JPH0516268U - 樹脂成形体 - Google Patents
樹脂成形体Info
- Publication number
- JPH0516268U JPH0516268U JP6756291U JP6756291U JPH0516268U JP H0516268 U JPH0516268 U JP H0516268U JP 6756291 U JP6756291 U JP 6756291U JP 6756291 U JP6756291 U JP 6756291U JP H0516268 U JPH0516268 U JP H0516268U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- round wire
- reinforcing member
- resin molded
- molded body
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 復元性のある丸線5bの外周面に融着性ワニ
スを塗布し、その外周上に樹脂6を押出成形して補強部
材を埋設させた樹脂成形体4である。 【効果】 補強部材として復元性のある丸線5bの外周
面に融着性ワニスを塗布した融着丸線5を用いるので、
従来のテープ状補強部材と比較して非常に長尺のものを
製造することができる。そのため、押出ラインの供給装
置への補強部材の供給回数を減らすことができる。ま
た、丸線5bは方向性がなく変形しにくいので樹脂成形
体4の所定の位置に埋設し易く、その結果押出ラインの
線速を従来と比較して速くすることができ、生産性が向
上する。
スを塗布し、その外周上に樹脂6を押出成形して補強部
材を埋設させた樹脂成形体4である。 【効果】 補強部材として復元性のある丸線5bの外周
面に融着性ワニスを塗布した融着丸線5を用いるので、
従来のテープ状補強部材と比較して非常に長尺のものを
製造することができる。そのため、押出ラインの供給装
置への補強部材の供給回数を減らすことができる。ま
た、丸線5bは方向性がなく変形しにくいので樹脂成形
体4の所定の位置に埋設し易く、その結果押出ラインの
線速を従来と比較して速くすることができ、生産性が向
上する。
Description
【0001】
本考案は、補強あるいは変形防止のために樹脂内部に復元性のある丸線が埋設 された樹脂成形体に関する。
【0002】
補強あるいは温度変化による樹脂収縮変形防止の目的で、樹脂内部に補強部材 を埋設した樹脂成形体が知られている。 一例として図2に示されるように、アルミニウムからなるテープ状補強部材2 の両面に接着材2aを介して、ポリ塩化ビニルからなる樹脂層3を設けてなる樹 脂成形体1が知られている。このような樹脂成形体1は図3に示されるように、 あらかじめ両面に接着材2aを塗布したテープ状補強部材2を連続供給する供給 装置10と、そのテープ状補強部材2の外周面上に樹脂を押出する押出機11と 、押出された樹脂を冷却する冷却槽12と、その樹脂を所定の長さに切断する切 断装置13とからなる押出ラインを用いて製造される。このような構造の樹脂成 形体1は、補強部材2の存在により樹脂層3の外力あるいは、温度変化による変 形が防止される。
【0003】
しかしながら、上記従来の樹脂成形体は補強部材2がテ−プ状であったため一 つの方向からの外力にしか効果がなかった。その製造においても、補強部材2が テ−プ状であるためにボビンに巻かれる長さが短く条長最大500m程度のもの しか連続供給することができなかった。そのため補強部材2の押出ラインの供給 装置10への供給は頻繁に行う必要があった。さらに、補強部材2を樹脂3内に おける所定の位置に配置することが困難であった。 そこで本考案では、外力や温度変化などによる変形と収縮をさらに防止し、生 産性を向上させることができる樹脂成形体を提供することを目的とする。
【0004】
本考案の樹脂成形体は、復元性のある丸線の外周面に融着性ワニスを塗布し、 その外周上に樹脂を所定の形状に押出すると共に、押出時の熱により前記融着ワ ニスを溶融し丸線と樹脂を接着させてなることを特徴とする。
【0005】
以下に本考案の樹脂成形体の一実施例を示す。 まず、図1に示されるように、長尺の黄銅丸線5aの外周上にポリエステル系 の熱融着性ワニスを塗布焼き付けして融着層5bを形成し、融着丸線5とした。 そして、融着丸線5の外周にポリ塩化ビニルからなる樹脂層6を押出し、所定の 長さに切断して樹脂成形体4とした。 上記実施例では樹脂層、融着層としてそれぞれポリ塩化ビニル、ポリエステル 系融着ワニスを用いているが、その他の材質にて形成してもよい。また、丸線の 材質は従来と同じくアルミニウムであってもよいが、弾性変形が可能である黄銅 やステンレス等が好適である。さらに他の実施例として、丸線5を複数本平行に 融着させたものを埋設しても良い。そうすることにより、融着ワニス層の表面積 が大きくなり樹脂層との接着が強固となり、補強効果がいっそう増す。
【0006】
本考案の樹脂成形体では、補強部材として丸線の外周全体に融着性ワニスを塗 布したものを用いるので、条長10000m程度と、非常に長尺のものを製造す ることができる。そのため、押出ラインの供給装置への補強部材の供給回数を減 らすことができる。また、丸線は断面円形であることから、広範囲からの外力に も耐えることができ、樹脂層内の所定の位置に配置しやすい。ゆえに、従来と比 較して押出時に変形しにくく押出ラインの線速を速くすることができるため、生 産性を向上させることが可能である。
【図1】 本考案の樹脂成形体の断面図
【図2】 従来の樹脂成形体の断面図
【図3】 従来および本発明の樹脂成形体の製造方法に
用いる製造装置を示す説明図
用いる製造装置を示す説明図
5……融着丸線 5a…丸線 5b…融着層 6……樹脂層
Claims (1)
- 【請求項1】 復元性のある丸線の外周面に融着性ワニ
スを塗布し、その外周上に樹脂を所定の形状に押出する
と共に、押出時の熱により前記融着ワニスを溶融し丸線
と樹脂を接着させてなることを特徴とする樹脂成形体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991067562U JP2594537Y2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 樹脂成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991067562U JP2594537Y2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 樹脂成形体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516268U true JPH0516268U (ja) | 1993-03-02 |
| JP2594537Y2 JP2594537Y2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=13348528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991067562U Expired - Lifetime JP2594537Y2 (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 樹脂成形体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594537Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006289791A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Exsym Corp | インナーコア用リボン及び常温収縮チューブ用インナーコア |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53134415U (ja) * | 1977-03-30 | 1978-10-24 | ||
| JPS5590424U (ja) * | 1978-12-18 | 1980-06-23 | ||
| JPS60150023U (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-05 | 白木金属工業株式会社 | モ−ルデイング |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP1991067562U patent/JP2594537Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53134415U (ja) * | 1977-03-30 | 1978-10-24 | ||
| JPS5590424U (ja) * | 1978-12-18 | 1980-06-23 | ||
| JPS60150023U (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-05 | 白木金属工業株式会社 | モ−ルデイング |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006289791A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Exsym Corp | インナーコア用リボン及び常温収縮チューブ用インナーコア |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2594537Y2 (ja) | 1999-04-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980526 |
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990216 |
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