JPH054540B2 - - Google Patents
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- JPH054540B2 JPH054540B2 JP145685A JP145685A JPH054540B2 JP H054540 B2 JPH054540 B2 JP H054540B2 JP 145685 A JP145685 A JP 145685A JP 145685 A JP145685 A JP 145685A JP H054540 B2 JPH054540 B2 JP H054540B2
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- cutback
- pressure
- valve
- spool
- oil passage
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000003607 modifier Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、自動変速機の油圧制御装置に関する
ものである。
ものである。
(ロ) 従来の技術
従来の自動変速機の油圧制御装置のカツトバツ
クバルブとしては、例えば実開昭59−7954号公報
に示されるカツトバツクバルブ(プレツシヤーモ
デイフアイアバルブ)がある。このカツトバツク
バルブは、ガバナ圧によつて切換わるスプールを
有しており、ガバナ圧が小さい場合の切換位置で
はレギユレータバルブのカツトバツク用ポートと
連通するカツトバツク信号圧油路をドレーンさ
せ、またガバナ圧が大きい場合の切換位置では、
所定の油圧(例えば、スロツトル圧)が供給され
る油路をカツトバツク信号圧油路に連通させる。
これにより、レギユレータバルブはガバナ圧が小
さいときには高いライン圧を調圧し、一方、ガバ
ナ圧が大きくなつてカツトバツクバルブが切換わ
ると低いライン圧を調圧する状態となる。これに
より、運転条件に応じた所定の特性のラインを得
ることができる。
クバルブとしては、例えば実開昭59−7954号公報
に示されるカツトバツクバルブ(プレツシヤーモ
デイフアイアバルブ)がある。このカツトバツク
バルブは、ガバナ圧によつて切換わるスプールを
有しており、ガバナ圧が小さい場合の切換位置で
はレギユレータバルブのカツトバツク用ポートと
連通するカツトバツク信号圧油路をドレーンさ
せ、またガバナ圧が大きい場合の切換位置では、
所定の油圧(例えば、スロツトル圧)が供給され
る油路をカツトバツク信号圧油路に連通させる。
これにより、レギユレータバルブはガバナ圧が小
さいときには高いライン圧を調圧し、一方、ガバ
ナ圧が大きくなつてカツトバツクバルブが切換わ
ると低いライン圧を調圧する状態となる。これに
より、運転条件に応じた所定の特性のラインを得
ることができる。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
しかし、上記のような従来の自動変速機の油圧
制御装置には、ダウンシフト変速中にカツトバツ
クバルブが切換わつてライン圧が上昇し、大きな
変速シヨツクを生ずる場合があるという問題点が
ある。すなわち、所定の運転条件においては、2
−3シフトバルブのアツプ位置からダウン位置へ
の切換わり(3→2変速)とカツトバツクバルブ
の低圧側位置から高圧側位置への切換わりとが同
時に発生する。この場合、2−3シフトバルブの
切換りから3→2変速が完了するまでには所定の
変速時間を必要とするが、カツトバツクバルブに
よるライン圧の変化は非常に短時間のうちに行わ
れるため、3→2変速中にライン圧が変化して摩
擦要素の容量に急激な変化を生じ、大きな変速シ
ヨツクを発生する。このような不具合の発生を防
止するためには、3→2変速が完了した後でライ
ン圧の上昇が行われるようにすればよいが、その
ためにはカツトバツク信号圧油路に一方向オリフ
イスを設ける必要がある。一方向オリフイスを設
けるために、大きさの制約された油圧制御装置の
中にそのためのスペースを確保する必要があり、
また価格も増大するという問題点がある。本発明
は上記のような問題点を解決することを目的とし
ている。
制御装置には、ダウンシフト変速中にカツトバツ
クバルブが切換わつてライン圧が上昇し、大きな
変速シヨツクを生ずる場合があるという問題点が
ある。すなわち、所定の運転条件においては、2
−3シフトバルブのアツプ位置からダウン位置へ
の切換わり(3→2変速)とカツトバツクバルブ
の低圧側位置から高圧側位置への切換わりとが同
時に発生する。この場合、2−3シフトバルブの
切換りから3→2変速が完了するまでには所定の
変速時間を必要とするが、カツトバツクバルブに
よるライン圧の変化は非常に短時間のうちに行わ
れるため、3→2変速中にライン圧が変化して摩
擦要素の容量に急激な変化を生じ、大きな変速シ
ヨツクを発生する。このような不具合の発生を防
止するためには、3→2変速が完了した後でライ
ン圧の上昇が行われるようにすればよいが、その
ためにはカツトバツク信号圧油路に一方向オリフ
イスを設ける必要がある。一方向オリフイスを設
けるために、大きさの制約された油圧制御装置の
中にそのためのスペースを確保する必要があり、
また価格も増大するという問題点がある。本発明
は上記のような問題点を解決することを目的とし
ている。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は、カツトバツクバルブのスプールに設
けた小径穴を油路として用いることによつて一方
向オリフイス同様の機能を達成させることによ
り、上記問題点を解決する。すなわち、本発明に
よるカツトバツクバルブは、ライン圧を高い状態
とする高圧側位置にあるときにはスプールのラン
ドに設けた小径穴によつてカツトバツク信号油圧
の通路を形成し、またライン圧を低い状態とする
低圧側位置にあるときにはスプールのランド間の
小径軸部外周のすきまによつてカツトバツク信号
油圧の通路を形成するように構成されている。
けた小径穴を油路として用いることによつて一方
向オリフイス同様の機能を達成させることによ
り、上記問題点を解決する。すなわち、本発明に
よるカツトバツクバルブは、ライン圧を高い状態
とする高圧側位置にあるときにはスプールのラン
ドに設けた小径穴によつてカツトバツク信号油圧
の通路を形成し、またライン圧を低い状態とする
低圧側位置にあるときにはスプールのランド間の
小径軸部外周のすきまによつてカツトバツク信号
油圧の通路を形成するように構成されている。
(ホ) 作用
カツトバツクバルブが高圧側位置にあるときに
は、カツトバツク信号圧油路はスプールの小径穴
を通して例えばドレーン油路と接続され、レギユ
レータバルブは高いライン圧を調圧する状態とな
つている。この状態からカツトバツクバルブが低
圧側位置に切換わると、カツトバツク信号圧油路
にはスプールのランド間の小径軸部の外周の通路
を介して例えばスロツトル圧が供給される。これ
により、カツトバツク信号圧油路に急速に油圧が
供給され、レギユレータバルブは直ちに低いライ
ン圧を調圧する状態となる。次いで、逆にカツト
バツクバルブが低圧側位置から高圧側位置に切換
わると、カツトバツク信号圧油路はスプールの小
径穴を介してドレーン油路と接続される。小径穴
の絞り効果によつてカツトバツク信号圧油路の油
圧は徐々に低下していく。このため、レギユレー
タバルブによつて調圧されるライン圧も徐々に上
昇していき、完全に上昇するまでには所定の時間
を必要とする。このライン圧の上昇に要する所定
の時間は3→2変速に必要とする変速時間よりは
長く設定してある。これにより、3→2変速とカ
ツトバツクバルブの切換わりとが同時に発生した
としても、3→2変速が完了するまではライン圧
は上昇しない。低いライン圧の状態のままで3→
2変速が完了するので、3→2変速は安定したも
のとなり、過大な変速シヨツクを発生することは
ない。
は、カツトバツク信号圧油路はスプールの小径穴
を通して例えばドレーン油路と接続され、レギユ
レータバルブは高いライン圧を調圧する状態とな
つている。この状態からカツトバツクバルブが低
圧側位置に切換わると、カツトバツク信号圧油路
にはスプールのランド間の小径軸部の外周の通路
を介して例えばスロツトル圧が供給される。これ
により、カツトバツク信号圧油路に急速に油圧が
供給され、レギユレータバルブは直ちに低いライ
ン圧を調圧する状態となる。次いで、逆にカツト
バツクバルブが低圧側位置から高圧側位置に切換
わると、カツトバツク信号圧油路はスプールの小
径穴を介してドレーン油路と接続される。小径穴
の絞り効果によつてカツトバツク信号圧油路の油
圧は徐々に低下していく。このため、レギユレー
タバルブによつて調圧されるライン圧も徐々に上
昇していき、完全に上昇するまでには所定の時間
を必要とする。このライン圧の上昇に要する所定
の時間は3→2変速に必要とする変速時間よりは
長く設定してある。これにより、3→2変速とカ
ツトバツクバルブの切換わりとが同時に発生した
としても、3→2変速が完了するまではライン圧
は上昇しない。低いライン圧の状態のままで3→
2変速が完了するので、3→2変速は安定したも
のとなり、過大な変速シヨツクを発生することは
ない。
(ヘ) 実施例
以下、本発明の実施例を添付図面の第1〜3図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第2図に、前進3速後退1速の自動変速機の動
力伝達機構を骨組図として示す。この動力伝達機
構は、トルクコンバータT/Cを介してエンジン
出力軸Eからの回転力が伝えられる入力軸I、フ
アイナルドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸
O、第1遊星歯車組G1、第2遊星歯車組G2、フ
ロントクラツチF/C、リアクラツチR/C、バ
ンドブレーキB、ローアンドリバースブレーキL
&R/B、及びワンウエイクラツチOWCを有し
ている。第1遊星歯車組G1は、サンギアS1と、
インターナルギアR1と、両ギアS1及びR1と同時
にかみ合うピニオンギアP1を支持するキヤリア
PC1とから構成されており、また遊星歯車組G2
は、サンギアS2と、インターナルギアR2と、両
ギアS2及びR2と同時にかみ合うピニオンギアP2
を支持するキヤリアPC2とから構成されている。
各構成部材は図示のように連結されている。上記
動力伝達機構は、フロントクラツチF/C、リア
クラツチR/C、バンドブレーキB及びローアン
ドリバースブレーキL&R/B(ワンウエイクラ
ツチOWC)を種々の組み合わせで作動させるこ
とによつて遊星歯車組G1及びG2の各要素S1,S2,
R1,R2,PC1及びPC2の回転状態を変えることが
でき、これによつて入力軸Iの回転速度に対する
出力軸Oの回転速度を変えて前進3速後退1速を
得ることができる。
力伝達機構を骨組図として示す。この動力伝達機
構は、トルクコンバータT/Cを介してエンジン
出力軸Eからの回転力が伝えられる入力軸I、フ
アイナルドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸
O、第1遊星歯車組G1、第2遊星歯車組G2、フ
ロントクラツチF/C、リアクラツチR/C、バ
ンドブレーキB、ローアンドリバースブレーキL
&R/B、及びワンウエイクラツチOWCを有し
ている。第1遊星歯車組G1は、サンギアS1と、
インターナルギアR1と、両ギアS1及びR1と同時
にかみ合うピニオンギアP1を支持するキヤリア
PC1とから構成されており、また遊星歯車組G2
は、サンギアS2と、インターナルギアR2と、両
ギアS2及びR2と同時にかみ合うピニオンギアP2
を支持するキヤリアPC2とから構成されている。
各構成部材は図示のように連結されている。上記
動力伝達機構は、フロントクラツチF/C、リア
クラツチR/C、バンドブレーキB及びローアン
ドリバースブレーキL&R/B(ワンウエイクラ
ツチOWC)を種々の組み合わせで作動させるこ
とによつて遊星歯車組G1及びG2の各要素S1,S2,
R1,R2,PC1及びPC2の回転状態を変えることが
でき、これによつて入力軸Iの回転速度に対する
出力軸Oの回転速度を変えて前進3速後退1速を
得ることができる。
第3図に本発明による油圧制御装置を示す。こ
の油圧制御装置は、オイルポンプ2、プレツシヤ
ーレギユレータバルブ4、マニアルバルブ6、1
−2シフトバルブ8、2−3シフトバルブ10、
カツトバツクバルブ12、バキユームスロツトル
バルブ14、スロツトルバツクアツプバルブ1
6、ソレノイドダウンシフトバルブ18、セカン
ドロツクバルブ20、タイミングバルブ22、及
びガバナバルブ24を有しており、これらのバル
ブはトルクコンバートT/C、フロントクラツチ
F/C、リアクラツチR/C、バンドブレーキB
のサーボアプライ室S/A及びサーボレリーズ室
S/R、及びローアンドリバースブレーキL&
R/Bと図示のように接続されており、これらの
バルブの作用により各摩擦要素に所定の油圧が配
分される。なお、以下の説明においては、主とし
て本発明の直接関連するカツトバツクバルブ12
について詳細に説明し、これ以外のバルブについ
ての詳細な説明は省略する。なお、説明を省略し
た部分の構成・作用については例えば特開昭54−
132062号公報に開示されているものと同様であ
る。
の油圧制御装置は、オイルポンプ2、プレツシヤ
ーレギユレータバルブ4、マニアルバルブ6、1
−2シフトバルブ8、2−3シフトバルブ10、
カツトバツクバルブ12、バキユームスロツトル
バルブ14、スロツトルバツクアツプバルブ1
6、ソレノイドダウンシフトバルブ18、セカン
ドロツクバルブ20、タイミングバルブ22、及
びガバナバルブ24を有しており、これらのバル
ブはトルクコンバートT/C、フロントクラツチ
F/C、リアクラツチR/C、バンドブレーキB
のサーボアプライ室S/A及びサーボレリーズ室
S/R、及びローアンドリバースブレーキL&
R/Bと図示のように接続されており、これらの
バルブの作用により各摩擦要素に所定の油圧が配
分される。なお、以下の説明においては、主とし
て本発明の直接関連するカツトバツクバルブ12
について詳細に説明し、これ以外のバルブについ
ての詳細な説明は省略する。なお、説明を省略し
た部分の構成・作用については例えば特開昭54−
132062号公報に開示されているものと同様であ
る。
第1a及びb図にカツトバツクバルブ12を拡
大して示す。カツトバツクバルブ12は、ポート
50a〜50dを有するスプール穴50と、スプ
ール穴50に装入されたスプール52と、スプー
ル52を第1図中で右方に押すスプリング54と
を有している。ポート50aはカバナ圧油路56
と連通しており、ポート50bはスロツトル圧油
路58と連通しており、ポート50cはカツトバ
ツク信号圧油路60と連通しており、またポート
50dはドレーンポートである。カツトバツク信
号圧油路60はプレツシヤーレギユレータバルブ
4のカツトバツク用ポート62と連通している。
スプール52はランド52a及び52bを有して
おり、ランド52bの内側にはスプリング54を
受け入れる軸方向の穴52cが設けられており、
またランド52bには外径部と穴52cとを連通
させる半径方向の小径穴52dが設けられてい
る。ランド52aとランド52bとの位置関係は
第1図aのようにスプール52が右方向へ移動し
た状態ではランド52bがポート50cの位置と
一致し、また第1b図のようにスプール52が左
方向に移動した状態ではポート50bとポート5
0cとがランド52aとランド52bとの間の小
径軸部52eの外周のすきまによつて接続される
ような関係としてある。
大して示す。カツトバツクバルブ12は、ポート
50a〜50dを有するスプール穴50と、スプ
ール穴50に装入されたスプール52と、スプー
ル52を第1図中で右方に押すスプリング54と
を有している。ポート50aはカバナ圧油路56
と連通しており、ポート50bはスロツトル圧油
路58と連通しており、ポート50cはカツトバ
ツク信号圧油路60と連通しており、またポート
50dはドレーンポートである。カツトバツク信
号圧油路60はプレツシヤーレギユレータバルブ
4のカツトバツク用ポート62と連通している。
スプール52はランド52a及び52bを有して
おり、ランド52bの内側にはスプリング54を
受け入れる軸方向の穴52cが設けられており、
またランド52bには外径部と穴52cとを連通
させる半径方向の小径穴52dが設けられてい
る。ランド52aとランド52bとの位置関係は
第1図aのようにスプール52が右方向へ移動し
た状態ではランド52bがポート50cの位置と
一致し、また第1b図のようにスプール52が左
方向に移動した状態ではポート50bとポート5
0cとがランド52aとランド52bとの間の小
径軸部52eの外周のすきまによつて接続される
ような関係としてある。
次にこの実施例の作用について説明する。車速
が低くガバナ圧油路56の油圧が小さい場合に
は、スプール52はスプリング54によつて押さ
れて第1図aに示す位置(高圧側位置)に位置し
ている。この状態ではポート50bがランド52
aとランド52bとによつてはさまれるためスロ
ツトル圧油路58の油圧は遮断される。一方、カ
ツトバツク信号圧油路60の油圧はスプール52
の小径穴52dを通つてドレーンポート50dに
排出されるため、レギユレータバルブ4のカツト
バツク用ポート62には油圧が作用しない。この
ため、レギユレータバルブ4によつて調圧される
ライン圧は高い状態となる。この状態から車速が
増大し、ガバナ圧油路56の油圧が所定値まで上
昇すると、スプール52はスプリング54の力に
抗して切換えられ、第1図bに示す位置(低圧側
位置)に切換わる。これによつてポート50bと
ポート50cとが連通し、スロツトル圧油路58
の油圧がカツトバツク信号圧油路60に供給され
る。このため、レギユレータバルブ4のカツトバ
ツク用ポート62に油圧が作用し、レギユレータ
バルブ4は低いライン圧を調圧する状態となる。
このときのポート50bとポート50cとの接続
はスプール52の小径軸部52eの外周とスプー
ル穴50との間の比較的大きなすきまを通して行
われるため、油路58の油圧は直ちにカツトバツ
ク信号圧油路60を介してレギユエータバルブ4
のカツトバツク用ポート62に作用し、レギユレ
ータバルブ4の調圧状態を変化させる。すなわ
ち、カツトバツクバルブ12が切換わると直ちに
ライン圧は低い状態となる。逆にこの状態からガ
バナ圧油路56の油圧が低下すると、スプール5
2は再び第1図aに示す状態に復帰する。これに
より、レギユレータバルブ4のカツトバツク用ポ
ート62に作用していた油圧はカツトバツク信号
圧油路60からスプール52の小径穴52dを通
つてドレーンポート50dに排出される。小径穴
52dの断面積は小さいため、その絞り効果によ
つてカツトバツク信号圧油路60の油圧の排出に
は相当の時間がかかる。このため、レギユレータ
バルブ4のカツトバツク用ポート62はカツトバ
ツクバルブ12のスプール52が切換わつた後も
しばらくの間油圧が作用した状態に保持される。
このカツトバツク用ポート62の油圧が保持され
る時間は3→2変速に必要な変速時間よりも長く
設定してある。従つて、2−3シフトバルブ10
とカツトバツクバルブ12とが同時に切換わつた
としても、3→2変速が完了するまではレギユレ
ータバルブ4のカツトバツク用ポート62の油圧
が保持され、レギユレータバルブ4は低い油圧を
調圧する状態に保持される。このため、3→2変
速は安定した低いライン圧の下で行われ、過大な
変速シヨツクを発生することはない。このよう
に、カツトバツクバルブ12は、カツトバツク信
号圧油路60に油圧を供給するときには急速に油
圧を供給し逆にカツトバツク信号圧油路60の油
圧を排出するときには絞り効果を生じ緩やかに排
出する一方向オリフイスと同様の機能を有してい
る。しかし、そのために特別な一方向オリフイス
を設ける必要はなく、スプール52に小径穴52
dを設けるだけでよいので、必要スペースが増大
することはなく、また価格も一方向オリフイスを
設ける場合よりも低減することができる。
が低くガバナ圧油路56の油圧が小さい場合に
は、スプール52はスプリング54によつて押さ
れて第1図aに示す位置(高圧側位置)に位置し
ている。この状態ではポート50bがランド52
aとランド52bとによつてはさまれるためスロ
ツトル圧油路58の油圧は遮断される。一方、カ
ツトバツク信号圧油路60の油圧はスプール52
の小径穴52dを通つてドレーンポート50dに
排出されるため、レギユレータバルブ4のカツト
バツク用ポート62には油圧が作用しない。この
ため、レギユレータバルブ4によつて調圧される
ライン圧は高い状態となる。この状態から車速が
増大し、ガバナ圧油路56の油圧が所定値まで上
昇すると、スプール52はスプリング54の力に
抗して切換えられ、第1図bに示す位置(低圧側
位置)に切換わる。これによつてポート50bと
ポート50cとが連通し、スロツトル圧油路58
の油圧がカツトバツク信号圧油路60に供給され
る。このため、レギユレータバルブ4のカツトバ
ツク用ポート62に油圧が作用し、レギユレータ
バルブ4は低いライン圧を調圧する状態となる。
このときのポート50bとポート50cとの接続
はスプール52の小径軸部52eの外周とスプー
ル穴50との間の比較的大きなすきまを通して行
われるため、油路58の油圧は直ちにカツトバツ
ク信号圧油路60を介してレギユエータバルブ4
のカツトバツク用ポート62に作用し、レギユレ
ータバルブ4の調圧状態を変化させる。すなわ
ち、カツトバツクバルブ12が切換わると直ちに
ライン圧は低い状態となる。逆にこの状態からガ
バナ圧油路56の油圧が低下すると、スプール5
2は再び第1図aに示す状態に復帰する。これに
より、レギユレータバルブ4のカツトバツク用ポ
ート62に作用していた油圧はカツトバツク信号
圧油路60からスプール52の小径穴52dを通
つてドレーンポート50dに排出される。小径穴
52dの断面積は小さいため、その絞り効果によ
つてカツトバツク信号圧油路60の油圧の排出に
は相当の時間がかかる。このため、レギユレータ
バルブ4のカツトバツク用ポート62はカツトバ
ツクバルブ12のスプール52が切換わつた後も
しばらくの間油圧が作用した状態に保持される。
このカツトバツク用ポート62の油圧が保持され
る時間は3→2変速に必要な変速時間よりも長く
設定してある。従つて、2−3シフトバルブ10
とカツトバツクバルブ12とが同時に切換わつた
としても、3→2変速が完了するまではレギユレ
ータバルブ4のカツトバツク用ポート62の油圧
が保持され、レギユレータバルブ4は低い油圧を
調圧する状態に保持される。このため、3→2変
速は安定した低いライン圧の下で行われ、過大な
変速シヨツクを発生することはない。このよう
に、カツトバツクバルブ12は、カツトバツク信
号圧油路60に油圧を供給するときには急速に油
圧を供給し逆にカツトバツク信号圧油路60の油
圧を排出するときには絞り効果を生じ緩やかに排
出する一方向オリフイスと同様の機能を有してい
る。しかし、そのために特別な一方向オリフイス
を設ける必要はなく、スプール52に小径穴52
dを設けるだけでよいので、必要スペースが増大
することはなく、また価格も一方向オリフイスを
設ける場合よりも低減することができる。
なお、上記実施例のレギユレータバルブはカツ
トバツク用ポートへの油圧の作用を解除したとき
にライン圧が上昇する形式のものであるが、カツ
トバツク用ポートへ油圧が作用したときライン圧
が上昇するような形式のものにも本発明を適用す
ることができる。この場合には、カツトバツクバ
ルブのスプールの小径穴を通して油圧がレギユレ
ータバルブのカツトバツク用ポートに供給される
ようにすればよい。
トバツク用ポートへの油圧の作用を解除したとき
にライン圧が上昇する形式のものであるが、カツ
トバツク用ポートへ油圧が作用したときライン圧
が上昇するような形式のものにも本発明を適用す
ることができる。この場合には、カツトバツクバ
ルブのスプールの小径穴を通して油圧がレギユレ
ータバルブのカツトバツク用ポートに供給される
ようにすればよい。
(ト) 発明の効果
以上説明してきたように、本発明によると、カ
ツトバツクバルブのスプールに小径穴を設けるこ
とにより一方向オリフイスと同様の作用を得るよ
うにしたので、カツトバツクバルブが2−3シフ
トバルブと同時に切換わる場合であつても変速シ
ヨツクの発生を防止することができ、しかもその
ために必要なスペースや価格が増大することがな
いという効果を得ることができる。
ツトバツクバルブのスプールに小径穴を設けるこ
とにより一方向オリフイスと同様の作用を得るよ
うにしたので、カツトバツクバルブが2−3シフ
トバルブと同時に切換わる場合であつても変速シ
ヨツクの発生を防止することができ、しかもその
ために必要なスペースや価格が増大することがな
いという効果を得ることができる。
第1図は本発明によるカツトバツクバルブを示
す図(aはスプールが高圧側位置にある場合、b
はスプールが低圧側位置にある場合)、第2図は
自動変速機の骨組図、第3図は油圧制御装置全体
を示す図である。 4……レギユレータバルブ、12……カツトバ
ツクバルブ、50……スプール穴、52……スプ
ール、54……スプリング、56……ガバナ圧油
路、58……スロツトル圧油路、60……カツト
バツク信号圧油路。
す図(aはスプールが高圧側位置にある場合、b
はスプールが低圧側位置にある場合)、第2図は
自動変速機の骨組図、第3図は油圧制御装置全体
を示す図である。 4……レギユレータバルブ、12……カツトバ
ツクバルブ、50……スプール穴、52……スプ
ール、54……スプリング、56……ガバナ圧油
路、58……スロツトル圧油路、60……カツト
バツク信号圧油路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 レギユレータバルブへのカツトバツク信号油
圧の給排をカツトバツクバルブによつて切換える
ことによりレギユレータバルブのライン圧調圧状
態を制御する自動変速機の油圧制御装置におい
て、 カツトバツクバルブは、ライン圧を高い状態と
する高圧側位置にあるときにはスプールのランド
に設けた小径穴によつてカツトバツク信号油圧の
通路を形成し、またライン圧を低い状態とする低
圧側位置にあるときにはスプールのランド間の小
径軸部外周のすきまによつてカツトバツク信号油
圧の通路を形成するように構成されていることを
特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP145685A JPS61160654A (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP145685A JPS61160654A (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61160654A JPS61160654A (ja) | 1986-07-21 |
| JPH054540B2 true JPH054540B2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=11501950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP145685A Granted JPS61160654A (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61160654A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100680841B1 (ko) * | 2005-12-06 | 2007-02-08 | 현대자동차주식회사 | 자동 변속기 유압 제어시스템의 매뉴얼 밸브 |
-
1985
- 1985-01-10 JP JP145685A patent/JPS61160654A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61160654A (ja) | 1986-07-21 |
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