JPH0459288A - ジアゾ感熱記録材料 - Google Patents

ジアゾ感熱記録材料

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JPH0459288A
JPH0459288A JP2169490A JP16949090A JPH0459288A JP H0459288 A JPH0459288 A JP H0459288A JP 2169490 A JP2169490 A JP 2169490A JP 16949090 A JP16949090 A JP 16949090A JP H0459288 A JPH0459288 A JP H0459288A
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JP
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diazo
diazo compound
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JP2169490A
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Takekatsu Sugiyama
武勝 杉山
Sadao Ishige
貞夫 石毛
Hiroshi Kamikawa
神川 弘
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はジアゾ感熱記録材料に関する。更に詳しくは、
ジアゾ化合物、カップリング成分、および塩基からなる
発色画儂を形成させるジアゾ感熱記録材料に関する。
(従来技術) 感熱記録方法に用いられる記録材料として通常ロイコ発
色型感熱記録材料が用いられている。この感熱記録材料
は、感熱記録層中に分散され九ロイコ染料と酸性物質と
のいずれか一方が熱エネルギーにより溶融して発色反応
を起すことを利用して、記録材料上区画像が形成される
ものである。
この記録材料は記碌画倫の定着性が低いため、記録後の
苛酷な取り扱いや加熱等によシ予期しない所に発色して
、記録画像を汚してしまう欠点を持っている。
このような欠点のない感熱記録材料として、近年ジアゾ
発色型感熱記録材料の研究が活発に行なわれている。た
とえば特開昭67−1230rA号公報、画像電子学会
誌、l/、コタo(iqr2)等には、ジアゾ化合物、
カップリング成分および塩基性成分(熱によって塩基性
となる物質も含む)からなる発色成分を含有する記録層
を有する記録材料について記録されており、この記録材
料によれば、加熱により記録材料上に画像を形成した後
、該記録材料に光照射を行なって未反応のジアゾ化合物
を分解して発色を停止(定着)することができるもので
ある。
しかし、ジアゾ化合物を利用する記録材料においても、
記録前の保存段階でプレカップリング(発色反応)が徐
々に進み、不本意な着色(カブリ)が発生しがちであっ
た。
この着色(カブリ)を解消するために、程々の改良がな
されている。たとえば発色に関与する成分のいずれか一
極を不連続粒子(固体分散)の形で存在させること、あ
るいは発色に関与する成分のいずれかを別層として分離
(特開昭77−/u30It号公報)して設けることな
どが行なわれている。このことにより成分間の接触を防
いでプレカップリングの進行を防止しようとするもので
ある。しかし、いずれにおいても保存性(いわゆる生保
存性)は良好に改善されるものの重要な性能の一つであ
る熱応答性(熱に対する融解性)が低下する傾向にある
さらに、生保存性と熱応答性の両性能を同時に向上させ
る技術として非極性ワックス状物質(特開昭j7−弘μ
lj1号公報、特開昭j7−/弘JAJA号公報)ある
いは疎水性高分子物質(%開昭37−/92月1号公報
)を用いていずれか一方の発色成分をカプセル化して他
の成分と隔離することが知られている。
これらカプセル化方法はワックス状物質あるいは高分子
物質を適当な溶媒で溶解し、この溶液中に発色成分等を
溶解するかあるいは分散させてカプセルを形成せしめる
ものであって、芯物質のまわシを殻で覆った通常のカプ
セルの概念とは異なったものである。そのために発色成
分を溶解してカプセルを形成した場合は、発色成分が必
ずしもカプセルの芯物質とならずにカプセル化物質と均
一に混合し、カプセルの壁外面でプレカップリングが徐
々に進行して生保存性が保てず、また発色成分を分散し
てカプセルを形成した場合は、カプセルの壁が熱融解し
ないと発色反応を生じないので熱応答性の低下を招くな
どの問題があった。更にカプセルを形成した後ワックス
状物質あるいは高分子物質を溶解するのに用いた溶媒を
除去しなければならないという製造上の問題もあり充分
満足されるものではなかった。
そこで、これらの問題点を解決するだめの方法として発
色反応に関与する成分のうち少なくとも一程を芯物質に
含有踵この芯物質の周囲に重合によって壁を形成してマ
イクロカプセル化する方法(%開昭!ター/りotrt
号公報、特開昭tO−1≠93号公報)なども提案され
ている。
ところで従来のジアゾ感熱記録材料は高温の場所に長期
間放置されたのち発色記録操作を行なうと、初期の発色
画像濃度よシ低い画像濃度が得られることか多い。
品質の安定性の観点から強く改良が望まれていた。
発色画像濃度が低下する原因の7つには発色記録層に含
まれるジアゾ化合物が熱によシ分解減少してしまうこと
が挙げられる。
ジアゾ化合物は一般に不安定な化合物として知られてい
る。また結晶状態、溶液状態で安定性が異なる。
ジアゾ化合物の熱安定性を高める方法として水などを溶
媒和させる方法、複塩を形成させる方法、強い酸アニオ
ンを用いる方法、酸性化合物の添加などが知られている
しかしながら高純度のジアゾ化合物を用いる場合や、そ
のためにジアゾ化合物を高純度で得ようとする場合再結
晶などの精製操作を加えることがあるが、この場合には
溶媒和による安定化、添加物による安定化などが期待で
きない。
また使用目的によっては溶媒和による安定化が期待でき
ない有機溶剤に溶解して使用することもある。
これらの目的のためにはジアゾ化合物の熱安定性をより
高める必要がある。
酸性化合物の添加により安定性を高める方法については
本発明に係る塩基をも共存せしめる場合には必らずしも
有効といえないのが現状であった。
このような要望に応えるため、本発明者らは鋭意研究を
進めた結果、特定のジアゾニウムイオン構造をもつ化合
物がすぐれた熱安定性を示すことを見出した。(特願昭
J2−2.793410号公報)特願昭≦2−コ3り3
170号公報に開示された化合物を用いることによって
記録前の保存性(以下生保存性という)がすぐれた記録
材料を得ることができる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明はジアゾ感熱記録材料において記録前の保存性(
生保存性)が向上したジアゾ感熱記録材料を提供しよう
とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ジアゾ化合物、カップリング成分、塩基およ
び結合剤からなる感熱記録層を支持体上に有する感熱記
録材料において、ジアゾ化合物として下記−数式で表わ
される化合物を含むことを特徴とする感熱記録材料によ
り達成された。
式(I)においてB1、R2、R3は置換基を有しても
よいアルキル基、アラルキル基、アリール基を表わし、
R1、R2、R3はそれぞれ同じでも異なってもよい。
但し、R1,R2およびR3の脚素数の総和は72以上
が好ましく、より好ましくはlμ以上である。
Rls R2、R3の置換基としてはアルキル基、アリ
ール基、ヒドロキシ基、アルキルオキシ基、アリールオ
キシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アシル基、
アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、カルバモイ
ル基、アシルアミノ基、ハロゲン原子、シアン基などが
あげられる。
X は酸アニオンを表わす。
本発明者らは研究を重ねた結果、上記のジアゾ化合物が
熱による分解が少ないことを見出し、これを用いた感熱
記録材料を提供することによって従来の欠点が解決でき
ることを見出し、本発明に至った。
式(1)で表わされるジアゾ化合物は、融点3o QC
ないし2000Cのものが好ましいが取り扱いの点から
so 0cないしiro 0cの範囲のものがより好ま
しい。
さらに本発明のジアゾ化合物はプレカップリングを防ぐ
目的でマイクロカプセルに内包して用いることがより好
ましいが、マイクロカプセルを形成せしめる場合に適当
な溶剤(例えばリン酸トリクレジル)に溶解せしめて用
いるためこれらの溶剤に対して適当な溶解度を持ってい
ることが好ましい。
この目的のためには4%以上の溶解度を持っていること
が好ましい。
また水溶性は/%以下であることが好ましい。
またこれらのジアゾ化合物は感熱記録層中に0102〜
327m2の範囲で用いることが好ましいが、発色濃度
の点から0 、 /−J g 7m 2の範囲で用いら
れることがより好ましい。
以下に具体例を示すが、本発明がこれらの化合物に限定
されないことは言うまでもない。
l) λ) /2) /J) ハ・ 上記本発明に係るジアゾ化合物は単独で用いてもよいし
、あるい#−iλ種以上併用することもできる。
さらに色相調節などの目的に応じて本発明に係るジアゾ
化合物と既知のジアゾ化合物を併用することもできる。
本発明に用いられるカップリング成分としては、塩基性
雰囲気で上記ジアゾ化合物とカップリング反応を生じ発
色するものであり、目的とする色相に応じて選択するこ
とができる。これらの具体例トシては、たとえばレゾル
シン、フロログルシン、コ、3−ヒドロキシナフタレン
t−スルホン酸ナトリウム、コーヒドロキシー3−ナフ
タレンスルホン酸ナトリウム、コーヒドロキシー3−ナ
フタレンスルホン酸アニリド、コーヒドロキシー3−ナ
フタレンスルホン酸モルホリノアミド、λ−ヒドロキシ
ー3−ナフタレンスルホン酸モルホリノプロピルアミド
、コーヒドロキシ−3−す7タレンスルホン酸コーエチ
ルヘキシルオキシプロビルアミド、ノーヒドロキシ−3
−ナフタレンスルホン酸2−エチルへキシルアミド、/
−ヒドロキシ−!−アセチルアミノナフタレンーJ、A
−ジスルホン酸ナトリウム、l−ヒドロキシ−?−アセ
チルアミノナフタレンー3.t−ジスルホン酸ジアニリ
ド、l−ヒドロキシーコーナフトエ酸モルホリノプロピ
ルアミド、l、!−ジヒドロキシナフタレン、コ、3−
ジヒドロキシナフタレン、λ。
3−ジヒドロキシ−6−ナフタレンスルホン酸アニリド
、コーヒドロキシー3−ナフトエ酸モルホリノプロピル
アミド、ノーヒドロキシ−3−ナフトエ酸アニリド、コ
ーヒドロキシ−3−す7ト工酸 s/−メチルアニリド
、コーヒドロキシー3−ナフトエ酸エタノールアミド、
コーヒドロキシー3−ナフトエ酸オクチルアミド、コー
ヒドロキシナフトエ駿モルホリノエチルアミド、コーヒ
ドロキシナフトエ酸ピはリジノプロピルアミド、−ヒド
ロキシナフトエ酸ピペリジノエチルアミド、コーヒドロ
キシー3−ナフトエ酸−へ一ドデシルオキシープロビル
アミド、コーヒドロキシー3−ナフトエ酸テトラデシル
アミド、t−メトキノコ−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸
アニリド、tエトキシーコ−ヒドロキシ−3−ナフトエ
酸アニリド、2−メトキシ−1−ヒドロキシ−3−ナフ
トエ酸モルホリノプロピルアミド、6−メドキシーコー
ヒドロキシー3−ナフトエ酸 コーヒドロキシエチルア
ミド、アセトアニリド、アセトアセトアニリド、ベンゾ
イルアセトアニリド、/フェニルー3−メチルーt−ピ
アゾロン、/−(2/  、、/  、6/−トリクロ
ロフェニル)−3−ベンズアミド−よ−ピラゾロン、/
−(−2’μ’、t’ −トリクロロフェニル)−j−
7ニリノーj−ピラゾロン、/−フェニル−3−フェニ
ルアセトアミド−j−ピラゾロン等を挙げることができ
る。
これらのカップリング成分は、単独で用いてもよいし、
また2種以上併用して用いることもできる。これらのカ
ップリング成分は通常o、or〜z g / m2の範
囲で使用される。
本発明に使用される塩基性雰囲気を形成するための塩基
性物質としては、一般に有機塩基性物質または加熱によ
りアルカリを発生する物質の中から任意に選ぶことがで
きる。これらの具体例としては、たとえば、酢酸アンモ
ニウム、トリシクロヘキシルアミン、トリベンジルアミ
ン、オクタデシルベンジルアミン、ステアリルアミン、
コーベンジルイミダゾール、≠−フェニルイミダゾール
、コーフェニルー≠−メチルーイミタソール、2−ウン
デシル−イミダシリン、λ、≠、1−)す7リルーコ=
イミダシリン、/、コージフェニルー≠、4L−ジメチ
ルーコーイミダゾリン、コーフェニルーコーイミダゾリ
ン%/lλ、J−)IJ7zニルグアニジン、1.2−
ジトリルグアニジン、l、+2−)シクロヘキシルグア
ニジン、/、+2゜3−トリシクロへキシルグアニジン
、グアニジントリクロロ酢酸塩、N、N’−ジベンジル
ピペラジン、μ、μ′−ジチオモルホリン、モルホリニ
ウムトリクロロ酢酸塩、コーアミノーベンゾチア:、/
−h1,2−ベンゾイルヒドラジノ−ベンゾチアゾール
などを挙げることができる。これらの化合物は単独で用
いて本よいしあるいは目的に応じて二極以上併用して用
いることもできる。
感熱記録層に用いられる結合剤の例としては、ポリビニ
ルアルコール、メチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、アラビヤゴ
ム、ゼラチン、ポリビニルピロリドン、カゼイン、スプ
レ/・ブタジェンラテックス、アクリロニトリル・ブタ
ジェンラテックス、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリル醗エ
ステルおよびエチレン・酢酸ビニル共重合体を挙げるこ
とができ、これらの化合物は各稽エマルジョンの形態で
使用される。
結合剤の使用量は、固形分O0!〜j g / m 2
の範囲である。
感熱記録層は、ジアゾ化合物、カップリング成分、塩基
性物質および結合剤を適当な溶媒とともにアトライター
、サンドミル等を用いて混合分散して塗布液を調製した
のち、この塗布液を支持体上にパー塗布、ブレード塗布
、エアナイフ塗布、グラビヤ塗布、ロールコーティング
塗布、スプレー塗布、デイツプ塗布等の塗布法によシ塗
布、乾燥することにより形成することができる。
また、本発明のジアゾ化合物はマイクロカプセル化して
用いることもできる。
マイクロカプセルの形成方法は、既に公知な方法を用い
て実施することができる。以下簡単に記載する。
まず上記のジアゾ化合物を適当な有機溶媒に溶解もしく
は分散したのち、この溶液または分散液(油性液体)を
水性媒体中に乳化分散する。
有機溶媒としては、リン酸エステル、フタル酸エステル
、カルボン酸エステル、脂肪酸アミド、アルキル化ヒフ
ェニル、アルキル化ターフェニル、塩素化パラフィン、
アルキル化ナフタレン、炭酸エステル、ジアリールエタ
ンなどが用いられる。
次に、乳化分散した油滴の周囲に高分子物質からなる壁
を形成する。高分子物質を形成するためのりアクタント
は油性液体および/または水性媒体中に添加される。
カプセル壁を形成する高分子物質は常温では不透過性で
あり、加熱時に透過性となることが必要であり、特にガ
ラス転移温度がtθ〜コ0O0Cのものが好ましい。そ
れらの例としては、ポリウレタン、ポリウレア、ポリア
ミド、ポリエステル、尿素・ホルムアルデヒド樹脂、メ
ラミン樹脂、ポリスチレン、スチレン・メタクリレート
共重合体、スチレン・アクリレート共重合体およびこれ
らの混合系を挙げることができる。
マイクロカプセル形成法としては、界面重合法および内
部重合法が適している。
カプセル形成方法の詳細およびリアクタントの具体例に
ついては、米国特許第J、7Jj、10μ号および第3
.79A、7j9号の各明細書に記載されている。たと
えば、ポリウレアポリウレタンをカプセル壁材として用
いる場合には、ポリイソシアネートおよびそれと反応し
てカプセル壁を形成する第二物質(たとえば、ポリオー
ル、ポリアミン)を水性媒体又はカプセル化すべき油性
液体中に混合し、水中でこれらを乳化分散し、次に加温
することにより、油滴界面で高分子形成反応が発生して
マイクロカプセル壁が形成される。
尚、油性液体中に低沸点の溶解力の強い補助溶剤を添加
してもよい。上記第二物質の添加を省略した場合でもポ
リウレアが生成する。
さらにマイクロカプセルを形成する際に、保護コロイド
として水溶性高分子化合物を用いることができる。水溶
性高分子化合物としては、水溶性のアニオン性高分子化
合物、ノニオン性高分子化合物および両性高分子化合物
が挙げられる。
これらの水溶性高分子化合物は、0.0/〜/θ重量%
の水溶液として用いられる。
感熱記録層を形成する場合の結合剤溶液中には、さらに
熱記録濃度を向上させるための物質を添加することがで
きる。具体的には、融点jO−/joOCの範囲、好ま
しくはqo ’C−13o oCの温度範囲であシ、ジ
アゾ化合物、カップリング成分あるいは塩基性物質と相
溶性のよい化合物から選ばれる。たとえば脂肪酸アミド
、ケトン化合物、エーテル化合物、尿素化合物、エステ
ルなどが挙けられる。これらの化合物は通常/−/ 0
2mの粒子に分散して、固形分0.2〜7 g / m
 2の量で使用される。
また、熱ヘツドに対するスティッキング防止および筆記
性を改良する目的で、カオリン、タルク、シリカ、硫酸
バリウム、二酸化チタン、水酸化アルミニウム、酸化亜
鉛、炭酸カルシウム等の顔料;およびスチレンビーズ、
尿素・メラミン樹脂等の微粉末を添加することができる
。また同様に、スティッキング防止のために金属石鹸類
を使用することもできる。これらの添加剤の添加量は通
常、O,コ〜7 g / m 2の範囲である。
なお、上記添加剤の他に安定剤として、クエン酸、酒石
酸、シュウ酸、ホウ酸、リン酸などを加えることもでき
る。
記録層は通常、固形分コ、5〜27 g / m 2の
範囲で設けられる。
本発明に用いられる支持体は、上質紙、合成紙、合成樹
脂フィルムなど感熱記録材料の支持体として公知の材料
から目的に応じて任意に選ぶことができる。たとえば紙
支持体としては、アルキルケテンダイマー等の中性サイ
ズ剤によりサイジングされた熱抽出pn+〜りの中性紙
(特開昭jj−/4t21/号公報記載)が経時保存性
の点で好まし−。その他のものとしては、特開昭37−
//A&r7号公報、特開昭jl−/JG4491号公
報、特開昭31−4909/号公報、特開昭jgtjt
9j号公報および特開昭jター3!りt!号公報などに
記載されている紙などを用いることができる。
以下に、本発明の合成例、実施例および比較例を記載す
る。ただし、これらの各側は本発明を制限する本のでは
ない。なお、以下の各側において「部」は特に記載のな
い@υ「重量部Jを意味する。
(合成例) ノーへキシルアミノ−!−N、N−ジヘキシルアミノベ
ンゼンジアゾニウムへキサフルオロホスフェートの合成 (i)  メタアミノフェノール/ 7 、3部、ヘキ
シルブロマイド/θを部、無水炭酸カリウム7A部をN
、N−ジメチルアセトアミド10部とともに90〜10
O0Cで/!時間加熱、攪拌し反応させた。
反応終了後、水を加えて無機物を溶解したのち酢酸エチ
ルで抽出した。酢酸エチル層を水洗したのち濃縮して油
状物47部を得た。
シリカゲルカラムクロマトグラフによシ分jIM精製し
、l−へキシルオキシ−j−(N、N−ジヘキシルアミ
ノ)ベンゼンμ♂部を油状物として得た。(収率tコチ
) (ii)上記(i)で得たノーへキシルオキシ−3N、
N−ジヘキシルアミノベンゼン!j部をメタノール77
0部に溶解した。これに濃塩酸33部を加えたのちs 
’Cで亜硝酸ナトリウム77部の水溶液を滴下反応させ
た。
反応終了後水を加えて酢酸エチルで抽出した酢酸エチル
層を水洗し、濃縮してノーへキシルオキシ−μ−N、N
−ジヘキシルアミノニトロンベンゼン32部を油状物で
得た。(収率97チ)(ii+ )  (ii )で得
たノーヘキシルオキシ−μ−N。
N−ジヘキシルアミノニトロンベンゼン67部をインプ
ロピルアルコールjtO部に溶解し、還元鉄粉!2部、
塩化アンモニウム!、を部、水コ!部、イソプロピルア
ルコール130部の混合物に還流下に滴下し反応させた
反応終了後、鉄粉をr過除去し、f液に水を加えて酢酸
エチルで抽出した。
酢酸エチル層を水洗したのち濃縮し、ノーへキシルオキ
シ−≠−N、N−ジヘキシルアミノアニリン弘り部を油
状物として得た。
(iV)  (iji)で得た化合物弘9部をメタノー
ルjtO部に溶解し、濃塩酸73部を加えたのち−i。
0Cに冷却した・ これに亜硝酸ナトリウムヂ、コ部の水溶液を内温がo 
0Cを超えないように加え、ジアゾ化を行なった。
亜硝酸ナトリウム水溶液の滴下が終了したのちKPF6
27部を加えてさらに攪拌を続けたとこ口、μ−N、N
−シヘキシルアミノ=2−へキシルオキシベンゼンジア
ゾニウムへキサフルオロホスフェートの結晶が析出した
。結晶をf取し、酢酸エチル、メタノールの混合溶媒か
ら再結晶した。
収量tit部。(融点IO9〜1lO0C)(実施例) 実施例1 (i)−2−ヘキシルオキシ−≠−N、N−ジヘキシル
アミノベンゼンジアゾニウム・ヘキサフルオロホスフェ
ート3.1部、トリクレジルホスフェート乙部、酢酸エ
チル5部、トリメチロールプロパントリメタクリレート
70部、およびタケネートD−I10N(武田薬品工業
■製)重量部を混合、溶解して芯物質溶液を調製した。
この溶液をポリビニルアルコール水溶液(、r重量%溶
液)Aj部に加え、so 0cで乳化分散させ平均粒子
径λμmの乳化液を得た。この乳化液をto 0cで2
時間反応させマイクロカプセル液を得た。
(+i)トリフェニルグアニジン!6部をポリビニルア
ルコール水溶液(6重量%溶液)130部に加えてダイ
ノミル(ブイリーア・パコフエン・アーゲー社製)を用
いて分散し、平均粒子径3μmの塩基性物質分散液を調
製した。
(iii)2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸アニリドj
乙部をポリビニルアルコール水溶液(μ重量%溶液)7
3を部に加えてダイノミル(ブイリーア・パコフエン・
アーゲー社製)を用いて分散し、平均粒子径3μmのカ
ップリング成分分散液を調製した。
(1■)マイクロカプセル液70部、塩基性物質分散液
3部、カップリング成分分散液&、7部および炭酸カル
シウム分散液(≠O重量%液)71部を混合し、塗布液
とした。
(V)  この塗布液を平滑な上質紙(jO部/m2)
の表面に塗布し、4LO0Cの温度で30分間乾燥して
乾燥重量がio部7m2の感熱記録層をもつ感熱記録シ
ートを作製した。
比較例Z ジアゾ化合物としてコ、j−ジブチルオキシーμmモル
ホリノ−ベンゼンジアゾニウム ヘキサフルオロホスフ
ェートを用いたほかは実施例1と同様にして感熱記録シ
ートを製造した。
次に得られた感熱記録シートを熱板で発色させた。いず
れも青色の鮮明な画儂を得た。
次に得られた感熱記録シートの生保存性の比較試験を行
なった。
生保存性の比較試験は室温保存した感熱記録シートと4
0 ’C,JO%RHで72時間強制保存した感熱記録
シートの熱板による発色濃度の差で比較した。
着色濃度の変化はマクベス反射濃度計(マクベス■製)
で測定した。
結果を第1表に示す。
第1表 第1表から明らかなように本発明に係るジアゾ化合物を
用いた感熱記録材料がすぐれた生保存性を示すことは明
らかである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ジアゾ化合物、カップリング成分、塩基および結
    合剤を含む感熱記録層を支持体上に有するジアゾ感熱記
    録材料においてジアゾ化合物として下記一般式( I )
    で表わされる化合物の少なくとも一種を含むことを特徴
    とするジアゾ感熱記録材料。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式( I )においてR_1、R_2、R_3は置換
    基を有してもよいアルキル基、アラルキル基、アリール
    基を表わす。 R_1、R_2、R_3は同じでも異なつていてもよい
    。 X^−は酸アニオンを表わす。
  2. (2)一般式( I )で表わされる化合物がマイクロカ
    プセルに内包されていることを特徴とする請求項1に記
    載のジアゾ感熱記録材料。
JP2169490A 1990-06-27 1990-06-27 ジアゾ感熱記録材料 Pending JPH0459288A (ja)

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