JPH05305185A - プラスチックモデル及びその色付け方法 - Google Patents

プラスチックモデル及びその色付け方法

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JPH05305185A
JPH05305185A JP13598192A JP13598192A JPH05305185A JP H05305185 A JPH05305185 A JP H05305185A JP 13598192 A JP13598192 A JP 13598192A JP 13598192 A JP13598192 A JP 13598192A JP H05305185 A JPH05305185 A JP H05305185A
Authority
JP
Japan
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parts
coloring
color
colored
plastic
Prior art date
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Pending
Application number
JP13598192A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Sato
佐藤哲夫
Yoshiichi Kato
加藤芳一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KABAYA SHOKUHIN KK
Original Assignee
KABAYA SHOKUHIN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吹付塗装の採用により短時間にて確実に、し
かも僅かな労力で、これまでよりも色付けを数多く低コ
ストで行う。 【構成】 組立て玩具の全部または一部を構成する所要
数の部品3が、フレーム2内に個々に該フレーム2に接
続して成形された射出成形によるプラスチックモデルに
おいて、上記部品3の全てを組立て玩具の基色に着色し
たプラスチックにより成形する。それら部品3の所要箇
所を吹付塗装により着色して組立て玩具を色付けする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の色彩に色付け
されたプラスチックモデルとその色付け方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】組立て玩具の構成部品を射出成形により
成形したプラスチックモデルの色付けは、主としてプラ
スチック材料の着色により行っており、他に着色シート
の貼着、色彩の転写、金属の蒸着、塗料などの塗着等を
利用して行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プラスチック材料の着
色では、色彩を異にする部品ごとに成形を行う必要があ
り、その成形を1台の射出成形機により行う場合には、
材料の色換えが必要となる。このため部品の成形に手間
が掛かり、色換えによる材料ロスも多くなるので製造コ
ストが嵩み、低価格のプラスチックモデルでは、必然的
に色付けが制限さて単調なものとなり易い。
【0004】また多色成形を利用して、色彩の異なる複
数の部品を同時に成形したり、または1つの部品の面内
に他の着色材料を射出成形したりすることもできるが、
それらは特殊な射出成形機と複雑な金型を必要とし、高
度な成形技術をも要することなどから、専ら高価格なプ
ラスチックモデルに用いられている。
【0005】しかし、プラスチックモデルに用いられる
材料の殆どは熱可塑性樹脂で、部品の表面光沢は、金型
のキャビティ面の鏡面仕上げによって左右されるが、プ
ラスチックモデルに多用されているポリエチレン等の樹
脂は、表面光沢が乏しく、また着色材が材料に混練され
ている関係上、表面を着色した場合に比べて発色が劣
り、見栄えの乏しいものとなり易い。
【0006】しかも多色成形による色付けは2色当たり
が限度で、3色以上になるような場合は、多色印刷した
着色シートを貼着したり、あるいは多色印刷フィルムか
ら色彩を転写するなどして行っている。また僅かな部分
についての色付けは、筆などにより塗料を塗着してい
る。
【0007】このような貼着等による色付では、そこに
用いる素材の選択によって、材料の着色からでは得難い
光沢と発色を組立て玩具に付与することができるので、
見栄えを増すのに好都合ではあるが、その作業は人手に
より部品ごとに時間と労力とを掛けて行っており、生産
性の点からは効率が悪く省力化が望まれている。
【0008】そこで本発明者等は、上記従来の課題を解
決するために、組立て玩具を構成する各部品の着色につ
いて種々の試みを行った結果、吹付塗装によることが最
も効果的なことを見い出したのである。
【0009】したがって、この発明の目的は、吹付塗装
の採用により短時間にて確実に、しかも僅かな労力で、
これまでよりも色付けを数多く低コストで行い得る新た
なプラスチックモデルとその色付け方法を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
の1つの特徴は、組立て玩具の全部または一部を構成す
る所要数の部品が、フレーム内に個々に該フレームに接
続して成形された射出成形によるプラスチックモデルに
おいて、上記部品の全てを組立て玩具の基色に着色した
プラスチックにより成形し、それら部品の所要箇所を塗
装により着色して、組立て玩具を色付けしてなるプラス
チックモデルにある。
【0011】またこの発明の他の特徴は、全部または一
部を構成する所要数の部品が、フレーム内に個々に該フ
レームに接続して形成された成形品を、組立て玩具の基
色に着色したプラスチックにより射出成形し、その成形
品を塗装マスクの裏側に上記フレームとともに収容し、
予め形成した塗装マスクの抜き穴から露出した部品の表
面に吹付塗装を施して該部品の所要箇所を着色し、それ
ら部品により組立て玩具の色付けを行うこと、さらには
部品の吹付塗装による着色を、組立て玩具の色付け数ご
とに塗装マスクを換えて行うプラスチックモデルの色付
け方法にある。
【0012】
【実施例】図において、1はプラスチックモデルの成形
品で、組立て玩具の基色(例えば白色)に着色したAB
S樹脂,スチロール樹脂,アクリル系樹脂等のプラスチ
ック材料により射出成形され、成形時のランナーによる
四角形のフレーム2の内に、組立て玩具の一部を構成す
る4個の部品3,3が、ランナー4を利用して個々に上
記フレーム2に接続して成形してある。
【0013】5は塗装器で、塗装マスク6となる四角形
の蓋体と、同形で底面を部品形状に合わせて凹凸形成し
た浅底の本体7とを、開閉自在に先端縁中央を蝶番8に
より連結するとともに、後端縁中央に取手9を取付けた
構造からなり、塗装マスク6の面内には上記部品3,3
の表面を部分的に露出する抜き穴10,10が設けてあ
る。
【0014】この塗装器5を用いて上記成形品1の部品
3,3の所要箇所に吹付塗装を施すには、まず塗装マス
ク6を開いて成形品1をそのままフレーム2とともに本
体7に入れる。この本体7の内周縁はフレーム2の寸法
に合わせて形成してあるので、フレーム1を内周縁に収
めることにより、部品3,3と上記抜き穴10,10と
の位置が定まる。
【0015】次に塗装マスク6を閉じると、図4に示す
ように、塗装マスク6の裏側に成形品1が上記フレーム
2とともに収容され、また抜き穴10,10から部品
3,3が露出する。そこで取手9を片方の手で握り、他
方の手にスプレーを持って、抜き穴10,10から露出
または突出した部品3,3の表面に塗料(青色)を吹付
ける。吹付塗装が完了したら、塗装マスク6を開いて成
形品1を取出すと、図5に示すように、部品3,3の表
面に抜き穴10,10に対応した形状の青色Aが着色さ
れて白色の基色の上に色彩による形状が表出される。
【0016】この着色成形品はフレーム2を摘んで本体
7から取り出され、着色部Aの乾燥が行われる。乾燥
後、新たに準備した他色用の塗装器に成形品1を前工程
と同様な動作により収容し他の色の吹付塗装を行う。以
後順次同様な作業を繰り返して部品3,3の表面を部分
的に或は重ねて着色する。
【0017】また吹付塗料の濃度は任意に調整でき、プ
ラスチック材料の着色を基色とした色付けは勿論のこ
と、重ね塗りにより単色とは異なった趣の色付け、更に
は模様付けをも行うこともできる。この結果、図2に示
すような状態に、青色A、黄色B、黒色C、赤色D等
を、各部品3,3の所要箇所に着色することができる。
【0018】
【発明の効果】この発明は上述のように、部品の全てを
組立て玩具の基色に着色したプラスチックにより成形
し、それら部品の所要箇所を吹付塗装により着色して、
組立て玩具を色付けしてなることから下記効果を奏す
る。
【0019】・ プラスチック材料の着色は1色で済む
ので、色彩を異にする部品ごとに成形を行う必要がな
く、材料の色換えも不要となるので製造コストが低減
し、色付けにもコスト上の制限を受けないので、低価格
のラスチックモデルでも色付けを増してカラフルなもの
とすることができる。
【0020】・ 吹付塗装による着色では表面光沢があ
るので、プラスチック材料が表面光沢の乏しいものであ
っても発色がよく、塗料によっては金属光沢を呈するの
で、見栄えが一段と向上し実感のあるものとなる。
【0021】・ 塗装マスクにより細かい部分の着色が
可能となり、重ね塗りも可能なので多彩な色付けがで
き、着色シートの貼着などによる場合よりも、色付けが
繊細に行い得る結果、組立て玩具を実物に近く表現する
ことができる。
【0022】・ 色付け方法においても、成形品そのも
のを塗装マスクの裏側に収容し、抜き穴から露出した部
品の表面を吹付塗装するので、着色に高度の技術を要せ
ず、部品ごとに着色を行う場合に比べて短時間で済むの
で省力化ともなり、また塗りむらも生じ難いので均質の
製品が低コストにて得られる。
【0023】・ 色付けに際する成形品の取り扱いは全
てフレームを掴んで行うことができるので、作業を手際
よく行うことができ、着色部品の汚れも殆ど生じないの
で、色付け作業時の製品ロスも極めて少なく、歩留りが
良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るプラスチックモデル及びその色
付け方法を実施し得る色付け前の成形品の平面図であ
る。
【図2】この発明により複数の色彩を色付けした成形品
の平面図である。
【図3】この発明に用いられる塗装器の開放時の斜視図
である。
【図4】成形品を収容した状態における塗装器の縦断側
面図である。
【図5】上記塗装器を用いて部品の一部を吹付塗装によ
り着色した成形品の平面図である。
【符号の説明】
1 成形品 2 フレーム 3 部品 4 ランナー 5 塗装器 6 塗装マスク 7 本体 10 抜き穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組立て玩具の全部または一部を構成する
    所要数の部品が、フレーム内に個々に該フレームに接続
    して成形された射出成形によるプラスチックモデルにお
    いて、上記部品の全てを組立て玩具の基色に着色したプ
    ラスチックにより成形し、それら部品の所要箇所を吹付
    塗装により着色して、組立て玩具を色付けしてなること
    を特徴とするプラスチックモデル。
  2. 【請求項2】 組立て玩具の全部または一部を構成する
    所要数の部品が、フレーム内に個々に該フレームに接続
    して形成された成形品を、組立て玩具の基色に着色した
    プラスチックにより射出成形し、その成形品を塗装マス
    クの裏側に上記フレームとともに収容し、予め形成した
    塗装マスクの抜き穴から露出した部品の表面に吹付塗装
    を施して該部品の所要箇所を着色し、それら部品により
    組立て玩具の色付けを行うことを特徴とするプラスチッ
    クモデルの色付け方法。
  3. 【請求項3】 部品の吹付塗装による着色は、組立て玩
    具の色付けごとに塗装マスクを換えて行うことを特徴と
    する請求項2記載のプラスチックモデルの色付け方法。
JP13598192A 1992-04-28 1992-04-28 プラスチックモデル及びその色付け方法 Pending JPH05305185A (ja)

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JP13598192A JPH05305185A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 プラスチックモデル及びその色付け方法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5520311A (en) * 1994-07-11 1996-05-28 Lam; Peter A.-F. Garment hanger assembly kit
WO2000048699A1 (en) * 1999-02-19 2000-08-24 Sanyo Electric Co., Ltd. Real 3-d model forming device
WO2012017759A1 (ja) * 2010-08-02 2012-02-09 株式会社バンダイ 玩具用包装容器
KR101866914B1 (ko) * 2017-04-10 2018-06-15 주식회사 인공인터내셔널 프라모델이 부착된 모자

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000048699A1 (en) * 1999-02-19 2000-08-24 Sanyo Electric Co., Ltd. Real 3-d model forming device
WO2012017759A1 (ja) * 2010-08-02 2012-02-09 株式会社バンダイ 玩具用包装容器
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