JPH0475426B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0475426B2 JPH0475426B2 JP58147997A JP14799783A JPH0475426B2 JP H0475426 B2 JPH0475426 B2 JP H0475426B2 JP 58147997 A JP58147997 A JP 58147997A JP 14799783 A JP14799783 A JP 14799783A JP H0475426 B2 JPH0475426 B2 JP H0475426B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- oil
- spool
- oil passage
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/02—Check valves with guided rigid valve members
- F16K15/04—Check valves with guided rigid valve members shaped as balls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 技術分野
本発明は、例えば自動変速機の油圧制御装置等
に使用されるタイミング調整装置に関するもので
ある。
に使用されるタイミング調整装置に関するもので
ある。
(ロ) 従来技術
従来の自動変速機のタイミング調整装置として
は、例えば第1図に示すようなものがある(特開
昭55−47039号の3−2タイミングバルブなど)。
油圧切換バルブ10は、スプリング12によつて
第1図中で左方向に押圧されたスプール14を有
しており、スプール14はポート16に供給され
る油圧の大小に応じてポート18とポート20と
の連通を阻止する位置(図中上半部位置)とポー
ト18とポート20とを連通させる位置(図中下
半部位置)との間を切換わり可能である。この油
圧切換バルブ10のポート16の油圧を制御する
ことによつて、ポート18と連通する油圧22
と、ポート20と連通する油路24とを、連通又
はしや断させることができる。油路22と油路2
4とを一方向にのみ常に連通させたい場合には、
油圧切換バルブ10に加えて油路22と油路24
との間に逆止め弁26を設ける必要があつた。逆
止め弁26を例えば第1図に示す向きに設ける
と、油路22から油路24へは油圧が供給される
が、油路24から油路22へは油圧を供給するこ
とができない。
は、例えば第1図に示すようなものがある(特開
昭55−47039号の3−2タイミングバルブなど)。
油圧切換バルブ10は、スプリング12によつて
第1図中で左方向に押圧されたスプール14を有
しており、スプール14はポート16に供給され
る油圧の大小に応じてポート18とポート20と
の連通を阻止する位置(図中上半部位置)とポー
ト18とポート20とを連通させる位置(図中下
半部位置)との間を切換わり可能である。この油
圧切換バルブ10のポート16の油圧を制御する
ことによつて、ポート18と連通する油圧22
と、ポート20と連通する油路24とを、連通又
はしや断させることができる。油路22と油路2
4とを一方向にのみ常に連通させたい場合には、
油圧切換バルブ10に加えて油路22と油路24
との間に逆止め弁26を設ける必要があつた。逆
止め弁26を例えば第1図に示す向きに設ける
と、油路22から油路24へは油圧が供給される
が、油路24から油路22へは油圧を供給するこ
とができない。
しかし、従来の油圧制御装置では、このように
油圧切換バルブ10と逆止め弁26とを別々に設
けていたので、必要スペースが大きくなり油圧制
御装置全体が大型化していた。限られたスペース
内に多数の各種バルブ等を配置する必要がある車
両用自動変速機においては油圧制御装置が大型化
することは大きな問題である。
油圧切換バルブ10と逆止め弁26とを別々に設
けていたので、必要スペースが大きくなり油圧制
御装置全体が大型化していた。限られたスペース
内に多数の各種バルブ等を配置する必要がある車
両用自動変速機においては油圧制御装置が大型化
することは大きな問題である。
なお、特開昭53−68437号公報には、スプール
内に逆止め弁を配置したものが示されているが、
これは単に逆止め弁をスプール内に配置しただけ
のものであり、スプールの位置に応じてオリフイ
スをバイパスさせてタイミングを調整するように
は構成されていない。
内に逆止め弁を配置したものが示されているが、
これは単に逆止め弁をスプール内に配置しただけ
のものであり、スプールの位置に応じてオリフイ
スをバイパスさせてタイミングを調整するように
は構成されていない。
(ハ) 発明の目的
本発明は、2つの油路間の連通又はしや断の切
換制御と、2つの油路間の常時一方向への連通と
を、1つのタイミング調整バルブによつて達成
し、装置を小型にすることを目的としている。
換制御と、2つの油路間の常時一方向への連通と
を、1つのタイミング調整バルブによつて達成
し、装置を小型にすることを目的としている。
(ニ) 発明の構成
本発明による自動変速機のタイミング調整装置
は、摩擦締結要素の油室と接続された油路56,
58に設けられたオリフイス66をバイパスさせ
ることが可能なタイミング調整バルブ14が設け
られており、タイミング調整バルブは、パイロツ
トポート50dに作用する信号油圧(ガバナ圧)
に応じて、2つのポート50b,50cをランド
52a,52b間のみぞによつて互いに連通させ
る第1位置と、2つのポートの少なくとも一方5
0cをランド52bによつて覆う第2位置との間
を切換わり可能なスプール52を有しており、上
記2つのポートがそれぞれ上記油路のオリフイス
よりも上流側56及び下流側58に接続され、ス
プールが第2位置にあるときに両ポートを連通さ
せる通路がスプールの内部に設けられており、こ
の通路には1方向への油の流れを許容し他方向へ
の油の流れを阻止する逆止め弁62,52dが設
けられている。なお、かつこ内の参照符号は後述
の実施例の対応するものを示す。
は、摩擦締結要素の油室と接続された油路56,
58に設けられたオリフイス66をバイパスさせ
ることが可能なタイミング調整バルブ14が設け
られており、タイミング調整バルブは、パイロツ
トポート50dに作用する信号油圧(ガバナ圧)
に応じて、2つのポート50b,50cをランド
52a,52b間のみぞによつて互いに連通させ
る第1位置と、2つのポートの少なくとも一方5
0cをランド52bによつて覆う第2位置との間
を切換わり可能なスプール52を有しており、上
記2つのポートがそれぞれ上記油路のオリフイス
よりも上流側56及び下流側58に接続され、ス
プールが第2位置にあるときに両ポートを連通さ
せる通路がスプールの内部に設けられており、こ
の通路には1方向への油の流れを許容し他方向へ
の油の流れを阻止する逆止め弁62,52dが設
けられている。なお、かつこ内の参照符号は後述
の実施例の対応するものを示す。
(ホ) 実施例
以下、本発明の実施例を添付図面第2〜4図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第2図に、前進3速後退1速の自動変速機の動
力伝達機構を骨組図として示す。この動力伝達機
構は、トルクコンバータT/Cを介してエンジン
出力軸Eからの回転力が伝えられる入力軸I、フ
アイナルドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸
O、第1遊星歯車組G1、第2遊星歯車組G2、ハ
イアンドリバースクラツチH&R/C、フオワー
ドクラツチF/C、バンドブレーキB、ローアン
ドリバースブレーキL&R/B、及びワンウエイ
クラツチOWCを有している。第1遊星歯車組G1
は、サンギアS1と、インターナルギアR1と、両
ギアS1及びR1と同時にかみ合うピニオンギアP1
を支持するキヤリアPC1とから構成されており、
また遊星歯車組G2は、サンギアS2と、インター
ナルギアR2と、両ギアS2及びR2と同時にかみ合
うピニオンギアP2を支持するキヤリアPC2とから
構成されている。各構成部材は図示のように連結
されている。上記動力伝達機構は、ハイアンドリ
バースクラツチH&R/C、フオワードクラツチ
F/C、バンドブレーキB及びローアンドリバー
スブレーキL&R/B(ワンウエイクラツチ
OWC)を種々の組み合わせで作動させることに
よつて遊星歯車組G1及びG2の各要素(S1,S2,
R1,R2,PC1及びPC2)の回転状態を変えること
ができ、これによつて入力軸Iの回転速度に対す
る出力軸Oの回転速度を種々変えて前進3速後退
1速を得ることができる。
力伝達機構を骨組図として示す。この動力伝達機
構は、トルクコンバータT/Cを介してエンジン
出力軸Eからの回転力が伝えられる入力軸I、フ
アイナルドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸
O、第1遊星歯車組G1、第2遊星歯車組G2、ハ
イアンドリバースクラツチH&R/C、フオワー
ドクラツチF/C、バンドブレーキB、ローアン
ドリバースブレーキL&R/B、及びワンウエイ
クラツチOWCを有している。第1遊星歯車組G1
は、サンギアS1と、インターナルギアR1と、両
ギアS1及びR1と同時にかみ合うピニオンギアP1
を支持するキヤリアPC1とから構成されており、
また遊星歯車組G2は、サンギアS2と、インター
ナルギアR2と、両ギアS2及びR2と同時にかみ合
うピニオンギアP2を支持するキヤリアPC2とから
構成されている。各構成部材は図示のように連結
されている。上記動力伝達機構は、ハイアンドリ
バースクラツチH&R/C、フオワードクラツチ
F/C、バンドブレーキB及びローアンドリバー
スブレーキL&R/B(ワンウエイクラツチ
OWC)を種々の組み合わせで作動させることに
よつて遊星歯車組G1及びG2の各要素(S1,S2,
R1,R2,PC1及びPC2)の回転状態を変えること
ができ、これによつて入力軸Iの回転速度に対す
る出力軸Oの回転速度を種々変えて前進3速後退
1速を得ることができる。
第3図に本発明による油圧制御装置を示す。こ
の油圧制御装置は、レギユレータバルブ1、マニ
ユアルバルブ2、1−2シフトバルブ3、2−3
シフトバルブ4、3−2ダウンシフトバルブ5、
ライン圧ブースタバルブ6、プレツシヤモデイフ
アイアバルブ7、スロツトルバルブ8、スロツト
ルフエールセーフバルブ9、スロツトルモジユレ
ータバルブ10、1速固定レンジ減圧バルブ1
1、アキユムレータ12、3−2タイミングバル
ブ14、ハイアンドリバースクラツチ減圧バルブ
15、及びガバナバルブ16を備えており、これ
らをトルクコンバータT/C、ハイアンドリバー
スクラツチH&R/C、フオワードクラツチF/
C、バンドブレーキBを作動又は非作動にするサ
ーボアプライ室S/A及びサーボレリーズ室S/
R、ローアンドリバースブレーキL&R/B、オ
イルポンプO/Pに対し、図示のように接続して
構成されている。このような構成によつて、車速
及びエンジンのスロツトル開度に応じて、ハイア
ンドリバースクラツチH&R/C、フオワードク
ラツチF/C、ローアンドリバースブレーキL&
R/B、サーボアプライ室S/A及びサーボレリ
ーズ室S/Rに、所定どおり油圧が配給される
が、本発明に直接関係する自動変速機のタイミン
グ調整装置である3−2タイミングバルブ14以
外のものについては説明を省略する。なお、説明
を省略した部分の具体的構成作用については本出
願人の出願に係る特願昭56−26175号に記載して
ある。
の油圧制御装置は、レギユレータバルブ1、マニ
ユアルバルブ2、1−2シフトバルブ3、2−3
シフトバルブ4、3−2ダウンシフトバルブ5、
ライン圧ブースタバルブ6、プレツシヤモデイフ
アイアバルブ7、スロツトルバルブ8、スロツト
ルフエールセーフバルブ9、スロツトルモジユレ
ータバルブ10、1速固定レンジ減圧バルブ1
1、アキユムレータ12、3−2タイミングバル
ブ14、ハイアンドリバースクラツチ減圧バルブ
15、及びガバナバルブ16を備えており、これ
らをトルクコンバータT/C、ハイアンドリバー
スクラツチH&R/C、フオワードクラツチF/
C、バンドブレーキBを作動又は非作動にするサ
ーボアプライ室S/A及びサーボレリーズ室S/
R、ローアンドリバースブレーキL&R/B、オ
イルポンプO/Pに対し、図示のように接続して
構成されている。このような構成によつて、車速
及びエンジンのスロツトル開度に応じて、ハイア
ンドリバースクラツチH&R/C、フオワードク
ラツチF/C、ローアンドリバースブレーキL&
R/B、サーボアプライ室S/A及びサーボレリ
ーズ室S/Rに、所定どおり油圧が配給される
が、本発明に直接関係する自動変速機のタイミン
グ調整装置である3−2タイミングバルブ14以
外のものについては説明を省略する。なお、説明
を省略した部分の具体的構成作用については本出
願人の出願に係る特願昭56−26175号に記載して
ある。
なお、以下の説明は、本発明が適用された自動
変速機のタイミング調整装置である3−2タイミ
ングバルブ14を拡大して示す第4図に基づいて
説明する。3−2タイミングバルブ14は、ポー
ト50a〜50dを有するスプール穴50と、ス
プール穴50に装入されたスプール52と、スプ
ール52を第4図中で下方に押すスプリング54
とを有している。ポート50aはドレーンポート
であり、ポート50bは2−3シフトバルブ4が
アツプ位置となつたとき油圧が供給される油路5
6と接続されており、ポート50cはサーボレリ
ーズ室S/Rと連通する油路58と接続されてお
り、またパイロツトポート50dはガバナ圧回路
である油路60と接続されている。スプール52
は、ランド52a及び52bを有しており、また
第4図中で下側と端部からあけられた段付き穴5
2cを有している。段付き穴52cの内部には、
段付き穴52cの段付き部52dに着座可能なボ
ール62が装入されている。このボール62及び
段付き部52dによつて逆止め弁が構成される。
段付き穴52cは、圧入されたキヤツプ64によ
つて封鎖されている。段付き穴52cの小径部側
は通路穴52eによつてランド52a及び52b
間の環状のみぞに連通しており、また段付き穴5
2cの大径部側は通路穴52fによつてランド5
2bの外周部に連通している。スプール52が第
4図中左半部に示す位置にあるときには、ランド
52a及び52b間の環状のみぞによつてポート
52bとポート50cとが連通し、またスプール
52が第4図中右半部に示す位置にあるときに
は、通路穴52fがポート50cと連通すると共
に通路穴52eはポート50bと連通するように
配置されている。なお、油路56と油路58とは
オリフイス66を介して連通している。
変速機のタイミング調整装置である3−2タイミ
ングバルブ14を拡大して示す第4図に基づいて
説明する。3−2タイミングバルブ14は、ポー
ト50a〜50dを有するスプール穴50と、ス
プール穴50に装入されたスプール52と、スプ
ール52を第4図中で下方に押すスプリング54
とを有している。ポート50aはドレーンポート
であり、ポート50bは2−3シフトバルブ4が
アツプ位置となつたとき油圧が供給される油路5
6と接続されており、ポート50cはサーボレリ
ーズ室S/Rと連通する油路58と接続されてお
り、またパイロツトポート50dはガバナ圧回路
である油路60と接続されている。スプール52
は、ランド52a及び52bを有しており、また
第4図中で下側と端部からあけられた段付き穴5
2cを有している。段付き穴52cの内部には、
段付き穴52cの段付き部52dに着座可能なボ
ール62が装入されている。このボール62及び
段付き部52dによつて逆止め弁が構成される。
段付き穴52cは、圧入されたキヤツプ64によ
つて封鎖されている。段付き穴52cの小径部側
は通路穴52eによつてランド52a及び52b
間の環状のみぞに連通しており、また段付き穴5
2cの大径部側は通路穴52fによつてランド5
2bの外周部に連通している。スプール52が第
4図中左半部に示す位置にあるときには、ランド
52a及び52b間の環状のみぞによつてポート
52bとポート50cとが連通し、またスプール
52が第4図中右半部に示す位置にあるときに
は、通路穴52fがポート50cと連通すると共
に通路穴52eはポート50bと連通するように
配置されている。なお、油路56と油路58とは
オリフイス66を介して連通している。
次に、この実施例の作用について説明する。車
速が低く油路60のガバナ圧が小さい場合には、
スプール52はスプリング54によつて押されて
図中左半部に示す位置にある。この状態ではポー
ト50bとポート50cとが連通しているため、
油路56と油路58とは接続された状態となつて
いる。従つて、2−3シフトバルブ4がダウン位
置からアツプ位置に切換わり油路56に油圧が供
給されたときには、この油圧は直ちに油路58を
介してサーボリレーズ室S/Rに供給される。ま
た、逆に2−3シフトバルブ4がアツプ位置から
ダウン位置に切換わり油路56の油圧がドレーン
された場合にも、サーボレリーズ室S/Rの油圧
は油路58、ポート50c、ポート50b、及び
油路56を介して直ちにドレーンされる。従つ
て、車速が低い場合にはバンドブレーキBの締結
及び解除は比較的迅速に行なわれる。
速が低く油路60のガバナ圧が小さい場合には、
スプール52はスプリング54によつて押されて
図中左半部に示す位置にある。この状態ではポー
ト50bとポート50cとが連通しているため、
油路56と油路58とは接続された状態となつて
いる。従つて、2−3シフトバルブ4がダウン位
置からアツプ位置に切換わり油路56に油圧が供
給されたときには、この油圧は直ちに油路58を
介してサーボリレーズ室S/Rに供給される。ま
た、逆に2−3シフトバルブ4がアツプ位置から
ダウン位置に切換わり油路56の油圧がドレーン
された場合にも、サーボレリーズ室S/Rの油圧
は油路58、ポート50c、ポート50b、及び
油路56を介して直ちにドレーンされる。従つ
て、車速が低い場合にはバンドブレーキBの締結
及び解除は比較的迅速に行なわれる。
逆に、車速が高く油路60のガバナ圧が大きい
場合には、スプール52は第4図中で右半部に示
す位置にある。2−3シフトバルブ4がダウン位
置からアツプ位置に切換わると、油路56に油圧
が供給される。油路56の油圧は、ポート50b
及びスプール52の通路穴52eを通つて段付き
穴52c中のボール62に作用し、これを段付き
部52dから押しのけ、通路穴52eと通路穴5
2fとが段付き穴52cを介して連通する状態と
する。従つて、油路56は通路穴52e、段付き
穴52c、通路穴52f、及びポート50cを介
して油路58と連通する。従つて、この場合にも
サーボレリーズ室S/Rには迅速に油圧が供給さ
れる、一方、2−3シフトバルブ4がアツプ位置
からダウン位置に切換わつて油路56がドレーン
された場合には、サーボレリーズ室S/Rの油圧
が油路58を通してドレーンされようとするが、
油路58の油圧はポート50c及び通路穴52f
を通つてボール62に作用し、ボール62を段付
き部52dに着座させる。このため、油路58と
油路56との3−2タイミングバルブ14を介し
ての連通は阻止され、油路58の油圧はオリフイ
ス66を通してのみ油路56へ排出される。従つ
て、この場合には、サーボレリーズ室S/Rの油
圧は緩やかに低下していく。すなわち、車速が高
い場所にはバンドブレーキBの締結は緩やかに行
なわれることとなる。これによつて高速時の3−
2変速のタイミングを調節することができ、変速
シヨツクを低減することができる。結局、この3
−2タイミングバルブ14は、第1図に示した従
来の油圧切換バルブ10と逆止め弁26とを組み
合わせたものと同一の機能を果すことができる。
従つて、3−2タイミングバルブ14の他に逆止
め弁を設ける必要がなくなり、必要スペースが減
少し油圧制御装置を小型化することができる。
場合には、スプール52は第4図中で右半部に示
す位置にある。2−3シフトバルブ4がダウン位
置からアツプ位置に切換わると、油路56に油圧
が供給される。油路56の油圧は、ポート50b
及びスプール52の通路穴52eを通つて段付き
穴52c中のボール62に作用し、これを段付き
部52dから押しのけ、通路穴52eと通路穴5
2fとが段付き穴52cを介して連通する状態と
する。従つて、油路56は通路穴52e、段付き
穴52c、通路穴52f、及びポート50cを介
して油路58と連通する。従つて、この場合にも
サーボレリーズ室S/Rには迅速に油圧が供給さ
れる、一方、2−3シフトバルブ4がアツプ位置
からダウン位置に切換わつて油路56がドレーン
された場合には、サーボレリーズ室S/Rの油圧
が油路58を通してドレーンされようとするが、
油路58の油圧はポート50c及び通路穴52f
を通つてボール62に作用し、ボール62を段付
き部52dに着座させる。このため、油路58と
油路56との3−2タイミングバルブ14を介し
ての連通は阻止され、油路58の油圧はオリフイ
ス66を通してのみ油路56へ排出される。従つ
て、この場合には、サーボレリーズ室S/Rの油
圧は緩やかに低下していく。すなわち、車速が高
い場所にはバンドブレーキBの締結は緩やかに行
なわれることとなる。これによつて高速時の3−
2変速のタイミングを調節することができ、変速
シヨツクを低減することができる。結局、この3
−2タイミングバルブ14は、第1図に示した従
来の油圧切換バルブ10と逆止め弁26とを組み
合わせたものと同一の機能を果すことができる。
従つて、3−2タイミングバルブ14の他に逆止
め弁を設ける必要がなくなり、必要スペースが減
少し油圧制御装置を小型化することができる。
なお、この実施例では、パイロツトポート50
dに作用する信号油圧はガバナ圧としたが、これ
以外の油圧、例えばスロツトル圧とすることもで
きる。
dに作用する信号油圧はガバナ圧としたが、これ
以外の油圧、例えばスロツトル圧とすることもで
きる。
(ヘ) 発明の効果
以上説明してきたように、本発明によると、自
動変速機のタイミング調整装置を上述のような構
成としたので、油圧切換バルブの他に逆止め弁を
設ける必要がなくなり、必要スペースを減少させ
て油圧制御装置を小型化することができる。
動変速機のタイミング調整装置を上述のような構
成としたので、油圧切換バルブの他に逆止め弁を
設ける必要がなくなり、必要スペースを減少させ
て油圧制御装置を小型化することができる。
第1図は従来の油圧切換バルブ及び逆止め弁を
示す図、第2図は自動変速機の動力伝達部を示す
骨組図、第3図は本発明による自動変速機のタイ
ミング調整装置を有する油圧制御装置全体を示す
図、第4図は本発明によるタイミングバルブを示
す図である。 14……2−3タイミングバルブ(タイミング
調整バルブ)、50……スプール穴、50b,5
0c……ポート、50d……パイロツトポート、
52……スプール、52a,52b……ランド、
52c……段付き穴、52d……段付き部、52
e,52f……通路穴、54……スプリング、5
6,58,60……油路、62……ボール、64
……キヤツプ、66……オリフイス。
示す図、第2図は自動変速機の動力伝達部を示す
骨組図、第3図は本発明による自動変速機のタイ
ミング調整装置を有する油圧制御装置全体を示す
図、第4図は本発明によるタイミングバルブを示
す図である。 14……2−3タイミングバルブ(タイミング
調整バルブ)、50……スプール穴、50b,5
0c……ポート、50d……パイロツトポート、
52……スプール、52a,52b……ランド、
52c……段付き穴、52d……段付き部、52
e,52f……通路穴、54……スプリング、5
6,58,60……油路、62……ボール、64
……キヤツプ、66……オリフイス。
Claims (1)
- 1 摩擦締結要素の油室と接続された油路に設け
られたオリフイスをバイパスさせることが可能な
タイミング調整バルブが設けられており、タイミ
ング調整バルブは、パイロツトポートに作用する
信号油圧に応じて、2つのポートをランド間のみ
ぞによつて互いに連通させる第1位置と、2つの
ポートの少なくとも一方をランドによつて覆う第
2位置との間を切換わり可能なスプールを有して
おり、上記2つのポートがそれぞれ上記油路のオ
リフイスよりも上流側及び下流側に接続され、ス
プールが第2位置にあるときに両ポートを連通さ
せる通路がスプールの内部に設けられており、こ
の通路には1方向への油の流れを許容し他方向へ
の油の流れを阻止する逆止め弁が設けられている
ことを特徴とする自動変速機のタイミング調整装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14799783A JPS6040872A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 自動変速機のタイミング調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14799783A JPS6040872A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 自動変速機のタイミング調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040872A JPS6040872A (ja) | 1985-03-04 |
| JPH0475426B2 true JPH0475426B2 (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=15442801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14799783A Granted JPS6040872A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 自動変速機のタイミング調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040872A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2514068B2 (ja) * | 1988-03-18 | 1996-07-10 | 富士写真フイルム株式会社 | 感熱記録材料 |
| US6131527A (en) * | 1999-03-08 | 2000-10-17 | Park; Jong Rak | Vacuum box for use with overlock sewing machines |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5318823A (en) * | 1976-08-06 | 1978-02-21 | Jidosha Kiki Co | Flow control valve |
| JPS6046302B2 (ja) * | 1976-11-30 | 1985-10-15 | カヤバ工業株式会社 | パイロツト切換弁のダンピング装置 |
| JPS5737141A (en) * | 1980-08-13 | 1982-03-01 | Nissan Motor Co Ltd | Speed change shock reducing device for automatic transmission |
| JPS58156755A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-17 | Nissan Motor Co Ltd | 自動変速機の油圧制御装置 |
-
1983
- 1983-08-15 JP JP14799783A patent/JPS6040872A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6040872A (ja) | 1985-03-04 |
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