、樹
脂複合板に充分な厚みがある場合にのみ有効であ
つて、その厚みが小さい場合、溶接が非常に困難
であり、即ち前記の如く溶接棒5〜7を溶融させ
て、接合部5a〜7aを形成するとき、溶接棒5
〜7を所定の圧力で溶接箇処に押付けなければな
らず、この押付け圧力が不足すると、溶接強度が
極端に低下するのである。従つて溶接棒は押付け
圧力に対抗できるだけの強度、換言すれば太さを
必要とし、通常は最低2mm以上の太さ、最適には
3〜4mm程度の太さとしており、斯かる太さの溶
接棒を用いて薄い複合板を溶接した場合、第17
図に示す如くPVDF樹脂層4,4間に形成する接
合部5aがアクリル樹脂層3,3を越えてPVC
樹脂層2,2間にまで盛り上がることになつて、
この接合部5aとPVC樹脂層2,2との間に非
溶着箇処が生じ、溶接強度が非常に悪くなるので
ある。特にPVDF樹脂材は高価であるため、2外
面から1mm程度のものを用いる場合は、必ず非溶
着箇処が生じるものである。
その上溶接作業に当たつて3種類もの溶接棒を
準備しておかなければならず、また作業工数も多
く、非常に煩雑で手間を要するごとき問題があつ
た。
準備しておかなければならず、また作業工数も多
く、非常に煩雑で手間を要するごとき問題があつ
た。
(問題点を解決するための手段)
本考案は以上の如き問題点を解決すべく考案し
たもので、樹脂複合板を構成する少なくとも2種
の樹脂に対し溶着可能な樹脂材により形成した棒
状部材と、複合板を構成する少なくとも一方の樹
脂と同一の樹脂材により形成した棒状部材とを長
さ方向に沿うごとく接合したことを特徴とするも
のである。
たもので、樹脂複合板を構成する少なくとも2種
の樹脂に対し溶着可能な樹脂材により形成した棒
状部材と、複合板を構成する少なくとも一方の樹
脂と同一の樹脂材により形成した棒状部材とを長
さ方向に沿うごとく接合したことを特徴とするも
のである。
(作用)
上記の如く2種の棒状部材を接合することによ
つて、溶接棒としての必要な太さが確保でき、薄
い樹脂複合板の溶接時にあつても、各層ごとに対
応して接合部を形成することができ、1つの層に
対応して形成された接合部が他の接合部にまで盛
り上がるようなことがないのである。
つて、溶接棒としての必要な太さが確保でき、薄
い樹脂複合板の溶接時にあつても、各層ごとに対
応して接合部を形成することができ、1つの層に
対応して形成された接合部が他の接合部にまで盛
り上がるようなことがないのである。
(実施例)
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
図において附号10で全体的に示す本考案の溶
接棒は、2本の棒状部材11,12を長さ方向に
沿うごとく接合して構成される。一方の棒状部材
11は、樹脂複合板1を構成するPVC樹脂層2
とPVDF樹脂層4との両者に溶着可能なアクリル
樹脂材により形成され、他方の棒状部材12は
PVDF樹脂材により形成されている。この両棒状
部材11,12は溶融もしくは共押出成形により
接合すればよく、またこの接合に当たつては、第
2図に示すよう断面において全体の1/2づつとし
てもよいが、第3図に示すよう必要量に対応すべ
く一方を太く、他方を細くしてもよく、かつこの
場合接合面aを円弧にしてもよい。また、この各
棒状部材11,12の断面形状は半円状に限定さ
れるものではなく、例えば第4図に示すよう凸部
13や凹部14を形成してもよく、更には第5図
に示すようPVDF樹脂からなる棒状部材12と
PVC樹脂材からなる棒状部材15を形成して、
両棒状部材12,15を棒状部材11の外側に長
さ方向に沿うごとく接合して、所謂三層構造とし
てもよい。
接棒は、2本の棒状部材11,12を長さ方向に
沿うごとく接合して構成される。一方の棒状部材
11は、樹脂複合板1を構成するPVC樹脂層2
とPVDF樹脂層4との両者に溶着可能なアクリル
樹脂材により形成され、他方の棒状部材12は
PVDF樹脂材により形成されている。この両棒状
部材11,12は溶融もしくは共押出成形により
接合すればよく、またこの接合に当たつては、第
2図に示すよう断面において全体の1/2づつとし
てもよいが、第3図に示すよう必要量に対応すべ
く一方を太く、他方を細くしてもよく、かつこの
場合接合面aを円弧にしてもよい。また、この各
棒状部材11,12の断面形状は半円状に限定さ
れるものではなく、例えば第4図に示すよう凸部
13や凹部14を形成してもよく、更には第5図
に示すようPVDF樹脂からなる棒状部材12と
PVC樹脂材からなる棒状部材15を形成して、
両棒状部材12,15を棒状部材11の外側に長
さ方向に沿うごとく接合して、所謂三層構造とし
てもよい。
しかして2枚の樹脂複合板1,1を突き合わせ
状に溶接する場合、第7図に示すよう溶接棒10
を溶接箇処に、棒状部材11が上側に、棒状部材
12が下側になるように宛がつて、常法通りに溶
接棒10の先端部を熱風により溶融させる。この
とき第8図に示す如く下側には棒状部材12の溶
融物、即ちPVDF樹脂材が位置し、上側には棒状
部材11の溶融物、即ちアクリル樹脂材が位置す
るもので、樹脂複合板1,1のPVDF樹脂層4,
4間にはPVDF樹脂材からなる接合部12aが形
成され、またアクリル樹脂層3,3間にはアクリ
ル樹脂材からなる接合部11aが形成される。こ
の後第8図に示すようPVC樹脂材のみからなる
通常の溶接棒7を用い、PVC樹脂層2,2間に
PVC樹脂材からなる接合部7aを形成し、次い
で本考案の溶接棒10を用い、第9図に示すよう
棒状部材11が下側に、棒状部材12が上側にな
るように接合部7a上に宛がつて、常法通りに接
合部11′a,12′aを形成するのである。
状に溶接する場合、第7図に示すよう溶接棒10
を溶接箇処に、棒状部材11が上側に、棒状部材
12が下側になるように宛がつて、常法通りに溶
接棒10の先端部を熱風により溶融させる。この
とき第8図に示す如く下側には棒状部材12の溶
融物、即ちPVDF樹脂材が位置し、上側には棒状
部材11の溶融物、即ちアクリル樹脂材が位置す
るもので、樹脂複合板1,1のPVDF樹脂層4,
4間にはPVDF樹脂材からなる接合部12aが形
成され、またアクリル樹脂層3,3間にはアクリ
ル樹脂材からなる接合部11aが形成される。こ
の後第8図に示すようPVC樹脂材のみからなる
通常の溶接棒7を用い、PVC樹脂層2,2間に
PVC樹脂材からなる接合部7aを形成し、次い
で本考案の溶接棒10を用い、第9図に示すよう
棒状部材11が下側に、棒状部材12が上側にな
るように接合部7a上に宛がつて、常法通りに接
合部11′a,12′aを形成するのである。
尚本考案は溶接時、溶接棒10に向きがあるの
で、各部材11,12を色分けしたり、また第4
図の如く凸部13や凹部14を形成して、溶接棒
10の向きを判別すべくするのである。
で、各部材11,12を色分けしたり、また第4
図の如く凸部13や凹部14を形成して、溶接棒
10の向きを判別すべくするのである。
またこのように凸部13を形成した場合、この
凸部13を狭い樹脂層間に位置させ易くできる。
また溶接棒10の断面形状を第3図の如くした場
合、溶融時に樹脂材を水平状にさせ易いものであ
る。更には第5図に示すよう溶接棒10を三層構
造とした場合、非常に薄い樹脂複合板を溶接する
のに好適である。
凸部13を狭い樹脂層間に位置させ易くできる。
また溶接棒10の断面形状を第3図の如くした場
合、溶融時に樹脂材を水平状にさせ易いものであ
る。更には第5図に示すよう溶接棒10を三層構
造とした場合、非常に薄い樹脂複合板を溶接する
のに好適である。
また、溶接棒10として第6図のようなPVC
樹脂材とアクリル樹脂材とからなる棒状部材1
5,11同志を接合させてもよい。この場合、ま
ずPVDF樹脂材よりなる溶接棒でPVDF樹脂層
4,4間を溶接した後に、本実施例溶接棒10の
棒状部材11と下側にして溶接すれば、アクリル
樹脂層3,3間にはアクリル樹脂材からなる接合
部が形成され、PVC樹脂層2,2間下部には
PVC樹脂材よりなる接合部が形成される。以後
PVC溶接棒7、本実施例の棒状部材15を下側
にした溶接棒10、PCDF溶接棒を用いて順次溶
接すれば、樹脂複合板1,1が接合される。この
ようにすれば実施複合板1,1の溶接部の表裏両
面が確実にPVDF樹脂材で覆われることとなる。
この溶接棒10はPVDF樹脂層4が厚い時に特に
好ましく採用される。
樹脂材とアクリル樹脂材とからなる棒状部材1
5,11同志を接合させてもよい。この場合、ま
ずPVDF樹脂材よりなる溶接棒でPVDF樹脂層
4,4間を溶接した後に、本実施例溶接棒10の
棒状部材11と下側にして溶接すれば、アクリル
樹脂層3,3間にはアクリル樹脂材からなる接合
部が形成され、PVC樹脂層2,2間下部には
PVC樹脂材よりなる接合部が形成される。以後
PVC溶接棒7、本実施例の棒状部材15を下側
にした溶接棒10、PCDF溶接棒を用いて順次溶
接すれば、樹脂複合板1,1が接合される。この
ようにすれば実施複合板1,1の溶接部の表裏両
面が確実にPVDF樹脂材で覆われることとなる。
この溶接棒10はPVDF樹脂層4が厚い時に特に
好ましく採用される。
(考案の効果)
以上説明した如く本考案による溶接棒は、2種
類以上の樹脂材により各別に棒状部材を形成し
て、各棒状部材を長さ方向に沿うごとく接合して
形成したものであるから、溶接棒として必要な太
さを確保することができながら、薄い樹脂複合板
であつても、各樹脂層間ごとに接合部を形成し
て、溶接箇処の確実な一体化を計ることができ、
その溶接強度を極めて高くできるに至つたのであ
る。
類以上の樹脂材により各別に棒状部材を形成し
て、各棒状部材を長さ方向に沿うごとく接合して
形成したものであるから、溶接棒として必要な太
さを確保することができながら、薄い樹脂複合板
であつても、各樹脂層間ごとに接合部を形成し
て、溶接箇処の確実な一体化を計ることができ、
その溶接強度を極めて高くできるに至つたのであ
る。
また溶接作業時には2種類の溶接棒を準備する
だけでよく、しかも作業工数も少なくてよいなど
の実用的効果を有するものである。
だけでよく、しかも作業工数も少なくてよいなど
の実用的効果を有するものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
使用状態を示す斜視図、第2図は断面図、第3図
乃至第6図は異なる構造の断面図、第7図乃至第
10図は溶接作業説明図、第11図乃至第17図
は従来の溶接作業説明図である。 1……樹脂複合板、2……PVC樹脂層、3,
3′……アクリル樹脂層、4,4′……PVDF樹脂
層、10……溶接棒、11,12……棒状部材。
使用状態を示す斜視図、第2図は断面図、第3図
乃至第6図は異なる構造の断面図、第7図乃至第
10図は溶接作業説明図、第11図乃至第17図
は従来の溶接作業説明図である。 1……樹脂複合板、2……PVC樹脂層、3,
3′……アクリル樹脂層、4,4′……PVDF樹脂
層、10……溶接棒、11,12……棒状部材。
Claims (1)
- 樹脂複合板を溶接するための樹脂製溶接棒であ
つて、樹脂複合板を構成する少なくとも2種の樹
脂に対し溶着可能な樹脂材により形成した棒状部
材と、複合板を構成する少なくとも一方の樹脂と
同一の樹脂材により形成した棒状部材とを長さ方
向に沿うごとく接合したことを特徴とする樹脂複
合板の溶接棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985130552U JPH0454201Y2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985130552U JPH0454201Y2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6241044U JPS6241044U (ja) | 1987-03-11 |
| JPH0454201Y2 true JPH0454201Y2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=31028158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985130552U Expired JPH0454201Y2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454201Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-26 JP JP1985130552U patent/JPH0454201Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6241044U (ja) | 1987-03-11 |
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