JPH05314450A - 浮動型磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
浮動型磁気ヘッドの製造方法Info
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- JPH05314450A JPH05314450A JP4123015A JP12301592A JPH05314450A JP H05314450 A JPH05314450 A JP H05314450A JP 4123015 A JP4123015 A JP 4123015A JP 12301592 A JP12301592 A JP 12301592A JP H05314450 A JPH05314450 A JP H05314450A
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- magnetic head
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- floating magnetic
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コアチップの取り扱い、およびスライダー材
への固定作業を著しく軽減化するとともに、コアチップ
の厚さ設計値を従来より薄くでき、電磁変換特性を向上
させて低原価で量産性に適した高品質の浮動型磁気ヘッ
ドの製造方法を提供する。 【構成】 一部に切り欠き部35を有するスライダー材
33と、通常のコアチップより厚さの大きいコアチップ
ブロック21とを準備し、スライダー材33の切り欠き
部35にコアチップブロック21をモールドガラス36
で固定した後、スライダー材33の横幅とコアチップ厚
さを同時に各々の設計値に規制して浮動型磁気ヘッドを
製造する。
への固定作業を著しく軽減化するとともに、コアチップ
の厚さ設計値を従来より薄くでき、電磁変換特性を向上
させて低原価で量産性に適した高品質の浮動型磁気ヘッ
ドの製造方法を提供する。 【構成】 一部に切り欠き部35を有するスライダー材
33と、通常のコアチップより厚さの大きいコアチップ
ブロック21とを準備し、スライダー材33の切り欠き
部35にコアチップブロック21をモールドガラス36
で固定した後、スライダー材33の横幅とコアチップ厚
さを同時に各々の設計値に規制して浮動型磁気ヘッドを
製造する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固定型磁気ディスク装置
などに使用される浮動型磁気ヘッドの製造方法に関する
ものである。
などに使用される浮動型磁気ヘッドの製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ハードディスクドライブの小型化
にともない、浮動型磁気ヘッドも小型化および高精度化
が要求されてきている。
にともない、浮動型磁気ヘッドも小型化および高精度化
が要求されてきている。
【0003】以下に従来の浮動型磁気ヘッドの製造方法
について図14〜図21を用いて説明する。図14は従
来のコアチップの斜視図である。図14において、1は
フェライトなどの酸化物磁性材料によって形成された従
来のコアチップであり、このコアチップ1には、電磁変
換動作を行うギャップ部2と、電磁変換動作を行うトラ
ック部3とが設けられている。なお、Tはコアチップ1
の厚さである。
について図14〜図21を用いて説明する。図14は従
来のコアチップの斜視図である。図14において、1は
フェライトなどの酸化物磁性材料によって形成された従
来のコアチップであり、このコアチップ1には、電磁変
換動作を行うギャップ部2と、電磁変換動作を行うトラ
ック部3とが設けられている。なお、Tはコアチップ1
の厚さである。
【0004】次に、このコアチップ1の製造方法を図1
5〜図17を用いて説明する。まず、図15において、
4はギャップドバーであり、このギャップドバー4は、
フェライトなどの酸化物磁性材料からなるIバー5とC
バー6とが所定ギャップ長のギャップ部2を介して接合
されて構成されている。なお、これらIバー5とCバー
6との接合材はギャップ自体のガラスであり、図15に
おける7は補強用のガラス(ボンディングガラス)であ
る。
5〜図17を用いて説明する。まず、図15において、
4はギャップドバーであり、このギャップドバー4は、
フェライトなどの酸化物磁性材料からなるIバー5とC
バー6とが所定ギャップ長のギャップ部2を介して接合
されて構成されている。なお、これらIバー5とCバー
6との接合材はギャップ自体のガラスであり、図15に
おける7は補強用のガラス(ボンディングガラス)であ
る。
【0005】この状態のギャップドバー4を図16に示
すように薄くスライスしてコアチップ1を得る。ここで
そのコアチップ1の両側面1a,1bを鏡面加工する。
次に、図17に示すように、コアチップ1の一部を研削
用砥石8により研削してトラック部3を形成する。
すように薄くスライスしてコアチップ1を得る。ここで
そのコアチップ1の両側面1a,1bを鏡面加工する。
次に、図17に示すように、コアチップ1の一部を研削
用砥石8により研削してトラック部3を形成する。
【0006】以上のようにして従来のコアチップ1(図
14参照)は製造されている。図18は従来のスライダ
ー材の斜視図である。図18における9はセラミックス
などの非磁性材料によって形成されたスライダー材で、
このスライダー材9の上面9aすなわち磁気記録媒体対
向面には一対の浮上用レール10が形成されている。ま
た、スライダー材9の長手方向の一方の端面9b(トレ
ーリング面)には、記録再生用コイルを巻回するための
コイル溝11が形成されているとともに、このスライダ
ー材9の端面9bと一方の浮上用レール10とにわたっ
てコアチップ装着用のスリット部12が形成されてい
る。
14参照)は製造されている。図18は従来のスライダ
ー材の斜視図である。図18における9はセラミックス
などの非磁性材料によって形成されたスライダー材で、
このスライダー材9の上面9aすなわち磁気記録媒体対
向面には一対の浮上用レール10が形成されている。ま
た、スライダー材9の長手方向の一方の端面9b(トレ
ーリング面)には、記録再生用コイルを巻回するための
コイル溝11が形成されているとともに、このスライダ
ー材9の端面9bと一方の浮上用レール10とにわたっ
てコアチップ装着用のスリット部12が形成されてい
る。
【0007】以上のように構成されたスライダー材9と
コアチップ1とを用いた従来の浮動型磁気ヘッドの製造
方法について以下に説明する。まず、図19に示すよう
に、スライダー材9のスリット部12内にコアチップ1
を仮り止め用の金属よりなるスペーサー13にて仮固定
する。次に、低隔点のガラス材14(モールドガラス)
にて前面部をモールドして、スライダー材9とコアチッ
プ1とを本固定する。その後、底面側に配置されている
スペーサー13を除去し、図20に示すように樹脂材1
5を用いて補強する。次いで、図21に示すように、ス
ライダー材9の浮上用レール10を所定の全高hになる
までラップによって鏡面加工する。この後、各浮上用レ
ール10には、リーディング側に角度40′〜50′のテー
パー部16を形成し、またトレーリング側には磁気ギャ
ップ近傍より角度20°のテーパー部17を形成する。
コアチップ1とを用いた従来の浮動型磁気ヘッドの製造
方法について以下に説明する。まず、図19に示すよう
に、スライダー材9のスリット部12内にコアチップ1
を仮り止め用の金属よりなるスペーサー13にて仮固定
する。次に、低隔点のガラス材14(モールドガラス)
にて前面部をモールドして、スライダー材9とコアチッ
プ1とを本固定する。その後、底面側に配置されている
スペーサー13を除去し、図20に示すように樹脂材1
5を用いて補強する。次いで、図21に示すように、ス
ライダー材9の浮上用レール10を所定の全高hになる
までラップによって鏡面加工する。この後、各浮上用レ
ール10には、リーディング側に角度40′〜50′のテー
パー部16を形成し、またトレーリング側には磁気ギャ
ップ近傍より角度20°のテーパー部17を形成する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、コアチップ1が小型化され、その取り扱い
が非常に困難であるにもかかわらず、このコアチップ1
をスライダー材9の狭いスリット部12に挿入して、金
属よりなるスペーサー13にて固定しなければならず、
この工程は非常に緻密な作業で煩わしく作業性に劣り、
生産性を著しく阻害していた。また、特性上の面からコ
アチップ1の厚さは薄形が要求されていて100 μm程度
のものが要望されているが、上記従来の技術では取り扱
いおよび加工上の問題から、このような薄いコアチップ
1の浮動型磁気ヘッドを製造することは非常に困難なも
のであった。
の構成では、コアチップ1が小型化され、その取り扱い
が非常に困難であるにもかかわらず、このコアチップ1
をスライダー材9の狭いスリット部12に挿入して、金
属よりなるスペーサー13にて固定しなければならず、
この工程は非常に緻密な作業で煩わしく作業性に劣り、
生産性を著しく阻害していた。また、特性上の面からコ
アチップ1の厚さは薄形が要求されていて100 μm程度
のものが要望されているが、上記従来の技術では取り扱
いおよび加工上の問題から、このような薄いコアチップ
1の浮動型磁気ヘッドを製造することは非常に困難なも
のであった。
【0009】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、コアチップの取り扱い、およびコアチップのスライ
ダー材への固定作業を著しく軽減化するとともに、薄形
のコアチップを用いて製造することにより、電磁変換特
性を向上させ、低原価で量産性に適した高品質の浮動型
磁気ヘッドを得ることを目的としている。
で、コアチップの取り扱い、およびコアチップのスライ
ダー材への固定作業を著しく軽減化するとともに、薄形
のコアチップを用いて製造することにより、電磁変換特
性を向上させ、低原価で量産性に適した高品質の浮動型
磁気ヘッドを得ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明の浮動型磁気ヘッドの製造方法は、スリット部
の代りにスライダーの一部に切り欠き部を形成し、その
厚さが完成状態よりも大きく作業性に優れたコアチップ
ブロックを準備し、このコアチップブロックをスライダ
ー材の切り欠き部にガラス材または樹脂材などで固定し
た後に、スライダー材の側面(コアチップ固定側)とコ
アチップブロックの一部を同時に切り落すことにより、
スライダーの横幅と、コアチップブロックの厚みを同時
に規制してコアチップを完成する工程を有するものであ
る。
に本発明の浮動型磁気ヘッドの製造方法は、スリット部
の代りにスライダーの一部に切り欠き部を形成し、その
厚さが完成状態よりも大きく作業性に優れたコアチップ
ブロックを準備し、このコアチップブロックをスライダ
ー材の切り欠き部にガラス材または樹脂材などで固定し
た後に、スライダー材の側面(コアチップ固定側)とコ
アチップブロックの一部を同時に切り落すことにより、
スライダーの横幅と、コアチップブロックの厚みを同時
に規制してコアチップを完成する工程を有するものであ
る。
【0011】
【作用】上記構成によって、厚さが完成状態よりも大き
く作業性に優れたコアチップブロックをスライダー材の
切り欠き部に固定するため、コアチップの取り扱いを容
易にできてデプスコントロールが容易にできる。また、
コアチップとスライダー材の固定作業を容易にできるの
で作業工数を減らすことができて生産性が向上する。ま
た、コアチップの厚さをより薄型にすることができるの
で高密度記録に適する磁気ヘッドを得ることができる。
く作業性に優れたコアチップブロックをスライダー材の
切り欠き部に固定するため、コアチップの取り扱いを容
易にできてデプスコントロールが容易にできる。また、
コアチップとスライダー材の固定作業を容易にできるの
で作業工数を減らすことができて生産性が向上する。ま
た、コアチップの厚さをより薄型にすることができるの
で高密度記録に適する磁気ヘッドを得ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1において、21はフェライトな
どの酸化物磁性材料によって形成されたコアチップブロ
ックであり、このコアチップブロック21には電磁変換
動作を行うギャップ部22と電磁変換動作を行うトラッ
ク部23とが設けられているとともに、溝部24にトラ
ック部23の補強用ガラス25がモールドされている。
コアチップブロック21の厚さt1 は1mm〜2mm程度、
好ましくは1.5mm 程度であり、コアチップブロック21
の取り扱いを容易化している。
しながら説明する。図1において、21はフェライトな
どの酸化物磁性材料によって形成されたコアチップブロ
ックであり、このコアチップブロック21には電磁変換
動作を行うギャップ部22と電磁変換動作を行うトラッ
ク部23とが設けられているとともに、溝部24にトラ
ック部23の補強用ガラス25がモールドされている。
コアチップブロック21の厚さt1 は1mm〜2mm程度、
好ましくは1.5mm 程度であり、コアチップブロック21
の取り扱いを容易化している。
【0013】ここで以上のように構成されたコアチップ
ブロック21の製造方法を図2〜図12を用いて説明す
る。まず初めに、図2に示すギャップドバー26を準備
して、図3に示すように、マルチ研削用砥石30にて溝
部24の形成とコアチップブロック21への切断を同時
に行う。なお、図2に示すギャップドバー26は図15
に示した従来のものと同様のものであり、27はIバ
ー,28はCバー,29はボンディングガラスである。
そして、溝部24の形成の際、図4に示すように、コア
チップブロック21の上面21aからの溝深さAと、ボ
ンディングガラス29の円弧部29aからコアチップブ
ロック21の上面21aまでの最短距離Bと、コアチッ
プブロック21のエーペックス部21bからコアチップ
ブロック上面21aまでの寸法Cとの関係がC+50μm
<A<B−50μmとなるように溝部24を形成する。
ブロック21の製造方法を図2〜図12を用いて説明す
る。まず初めに、図2に示すギャップドバー26を準備
して、図3に示すように、マルチ研削用砥石30にて溝
部24の形成とコアチップブロック21への切断を同時
に行う。なお、図2に示すギャップドバー26は図15
に示した従来のものと同様のものであり、27はIバ
ー,28はCバー,29はボンディングガラスである。
そして、溝部24の形成の際、図4に示すように、コア
チップブロック21の上面21aからの溝深さAと、ボ
ンディングガラス29の円弧部29aからコアチップブ
ロック21の上面21aまでの最短距離Bと、コアチッ
プブロック21のエーペックス部21bからコアチップ
ブロック上面21aまでの寸法Cとの関係がC+50μm
<A<B−50μmとなるように溝部24を形成する。
【0014】次に、図5に示すように、各コアチップブ
ロック12の溝部24に補強用ガラス25をモールドす
る。この補強用ガラス25は、ギャップドバー26のボ
ンディングガラス29と、後工程で使用するモールドガ
ラス36とのこれらの熱膨張係数dがほぼ等しく、かつ
モールドガラス36より作業温度が50℃以上高いガラス
を使用する。また補強用ガラス25をモールドするとき
の炉温降下速度は100℃以下/30分の条件で行うことに
よりモールド時のフェライト部のひずみを取り除くこと
が可能である。
ロック12の溝部24に補強用ガラス25をモールドす
る。この補強用ガラス25は、ギャップドバー26のボ
ンディングガラス29と、後工程で使用するモールドガ
ラス36とのこれらの熱膨張係数dがほぼ等しく、かつ
モールドガラス36より作業温度が50℃以上高いガラス
を使用する。また補強用ガラス25をモールドするとき
の炉温降下速度は100℃以下/30分の条件で行うことに
よりモールド時のフェライト部のひずみを取り除くこと
が可能である。
【0015】次に図6に示すように、コアチップブロッ
ク21の両側面21cを鏡面加工した後、最後に図7に
示すようにコアチップブロック21の上部にトラック部
23を形成する。31はトラック部23を形成するため
の研削用砥石である。
ク21の両側面21cを鏡面加工した後、最後に図7に
示すようにコアチップブロック21の上部にトラック部
23を形成する。31はトラック部23を形成するため
の研削用砥石である。
【0016】図8において、33はセラミックスなどの
非磁性材料によって形成されたスライダー材であり、ス
ライダー材33の長手方向端面33aには記録再生用コ
イル巻回用のコイル溝34と、コアチップブロック固定
用の切り欠き部35とが形成されている。
非磁性材料によって形成されたスライダー材であり、ス
ライダー材33の長手方向端面33aには記録再生用コ
イル巻回用のコイル溝34と、コアチップブロック固定
用の切り欠き部35とが形成されている。
【0017】以上のように構成された本実施例のスライ
ダー材33とコアチップブロック21を用いた浮動型磁
気ヘッドの製造方法について以下に説明する。まず、図
9に示すようにスライダー材33に形成してある切り欠
き部35にコアチップブロック21を設置して、モール
ドガラス36でコアチップブロック21をスライダー材
33に固定した後、スライダー材33の前面部33bを
鏡面加工してスライダー全高Hとバックデプス寸法Dを
設計寸法に仕上げる。その際、バックデプス寸法Dは側
面より観測できるので、それをコントロールすることに
より、それと同寸法に仕上げられる本来のバックデプス
寸法D’を容易に設計寸法に仕上げることができる。
ダー材33とコアチップブロック21を用いた浮動型磁
気ヘッドの製造方法について以下に説明する。まず、図
9に示すようにスライダー材33に形成してある切り欠
き部35にコアチップブロック21を設置して、モール
ドガラス36でコアチップブロック21をスライダー材
33に固定した後、スライダー材33の前面部33bを
鏡面加工してスライダー全高Hとバックデプス寸法Dを
設計寸法に仕上げる。その際、バックデプス寸法Dは側
面より観測できるので、それをコントロールすることに
より、それと同寸法に仕上げられる本来のバックデプス
寸法D’を容易に設計寸法に仕上げることができる。
【0018】そして、図10に示すようにスライダー材
33の横幅Eとコアチップ厚さt2とを所定の設計寸法
に加工する(コアチップ厚さt2 は100 〜150 μm程度
のものが市場より要望されている)。
33の横幅Eとコアチップ厚さt2とを所定の設計寸法
に加工する(コアチップ厚さt2 は100 〜150 μm程度
のものが市場より要望されている)。
【0019】次に、図11に示すようにスライダー材3
3の上面33bに一対の浮上用レール37を形成し、そ
の後、図12に示すように、浮上用レール37のリーデ
ィング側に角度40′〜50′のテーパー部38を形成し、
またトレーリング側には角度20°のテーパー部39をギ
ャップ近傍に形成する。
3の上面33bに一対の浮上用レール37を形成し、そ
の後、図12に示すように、浮上用レール37のリーデ
ィング側に角度40′〜50′のテーパー部38を形成し、
またトレーリング側には角度20°のテーパー部39をギ
ャップ近傍に形成する。
【0020】なお、図13は図1のコアチップブロック
21を製造するその他の実施例を示すもので、ギャップ
ドバー26に溝部24を数個形成し、その溝部24に補
強用ガラス25をモールドした後に、トラック部23の
加工とコアチップブロック21への切断をマルチ研削砥
石40にて同時に行うものであり、このようにすればコ
アチップブロック21の生産性を向上させることができ
る。ここで、溝部24の寸法および補強用ガラス25の
条件は前述の実施例と同様である。
21を製造するその他の実施例を示すもので、ギャップ
ドバー26に溝部24を数個形成し、その溝部24に補
強用ガラス25をモールドした後に、トラック部23の
加工とコアチップブロック21への切断をマルチ研削砥
石40にて同時に行うものであり、このようにすればコ
アチップブロック21の生産性を向上させることができ
る。ここで、溝部24の寸法および補強用ガラス25の
条件は前述の実施例と同様である。
【0021】以上のように浮動型磁気ヘッドを製造すれ
ば、コアチップ21’より大きなコアチップブロック2
1をスライダー材33に固定した後にコアチップ21’
を形成するために、小さなコアチップ21’を取り扱う
必要がなくなり、また従来のようにコアチップをスライ
ダー材の狭いスリット部に挿入して金属スペーサーで固
定するというち密で煩わしい作業がなくなり、さらに、
スライダー材33の側面より観測可能なバックデプスモ
ニターをコントロールすることによって所定のバックデ
プス寸法を容易に得ることができるので作業性および生
産性を著しく向上することができる。
ば、コアチップ21’より大きなコアチップブロック2
1をスライダー材33に固定した後にコアチップ21’
を形成するために、小さなコアチップ21’を取り扱う
必要がなくなり、また従来のようにコアチップをスライ
ダー材の狭いスリット部に挿入して金属スペーサーで固
定するというち密で煩わしい作業がなくなり、さらに、
スライダー材33の側面より観測可能なバックデプスモ
ニターをコントロールすることによって所定のバックデ
プス寸法を容易に得ることができるので作業性および生
産性を著しく向上することができる。
【0022】また本発明においてはコアチップ厚さt2
をより小さく形成できるので、より低インダクタンスの
浮動型磁気ヘッドが提供でき、電磁変換特性の向上を図
ることができる。
をより小さく形成できるので、より低インダクタンスの
浮動型磁気ヘッドが提供でき、電磁変換特性の向上を図
ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スライダ
ー材のスリット部の代りに切り欠き部を設け、完成状態
よりも厚さが大きく作業性に優れたコアチッブブロック
を準備し、コアチップブロックをスライダー切り欠き部
に固定した後に、スライダー横幅とコアチップブロック
厚さを最終寸法になるように同時に仕上げてコアチップ
を完成するので、コアチップの取り扱いを容易化でき、
またコアチップとスライダー材との固定を容易にするこ
とができ、扱い工数の大幅な低減ができる。さらに、バ
ックデプスの寸法規制をスライダー材の側面より観測可
能なバックデプスモニターをコントロールできるので作
業性・生産性を著しく高めることができる。また、コア
チップの完成後の厚みを従来より薄型にすることができ
るから、電磁変換特性上の品質の向上を図ることができ
て優れた浮動型磁気ヘッドを製造できる。
ー材のスリット部の代りに切り欠き部を設け、完成状態
よりも厚さが大きく作業性に優れたコアチッブブロック
を準備し、コアチップブロックをスライダー切り欠き部
に固定した後に、スライダー横幅とコアチップブロック
厚さを最終寸法になるように同時に仕上げてコアチップ
を完成するので、コアチップの取り扱いを容易化でき、
またコアチップとスライダー材との固定を容易にするこ
とができ、扱い工数の大幅な低減ができる。さらに、バ
ックデプスの寸法規制をスライダー材の側面より観測可
能なバックデプスモニターをコントロールできるので作
業性・生産性を著しく高めることができる。また、コア
チップの完成後の厚みを従来より薄型にすることができ
るから、電磁変換特性上の品質の向上を図ることができ
て優れた浮動型磁気ヘッドを製造できる。
【図1】本発明の一実施例に係る浮動型磁気ヘッドの製
造方法にて使用するコアチップブロックの斜視図であ
る。
造方法にて使用するコアチップブロックの斜視図であ
る。
【図2】同浮動型磁気ヘッドの製造方法にて使用するギ
ャップドバーの斜視図である。
ャップドバーの斜視図である。
【図3】同浮動型磁気ヘッドの製造方法におけるギャッ
プドバーに溝加工と切断を同時に行う際の断面図であ
る。
プドバーに溝加工と切断を同時に行う際の断面図であ
る。
【図4】同浮動型磁気ヘッドの製造方法にて使用するギ
ャップドバー側面図である。
ャップドバー側面図である。
【図5】同浮動型磁気ヘッドの製造方法におけるコアチ
ップブロックに補強用ガラスをモールドしたときの斜視
図である。
ップブロックに補強用ガラスをモールドしたときの斜視
図である。
【図6】同浮動型磁気ヘッドの製造方法におけるコアチ
ップブロックの両側面を鏡面加工したときの斜視図であ
る。
ップブロックの両側面を鏡面加工したときの斜視図であ
る。
【図7】同浮動型磁気ヘッドの製造方法におけるコアチ
ップブロックにトラック部を形成するための研削加工を
行ったときの断面図である。
ップブロックにトラック部を形成するための研削加工を
行ったときの断面図である。
【図8】同浮動型磁気ヘッドの製造方法にて使用するス
ライダー材の斜視図である。
ライダー材の斜視図である。
【図9】同浮動型磁気ヘッドの製造方法におけるスライ
ダー材とコアチップブロックをガラスで固定した状態を
示す斜視図である。
ダー材とコアチップブロックをガラスで固定した状態を
示す斜視図である。
【図10】同浮動型磁気ヘッドの製造方法におけるスラ
イダー材の横幅とコアチップブロックの厚さを規制した
状態を示す斜視図である。
イダー材の横幅とコアチップブロックの厚さを規制した
状態を示す斜視図である。
【図11】同浮動型磁気ヘッドの製造方法におけるスラ
イダー材に浮上用レールを形成した状態を示す斜視図で
ある。
イダー材に浮上用レールを形成した状態を示す斜視図で
ある。
【図12】同浮動型磁気ヘッドの製造方法における浮動
型磁気ヘッドの斜視図である。
型磁気ヘッドの斜視図である。
【図13】本発明の他の実施例に係る浮動型磁気ヘッド
の製造方法におけるギャップドバーの切断とトラック部
の加工を同時にした場合の断面図である。
の製造方法におけるギャップドバーの切断とトラック部
の加工を同時にした場合の断面図である。
【図14】従来の浮動型磁気ヘッドの製造方法における
コアチップの斜視図である。
コアチップの斜視図である。
【図15】従来の浮動型磁気ヘッドの製造方法における
ギャップドバーの斜視図である。
ギャップドバーの斜視図である。
【図16】従来の浮動型磁気ヘッドの製造方法における
ギャップドバーをスライスした状態のコアチップの斜視
図である。
ギャップドバーをスライスした状態のコアチップの斜視
図である。
【図17】従来の浮動型磁気ヘッドの製造方法における
コアチップブロックにトラック部を形成するための研削
加工を行ったときの断面図である。
コアチップブロックにトラック部を形成するための研削
加工を行ったときの断面図である。
【図18】従来の浮動型磁気ヘッドの製造方法における
スライダー材の斜視図である。
スライダー材の斜視図である。
【図19】従来の浮動型磁気ヘッドの製造方法における
スライダー材にコアチップを仮固定した際の要部斜視図
である。
スライダー材にコアチップを仮固定した際の要部斜視図
である。
【図20】従来の浮動型磁気ヘッドの製造方法における
スライダー材組立時の樹脂補強した際の要部斜視図であ
る。
スライダー材組立時の樹脂補強した際の要部斜視図であ
る。
【図21】従来の浮動型磁気ヘッドの製造方法における
浮動型磁気ヘッド完成時の斜視図である。
浮動型磁気ヘッド完成時の斜視図である。
21 コアチップブロック 21’ コアチップ 22 ギャップ部 23 トラック部 24 溝部 25 補強用ガラス 26 ギャップドバー 29 ホンディングガラス 30,40 マルチ研削砥石 33 スライダー材 34 コイル溝 35 切り欠き部 36 モールドガラス t1 コアチップブロックの厚さ t2 コアチップの厚さ E スライダー材の横幅
Claims (1)
- 【請求項1】 スライダー材の側面にコアチップ固定用
の切り欠き部を設け、この切り欠き部に、完成状態の厚
さよりも厚く、しかもその一部にトラック部を形成した
コアチップブロックをガラスで固定し、この後、スライ
ダー材の横幅を所定の寸法に仕上げると同時に、コアチ
ップの厚みを完成状態の厚さに仕上げてなる工程を有す
る浮動型磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4123015A JPH05314450A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 浮動型磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4123015A JPH05314450A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 浮動型磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05314450A true JPH05314450A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14850128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4123015A Pending JPH05314450A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 浮動型磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05314450A (ja) |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP4123015A patent/JPH05314450A/ja active Pending
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