JPH0420707Y2 - - Google Patents

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JPH0420707Y2
JPH0420707Y2 JP14166986U JP14166986U JPH0420707Y2 JP H0420707 Y2 JPH0420707 Y2 JP H0420707Y2 JP 14166986 U JP14166986 U JP 14166986U JP 14166986 U JP14166986 U JP 14166986U JP H0420707 Y2 JPH0420707 Y2 JP H0420707Y2
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JP
Japan
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floor panel
cross member
bead
gradually decreasing
decreasing portion
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JP14166986U
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JPS6346287U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案はフロアパネルの固定構造、さらに詳細
には自動車荷台に幅方向に配設されるクロスメン
バに波型のビードが形成されたフロアパネルを固
定するための構造に関するものである。
〔考案の技術的背景〕
自動車荷台1は、第1図に示すように、底部に
フロアパネル2を取り付けた構造を有するもので
あり、このフロアパネル2に荷物を積載するよう
になつている。このフロアパネルは強度を向上せ
しめるために、第2図に示すように相互に平行
に、かつ車長方向に伸長した断面〓状の複数のビ
ード21を有している。そして、ビード21の後
端部は傾斜して高さ方向に漸減し、フロアパネル
一般面22とともに、前記一般面22と同一水準
の固定平面23を構成している。
一方、荷台の車幅方向にはクロスメンバ3が伸
長しており、前記クロスメンバ3の上端面31に
前記フロアパネル2の固定平面23をスポツト溶
接4などによつて取り付けることにより固定され
る(第3図参照)。
上述のクロスメンバ3は通常、断面ワの字形状
をしており、上記フロアパネル2の固定平面23
をクロスメンバ3の上端部31に固定すると、ビ
ード21の漸減部分24下部に断面直角三角形状
に空隙25を生じていた。
前記フロアパネル2をクロスメンバ3に固定し
たのち、腐食防止のためにフロアパネル2の裏面
方向(第3図に矢印で示す)より塩化ビニルゾル
などの腐食防止剤を噴霧してフロアパネル2およ
びクロスメンバ3の防食を行つているが、上記断
面三角形状の空隙25は、断面ワの字形状の先端
部が邪魔をして、前記腐食防止剤が充分に噴霧さ
れない虞があつた。このため上記空隙25部分に
腐食が生じやすいという欠点がある。
このようにフロアパネル2のクロスメンバ3へ
の取付部分、特にビード21部分に上述のような
腐食防止剤の噴霧されにくい部分を形成しないよ
うに、たとえば第4図に示すように、クロスメン
バ3にフランジ5を取り付け、このフランジ5に
ビード21と対応する形状の断面〓形状部分51
を形成し、この〓形状部分51に前記ビード21
を嵌め合わせることにより固定するフロアパネル
の固定構造が開発されている(実開昭61−36481
号公報参照)。
しかしながら、このフロアパネルの固定構造に
よれば、クロスメンバ3に新たにフランジ5を取
り付ける必要があり、部品点数が多くなるととも
に、自動車の重量増加を招来するという欠点を生
じていた。
〔考案の目的〕
本考案は上述の点に鑑みなされるものであり、
新たな部品を必要とすることなく、腐食防止剤が
噴霧しにくい部分を形成することのないフロアパ
ネルの固定構造を提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
上記目的を達成するため、本考案によるフロア
パネルの固定構造によれば、自動車荷台の車幅方
向に伸長し、かつ水平な上端面を有するクロスメ
ンバの前記上端面に、前記クロスメンバとの取付
端部に高さ方向に漸減する漸減部分を有するビー
ドを車長方向に伸長して設けたフロアパネルを固
定するフロアパネルの固定構造において、前記ビ
ードの漸減部分に対応するクロスメンバの前記上
端面に、前記漸減部分と反対方向に傾斜する傾斜
面を形成したことを特徴としている。
〔実施例〕
第5図は本考案による一実施例の部分斜視図、
第6図は前記実施例に使用されたクロスメンバの
部分斜視図、第7図は前記第5図の断面図である
が、これらの図より明らかなように、フロアパネ
ル2には断面〓状のビード21が車長方向に伸長
しており、このビード21の端部には高さ方向に
傾斜して漸減する漸減部分24が形成されてい
る。そして前記漸減部分24はフロアパネル一般
面21と同一水準になり、前記フロアパネル一般
面21とともに、前記クロスメンバ3に固定する
ための固定平面23を構成している。
このようなフロアパネル2を固定するためのク
ロスメンバ3は全体としては、断面ワの字状に構
成され、水平ば上端面31を有する構造になつて
いるとともに、第6図に示すように、フロアパネ
ル2のビード21に対応するクロスメンバ3部分
には、傾斜面32が形成されている。この傾斜面
32はフロアパネル2のビード21の漸減部分2
4の傾斜と反対方向に傾斜している。
前記クロスメンバ3にフロアパネル2を取り付
け固定する場合、前記ビード21の漸減部分24
と傾斜面32が相互に対向するように、フロアパ
ネル2の位置決めを行い、前記フロアパネル2の
固定平面23をクロスメンバ3の上端面31にス
ポツト溶接4などにより固定する。このとき、前
記フロアパネル2の漸減部分24と前記クロスメ
ンバ3の傾斜面32とによつて、第7図に示すよ
うな三角形状空隙26が構成されることになる。
このような状態により、腐食防止剤をフロアパ
ネル2の裏面方向より噴霧すると、腐食防止剤は
前記クロスメンバ3の傾斜面32に沿つて前記三
角形状空隙26に導かれ、従来のように前記クロ
スメンバ3の先端部が邪魔をすることがなくな
る。このため、防食処理が有効かつ、簡便に行え
るようになる。これに加えて、前記傾斜面32と
ビード21間に三角形状空隙26が形成されるた
めに、フロアパネルとクロスメンバの取付部の剛
性が向上するという利点も生じる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によるフロアパネ
ルの固定構造によれば、フロアパネルのビード形
成部分に対応するクロスメンバの取付位置に、傾
斜面を形成したため、なんら部品を増加すること
なく、容易にかつ良好に防食処理を行うことが可
能なフロアパネルの固定構造を提供できるという
利点がある。さらに、前記傾斜面とビード形成部
分に三角形状の空隙が形成したために結合部分の
剛性が向上するという利点も生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車の荷台の斜視図、第2図は従来
のフロアパネルの固定構造を示す部分斜視図、第
3図は前記フロアパネルの固定構造の断面図、第
4図は従来の他のフロアパネルの固定構造を示す
荷台下方から視た部分斜視図、第5図は本考案に
よるフロアパネルの固定構造の一実施例の部分斜
視図、第6図は前記フロアパネルの固定構造に使
用されるクロスメンバの部分斜視図、第7図は前
記フロアパネルの固定構造の断面図である。 2……フロアパネル、21……ビード、24…
…漸減部分、3……クロスメンバ、31……上端
面、32……傾斜面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車荷台の車幅方向に伸長し、かつ水平な上
    端面を有するクロスメンバの前記上端面に、前記
    クロスメンバとの取付端部に高さ方向に漸減する
    漸減部分を有するビードを車長方向に伸長して設
    けたフロアパネルを固定するフロアパネルの固定
    構造において、前記ビードの漸減部分に対応する
    クロスメンバの前記上端面に、前記漸減部分と反
    対方向に傾斜する傾斜面を形成したことを特徴と
    するフロアパネルの固定構造。
JP14166986U 1986-09-16 1986-09-16 Expired JPH0420707Y2 (ja)

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JP14166986U JPH0420707Y2 (ja) 1986-09-16 1986-09-16

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JP14166986U JPH0420707Y2 (ja) 1986-09-16 1986-09-16

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JPS6346287U JPS6346287U (ja) 1988-03-29
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JP14166986U Expired JPH0420707Y2 (ja) 1986-09-16 1986-09-16

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WO2023187983A1 (ja) * 2022-03-29 2023-10-05 三菱自動車工業株式会社 車両の後部構造

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JPS6346287U (ja) 1988-03-29

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