JPH0467420B2 - - Google Patents

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JPH0467420B2
JPH0467420B2 JP60194540A JP19454085A JPH0467420B2 JP H0467420 B2 JPH0467420 B2 JP H0467420B2 JP 60194540 A JP60194540 A JP 60194540A JP 19454085 A JP19454085 A JP 19454085A JP H0467420 B2 JPH0467420 B2 JP H0467420B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
mold
extruded
crosslinking
extrusion
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60194540A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6258815A (ja
Inventor
Takashi Karasaki
Hideo Sato
Masayuki Yamaguchi
Shiro Tanno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Hitachi Cable Ltd filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
Priority to JP60194540A priority Critical patent/JPS6258815A/ja
Publication of JPS6258815A publication Critical patent/JPS6258815A/ja
Publication of JPH0467420B2 publication Critical patent/JPH0467420B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オレフイン系重合体絶縁ケーブル用
絶縁補強部の製造方法、更に詳細には、例えば架
橋ポリエチレン絶縁ケーブルの中間接続部、終端
接続部或は機器直結部等の絶縁補強部の製造方法
に関するものである。
[従来の技術] この種ケーブルの絶縁補強部としては、ゴム・
プラスチツク等の絶縁テープを巻き付けて成るテ
ープ巻タイプ、予じめ成形された絶縁成形体を組
み込んで成るプレハブタイプ及びオレフイン系重
合体等の合成樹脂を押出成形して成る押出タイプ
の3種類があるが、信頼性、電気的特性の面から
考えると、他の二つに比べて押出タイプのものが
最も適している。このため、最近この種ケーブル
の高電圧化に伴い、押出タイプの絶縁補強部が脚
光を浴びている。
一方、押出タイプの絶縁補強部の場合、特にケ
ーブル近傍において、ボイドや空洞を発生し易い
という問題があるが、これは絶縁補強部の製造時
に押出成形体が表面から内部に向つて冷却固化す
る過程で当該成形体に生じる体積収縮に起因する
ことが解明されており、そしてこの問題は上記押
出成形体の冷却固化を内側、すなわちケーブル側
から行なうことで解消されることも分つている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、押出成形体を内側から冷却固化
するに当つては、金型の温度制御が非常に複雑と
なるばかりでなく、その作業に長時間を要すると
言う難点がある。また金型と接する部分が最後に
固化する時、すなわち金型と離れる時に押出成形
体の表面に割れや変形を生じ易いと言う難点があ
る。
なお、押出成形体を押出成形後続けて加熱し
て、これを完全に架橋し、その後でこれを冷却固
化する方法も考えられるが、この方法の場合、架
橋時の急な加熱に基づいて生じる熱膨張により、
ケーブルに変形を与えてしまうばかりか、架橋時
に成形体に発泡部に作り易い難点がある。
このように、従来のこの種絶縁補強部の製造方
法においては、未だに改良の余地があつた。
[問題点を解決するための手段] 本発明の目的は、前記した従来技術の難点を解
消し、性能の優れたこの種絶縁補強部を容易に製
造し得る方法を提供することにある。
すなわち、本発明の要旨は、押出した架橋剤入
りオレフイン系重合体を、まずその中の架橋剤の
一部を反応させてから、これを冷却して金型の離
型及び押出成形体の整形等の処理を行ない、その
後でこれを再び加熱して残りの架橋剤を反応させ
て当該成形体の本架橋処理を行うことにある。
[実施例] 以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施
例、すなわち架橋ポリエチレン絶縁ケーブル
(CVケーブル)の中間接続部における絶縁補強部
の製造方法について説明する。
まず、第1図に示すように、両CVケーブル1,
1′の導体接続部2を所定の金型3内に設置し、
この状態で所定の押出装置(図示しない。)を用
いて金型3内に所定の架橋剤入りポリエチレン4
を押出す。押出し完了後、金型3の温度を幾分下
げ、そしてこの状態を2〜3時間保持する。な
お、特に図示しなかつたが、金型3には所定の加
熱装置が備わつており、そして金型3を任意の温
度で加熱制御できるようになつている。
この間、金型3近傍のCVケーブル1,1′の周
上に巻き付けて置いた誘導加熱コイル5,5′に
高周波電流を流してケーブル導体6,6′側の温
度を上げ、架橋剤入りポリエチレン押出成形体4
に内側から徐々に架橋反応を起こさせる。その
後、金型3の温度を上昇させて、押出成形体4の
外側についても架橋反応を起こさせる。そして、
押出成形体4において、そのゲル分率が10〜20%
程度となつた所で、全加熱電源を遮断して、当該
押出成形体4の自然冷却を行なう。
第3図は、上記押出成形体4の押出し完了時点
から自然冷却時点までの温度並びに架橋度の変化
状況を表わした図にして、図中イは押出成形体4
の内層付近の温度変化を、ロは同外層付近の温度
変化を、ハは同内層付近の架橋度(ゲル分率)変
化を、ニは同外層付近の架橋度変化をそれぞれ表
わした曲線である。
押出し完了後、金型3の温度を一旦若干下げる
のは、押出成形体4を内側から順に架橋反応を生
じさせるためであり、従つて、押出成形体4に対
して内側から架橋反応を生じさせることができる
のであれば、必ずしも金型3の温度を一旦下げる
必要はなく一定に保持したままであつても良い。
押出成形体4の内側から外側に向つて温度上昇さ
せ、もつて内側から外側に向つて架橋反応を起こ
させるようにした場合には、温度上昇時における
押出成形体4の体積膨張分をオーバーフロー7か
ら適宜オーバーフローさせることができ、その結
果ケーブルにおける変形を効果的に防止すること
ができる。また、この時押出成形体4の外表面に
僅かにガス圧を加えて置くことにより、架橋反応
の際の発泡をより効果的に防止することができ
る。因に、従来の方法では、押出成形体の外側か
ら架橋反応が起こるため、発泡を防止するには相
当大きな圧力を加える必要があつた訳であるが、
これがケーブルの変形を助長する一因であつた。
押出成形体4の自然冷却が完了したならば、こ
れを金型3より取り外し、当該成形体4をナイフ
等でもつて所定の形状に整形し、更にその周上に
外部半導電層8を取り付ける。(第2図参照) 然る後、これを再び所定の金型(図示しない)
内に設置して、加熱処理し、最終的には押出成形
体4全体のゲル分率が80%を越えるまで架橋反応
を起こさせ、次いで、冷却固化させて本作業は終
了である。
[発明の効果] 以上のようにして遂行した結果、押出成形体に
おける割れ、ボイド、空洞等の発明を完全に防止
することが可能となつたが、これは押出成形体の
冷却に先立つてその架橋剤の一部を反応させてい
ることによる。また、押出成形体の周上に外部半
導電層を形成せしめる場合には、両者の接着を強
固ならしめることが可能となり、当該部分におけ
る電気性能を、延いては絶縁補強部における電気
性能を向上せしめ得る。因に、ゲル分率80%以上
の完全架橋を行なつた押出成形体の周上に外部半
導電層を形成した場合には、両者の接着が不十分
となり、このため電気性能を低下させる危険が大
きい。
このように、本発明は、従来の技術の難点を解
消し、性能の優れたオレフイン系重合体絶縁ケー
ブル用絶縁補強部を容易に製造し得る方法であつ
て、その実用的価値はきわめて大きいと言える。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明オレフイン系重合
体絶縁ケーブル用絶縁補強部の製造方法の一実施
例説明図にして、第1図は押出成形体整形前の説
明図、第2図は同整形後の説明図である。第3図
は上記一実施例における押出成形体の押出完了時
点から自然冷却時点までの温度並びに架橋度の変
化状況を表わした図である。 1,1′:CVケーブル、2:導体接続部、3:
金型、4:押出成形体(架橋剤入りポリエチレ
ン)、5,5′:誘導加熱コイル、6,6′:ケー
ブル導体、7:オーバーフローロ、8:外部半導
電層、イ:押出成形体の内層付近の温度変化曲
線、ロ:押出成形体の外層付近の温度変化曲線、
ハ:押出成形体の内層付近の架橋度変化曲線、
ニ:押出成形体の外層付近の架橋度変化曲線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 オレフイン系重合体絶縁ケーブルの絶縁補強
    すべき部分を所定の金型内に設置し、この状態で
    当該金型内に、架橋剤入りオレフイン系重合体を
    押出し、この押出成形体の内側の温度を上昇させ
    て半架橋処理を行い、然る後、これを冷却し、そ
    の後この押出成形体の外側の温度を上昇させて残
    りの架橋剤を反応させ、本架橋処理を行うことを
    特徴とするオレフイン系重合体絶縁ケーブルの絶
    縁補強部の製造方法。
JP60194540A 1985-09-03 1985-09-03 オレフイン系重合体絶縁ケ−ブル用絶縁補強部の製造方法 Granted JPS6258815A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60194540A JPS6258815A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 オレフイン系重合体絶縁ケ−ブル用絶縁補強部の製造方法

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JP60194540A JPS6258815A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 オレフイン系重合体絶縁ケ−ブル用絶縁補強部の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6258815A JPS6258815A (ja) 1987-03-14
JPH0467420B2 true JPH0467420B2 (ja) 1992-10-28

Family

ID=16326230

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JP60194540A Granted JPS6258815A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 オレフイン系重合体絶縁ケ−ブル用絶縁補強部の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5002425B2 (ja) * 2007-11-15 2012-08-15 東海ゴム工業株式会社 アクチュエーターの製造方法

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JPS6258815A (ja) 1987-03-14

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