JPH051506Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH051506Y2 JPH051506Y2 JP1987002733U JP273387U JPH051506Y2 JP H051506 Y2 JPH051506 Y2 JP H051506Y2 JP 1987002733 U JP1987002733 U JP 1987002733U JP 273387 U JP273387 U JP 273387U JP H051506 Y2 JPH051506 Y2 JP H051506Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner panel
- hanging
- panel
- protrusion
- wall
- Prior art date
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、荷台の側部外壁を構成するアウタパ
ネルと、荷物積載スペース側の内壁を構成するイ
ンナパネルとを具備し、両パネルは頂部と、該頂
部の荷物積載スペース側端部から下方に垂下する
垂下部と、頂部の車外側端部から下方に延びる外
壁部とを有し、インナパネルの頂部はアウタパネ
ル頂部の下側に配置され、アウタパネルの垂下部
がインナパネルの垂下部よりも荷物積載スペース
側に位置した状態で、両垂下部が互いに重ね合さ
れ、その重合部がスポツト溶接されているトラツ
クの荷台側壁構造に関する。
ネルと、荷物積載スペース側の内壁を構成するイ
ンナパネルとを具備し、両パネルは頂部と、該頂
部の荷物積載スペース側端部から下方に垂下する
垂下部と、頂部の車外側端部から下方に延びる外
壁部とを有し、インナパネルの頂部はアウタパネ
ル頂部の下側に配置され、アウタパネルの垂下部
がインナパネルの垂下部よりも荷物積載スペース
側に位置した状態で、両垂下部が互いに重ね合さ
れ、その重合部がスポツト溶接されているトラツ
クの荷台側壁構造に関する。
従来技術
上記形式の荷台側壁構造は実開昭59−160481号
に示されるように従来より公知である。この種の
側壁構造は、インナパネルとアウタパネルによる
二重壁構造を有しているため、一重壁の側壁構造
に比べ、積載荷物をより確実に保護することがで
きる。
に示されるように従来より公知である。この種の
側壁構造は、インナパネルとアウタパネルによる
二重壁構造を有しているため、一重壁の側壁構造
に比べ、積載荷物をより確実に保護することがで
きる。
ところで、この形式の荷台の製造時に、インナ
パネルとアウタパネルを前述の如く組付けた後、
電着塗装によつて下塗りを施す必要がある。その
際、インナパネルとアウタパネルの頂部同士がそ
の全体に亘つて互いに密着していたり、あるいは
両頂部間の隙間が密閉されていると、ここに電着
液が流入し難くなり、この空間における両パネル
の壁面に電着塗料を充分に付着させることができ
ない。
パネルとアウタパネルを前述の如く組付けた後、
電着塗装によつて下塗りを施す必要がある。その
際、インナパネルとアウタパネルの頂部同士がそ
の全体に亘つて互いに密着していたり、あるいは
両頂部間の隙間が密閉されていると、ここに電着
液が流入し難くなり、この空間における両パネル
の壁面に電着塗料を充分に付着させることができ
ない。
このため、従来より両パネルの頂部間を離間さ
せ、その間の隙間を外部に連通させ、電着塗装時
にこの空間内に電着液が確実に流入できるように
している。その際、この隙間を必要以上に大きく
すると、無駄なスペースが生じたり、両パネルの
組付時にスポツト溶接を行い難くなる等の不都合
を伴うため、隙間は必要最小限の大きさに留める
ことが望ましい。このため従来は、インナパネル
とアウタパネルの組付溶接時に、両パネルの頂部
間の隙間が適当な大きさとなるように、両パネル
を治具によつて位置決めし、これらの垂下部をス
ポツト溶接していた。ところが、このような位置
決め作業は大変煩しく、作業性が低下する欠点を
免れない。
せ、その間の隙間を外部に連通させ、電着塗装時
にこの空間内に電着液が確実に流入できるように
している。その際、この隙間を必要以上に大きく
すると、無駄なスペースが生じたり、両パネルの
組付時にスポツト溶接を行い難くなる等の不都合
を伴うため、隙間は必要最小限の大きさに留める
ことが望ましい。このため従来は、インナパネル
とアウタパネルの組付溶接時に、両パネルの頂部
間の隙間が適当な大きさとなるように、両パネル
を治具によつて位置決めし、これらの垂下部をス
ポツト溶接していた。ところが、このような位置
決め作業は大変煩しく、作業性が低下する欠点を
免れない。
一方、トラツクの荷台に対して、その後部から
外力が作用したとき、荷台の前方に位置するキヤ
ブに加わる力が小さくなるように、荷台側壁を変
形させ、これによつて外力のエネルギーを吸収で
きるようにすることが望ましい。
外力が作用したとき、荷台の前方に位置するキヤ
ブに加わる力が小さくなるように、荷台側壁を変
形させ、これによつて外力のエネルギーを吸収で
きるようにすることが望ましい。
目 的
本考案は上記認識に基づきなされたものであ
り、その目的とするところは、簡単に両パネルの
頂部間とその近傍の外壁部間に適当な大きな隙間
を形成でき、しかも荷台後部から作用した外力の
エネルギーを効果的に吸収できる荷台側壁構造を
提供することにある。
り、その目的とするところは、簡単に両パネルの
頂部間とその近傍の外壁部間に適当な大きな隙間
を形成でき、しかも荷台後部から作用した外力の
エネルギーを効果的に吸収できる荷台側壁構造を
提供することにある。
構 成
本考案は上記目的を達成するため、冒頭に記載
した形式の荷台側壁構成において、インナパネル
の頂部に、上方に突出すると共に荷台の前後方向
に配列された複数の突部を形成し、該突部の頂面
をアウタパネル頂部の下側面に当接せしめ、該当
接部以外の両パネルの頂部間と、その近傍の外壁
部間に、荷台塗装時の電着液が流入する隙間を形
成し、前記突部の頂面に一体に連続する垂下部部
分の上下方向の幅を、突部以外のインナパネル部
分の垂下部における上下方向の幅よりも狭く設定
した構成を提案する。
した形式の荷台側壁構成において、インナパネル
の頂部に、上方に突出すると共に荷台の前後方向
に配列された複数の突部を形成し、該突部の頂面
をアウタパネル頂部の下側面に当接せしめ、該当
接部以外の両パネルの頂部間と、その近傍の外壁
部間に、荷台塗装時の電着液が流入する隙間を形
成し、前記突部の頂面に一体に連続する垂下部部
分の上下方向の幅を、突部以外のインナパネル部
分の垂下部における上下方向の幅よりも狭く設定
した構成を提案する。
実施例
以下、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図は本考案に係る荷台側壁構造を備えたト
ラツクの一例を示し、1はキヤブ、2はキヤブ後
方に位置する荷台をそれぞれ示している。荷台2
は図示していない荷物を積載する床板3と、荷台
2の各側部を構成する側壁4と、後部に開閉自在
に枢着されたテールゲート5を有している。側壁
4は次に例示するように本考案に係る側壁構造に
より構成されている。
ラツクの一例を示し、1はキヤブ、2はキヤブ後
方に位置する荷台をそれぞれ示している。荷台2
は図示していない荷物を積載する床板3と、荷台
2の各側部を構成する側壁4と、後部に開閉自在
に枢着されたテールゲート5を有している。側壁
4は次に例示するように本考案に係る側壁構造に
より構成されている。
第2図は側壁4を荷物積載スペース8の側から
見た部分断面斜視図、第3図及び第4図はその断
面図であるが、これらの図から判るように側壁4
は荷台2の側部外壁を構成するアウタパネル6
と、荷物積載スペース8の側の内壁を構成するイ
ンナパネル7を有している。
見た部分断面斜視図、第3図及び第4図はその断
面図であるが、これらの図から判るように側壁4
は荷台2の側部外壁を構成するアウタパネル6
と、荷物積載スペース8の側の内壁を構成するイ
ンナパネル7を有している。
アウタ及びインナパネル6,7は、ほぼ水平な
頂部6a,7aと、該頂部の荷物積載スペース8
側の端部から下方に垂下するフランジ状の垂下部
6b,7bと、頂部6a,7aの車外側端部6
c,7cから下方に延びる外壁部6d,7dとを
有し、インナパネル外壁部7dの下部に前述の床
板3(第1図)が固着されている。
頂部6a,7aと、該頂部の荷物積載スペース8
側の端部から下方に垂下するフランジ状の垂下部
6b,7bと、頂部6a,7aの車外側端部6
c,7cから下方に延びる外壁部6d,7dとを
有し、インナパネル外壁部7dの下部に前述の床
板3(第1図)が固着されている。
インナパネル7の頂部7aはアウタパネル6の
頂部6aの下側に配置され、しかもアウタパネル
6の垂下部6bはインナパネル7の垂下部7bよ
りも荷物積載スペース8の側に位置していて、両
垂下部6b,7bが互いに重ね合され、この重合
部が第2図及び第3図にX印で模式的に示したよ
うに、スポツト溶接されている。
頂部6aの下側に配置され、しかもアウタパネル
6の垂下部6bはインナパネル7の垂下部7bよ
りも荷物積載スペース8の側に位置していて、両
垂下部6b,7bが互いに重ね合され、この重合
部が第2図及び第3図にX印で模式的に示したよ
うに、スポツト溶接されている。
荷台2はその製造時に上述の如く組付けられる
が、この組付完了後に電着塗装によつて下塗りさ
れる。電着塗装は、周知の如く荷台を電着液中に
浸漬して行うものであるが、その際、両パネル
6,7の頂部6a,7aが互いに密着していた
り、両頂部6a,7a間の隙間が狭すぎると、こ
の隙間に電着液が流入せず、塗装不良を起こす。
が、この組付完了後に電着塗装によつて下塗りさ
れる。電着塗装は、周知の如く荷台を電着液中に
浸漬して行うものであるが、その際、両パネル
6,7の頂部6a,7aが互いに密着していた
り、両頂部6a,7a間の隙間が狭すぎると、こ
の隙間に電着液が流入せず、塗装不良を起こす。
そこで図示した構成では、第5図にも示すよう
にインナパネル7の頂部7aに上方に突出する突
部10が形成され、該突部は荷台2の前後方向A
に複数個配列されている。そして、インナパネル
7とアウタパネル6を前述のようにスポツト溶接
する際、各突部10の頂面をアウタパネル頂部6
aの下側面に第2図に示すように当接させ、この
状態で垂下部6b,7bを互いに溶接して固定す
る。このようにすれば、突部10とアウタパネル
頂部6aの当接部は第4図に示す如く互いに接触
するが、この当接部以外の両パネル6,7の頂部
6a,7aの間と、その近傍の外壁部6d,7d
の間には、第3図に示したように所定の大きさの
隙間Cができる。よつて荷台の電着塗装時には第
3図に矢印で示した如く隙間Cに充分な量の電着
液が流入し、その内壁面への塗料の付着不良を防
止することができる。
にインナパネル7の頂部7aに上方に突出する突
部10が形成され、該突部は荷台2の前後方向A
に複数個配列されている。そして、インナパネル
7とアウタパネル6を前述のようにスポツト溶接
する際、各突部10の頂面をアウタパネル頂部6
aの下側面に第2図に示すように当接させ、この
状態で垂下部6b,7bを互いに溶接して固定す
る。このようにすれば、突部10とアウタパネル
頂部6aの当接部は第4図に示す如く互いに接触
するが、この当接部以外の両パネル6,7の頂部
6a,7aの間と、その近傍の外壁部6d,7d
の間には、第3図に示したように所定の大きさの
隙間Cができる。よつて荷台の電着塗装時には第
3図に矢印で示した如く隙間Cに充分な量の電着
液が流入し、その内壁面への塗料の付着不良を防
止することができる。
なお、隙間Cの最小間隔Dの大きさは、その都
度適宜設定されるものであるが、通常は3mm前後
であることが好ましいとされている。間隔Dが小
さすぎると、隙間Cへの電着液の流入が阻害され
る。またこの間隔Dが大きすぎると、隙間Cによ
る無駄なスペースができる他、次のような欠点も
生ずる。即ち、今、アウタパネル6の上部の形態
を一定とし、間隔Dを大きくしようとすると、イ
ンナパネル7の上部を第6図に示すように小さく
しなければならない。ところがインナ及びアウタ
パネル7,6の両垂下部7b,6bは、スポツト
溶接によつて溶着されるので、インナパネル7の
上部を第6図のように小さくすると、第6図に鎖
線で示したスポツト溶接機の電極チツプ12をイ
ンナパネル上部内に入れることができず、溶接が
不可能となる。この不都合を回避するには、同じ
く第6図に鎖線で示すようにインナ及びルアウタ
パネル7,6を荷物積載スペース8の側に突出さ
せ、チツプ12を収めるスペースを拡大すればよ
いが、このようにすれば荷物積載スペース8が狭
まる不具合が発生する。
度適宜設定されるものであるが、通常は3mm前後
であることが好ましいとされている。間隔Dが小
さすぎると、隙間Cへの電着液の流入が阻害され
る。またこの間隔Dが大きすぎると、隙間Cによ
る無駄なスペースができる他、次のような欠点も
生ずる。即ち、今、アウタパネル6の上部の形態
を一定とし、間隔Dを大きくしようとすると、イ
ンナパネル7の上部を第6図に示すように小さく
しなければならない。ところがインナ及びアウタ
パネル7,6の両垂下部7b,6bは、スポツト
溶接によつて溶着されるので、インナパネル7の
上部を第6図のように小さくすると、第6図に鎖
線で示したスポツト溶接機の電極チツプ12をイ
ンナパネル上部内に入れることができず、溶接が
不可能となる。この不都合を回避するには、同じ
く第6図に鎖線で示すようにインナ及びルアウタ
パネル7,6を荷物積載スペース8の側に突出さ
せ、チツプ12を収めるスペースを拡大すればよ
いが、このようにすれば荷物積載スペース8が狭
まる不具合が発生する。
上述した理由により、従来はインナパネル7を
治具によつてアウタパネル6に対して位置決め
し、隙間Cが必要最小限となるようにしていた
が、このような作業は大変煩雑である。
治具によつてアウタパネル6に対して位置決め
し、隙間Cが必要最小限となるようにしていた
が、このような作業は大変煩雑である。
その点、第2図乃至第5図に示した構成では、
荷台の製造時にインナパネル7の突部10の頂面
をアウタパネル頂部6aの下側面に当接させるだ
けで、インナパネル7を位置決めでき、両パネル
6,7の頂部間とその近傍の外壁部間に所定の大
きさの隙間Cを形成することができる。
荷台の製造時にインナパネル7の突部10の頂面
をアウタパネル頂部6aの下側面に当接させるだ
けで、インナパネル7を位置決めでき、両パネル
6,7の頂部間とその近傍の外壁部間に所定の大
きさの隙間Cを形成することができる。
ところで、トラツクの荷台2に対しその後部か
ら第1図に矢印Fで示す如く瞬間的な外力が作用
したとき、荷台側壁4の剛性が高すぎると、荷台
が変形することなくそのままキヤブ1の後方に当
り、キヤブに加わる力が大きくなる恐れがある。
ら第1図に矢印Fで示す如く瞬間的な外力が作用
したとき、荷台側壁4の剛性が高すぎると、荷台
が変形することなくそのままキヤブ1の後方に当
り、キヤブに加わる力が大きくなる恐れがある。
そこで図示した構成では、第2図及び第5図に
明示する如く、突部10が形成されたインナパネ
ル7部分の垂下部7bに、切欠11が形成されて
いる。これにより、突部10の頂面に一体に連続
する垂下部7bの部分の上下方向の幅Wが、突部
10以外のインナパネル部分の垂下部7bにおけ
る上下方向の幅W1よりも狭くなる。このため、
荷台2に外力Fが作用したとき、上下方向の幅が
狭くなつた垂下部7bの部分、すなわち各切欠1
1の部分に応力が集中し、この部分から側壁4が
変形しやすくなり、外力Fのエネルギーを効果的
に吸収することができる。このようにして、荷台
2が大きな力でキヤブ1に当ることを防止するこ
とができ、キヤブ1の後部1a(第1図)に強固
な補強部材を設けるような処置を施さずとも、キ
ヤブ1の変形を防止でき、キヤブのコストを低減
できる。
明示する如く、突部10が形成されたインナパネ
ル7部分の垂下部7bに、切欠11が形成されて
いる。これにより、突部10の頂面に一体に連続
する垂下部7bの部分の上下方向の幅Wが、突部
10以外のインナパネル部分の垂下部7bにおけ
る上下方向の幅W1よりも狭くなる。このため、
荷台2に外力Fが作用したとき、上下方向の幅が
狭くなつた垂下部7bの部分、すなわち各切欠1
1の部分に応力が集中し、この部分から側壁4が
変形しやすくなり、外力Fのエネルギーを効果的
に吸収することができる。このようにして、荷台
2が大きな力でキヤブ1に当ることを防止するこ
とができ、キヤブ1の後部1a(第1図)に強固
な補強部材を設けるような処置を施さずとも、キ
ヤブ1の変形を防止でき、キヤブのコストを低減
できる。
また各切欠11は上方に突出する突部10が形
成されたインナパネルの垂下部に形成されている
ので、インナパネルの他の垂下部部分に切欠を形
成した場合よりも、切欠11の大きさを大きくす
ることができ、しかも突部10自体も外力Fによ
つて積極的に変形しようとするため、エネルギー
の吸収効果を高めることができる。すなわち、突
部10の構成を利用してエネルギー吸収効果を最
大限に高めたのである。
成されたインナパネルの垂下部に形成されている
ので、インナパネルの他の垂下部部分に切欠を形
成した場合よりも、切欠11の大きさを大きくす
ることができ、しかも突部10自体も外力Fによ
つて積極的に変形しようとするため、エネルギー
の吸収効果を高めることができる。すなわち、突
部10の構成を利用してエネルギー吸収効果を最
大限に高めたのである。
第2図乃至第5図には一方の側壁の構造を示し
たが、他方の側壁も同様に構成されていることは
当然である。
たが、他方の側壁も同様に構成されていることは
当然である。
効 果
本考案によれば、インナパネルに突部を設ける
という簡単な構成によつて、インナ及びアウタパ
ネルの頂部間及びその近傍の外壁部間に所定の大
きさの電着液流入用の隙間を形成でき、電着塗装
時の塗料付着不良を防止できる。しかも、突部の
頂部に一体に連続する垂下部部分の上下方向の幅
を、突部以外のインナパネル部分の垂下部におけ
る上下方向の幅よりも小さく設定することによ
り、荷台後部から加えられた外力のエネルギーを
効果的に吸収することができる。
という簡単な構成によつて、インナ及びアウタパ
ネルの頂部間及びその近傍の外壁部間に所定の大
きさの電着液流入用の隙間を形成でき、電着塗装
時の塗料付着不良を防止できる。しかも、突部の
頂部に一体に連続する垂下部部分の上下方向の幅
を、突部以外のインナパネル部分の垂下部におけ
る上下方向の幅よりも小さく設定することによ
り、荷台後部から加えられた外力のエネルギーを
効果的に吸収することができる。
第1図は本考案に係る側壁構造を備えたトラツ
クの斜視図、第2図は荷物積載スペース側から側
壁を見たときの部分断面斜視図、第3図は第2図
の−線断面図、第4図は第2図の−線断
面図、第5図はインナパネル単体の部分斜視図、
第6図はインナ及びアウタパネル間の隙間を大き
くしたときの不具合を説明する、第3図と同様な
断面図である。 2……荷台、6……アウタパネル、6a,7a
……頂部、6b,7b……垂下部、6c,7c…
…端部、6d,7d……外壁部、7……インナパ
ネル、8……スペース、10……突部、C……隙
間、W,W1……幅。
クの斜視図、第2図は荷物積載スペース側から側
壁を見たときの部分断面斜視図、第3図は第2図
の−線断面図、第4図は第2図の−線断
面図、第5図はインナパネル単体の部分斜視図、
第6図はインナ及びアウタパネル間の隙間を大き
くしたときの不具合を説明する、第3図と同様な
断面図である。 2……荷台、6……アウタパネル、6a,7a
……頂部、6b,7b……垂下部、6c,7c…
…端部、6d,7d……外壁部、7……インナパ
ネル、8……スペース、10……突部、C……隙
間、W,W1……幅。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 荷台の側部外壁を構成するアウタパネルと、荷
物積載スペース側の内壁を構成するインナパネル
とを具備し、両パネルは頂部と、該頂部の荷物積
載スペース側端部から下方に垂下する垂下部と、
頂部の車外側端部から下方に延びる外壁部とを有
し、インナパネルの頂部はアウタパネル頂部の下
側に配置され、アウタパネルの垂下部がインナパ
ネルの垂下部よりも荷物積載スペース側に位置し
た状態で、両垂下部が互いに重ね合され、その重
合部がスポツト溶接されているトラツクの荷台側
壁構造において、 インナパネルの頂部に、上方に突出すると共に
荷台の前後方向に配列された複数の突部を形成
し、該突部の頂面をアウタパネル頂部の下側面に
当接せしめ、該当接部以外の両パネルの頂部間
と、その近傍の外壁部間に、荷台塗装時の電着液
が流入する隙間を形成し、前記突部の頂面に一体
に連続する垂下部部分の上下方向の幅を、突部以
外のインナパネル部分の垂下部における上下方向
の幅よりも狭く設定したことを特徴とする荷台側
壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987002733U JPH051506Y2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987002733U JPH051506Y2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63110176U JPS63110176U (ja) | 1988-07-15 |
| JPH051506Y2 true JPH051506Y2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=30781851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987002733U Expired - Lifetime JPH051506Y2 (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051506Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753213A (en) * | 1980-09-18 | 1982-03-30 | Sukemi Yokota | Filtering machine for carrying out backwashing exhaustion continuously and automatically |
| JPS6126138U (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-17 | シャープ株式会社 | 電子式体温計 |
-
1987
- 1987-01-12 JP JP1987002733U patent/JPH051506Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63110176U (ja) | 1988-07-15 |
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