JPH0465666B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0465666B2
JPH0465666B2 JP59199411A JP19941184A JPH0465666B2 JP H0465666 B2 JPH0465666 B2 JP H0465666B2 JP 59199411 A JP59199411 A JP 59199411A JP 19941184 A JP19941184 A JP 19941184A JP H0465666 B2 JPH0465666 B2 JP H0465666B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soybean flour
lipoxygenase activity
legs
paste
fish
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59199411A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6178361A (ja
Inventor
Gota Taguchi
Takashi Sakida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshin Oillio Group Ltd
Original Assignee
Nisshin Oil Mills Ltd
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Publication date
Application filed by Nisshin Oil Mills Ltd filed Critical Nisshin Oil Mills Ltd
Priority to JP59199411A priority Critical patent/JPS6178361A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野 本発明は、かまぼこ、あげかまぼこ、なると巻
き、はんぺんなどの水産練り製品に関し、とくに
あしの改良されたこれらの製品の製造法に係る。 (2) 従来の技術 水産練り製品の品質において、あし(かたさ、
弾力性)は非常に重要であり、このあしを出す方
法として、魚肉の鮮度を保つ、魚肉の水洗いを充
分にする、10℃以下で練る、塩ずりを充分する、
重合リン酸塩を加える、臭素酸カリウムを加え
る、坐りを入れるなど数多くの方法があり、業者
はこれらの方法を組み合せてあしのよい水産練り
製品を作つている。 (3) 発明が解決しようとする問題点 練り製品のあしを出す原理はアクトミオシンを
係合させて強力な網状構造を形成させることであ
り、この係合にはS−S結合、疏水係合、水素結
合があり中でもS−S係合が重要である。このS
−S結合を促進するために臭素酸カリウムが一時
もてはやされたが発ガン性の問題が生じたため現
在は使用されていない。 本発明の目的は発ガン性などの問題のない手段
でS−S結合を促進させ、以つてあしの改良され
た水産練り製品を製造することある。 (4) 問題点を解決するための手段および作用 本発明者らは、上記の目的を達成すべく種々研
究の結果、リポキシゲナーゼ活性度の高い大豆粉
を魚肉に練り込み、練り肉を成形し、加熱凝固さ
せるとあしの強い水産練り製品が得られることを
見い出した。 本発明はかかる知見に基づいて完成されたもの
で、リポキシゲナーゼ活性度の高い全脂大豆粉を
魚肉に添加することを特徴とする水産練り製品の
製造法である。 リポキシゲナーゼ活性度が低いと十分な効果が
得られず、本発明ではこれが15unit/g以上であ
ることが望ましい。 このような全脂大豆粉は、実施例に示すように
大豆を加熱せずに粉砕することによつて得られ
る。 これに対し脱脂大豆粉は、脱溶剤工程等で熱処
理を受けるため、一般にリポキシゲナーゼ活性が
低下し、15unit/g未聞のものしか得られない。 リポキシゲナーゼ活性度の高い全脂大豆粉の添
加によつて水産練り製品のあしが改良される理由
は、大豆に含まれるリポキシゲナーゼが油脂を酸
化して過酸化物を作るが、この過酸化物が魚肉た
ん白のアクトミオシンのSH基を酸化してS−S
結合を形成せしめるためと考えられる。 実施例 1 大豆を粉砕して得た大豆粉(リポキシゲナーゼ
活性度42unit/g)をすけとうだら冷凍すり身に
対し1%添加し、常法によりかまぼこ用練り肉を
作りかまぼこ型に成形後40℃、60分坐りを入れた
後80〜85℃で蒸煮した。同時に脱脂大豆粉(リポ
キシゲナーゼ活性度10unit/g)を1%添加した
かまぼこおよび大豆粉を添加しないかまぼこも同
様にして作つた。かまぼごの配合割合を表1に、
またこれらのあしの強さを測定した結果および食
感を官能評価した結果を表2にそれぞれ示す。表
2に示すように大豆を添加した方があしが強く、
評価ももい。
【表】
【表】
【表】 実施例 2 大豆粉(実施例1と同じ)を魚肉に対し1.5%
添加し、以上常法によりちくわの練り肉を作り連
続的に成形、坐り、焼成してちくわを得た。脱脂
大豆粉(実施例1と同じ)を1.5%添加したちく
わ、および大豆粉を添加しないちくわも作つた。
三つのちくわの食感いを比較したところ、大豆粉
を添加した方が優れていた。ちくわの配合例およ
び官能評価結果を表3に示す。
【表】
【表】
【表】 (5) 発明の効果 本発明によれば、従来の臭素酸カリウムにみら
れたような問題を生ずることなく、水産練り製品
のあしを効果的に改良することができ、食感のす
ぐれた製品が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リポキシゲナーゼ活性度の高い全脂大豆粉を
    魚肉に添加することを特徴とする水産練り製品の
    製造法。 2 リポキシゲナーゼ活性度が15unit/g以上で
    ある特許請求の範囲第1項記載の製造法。
JP59199411A 1984-09-26 1984-09-26 水産練り製品の製造法 Granted JPS6178361A (ja)

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CN102325470A (zh) * 2009-02-25 2012-01-18 日清奥利友集团株式会社 鱼肉熟食品的制造方法

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JPS6178361A (ja) 1986-04-21

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