JPH05289861A - メモリ内容変更装置 - Google Patents
メモリ内容変更装置Info
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- JPH05289861A JPH05289861A JP4115386A JP11538692A JPH05289861A JP H05289861 A JPH05289861 A JP H05289861A JP 4115386 A JP4115386 A JP 4115386A JP 11538692 A JP11538692 A JP 11538692A JP H05289861 A JPH05289861 A JP H05289861A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報機器のROMに記憶された制御プログラ
ムを低コストで且つ容易に変更することが可能なメモリ
内容変更装置を提供する。 【構成】 CPU1は、プログラムROM2に記憶され
た制御プログラムのアクセスと同時に変更記憶部3のア
クセスを行い、実行中のアドレス内容が変更すべき内容
か否かをチェックする。変更すべきアドレスである場
合、変更記憶部3からの出力に応じてバッファ13をハ
イインピーダンス状態にしてプログラムROM2のデー
タ出力を停止するとともに、メモリ14をアクティブに
してデータバス10にソフト割込み命令を出力する。
ムを低コストで且つ容易に変更することが可能なメモリ
内容変更装置を提供する。 【構成】 CPU1は、プログラムROM2に記憶され
た制御プログラムのアクセスと同時に変更記憶部3のア
クセスを行い、実行中のアドレス内容が変更すべき内容
か否かをチェックする。変更すべきアドレスである場
合、変更記憶部3からの出力に応じてバッファ13をハ
イインピーダンス状態にしてプログラムROM2のデー
タ出力を停止するとともに、メモリ14をアクティブに
してデータバス10にソフト割込み命令を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報機器においてRO
Mに記憶された制御プログラムを変更するメモリ内容変
更装置に関する。
Mに記憶された制御プログラムを変更するメモリ内容変
更装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、情報機器の制御プログラムは、
ROMに記憶されており、その内容を変更することは出
来ない。かかるプログラムを変更する場合、該ROMを
変更したプログラムを記憶したROMと交換する方法
や、ROMの記憶内容をRAMに転送し、RAM上で前
記プログラムを変更する方法が採られている。
ROMに記憶されており、その内容を変更することは出
来ない。かかるプログラムを変更する場合、該ROMを
変更したプログラムを記憶したROMと交換する方法
や、ROMの記憶内容をRAMに転送し、RAM上で前
記プログラムを変更する方法が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ROM
を交換する方法では、情報機器を開封してROMを基板
から取り外して新しいROMと差し替えするという手間
が生じる。
を交換する方法では、情報機器を開封してROMを基板
から取り外して新しいROMと差し替えするという手間
が生じる。
【0004】また、ROMの内容をRAMに転送してR
AM上で変更する方法では、ROMの容量と同量以上の
容量を有するRAMを必要とし、プログラムのモジュー
ルが大きい場合にはそれだけ容量の大きなRAMまたは
複数個のRAMを使用しなければならない。更に、この
プログラム変更に用いるRAMとは別に、CPUはデー
タの保存あるいは演算等のためにRAMを必要とするた
めコストの増加を招く。
AM上で変更する方法では、ROMの容量と同量以上の
容量を有するRAMを必要とし、プログラムのモジュー
ルが大きい場合にはそれだけ容量の大きなRAMまたは
複数個のRAMを使用しなければならない。更に、この
プログラム変更に用いるRAMとは別に、CPUはデー
タの保存あるいは演算等のためにRAMを必要とするた
めコストの増加を招く。
【0005】一方、RAMの容量が限られる場合には、
作業毎にROM中のプログラムをRAMに転送して変更
しなければならず、処理の遅延を来たす原因となる。
作業毎にROM中のプログラムをRAMに転送して変更
しなければならず、処理の遅延を来たす原因となる。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、情報
機器のROMに記憶された制御プログラムを低コストで
且つ容易に変更することが可能なメモリ内容変更装置を
提供することを目的とする。
機器のROMに記憶された制御プログラムを低コストで
且つ容易に変更することが可能なメモリ内容変更装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、情報機器の制御プログラム
等を記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段と同
一のアドレス空間を有し、該第1の記憶手段の所定のア
ドレスに対応するアドレスに前記プログラムを変更すべ
きか否かの情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第1
の記憶手段と前記第2の記憶手段の記憶内容を同時に読
み出す読み出し手段と、該読み出し手段により第2の記
憶手段から読み出された情報が前記第1の記憶手段の前
記プログラムを変更すべき内容である場合、前記第1の
記憶手段からの出力に代えて所定のデータを出力する制
御手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、情報機器の制御プログラム
等を記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段と同
一のアドレス空間を有し、該第1の記憶手段の所定のア
ドレスに対応するアドレスに前記プログラムを変更すべ
きか否かの情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第1
の記憶手段と前記第2の記憶手段の記憶内容を同時に読
み出す読み出し手段と、該読み出し手段により第2の記
憶手段から読み出された情報が前記第1の記憶手段の前
記プログラムを変更すべき内容である場合、前記第1の
記憶手段からの出力に代えて所定のデータを出力する制
御手段とを有することを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、前記請求項1記載
の発明において、前記所定のデータは変更プログラムを
実行する割込み命令であることを特徴とする。
の発明において、前記所定のデータは変更プログラムを
実行する割込み命令であることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明は、第1の記憶手段に記憶
された制御プログラムを実行しながら、同時に第2の記
憶手段に記憶された情報を読み出し、該情報が前記制御
プログラムを変更すべき内容である場合、前記制御プロ
グラムの実行を中止し、代わりに所定のデータを出力す
る。
された制御プログラムを実行しながら、同時に第2の記
憶手段に記憶された情報を読み出し、該情報が前記制御
プログラムを変更すべき内容である場合、前記制御プロ
グラムの実行を中止し、代わりに所定のデータを出力す
る。
【0010】請求項2記載の発明は、前記所定のデータ
として変更プログラムを実行する割込み命令を出力す
る。
として変更プログラムを実行する割込み命令を出力す
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
説明する。
【0012】[第1実施例]図1は、本発明の第1実施
例に係るメモリ内容変更装置の概略構成を示すブロック
図である。
例に係るメモリ内容変更装置の概略構成を示すブロック
図である。
【0013】本実施例のメモリ内容変更装置は、装置全
体の制御を司るCPU1と、CPU1が実行する制御プ
ログラムを記憶するROM(以下「プログラムROM」
と云う)2と、プログラムROM2の変更個所の情報を
記憶する変更記憶部3と、該変更個所の変更内容を記憶
するパッチ記憶部4と、プログラムROM2、変更記憶
部3及びパッチ記憶部4へチップセレクト信号を出力す
るデコーダ5とから構成される。
体の制御を司るCPU1と、CPU1が実行する制御プ
ログラムを記憶するROM(以下「プログラムROM」
と云う)2と、プログラムROM2の変更個所の情報を
記憶する変更記憶部3と、該変更個所の変更内容を記憶
するパッチ記憶部4と、プログラムROM2、変更記憶
部3及びパッチ記憶部4へチップセレクト信号を出力す
るデコーダ5とから構成される。
【0014】プログラムROM2は、64KバイトのR
OMであり、変更記憶部3は、アドレス空間がプログラ
ムROM2と同一で、各アドレスに対して1ビットの深
さを有する、即ち、プログラムROM2の変更すべきア
ドレスに対応するアドレスに“1”、それ以外のアドレ
スに“0”を記憶した64KビットのROMである。
OMであり、変更記憶部3は、アドレス空間がプログラ
ムROM2と同一で、各アドレスに対して1ビットの深
さを有する、即ち、プログラムROM2の変更すべきア
ドレスに対応するアドレスに“1”、それ以外のアドレ
スに“0”を記憶した64KビットのROMである。
【0015】CPU1は、18ビットの信号線から成る
アドレスバス6の下位16ビットA0−A15を介して
プログラムROM2、変更記憶部3及びパッチ記憶部4
と接続され、アドレスバス6の上位2ビットA17,A
16を介してデコーダ5と接続されている。このデコー
ダ5は、信号線7,8,9を介してプログラムROM
2、変更記憶部3及びパッチ記憶部4に夫々接続され、
前記上位2ビットA17,A16が“00”の時信号線
7,8をアクティブにし、“01”の時信号線9をアク
ティブにする。
アドレスバス6の下位16ビットA0−A15を介して
プログラムROM2、変更記憶部3及びパッチ記憶部4
と接続され、アドレスバス6の上位2ビットA17,A
16を介してデコーダ5と接続されている。このデコー
ダ5は、信号線7,8,9を介してプログラムROM
2、変更記憶部3及びパッチ記憶部4に夫々接続され、
前記上位2ビットA17,A16が“00”の時信号線
7,8をアクティブにし、“01”の時信号線9をアク
ティブにする。
【0016】一方、CPU1は、16ビットの信号線か
ら成るデータバス10を介して後述するバッファ13、
メモリ14及び前記パッチ記憶部4と接続されている。
ら成るデータバス10を介して後述するバッファ13、
メモリ14及び前記パッチ記憶部4と接続されている。
【0017】また、変更記憶部3の出力側は、メモリ1
4のチップセレクト入力端及びNOTゲート11の入力
側に接続され、NOTゲート11の出力側はANDゲー
ト12の一入力端に接続され、ANDゲート12の他方
の入力端には信号線7を介してデコーダ5の出力側が接
続されている。更に、ANDゲート12の出力側はバッ
ファ13と接続され、バッファ13の入力側はプログラ
ムROM2の出力側と接続されている。
4のチップセレクト入力端及びNOTゲート11の入力
側に接続され、NOTゲート11の出力側はANDゲー
ト12の一入力端に接続され、ANDゲート12の他方
の入力端には信号線7を介してデコーダ5の出力側が接
続されている。更に、ANDゲート12の出力側はバッ
ファ13と接続され、バッファ13の入力側はプログラ
ムROM2の出力側と接続されている。
【0018】バッファ13は、アドレスバス6を介して
アドレス指定されたプログラムROM2の内容を一時的
に保存し、ANDゲート12の出力に応じてその内容を
データバス10に出力する。即ち、ANDゲート12の
出力が“1”の時前記保存された内容をデータバス10
に出力し、“0”の時バッファ13の出力をハイインピ
ーダンス状態にして該内容の出力を停止する。
アドレス指定されたプログラムROM2の内容を一時的
に保存し、ANDゲート12の出力に応じてその内容を
データバス10に出力する。即ち、ANDゲート12の
出力が“1”の時前記保存された内容をデータバス10
に出力し、“0”の時バッファ13の出力をハイインピ
ーダンス状態にして該内容の出力を停止する。
【0019】メモリ14は、あらかじめ決められた命令
コード、例えば1バイトのソフト割込み命令を格納し、
変更記憶部3の出力に応じて該命令コードをデータバス
10に出力する。即ち、変更記憶部3の出力が“1”の
時ソフト割込み命令をデータバス10に出力し、“0”
の時メモリ14の出力をハイインピーダンス状態にして
該命令の出力を停止する。
コード、例えば1バイトのソフト割込み命令を格納し、
変更記憶部3の出力に応じて該命令コードをデータバス
10に出力する。即ち、変更記憶部3の出力が“1”の
時ソフト割込み命令をデータバス10に出力し、“0”
の時メモリ14の出力をハイインピーダンス状態にして
該命令の出力を停止する。
【0020】次に、図2及び図3を用いて本メモリ内容
変更装置の動作を詳細に説明する。
変更装置の動作を詳細に説明する。
【0021】図2は、プログラムROM2の変更部分の
アドレスとその変更内容を記憶するパッチ記憶部4のア
ドレスとの変換テーブルを示し、図3は上の2つがプロ
グラムROM2のアドレスとその内容、下の2つがパッ
チ記憶部4のアドレスとその内容を示す。
アドレスとその変更内容を記憶するパッチ記憶部4のア
ドレスとの変換テーブルを示し、図3は上の2つがプロ
グラムROM2のアドレスとその内容、下の2つがパッ
チ記憶部4のアドレスとその内容を示す。
【0022】まず、CPU1はアドレスバス6の値を順
次変更しながら、プログラムROM2の内容を読み込
み、制御を行う。プログラムROM2がアクセスされる
と同時に変更記憶部3もアクセスされ、変更記憶部3の
内容がNOTゲート11及びメモリ14に出力される。
アクセスされたプログラムROM2のアドレスが変更個
所でないときは、変更記憶部3から“0”が出力される
のでバッファ13を通じて、プログラムROM2の内容
がデータバス10上に出力される。一方、変更個所のア
ドレスがアクセスされたとき、変更記憶部3は“1”を
NOTゲート11及びメモリ14に出力し、バッファ1
3はハイインピーダンス状態となりプログラムROM2
からの出力を禁止し、代わりにメモリ14の内容、即ち
ソフト割込み命令がデータバス10上に出力される。該
ソフト割込み命令が実行されると、CPU1は割込み処
理を行なう。この処理もあらかじめプログラムROM2
に記憶してある。図示しないRAMが設けられ、割込み
が発生すると割込みが発生したプログラムのアドレスが
該RAMのスタックポインタに保存され、スタックポン
イタの内容から割込みが入ったアドレスが分かるように
なっている。即ち、図2に示される内容のテーブルがパ
ッチ記憶部4に格納され、CPU1は前述のスタックポ
インタの内容から図2のテーブルの修正先アドレスを検
索し、修正プログラムを走らせる。
次変更しながら、プログラムROM2の内容を読み込
み、制御を行う。プログラムROM2がアクセスされる
と同時に変更記憶部3もアクセスされ、変更記憶部3の
内容がNOTゲート11及びメモリ14に出力される。
アクセスされたプログラムROM2のアドレスが変更個
所でないときは、変更記憶部3から“0”が出力される
のでバッファ13を通じて、プログラムROM2の内容
がデータバス10上に出力される。一方、変更個所のア
ドレスがアクセスされたとき、変更記憶部3は“1”を
NOTゲート11及びメモリ14に出力し、バッファ1
3はハイインピーダンス状態となりプログラムROM2
からの出力を禁止し、代わりにメモリ14の内容、即ち
ソフト割込み命令がデータバス10上に出力される。該
ソフト割込み命令が実行されると、CPU1は割込み処
理を行なう。この処理もあらかじめプログラムROM2
に記憶してある。図示しないRAMが設けられ、割込み
が発生すると割込みが発生したプログラムのアドレスが
該RAMのスタックポインタに保存され、スタックポン
イタの内容から割込みが入ったアドレスが分かるように
なっている。即ち、図2に示される内容のテーブルがパ
ッチ記憶部4に格納され、CPU1は前述のスタックポ
インタの内容から図2のテーブルの修正先アドレスを検
索し、修正プログラムを走らせる。
【0023】これを図3に基づき具体的に説明する。プ
ログラムROM2の104番地に格納されている命令
は、“OR AL,BL”であるが、これを“AND
AL,BL”に修正する場合、変更記憶部3の104番
地に“1”を記憶させておく。CPU1がプログラムR
OM2の104番地をアクセスするとソフト割込みが発
生する。この割込みが発生すると、割込み処理でスタッ
クにつまれたアドレス、即ち104を読み込み、図2に
示されるテーブルと比較し、そのテーブルに示されるア
ドレスにプログラムの制御を移行させる。この場合、プ
ログラムは10000番地に進む。10000番地は、
上位2ビット(1)でパッチ記憶部4が選択され、下位
16ビット(0000)でパッチ記憶部4の最初のアド
レスが選択されたことが示される。パッチ記憶部4の最
初のアドレスには、“AND AL,BL”の命令と、
“JMP 106”の命令が書き込まれている。つま
り、10000番地を実行した後、プログラムの制御を
アドレス106に戻すべくパッチ記憶部4にプログラム
が格納されている。ただし、スタックを割込み発生前の
状態に戻す補正を10000番地に進むまでに行なって
おく必要がある。ここで、アドレス106は、“OR
AL,BL”の次の命令が格納されているアドレスであ
る。
ログラムROM2の104番地に格納されている命令
は、“OR AL,BL”であるが、これを“AND
AL,BL”に修正する場合、変更記憶部3の104番
地に“1”を記憶させておく。CPU1がプログラムR
OM2の104番地をアクセスするとソフト割込みが発
生する。この割込みが発生すると、割込み処理でスタッ
クにつまれたアドレス、即ち104を読み込み、図2に
示されるテーブルと比較し、そのテーブルに示されるア
ドレスにプログラムの制御を移行させる。この場合、プ
ログラムは10000番地に進む。10000番地は、
上位2ビット(1)でパッチ記憶部4が選択され、下位
16ビット(0000)でパッチ記憶部4の最初のアド
レスが選択されたことが示される。パッチ記憶部4の最
初のアドレスには、“AND AL,BL”の命令と、
“JMP 106”の命令が書き込まれている。つま
り、10000番地を実行した後、プログラムの制御を
アドレス106に戻すべくパッチ記憶部4にプログラム
が格納されている。ただし、スタックを割込み発生前の
状態に戻す補正を10000番地に進むまでに行なって
おく必要がある。ここで、アドレス106は、“OR
AL,BL”の次の命令が格納されているアドレスであ
る。
【0024】本実施例ではメモリ14に1バイトのソフ
ト割込み命令を記憶したが、これに限られずCPU1が
特殊なモードに入る命令等ソフト割込みと同様な処理が
可能な命令であればよい。
ト割込み命令を記憶したが、これに限られずCPU1が
特殊なモードに入る命令等ソフト割込みと同様な処理が
可能な命令であればよい。
【0025】また、本実施例では、変更記憶部3を各ア
ドレスに対して1ビットの深みのあるROMで構成した
が、これに代えてRAMを用いてもよい。この場合、R
AMにデータを書き込むためには、RAMにデータを書
き込む手段が必要であるとともに、デコーダ5の内部ロ
ジックを変更する必要がある。例えば、変更記憶部4を
アクセスするために更にアドレスの上位2ビットA1
7,A16が“10”の場合にも、信号線8を介して変
更記憶部3のチップセレクト信号CSが出力するように
構成し、変更記憶部3にデータを書き込む際には、アド
レスの上位2ビットA17,A16を“10”にしてア
クセスする。または、CPU1がメモリ空間とI/O空
間の2種類の空間を持つCPUである場合は、CPU1
とデコーダ5とを接続する信号線15を介してメモリか
I/Oかの選択信号を出力し、変更記憶部3に書き込み
するときだけI/O空間上に変更記憶部が配置されるよ
うに構成することも可能である。この場合は、デコーダ
5がアドレスの上位2ビットだけでなくメモリかI/O
かの選択信号線15のレベルをも含めてデコードする必
要がある。更に、データバス10の内容が変更記憶部3
に書き込み出来るようにバッファを介して接続する必要
がある。
ドレスに対して1ビットの深みのあるROMで構成した
が、これに代えてRAMを用いてもよい。この場合、R
AMにデータを書き込むためには、RAMにデータを書
き込む手段が必要であるとともに、デコーダ5の内部ロ
ジックを変更する必要がある。例えば、変更記憶部4を
アクセスするために更にアドレスの上位2ビットA1
7,A16が“10”の場合にも、信号線8を介して変
更記憶部3のチップセレクト信号CSが出力するように
構成し、変更記憶部3にデータを書き込む際には、アド
レスの上位2ビットA17,A16を“10”にしてア
クセスする。または、CPU1がメモリ空間とI/O空
間の2種類の空間を持つCPUである場合は、CPU1
とデコーダ5とを接続する信号線15を介してメモリか
I/Oかの選択信号を出力し、変更記憶部3に書き込み
するときだけI/O空間上に変更記憶部が配置されるよ
うに構成することも可能である。この場合は、デコーダ
5がアドレスの上位2ビットだけでなくメモリかI/O
かの選択信号線15のレベルをも含めてデコードする必
要がある。更に、データバス10の内容が変更記憶部3
に書き込み出来るようにバッファを介して接続する必要
がある。
【0026】また、プログラムROMのすべてのアドレ
スに対して変更する必要がない場合、変更記憶部の容量
を小さくすることが出来る。例えば、本実施例では、6
4KバイトのプログラムROMの空間がある場合につい
て説明したが、そのすべてのアドレスに変更を与える必
要がなく、例えば、下位32Kバイト分しか変更を与え
る必要がない場合には変更記憶部3の容量を半分の4K
バイトにすることが出来る。しかし、この場合、上位3
2Kバイトにイメージが出るのを防止するため、デコー
ダ5でその下位32Kバイトをアクセスするときだけ信
号線8をアクティブにする必要がある。
スに対して変更する必要がない場合、変更記憶部の容量
を小さくすることが出来る。例えば、本実施例では、6
4KバイトのプログラムROMの空間がある場合につい
て説明したが、そのすべてのアドレスに変更を与える必
要がなく、例えば、下位32Kバイト分しか変更を与え
る必要がない場合には変更記憶部3の容量を半分の4K
バイトにすることが出来る。しかし、この場合、上位3
2Kバイトにイメージが出るのを防止するため、デコー
ダ5でその下位32Kバイトをアクセスするときだけ信
号線8をアクティブにする必要がある。
【0027】また、変更するプログラム内容が大規模に
亘る場合には、1アドレス毎に変更するのではなく、下
位数ビット分を端折るようにしてもよい。例えば、下位
16ビットのうち、A0,A1のアドレスはアクセスし
ないようにする、つまり、4バイトごとのブロックにア
クセスされたときにのみ、割込みが発生するようにして
もよい。これにより、変更記憶部の容量を小さくするこ
とが出来る。
亘る場合には、1アドレス毎に変更するのではなく、下
位数ビット分を端折るようにしてもよい。例えば、下位
16ビットのうち、A0,A1のアドレスはアクセスし
ないようにする、つまり、4バイトごとのブロックにア
クセスされたときにのみ、割込みが発生するようにして
もよい。これにより、変更記憶部の容量を小さくするこ
とが出来る。
【0028】[第2実施例]図4は、本発明の第2実施
例に係るメモリ内容変更装置の概略構成を示すブロック
図である。
例に係るメモリ内容変更装置の概略構成を示すブロック
図である。
【0029】本実施例において、上述した第1実施例と
異なる点は、第1実施例では変更記憶部3が1ビットの
深さのメモリでありパッチ記憶部4が8ビットの深さの
メモリであるのに対して、第2実施例では変更記憶部の
情報を8ビットデータとして格納することにより、変更
記憶部とパッチ記憶部とを1つのメモリで構成した点で
ある。この構成により、1ビットの深さを持つメモリを
使用せずに通常のEPROMを使用することが可能であ
り、また、プログラムROM2のメモリ容量が64Kバ
イトである場合には、変更記憶部のメモリ容量は8Kバ
イトで済むこととなる。
異なる点は、第1実施例では変更記憶部3が1ビットの
深さのメモリでありパッチ記憶部4が8ビットの深さの
メモリであるのに対して、第2実施例では変更記憶部の
情報を8ビットデータとして格納することにより、変更
記憶部とパッチ記憶部とを1つのメモリで構成した点で
ある。この構成により、1ビットの深さを持つメモリを
使用せずに通常のEPROMを使用することが可能であ
り、また、プログラムROM2のメモリ容量が64Kバ
イトである場合には、変更記憶部のメモリ容量は8Kバ
イトで済むこととなる。
【0030】以下、図4に基づいて本実施例を説明す
る。
る。
【0031】尚、図4において上述した図1のブロック
図と対応する要素は、同一符号を付して示してある。
図と対応する要素は、同一符号を付して示してある。
【0032】本実施例は、前記CPU1と、前記プログ
ラムROM2と、変更記憶部およびパッチ記憶部から成
りEPROMで構成されたメモリ40と、アドレスバス
6の上位2ビットA17,A16の値によりチップセレ
クト信号を制御するデコーダ41と、CPU1が出力す
るアドレスバス6の下位ビットA0−A15のうち13
ビットA0−A12またはA3−A15を選択して出力
するセレクタ42と、メモリ40から変更記憶部のデー
タが出力された場合に、その8ビットデータのうち1ビ
ットを選択して出力するデータセレクタ43とから構成
される。
ラムROM2と、変更記憶部およびパッチ記憶部から成
りEPROMで構成されたメモリ40と、アドレスバス
6の上位2ビットA17,A16の値によりチップセレ
クト信号を制御するデコーダ41と、CPU1が出力す
るアドレスバス6の下位ビットA0−A15のうち13
ビットA0−A12またはA3−A15を選択して出力
するセレクタ42と、メモリ40から変更記憶部のデー
タが出力された場合に、その8ビットデータのうち1ビ
ットを選択して出力するデータセレクタ43とから構成
される。
【0033】CPU1は、アドレスバス1の下位ビット
A0−A15を介してプログラムROM2に接続されて
いる。
A0−A15を介してプログラムROM2に接続されて
いる。
【0034】更に、CPU1は、アドレスバス6の上位
2ビットA17,A16を介してデコーダ41と接続さ
れ、13ビットA0−A12及びA3−A15を介して
セレクタ42と接続され、下位3ビットA0−A2を介
してデータセレクタ43と接続されている。
2ビットA17,A16を介してデコーダ41と接続さ
れ、13ビットA0−A12及びA3−A15を介して
セレクタ42と接続され、下位3ビットA0−A2を介
してデータセレクタ43と接続されている。
【0035】また、メモリ40は、12ビットのアドレ
スバス48を介してセレクタ42と接続され、データバ
ス49を介してデータセレクタ43及びバッファ44と
接続されている。更に、デコーダ41は信号線7を介し
てプログラムROM2のチップセレクト端CSと接続さ
れ、信号線45を介してメモリ40の最上位ビットのア
ドレス入力端、セレクタ42のセレクタ端及びデータセ
レクタ43のチップセレクト入力端CSと接続され、信
号線46を介してメモリ40のチップセレクト入力端C
Sと接続され、信号線47を介してバッファ44のチッ
プセレクト入力端CSと接続されている。
スバス48を介してセレクタ42と接続され、データバ
ス49を介してデータセレクタ43及びバッファ44と
接続されている。更に、デコーダ41は信号線7を介し
てプログラムROM2のチップセレクト端CSと接続さ
れ、信号線45を介してメモリ40の最上位ビットのア
ドレス入力端、セレクタ42のセレクタ端及びデータセ
レクタ43のチップセレクト入力端CSと接続され、信
号線46を介してメモリ40のチップセレクト入力端C
Sと接続され、信号線47を介してバッファ44のチッ
プセレクト入力端CSと接続されている。
【0036】次に、デコーダ41が実行する制御動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0037】デコーダ41は、アドレスバス6の上位2
ビットA17,A16の値が“00”の場合、信号線
7,45,46を高レベル(以下、“H”レベルとい
う)、信号線47を低レベル(以下、“L”レベルとい
う)にし、A17,A16の値が“01”の場合、信号
線45を“L”レベル、信号線46,47を“H”レベ
ルにする。信号線45が“H”レベルである時、セレク
タ42はアドレスバス48にA3−A15を出力してこ
の13ビットに信号線45上の1ビットを最上位ビット
として組合せたアドレスによりメモリ40の変更記憶部
のアドレスを指定し、メモリ40はデータバス49に指
定されたアドレス内容を出力する。更に、“H”レベル
の信号線45によってデータセレクタ43がアクティブ
となり、該データセレクタ43はアドレスバス6の下位
3ビットA0−A2の値に基づいて、変更記憶部の8ビ
ットデータのうち1ビットをNOTゲート11に出力す
る。
ビットA17,A16の値が“00”の場合、信号線
7,45,46を高レベル(以下、“H”レベルとい
う)、信号線47を低レベル(以下、“L”レベルとい
う)にし、A17,A16の値が“01”の場合、信号
線45を“L”レベル、信号線46,47を“H”レベ
ルにする。信号線45が“H”レベルである時、セレク
タ42はアドレスバス48にA3−A15を出力してこ
の13ビットに信号線45上の1ビットを最上位ビット
として組合せたアドレスによりメモリ40の変更記憶部
のアドレスを指定し、メモリ40はデータバス49に指
定されたアドレス内容を出力する。更に、“H”レベル
の信号線45によってデータセレクタ43がアクティブ
となり、該データセレクタ43はアドレスバス6の下位
3ビットA0−A2の値に基づいて、変更記憶部の8ビ
ットデータのうち1ビットをNOTゲート11に出力す
る。
【0038】一方、信号線45が“L”レベルである時
には、セレクタ42はアドレスバス48へA0−A12
を出力してメモリ40のパッチ記憶部のアドレスを指定
し、メモリ40はデータバス49にパッチデータを出力
する。信号線45が“L”レベルのとき信号線47は
“H”レベルであるため、バッファ44がアクティブと
なり、データバス49のデータはそのままデータバス1
0に出力される。
には、セレクタ42はアドレスバス48へA0−A12
を出力してメモリ40のパッチ記憶部のアドレスを指定
し、メモリ40はデータバス49にパッチデータを出力
する。信号線45が“L”レベルのとき信号線47は
“H”レベルであるため、バッファ44がアクティブと
なり、データバス49のデータはそのままデータバス1
0に出力される。
【0039】次に、本実施例の制御動作について説明す
る。
る。
【0040】CPU1は、アドレスバス6の値を順次変
更しながらプログラムROM2の制御プログラムに従っ
て制御を実行する。CPU1がプログラムROM2の変
更個所のアドレスを指定しない場合、アドレスバス6の
上位2ビットA17,A16は“00”であるため、信
号線45,46は“H”レベルとなってセレクタ42は
アドレスA3−A15を選択し、メモリ40は該アドレ
スに対応した変更記憶部のデータをデータセレクタ43
に出力する。このとき、データセレクタ43は、アドレ
スバス6の下位3ビットA0−A2の値に基づいて該変
更記憶部の8ビットデータのうちの1ビットをNOTゲ
ート11に出力する。例えば、A0−A2が“000”
の場合には前記8ビットデータのうちの最下位ビット、
“111”の場合には最上位ビットを出力する。
更しながらプログラムROM2の制御プログラムに従っ
て制御を実行する。CPU1がプログラムROM2の変
更個所のアドレスを指定しない場合、アドレスバス6の
上位2ビットA17,A16は“00”であるため、信
号線45,46は“H”レベルとなってセレクタ42は
アドレスA3−A15を選択し、メモリ40は該アドレ
スに対応した変更記憶部のデータをデータセレクタ43
に出力する。このとき、データセレクタ43は、アドレ
スバス6の下位3ビットA0−A2の値に基づいて該変
更記憶部の8ビットデータのうちの1ビットをNOTゲ
ート11に出力する。例えば、A0−A2が“000”
の場合には前記8ビットデータのうちの最下位ビット、
“111”の場合には最上位ビットを出力する。
【0041】データセレクタ43の出力値が“0”であ
る場合、NOTゲート11の出力値は“1”であり、ま
た、信号線7は“H”レベルであることからANDゲー
ト12の出力値が“1”となりバッファ13はアクティ
ブとなる。また、メモリ14に入力されるチップセレク
ト信号が“0”であるためメモリ14は非アクティブと
なる。したがって、データバス10にはプログラムRO
M2の内容がそのまま出力される。
る場合、NOTゲート11の出力値は“1”であり、ま
た、信号線7は“H”レベルであることからANDゲー
ト12の出力値が“1”となりバッファ13はアクティ
ブとなる。また、メモリ14に入力されるチップセレク
ト信号が“0”であるためメモリ14は非アクティブと
なる。したがって、データバス10にはプログラムRO
M2の内容がそのまま出力される。
【0042】一方、データセレクタ43の出力値が
“1”である場合、NOTゲート11の出力値が“0”
になるため、バッファ13はハイインピーダンス状態に
なってデータバス10に対する出力を停止する。一方、
メモリ14はアクティブとなり、記憶されているソフト
割込み命令をデータバス10に出力する。
“1”である場合、NOTゲート11の出力値が“0”
になるため、バッファ13はハイインピーダンス状態に
なってデータバス10に対する出力を停止する。一方、
メモリ14はアクティブとなり、記憶されているソフト
割込み命令をデータバス10に出力する。
【0043】CPU1は、このソフト割込み命令を受信
するとソフト割込み処理に制御を移行する。ソフト割込
み処理では、割込みが発生したアドレス、即ちプログラ
ム変更をすべきアドレスに基づいて、パッチ記憶部に記
憶されるデータテーブルから変更プログラムの記憶され
るアドレスを検索し、該アドレスに移行する処理を実行
する。
するとソフト割込み処理に制御を移行する。ソフト割込
み処理では、割込みが発生したアドレス、即ちプログラ
ム変更をすべきアドレスに基づいて、パッチ記憶部に記
憶されるデータテーブルから変更プログラムの記憶され
るアドレスを検索し、該アドレスに移行する処理を実行
する。
【0044】具体的に、前述した図2,図3の例に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0045】CPU1がプログラムROM2の104番
地のアドレスを出力すると、CPU1はソフト割込み処
理に移行し、図2のテーブル参照後アドレス10000
を出力する。このとき、アドレスバス6の上位2ビット
A17,A16は“01”であるため、デコーダ41は
信号線45を“L”レベル、信号線46,47を“H”
レベルにする。このデコーダ41の出力により、セレク
タ42はアドレスバス6のアドレスA0−A12を選択
してアドレスバス48に出力し、該アドレスA0−A1
2に信号線45上の1ビットを最上位ビットとして組合
せたアドレスによりメモリ40のアドレス00000を
読み出す。即ち、パッチ記憶部の先頭アドレスが選択さ
れ、図3に示される“AND AL,BL”命令をデー
タバス49に出力する。デコーダ41の出力によりバッ
ファ44はアクティブとなるため、該命令をデータバス
10に出力し、CPU1は該命令を実行する。次に、C
PU1は“JMP 106”命令を実行し、アドレスバ
ス6にアドレス106を出力する。即ち、アドレスバス
6の上位2ビットA17,A16が“00”となり、C
PU1は通常のプログラムROM2の制御動作に移行す
る。
地のアドレスを出力すると、CPU1はソフト割込み処
理に移行し、図2のテーブル参照後アドレス10000
を出力する。このとき、アドレスバス6の上位2ビット
A17,A16は“01”であるため、デコーダ41は
信号線45を“L”レベル、信号線46,47を“H”
レベルにする。このデコーダ41の出力により、セレク
タ42はアドレスバス6のアドレスA0−A12を選択
してアドレスバス48に出力し、該アドレスA0−A1
2に信号線45上の1ビットを最上位ビットとして組合
せたアドレスによりメモリ40のアドレス00000を
読み出す。即ち、パッチ記憶部の先頭アドレスが選択さ
れ、図3に示される“AND AL,BL”命令をデー
タバス49に出力する。デコーダ41の出力によりバッ
ファ44はアクティブとなるため、該命令をデータバス
10に出力し、CPU1は該命令を実行する。次に、C
PU1は“JMP 106”命令を実行し、アドレスバ
ス6にアドレス106を出力する。即ち、アドレスバス
6の上位2ビットA17,A16が“00”となり、C
PU1は通常のプログラムROM2の制御動作に移行す
る。
【0046】以上のようにして、変更記憶部とパッチ記
憶部とを一つのメモリで構成した場合にも第1実施例と
同様の制御動作を行うことができ、機器を小型化するこ
とが可能となる。
憶部とを一つのメモリで構成した場合にも第1実施例と
同様の制御動作を行うことができ、機器を小型化するこ
とが可能となる。
【0047】また、第2実施例では、メモリ40として
EPROMを用いたが、かかるROMに限らずRAMで
も同様に実現できる。
EPROMを用いたが、かかるROMに限らずRAMで
も同様に実現できる。
【0048】[第3実施例]図5は、本発明の第3実施
例に係るメモリ内容変更装置の概略構成を示すブロック
図である。
例に係るメモリ内容変更装置の概略構成を示すブロック
図である。
【0049】尚、図5において上述した図1のブロック
図と対応する要素は同一符号を付して示す。
図と対応する要素は同一符号を付して示す。
【0050】本実施例において、上述した第1実施例と
異なる点は、第1実施例ではメモリ14から出力される
データが1バイト命令であるのに対して、本実施例では
複数バイト命令を出力する点である。
異なる点は、第1実施例ではメモリ14から出力される
データが1バイト命令であるのに対して、本実施例では
複数バイト命令を出力する点である。
【0051】図5に示されるように、本実施例は、前記
第1実施例の構成にRSFF(RSフリップフロップ)
50と、ANDゲート51,52とORゲート53と、
DFF(D フリップフロップ)54〜56と、NOT
ゲート57とを付加したものである。
第1実施例の構成にRSFF(RSフリップフロップ)
50と、ANDゲート51,52とORゲート53と、
DFF(D フリップフロップ)54〜56と、NOT
ゲート57とを付加したものである。
【0052】RSFF50のS入力端には、変更記憶部
3の出力が接続され、R入力端にはデコーダ5の出力が
信号線58を介して接続されている。更に、RSFF5
0の出力端はNOTゲート11の入力端とANDゲート
51の一入力端に接続されている。また、ANDゲート
51の他方の入力端には、ANDゲート52の出力端が
接続されている。上記信号線58は更にデコーダ5とメ
モリ14のRST(リセット)端とを接続する。
3の出力が接続され、R入力端にはデコーダ5の出力が
信号線58を介して接続されている。更に、RSFF5
0の出力端はNOTゲート11の入力端とANDゲート
51の一入力端に接続されている。また、ANDゲート
51の他方の入力端には、ANDゲート52の出力端が
接続されている。上記信号線58は更にデコーダ5とメ
モリ14のRST(リセット)端とを接続する。
【0053】CPU1には、クロック源(図示しない)
からのクロック信号CLKおよびアドレス ラッチ 許
可信号ALEを発生し、それぞれDFF56のD入力端
とC入力側に供給する。DFF54〜56の各出力端は
ORゲート53の入力側に接続されると共に、NOTゲ
ート57の入力側はDFF56,55の各C入力端に、
出力側はDFF54の入力端にそれぞれ接続されてい
る。ORゲート53の出力側はANDゲート52の一入
力端に接続され、ANDゲート52の他方の入力端には
信号線7が接続されている。
からのクロック信号CLKおよびアドレス ラッチ 許
可信号ALEを発生し、それぞれDFF56のD入力端
とC入力側に供給する。DFF54〜56の各出力端は
ORゲート53の入力側に接続されると共に、NOTゲ
ート57の入力側はDFF56,55の各C入力端に、
出力側はDFF54の入力端にそれぞれ接続されてい
る。ORゲート53の出力側はANDゲート52の一入
力端に接続され、ANDゲート52の他方の入力端には
信号線7が接続されている。
【0054】図6は、CPU1のアドレスタイミングと
ORゲート53の出力波形とを示すタイミングチャート
である。
ORゲート53の出力波形とを示すタイミングチャート
である。
【0055】CPU1は、図6に示されるようにクロッ
ク信号CLKに同期して処理を進め、信号ALEに同期
してアドレスを出力する。即ち、CPU1はリードサイ
クルの時、T3とT4サイクルの間でデータを読み込
む。この信号CLKとALEをDFF56に入力する
と、ORゲート53からは図6に示す出力波形が出力さ
れる。
ク信号CLKに同期して処理を進め、信号ALEに同期
してアドレスを出力する。即ち、CPU1はリードサイ
クルの時、T3とT4サイクルの間でデータを読み込
む。この信号CLKとALEをDFF56に入力する
と、ORゲート53からは図6に示す出力波形が出力さ
れる。
【0056】以下、本実施例の動作を詳細に説明する。
【0057】RSFF50は、変更記憶部3の出力が
“1”のときセットされて“1”を出力し、信号線58
が“H”レベルになったときリセットされて“0”を出
力する。
“1”のときセットされて“1”を出力し、信号線58
が“H”レベルになったときリセットされて“0”を出
力する。
【0058】デコーダ5は、アドレスバス6の上位2ビ
ットA17,A16の値が“11”のときのみ信号線5
8を“H”レベルにし、“00”,“01”のときは、
第1実施例と同様にそれぞれ信号線7,8を“H”レベ
ル、信号線9を“H”レベルとする。
ットA17,A16の値が“11”のときのみ信号線5
8を“H”レベルにし、“00”,“01”のときは、
第1実施例と同様にそれぞれ信号線7,8を“H”レベ
ル、信号線9を“H”レベルとする。
【0059】CPU1は、プログラムROM2に記憶さ
れた制御プログラムに従って制御を実行し、この間変更
記憶部3からのデータはRSFF50のS入力端に出力
される。プログラムROM2の変更部分がアクセスされ
ない場合には、RSFF50のS入力、R入力共に
“0”であるため初期状態(この場合0である)が出力
され、バッファ13がアクティブとなってデータバス1
0にプログラムROM2の内容が出力される。
れた制御プログラムに従って制御を実行し、この間変更
記憶部3からのデータはRSFF50のS入力端に出力
される。プログラムROM2の変更部分がアクセスされ
ない場合には、RSFF50のS入力、R入力共に
“0”であるため初期状態(この場合0である)が出力
され、バッファ13がアクティブとなってデータバス1
0にプログラムROM2の内容が出力される。
【0060】一方、プログラムROM2の変更部分がア
クセスされた場合は、RSFF50はS入力が“1”、
R入力が“0”となって1を出力する。このRSFF5
0の出力によりバッファ13はハイインピーダンス状態
になり、プログラムROM2の内容の出力を停止し、メ
モリ14の出力を有効にする。
クセスされた場合は、RSFF50はS入力が“1”、
R入力が“0”となって1を出力する。このRSFF5
0の出力によりバッファ13はハイインピーダンス状態
になり、プログラムROM2の内容の出力を停止し、メ
モリ14の出力を有効にする。
【0061】メモリ14は、複数の命令コードを記憶す
るメモリで、ANDゲート51の出力が“0”から
“1”に立ち上がる度に1バイトずつ順次出力するよう
に構成されている。メモリ14の最初の1バイトにはダ
ミーデータを入れ、2番目以降から所期の命令を入れ
る。これは、CPU1の読み誤りを防止するためであ
る。
るメモリで、ANDゲート51の出力が“0”から
“1”に立ち上がる度に1バイトずつ順次出力するよう
に構成されている。メモリ14の最初の1バイトにはダ
ミーデータを入れ、2番目以降から所期の命令を入れ
る。これは、CPU1の読み誤りを防止するためであ
る。
【0062】したがって、CPU1がプログラムROM
2をアクセスする度に、ANDゲート51が図6で示さ
れるORゲート53の出力波形と同一の波形を出力する
ため、メモリ14は記憶された命令を順次データバス1
0に出力する。
2をアクセスする度に、ANDゲート51が図6で示さ
れるORゲート53の出力波形と同一の波形を出力する
ため、メモリ14は記憶された命令を順次データバス1
0に出力する。
【0063】メモリ14には、前述したソフト割込み処
理と同様の処理を行う処理へ移行する命令コード(例え
ば、JUMP命令)が記憶される。移行後の処理では、
アドレスバス6の上位2ビットA17,A16を“1
1”にする処理を実行し、デコーダ5からの“H”レベ
ル信号がRSFF50のR入力端に印加され、RSFF
50が出力“0”を出力してメモリ14のデータ出力を
停止する。また、同時にデコーダ5からの“H”レベル
信号は、信号線58を介してメモリ14のRST端に印
加されて、該メモリ14に記憶される命令の読み出し順
序を元に戻す。
理と同様の処理を行う処理へ移行する命令コード(例え
ば、JUMP命令)が記憶される。移行後の処理では、
アドレスバス6の上位2ビットA17,A16を“1
1”にする処理を実行し、デコーダ5からの“H”レベ
ル信号がRSFF50のR入力端に印加され、RSFF
50が出力“0”を出力してメモリ14のデータ出力を
停止する。また、同時にデコーダ5からの“H”レベル
信号は、信号線58を介してメモリ14のRST端に印
加されて、該メモリ14に記憶される命令の読み出し順
序を元に戻す。
【0064】また、前記移行後の処理は、前述した各実
施例と異なりパッチ記憶部4に記憶させる必要がある。
例えば、CPU1がJUMP命令を受信した場合、バッ
ファ13は未だハイインピーダンス状態であり、その解
除処理を移行後の処理で行うため、プログラムROM2
内のアドレスを選択できないからである。しかし、CP
U1が命令コードを先読みするCPUである場合には、
メモリ14に記憶された命令の最後にアドレスバス6の
上位2ビットA17,A16を“11”にする命令を付
加しておけば、前記移行後の処理をプログラムROM2
に格納することが可能となる。
施例と異なりパッチ記憶部4に記憶させる必要がある。
例えば、CPU1がJUMP命令を受信した場合、バッ
ファ13は未だハイインピーダンス状態であり、その解
除処理を移行後の処理で行うため、プログラムROM2
内のアドレスを選択できないからである。しかし、CP
U1が命令コードを先読みするCPUである場合には、
メモリ14に記憶された命令の最後にアドレスバス6の
上位2ビットA17,A16を“11”にする命令を付
加しておけば、前記移行後の処理をプログラムROM2
に格納することが可能となる。
【0065】以上のようにして、メモリ14に記憶され
た命令が複数バイト命令であっても、有効な制御動作を
実行することが可能となる。
た命令が複数バイト命令であっても、有効な制御動作を
実行することが可能となる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、情報機
器の制御プログラム等を記憶する第1の記憶手段と、該
第1の記憶手段と同一のアドレス空間を有し、該第1の
記憶手段の所定のアドレスに対応するアドレスに前記プ
ログラムを変更すべきか否かの情報を記憶する第2の記
憶手段と、前記第1の記憶手段と前記第2の記憶手段の
記憶内容を同時に読み出す読み出し手段と、該読み出し
手段により第2の記憶手段から読み出された情報が前記
第1の記憶手段の前記プログラムを変更すべき内容であ
る場合、前記第1の記憶手段からの出力に代えて所定の
データを出力する制御手段とを有するので、情報機器の
ROMに記憶された制御プログラムを低コストで且つ容
易に変更することが可能となる効果を奏する。
器の制御プログラム等を記憶する第1の記憶手段と、該
第1の記憶手段と同一のアドレス空間を有し、該第1の
記憶手段の所定のアドレスに対応するアドレスに前記プ
ログラムを変更すべきか否かの情報を記憶する第2の記
憶手段と、前記第1の記憶手段と前記第2の記憶手段の
記憶内容を同時に読み出す読み出し手段と、該読み出し
手段により第2の記憶手段から読み出された情報が前記
第1の記憶手段の前記プログラムを変更すべき内容であ
る場合、前記第1の記憶手段からの出力に代えて所定の
データを出力する制御手段とを有するので、情報機器の
ROMに記憶された制御プログラムを低コストで且つ容
易に変更することが可能となる効果を奏する。
【図1】本発明の第1実施例に係るメモリ内容変更装置
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施例のプログラムROMに記憶されるデ
ータのテーブルを示す説明図である。
ータのテーブルを示す説明図である。
【図3】第1実施例のプログラムROMのデータとその
修正データを示す説明図である。
修正データを示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例に係るメモリ内容変更装置
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第3実施例に係るメモリ内容変更装置
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図6】CPUのアドレスタイミングとORゲートの出
力波形とを示すタイミングチャートである。
力波形とを示すタイミングチャートである。
【符号の説明】 1 CPU(読み出し手段) 2 プログラムROM(第1の記憶手段) 3 変更記憶部(第2の記憶手段) 14 メモリ(制御手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 情報機器の制御プログラム等を記憶する
第1の記憶手段と、該第1の記憶手段と同一のアドレス
空間を有し、該第1の記憶手段の所定のアドレスに対応
するアドレスに前記プログラムを変更すべきか否かの情
報を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段と
前記第2の記憶手段の記憶内容を同時に読み出す読み出
し手段と、該読み出し手段により第2の記憶手段から読
み出された情報が前記第1の記憶手段の前記プログラム
を変更すべき内容である場合、前記第1の記憶手段から
の出力に代えて所定のデータを出力する制御手段とを有
することを特徴とするメモリ内容変更装置。 - 【請求項2】 前記所定のデータは変更プログラムを実
行する割込み命令であることを特徴とする請求項1記載
のメモリ内容変更装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4115386A JPH05289861A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | メモリ内容変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4115386A JPH05289861A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | メモリ内容変更装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05289861A true JPH05289861A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14661261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4115386A Pending JPH05289861A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | メモリ内容変更装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05289861A (ja) |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP4115386A patent/JPH05289861A/ja active Pending
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