JPH0468978B2 - - Google Patents

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JPH0468978B2
JPH0468978B2 JP60289273A JP28927385A JPH0468978B2 JP H0468978 B2 JPH0468978 B2 JP H0468978B2 JP 60289273 A JP60289273 A JP 60289273A JP 28927385 A JP28927385 A JP 28927385A JP H0468978 B2 JPH0468978 B2 JP H0468978B2
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JP
Japan
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rhodium
catalyst
carrier
silica
pore
Prior art date
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Expired
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JP60289273A
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English (en)
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JPS62149342A (ja
Inventor
Kenichi Sano
Shinya Matsuhira
Tetsuo Nakajo
Hiroko Noguchi
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術的分野) 本発明はシリカにロジウムを主に含有する成分
を担持した触媒に関するものである。 現今、化学工業において貴金属担持不均一触媒
の有用に着目し、族金属を中心にMo,Wなど
酸化、還元反応が幅広く研究開発されている。シ
リカ担体は他無機多孔質担体特にアルミナ、チタ
ニアなどと異なり、担体としてはイナートで、
SMSI効果など観測されない異質な担体として知
られており、貴金属の性能を充分に引き出す担体
として、広く用いられている。オレフインの水素
化、カルボニルの水素化、芳香族の核水添、脱水
系反応、高圧条件下では含酸素化合物合成の1ス
テツプとしてカルボニル化又、排ガス分野におい
てもNOX,SOX、炭化水素の酸化・還元にも用い
られ、触媒としての重要な位置を占めている。 本発明は、工業的に有用なロジウム担持シリカ
触媒に関するもので、限られた天然自然としての
ロジウムを高分散状態にし、無駄なく有効に担持
使用するもので、各種水素化反応には極めて有効
な触媒になることが期待される。 (先行する技術の説明) 担持金属触媒のうち、特定の担体を用いて、生
成物に有利になるように改良された触媒は数多く
見られ、代表的な反応としては、アルミナにMo
などを添加して、炭化水素を水素化改質する反応
がある。(最近の特許としては、特開昭60−
112888、特開昭60−105636、特開昭60−54735、
特開昭60−27646など)シリカ担体を用いた触媒
としてはPdを主成分とした酸化触媒(特開昭60
−87857)がある。更に、Rhを主成分としたシリ
カ触媒としては、燃料ガス製造用触媒(特開昭59
−112840)、低温燃料用触媒(特開昭58−14948)
が開示されている。また合成ガスより含酸素化合
物を合成する気相反応ではシリカ担体が多く用い
られている。 これらの特定の細孔径にピークを持つような極
めて特種な担体を用いることにより目的を達成し
ようとするものである。 また、特開昭57−194044に見られるようにアセ
チルアセトナート塩の酸化状態での熱分解による
高分散化や、特開昭52−142689の非水系有機溶媒
を用いた高分散化など、調製法での工夫が見られ
る。 しかしながら、これらは本発明におけるロジウ
ムを含有するシリカ担体においては必ずしも良い
結果が得られず、高分散化するのに一般的手法を
確立するには致つていない。 更に金属アルコキシド法は、高分散化の手法の
一つであり、有用であるが、工程数が多く、本発
明の簡便さとは、格段の差がある。またイオン交
換法も高分散型触媒調製法として広く用いられる
が、原料塩のアンミン錯体のコンタミ、シリカ担
体への吸着が極めて弱いなど、実質的に多くの問
題がある。 (発明の略解) ここにおいて、本発明は、ロジウムを主成分と
するシリカ触媒において、用いるシリカ担体が、 (i) N2ガスを用いて測定した比表面積が20m2
g以上で800m2/g以下の範囲であり、かつ (ii) Hg圧入法(接触角140゜、表面張力
480dynes/cm)で測定した細孔容積が、
0.110cc/g以上、1.8cc/g以下の範囲であり (iii) 36Å〜75Åの細孔直径の細孔容積が
0.110cc/g以上の物性を有する、物性を備え
たシリカ担体を使い、含浸するロジウム6.0重
量%以下で担体することにより、上記諸物性を
有しない担体では達成しえなかつた高分散型ロ
ジウム触媒を製造することが可能となつた。 これは、小さい細孔径を多く保有するシリカ担
体を最も簡便な含浸法と組み合せることにより目
的を達成することが可能となつた。 (発明の説明) 先づ、ロジウムを含有する触媒としては、ロジ
ウム以外の助触媒を添加した触媒も有効である
が、一般にはRhを6.0重量%以下を含有し、Rhを
金属形、又は3価以下の原子価ロジウム塩又は錯
体として用い得る。 助触媒としては、Mn,Mg,Sc,Ir,Zr,Hf,
Mo,W,U,Th等、又アルカリ金属又はアルカ
リ土類金属としてNa,K,Li,Cs,Rb,Ca,
St,Ba等を含んでもよい。また稀土類元素とし
てランタニド、アクチニド系列の何れの元素をも
用い得る。 助触媒として使用される化合物としては、ハロ
ゲン酸塩・硫酸塩・硝酸塩・炭酸塩等の無機酸
塩、酸化物、水酸化物、酢酸塩、ギ酢酸、蓚酸塩
等の有機酸塩を問わず使用することができる。し
かし、これらの触媒成分の担体上への担持を容易
ならしめるため、水又は他の適当な触媒に可溶性
の化合物が好ましく用いられる。添加する助触媒
の量は、ロジウムとの原子比が一般には(助触
媒)/Rh≦1.0の方が好ましい。 担体としては、 (i) N2ガスを用いて測定した比表面積が、20
m2/g以上800m2/g以下の範囲であり、かつ (ii) Hg圧入法(接触角140゜、表面張力
480dynes/cm)で測定した細孔容積が、
0.110cc/g以上、1.8cc/g以下の範囲であ
り、かつ (iii) 36Å〜75Åの細孔直径の細孔容積が
0.110cc/g以上の物性を有するシリカ担体を
使用する。 調製法としては、上記ロジウム、場合によつて
は助触媒を水又はn−ヘキサン、アルコール、ア
セトン等の有機溶媒に溶解し、この溶液に担体を
加え、含浸法の常法により担持させた後、還元又
は熱処理することにより担持固定された目的物を
得ることができる。特に低温乾燥することによ
り、更に充分含浸溶媒を飛ばすことによつてより
よいロジウム粒径を形成することが可能となる。 担体上への触媒成分の担持はすべての触媒成分
を同時に行なつてもよいし、又、各成分ごとに逐
次的に担体に担持する方法、あるいは各成分を必
要に応じて還元、熱処理等の処理を行いながら、
逐次的、段階的に担持する方法などの各手法を用
いることができる。上述の手法によつて調製され
た触媒は通常還元処理を行うことによりロジウム
を実質的金属状態に活性化し、ついで反応に供せ
られる。還元処理を行うには水素ガス下又は水素
及び一酸化炭素の混合ガス下、場合によつては窒
素、ヘリウム、アルゴン等の不活性ガスで一部希
釈された水素ガスまたは上記混合ガス下で行うこ
とができる。 還元処理温度としては100〜600℃、好ましくは
250〜550℃の温度において行う。この際、触媒の
各成分の活性状態を最適な状態に保つ目的で、低
温より徐々に、あるいは段階的に昇温しながら還
元処理を行つてもよい。 又、ロジウム化合物の還元はメタノール、ヒド
ラジン、ホルマリン等の還元剤で処理することに
よつて行なつてもよい。 以下、本発明について、実施例をもつて、更に
詳細に説明するが、これらの例は本発明について
の理解を容易にするため、あえて条件を統一して
示すもので本発明はこれらの例によつて何ら制限
されないことは勿論である。 実施例 1 比表面積196m2/g、平均細孔直径(4v/s)
103Å、最大ピーク95Å、104Å以下の細孔容積
0.726cc/gの物性を有するシリカ担体で、細孔
直径38Å〜75Åまでの細孔容積か0.218cc/gで
あつた。 上記諸物性を持つシリカ担体「A−1」の細孔
分布を第1図に、また表1に物性及びRhと吸着
した一酸化炭素の比(分散率)を示した。XRD
(Cu−Kd)にて、Rh粒子を測定したが検出され
なかつた。以下触媒調製法を示す。 上記シリカ担体23.4g(50ml)を塩化ロジウム
含水塩(RhCl3・3H2O)2.55g、塩化イリジウム
(IrCl4・H2O)0.427g塩化マンガン(MnCl4
4H2O)0.040g、塩化リチウム(LiCl)0.026g
を均一に溶解した水溶液16mlに加え、均一に含浸
し、室温下2時間風乾した。30℃で、4時間、60
℃で2時間ロータリーエバポレーターにて減圧乾
燥し、450℃で2時間水素還元した。 実施例 2 表1のA−2に示した様な諸物性を有するシリ
カ担体「A−2」を用いて、実施例1と同様の調
製を行つた。用いた担体は22.3g(50ml)で、水
溶液は19mlとして。第2図、表1にシリカ担体の
物性及び、Rhの分散率を示した。 比較例 1 表1、第3図に示したようなシリカ
(Davison#57シリカ)を用いた。担体20.0g(50
ml)で、水溶液23.0mlとした以外実施例1と同様
とした。 比較例 2 表1、第4図に示したようシリカ(日揮化学
E56C1シリカ)を用いた。担体25.9g(50ml)
で、水溶液17.0mlとした以外、実施例1と同様と
した。 【表】
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明担体(実施例1、2)
の細孔分布、第3図、第4図は比較例1,2の担
体の細孔分布を示す。尚、図面の縦軸は細孔密積
(積分値cc/gA.U.)、横軸は細孔径(A.U.)を
表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (i) N2ガスを用いて測定した比表面積が、
    20m2/g以上800m2/g以下の範囲であり、か
    つ (ii) Hg圧入法(接触角140゜、表面張力
    480dynes/cm)で測定した細孔容積が、
    0.110cc/g以上、1.8cc/g以下の範囲であ
    り、かつ (iii) 36Å〜75Åの細孔直径の細孔容積が
    0.110cc/g以上の物性を有するシリカ担体上
    にロジウムを含有する触媒成分をロジウムが
    6.0重量%以下となるように含浸担持すること
    を特徴とするロジウム含有触媒の製造方法。
JP60289273A 1985-12-24 1985-12-24 高分散型ロジウム含有触媒の製造法 Granted JPS62149342A (ja)

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