JPH048098Y2 - - Google Patents
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- JPH048098Y2 JPH048098Y2 JP1987117169U JP11716987U JPH048098Y2 JP H048098 Y2 JPH048098 Y2 JP H048098Y2 JP 1987117169 U JP1987117169 U JP 1987117169U JP 11716987 U JP11716987 U JP 11716987U JP H048098 Y2 JPH048098 Y2 JP H048098Y2
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- Japan
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- tile
- conveyor
- hanger
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- pair
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、搬送コンベアに懸吊されて連続的
に供給される瓦の施釉処理を確実に行う瓦の施釉
用搬送装置に関する。
に供給される瓦の施釉処理を確実に行う瓦の施釉
用搬送装置に関する。
従来のこの種の一般的な装置においては、瓦の
表面側のみを施釉することが一般的であるが、降
雪の多い地域等では吸水による凍害を防止するた
めに瓦の裏側まで施釉することがあり、釉薬タン
クに釉薬を満たしておいてこのタンク中に瓦を所
定位置まで漬けて表裏同時に施釉を行うドブ漬式
施釉を行うものがある。
表面側のみを施釉することが一般的であるが、降
雪の多い地域等では吸水による凍害を防止するた
めに瓦の裏側まで施釉することがあり、釉薬タン
クに釉薬を満たしておいてこのタンク中に瓦を所
定位置まで漬けて表裏同時に施釉を行うドブ漬式
施釉を行うものがある。
従来の施釉装置の一つは、第1図イやロに示さ
れるように、L形ハンガーH1に人手により瓦K
をたて掛けて釉薬タンクTに漬けて施釉を行うこ
とが広く知られていた。
れるように、L形ハンガーH1に人手により瓦K
をたて掛けて釉薬タンクTに漬けて施釉を行うこ
とが広く知られていた。
また、第2図および第3図に示されるような挟
着機構を備えたハンガーH2が搬送コンベアCに
懸吊された装置も知られていた(実公昭54−1481
号公報参照)。
着機構を備えたハンガーH2が搬送コンベアCに
懸吊された装置も知られていた(実公昭54−1481
号公報参照)。
従来の装置のうち、前者についてはL形ハンガ
ーH1を瓦Kと共に釉薬タンクTに漬けるため、
釉薬YがL形ハンガーH1に付着堆積して多数の
L形ハンガーH1を毎回掃除する必要があり、そ
の作業が面倒であつたので、この点の改善が望ま
れていた。
ーH1を瓦Kと共に釉薬タンクTに漬けるため、
釉薬YがL形ハンガーH1に付着堆積して多数の
L形ハンガーH1を毎回掃除する必要があり、そ
の作業が面倒であつたので、この点の改善が望ま
れていた。
また、後者については、ドブ漬方式の施釉目的
のものではない。
のものではない。
そこで、これを利用してドブ漬方式の施釉を行
つた場合、瓦の姿勢制御の把持機構つまりハンガ
ーH2が不完全であるため、搬送コンベアCによ
る瓦Kの進行に際して釉薬タンクT中の釉薬Yの
抵抗によつて瓦Kが第3図に示されるように傾斜
し、瓦KがハンガーH2から外れて落ちたり、釉
薬境界線の表裏の差が著しくなり、十分に表裏の
施釉ができないなど、ドブ漬方式の施釉に対応で
きない問題点があつた。
つた場合、瓦の姿勢制御の把持機構つまりハンガ
ーH2が不完全であるため、搬送コンベアCによ
る瓦Kの進行に際して釉薬タンクT中の釉薬Yの
抵抗によつて瓦Kが第3図に示されるように傾斜
し、瓦KがハンガーH2から外れて落ちたり、釉
薬境界線の表裏の差が著しくなり、十分に表裏の
施釉ができないなど、ドブ漬方式の施釉に対応で
きない問題点があつた。
この考案は、上記の問題点を解決するために、
その基本的構成は次のとおり構成されている。
その基本的構成は次のとおり構成されている。
一定方向に循環自在な無端状の搬送コンベアに
一定の間隔を隔てて瓦引掛部、施釉部、乾燥部お
よび瓦外し部が設けられ、瓦引掛部と施釉部には
夫々下方に向けて円弧状に弯曲された弯曲部が設
けられ、瓦引掛部の下方には瓦用たて起こし機、
施釉部の下方には釉薬タンクを夫々設けてなる瓦
の施釉用搬送装置において、 屈曲部を有する略くの字状の弓状杆が設けら
れ、この弓状杆の一側に搬送コンベア用の支持孔
が設けられ、弓状杆の他側の屈曲部側に支え板が
装着され、弓状杆の略中央部に弓状杆に対して直
角方向に設けられた支点ピンを介してL形杆が倒
立状態であつてかつ支点ピンを支点として回動自
在に設けられ、L形杆の略中央部の両側に弓状杆
と直角方向にガイドピンが突設され、弓状杆の前
記の支持孔側において弓状杆の両側にレバーが前
記した弓状杆の支持孔側の後上方に臨ませて固定
され、両レバーの他側端にローラーが回転自在に
設けられてなるハンガーが設けられ、 搬送コンベアにおける瓦外し部側の瓦引掛部の
下方に瓦引掛部の円弧に沿わせて前記したハンガ
ーの一対のローラーの間隔に対応させて一対のガ
イドレールが設けられると共に、このガイドレー
ルの施釉部側に近接させ瓦引掛部の弯曲部の大部
分に沿わせてその下方に前記したハンガーの一対
のガイドピンの間隔に対応させて一対のガイドレ
ールが設けられ、 前記した搬送コンベアの施釉部の下方に施釉部
の弯曲部に沿わせて前記したハンガーの一対のロ
ーラーの間隔に対応させて一対のガイドレールが
設けられ、 弓状杆の支持孔を介してハンガーの多数個が一
定の間隔毎に搬送コンベアの進行側に弓状杆を向
け、かつレバーが搬送コンベアの進行方向と反対
側に向けて懸吊されると共に、 瓦外し部側の瓦引掛部1においてハンガーの一
対のローラーがガイドレール上に当接され、瓦引
掛部の弯曲部においてハンガーの両ガイドピンが
ガイドレール上に当接され、搬送コンベアの施釉
部においてハンガーの両ローラーがガイドレール
の下面に夫々当接制御されてなるもので、搬送コ
ンベアの瓦引掛部において立起された瓦がハンガ
ーのL字杆と支え板とにより確実にかつ垂直方向
に挟着されたまま、施釉部へ搬送され、施釉部で
は、ハンガーの両ローラーが進行方向と反対側の
ガイドレールの下面に支持されてL字杆と支え板
が常に開かないように制御してなるものである。
一定の間隔を隔てて瓦引掛部、施釉部、乾燥部お
よび瓦外し部が設けられ、瓦引掛部と施釉部には
夫々下方に向けて円弧状に弯曲された弯曲部が設
けられ、瓦引掛部の下方には瓦用たて起こし機、
施釉部の下方には釉薬タンクを夫々設けてなる瓦
の施釉用搬送装置において、 屈曲部を有する略くの字状の弓状杆が設けら
れ、この弓状杆の一側に搬送コンベア用の支持孔
が設けられ、弓状杆の他側の屈曲部側に支え板が
装着され、弓状杆の略中央部に弓状杆に対して直
角方向に設けられた支点ピンを介してL形杆が倒
立状態であつてかつ支点ピンを支点として回動自
在に設けられ、L形杆の略中央部の両側に弓状杆
と直角方向にガイドピンが突設され、弓状杆の前
記の支持孔側において弓状杆の両側にレバーが前
記した弓状杆の支持孔側の後上方に臨ませて固定
され、両レバーの他側端にローラーが回転自在に
設けられてなるハンガーが設けられ、 搬送コンベアにおける瓦外し部側の瓦引掛部の
下方に瓦引掛部の円弧に沿わせて前記したハンガ
ーの一対のローラーの間隔に対応させて一対のガ
イドレールが設けられると共に、このガイドレー
ルの施釉部側に近接させ瓦引掛部の弯曲部の大部
分に沿わせてその下方に前記したハンガーの一対
のガイドピンの間隔に対応させて一対のガイドレ
ールが設けられ、 前記した搬送コンベアの施釉部の下方に施釉部
の弯曲部に沿わせて前記したハンガーの一対のロ
ーラーの間隔に対応させて一対のガイドレールが
設けられ、 弓状杆の支持孔を介してハンガーの多数個が一
定の間隔毎に搬送コンベアの進行側に弓状杆を向
け、かつレバーが搬送コンベアの進行方向と反対
側に向けて懸吊されると共に、 瓦外し部側の瓦引掛部1においてハンガーの一
対のローラーがガイドレール上に当接され、瓦引
掛部の弯曲部においてハンガーの両ガイドピンが
ガイドレール上に当接され、搬送コンベアの施釉
部においてハンガーの両ローラーがガイドレール
の下面に夫々当接制御されてなるもので、搬送コ
ンベアの瓦引掛部において立起された瓦がハンガ
ーのL字杆と支え板とにより確実にかつ垂直方向
に挟着されたまま、施釉部へ搬送され、施釉部で
は、ハンガーの両ローラーが進行方向と反対側の
ガイドレールの下面に支持されてL字杆と支え板
が常に開かないように制御してなるものである。
この考案の構成の詳細を以下に添付図面を参照
する。
する。
第4図にこの考案の概略が平面図として表され
ている。
ている。
無端状の搬送コンベア4は一定方向に循環自在
に設けられ、公知のとおり施釉を行う瓦を一定方
向に搬送できるように設けられている。
に設けられ、公知のとおり施釉を行う瓦を一定方
向に搬送できるように設けられている。
したがつて、瓦引掛部1、施釉部2、乾燥部
3、瓦外し部5が搬送コンベア4上に順次一定の
間隔を置いて設けられている。
3、瓦外し部5が搬送コンベア4上に順次一定の
間隔を置いて設けられている。
なお、第4図には図示されていないが、この実
施例では瓦引掛部1と施釉部2において搬送コン
ベア4は下方に向けて夫々円弧状に弯曲されてい
るものであるが、この構成については第6図およ
び第7図を参照してその詳細を後述する。
施例では瓦引掛部1と施釉部2において搬送コン
ベア4は下方に向けて夫々円弧状に弯曲されてい
るものであるが、この構成については第6図およ
び第7図を参照してその詳細を後述する。
この考案において重要な構成要素である瓦22
を把持するためのハンガー17の詳細を第5図を
参照して説明する。
を把持するためのハンガー17の詳細を第5図を
参照して説明する。
屈曲部を有する略くの字状の弓状杆6が設けら
れ、この弓状杆6の一側に搬送コンベア用の支持
孔7が設けられ、弓状杆6の他側の屈曲部側に支
え板8が装着されている。
れ、この弓状杆6の一側に搬送コンベア用の支持
孔7が設けられ、弓状杆6の他側の屈曲部側に支
え板8が装着されている。
ここに弓状杆6の形態が「略くの字状」とは平
仮名の「く」の文字の形態のみに制限する趣旨で
はなく、第5図に示された中央部の垂直部の両側
にテーパー状に傾斜した部分を備えた「弓形」の
形態のものについても含む概念であることはいう
までもない。
仮名の「く」の文字の形態のみに制限する趣旨で
はなく、第5図に示された中央部の垂直部の両側
にテーパー状に傾斜した部分を備えた「弓形」の
形態のものについても含む概念であることはいう
までもない。
弓状杆6の略中央部であつて弓状杆6に対して
直角方向に設けられた支点ピン13を介してL形
杆14が倒立状態であつてかつ支点ピン13を支
点として回動自在に設けられている。
直角方向に設けられた支点ピン13を介してL形
杆14が倒立状態であつてかつ支点ピン13を支
点として回動自在に設けられている。
L形杆14の略中央部の両側に弓状杆6と直角
方向にガイドピン15が突設されている。
方向にガイドピン15が突設されている。
この両側のガイドピン15は、第6図を参照す
ることにより理解できるようにハンガー17が搬
送コンベア4の瓦引掛部1に位置したときに搬送
コンベア4の瓦引掛部1の弯曲部23の下方に配
置された円弧状の一対のガイドレール18(図面
上一側のガイドレール18のみが表され、他側の
レールは省略されている)に対して直角方向に支
持されるものである。
ることにより理解できるようにハンガー17が搬
送コンベア4の瓦引掛部1に位置したときに搬送
コンベア4の瓦引掛部1の弯曲部23の下方に配
置された円弧状の一対のガイドレール18(図面
上一側のガイドレール18のみが表され、他側の
レールは省略されている)に対して直角方向に支
持されるものである。
弓状杆6の前記の支持孔7側において弓状杆6
の両側に弓状杆6に対して直角方向に軸9が固定
され、この軸9の両側端に軸9と直角方向にレバ
ー10の一側端が夫々固着され、これらの両レバ
ー10は前記した弓状杆6の支持孔7側の後上方
に臨ませて設けられ、両レバー10の他側端にロ
ーラー12がローラーピン11を介して回転自在
に設けられてなる。
の両側に弓状杆6に対して直角方向に軸9が固定
され、この軸9の両側端に軸9と直角方向にレバ
ー10の一側端が夫々固着され、これらの両レバ
ー10は前記した弓状杆6の支持孔7側の後上方
に臨ませて設けられ、両レバー10の他側端にロ
ーラー12がローラーピン11を介して回転自在
に設けられてなる。
次に搬送コンベア4の瓦引掛部1におけるコン
ベア機構と前記したハンガー17との結合および
瓦22の挟着機構を第6図を参照して説明する。
ベア機構と前記したハンガー17との結合および
瓦22の挟着機構を第6図を参照して説明する。
第6図は搬送コンベア4中の瓦引掛部1の拡大
正面図を示している。
正面図を示している。
瓦引掛部1は搬送コンベア4の回転方向の斜め
下方に向けて降下され(図面上の矢印Aを参照)、
引続き円弧を描いて弯曲部を23が設けられ、再
びコンベア4が斜め上方に向けて上昇されている
(図面上の矢印Bを参照)。
下方に向けて降下され(図面上の矢印Aを参照)、
引続き円弧を描いて弯曲部を23が設けられ、再
びコンベア4が斜め上方に向けて上昇されている
(図面上の矢印Bを参照)。
そしてこの搬送コンベア4の弯曲部23におけ
る瓦外し部5側の下方に比較的短いガイドレール
18′の一対が前記のコンベア4の弯曲部23に
ほぼ沿わせて設けられている。
る瓦外し部5側の下方に比較的短いガイドレール
18′の一対が前記のコンベア4の弯曲部23に
ほぼ沿わせて設けられている。
前記したガイドレール18′は一側のみが図示
され他側のガイドレールは省略されているが、一
対のガイドレール18′の間隔は前記したハンガ
ー17の両ローラー12間の間隔に対応されてお
り、一対のローラー12が夫々一対のガイドレー
ル18′上を回転する。
され他側のガイドレールは省略されているが、一
対のガイドレール18′の間隔は前記したハンガ
ー17の両ローラー12間の間隔に対応されてお
り、一対のローラー12が夫々一対のガイドレー
ル18′上を回転する。
また、前記した比較的短いガイドレール18′
の前方つまり搬送コンベア4の進行側にコンベア
の弯曲部23に沿わせて搬送コンベア4の下方に
円弧状に弯曲された別のガイドレール18が設け
られており、この別のガイドレール18の前記し
た比較的短いガイドレール18′側の端は図面に
示されるように水平部16として設けられてい
る。
の前方つまり搬送コンベア4の進行側にコンベア
の弯曲部23に沿わせて搬送コンベア4の下方に
円弧状に弯曲された別のガイドレール18が設け
られており、この別のガイドレール18の前記し
た比較的短いガイドレール18′側の端は図面に
示されるように水平部16として設けられてい
る。
このように構成された搬送コンベア4の瓦引掛
部1における機能について説明すると、弓状杆6
の支持孔7にピン20を介し、L形杆14を搬送
コンベア4の進行側に向けて搬送コンベア4に懸
吊された多数個のハンガー17は、第6図の左側
を参照することにより理解できるように、搬送コ
ンベア4の回転に追従してハンガー17の一対の
レバー10の先端に回転自在に支持された一対の
ローラー12は一対の比較的短いガイドレール1
8′上を回転しつつ搬送コンベア4の回転応力を
受けてレバー10はガイドレール18′の後方側
に規制される。
部1における機能について説明すると、弓状杆6
の支持孔7にピン20を介し、L形杆14を搬送
コンベア4の進行側に向けて搬送コンベア4に懸
吊された多数個のハンガー17は、第6図の左側
を参照することにより理解できるように、搬送コ
ンベア4の回転に追従してハンガー17の一対の
レバー10の先端に回転自在に支持された一対の
ローラー12は一対の比較的短いガイドレール1
8′上を回転しつつ搬送コンベア4の回転応力を
受けてレバー10はガイドレール18′の後方側
に規制される。
したがつて、図面上から明らかなようにレバー
10はガイドレール18′とほぼ平行な水平方向
に規制されることになる。
10はガイドレール18′とほぼ平行な水平方向
に規制されることになる。
他方、レバー10の基部に設けられた軸9は弓
状杆6に固定されているから、レバー10がガイ
ドレバー18′の後方に規制されるに従つて弓状
杆6は図示されるように弓状杆6がピン20の進
行よりも遅れた状態、即ち搬送コンベア4の進行
側に前傾斜状態となる。
状杆6に固定されているから、レバー10がガイ
ドレバー18′の後方に規制されるに従つて弓状
杆6は図示されるように弓状杆6がピン20の進
行よりも遅れた状態、即ち搬送コンベア4の進行
側に前傾斜状態となる。
この場合L字杆14に設けられた両側のガイド
ピン15は共にガイドレール18′に接すること
なく自由な状態にある。
ピン15は共にガイドレール18′に接すること
なく自由な状態にある。
そして、搬送コンベア4の進行によりハンガー
17は搬送コンベア4の弯曲部23側に向けて進
行することになり、遂にはハンガー17がガイド
レール18′の先端から外れることにより、レバ
ー10に対するガイドレール18′の規制が解除
されるが、その解除の直前にその結果図面に示さ
れるように、ハンガー17のうちL形杆14のガ
イドピン15が近接する別のガイドレール18に
乗る。
17は搬送コンベア4の弯曲部23側に向けて進
行することになり、遂にはハンガー17がガイド
レール18′の先端から外れることにより、レバ
ー10に対するガイドレール18′の規制が解除
されるが、その解除の直前にその結果図面に示さ
れるように、ハンガー17のうちL形杆14のガ
イドピン15が近接する別のガイドレール18に
乗る。
そのガイドレール18の後方端が水平に設けら
れているため、L形杆14のガイドピン15は進
行方向に移動しつつあるものの、安定した状態で
素早くガイドレール18上に移載される。
れているため、L形杆14のガイドピン15は進
行方向に移動しつつあるものの、安定した状態で
素早くガイドレール18上に移載される。
よつてハンガー17は前傾姿勢を保つたままガ
イドレール18′からガイドレール18により規
制を受けることになる。
イドレール18′からガイドレール18により規
制を受けることになる。
そして搬送コンベア4の進行に追従してガイド
レール18′の規制を解除されたレバー10は図
示されるようにL形杆14のガイドピン15のみ
が別のガイドレール18の進行側において支持さ
れることになるから、L形杆14は支点ピン13
を支点に自重により弓状杆6の先端部の支え板8
との当接を解き離れる方向に回転するため、弓状
杆6とL形杆14との間は大きく開放され、その
結果図示のように瓦22を挟着し易い状態にな
る。
レール18′の規制を解除されたレバー10は図
示されるようにL形杆14のガイドピン15のみ
が別のガイドレール18の進行側において支持さ
れることになるから、L形杆14は支点ピン13
を支点に自重により弓状杆6の先端部の支え板8
との当接を解き離れる方向に回転するため、弓状
杆6とL形杆14との間は大きく開放され、その
結果図示のように瓦22を挟着し易い状態にな
る。
この場合、ハンガー17のローラー12はガイ
ドレール18に当接することなく、図示のように
搬送コンベア4側に反転し、搬送コンベア4を挟
む状態を呈する。
ドレール18に当接することなく、図示のように
搬送コンベア4側に反転し、搬送コンベア4を挟
む状態を呈する。
そこで、搬送コンベア4の弯曲部23の下方に
設けられたベルトコンベア21上を搬送されてく
る瓦22はベルトコンベア21の前部にあるフオ
ーク状のたて起こし機19によつてL形杆14が
口を閉じる位置までたて起こされ待機しているの
で、立て起こされた瓦22はハンガー17のL形
杆14と支え板8とによつてその水返し部22′
を挟着し、その姿勢で瓦引掛部1を上昇すること
になる(瓦の挟着状態の詳細については更に第8
図を参照)。
設けられたベルトコンベア21上を搬送されてく
る瓦22はベルトコンベア21の前部にあるフオ
ーク状のたて起こし機19によつてL形杆14が
口を閉じる位置までたて起こされ待機しているの
で、立て起こされた瓦22はハンガー17のL形
杆14と支え板8とによつてその水返し部22′
を挟着し、その姿勢で瓦引掛部1を上昇すること
になる(瓦の挟着状態の詳細については更に第8
図を参照)。
かくして瓦引掛部1ではハンガー17が確実に
挟着機能を奏するため瓦22は確実にハンガー1
7に懸吊され、次工程の施釉部2へ供給されるも
のである。
挟着機能を奏するため瓦22は確実にハンガー1
7に懸吊され、次工程の施釉部2へ供給されるも
のである。
次に確実にハンガー17に挟着された瓦引掛部
1の瓦22を施釉工程へ供給させ、施釉処理する
機構を第7図を参照して説明する。
1の瓦22を施釉工程へ供給させ、施釉処理する
機構を第7図を参照して説明する。
第7図は搬送コンベア4の施釉部2の拡大正面
図である。
図である。
搬送コンベア4の施釉部2の直下には釉薬タン
ク26が設けられており、この釉薬タンク26の
直上に位置する搬送コンベア4の一部は前記した
釉薬タンク26に向けて図示されるように円弧状
に弯曲されている。
ク26が設けられており、この釉薬タンク26の
直上に位置する搬送コンベア4の一部は前記した
釉薬タンク26に向けて図示されるように円弧状
に弯曲されている。
そして、搬送コンベア4の弯曲部24に沿わせ
かつその弯曲部24の下方に一定の間隔を隔てて
一対のガイドレール25が円弧状に弯曲して設け
られている。
かつその弯曲部24の下方に一定の間隔を隔てて
一対のガイドレール25が円弧状に弯曲して設け
られている。
そこで、前記した瓦22を垂直方向に向けて挟
着したハンガー17は瓦引掛部1側から施釉部2
へ進行してくるが、この場合、施釉部2のガイド
レール25が円弧を描いて弯曲しているから、ハ
ンガー17のレバー10のローラー12は常に搬
送コンベア4の進行方向と反対側に向けて位置し
つつガイドレール25の下面に当接されることに
なる。
着したハンガー17は瓦引掛部1側から施釉部2
へ進行してくるが、この場合、施釉部2のガイド
レール25が円弧を描いて弯曲しているから、ハ
ンガー17のレバー10のローラー12は常に搬
送コンベア4の進行方向と反対側に向けて位置し
つつガイドレール25の下面に当接されることに
なる。
かくして、ローラー12がガイドレール25に
接していることにより、レバー10は弓状杆6に
固定されているため、弓状杆6は決して妄動する
ことなく搬送コンベア4の進行側に向けて確実に
制御規制される。
接していることにより、レバー10は弓状杆6に
固定されているため、弓状杆6は決して妄動する
ことなく搬送コンベア4の進行側に向けて確実に
制御規制される。
この場合、図示されるようにL字杆14のガイ
ドピン15は常にガイドレール25の下方に位置
し、ガイドレール25に当接することはない。
ドピン15は常にガイドレール25の下方に位置
し、ガイドレール25に当接することはない。
そのため、L形杆14との間において挟着した
瓦22を垂直方向の姿勢を保つたまま確実にかつ
安定して搬送コンベア4の進行側へ供給できる。
瓦22を垂直方向の姿勢を保つたまま確実にかつ
安定して搬送コンベア4の進行側へ供給できる。
したがつて、瓦22を挟着したハンガー17群
が搬送コンベア4の施釉部2を通過する間、瓦2
2はハンガー17から脱落したり、その制御姿勢
が従来の手段のように釉薬27の抵抗を受けて搬
送コンベア4の進行側と反対側に向けて傾斜した
りすることは一切なくなるものである。
が搬送コンベア4の施釉部2を通過する間、瓦2
2はハンガー17から脱落したり、その制御姿勢
が従来の手段のように釉薬27の抵抗を受けて搬
送コンベア4の進行側と反対側に向けて傾斜した
りすることは一切なくなるものである。
なお、第7図における施釉部2を参照すること
により理解できるように、ハンガー17の構成部
分のうちガイドピン15は前記した瓦引掛部1に
おいてのみ機能するものであり、施釉部2におい
ては必須の構成ではないことを明らかにする。
により理解できるように、ハンガー17の構成部
分のうちガイドピン15は前記した瓦引掛部1に
おいてのみ機能するものであり、施釉部2におい
ては必須の構成ではないことを明らかにする。
この考案は、上記の構成であるから、以下の利
点を奏する。
点を奏する。
この考案のハンガーには、弓状杆の両側に一対
のレバーが固定され、これらの両レバーの先端に
ローラーが回転自在に設けられているから、この
ハンガーを搬送コンベアに懸吊させることによ
り、ハンガーの搬送コンベアの回転時に前記した
レバーのローラーが施釉部における弯曲部下方の
円弧状のガイドレールの下面において搬送コンベ
アの進行方向と反対側に位置しつつ必ず当接して
追従するので、弓状杆を開くことのないように規
制する。
のレバーが固定され、これらの両レバーの先端に
ローラーが回転自在に設けられているから、この
ハンガーを搬送コンベアに懸吊させることによ
り、ハンガーの搬送コンベアの回転時に前記した
レバーのローラーが施釉部における弯曲部下方の
円弧状のガイドレールの下面において搬送コンベ
アの進行方向と反対側に位置しつつ必ず当接して
追従するので、弓状杆を開くことのないように規
制する。
したがつて、弓状杆とL形杆によつて挟着され
た瓦は常に垂直方向に確実に把持されるから、搬
送コンベアの進行により釉薬タンク中に瓦が進行
しても従来のように瓦が釉薬の抵抗を受けて搬送
コンベアの進行方向と反対側に傾斜したり、ハン
ガーから脱落したりすることがない。
た瓦は常に垂直方向に確実に把持されるから、搬
送コンベアの進行により釉薬タンク中に瓦が進行
しても従来のように瓦が釉薬の抵抗を受けて搬送
コンベアの進行方向と反対側に傾斜したり、ハン
ガーから脱落したりすることがない。
また、施釉処理中に瓦が傾斜することがないか
ら、瓦の表裏表面に釉薬処理による「むら」や較
差を発生しない。
ら、瓦の表裏表面に釉薬処理による「むら」や較
差を発生しない。
第1図はイは従来例概略側面断面図、第1図ロ
は第1図イの概略正面断面図、第2図は他の従来
例のハンガーの斜視図、第3図は第2図の概略側
面断面図、第4図はこの考案の概略平面図、第5
図はこの考案のハンガーの斜視図、第6図は搬送
コンベアの瓦引掛部の拡大正面図、第7図は搬送
コンベアの施釉部の拡大正面図、第8図はハンガ
ーによる瓦の挟着状態の側面図である。 主要部分の符号の説明、4……搬送コンベア、
6……弓状杆、7……支持孔、8……支え板、9
……軸、10……レバー、12……ローラー、1
4……L形杆、15……ガイドピン、17……ハ
ンガー、25……ガイドレール、26……釉薬タ
ンク。
は第1図イの概略正面断面図、第2図は他の従来
例のハンガーの斜視図、第3図は第2図の概略側
面断面図、第4図はこの考案の概略平面図、第5
図はこの考案のハンガーの斜視図、第6図は搬送
コンベアの瓦引掛部の拡大正面図、第7図は搬送
コンベアの施釉部の拡大正面図、第8図はハンガ
ーによる瓦の挟着状態の側面図である。 主要部分の符号の説明、4……搬送コンベア、
6……弓状杆、7……支持孔、8……支え板、9
……軸、10……レバー、12……ローラー、1
4……L形杆、15……ガイドピン、17……ハ
ンガー、25……ガイドレール、26……釉薬タ
ンク。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一定方向に循環自在な無端状の搬送コンベア4
に一定の間隔を隔てて瓦引掛部1、施釉部2、乾
燥部3および瓦外し部5が設けられ、瓦引掛部1
と施釉部2には夫々下方に向けて円弧状に弯曲さ
れた弯曲部23,24が設けられ、瓦引掛部1の
下方には瓦用たて起こし機19、施釉部の下方に
は釉薬タンク26を夫々設けてなる瓦の施釉用搬
送装置において、 屈曲部を有する略くの字状の弓状杆6が設けら
れ、この弓状杆6の一側に搬送コンベア用の支持
孔7が設けられ、弓状杆6の他側の屈曲部側に支
え板8が装着され、弓状杆6の略中央部に弓状杆
6に対して直角方向に設けられた支点ピン13を
介してL形杆14が倒立状態であつてかつ支点ピ
ン13を支点として回動自在に設けられ、L形杆
14の略中央部の両側に弓状杆6と直角方向にガ
イドピン15が突設され、弓状杆6の前記の支持
孔7側において弓状杆6の両側にレバー10が前
記した弓状杆6の支持孔7側の後上方に臨ませて
固定され、両レバー10の他側端にローラー12
が回転自在に設けられてなるハンガー17が設け
られ、 搬送コンベア4における瓦外し部5側の瓦引掛
部1の下方に瓦引掛部1の円弧に沿わせて前記し
たハンガー17の一対のローラー12の間隔に対
応させて一対のガイドレール18′が設けられる
と共に、このガイドレール18′の施釉部2側に
近接させ瓦引掛部1の弯曲部23の大部分に沿わ
せてその下方に前記したハンガー17の一対のガ
イドピン15の間隔に対応させて一対のガイドレ
ール18が設けられ、 前記した搬送コンベア4の施釉部2の下方に施
釉部2の弯曲部24に沿わせて前記したハンガー
17の一対のローラー12の間隔に対応させて一
対のガイドレール25が設けられ、 弓状杆6の支持孔7を介してハンガー17の多
数個が一定の間隔毎に搬送コンベア4の進行側に
弓状杆6を向け、かつレバー10が搬送コンベア
4の進行方向と反対側に向けて懸吊されると共
に、 瓦外し部5側の瓦引掛部1においてハンガー1
7の一対のローラー12がガイドレール18′上
に当接され、瓦引掛部1の弯曲部23においてハ
ンガー17の両ガイドピン15がガイドレール1
8上に当接され、施釉部2においてハンガー17
の両ローラー12がガイドレール25の下面に
夫々当接制御されてなることを特徴とするドブ漬
式施釉可能な瓦把持搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987117169U JPH048098Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987117169U JPH048098Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6421133U JPS6421133U (ja) | 1989-02-02 |
| JPH048098Y2 true JPH048098Y2 (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=31360375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987117169U Expired JPH048098Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048098Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6220614A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-29 | Mazda Motor Corp | 圧力波過給機付エンジン |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5366686A (en) * | 1976-11-26 | 1978-06-14 | Maruhachi Shimane Yougiyoushiy | Hanger for transporting articles |
| JPS5466686U (ja) * | 1977-10-20 | 1979-05-11 |
-
1987
- 1987-07-29 JP JP1987117169U patent/JPH048098Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6421133U (ja) | 1989-02-02 |
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