JPH05132152A - 連続式アンローダの運転装置 - Google Patents
連続式アンローダの運転装置Info
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- JPH05132152A JPH05132152A JP3289919A JP28991991A JPH05132152A JP H05132152 A JPH05132152 A JP H05132152A JP 3289919 A JP3289919 A JP 3289919A JP 28991991 A JP28991991 A JP 28991991A JP H05132152 A JPH05132152 A JP H05132152A
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- Ship Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】アンローダの掘削部を船倉内へ入れ出しする運
転の危険、難度を減少させると共に、運転を迅速に行な
い得るようにする。 【構成】走行ガントリ上に旋回フレームで起伏ブームを
支持し、この起伏ブームの先端に掘削部を軸支してなる
連続式アンローダにおいて、走行ガントリの走行装置1
2、ブーム起伏装置14、ブーム旋回装置16、掘削部
旋回装置18、走行ガントリの走行距離を検出する走行
距離検出器13、ブーム起伏角検出器15及びブーム旋
回角検出器17を備えている。掘削部を船倉内へ挿入出
させる際、制御装置10が上記各検出器13,15,1
7の検出信号に基づいて演算処理し、起伏ブームの起伏
動作により生じる掘削部の水平移動を相殺する方向へ、
掘削部の水平移動と同調する速度でブーム旋回装置16
による旋回及び走行装置12によるアンローダの走行を
自動連動制御して掘削部を鉛直方向に移動させる。
転の危険、難度を減少させると共に、運転を迅速に行な
い得るようにする。 【構成】走行ガントリ上に旋回フレームで起伏ブームを
支持し、この起伏ブームの先端に掘削部を軸支してなる
連続式アンローダにおいて、走行ガントリの走行装置1
2、ブーム起伏装置14、ブーム旋回装置16、掘削部
旋回装置18、走行ガントリの走行距離を検出する走行
距離検出器13、ブーム起伏角検出器15及びブーム旋
回角検出器17を備えている。掘削部を船倉内へ挿入出
させる際、制御装置10が上記各検出器13,15,1
7の検出信号に基づいて演算処理し、起伏ブームの起伏
動作により生じる掘削部の水平移動を相殺する方向へ、
掘削部の水平移動と同調する速度でブーム旋回装置16
による旋回及び走行装置12によるアンローダの走行を
自動連動制御して掘削部を鉛直方向に移動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は連続式アンローダにおけ
る掘削部を船の倉内から倉外へ垂直に巻上げ挿入出させ
る連続式アンローダの運転装置に関する。
る掘削部を船の倉内から倉外へ垂直に巻上げ挿入出させ
る連続式アンローダの運転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来におけるバケットチェーン式の掘削
垂直エレベータを備えた連続式アンローダは、図7に示
すように構成されている。すなわち、クレーンの走行ガ
ントリ01上に旋回フレーム02で起伏ブーム03を支
持し、起伏ブーム03先端に平行リングで旋回式掘削部
04を軸支している。そして、この掘削部04の船05
の倉内06への入れ出しは、アンローダ運転者が目視手
動運転により行なっている。
垂直エレベータを備えた連続式アンローダは、図7に示
すように構成されている。すなわち、クレーンの走行ガ
ントリ01上に旋回フレーム02で起伏ブーム03を支
持し、起伏ブーム03先端に平行リングで旋回式掘削部
04を軸支している。そして、この掘削部04の船05
の倉内06への入れ出しは、アンローダ運転者が目視手
動運転により行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにアンロー
ダ運転者による掘削部04の倉内05への入れ出しは、
一般にアンローダの走行起伏ブーム03の旋回を停めて
起伏ブーム03を起伏動運転し、矢印07のような円弧
軌跡で倉内06へ入れ又は出しを行なう。このとき掘削
部04が倉口縁08等と接触しそうな時は、起伏ブーム
03の上下動を停止し、アンローダの走行又は起伏ブー
ム03の旋回で掘削部04を倉口08の中央へ寄せ、再
び起伏ブーム03を上下起伏させる要領で行なわれる。
ダ運転者による掘削部04の倉内05への入れ出しは、
一般にアンローダの走行起伏ブーム03の旋回を停めて
起伏ブーム03を起伏動運転し、矢印07のような円弧
軌跡で倉内06へ入れ又は出しを行なう。このとき掘削
部04が倉口縁08等と接触しそうな時は、起伏ブーム
03の上下動を停止し、アンローダの走行又は起伏ブー
ム03の旋回で掘削部04を倉口08の中央へ寄せ、再
び起伏ブーム03を上下起伏させる要領で行なわれる。
【0004】上記の作業は、荷役の開始終了の入れ出し
の他、掘削部04でブルトーザを吊って倉内へ入れ出し
する際に船倉06毎に繰返し行なう。この掘削部の船倉
への入れ出し目視運転は、難度、危険が大きく、充分な
時間をかけて安全に行なわなければならないため、作業
が長引き、それでもなお接触事故等の発生を避けられな
い。
の他、掘削部04でブルトーザを吊って倉内へ入れ出し
する際に船倉06毎に繰返し行なう。この掘削部の船倉
への入れ出し目視運転は、難度、危険が大きく、充分な
時間をかけて安全に行なわなければならないため、作業
が長引き、それでもなお接触事故等の発生を避けられな
い。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、アンローダの掘削部を船の倉内へ入れ出しする運転
の危険、難度を減少させ得ると共に、運転を迅速に行な
い得る連続式アンローダの運転装置を提供することを目
的とする。
で、アンローダの掘削部を船の倉内へ入れ出しする運転
の危険、難度を減少させ得ると共に、運転を迅速に行な
い得る連続式アンローダの運転装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、走行ガントリ
上に旋回フレームで起伏ブームを支持し、この起伏ブー
ムの先端に掘削部を軸支してなる連続式アンローダにお
いて、上記走行ガントリの走行装置と、上記起伏ブーム
を起伏させるブーム起伏装置と、上記起伏ブームを旋回
させるブーム旋回装置と、上記掘削部を旋回させる掘削
部旋回装置と、上記走行ガントリの走行距離を検出する
走行距離検出器と、上記起伏ブームの起伏角を検出する
起伏角検出器と、上記起伏ブームの旋回角を検出する旋
回角検出器と、上記掘削部を倉口を通して船倉内へ挿入
出させる際、上記各検出器の検出信号に基づいて演算処
理し、起伏ブームの起伏動作により生じる掘削部の水平
移動を相殺する方向へ、掘削部の水平移動と同調する速
度で上記ブーム旋回装置による旋回及び走行装置による
アンローダの走行を自動連動制御する制御装置とを具備
したことを特徴とするものである。
上に旋回フレームで起伏ブームを支持し、この起伏ブー
ムの先端に掘削部を軸支してなる連続式アンローダにお
いて、上記走行ガントリの走行装置と、上記起伏ブーム
を起伏させるブーム起伏装置と、上記起伏ブームを旋回
させるブーム旋回装置と、上記掘削部を旋回させる掘削
部旋回装置と、上記走行ガントリの走行距離を検出する
走行距離検出器と、上記起伏ブームの起伏角を検出する
起伏角検出器と、上記起伏ブームの旋回角を検出する旋
回角検出器と、上記掘削部を倉口を通して船倉内へ挿入
出させる際、上記各検出器の検出信号に基づいて演算処
理し、起伏ブームの起伏動作により生じる掘削部の水平
移動を相殺する方向へ、掘削部の水平移動と同調する速
度で上記ブーム旋回装置による旋回及び走行装置による
アンローダの走行を自動連動制御する制御装置とを具備
したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】接岸された船に対して荷役を開始するとき、ア
ンローダの起伏ブームを任意高さに起し、任意角度範囲
に旋回させた状態でアンローダを走行させ、掘削部を船
の倉口の中央位置の上方に位置合わせ停止させる。この
位置合わせ運転はアンローダ運転者にとって困難はなく
容易である。この位置合わせ停止状態から掘削部の垂直
巻上げ運転に入る。巻上げ運転では制御装置の演算部
が、ブーム先端を定位置に保持すべき、横行、走行目標
位置と、走行旋回速度を演算により求め、それにより運
転可となれば自動でブームの下げ、ブーム旋回補正、ア
ンローダ走行補正が、同調連動運転され、掘削部が鉛直
に降下し船倉内へ入る。船倉内から掘削部を抜き出すと
きは、掘削部を倉口の中央位置へ位置合わせし、自動運
転で掘削部を鉛直上昇させる。この時、降下と上昇の速
度は運転手の操作により自由に調整可能としている。上
昇した掘削部はアンローダを一定距離走行させることに
より、隣の倉口中央部に移動させ、この船倉内へ上記と
同じ要領で鉛直降下し、自動挿入させることができる。
ンローダの起伏ブームを任意高さに起し、任意角度範囲
に旋回させた状態でアンローダを走行させ、掘削部を船
の倉口の中央位置の上方に位置合わせ停止させる。この
位置合わせ運転はアンローダ運転者にとって困難はなく
容易である。この位置合わせ停止状態から掘削部の垂直
巻上げ運転に入る。巻上げ運転では制御装置の演算部
が、ブーム先端を定位置に保持すべき、横行、走行目標
位置と、走行旋回速度を演算により求め、それにより運
転可となれば自動でブームの下げ、ブーム旋回補正、ア
ンローダ走行補正が、同調連動運転され、掘削部が鉛直
に降下し船倉内へ入る。船倉内から掘削部を抜き出すと
きは、掘削部を倉口の中央位置へ位置合わせし、自動運
転で掘削部を鉛直上昇させる。この時、降下と上昇の速
度は運転手の操作により自由に調整可能としている。上
昇した掘削部はアンローダを一定距離走行させることに
より、隣の倉口中央部に移動させ、この船倉内へ上記と
同じ要領で鉛直降下し、自動挿入させることができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【0009】図1は本発明の一実施例に係る連続式アン
ローダの構成例を示す全体側面図、図2は図1の要部を
示す平面図である。図1及び図2において、1は掘手削
部を垂直巻上げする連続式アンローダ、2はアンローダ
1の走行ガントリ、3は走行ガントリ2上の旋回フレー
ム、4は旋回フレーム3上に起伏式に支持したブーム、
5はフレーム4先端に平行リンク機構を開始鉛直に軸支
した掘削コラム部(以下単に掘削部という)、6は接岸
された船7の船倉、8は倉口、10はアンローダ運転室
11内に設けた制御装置、12は走行ガントリ2の走行
装置、13は走行ガントリ2の走行距離検出器、14は
ブーム起伏装置、15は起伏角検出器、16はブーム旋
回装置,17はブーム旋回角検出器、18は掘削部旋回
装置,19は掘削部旋回角検出器、Rは起伏ブーム4の
起伏半径、ΔRは掘削部5の支持台旋回中心から起伏ブ
ーム4先端の支持ピンまでの水平オフセット長さ、θL
、−θL は起伏ブーム4の水平線より上又は下の起伏
角、θB は旋回フレーム3の岸壁と直角な水平線を基準
とする旋回角である。次に上記実施例の動作を説明す
る。
ローダの構成例を示す全体側面図、図2は図1の要部を
示す平面図である。図1及び図2において、1は掘手削
部を垂直巻上げする連続式アンローダ、2はアンローダ
1の走行ガントリ、3は走行ガントリ2上の旋回フレー
ム、4は旋回フレーム3上に起伏式に支持したブーム、
5はフレーム4先端に平行リンク機構を開始鉛直に軸支
した掘削コラム部(以下単に掘削部という)、6は接岸
された船7の船倉、8は倉口、10はアンローダ運転室
11内に設けた制御装置、12は走行ガントリ2の走行
装置、13は走行ガントリ2の走行距離検出器、14は
ブーム起伏装置、15は起伏角検出器、16はブーム旋
回装置,17はブーム旋回角検出器、18は掘削部旋回
装置,19は掘削部旋回角検出器、Rは起伏ブーム4の
起伏半径、ΔRは掘削部5の支持台旋回中心から起伏ブ
ーム4先端の支持ピンまでの水平オフセット長さ、θL
、−θL は起伏ブーム4の水平線より上又は下の起伏
角、θB は旋回フレーム3の岸壁と直角な水平線を基準
とする旋回角である。次に上記実施例の動作を説明す
る。
【0010】本発明では、起伏ブーム4を下降状態4A
から水平状態4B、上昇状態4Cへ起伏運転する間に、
これに連動させて起伏ブーム4を4aの状態から4bの
状態及び4cの状態に前走行、ブーム左旋回及び後進走
行、ブーム右旋回の順に調節された量及び速度で自動走
行及び旋回制御することにより、掘削部5を図1、図2
の倉口8中央位置付近で鉛直線沿いに、例えば伏角−1
7°から仰角37°までの範囲を垂直に巻上げ移動させ
掘削部を船倉6内へ挿入出するものである。図3及び図
4は、上記掘削部5を垂直上下運転する制御動作を説明
するために起伏ブーム4を直線とし、平面及び側面で示
した線図である。
から水平状態4B、上昇状態4Cへ起伏運転する間に、
これに連動させて起伏ブーム4を4aの状態から4bの
状態及び4cの状態に前走行、ブーム左旋回及び後進走
行、ブーム右旋回の順に調節された量及び速度で自動走
行及び旋回制御することにより、掘削部5を図1、図2
の倉口8中央位置付近で鉛直線沿いに、例えば伏角−1
7°から仰角37°までの範囲を垂直に巻上げ移動させ
掘削部を船倉6内へ挿入出するものである。図3及び図
4は、上記掘削部5を垂直上下運転する制御動作を説明
するために起伏ブーム4を直線とし、平面及び側面で示
した線図である。
【0011】図中20は起伏ブーム4の旋回中心、21
は起伏中心、22は掘削部5の旋回中心、Lは起伏中心
21から先端掘削部5の中心22までのブーム基準半
径、L′は上記基準旋回半径Lによるブーム旋回半径で
それぞれ次に示す式
は起伏中心、22は掘削部5の旋回中心、Lは起伏中心
21から先端掘削部5の中心22までのブーム基準半
径、L′は上記基準旋回半径Lによるブーム旋回半径で
それぞれ次に示す式
【0012】
【数1】 L′=L・cos θL 又はL′=L・cos −θL で与えられる。
【0013】今、図3及び図4において、走行ガントリ
2が停止した状態、すなわちブーム旋回中心20及び起
伏中心21が移動しない状態下で図4のように起伏ブー
ム4が水平から上へθL °起動回転し、その巻上げ上昇
速度がVH であると、掘削部中心22は速度vだけ起伏
中心21の方へ近付き、その移動速度vはv=VH ・ta
n θL となる。図3中で示せば掘削部中心22は旋回中
心20へ速度vだけ近付く。そして、今、この移動速度
vを相殺するに必要な起伏ブーム4の旋回速度VB とア
ンローダ走行速度VT は、それぞれ VB =v/tan θB =VH ・tan θL /tan θB (m/min ) =VH ・tan θL /2π・tan θB (rpm) VT =v/sin θB =VH ・tan θL /sin θB (m/min ) となる。また、このとき掘削部中心22を垂直に保持す
べき横行位置X及び走行位置Yは、 X=(R・cos θL +ΔR)・cos θB Y=Yo +(R・cos θL +ΔR)・sin θB [但しYo は起伏運転前の走行位置]となる。
2が停止した状態、すなわちブーム旋回中心20及び起
伏中心21が移動しない状態下で図4のように起伏ブー
ム4が水平から上へθL °起動回転し、その巻上げ上昇
速度がVH であると、掘削部中心22は速度vだけ起伏
中心21の方へ近付き、その移動速度vはv=VH ・ta
n θL となる。図3中で示せば掘削部中心22は旋回中
心20へ速度vだけ近付く。そして、今、この移動速度
vを相殺するに必要な起伏ブーム4の旋回速度VB とア
ンローダ走行速度VT は、それぞれ VB =v/tan θB =VH ・tan θL /tan θB (m/min ) =VH ・tan θL /2π・tan θB (rpm) VT =v/sin θB =VH ・tan θL /sin θB (m/min ) となる。また、このとき掘削部中心22を垂直に保持す
べき横行位置X及び走行位置Yは、 X=(R・cos θL +ΔR)・cos θB Y=Yo +(R・cos θL +ΔR)・sin θB [但しYo は起伏運転前の走行位置]となる。
【0014】更に、この場合、起伏ブーム4の起伏が上
から水平へ(仰角37°→0°へ)又、下から水平へ
(伏角−17°→0°へ)行なわれる場合は、掘削部中
心22の水平移動方向vは図と反対の方向となり、相殺
すべき旋回、走行方向も図と逆の方向になる。
から水平へ(仰角37°→0°へ)又、下から水平へ
(伏角−17°→0°へ)行なわれる場合は、掘削部中
心22の水平移動方向vは図と反対の方向となり、相殺
すべき旋回、走行方向も図と逆の方向になる。
【0015】本発明は上述した起伏ブーム4の巻上速度
VH と、掘削部5の水平移動を相殺させる旋回速度VB
及びアンローダ横行速度VT を同調する速度で連動自動
制御するものである。
VH と、掘削部5の水平移動を相殺させる旋回速度VB
及びアンローダ横行速度VT を同調する速度で連動自動
制御するものである。
【0016】図5は上述した運転制御を行なうシステム
構成図で、上記起伏角検出器15、ブーム旋回角検出器
17、走行距離検出器13、入力装置10aを備えた制
御装置10、走行装置12、ブーム起伏装置14、ブー
ム旋回装置16、掘削部旋回装置18により構成され
る。また、上記制御装置10は、演算部101及び制御
部102からなり、各検出器15,17,13の検出信
号θL ′,θB ,Y1 ′及び入力装置10aに基づいて
演算部101が演算処理し、その演算結果を制御部10
2に出力する。制御部102は、演算部101の演算結
果に従って走行装置12、ブーム起伏装置14、ブーム
旋回装置16及び掘削部旋回装置18を制御する。
構成図で、上記起伏角検出器15、ブーム旋回角検出器
17、走行距離検出器13、入力装置10aを備えた制
御装置10、走行装置12、ブーム起伏装置14、ブー
ム旋回装置16、掘削部旋回装置18により構成され
る。また、上記制御装置10は、演算部101及び制御
部102からなり、各検出器15,17,13の検出信
号θL ′,θB ,Y1 ′及び入力装置10aに基づいて
演算部101が演算処理し、その演算結果を制御部10
2に出力する。制御部102は、演算部101の演算結
果に従って走行装置12、ブーム起伏装置14、ブーム
旋回装置16及び掘削部旋回装置18を制御する。
【0017】図6は上記図5のシステム構成のもとで行
なう掘削部垂直巻上げ運転の動作を示すフローチャート
である。以下、このフローチャートに従って掘削部垂直
巻上げ運転動作を説明する。
なう掘削部垂直巻上げ運転の動作を示すフローチャート
である。以下、このフローチャートに従って掘削部垂直
巻上げ運転動作を説明する。
【0018】掘削部垂直巻上げには、まずブーム起伏角
θL を例えば伏角−17°から仰角37°までの必要動
作角(−17°→0°)(0°→37°)、起伏巻上速
度VH を例えば最大10m/min の範囲に設定しておく
(ステップA1 )。そして、巻上げ運転速度等は、運転
手の操作により初期設定する(ステップA2 )。制御装
置10は、演算部101に入力されている設定値及び起
伏角、旋回角、走行距離の各検出器15,17,13か
ら検出された各現在値を基にブーム先端、すなわち掘削
部中心22の横行方向及び走行方向の各制御目標位置X
1 、Y1 と必要旋回、走行速度VB 、VT を演算する
(ステップA3 ,A4 )。その後、運転の可否をチェッ
クし(ステップA5 )、運転ができない状態であれば巻
き上げを停止し(ステップA6 )、運転可能状態であれ
ば、制御部102により走行装置12、ブーム起伏装置
14、ブーム旋回装置16、掘削部旋回装置18に駆動
指令を与え、自動同調連動運転させる(ステップA7
)。
θL を例えば伏角−17°から仰角37°までの必要動
作角(−17°→0°)(0°→37°)、起伏巻上速
度VH を例えば最大10m/min の範囲に設定しておく
(ステップA1 )。そして、巻上げ運転速度等は、運転
手の操作により初期設定する(ステップA2 )。制御装
置10は、演算部101に入力されている設定値及び起
伏角、旋回角、走行距離の各検出器15,17,13か
ら検出された各現在値を基にブーム先端、すなわち掘削
部中心22の横行方向及び走行方向の各制御目標位置X
1 、Y1 と必要旋回、走行速度VB 、VT を演算する
(ステップA3 ,A4 )。その後、運転の可否をチェッ
クし(ステップA5 )、運転ができない状態であれば巻
き上げを停止し(ステップA6 )、運転可能状態であれ
ば、制御部102により走行装置12、ブーム起伏装置
14、ブーム旋回装置16、掘削部旋回装置18に駆動
指令を与え、自動同調連動運転させる(ステップA7
)。
【0019】次いで、制御装置10は、一定時間間隔で
各検出器13,15,17からの検出データを基に掘削
部中心22の現在位置X1 ′,Y1 ′を計算し(ステッ
プA8 ,A9 )、許容値σy ,σx と比較演算し(ステ
ップA10)、許容値を越える制御遅れは遅れ量を計算し
(ステップA11)、走行、旋回、起伏制御別に補正制御
を実行させる動作を繰返す。すなわち、ステップA11で
遅れ量を演算した後、送り分別を行ない(ステップA1
2)、起伏遅れの場合は起伏速度補正(ステップA1
3)、旋回遅れの場合は旋回速度補正(ステップA1
4)、走行遅れの場合は走行速度補正(ステップA15)
を行なってステップA5 へ戻る。この時、掘削部はブー
ム旋回と逆方向へ同一角度自動旋回させると一定の向き
を保持することができる。
各検出器13,15,17からの検出データを基に掘削
部中心22の現在位置X1 ′,Y1 ′を計算し(ステッ
プA8 ,A9 )、許容値σy ,σx と比較演算し(ステ
ップA10)、許容値を越える制御遅れは遅れ量を計算し
(ステップA11)、走行、旋回、起伏制御別に補正制御
を実行させる動作を繰返す。すなわち、ステップA11で
遅れ量を演算した後、送り分別を行ない(ステップA1
2)、起伏遅れの場合は起伏速度補正(ステップA1
3)、旋回遅れの場合は旋回速度補正(ステップA1
4)、走行遅れの場合は走行速度補正(ステップA15)
を行なってステップA5 へ戻る。この時、掘削部はブー
ム旋回と逆方向へ同一角度自動旋回させると一定の向き
を保持することができる。
【0020】また、上記ステップA10において、制御遅
れが許容値内であると判断した場合は、巻上速度の設定
変更があるか否かをチェックし(ステップA16)、変更
がある場合はステップA2 に戻る。巻上速度の設定変更
がない場合は、更に巻上動作を継続するか否かを判断
し、継続する場合はステップA5 に戻り、継続しない場
合は巻上の制御動作を終了する。
れが許容値内であると判断した場合は、巻上速度の設定
変更があるか否かをチェックし(ステップA16)、変更
がある場合はステップA2 に戻る。巻上速度の設定変更
がない場合は、更に巻上動作を継続するか否かを判断
し、継続する場合はステップA5 に戻り、継続しない場
合は巻上の制御動作を終了する。
【0021】荷揚げ開始時、あるいはブルドーザ等の吊
込み時における倉口中央への掘削部の位置合わせ運転及
び掘削部を倉内から取り出す場合の倉口中央への掘削部
の位置合わせ運転は、別途に手動または自動運転で特に
困難なく行なうことが可能であり、倉口中央位置へ掘削
部が位置合わせ停止された状態から上述した自動垂直巻
上げ運転を行なう。自動垂直巻上運転で船倉6内から倉
外へ垂直に巻上げ停止した掘削部は、ブーム起伏角、旋
回角を固定した、また、走行ガントリ2を走行させるこ
とにより、隣の船倉6の倉口8中央位置に移動させるこ
とができ、別途の位置合わせ運転を行なうことなしに直
ちに掘削部の垂直巻上げ運転に入ることが可能である。
込み時における倉口中央への掘削部の位置合わせ運転及
び掘削部を倉内から取り出す場合の倉口中央への掘削部
の位置合わせ運転は、別途に手動または自動運転で特に
困難なく行なうことが可能であり、倉口中央位置へ掘削
部が位置合わせ停止された状態から上述した自動垂直巻
上げ運転を行なう。自動垂直巻上運転で船倉6内から倉
外へ垂直に巻上げ停止した掘削部は、ブーム起伏角、旋
回角を固定した、また、走行ガントリ2を走行させるこ
とにより、隣の船倉6の倉口8中央位置に移動させるこ
とができ、別途の位置合わせ運転を行なうことなしに直
ちに掘削部の垂直巻上げ運転に入ることが可能である。
【0022】上述した方法によると掘削部の倉内へ入れ
出しに際して船体と掘削部の衝突、接触が確実に防止さ
れ、掘削部入れ出しが容易に、かつ迅速になる。また衝
突防止のための監視員も不要になる。また、特にハッチ
換えや、ブルドーザの搬入出時運転が簡素化し、危険が
減少して荷役作業の効率を高められる。
出しに際して船体と掘削部の衝突、接触が確実に防止さ
れ、掘削部入れ出しが容易に、かつ迅速になる。また衝
突防止のための監視員も不要になる。また、特にハッチ
換えや、ブルドーザの搬入出時運転が簡素化し、危険が
減少して荷役作業の効率を高められる。
【0023】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、ア
ンローダの起伏ブーム先端に軸支持する連続掘削部を倉
口を通して船倉内へ挿入出させる際、起伏ブームの起伏
動作により生じる掘削部の水平移動を相殺する方向へ、
掘削部の水平移動と同調する速度で起伏ブームの旋回及
びアンローダの走行を自動連動制御しているので、倉口
中央位置に位置合わせして停止させた掘削部を鉛直方向
に通り抜けて自動運転下で入れ出しできるようになり、
掘削部と船体あるいは掘削部に吊支えて入れ出しするブ
ルドーザと船体との接触、衝突を確実に回避でき、掘削
部の倉内への入れ出し運転を安全かつ迅速に行なうこと
ができる。
ンローダの起伏ブーム先端に軸支持する連続掘削部を倉
口を通して船倉内へ挿入出させる際、起伏ブームの起伏
動作により生じる掘削部の水平移動を相殺する方向へ、
掘削部の水平移動と同調する速度で起伏ブームの旋回及
びアンローダの走行を自動連動制御しているので、倉口
中央位置に位置合わせして停止させた掘削部を鉛直方向
に通り抜けて自動運転下で入れ出しできるようになり、
掘削部と船体あるいは掘削部に吊支えて入れ出しするブ
ルドーザと船体との接触、衝突を確実に回避でき、掘削
部の倉内への入れ出し運転を安全かつ迅速に行なうこと
ができる。
【0024】また、他の倉口への移動、ブルドーザの搬
入出時における運転が簡素化されて危険が減少し、危険
防止のための監視員の配置を省略できる等、この種連続
式アンローダの荷役運転の効率を著しく高める効果があ
る。
入出時における運転が簡素化されて危険が減少し、危険
防止のための監視員の配置を省略できる等、この種連続
式アンローダの荷役運転の効率を著しく高める効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る連続式アンローダの全
体構成を示す側面図。
体構成を示す側面図。
【図2】図1の要部を示す平面図。
【図3】図1におけるアンローダのブーム部動作を線図
で示す平面図。
で示す平面図。
【図4】図3の側面図。
【図5】運転装置の構成を示すブロック図。
【図6】巻上動作を示すフローチャート。
【図7】従来の連続式アンローダを示す側面図。
1…連続式アンローダ、2…走行ガントリ、3…旋回フ
レーム、4…起伏ブーム、5…掘削部、6…船倉、8…
倉口、10…制御装置、101…演算部、102…制御
部、11…運転室、12…走行装置、13…走行距離検
出器、14…ブーム起伏装置、15…起伏角検出器、1
6…ブーム旋回装置、17…ブーム旋回角検出器、18
…掘削部旋回装置、19…掘削部旋回角検出器、20…
ブーム旋回中心、21…ブーム起伏中心、22…掘削部
中心。
レーム、4…起伏ブーム、5…掘削部、6…船倉、8…
倉口、10…制御装置、101…演算部、102…制御
部、11…運転室、12…走行装置、13…走行距離検
出器、14…ブーム起伏装置、15…起伏角検出器、1
6…ブーム旋回装置、17…ブーム旋回角検出器、18
…掘削部旋回装置、19…掘削部旋回角検出器、20…
ブーム旋回中心、21…ブーム起伏中心、22…掘削部
中心。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 智広 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 走行ガントリ上に旋回フレームで起伏ブ
ームを支持し、この起伏ブームの先端に掘削部を軸支し
てなる連続式アンローダにおいて、上記走行ガントリの
走行装置と、上記起伏ブームを起伏させるブーム起伏装
置と、上記起伏ブームを旋回させるブーム旋回装置と、
上記掘削部を旋回させる掘削部旋回装置と、上記走行ガ
ントリの走行距離を検出する走行距離検出器と、上記起
伏ブームの起伏角を検出する起伏角検出器と、上記起伏
ブームの旋回角を検出する旋回角検出器と、上記掘削部
を倉口を通して船倉内へ挿入出させる際、上記各検出器
の検出信号に基づいて演算処理し、起伏ブームの起伏動
作により生じる掘削部の水平移動を相殺する方向へ、掘
削部の水平移動と同調する速度で上記ブーム旋回装置に
よる旋回及び走行装置によるアンローダの走行を自動連
動制御する制御装置とを具備したことを特徴とする連続
式アンローダの運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28991991A JP2511217B2 (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 連続式アンロ―ダの運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28991991A JP2511217B2 (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 連続式アンロ―ダの運転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05132152A true JPH05132152A (ja) | 1993-05-28 |
| JP2511217B2 JP2511217B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=17749465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28991991A Expired - Fee Related JP2511217B2 (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 連続式アンロ―ダの運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2511217B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0781770A (ja) * | 1993-09-17 | 1995-03-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 連続式アンローダにおけるバケットエレベータ掻取り部先端の移動方法 |
| CN116902624A (zh) * | 2023-08-11 | 2023-10-20 | 大连华锐重工集团股份有限公司 | 一种连续卸船机垂直螺旋进出船舱用多机构联合运行方法 |
-
1991
- 1991-11-06 JP JP28991991A patent/JP2511217B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0781770A (ja) * | 1993-09-17 | 1995-03-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 連続式アンローダにおけるバケットエレベータ掻取り部先端の移動方法 |
| CN116902624A (zh) * | 2023-08-11 | 2023-10-20 | 大连华锐重工集团股份有限公司 | 一种连续卸船机垂直螺旋进出船舱用多机构联合运行方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2511217B2 (ja) | 1996-06-26 |
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