JPH0468171B2 - - Google Patents
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- JPH0468171B2 JPH0468171B2 JP58205051A JP20505183A JPH0468171B2 JP H0468171 B2 JPH0468171 B2 JP H0468171B2 JP 58205051 A JP58205051 A JP 58205051A JP 20505183 A JP20505183 A JP 20505183A JP H0468171 B2 JPH0468171 B2 JP H0468171B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- clutch
- output shaft
- rotation speed
- continuously variable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W10/00—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
- B60W10/04—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of propulsion units
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W10/00—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
- B60W10/10—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of change-speed gearings
- B60W10/101—Infinitely variable gearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車輌におけるエンジン出力の被駆動
部への伝達を、入出力トルク比を連続的に変化せ
しめることができる無段変速機構を用いて制御す
るようにした、パワートレーンの制御装置に関す
る。
部への伝達を、入出力トルク比を連続的に変化せ
しめることができる無段変速機構を用いて制御す
るようにした、パワートレーンの制御装置に関す
る。
(従来技術)
車輌においては、エンジンの出力を被駆動体で
ある車輪に効率的に伝達すべく、エンジンと車輪
との間に変速機構を配してエンジンの出力を変速
機構を介して車輪に伝達するようにされるが、こ
の変速機構として、変速比を所定の範囲で連続的
に変化することができる無段変速機構を採用した
ものが知られている。このような車輌に搭載され
る無段変速機構は、例えば、特開昭55−76709号
公報にも記載されている如く、車速もしくはエン
ジン回転数と、アクセルペダル等のアクセル調整
手段の操作により調整されるスロツトルバルブ開
度とにもとずいての変速比制御を受けるものとさ
れる。斯かる場合、通常、無段変速機構の変速比
は、スロツトルバルブ開度に対してエンジン回転
数、従つて、無段変速機構の入力回転数が一義的
に定められるものとなるように制御される。即
ち、各スロツトルバルブ開度の値に対して、一定
のエンジン回転数が得られ、従つて、一定のエン
ジン出力がえられるように、変速比が制御される
のである。
ある車輪に効率的に伝達すべく、エンジンと車輪
との間に変速機構を配してエンジンの出力を変速
機構を介して車輪に伝達するようにされるが、こ
の変速機構として、変速比を所定の範囲で連続的
に変化することができる無段変速機構を採用した
ものが知られている。このような車輌に搭載され
る無段変速機構は、例えば、特開昭55−76709号
公報にも記載されている如く、車速もしくはエン
ジン回転数と、アクセルペダル等のアクセル調整
手段の操作により調整されるスロツトルバルブ開
度とにもとずいての変速比制御を受けるものとさ
れる。斯かる場合、通常、無段変速機構の変速比
は、スロツトルバルブ開度に対してエンジン回転
数、従つて、無段変速機構の入力回転数が一義的
に定められるものとなるように制御される。即
ち、各スロツトルバルブ開度の値に対して、一定
のエンジン回転数が得られ、従つて、一定のエン
ジン出力がえられるように、変速比が制御される
のである。
ところで、車輌の運転者は、走行中、アクセル
ペダルを踏込みスロツトルバルブ開度を増して加
速を行い、所望する速度への移行をはかるが、斯
かる場合の加速度は、アクセルペダルの一定の踏
込み、即ち、スロツトルバルブ開度の一定の増加
に対して、所定の大きさで継続的に得られること
が、加速感を持続させるうえで望まれる。しかし
ながら、上述の如くの無段変速機構が搭載された
車輌の場合には、無段変速機構が、各スロツトル
バルブ開度の値に対してエンジン回転数が一定に
保たれるようになる変速比制御が行われるものと
なるので、アクセルペダルが踏込まれた直後にエ
ンジン回転数が所定の値にまで上昇し、それに伴
つてエンジン出力が増加した後には、その増加せ
しめられたエンジン出力が継続的に保たれて、定
エンジン出力での走行が行われることになる。そ
して、この加速後の定エンジン出力での走行中
に、車速は上昇し、これに伴つて走行抵抗が増加
する。斯かる車速の上昇に伴う走行抵抗の増加に
もかかわらず、エンジン出力は一定に維持される
ので、運転者によるアクセルペダルの一定の踏込
みが継続されていても、車速の駆動力が低下して
いき加速度は次第に低減してしまう。従つて、運
転者は加速感に不満をもつことになる。さらにま
た、加減速時に、直ちに、エンジン回転数が一定
になるような無段変速機構の変速比制御が行われ
るので、エンジン音がダイナミツクな変化をせ
ず、運転者は聴感上の不満をも感じることにな
る。
ペダルを踏込みスロツトルバルブ開度を増して加
速を行い、所望する速度への移行をはかるが、斯
かる場合の加速度は、アクセルペダルの一定の踏
込み、即ち、スロツトルバルブ開度の一定の増加
に対して、所定の大きさで継続的に得られること
が、加速感を持続させるうえで望まれる。しかし
ながら、上述の如くの無段変速機構が搭載された
車輌の場合には、無段変速機構が、各スロツトル
バルブ開度の値に対してエンジン回転数が一定に
保たれるようになる変速比制御が行われるものと
なるので、アクセルペダルが踏込まれた直後にエ
ンジン回転数が所定の値にまで上昇し、それに伴
つてエンジン出力が増加した後には、その増加せ
しめられたエンジン出力が継続的に保たれて、定
エンジン出力での走行が行われることになる。そ
して、この加速後の定エンジン出力での走行中
に、車速は上昇し、これに伴つて走行抵抗が増加
する。斯かる車速の上昇に伴う走行抵抗の増加に
もかかわらず、エンジン出力は一定に維持される
ので、運転者によるアクセルペダルの一定の踏込
みが継続されていても、車速の駆動力が低下して
いき加速度は次第に低減してしまう。従つて、運
転者は加速感に不満をもつことになる。さらにま
た、加減速時に、直ちに、エンジン回転数が一定
になるような無段変速機構の変速比制御が行われ
るので、エンジン音がダイナミツクな変化をせ
ず、運転者は聴感上の不満をも感じることにな
る。
(発明の目的)
本発明は、斯かる点に鑑み、車輌のエンジンの
出力を被駆動部に伝達する無段変速機構を具備
し、エンジン1の作動状態を制御するアクセルペ
ダル等のアクセル調整手段が操作されて車輌の加
速が行われる場合に、無段変速機構及びエンジン
のスロツトルバルブを制御して、アクセル調整手
段の操作中、要求される所定の加速が継続的に、
しかも、最小燃料消費で得られるようにした車輌
用パワートレーンの制御装置を提供することを目
的とする。
出力を被駆動部に伝達する無段変速機構を具備
し、エンジン1の作動状態を制御するアクセルペ
ダル等のアクセル調整手段が操作されて車輌の加
速が行われる場合に、無段変速機構及びエンジン
のスロツトルバルブを制御して、アクセル調整手
段の操作中、要求される所定の加速が継続的に、
しかも、最小燃料消費で得られるようにした車輌
用パワートレーンの制御装置を提供することを目
的とする。
(発明の構成)
本発明に係る車輌用パワートレーンの制御装置
は、燃料供給制御を行うスロツトルバルブを伴う
エンジンに連結され、変速比を連続的に変化する
ことができる無段変速機構と、この無段変速機構
の変速比を変化せしめる変速比調整手段と、スロ
ツトルバルブに連結したアクセル調整手段の操作
状態を検出する検出手段と、この検出手段によつ
て検出されるアクセル調整手段の加速操作に応じ
て目標車輌加速度を設定し、この目標車輌加速度
を最小燃料消費量で継続的に達成するようにスロ
ツトルバルブの開度及び変速比調整手段を制御す
る手段とを備えて構成される。このようにされる
ことにより、車輌の加速時、アクセル調整手段の
加速操作中、設定された所定の加速度が、継続
的、かつ、最も小燃費で得られるものとなる。
は、燃料供給制御を行うスロツトルバルブを伴う
エンジンに連結され、変速比を連続的に変化する
ことができる無段変速機構と、この無段変速機構
の変速比を変化せしめる変速比調整手段と、スロ
ツトルバルブに連結したアクセル調整手段の操作
状態を検出する検出手段と、この検出手段によつ
て検出されるアクセル調整手段の加速操作に応じ
て目標車輌加速度を設定し、この目標車輌加速度
を最小燃料消費量で継続的に達成するようにスロ
ツトルバルブの開度及び変速比調整手段を制御す
る手段とを備えて構成される。このようにされる
ことにより、車輌の加速時、アクセル調整手段の
加速操作中、設定された所定の加速度が、継続
的、かつ、最も小燃費で得られるものとなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る車輌用パワートレーンの
制御装置の一例が適用される車輌の駆動制御部の
概要を示す。図において、1は往復ピストン式の
エンジンであつて、その吸気通路2には燃料供給
制御を行うスロツトルバルブ3が配設されてお
り、このスロツトルバルブ3はスロツトルアクチ
ユエータ4により開閉駆動され、その開度はスロ
ツトルポジシヨンセンサ5で検出されるようにな
されている。なお、吸気通路2のスロツトルバル
ブ3下流側の末部は、分岐路2a,2b,2c,
2dとなつて各気筒に連通するようにされてお
り、これら各分岐路2a,2b,2c,2dに
は、燃料噴射弁が配設されている。
制御装置の一例が適用される車輌の駆動制御部の
概要を示す。図において、1は往復ピストン式の
エンジンであつて、その吸気通路2には燃料供給
制御を行うスロツトルバルブ3が配設されてお
り、このスロツトルバルブ3はスロツトルアクチ
ユエータ4により開閉駆動され、その開度はスロ
ツトルポジシヨンセンサ5で検出されるようにな
されている。なお、吸気通路2のスロツトルバル
ブ3下流側の末部は、分岐路2a,2b,2c,
2dとなつて各気筒に連通するようにされてお
り、これら各分岐路2a,2b,2c,2dに
は、燃料噴射弁が配設されている。
エンジン1の出力軸6はクラツチ7及び切換歯
車列8を介して無段変速機9に接続され、この無
段変速機9の出力軸10はデイフアレンシヤルギ
ア11を介して駆動輪12に接続されている。
車列8を介して無段変速機9に接続され、この無
段変速機9の出力軸10はデイフアレンシヤルギ
ア11を介して駆動輪12に接続されている。
また、エンジン1の出力軸6の回転数を検出す
るエンジン回転数検出センサ13、クラツチ7の
出力軸14の回転数を検出するクラツチ出力軸回
転数検出センサ15、無段変速機9の入力軸16
の回転数を検出する変速機入力軸回転数検出セン
サ17、さらに無段変速機9の出力軸10の回転
数、従つて、車速を検出する変速機出力軸回転数
検出センサ18が、夫々、所定の位置に設置され
ている。そして、前述のスロツトルポジシヨンセ
ンサ5からのスロツトルポジシヨン信号P5、上
述のエンジン回転数検出センサ13からのエンジ
ン出力軸回転数信号P2、クラツチ出力軸回転数
検出センサ15からのクラツチ出力軸回転数信号
P4、変速機入力軸回転数検出センサ17からの
変速機入力軸回転数信号P6、変速機出力軸回転
数検出センサ18からの変速機出力軸回転数信号
P8の夫々は、インターフエース部19とCPU2
0とメモリ21とを主要構成要素として構成され
る電子制御回路部22に入力される。
るエンジン回転数検出センサ13、クラツチ7の
出力軸14の回転数を検出するクラツチ出力軸回
転数検出センサ15、無段変速機9の入力軸16
の回転数を検出する変速機入力軸回転数検出セン
サ17、さらに無段変速機9の出力軸10の回転
数、従つて、車速を検出する変速機出力軸回転数
検出センサ18が、夫々、所定の位置に設置され
ている。そして、前述のスロツトルポジシヨンセ
ンサ5からのスロツトルポジシヨン信号P5、上
述のエンジン回転数検出センサ13からのエンジ
ン出力軸回転数信号P2、クラツチ出力軸回転数
検出センサ15からのクラツチ出力軸回転数信号
P4、変速機入力軸回転数検出センサ17からの
変速機入力軸回転数信号P6、変速機出力軸回転
数検出センサ18からの変速機出力軸回転数信号
P8の夫々は、インターフエース部19とCPU2
0とメモリ21とを主要構成要素として構成され
る電子制御回路部22に入力される。
さらに、運転者により操作されるアクセルペダ
ル23の踏込量、即ち、アクセル開度がアクセル
開度検出センサ24により検出され、ブレーキペ
ダル25の踏込状態がブレーキ作動検出センサ2
6により検出され、さらに、シフトレバー27の
変速位置がシフトレバーポジシヨン検出センサ2
8により検出されて、アクセルペダル23の踏込
量に応じたアクセル開度信号P1、ブレーキペダ
ル25が踏込まれることによつて得られるブレー
キ作動信号P3、及びシフトレバー27のポジシ
ヨンに応じたシフトレバーポジシヨン信号P7が、
夫々、電子制御回路部22に入力される。
ル23の踏込量、即ち、アクセル開度がアクセル
開度検出センサ24により検出され、ブレーキペ
ダル25の踏込状態がブレーキ作動検出センサ2
6により検出され、さらに、シフトレバー27の
変速位置がシフトレバーポジシヨン検出センサ2
8により検出されて、アクセルペダル23の踏込
量に応じたアクセル開度信号P1、ブレーキペダ
ル25が踏込まれることによつて得られるブレー
キ作動信号P3、及びシフトレバー27のポジシ
ヨンに応じたシフトレバーポジシヨン信号P7が、
夫々、電子制御回路部22に入力される。
そして、電子制御回路部22からは、各センサ
から得られて入力される信号P1〜P8にもとずい
て、諸制御信号S1,S2,S3,S4,S5,S6が出力さ
れる。
から得られて入力される信号P1〜P8にもとずい
て、諸制御信号S1,S2,S3,S4,S5,S6が出力さ
れる。
第2図は、上述のクラツチ7、切換歯車列8、
無段変速機9及び電子制御回路部22を含んで構
成される本発明に係る車輌用パワートレーンの制
御装置の一例の概略を示す。ここで、電子制御回
路部22からの諸制御信号S1〜S6のうちの、クラ
ツチ制御信号S1を受けてクラツチ制御弁29のA
ソレノイド30が、クラツチ制御信号S2を受けて
クラツチ制御弁29のBソレノイド31が、
夫々、励磁され、クラツチ7への作動圧油の供給
状態が制御される。また、変速制御信号S3を受け
て変速制御弁32のCソレノイド33が、変速制
御信号S4を受けて変速制御弁32のDソレノイド
34が、夫々、励磁され、無段変速機9への作動
圧油の供給状態が制御され、その変速比が制御さ
れる。
無段変速機9及び電子制御回路部22を含んで構
成される本発明に係る車輌用パワートレーンの制
御装置の一例の概略を示す。ここで、電子制御回
路部22からの諸制御信号S1〜S6のうちの、クラ
ツチ制御信号S1を受けてクラツチ制御弁29のA
ソレノイド30が、クラツチ制御信号S2を受けて
クラツチ制御弁29のBソレノイド31が、
夫々、励磁され、クラツチ7への作動圧油の供給
状態が制御される。また、変速制御信号S3を受け
て変速制御弁32のCソレノイド33が、変速制
御信号S4を受けて変速制御弁32のDソレノイド
34が、夫々、励磁され、無段変速機9への作動
圧油の供給状態が制御され、その変速比が制御さ
れる。
また、運転者のマニユアル操作によりシフトレ
バー27が前進D、ニユートラルN及び後退Rの
各変速位置に切換えられることにより制御される
シフト制御弁43と、上述のクラツチ制御弁29
及び変速制御弁32とには、オイルタンクからフ
イルタ35及び油圧ポンプ36を介して作動圧油
が供給される。そして、油圧ポンプ36から供給
されるライン圧は、電子制御回路部22からライ
ン圧制御信号S5を受ける減圧弁37により調整さ
れる。
バー27が前進D、ニユートラルN及び後退Rの
各変速位置に切換えられることにより制御される
シフト制御弁43と、上述のクラツチ制御弁29
及び変速制御弁32とには、オイルタンクからフ
イルタ35及び油圧ポンプ36を介して作動圧油
が供給される。そして、油圧ポンプ36から供給
されるライン圧は、電子制御回路部22からライ
ン圧制御信号S5を受ける減圧弁37により調整さ
れる。
さらに、スロツトル制御信号S6を受けてスロツ
トルアクチユエータ4が作動し、それによつて、
スロツトルバルブ3の開度が調整される。
トルアクチユエータ4が作動し、それによつて、
スロツトルバルブ3の開度が調整される。
このように作動圧油が供給されて制御される無
段変速装置は、以下に述べるようにして、エンジ
ン1の出力の駆動輪12への伝達及びそれに関す
る制御を行うことができるように構成されてい
る。
段変速装置は、以下に述べるようにして、エンジ
ン1の出力の駆動輪12への伝達及びそれに関す
る制御を行うことができるように構成されてい
る。
即ち、エンジン1の出力軸6の回転は、先ず、
出力軸6の端部に設けられたフライホイール38
に断続的に圧接結合し、出力軸6と同軸的に回動
するクラツチ7に伝達される。このクラツチ7は
フライホイール38に圧接する摩擦板39と、こ
の摩擦板39を押圧する押圧板が固着されたダイ
アフラム状のクラツチスプリング40とを有して
おり、クラツチ制御信号S1がクラツチ制御弁29
のAソレノイド30に送出されるときには、Aソ
レノイド30が励磁されてオン状態となり、これ
により、作動圧油が開口ポートからクラツチアク
チユエータ41に供給されて、その内部でピスト
ンがスプリングの弾力に抗して移動し、レバー4
2を反時計回りに回動せしめる。この結果、開状
態のクラツチスプリング40が閉じる状態に動か
されて、摩擦板39を押圧し、クラツチ7が接続
状態とされる。これにより、エンジン1の出力軸
6の回転がクラツチ7の出力側に伝達される。
出力軸6の端部に設けられたフライホイール38
に断続的に圧接結合し、出力軸6と同軸的に回動
するクラツチ7に伝達される。このクラツチ7は
フライホイール38に圧接する摩擦板39と、こ
の摩擦板39を押圧する押圧板が固着されたダイ
アフラム状のクラツチスプリング40とを有して
おり、クラツチ制御信号S1がクラツチ制御弁29
のAソレノイド30に送出されるときには、Aソ
レノイド30が励磁されてオン状態となり、これ
により、作動圧油が開口ポートからクラツチアク
チユエータ41に供給されて、その内部でピスト
ンがスプリングの弾力に抗して移動し、レバー4
2を反時計回りに回動せしめる。この結果、開状
態のクラツチスプリング40が閉じる状態に動か
されて、摩擦板39を押圧し、クラツチ7が接続
状態とされる。これにより、エンジン1の出力軸
6の回転がクラツチ7の出力側に伝達される。
また、クラツチ制御信号S2がクラツチ制御弁2
9のBソレノイド31に送出されるときには、B
ソレノイド31が励磁されてONとされ、クラツ
チアクチユエータ41から作動圧油が排出される
とともに、その内部でスプリングの弾力によりピ
ストンがもどされて、クラツチスプリング40が
開く状態となる。これにより、摩擦板39のフラ
イホイール38に対する押圧状態が解除されて、
クラツチ7が切断状態とされる。この状態では、
エンジン1の出力軸6の回転はクラツチ7の出力
側に伝達されない。
9のBソレノイド31に送出されるときには、B
ソレノイド31が励磁されてONとされ、クラツ
チアクチユエータ41から作動圧油が排出される
とともに、その内部でスプリングの弾力によりピ
ストンがもどされて、クラツチスプリング40が
開く状態となる。これにより、摩擦板39のフラ
イホイール38に対する押圧状態が解除されて、
クラツチ7が切断状態とされる。この状態では、
エンジン1の出力軸6の回転はクラツチ7の出力
側に伝達されない。
さらに、クラツチ制御弁29のAソレノイド3
0及びBソレノイド31に対して、クラツチ制御
信号S1,S2のいずれも送出されないときには、ク
ラツチ制御弁29の開口ポートがとざされ、クラ
ツチアクチユエータ41内のピストンはその直前
の状態に維持され、従つて、摩擦板39のフライ
ホイール38に対する押圧状態が保持される。
0及びBソレノイド31に対して、クラツチ制御
信号S1,S2のいずれも送出されないときには、ク
ラツチ制御弁29の開口ポートがとざされ、クラ
ツチアクチユエータ41内のピストンはその直前
の状態に維持され、従つて、摩擦板39のフライ
ホイール38に対する押圧状態が保持される。
このように作動するクラツチ7の出力側には、
無段変速機9の入力軸16へ、シフトレバー27
の前進D、ニユートラルN及び後退Rの各変速位
置に応じて、エンジン1の出力軸6の回転が伝達
されるように切換歯車列8が設けられている。こ
の切換歯車列8は、シフトレバー27が前進Dの
位置にされると、シフトアクチユエータ44のピ
ストンが図のD方向に移動し、クラツチ7の出力
軸14に固着された前進用の歯車45に無段変速
機9の入力軸16に設けられた歯車46が係合し
て、無段変速機9の入力軸16をクラツチ7の出
力軸14と逆方向に回転せしめる。一方、シフト
レバー27が後退Rの位置にされると、シフトア
クチユエータ44のピストンが図のR方向に移動
し、無段変速機9の入力軸16に設けられた歯車
47がクラツチ7の出力軸14に固着された後退
用の歯車48に係合している遊び歯車49と係合
して、無段変速機9の入力軸16、上述の前進D
の場合とは、逆方向、即ち、クラツチ7の出力軸
14と同方向に回動せしめる。さらに、シフトレ
バー27がニユートラルNの位置にされるときに
は、シフトアクチユエータ44のピストンがシリ
ンダの中央部に保持され、クラツチ7の出力軸1
4の回転が無段変速機9の入力軸16に伝達され
ないようになされる。
無段変速機9の入力軸16へ、シフトレバー27
の前進D、ニユートラルN及び後退Rの各変速位
置に応じて、エンジン1の出力軸6の回転が伝達
されるように切換歯車列8が設けられている。こ
の切換歯車列8は、シフトレバー27が前進Dの
位置にされると、シフトアクチユエータ44のピ
ストンが図のD方向に移動し、クラツチ7の出力
軸14に固着された前進用の歯車45に無段変速
機9の入力軸16に設けられた歯車46が係合し
て、無段変速機9の入力軸16をクラツチ7の出
力軸14と逆方向に回転せしめる。一方、シフト
レバー27が後退Rの位置にされると、シフトア
クチユエータ44のピストンが図のR方向に移動
し、無段変速機9の入力軸16に設けられた歯車
47がクラツチ7の出力軸14に固着された後退
用の歯車48に係合している遊び歯車49と係合
して、無段変速機9の入力軸16、上述の前進D
の場合とは、逆方向、即ち、クラツチ7の出力軸
14と同方向に回動せしめる。さらに、シフトレ
バー27がニユートラルNの位置にされるときに
は、シフトアクチユエータ44のピストンがシリ
ンダの中央部に保持され、クラツチ7の出力軸1
4の回転が無段変速機9の入力軸16に伝達され
ないようになされる。
クラツチ7の出力軸14の回転が伝達される無
段変速機9は、切換歯車列8の出力軸と同軸的に
回転する入力軸16と、この入力軸16と一体的
に回転駆動される駆動プーリ50と、この駆動プ
ーリ50の回転がVベルト51を介して伝達され
る従動プーリ52と、この従動プーリ52と一体
的に回動する出力軸10とを有している。
段変速機9は、切換歯車列8の出力軸と同軸的に
回転する入力軸16と、この入力軸16と一体的
に回転駆動される駆動プーリ50と、この駆動プ
ーリ50の回転がVベルト51を介して伝達され
る従動プーリ52と、この従動プーリ52と一体
的に回動する出力軸10とを有している。
駆動プーリ50は、可動円錐板50aと固定円
錐板50bとを有しており、これら可動円錐板5
0aと固定円錐板50bとは、互いにその円錐状
の面を対向してV字状のプーリ溝を形成してい
る。可動円錐板50aは、その背後にシリンダ室
50cが設けられており、このシリンダ室50c
への作動圧油の供給状態により固定円錐板50b
と近接もしくは離隔するように軸方向に摺動可能
であり、また、固定円錐板50bは入力軸16に
固着されている。一方、従動プーリ52も上述の
駆動プーリ50と同様な構成であつて、可動円錐
板52aと固定円錐板52bによりV字状のプー
リ溝を形成しており、可動円錐板52aは、その
背後に設けられたシリンダ室52cへの作動圧油
の供給状態により固定円錐板52bと近接するよ
うに軸方向に摺動可能であり、また、固定円錐板
52bは出力軸10に固着されている。
錐板50bとを有しており、これら可動円錐板5
0aと固定円錐板50bとは、互いにその円錐状
の面を対向してV字状のプーリ溝を形成してい
る。可動円錐板50aは、その背後にシリンダ室
50cが設けられており、このシリンダ室50c
への作動圧油の供給状態により固定円錐板50b
と近接もしくは離隔するように軸方向に摺動可能
であり、また、固定円錐板50bは入力軸16に
固着されている。一方、従動プーリ52も上述の
駆動プーリ50と同様な構成であつて、可動円錐
板52aと固定円錐板52bによりV字状のプー
リ溝を形成しており、可動円錐板52aは、その
背後に設けられたシリンダ室52cへの作動圧油
の供給状態により固定円錐板52bと近接するよ
うに軸方向に摺動可能であり、また、固定円錐板
52bは出力軸10に固着されている。
これら、駆動プーリ50と従動プーリ52に形
成された各プーリ溝に対してVベルト51が張架
され、これにより、駆動プーリ50の回転が従動
プーリ52に伝達される。そして、駆動プーリ5
0の回転を従動プーリ52へ伝達する際には、駆
動プーリ50のプーリ溝の幅で定まるVベルトの
駆動プーリ50側における回転半径と、従動プー
リ52のプーリ溝の幅で定まるVベルトの従動プ
ーリ52側における回転半径とを変更することに
より駆動プーリ50と従動プーリ52との回転比
を変えることができるものとなつている。
成された各プーリ溝に対してVベルト51が張架
され、これにより、駆動プーリ50の回転が従動
プーリ52に伝達される。そして、駆動プーリ5
0の回転を従動プーリ52へ伝達する際には、駆
動プーリ50のプーリ溝の幅で定まるVベルトの
駆動プーリ50側における回転半径と、従動プー
リ52のプーリ溝の幅で定まるVベルトの従動プ
ーリ52側における回転半径とを変更することに
より駆動プーリ50と従動プーリ52との回転比
を変えることができるものとなつている。
駆動プーリ50及び従動プーリ52の夫々のプ
ーリ溝の幅の変更は、夫々の可動円錐板50a及
び52aを軸方向に摺動させることにより行わ
れ、斯かる可動円錐板50a及び52aの摺動を
行わせるべく、変速制御弁32が設けられてい
る。この変速制御弁32は、電子制御回路部22
からの変速制御信号S3によりオン、オフされるC
ソレノイド33と変速制御信号S4によりオン、オ
フされるDソレノイド34とが設けられており、
Cソレノイド33がオン状態とされたときには、
駆動プーリ50のシリンダ室50cに作動圧油を
供給するとともに従動プーリ52のシリンダ室5
2cから作動圧油を排除し、そして、Dソレノイ
ド34がオン状態とされたときには、従動プーリ
52のシリンダ室52cに作動圧油を供給すると
ともに駆動プーリ50のシリンダ室50cから作
動圧油を排除する。また、Cソレノイド33及び
Dソレノイド34が共にオフ状態とされたときに
は、駆動プーリ50及び従動プーリ52の夫々の
シリンダ室50c,52cへの作動圧油の供給及
び排除を停止する。
ーリ溝の幅の変更は、夫々の可動円錐板50a及
び52aを軸方向に摺動させることにより行わ
れ、斯かる可動円錐板50a及び52aの摺動を
行わせるべく、変速制御弁32が設けられてい
る。この変速制御弁32は、電子制御回路部22
からの変速制御信号S3によりオン、オフされるC
ソレノイド33と変速制御信号S4によりオン、オ
フされるDソレノイド34とが設けられており、
Cソレノイド33がオン状態とされたときには、
駆動プーリ50のシリンダ室50cに作動圧油を
供給するとともに従動プーリ52のシリンダ室5
2cから作動圧油を排除し、そして、Dソレノイ
ド34がオン状態とされたときには、従動プーリ
52のシリンダ室52cに作動圧油を供給すると
ともに駆動プーリ50のシリンダ室50cから作
動圧油を排除する。また、Cソレノイド33及び
Dソレノイド34が共にオフ状態とされたときに
は、駆動プーリ50及び従動プーリ52の夫々の
シリンダ室50c,52cへの作動圧油の供給及
び排除を停止する。
上述の如くの役目をもつ変速制御弁32におい
て、Cソレノイド33が変速制御信号S3によりオ
ン状態とされた場合には、油圧ポンプ36からの
作動圧油が供給ポートから駆動プーリ50のシリ
ンダ室50cに供給され、これにより、可動円錐
板50aが固定円錐板50bへ近接する方向に移
動せしめられて、固定円錐板50bとで形成する
プーリ溝の幅が縮小され、Vベルト51の駆動プ
ーリ50側における回転半径が拡大する。また、
これと同時に、従動プーリ52のシリンダ室52
cに充填されている作動圧油が排出ポートから排
除され、これにより、可動円錐板52aが固定円
錐板52bと離隔する方向に移動せしめられて、
固定円錐板52bとで形成するプーリ溝の幅が拡
大され、Vベルト51の従動プーリ52側におけ
る回転半径が縮小される。従つて、無段変速機9
における変速比が小となる。一方、Dソレノイド
34が変速制御信号S4によりオン状態とされた場
合には、上述の場合と逆に、油圧ポンプ36から
の作動圧油が供給ポートから従動プーリ52のシ
リンダ室52cに供給されるとともに駆動プーリ
50のシリンダ室50cから作動圧油が排除さ
れ、駆動プーリ50のプーリ溝の幅が拡大され
て、Vベルト51の駆動プーリ50側における回
転半径が縮小され、これとともに、従動プーリ5
2のプーリ溝の幅が縮小されて、Vベルト51の
従動プーリ52側における回転半径が拡大され
る。従つて、この場合には、無段変速機9におけ
る変速比が大とされる。さらに、Cソレノイド3
3及びDソレノイド34に対して、変速制御信号
S3及びS4のいずれも送出されず、各ソレノイドが
オフ状態とされた場合には、駆動プーリ50及び
従動プーリ52の夫々のプーリ溝の幅は、その直
前の幅に維持され、従つて、Vベルト51の駆動
プーリ50の駆動プーリ50側及び従動プーリ5
2側における夫々の回転半径が維持されて、無段
変速機9における変速比が、Cソレノイド33及
びDソレノイド34がオフ状態とされた直前のも
のに保たれる。
て、Cソレノイド33が変速制御信号S3によりオ
ン状態とされた場合には、油圧ポンプ36からの
作動圧油が供給ポートから駆動プーリ50のシリ
ンダ室50cに供給され、これにより、可動円錐
板50aが固定円錐板50bへ近接する方向に移
動せしめられて、固定円錐板50bとで形成する
プーリ溝の幅が縮小され、Vベルト51の駆動プ
ーリ50側における回転半径が拡大する。また、
これと同時に、従動プーリ52のシリンダ室52
cに充填されている作動圧油が排出ポートから排
除され、これにより、可動円錐板52aが固定円
錐板52bと離隔する方向に移動せしめられて、
固定円錐板52bとで形成するプーリ溝の幅が拡
大され、Vベルト51の従動プーリ52側におけ
る回転半径が縮小される。従つて、無段変速機9
における変速比が小となる。一方、Dソレノイド
34が変速制御信号S4によりオン状態とされた場
合には、上述の場合と逆に、油圧ポンプ36から
の作動圧油が供給ポートから従動プーリ52のシ
リンダ室52cに供給されるとともに駆動プーリ
50のシリンダ室50cから作動圧油が排除さ
れ、駆動プーリ50のプーリ溝の幅が拡大され
て、Vベルト51の駆動プーリ50側における回
転半径が縮小され、これとともに、従動プーリ5
2のプーリ溝の幅が縮小されて、Vベルト51の
従動プーリ52側における回転半径が拡大され
る。従つて、この場合には、無段変速機9におけ
る変速比が大とされる。さらに、Cソレノイド3
3及びDソレノイド34に対して、変速制御信号
S3及びS4のいずれも送出されず、各ソレノイドが
オフ状態とされた場合には、駆動プーリ50及び
従動プーリ52の夫々のプーリ溝の幅は、その直
前の幅に維持され、従つて、Vベルト51の駆動
プーリ50の駆動プーリ50側及び従動プーリ5
2側における夫々の回転半径が維持されて、無段
変速機9における変速比が、Cソレノイド33及
びDソレノイド34がオフ状態とされた直前のも
のに保たれる。
上述の如くの構成を有する本発明に係る車輌用
パワートレーンの制御装置の一例においては、車
輌の加速時に、アクセル開度検出センサ24によ
り検出されるアクセル開度αの変化から、加速の
ためアクセルペダル23が踏込まれたことが検知
される。そして、電子制御回路部22により、ア
クセル開度αの変化分α′及びそのときの車速を表
すものとなる、変速機出力軸回転数検出センサ1
8により検出される無段変速機9の出力軸回転数
Noにもとずいて、そのとき得られるべき車輌の
加速度が目標車輌加速Goとして設定され、この
目標車輌加速度Goが、アクセルペダル23が加
速のため踏込まれている期間中継続的に、しか
も、最小燃料消費量のもとに得られるようになる
エンジン出力軸回転数Ne、従つて、無段変速機
9の入力軸回転数Np及びスロツトルバルブ開度
Thが、目標入力軸回転数TNp及び目標スロツト
ルバルブ開度TThとして夫々設定されて、斯か
る目標入力軸回転数TNpが得られるように変速
制御弁32による無段変速機9の変速比の制御が
行われるとともに、斯かる目標スロツトルバルブ
開度TThがえられるようにスロツトルアクチユ
エータ4によるスロツトルバルブ3の制御が行わ
れる。
パワートレーンの制御装置の一例においては、車
輌の加速時に、アクセル開度検出センサ24によ
り検出されるアクセル開度αの変化から、加速の
ためアクセルペダル23が踏込まれたことが検知
される。そして、電子制御回路部22により、ア
クセル開度αの変化分α′及びそのときの車速を表
すものとなる、変速機出力軸回転数検出センサ1
8により検出される無段変速機9の出力軸回転数
Noにもとずいて、そのとき得られるべき車輌の
加速度が目標車輌加速Goとして設定され、この
目標車輌加速度Goが、アクセルペダル23が加
速のため踏込まれている期間中継続的に、しか
も、最小燃料消費量のもとに得られるようになる
エンジン出力軸回転数Ne、従つて、無段変速機
9の入力軸回転数Np及びスロツトルバルブ開度
Thが、目標入力軸回転数TNp及び目標スロツト
ルバルブ開度TThとして夫々設定されて、斯か
る目標入力軸回転数TNpが得られるように変速
制御弁32による無段変速機9の変速比の制御が
行われるとともに、斯かる目標スロツトルバルブ
開度TThがえられるようにスロツトルアクチユ
エータ4によるスロツトルバルブ3の制御が行わ
れる。
この場合、車輌が走行中アクセルペダル23が
踏込まれて、加速状態に入り、例えば、第3図に
て横軸に車速Vをとり、縦軸に走行駆動力Dfを
とつて示される走行駆動力特性において、カーブ
F1上の点から点d2に移行したとすると、この点d2
と点d1との間の駆動力の差に応じた加速度が目標
車輌加速度Goとされる。これらの点d1及びd2は、
アクセル開度α、加速のためアクセルペダルが踏
込まれたときのアクセル開度αの変化分α′及び車
速Vを表す無段変速機9の出力軸回転数Noから
知ることができる。そして、この目標車輌加速度
Goを、車輌の加速状態が解除されて、再びカー
ブF1上の点d4に戻るまでの間継続的に保つには、
点d2を通る走行駆動力特性カーブF2上を点d4に対
応する点d3まで移行することが必要となる。この
ためには、エンジン1は、カーブF2上の点d2から
点d3の間を横切るエンジン出力をパラメータとし
た走行駆動特性カーブWに従つて、その出力を
ω1→ω2→ω3→ω4と順次変化せしめていくことが
要求される。そして、本発明においては、斯かる
エンジン出力のω1→ω2→ω3→ω4という変化が最
小燃料消費量のもとに得られるようにエンジン出
力軸回転数Ne及びスロツトルバルブ開度Thが制
御される。
踏込まれて、加速状態に入り、例えば、第3図に
て横軸に車速Vをとり、縦軸に走行駆動力Dfを
とつて示される走行駆動力特性において、カーブ
F1上の点から点d2に移行したとすると、この点d2
と点d1との間の駆動力の差に応じた加速度が目標
車輌加速度Goとされる。これらの点d1及びd2は、
アクセル開度α、加速のためアクセルペダルが踏
込まれたときのアクセル開度αの変化分α′及び車
速Vを表す無段変速機9の出力軸回転数Noから
知ることができる。そして、この目標車輌加速度
Goを、車輌の加速状態が解除されて、再びカー
ブF1上の点d4に戻るまでの間継続的に保つには、
点d2を通る走行駆動力特性カーブF2上を点d4に対
応する点d3まで移行することが必要となる。この
ためには、エンジン1は、カーブF2上の点d2から
点d3の間を横切るエンジン出力をパラメータとし
た走行駆動特性カーブWに従つて、その出力を
ω1→ω2→ω3→ω4と順次変化せしめていくことが
要求される。そして、本発明においては、斯かる
エンジン出力のω1→ω2→ω3→ω4という変化が最
小燃料消費量のもとに得られるようにエンジン出
力軸回転数Ne及びスロツトルバルブ開度Thが制
御される。
ところで、第4図に示される如く、横軸にエン
ジン出力軸回転数Neをとり、縦軸にエンジント
ルクTをとつて示すエンジン1の動力源特性には
最適燃料消費ゾーンZが存在するが、上述の制御
にあたつては、このゾーンZをエンジン出力をパ
ラメータとする動力源特性カーブW′のうちのエ
ンジン出力がω1、ω2、ω3、ω4であるものが横切
る点e1、e2、e3、e4におけるエンジン出力軸回転
数Ne1,Ne2,Ne3,Ne4に対応する無段変速機
9の入力軸回転数Np1,Np2,Np3,Np4が夫々
目標入力軸回転数TNpとされ、また、スロツト
ルバルブ開度Thをパラメータとする動力源特性
カーブTHのうちの、点e1、e2、e3、e4を通るも
ののスロツトルバルブ開度Th1,Th2,Th3,
Th4が夫々目標スロツトルバルブ開度TThとされ
る。そして、電子制御回路部22からの変速制御
信号S3及びS4が、所定の態様で変速制御弁32の
Cソレノイド33及びDソレノイド34に供給さ
れ、これにより、目標入力軸回転数TNpが順次
達成されていくような無段変速機9の変速比制御
が行われるとともに、電子制御回路部22からの
スロツトル制御信号S6が所定の態様でスロツトル
アクチユエータ4に供給され、上述の目標スロツ
トルバルブ開度TThが順次達成されるようなス
ロツトルバルブ3の開度制御が行われる。これに
より、車輌の加速時、エンジン1は最適燃料消費
状態でその出力がω1→ω2→ω3→ω4と順次変化す
るものとなり、その結果、アクセルペダル23が
加速のため踏込まれている期間中、設定された目
標車輌加速度G0が継続して得られることになる。
ジン出力軸回転数Neをとり、縦軸にエンジント
ルクTをとつて示すエンジン1の動力源特性には
最適燃料消費ゾーンZが存在するが、上述の制御
にあたつては、このゾーンZをエンジン出力をパ
ラメータとする動力源特性カーブW′のうちのエ
ンジン出力がω1、ω2、ω3、ω4であるものが横切
る点e1、e2、e3、e4におけるエンジン出力軸回転
数Ne1,Ne2,Ne3,Ne4に対応する無段変速機
9の入力軸回転数Np1,Np2,Np3,Np4が夫々
目標入力軸回転数TNpとされ、また、スロツト
ルバルブ開度Thをパラメータとする動力源特性
カーブTHのうちの、点e1、e2、e3、e4を通るも
ののスロツトルバルブ開度Th1,Th2,Th3,
Th4が夫々目標スロツトルバルブ開度TThとされ
る。そして、電子制御回路部22からの変速制御
信号S3及びS4が、所定の態様で変速制御弁32の
Cソレノイド33及びDソレノイド34に供給さ
れ、これにより、目標入力軸回転数TNpが順次
達成されていくような無段変速機9の変速比制御
が行われるとともに、電子制御回路部22からの
スロツトル制御信号S6が所定の態様でスロツトル
アクチユエータ4に供給され、上述の目標スロツ
トルバルブ開度TThが順次達成されるようなス
ロツトルバルブ3の開度制御が行われる。これに
より、車輌の加速時、エンジン1は最適燃料消費
状態でその出力がω1→ω2→ω3→ω4と順次変化す
るものとなり、その結果、アクセルペダル23が
加速のため踏込まれている期間中、設定された目
標車輌加速度G0が継続して得られることになる。
上述の如くの車輌の加速時における一連の制御
は、電子制御回路部22のCPU20の動作にも
とずいて行われるが、斯かるCPU20が実行す
るプログラムの一例を第5図、第6図及び第7図
のフローチヤートを参照して説明する。
は、電子制御回路部22のCPU20の動作にも
とずいて行われるが、斯かるCPU20が実行す
るプログラムの一例を第5図、第6図及び第7図
のフローチヤートを参照して説明する。
まず、第5図に示される如く、スタート後、プ
ロセス60で各部の初期設定を行い、次に、プロ
セス61でまずクラツチ制御のためのプログラム
を実行し、続いて、プロセス62で変速比及びス
ロツトルバルブ開度制御のためのプログラムを実
行して、プロセス61に戻る。
ロセス60で各部の初期設定を行い、次に、プロ
セス61でまずクラツチ制御のためのプログラム
を実行し、続いて、プロセス62で変速比及びス
ロツトルバルブ開度制御のためのプログラムを実
行して、プロセス61に戻る。
上述のプロセス61において実行されるクラツ
チ制御のためのプログラムの一例は、第6図に示
される如くのものとされる。ここでは、スタート
後、デイシジヨン70で現在、シフトレバー27
がニュートラルレンジ(Nレンジ)の位置に置か
れている状態であるか否かを判断し、シフトレバ
ー27がニユートラルレンジの位置に置かれてい
る状態である場合には、プロセス71で車速フラ
ツグFVをリセツト状態にして、続くプロセス7
2でクラツチ制御弁29のBソレノイド31にク
ラツチ制御信号S2を送出し、Bソレノイド31を
オン状態にするとともにAソレノイド30をオフ
状態とする。これにより、クラツチ7は、遮断状
態とされる。
チ制御のためのプログラムの一例は、第6図に示
される如くのものとされる。ここでは、スタート
後、デイシジヨン70で現在、シフトレバー27
がニュートラルレンジ(Nレンジ)の位置に置か
れている状態であるか否かを判断し、シフトレバ
ー27がニユートラルレンジの位置に置かれてい
る状態である場合には、プロセス71で車速フラ
ツグFVをリセツト状態にして、続くプロセス7
2でクラツチ制御弁29のBソレノイド31にク
ラツチ制御信号S2を送出し、Bソレノイド31を
オン状態にするとともにAソレノイド30をオフ
状態とする。これにより、クラツチ7は、遮断状
態とされる。
デイシジヨン70で、シフトレバー27がニユ
ートラルレンジの位置に置かれている状態でない
と判断された場合には、デイシジヨン73で、現
在の車速Vが、予め設定された所定の車速Vaよ
り大であるか否かを判断する。ここで、車速Va
は、エンジン停止を起こす虞れが大である車速に
設定されており、車速Vが斯かる車速Vaより大
であると判断された場合には、続くプロセス74
で車速フラツグFVをセツトしてデイシジヨン7
5に進む。
ートラルレンジの位置に置かれている状態でない
と判断された場合には、デイシジヨン73で、現
在の車速Vが、予め設定された所定の車速Vaよ
り大であるか否かを判断する。ここで、車速Va
は、エンジン停止を起こす虞れが大である車速に
設定されており、車速Vが斯かる車速Vaより大
であると判断された場合には、続くプロセス74
で車速フラツグFVをセツトしてデイシジヨン7
5に進む。
デイシジヨン75においては、エンジン出力軸
回転数Neの変化分Ne′が正か負かを判断し、エ
ンジン出力軸回転数Neの変化分Ne′が正である
場合には、デイシジヨン76でエンジン出力軸回
転数Neがクラツチ出力軸回転数Ncより大である
か否かを判断する。エンジン出力軸回転数Neが
クラツチ出力軸回転数Ncより大であると判断さ
れた場合には、プロセス77でクラツチ制御弁2
9のAソレノイド30にクラツチ制御信号S1を送
出し、Aソレノイド30をオン状態とするととも
にBソレノイド31をオフ状態にする。これによ
り、クラツチ7の摩擦板39がフライホイール3
8を押圧する状態にせしめられ、クラツチ7の伝
達トルク容量が漸増してゆく。
回転数Neの変化分Ne′が正か負かを判断し、エ
ンジン出力軸回転数Neの変化分Ne′が正である
場合には、デイシジヨン76でエンジン出力軸回
転数Neがクラツチ出力軸回転数Ncより大である
か否かを判断する。エンジン出力軸回転数Neが
クラツチ出力軸回転数Ncより大であると判断さ
れた場合には、プロセス77でクラツチ制御弁2
9のAソレノイド30にクラツチ制御信号S1を送
出し、Aソレノイド30をオン状態とするととも
にBソレノイド31をオフ状態にする。これによ
り、クラツチ7の摩擦板39がフライホイール3
8を押圧する状態にせしめられ、クラツチ7の伝
達トルク容量が漸増してゆく。
一方、デイシジヨン75において、エンジン出
力軸回転数Neの変化分Ne′が負であると判断さ
れた場合には、デイシジヨン78に進み、そこ
で、エンジン出力軸回転数Neがクラツチ出力軸
回転数Ncより小であるか否かを判断し、エンジ
ン出力軸回転数Neがクラツチ出力軸回転数Ncよ
り小である場合には、プロセス77に進む。これ
により、上述同様にクラツチ7の伝達トルク容量
が漸増してゆく。デイシジヨン78において、エ
ンジン出力軸回転数Neがクラツチ出力軸回転数
Ncより小でないと判断された場合には、プロセ
ス79に進み、プロセス79でクラツチ制御信号
S1及びS2がいずれも送出されないようにされ、こ
れにより、クラツチ7の摩擦板39のフライホイ
ール38に対する押圧状態が現状維持され、従つ
て、クラツチ7の伝達トルク容量が現状維持され
る。
力軸回転数Neの変化分Ne′が負であると判断さ
れた場合には、デイシジヨン78に進み、そこ
で、エンジン出力軸回転数Neがクラツチ出力軸
回転数Ncより小であるか否かを判断し、エンジ
ン出力軸回転数Neがクラツチ出力軸回転数Ncよ
り小である場合には、プロセス77に進む。これ
により、上述同様にクラツチ7の伝達トルク容量
が漸増してゆく。デイシジヨン78において、エ
ンジン出力軸回転数Neがクラツチ出力軸回転数
Ncより小でないと判断された場合には、プロセ
ス79に進み、プロセス79でクラツチ制御信号
S1及びS2がいずれも送出されないようにされ、こ
れにより、クラツチ7の摩擦板39のフライホイ
ール38に対する押圧状態が現状維持され、従つ
て、クラツチ7の伝達トルク容量が現状維持され
る。
前述のデイシジヨン73で、現在の車速Vが車
速Vaより大でないと判断された場合には、デイ
シジヨン80に進み、そこでアクセルペダル23
がオン状態、即ち、アクセルペダル23が踏込ま
れているか否かを判断し、アクセルペダル23が
オン状態であると判断された場合には、デイシジ
ヨン75に進み、以下、上述の如くのフローで進
む。
速Vaより大でないと判断された場合には、デイ
シジヨン80に進み、そこでアクセルペダル23
がオン状態、即ち、アクセルペダル23が踏込ま
れているか否かを判断し、アクセルペダル23が
オン状態であると判断された場合には、デイシジ
ヨン75に進み、以下、上述の如くのフローで進
む。
一方、デイシジヨン80でアクセルペダル23
がオン状態でないと判断された場合には、デイシ
ジヨン81で車速フラツグFVがセツト状態であ
るか否かを判断し、車速フラツグFVがセツト状
態である場合には、デイシジヨン82でブレーキ
ペダル25がオン状態、即ち、ブレーキペダル2
5が踏込まれているか否かを判断して、ブレーキ
ペダル25がオン状態であると判断された場合に
は、デイシジヨン83へ進む。
がオン状態でないと判断された場合には、デイシ
ジヨン81で車速フラツグFVがセツト状態であ
るか否かを判断し、車速フラツグFVがセツト状
態である場合には、デイシジヨン82でブレーキ
ペダル25がオン状態、即ち、ブレーキペダル2
5が踏込まれているか否かを判断して、ブレーキ
ペダル25がオン状態であると判断された場合に
は、デイシジヨン83へ進む。
そして、デイシジヨン83において、エンジン
出力軸回転数Neが所定の値、例えば1500rpm以
下であるか否かが判断される。ここで、エンジン
出力軸回転数1500rpmは、ブレーキペダル25の
オン状態において、エンジン停止を起こす虞れが
ある回転数であり、エンジン出力軸回転数Neが
斯かる1500rpm以下でない場合には、デイシジヨ
ン75へ進み、以下、上述の如くのフローで進
む。そして、エンジン出力軸回転数Neが
1500rpm以下である場合には、プロセス71に進
み、以下、上述の如くのフローで進む。
出力軸回転数Neが所定の値、例えば1500rpm以
下であるか否かが判断される。ここで、エンジン
出力軸回転数1500rpmは、ブレーキペダル25の
オン状態において、エンジン停止を起こす虞れが
ある回転数であり、エンジン出力軸回転数Neが
斯かる1500rpm以下でない場合には、デイシジヨ
ン75へ進み、以下、上述の如くのフローで進
む。そして、エンジン出力軸回転数Neが
1500rpm以下である場合には、プロセス71に進
み、以下、上述の如くのフローで進む。
デイシジヨン82による判断の結果、ブレーキ
ペダル25がオン状態でないと判断された場合に
は、デイシジヨン84に進み、そこで、エンジン
出力軸回転数Neが所定の値、例えば1000rpm以
下であるか否かを判断する。ここで、エンジン出
力軸回転数1000rpmは、ブレーキペダル25のオ
フ状態において、エンジン停止を起こす虞れのあ
る回転数であり、エンジン出力軸回転数Neが斯
かる1000rpm以下でない場合には、デイシジヨン
75へ進み、以下、上述の如くのフローで進む。
一方、エンジン出力軸回転数Neが1000rpm以下
である場合には、プロセス71に進み、以下、上
述の如くのフローで進む。
ペダル25がオン状態でないと判断された場合に
は、デイシジヨン84に進み、そこで、エンジン
出力軸回転数Neが所定の値、例えば1000rpm以
下であるか否かを判断する。ここで、エンジン出
力軸回転数1000rpmは、ブレーキペダル25のオ
フ状態において、エンジン停止を起こす虞れのあ
る回転数であり、エンジン出力軸回転数Neが斯
かる1000rpm以下でない場合には、デイシジヨン
75へ進み、以下、上述の如くのフローで進む。
一方、エンジン出力軸回転数Neが1000rpm以下
である場合には、プロセス71に進み、以下、上
述の如くのフローで進む。
次に、第5図に示されるプログラムのプロセス
62において実行される変速比及びスロツトルバ
ルブ開度制御のためのプログラムの一例は、第7
図に示される如くのものとされる。ここでは、ス
タート後、プロセス100でアクセル開度信号
P1にもとずいてアクセル開度αを読み取り、続
くプロセス101で、プロセス100において読
み取られたアクセル開度αの変化分α′を得る。次
に、プロセス102で変速機出力軸回転数信号
P8にもとずいて無段変速機9の出力軸回転数No
を読み取る。この出力軸回転数Noは、車輌の車
速Vに応じたものとなつており、車速Vが読み取
られることと等価である。そして、プロセス10
3で、100〜102の各プロセスで得られたア
クセル開度α、アクセル開度αの変化分α′及び無
段変速機9の出力軸回転数Noにもとずき、第3
図を用いて前述した如くの目標車輌加速度Goを
設定する。
62において実行される変速比及びスロツトルバ
ルブ開度制御のためのプログラムの一例は、第7
図に示される如くのものとされる。ここでは、ス
タート後、プロセス100でアクセル開度信号
P1にもとずいてアクセル開度αを読み取り、続
くプロセス101で、プロセス100において読
み取られたアクセル開度αの変化分α′を得る。次
に、プロセス102で変速機出力軸回転数信号
P8にもとずいて無段変速機9の出力軸回転数No
を読み取る。この出力軸回転数Noは、車輌の車
速Vに応じたものとなつており、車速Vが読み取
られることと等価である。そして、プロセス10
3で、100〜102の各プロセスで得られたア
クセル開度α、アクセル開度αの変化分α′及び無
段変速機9の出力軸回転数Noにもとずき、第3
図を用いて前述した如くの目標車輌加速度Goを
設定する。
プロセス104においては、プロセス103で
設定された目標車輌加速度Goを最小燃料消費量
で達成するために必要となる、第4図を用いて前
述したスロツトルバルブ開度Th1,Th2,Th3,
Th4の如くの、目標スロツトルバルブ開度TThを
算出し、また、プロセス105においては、プロ
セス103で設定された目標車輌加速度Goを達
成するために必要となる、第4図を用いて前述し
た入力軸回転数Ne1,Ne2,Ne3,Ne4の如くの、
無段変速機9における目標入力軸回転数TNpを
算出する。
設定された目標車輌加速度Goを最小燃料消費量
で達成するために必要となる、第4図を用いて前
述したスロツトルバルブ開度Th1,Th2,Th3,
Th4の如くの、目標スロツトルバルブ開度TThを
算出し、また、プロセス105においては、プロ
セス103で設定された目標車輌加速度Goを達
成するために必要となる、第4図を用いて前述し
た入力軸回転数Ne1,Ne2,Ne3,Ne4の如くの、
無段変速機9における目標入力軸回転数TNpを
算出する。
次に、プロセス106で、スロツトルポジシヨ
ン信号P5にもとずいて実際のスロツトルバルブ
開度Thを読み取り、デイシジヨン107で実際
のスロツトルバルブ開度Thが目標スロツトルバ
ルブ開度TThより大であるか否かを判断し、大
である場合には、プロセス107でスロツトルア
クチユエータ4にスロツトルバルブ開度を増加さ
せるスロツトル制御信号S6を送出してスロツトル
バルブ3を制御し、スロツトルバルブ開度Thを
増加せしめ、また、小である場合には、プロセス
109でスロツトルアクチュエータ4にスロツト
ルバルブ開度を減少させるスロツトル制御信号S6
を送出してスロツトルバルブ3を制御し、スロツ
トルバルブ開度Thを減少せしめる。このように
して、プロセス108もしくは109の動作によ
り実際のスロツトルバルブ開度Thを目標スロツ
トルバルブ開度TThに一致せしめる。
ン信号P5にもとずいて実際のスロツトルバルブ
開度Thを読み取り、デイシジヨン107で実際
のスロツトルバルブ開度Thが目標スロツトルバ
ルブ開度TThより大であるか否かを判断し、大
である場合には、プロセス107でスロツトルア
クチユエータ4にスロツトルバルブ開度を増加さ
せるスロツトル制御信号S6を送出してスロツトル
バルブ3を制御し、スロツトルバルブ開度Thを
増加せしめ、また、小である場合には、プロセス
109でスロツトルアクチュエータ4にスロツト
ルバルブ開度を減少させるスロツトル制御信号S6
を送出してスロツトルバルブ3を制御し、スロツ
トルバルブ開度Thを減少せしめる。このように
して、プロセス108もしくは109の動作によ
り実際のスロツトルバルブ開度Thを目標スロツ
トルバルブ開度TThに一致せしめる。
続いて、プロセス110で、変速機入力軸回転
数信号P6にもとずいて実際の無段変速機9の入
力軸回転数Npを読み取る。この場合、クラツチ
7は接続状態にあるので、無段変速機9の入力軸
回転数Npは、エンジン1の出力軸回転数Neに応
じたものとなつており、エンジン1の出力軸回転
数Neが読み取られることと等価である。そして、
デイシジヨン111で実際の無段変速機9の入力
軸回転数Npが目標入力軸回転数TNpより高いか
否かを判断する。この判断の結果、高い場合に
は、プロセス112で変速制御弁32のCソレノ
イド33に変速制御信号S3を送出してCソレノイ
ド33をオン状態とし、Dソレノイド34はオフ
状態とする。これにより、変速制御弁32は、無
段変速機9における変速比を小とするように制御
し、その結果、無段変速機9の入力軸回転数Np
は低下せしめられる。一方、デイシジヨン111
での判断の結果、入力軸回転数Npが目標入力軸
回転数TNpより低い場合には、プロセス113
で変速制御弁32のDソレノイド34に変速制御
信号S4を送出してDソレノイド34をオン状態と
し、Cソレノイド33はオフ状態とする。これに
より、変速制御弁32は無段変速機9における変
速比を大とするように制御し、その結果、無段変
速機9の入力軸回転数Npは上昇せしめられる。
このようにして、プロセス112もしくは113
の動作により、実際の無段変速機9の入力軸回転
数Npを目標入力軸回転数TNpに一致せしめるよ
うにし、変速比及びスロツトルバルブ開度制御の
ためのプログラムを終了して、クラツチ制御を行
うプロセス61に戻る。
数信号P6にもとずいて実際の無段変速機9の入
力軸回転数Npを読み取る。この場合、クラツチ
7は接続状態にあるので、無段変速機9の入力軸
回転数Npは、エンジン1の出力軸回転数Neに応
じたものとなつており、エンジン1の出力軸回転
数Neが読み取られることと等価である。そして、
デイシジヨン111で実際の無段変速機9の入力
軸回転数Npが目標入力軸回転数TNpより高いか
否かを判断する。この判断の結果、高い場合に
は、プロセス112で変速制御弁32のCソレノ
イド33に変速制御信号S3を送出してCソレノイ
ド33をオン状態とし、Dソレノイド34はオフ
状態とする。これにより、変速制御弁32は、無
段変速機9における変速比を小とするように制御
し、その結果、無段変速機9の入力軸回転数Np
は低下せしめられる。一方、デイシジヨン111
での判断の結果、入力軸回転数Npが目標入力軸
回転数TNpより低い場合には、プロセス113
で変速制御弁32のDソレノイド34に変速制御
信号S4を送出してDソレノイド34をオン状態と
し、Cソレノイド33はオフ状態とする。これに
より、変速制御弁32は無段変速機9における変
速比を大とするように制御し、その結果、無段変
速機9の入力軸回転数Npは上昇せしめられる。
このようにして、プロセス112もしくは113
の動作により、実際の無段変速機9の入力軸回転
数Npを目標入力軸回転数TNpに一致せしめるよ
うにし、変速比及びスロツトルバルブ開度制御の
ためのプログラムを終了して、クラツチ制御を行
うプロセス61に戻る。
(発明の効果)
以上の説明から明らかな如く、本発明に係る車
輌用パワートレーンの制御装置によれば、車輌の
エンジンの出力が無段変速機構を介して被駆動部
である車輪に効率的に伝達され、また、車輌のア
クセルペダル等のアクセル調整手段が操作されて
車輌の加速が行われる場合に、加速期間中、車速
の上昇による走行抵抗の増加に伴つて走行駆動力
が増大せしめられ、しかも、この走行駆動力の増
大が最適燃料消費状態のもとに行われるので、要
求される車輌加速度が継続的に、かつ、最小燃料
消費量をもつて得られることになる。このため、
本発明に係る車輌用パワートレーンの制御装置
は、これが搭載された車輌の運転者に、加速のた
めのアクセル踏込み時において、充分な加速感を
与えることができ、しかも、燃料の大幅な節約を
もたらすものとなる。
輌用パワートレーンの制御装置によれば、車輌の
エンジンの出力が無段変速機構を介して被駆動部
である車輪に効率的に伝達され、また、車輌のア
クセルペダル等のアクセル調整手段が操作されて
車輌の加速が行われる場合に、加速期間中、車速
の上昇による走行抵抗の増加に伴つて走行駆動力
が増大せしめられ、しかも、この走行駆動力の増
大が最適燃料消費状態のもとに行われるので、要
求される車輌加速度が継続的に、かつ、最小燃料
消費量をもつて得られることになる。このため、
本発明に係る車輌用パワートレーンの制御装置
は、これが搭載された車輌の運転者に、加速のた
めのアクセル踏込み時において、充分な加速感を
与えることができ、しかも、燃料の大幅な節約を
もたらすものとなる。
第1図は本発明に係る車輌用パワートレーンの
制御装置の一例が適用された車輌の駆動制御部を
示す概略構成図、第2図は本発明に係る車輌用パ
ワートレーンの制御装置の一例を示す概略構成
図、第3図及び第4図は第2図に示される例の動
作説明に供される特性図、第5図、第6図及び第
7図は第2図に示される例に用いられる電子制御
回路部における動作プログラムの一例を示すフロ
ーチヤートである。 図中、1はエンジン、3はスロツトルバルブ、
7はクラツチ、9は無段変速機、22は電子制御
回路部、23はアクセルペダル、24はアクセル
開度検出センサ、32は変速制御弁である。
制御装置の一例が適用された車輌の駆動制御部を
示す概略構成図、第2図は本発明に係る車輌用パ
ワートレーンの制御装置の一例を示す概略構成
図、第3図及び第4図は第2図に示される例の動
作説明に供される特性図、第5図、第6図及び第
7図は第2図に示される例に用いられる電子制御
回路部における動作プログラムの一例を示すフロ
ーチヤートである。 図中、1はエンジン、3はスロツトルバルブ、
7はクラツチ、9は無段変速機、22は電子制御
回路部、23はアクセルペダル、24はアクセル
開度検出センサ、32は変速制御弁である。
Claims (1)
- 1 燃料供給を制御するスロツトルバルブを伴う
エンジンに連結される無段変速機構と、該無段変
速機構の変速比を制御する変速比調整手段と、上
記エンジンの作動状態を制御するアクセル調整手
段の操作状態を検出する手段と、上記アクセル調
整手段の操作に応じて目標車輌加速度を設定し
て、該目標車輌加速度を最小燃料消費量で継続的
に達成すべく、上記スロツトルバルブの開度及び
上記変速比調整手段を制御する手段とを具備した
車輌用パワートレーンの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58205051A JPS6094825A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 車輛用パワ−トレ−ンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58205051A JPS6094825A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 車輛用パワ−トレ−ンの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6094825A JPS6094825A (ja) | 1985-05-28 |
| JPH0468171B2 true JPH0468171B2 (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=16500630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58205051A Granted JPS6094825A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 車輛用パワ−トレ−ンの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6094825A (ja) |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP58205051A patent/JPS6094825A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6094825A (ja) | 1985-05-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |